2025年10月31日

海老チリソース、カボチャのそぼろ煮

近所のマルエツでお買い得だった食材をゲットして作った2品。2品ともよくやる料理なのでレシピはカット。カボチャが一杯あったのはやっぱハロウィーンだから(^0^;)
食後に見たBS-TBS報道1930は旧統一教会を巡る3つの裁判を検証。1つはいうまでもなくアベ銃撃事件の山上被告の裁判だが、山上被告の母親が事件後に信仰心がもっと厚くなったという証言は、まさに宗教というものの不思議を物語っているようだった。それは別に新興宗教に限った話ではなく、たとえば中東地域の情勢を見ても、あれほど悲惨な目に遭いながらそれでも自らの神を頑なに信じる人たちが、宗教心を持たない人間には全く不可解でしかないわけで、いつも思うが宗教は必要とする人と必要としない人にハッキリ分かれているために、なかなか踏み込んで解決できない問題を抱えてしまうことにもなるのだろう。韓鶴子総裁が逮捕された裁判はやはり前政権不正追及の一環のようで、アベ事件以降に協会側が焦ってユン政権を性急に取り込もうと画策したのが裏目に出たらしい。ユン政権とはアベ政権と同様に「反共」で結びついたようで、宗教と共産党が相容れないのは日本も同様、公明党と共産党は仇敵関係といえそうだ。それはもちろん唯物論の共産党が宗教と折り合いをつけられるわけがないからだが、互いに経済的弱者を取り込もうとする点でライバル関係にあるせいかも?と思ったりもします(-.-;)y-゜゜


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2025年10月30日

豚肉とレンコンのレモンナンプラー炒め

旬のレンコンが食べたくなったので以前にしたQP料理をアンコール。レシピは2023/12/14のブログをご覧下さい!
食後に見たBS-TBS報道1930は今日行われた米中首脳会談の検証。トランプ君が120%成功と相変わらず自画自賛してたわりには別に何か進展が見られたわけでもなく、米国側はレアアース不足の弱みにつけこまれて関税を引き下げるなど完敗したかのような印象すら与えた会談だったが、このレアアースに関しては鄧小平時代から中国が戦略的に開発を進め、低コストによる加工技術においても中国の独壇場たる現実を無視できないため、関税でケンカをふっかけたトランプ君も結果たじたじとならざるを得なかったのだろう。片や中国は米国からの大豆輸入を再開することにしたようだが、いくら中華料理が豆腐や醤油といった大豆製品をよく使うからといって、あんなに広大な土地があるのに、わざわざアメリカから輸入するかなあ (?_?) という疑問は、けさ見たシンガポールCNAのニュースで解消されたものである。そのニュースによれば米国産大豆は概ねパウダーにして家畜の餌にされるそうで、そもそも何故それを中国が輸入しだしたかといえば、米国に輸出する製品を載せたコンテナ船が帰りにはカラになるため、そのカラ船に荷積みしたのが始まりのようで、自国で生産する大豆よりも割安だったからそれが定着したのだと聞いてナルホド!でした(-.-;)y-゜゜


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2025年10月29日

 ビーフカレー、ヤングコーンとトマトとベビーリーフのサラダ

カレーは新宿中村屋製のレトルト。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
食後に見たBS-TBS報道1930は高市政権の経済政策を検証。第3次アベ政権かと見まごうような新政権とはいえ、さすがに財政再建派のアソー君が後ろ盾とあって、日銀に介入した円ジャブジャブ安政策にまで突き進む可能性は薄そうで、それでも日銀が年内に政策金利を上げるような真似はせず、せいぜい年明け早々といったところらしい。積極財政を標榜するも、実態はかなりマイルドに傾きつつあるようで、高市氏がどこまでホンキでアベノミクスを踏襲しようとしているのかもわからないのは、政権奪取におけるマキャベリスト過ぎるからだろう。まあ結果的に英国トラス政権の二の舞だけは避けられそうなのが幸いというべきか。それにしても強権且つ積極財政的だったアベ政権下でも日本の経済が蘇らなかったのは、企業の新陳代謝が悪かったせいで、それはいわゆるゾンビ企業を補助金で延命させたことにも拠るのはつとに指摘されるところだけれど、自民党はそうした企業からも献金を受けて成り立つ政党なのであり、企業の新陳代謝が進まないのは日本企業の多くが「家業」化している問題と無縁ではなく、その問題と国会議員の世襲化も不可分ではないからこそ、従来の自民党は日本経済を蘇らせる資質に欠けていたと指摘できるのだけれど、果たして高市政権は今後その問題をホンキでクリアする覚悟があるのかどうかをしっかりと問い質せる政治評論家はいないもんでしょうか(-.-;)y-゜゜


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2025年10月28日

さば缶コチュジャン煮

今日のQPで見た料理。さば缶のほぐし身をゴマ油で色づくまで炒めて取りだしておき、そのフライパンにおろしニンニクとおろし生姜、酒、味醂、さば缶の煮汁、水を加えて煮立て、しっかりアクをひいてから、コチュジャンとジャガイモ、ニンジン、玉ネギを加えてじっくりと煮込み、さばの身を戻して醤油を回しかけて全体になじませ、仕上げに煎り白ごまと万能ネギの小口切りを散らす。
食後に見たBS-TBS報道1930は当然の如く今日行われた日米首脳会談の検証。とにかくトランプ君が相手だと何処の国も誰でもヨイショ外交とならざるを得ないとはいえ、それにしても対中を意識した日米同盟強化を鮮明に印象づけた数々の映像を、サナエ外交の一応は順調な船出と見る向きもある一方で、米中対立にいよいよ本格的に巻き込まれる前哨と見て危惧する方も多いのかもしれない。財界人を集めて対米投資を具体的に印象づけた夕食会も成功の部類と見るべきなのだろうか。もっとも全ては今後の米中会談の行方や日中外交の進展を待って判断すべきなのだろうし、今のところは取り敢えず静観するしかないのでしょう(-.-;)y-゜゜


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2025年10月27日

鴨つけ汁蕎麦

今日は吾妻徳穂邸でランチ松川の鰻重をたっぷりご馳走になったので、帰りは米朝事務所の大島さんと恵比寿アトレ内の麺類店で晩御飯を軽くした次第(^^ゞ
先日、有吉佐和子作「真砂屋お峰」の文庫解説で、有吉さんと初代吾妻徳穂との関係から、二代目徳穂とわたしの縁戚関係にちょうど触れたところで、ご当人からメールをもらってびっくり(!_+)それは拙著「一場の夢と消え」柴田賞受賞のお祝いメールだったのだが、同書は徳穂さんの舅に当たり、且つわたしの父の義従弟に当たる四世坂田藤十郎主宰の「近松座」に上演台本を提供していた頃の経験を活かして書いた部分が随所にあるため、お互いの御縁を改めて何かと感じながら、元藤十郎のマネージャーだった大島さんを交えて今日は3人で久々に会食することになったのである。まずは松濤にある故坂田藤十郎、故扇千景夫妻の邸宅を訪れ、仏壇に拙著をお供えしてから隣家の吾妻邸に移動し、故人の思い出話をあれこれ伺ったり話したりして歓談の時を過ごしていたら、徳穂さんの子息である中村壱太郎丈が帰宅。彼が病院で誕生した時にこれまたちょうど近松座の稽古場に居合わせた大島さんとわたしは彼を見るとついついその話をしてしまうのだが、あのオバサンたちはオレと会うといつも生まれた時の話をするんだよな〜って、きっとご本人は嫌がってるよね〜と後で反省した次第f(^ー^;数々出た四方山話の中では、徳穂さんからスペインの馬の町として有名なヘレスの話を伺ったのが非常に意外だったが、ヘレスはフラメンコ発祥の地でもあるので、そのフラメンコに魅かれて徳穂さんは3年連続で現地に通ったとのこと。それに影響されたのかどうかは訊かなかったものの、壱太郎丈もフラメンコと歌舞伎のコラボ・パフォーマンを来月世田谷で披露するのが興味深く思われた。帰り際に徳穂さんから「扇ママの形見としてもらって戴けないかしら」と見せられた豪華な付下げは扇さんが夫の坂田藤十郎襲名時に作られた藤色の着物で初代藤十郎以来の定紋である梅鉢紋が縫い付けてあるため、これにも何やら深い御縁を感じて頂戴し、有り難く今度の授賞式に着させてもらうことにしたのでした<(_ _)>


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