2025年12月11日
牛肉と野菜の炒めもの
一昨日の焼肉で余った近江牛カルビを使った適当なオリジナルレシピを公開(^^ゞ細切りにした牛カルビをゴマ油で炒め、縦薄切りにした玉ネギ、棒切りにしたジャガイモ、黒舞茸、ニラ、モヤシを順々に炒め合わせて、酒コチュジャンおろしニンニクを混ぜ込んだ焼肉のタレを回しかけ、仕上げに煎り白ごまを振っただけだが、何せ戴いた牛肉がいいものなので、とっても美味しく食べられました∈^0^∋
けさのワールドニュースでは、16歳以下の未成年にSNS利用を世界で初めて禁じたオーストラリアの画期的な政策について、地元のオーストラリアABCとドイツZDFが取りあげたのを興味深く見た。これには識者も一般市民も16歳以下の当事者も意見がまちまちだし、禁止令を破った場合はプラットホームの運営会社が莫大な罰金を払うようになってはいても抜け穴がまだまだ一杯あるようで、うまく穴を通り抜けた地元の少年が「覚悟してろよ、アルバニージン!!」と毒づく一方で、当のアルバニージン首相は「この政策は、こうした問題をみんなが考えて話し合うきっかけになっただけでも大成功!」と意気軒昂だ。ドイツでも若年層がSNSの利用過度から依存症に陥るパーセンテージをZDFは数字できっちり示して警鐘を鳴らすものの、完全な禁止は無理なようだし、実際16歳以前に全くSNSに触れてこなかった若者が以後にいきなり接するのもリスキーだとする識者の意見もあった。とにかく自動車は交通事故を起こし排気ガスを撒き散らし、人類の足腰を弱めた元凶だと今さらいったところで何も始まらないように、SNSを無くすことはもはや出来ない社会にあっては必然的に人類の変容がもたらされるのだろうけれど、それが1995年というわずか30年前のスタートで、スタート時点を目撃しているワタシ世代の人間から見れば、バギーカーに乗ってる幼児にケータイを与えたり、電車で園児か小一くらいの子どもをほったらかして自分はケータイに夢中になってる親の姿はブキミとしか言いようがありません(-.-;)y-゜゜
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2025年12月10日
ソース焼きそば
ご馳走続きだったので今日は質素なメニューを考えたものの、翻訳家の松岡さんから頂戴した富永精肉店製の美味しいソーセージを具材に入れたら、それだけでやっぱりご馳走になっちゃいました(^^ゞ
けさのワールドニュースで、おっ、これは!と見たのは韓国KBSが流した乾燥機の映像だ。中は縦型洗濯機のような構造で、電子レンジ並のサイズだから勿論これは独り暮らし用の家電であり、統計上でも人口の36パーセント以上が独り暮らしをしていて、それもソウルのような大都市圏に集中しているのだそうで、高齢者の独り暮らしも多いとはいえ、若年層の非婚化が進んだ現象でもあるのだろう。韓国では独り暮らし用の家電も発達する一方で、独身者の集える空間の設備もかなり整っていて、独り暮らしバンザイみたいな社会整備の事例がいくつか紹介されたのを見て、日本も非婚化が進んでいるわりには、この問題が公に大きく取りあげられた過去の記憶はさっぱりないのだけれど、果たしてそれは独り暮らしが韓国ほど多くはないということなんだろうか(?_?)そうだとしたら、結構いい歳になっても親がかりで生活している人が意外と多い証拠と見るべきなんでょうか?(-.-;)y-゜゜
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2025年12月09日
海胆と湯葉の先付、唐墨等の八寸、鱈の白味噌椀、フグと鯛と鮪のお造り、蟹蕪、フグのから揚げ、牛しゃぶ、フグ雑炊
今日は世田谷文学館開催の「ドナルド・キーン展」を集英社の伊藤さんと見学してからキーン先生の弟子に当たるポートランド州立大学のコミンズ博士とお目にかかるつもりだったのが、なんとコミンズ博士ご夫妻が自ら展示会をご案内くださることに<(_ _)> 博士の解説を伺いながら見る展示物はどれも興味深く感じられたが、何しろ日本文学を世界に紹介した最大の功労者ともいうべきキーン氏と谷崎潤一郎や川端康成、三島由紀夫、大江健三郎といった近現代を代表する作家との書簡のやりとりを通し、各作家の筆跡はもちろん、日本語に堪能なキーン氏が日本の文字も意外なほどの達筆だったのが知れて面白かった。博士論文のテーマは近松の「国性爺合戦」だったことにはいささか意外の念を禁じ得ず、近松の研究に始まって最後の研究対象が石川啄木だったというのもまた意外ながら、その関係で啄木のローマ字日記が展示されたのも珍しいことだったようで、妻に日記を見られたくないために、あたかも西洋人が書いた文章のように筆記体の大文字と小文字を使い分けて内容は日本語で綴られたその日記は白眉の面白さだったといえる。またキーン氏が大の猫好きで自らを「黄犬」(キイヌ)と称していた日常生活の展示品やキーン氏を祀る特製の仏壇も唯一無二なご生涯を物語っているようだった。見学後は如水会館の橋畔亭に場所を移してご馳走をどっさり戴きながら歓談の時を過ごし、コミンズ博士と夫人から海外での歌舞伎公演をめぐるさまざまなお話が伺えたのは有り難かったが、一つショックだったのはマーク・大島氏がつい最近亡くなった報せだ。ハーバード大卒のインテリで歌舞伎研究に心を寄せるばかりか清元の演奏家、清元志磨太夫として時には舞台出演もされ、一時期とても親しくして戴いた方だけに早世が惜しまれてならず、謹んで御冥福をお祈りするばかりだった。
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2025年12月08日
焼肉
今夜は旧友のモリとわが家で焼肉忘年会をして、元ミセス副編の福光さんから贈られた近江牛をたっぷり美味しく戴き、二人で福光さんに大感謝でした<(_ _)>
カトリック教徒のモリは待降節やXmasイベントで大変忙しそうでも今夜はたまたまポカッと空いたらしくて久々にわが家を訪問。何かときな臭さの絶えない世界情勢から金融資本主義の弊害等々、相変わらず色んな話題が食卓を賑わすも、やっぱり今日いささかビックリしたのはモリが英会話を教えている女子高生の話かもで、モリが写真を写メして送る話をしたところ、彼女はその意味がどうしてもわからないので詳しく説明していたら「えっ、写真って紙だった時代があるんですか!!」と非常に驚かれたのだとか。そのうち「えっ、お金が紙だった時代があるんですか!!」と驚かれる日もお互いそんなに遠くない気がしたのでした(-.-;)y-゜゜
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2025年12月07日
ちらし鮨
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
小春日和の陽射しが眩しい埼玉県下の馬場で今週末もオランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは相変わらず好調をキープし続けて、 A子先生の下乗りを見ていたら、後肢の足首の返しも本当に馬場馬っぽく良い歩様を示していて、わたしが騎乗してハーフパスをしても「あっ、今うまく行った!」と初めて自分で後肢の感触がつかめたほど明快な動きをしてくれたのは何よりでした(*^^)v その余勢を借りて径路レッスンに移行しても、多少の間違いはあれど一通りサクサク進行してくれる間に、隣の馬場で放牧されていたデカ芦毛のアーサー君と、馬場横の小さな放牧場にいたシッチ君が悪ノリで駈け回ったり飛びあがったりして大騒ぎ\(◎o◎)/にもかかわらず一顧だにしないで淡々と径路運動をこなすクリトンの姿を見て「こういうとこホント信頼できる馬ですよね〜」とA子先生。「これが物見して驚きやすいオー君やボニー君だったら大惨事ですよ〜」とワタシ。そんなわけで馬場ではイチバン信頼に足る馬なのに、厩舎ではどういうわけか時に大暴れするらしく、今週は馬房の背後の窓が完全に壊されちゃった状態なのに驚いて、急ぎオーナーに修理して戴くことに(^_^;)いやはや、馬それぞれ色んな個性を持っててさまざまな問題を惹き起こすのだけれど、写真のアーサー君は茶目っ気たっぷりに他馬をよく挑発して一緒に駈け回ろうと誘う癖があるようだが、そんなアーサー君もどうやらクリトンは怖いのか、クリトンが馬場で寝転がって砂浴びする姿を見るだけで脅えて跳びあがったり暴走したりするため、アーサー君ママが騎乗中は決してクリトンを馬場には放牧できないのでしたσ(^◇^;)
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