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2025年02月01日
チキンカレー&豆カレーとロティーのセット
何となくエスニック風のカレーが食べたくなって近所のネパール料理店で食事(^^ゞ
けさのワールドニュースでいささか驚いたのはドイツZDFが報じた移民対策法案の不成立だった。メルケル後のドイツはショルツ首相率いる左派系の少数与党による連立政権で何かとゴタゴタ続きだったが、何よりの問題は寛容な人道主義の立場を取ったメルケル政権下で移民や難民が増えた結果、何かと国内問題が起こりやすくなったする見方があり、そこで中道右派政党CDUのメルツ現党首はやや厳しめの移民対策法案を提出したところが、連立パートナーの左派政党はその法案にゼンゼン乗って来ないため、メルツ党首が制定を急ぐ余り極右政党AfDに協力を仰ぐというカタチを取ったことで国内政治は大混乱。いくらなんでもナチスを否定しないAfDと組むなんてありえないでしょ!という非難が集中し、CDU内でいまだに一定の強固な支持者があるメルケル氏までがメルツ党首のAfD取り込みを公然と批判したことが昨日の大きなニュースになっていたから、さて一体どうなることやらと思っていたが、案のじょう党内でも反対が出た結果、移民法案は僅差で否決されてしまったらしい。そもそもそれがどんな法案なのかも詳しくは知らないし、ドイツにおける移民問題がどれほど深刻な様相を呈しているかの実感もまるでないのだから何ともいえないのだけれど、現今のドイツは極右政党の大躍進がある一方で、極右政党と手を組むことにすらまだまだ強い拒否感があるらしいのを改めて認識させられたニュースでした(-.-;)y-゜゜
2025年02月02日
三元豚ロースカツ重、イワシの南蛮漬け
乗馬の帰りに大宮キュートでゲット。いやはや恵方巻き以外のモノをゲットするのが困難な売場でした(^_^;)それにしても大阪のごく一部の人たちに流行ってた、さしたる歴史もない食文化が、いつの間にか全国版になってしまったことのオドロキは禁じ得ません(-.-;)y-゜゜
驚くといえば今週末の寒暖差にも驚かされたが、もっと驚いたのは愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンがしでかしてくれた大椿事だ。そもそも他馬との折り合いが悪いクリトンは♂同士の放牧なぞとてもさせられないので、超デカ鹿毛トロッターのリラ嬢とハフアラブMix尾花栗毛ウラ嬢との女子会に混ぜてもらって放牧しているのだけれど、2頭が挨拶しに来ても完無視でいつも遠く離れた場所に移動してしまうのだが、今週はいつもの20×60mの馬場ではなく、やや小さめの20×40m馬場で3頭を放牧したため、互いの姿が目に付きやすかったのと、昼餉前でお腹が空いて気が立っていたこともあるのだろうが「そこどけ!ババア」と言わんばかりに女子たちを威嚇して何度も追い払っているうちにウラ嬢がバーッと駈けだしたから余計にアタマに来たのか、耳を絞って歯をむき出した物凄い形相でそれを追いかけだしたため、2頭の女子たちはキャアーとばかりに猛スピードで走りだして、クリトンはますますヒートアップし、駈歩ならぬ襲歩で文字通りウラ嬢に襲いかかって、馬着の尻に噛みつき引きちぎらんばかりとなり、こちらは大慌ててで叱りつけて呼び止めようとするも当選ながらテンション爆上がりのクリトンの耳には入らず、フルスピードでバターが出来そうなほどグルグル旋回して走り回る3頭をしばし誰も止められないまま見守るしかないはめに(@_@;)サラブレッドの場合はこうしたトラブルがあってちょっと走り回ってもすぐに収まるので、油断してしばらく放っておいたのがまずかった!と気づいたものの、後悔先に立たずというべきか。馬は競馬に使うサラブレッド等の軽種と、馬車を牽くような重種と、その中間で乗馬に向いた中間種に大別されるが、中間種と重種のグループはサラに比べて馬力や持久力がハンパないため、3頭とも高齢のジイサンバアサン馬なのに信じられないくらい長いあいだ走り回って、ようやく疲れを見せ始めたところでかろうじてクリトンを止められたインストラクターのA子先生も「クリトン、あなたレッスン中にときどき脚とか膝が痛そうに止まっちゃうけど、ホンキ出したらまだこんなに動けるんじゃない!」と呆れられる始末(^_^;ひとまず止まってもまだ昂奮冷めやらぬクリトンは鼻息も荒く雄叫びを上げるので、いつもは手放しでも洗い場に誘導できるはずのワタシが一人では引き馬もできないほどでした。そんなわけでレッスン前に駈け回り過ぎたクリトンはすっかり疲れたせいか肝腎のレッスンでは動きが鈍くてまともなレッスンを出来ずに終了(-。-;)とはいえ3頭ともケガすることなく歩様もさほど損ねず、一応は無事に済んだのが何よりと思えるような大騒動でした(-.-;)y-゜゜写真はいかにもワルの顔をしたクリトンです。
コメント(2)
20x40の馬場で襲歩でバターができそうなほど
旋回できるなんて、コーナリングがお上手ですね。
各馬 怪我なく無事で何よりでした。❣
私の馬は今年3月で31歳になります。
怒らせると駈足で数周駆け回りますが、レッスン時には
速歩でも半周でやめたりします。
A子先生のお言葉 実感です。‼
投稿者 小山雅子 : 2025年02月03日 00:03
荒ぶるクリトンさん、今後の放牧はいかにσ(^^;
投稿者 Shironeko : 2025年02月03日 18:35
2025年02月03日
カンジャタン
明日からちょっと出かけるので今夜は料理をせずにお隣の韓国薬膳料理店「葉菜」で食事。写真にご飯もたっぷりついて、非常に美味しくカラダもすっかり温まったところで、なんと千円も払わずに済んだから (!_+)「おかあさん、今時こんな料金でやってて大丈夫なんですか!」と訊いたら「うちは家賃がないからまだいいんだけど、それでも野菜の値上がりが凄いからときどき考えちゃいますよね〜トランプさんのおかげでもし飼料代まで高くなったら肉の値段にも響くだろうし、そしたらもうちょっと値上げするしかないのかしらねえ」とのことでした(^_^;)
出かけるのは大阪倶楽部主催の講演のためで、明後日の午後1開催だから当日入りするつもりで早朝の新幹線チケットもゲットしていたのだけれど、最強寒波到来とあって、関ヶ原付近の降雪による遅延を警戒している妹から「やっぱり前の日に来て、ウチに泊まっといたほうがええんちゃう?」と勧められて今日チケットを取りなした次第。それにしても最強寒波を押して聴講に来てくださる方が果たしてどのくらいいらっしゃるのかを案じながらも、ワタシ的にはとにかくNスペでも紹介された大阪倶楽部の建物を拝見する機会が得られたのが嬉しくて快くお引き受けした講演なので、万全を期して前日入り致す所存。というわけで次回のブログ更新は帰宅後になります(^^ゞ
2025年02月07日
大阪行2025如月
関東大震災直後の大阪は人口でも東京を抜く日本一の大都市となって「大大阪」と呼ばれていたのは以前に「芙蓉の干城」を書いた時に知ったが、当時のモダン建築が今も市内に遺されていて、去年のNHK新日本紀行「大阪モダン旅する昭和」と題した特集で紹介されたのをたまたま視聴したわたしは、いつか機会があれば観に行きたいと思っていた「大阪倶楽部」から何と講演のオファーがあったのに驚喜してお引き受けした次第。ただ講演日の2/5は今季最強寒波襲来とあって、配信用のLIVE映像も撮るという話だったから、果たしてわざわざ会場にいらっしゃる方なんてあるのかしら(?_?)と案じていたら、思いがけないほど大勢の方が詰めかけられて、総勢200名ほどの会員さんのうち会場に入りきらない方々が2階3階の通路に椅子を並べてモニター画像を視聴なさるという段取りだったのである(!_+) 大阪倶楽部は古くからある大阪財界人の親睦団体で、東京だと銀座にある交詢社と似ているのかもしれない。交詢社は内装が古めかしさを活かしつつも外観は現代化されているが、大阪倶楽部は最初の建物こそ焼失したものの関東大震災直後に再建された建造物を現在に維持した親睦団体として存続し、今なお大手企業の経営に参画された方々が続々と入会されている模様で、そのお一人の目にたまたま拙著「一場の夢と消え」が触れたことによるオファーだったので、講演も「近松の虚と実」と題して、手がかりとなる史料等をパワーポイントで示しつつ彼の生涯をざっと紹介したものである。会員の平均年齢は74歳というから会場には無論わたしよりも年輩の男性が多かったものの、90代の方々までが矍鑠となさっているのみならず、実にクリアでシャープなお話をなさる上に皆さんいわゆる「大阪のおっちゃん」のイメージからは程遠く、むしろ美しい佇まいのモダンな紳士であられることに驚かされたのだった\(◎o◎)/
その90代のお一人に「自分はずっと機械工業の仕事をやってきた人間なんで、小説もあんまり沢山読んだことがないから正直この御本は最初読みづらかったんですが、読んでるうちに自分の若い頃が次々と想い出されて、だんだん自分の人生と重なって読めて、最後は、ああ、自分はきっとこんなふうに死ぬんだろうなあと妙に納得させられて感動しました。それで二回も読んだんですよ。全然関係のない仕事をしてる人間が、自分と同じ人間のように読めるんですから、小説というのはすごいもんですね」と言われたのは作者冥利に尽きるというべきか、90代の男性にそんなふうに読んで戴けたのなら、わたしがこの小説を書いた甲斐もあった!という気がつくづくしたのでした。
講演後は妹の希望により中之島美術館で開催されている「国芳展」を鑑賞し梅田で串カツを食べて交野市にある妹の家に宿泊。翌朝は妹の家からすぐのところにある星田妙見宮にお参りし、ここのパワースポットなるものがアニメ「君の名は。」のモデルにも擬せられたらしい巨大な隕石の跡地であるのを知ってビックリ(!_+)帰りは新大阪駅の「ぼてじゅう」でお好み焼きを食べるなど大阪グルメを堪能して帰宅の途に就きました(^^ゞ
写真は上から「大阪倶楽部」の外観で、屋根の右の丸い石は富の象徴である亀を象ったものだという説明を聞いたので、敢えてこの角度で写しました(^^ゞ下は順にステンでグラスで飾られた階段と、講演会場となった食堂、国芳展が催された中之島美術館のたぶん国芳とは無関係の巨大な猫オブジェ、星田妙見宮のパワースポットといわれる登竜の滝壺=実ハ巨大な隕石の跡地
2025年02月08日
豚こまのとろみ野菜炒め
サイトで見た今週のQP料理。酒と醤油とカタクリ粉を揉み込んだ豚の細切れ肉をゴマ油で炒め、皮ごと細切りしたニンジン、小松菜の茎、皮ごと薄切りした生姜、軸ごと削ぎ切りした椎茸、小松菜の葉、もやしの順に炒めて、オイスターソース、酒、砂糖、醤油、水、胡椒、カタクリ粉を混ぜた合わせ調味料を注いで炒め合わせる。仕上げにうずら卵の水煮を加えるのはカットした。ずっと強火で炒め通すのがポイントだから、町中華屋さんになった気分で手早く出来て、そこそこおいしく食べられました∈^0^∋
食事しながら見たTBSの報道特集は、兵庫県知事選挙でN国党の立花代表が撒き散らして元県会議員を自死に追いつめたニセ情報の出所を検証。同番組はこの問題を取りあげるのが2度目だが、それは前回キャスターが述べた通り、立花孝志のような SNS が生んだ一種のキケン人物を野放しにしてきた既成マスコミの道義的責任から来ているのだろう。それにしても「表現の自由」と「表現の平等」は果たして両立するのかというような問題を考えさせられるのが昨今の世界情勢で、SNSは人類社会に「表現の平等」をみごとに達成させたツールとして評価できる一方、山くたのアホをクルクルパーに加担させる手段としても有効な結果、人類社会の滅亡を早めている可能性も大いにあるのが何ともいえない。兵庫県知事選の問題程度ではその被害も県内に留まるとはいえ、超大国で選ばれた首長のムチャクチャな発言が世界各地でさまざまな人びとの怨嗟ガスを溜め込み、それが近いうちにとんでもない大爆発を起こすのではないかと懸念し不安がる向きもあろうと思う。これまで良識的な人びとはアホな連中と争っても疲れるだけなので、敬遠ならぬ蔑遠してやり過ごせばいいというふうに考えてきたのだろうけれど、アホやクルクルパーが増長すればますます手がつけられない結果、逆に良識派が萎縮してますます無力化するというのも過去の歴史が物語るところだけに、ここ数年は人類存亡の危機に関わる一大エポックなのかもしれません(-.-;)y-゜゜
2025年02月09日
鮨、ヒレカツ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今季最強にして最長の寒波もようやく引きあげ時となるらしい今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。A子先生の下乗りを見ている分には「クリトンいい調子みたいですね〜」と声をかけたものの「いや〜今日はちょっと重いですよ」という御返事通りで、歩様はいいのに前進気勢がイマイチだし、レッスン途中でヴァーッと突風が吹いた途端に「もう、止めませんか」と言わんばかりに立ち止まって、その後は脚扶助を強くしてムチを入れても走行が長続きせず、径路練習に辿り着けないままレッスン終了となる始末(-。-;)「松井さん、今日は重心が少し右に偏ってましたねえ」と先生に注意されるも、ただそれだけで推進不足になるとも思われず「やっぱり風を嫌ったのかもしれませんねえ」と先生。たしかにレッスンの時間帯は8mの強風が吹き荒れるという予報だったから、ワタシの体感だとそこまでの強風ではない気がしたものの、今週末のクリトンは風を苦手とする馬本来の習性に目覚めたのだろうか。他馬と違っていつもは強風をゼンゼン苦にしないクリトンが、今週は厩舎から繋ぎ場へ連れ出した際にたまたま突風が吹いてややオタオタしたのが尾を引いたのかもしれない。ともあれ今日の2鞍目は風が収まっていたせいか、単独騎乗でも1鞍目とは打って変わったようにサクサク走行してくれました。強風を苦手とする馬は沢山いて、怖いのは風と一緒にビューッと速く駈けだしてしまう馬で、サラブレッドなんかは駈歩を通り越して襲歩のスピードにもなりかねないから、インストラクターの方も気が気じゃないだろうと思う。以前のクラブでは電車が運行中止になったくらいの強風の中で10頭前後の部班レッスンをしていた際に案のじょう馬が不安定になり、何と6人がバタバタと落馬する騒ぎになった記憶もあるだけに、強風の中でサラに乗るのは今でもご遠慮したいけれど、クリトンは強風でもバーッと駈けだしたりは決してしないし、またガタイがどっしりしているからサラに騎乗した時みたいに強風で煽られて馬ごとグラつくなんてことにはならないので、安心して乗ってられるのでした(*^^)v
コメント(1)
同日、つくばで私が乗っていた馬も突風でパニックを起こしてばたばたし、短距離ですが勝手に走りました。砂埃もあったとはいえ、やはり馬は風が強すぎたらダメなのですね。
その子はJRAでも走ったサラブレッドだしなぁ~。
クリトンは勝手に走らず、お利口ですね。
投稿者 みたか : 2025年02月10日 15:01
2025年02月10日
鮭のバタームニエル・タルタルソース添え
ムニエルはオーソドックスな作り方なのでレシピ不要かと。タルタルソースは今日のQPで見た通り、玉ネギみじん切りのマヨ和えに茹で卵でなく目玉焼きを刻んで加えたもの。卵一個茹でるのは面倒だし、早くできるのが何より(*^^)v白身を焦がさぬよう途中で水を入れて蒸し炒めふうに火を通すのがポイント。付け野菜は菜の花のおかか醤油炒めで、これもマンマだからレシピは不要かと。
けさのワールドニュースではフランス2局が取りあげたいくつかのニュースを見て、人類社会の現在地みたいなものを大いに考えさせられたものである。まずトップニュースでは、さまざま異常気象の影響で道路の陥没が頻発し、国道の2割近くが大変な問題を抱えているにもかかわらず、復旧作業がなかなか捗らず住民被害が著しいと聞いて、むろん日本には他国事でもない気がしたのである。次に今ネット通販で流行っているらしいリモコンスイッチが紹介され、それは自動車のキーにもTVのリモコンにも自宅の鍵にも使えるスグレモノなのだけれど、銀行カード等の番号まで読み取ってしまうから、犯罪に使われる可能性も高いのだとか(!_+)いやはや今やベンリな新製品が即新たな犯罪に結びつくケースもフランスだけではなさそうである(-。-;)最後は世界中で加速しつつあるAI開発にフランスも乗り遅れまいとしているニュースで、そこはフランスらしくファッション界における利用法が紹介されていたが、日本だとこのAI活用でインフラのチェック等がスムーズに行くものと期待されるも、実際の工事現場などではまだAIロボットに任せっきりというわけにはいかず人手に頼るところが大きいから、フランスでも日本でも復旧工事が捗らないのだろうなあと考え、ここ数年あるいは十数年はいろんな点で世界の過渡期である気がしたのであります(-.-;)y-゜゜
2025年02月11日
煮込みラーメン
今夜はパスタ料理にするつもりが、買い物に出たら予想外に寒かった!ので市販のキットを使ったこのメニューに(^^ゞ具は豚バラ肉と玉ネギとキャベツとニンジンと椎茸と万能ネギです。
先日たまたま夕方のワールドニュースでアメリカABCニュースがこの間のトランプ君の政権運営についてを彼の支持者たちにインタビューしたところ「毎日あまりにも沢山の大統領令が飛び交うので、とても話についていけなくて、何が何だかさっぱり…」と支持者でさえ答えたのが印象的だったが、今夜食後に見たBS-TBS報道1930によれば、それはトランプ自身が短期間にドォーッと何もかもやっちゃう「洪水戦略」なるものを取っているからだそうで、それはまた過去にニクソン大統領が「狂人理論」を唱えて予測不能な外交政策を取っていたことの顰みに倣っているのだとか。とにかくイーロン・マスク氏の起用による政府内リストラを含めて、常識人にはついていけないムチャクチャなことを敢えて恫喝的にしようとするヤクザまがいの政権だけに、国内でも半数近くの顰蹙を買い、また海外ではアラブ圏はもとより欧州圏やアジア圏、アメリカ大陸でもほとんどの国が総スカン状態であるのを、当人も重々承知の上だろうから、イシバ君との会見で妙にソフトな対応に終始していたのも、彼のいわば「ぼっち感覚」が今や先進国で唯一の味方ともいえそうな日本にすり寄らせてるのかも(?_?)と見えたものだ。つまりはそこそこ優秀でなおかつ自己主張が少なくて、何でもいうことを聞いてくれるようなお友だちは、悪童ジャイアンといえど手放したくないのは理の当然だろうと思われます(-.-;)y-゜゜
2025年02月12日
カレーライス、トマトとスイートコーンとベビーリーフのサラダ
カレーは新宿中村屋製のレトルト。サラダは自家製ドレッシングで食す。
食後に見たBS-TBS報道1930は世界を啞然とさせたトランプのガザ所有発言を検証。ホンネはどうあれアラブ諸国が一斉に反発せざるを得なかったこのトンデモ発言の真意は意外とカンタンで、そもそもはイスラエルの土地の先住権に端を発した争いである中東情勢に無知なトランプ君が、パレスチナ人を完全に壊滅した土地から切り放して救済しようとする善意の発露だったのではないか?とするゲストコメンテーターの分析には案外と同意できたものである。とはいえ一方でそれはユダヤ系の女婿クシュナー氏の画くガザ地区再開発計画に則ったものであり、つまりは土地を有効利用して金儲けする不動産屋的発想の産物であるのも確かなようで、人間を歴史や文化とは決して切り放せないものと考えるか、はたまた人間は何だかんだいっても最終的には金でコロぶと判断するかの違いであり、現代は世界中の人びとが何らかのカタチでその二択を迫られる時代のようにも思われました(-.-;)y-゜゜
2025年02月13日
やわらか鶏団子の春雨鍋
今日のQPで見た料理。鶏ひき肉にマヨネーズと塩と胡椒とゴマ油を入れて練り混ぜ、おろし生姜と長ネギのみじん切りを加え、さらにしっかり水切りした木綿豆腐とパン粉を足し混ぜて鶏団子を作る。白菜の芯を鶏ガラスープで煮てから鶏団子を加えて淡口醤油とオイスターソースで調味し、白菜の葉先と茹で戻した春雨を加えて火を通し、仕上げに黒胡椒を振って食す。肉種は大きめのスプーンで混ぜれば手を汚さずに済む。シンプルな食材のわりに出汁がよく出て意外なほどおいしく食べられました∈^0^∋
けさのワールドニュースで、へ〜トランプ君はそんな細かい大統領令まで出してるんだ〜(!_+)とヘンに感じ入ったのはオーストラリアABCが報じた紙ストロー廃止令である。海洋汚染の元凶たるプラスチックゴミが世界的な問題となる中で、バイデン政権が打ち出したプラスチックストローの使用禁止をひっくり返した恰好で、この問題はたしかにストローや無料レジ袋を無くしたくらいで解決するとは思えないものの、トランプ政権が地球環境の悪化に対して極めて無神経かつ無理解な態度であるのを憂いつつわが家のベランダに洗濯物を干していたら、急に風が強くなってきたため、洗濯物を取り込もうかどうしようか迷っている最中に突風が吹いて、ステンレス製の物干し竿ごと吹っ飛んだからビックリ(@_@;)その後もベランダの色んなものが飛びまくるのを見ながら外に出ていけない状態がずっと続いて、こんな強風だと柔構造の高層ビルやマンションは相当揺れてるんじゃなかろうか?と思いながら、夕方少し収まったところで買い物に出たら色んな店の看板がなぎ倒されているのを発見。京都出身のわたしでも半世紀以上も住めば関東平野の強風には慣れっこながら、近年の天候は寒暖差を含めて急速に凶暴化しているように感じられてならず、それでも関東は国内で相当マシなほうなのだろうし、日本全土も世界から見れば同様だろうから、地球環境が急速に悪化している状態は今後それがもたらす食糧難を含めて、人類社会の最も深刻な問題だろうと思う。イーロン・マスクなんか今さらどんな手を打っても地球環境の悪化は防ぎようがないから、さっさと見捨てて地球外に住める場所を探せばいいと考えているのかもしれないが、果たしてそれが間に合う保証なんかゼンゼンないのは、今日AIが開発された時代でありながら、老朽化したインフラ一つ修復するにもまだ多大な人手を要するのを見てわかるというものであります(-.-;)y-゜゜