2024年07月26日

ピーマンの肉詰め

近所のマルエツでバラ売りしてたピーマンが美味しそうでお買い得だったのでこのメニューに(^^ゞオーソドックスな作り方の定番料理なのでレシピは不要かと。
けさのワールドニュースでやはり注目されたのはオリンピック開会直前のフランス2局のニュースで、現地の市民はホント迷惑だよな〜というしかない厳重警戒の様子が報じられていたにもかかわらず、同国の新幹線ともいえるTGVの走行妨害テロ事件が早くも起きてしまったのだから、今後もあらゆる場所の安全が大変に懸念されるというべきか。ともあれ日本時間で明日未明2時半から始まる開会式も予行演習の映像を交えてわりあい詳細に報じられて、ガガに始まりディオンの歌で締められそうな構成や、セーヌ川岸辺の建築物を上から下まで使ったり、綱渡りをしたり、水面に面白いオブジェを設置したりといった、視線を上下左右に揺さぶる演出はさすが芸術監督を務める鬼才トマ・ジョリならではで、本番が否が応にも期待されて、LIVEは無理でも今夜録画しといて観るのが非常に楽しみである。想い出せば何十年か前のアルベールビル冬季五輪でもフィリップ・ドウクフレの演出が度肝を抜いたもので、こうしたイベントではハイセンス世界一の座をゼッタイ譲らないところがフランスならではというべきかもしれない。美的センスの点では日本もそのフランスに一目置かれている国なわけだし、故蜷川幸雄のような世界に通用する舞台演出家も存在したわけだし、今日でもセンスのいい舞台を作れる人がもっともっといるはずなのに、東京五輪のチャチさ加減ととダサさには啞然愕然としたもので、要は起用する役員や役人の側にセンスが無いことを露呈して、日本の文化行政の貧しさを象徴していたのでした(-.-;)y-゜゜


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2024年07月25日

冷豚しゃぶ

茹でた豚しゃぶロース肉にレンチンしたアスパラガスと貝割れ菜とおろし生姜を添えて市販のポン酢を回しかけただけ。蒸し暑い日は手間要らずの料理で凌ぎます(^^ゞ
けさのワールドニュースでは世界各局がネタニヤフ首相の米議会演説を取りあげたが、中でスペインDTVがそれにハリス副大統領が欠席したのを報じたのが耳に残って、そりゃそうだろう!という気がしたが、晩ご飯後に見たBS-TBS報道1930でもそれを取りあげて、ハリス氏を含めた約80名の民主党員が欠席したのを伝えた。何しろ国内的にも国際的にも犯罪者と見なされている同氏を議会で演説させて、スタンディングオベーションで迎えた共和党もどうかしているとしか思えないのだけれど、やはりイスラエル建国には並ならぬ強い思い入れのある米国民が多いのだろうし、パレスチナ人のジェノサイドと化したガザ侵攻には批判的なハリス氏も夫はユダヤ系だというのだから、米国社会においてこの問題はなかなか一筋縄ではいかないところがありそうだ。ともあれトランプが大統領に返り咲いた暁に中東情勢はどうなるかが今日の同番組の特集で、側近によればトランプはこの問題にさほどの関心がないらしく、だから初手はイスラエルに積極的な援助を惜しまないものの、代わりに早期の成果をガンガン求めるだろうから、ネタニヤフも尻に火がついた状態になるのは必至だとか。片や民主党はイスラエル現政権のジェノサイド志向に相当嫌気が差しているのは間違いないとはいえ、支援打ち切りとまでは行けないあたりに米社会の抱える闇とでもいうべき問題があるのでしょうか(-.-;)y-゜゜


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2024年07月24日

鰻の蒲焼き、昨日の残り

今日は土用の丑なので安直にコレを近所の高島屋でゲットしました(^^ゞ
お昼は天気の急変に驚かされて、いよいよ地球温暖化の影響が深刻になってきたのを気にせずにはいられなかったが、けさ見たワールドニュースで気にせざるを得なかったのはフランス2が意外なほど大きく報じたシー・シェパード創設者逮捕のニュースである。この件は日本が当事国であるにもかかわらず、国内ニュースではこれまた意外なほど取りあげられていないことに、日本のマスコミの相変わらずの海外オンチぶりが現れているのかもしれない。シー・シェパードは捕鯨反対運動を暴力的に展開する環境保護団体であり、日本の捕鯨船を襲撃した事件で 15 年ほど前に日本から国際逮捕状が出ており、それが今日に効力を発揮してグリーンランドで創設者が逮捕されたのだけれど、環境活動家らは彼をヒーローと見なして、日本に送還され日本で裁判を受けることに猛反発しており、日本のいわゆる人質司法も頗る問題視されているようだから、日本当局は果たして今回の逮捕劇をどう捉えているのだろう(?_?)ひょっとして、ホンマに逮捕するとは思わなんだのに、余計なことしてくれて、どないしょう(-。-;)という気持ちだったりするんだろうか。ともあれある程度の捕鯨は、何も日本の食文化を守るためではなく、生態系のバランスを崩さないためにも必要な行為だし、シー・シェパードはヒーローでも何でもなくて日本は明らかな被害国なのだから、堂々と逮捕して裁判すればいいはずだが、ただし国内でも最近えらく問題になっている人質司法が今や海外でも悪名高いとなれば、検察もいい加減19世紀か⁈みたいな手法は慎むべきかと思われます(-.-;)y-゜゜


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2024年07月23日

夏野菜と厚揚げの煮もの

今日のQPで見た料理。茄子とカボチャとインゲンと厚揚げをゴマ油で炒めて砂糖と醤油で調味した出汁で10分ほど煮込んで、おろし生姜を添えて食す。乱切りにした茄子をまず少量の油で蒸し炒めにしてからゴマ油と他の野菜を入れて炒めるのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930は米社会における政治的暴力の蔓延と深刻な国家の分断状況を特集。それらが内戦をもたらす懸念の下に「シビル・ウォー」という映画が既に公開されたりしているようだが、わたしは以前に 「侍女の物語」をベースにした「ハンズメイズ・テイル」がまさに米国の分断による内戦を描いた映画として大変に面白く観たので、興味のある方はHulu配信のそれをオススメします。ともあれ米国はピュリタンの子孫がベースになってるくらいだからもともと宗教色の強い国家だろうし、成り立ちからして不自然というか一から人工的に創りあげた国なわけだし、おまけに絶えず移民の流入があって国家としての成熟が遂げにくい国でもあるからして、理想郷的な素晴らしい点もある一方で時にヒステリックな現象が起きるのはやむを得ないのだろう。第二の南北戦争が起きるのではないかといわれつつも、今や分断は南北に割れるほど単純ではなさそうで、州によってゼンゼン違うのは知っていたけれど、同じ州でも田舎と都市部では人びとの考え方や感覚が相容れずとても同じ国民とは思えないというような発言がオレゴン州の地域活動家からあがっており、その人の話だとオレゴン州西部の都市ポートランドは30年前とは様変わりして、自分たち農村部の人間から見ると非常にリベラルで多様化し過ぎていてゼンゼンついていけないので、自分たち東部地域は隣のアイダホ州に組み込んでほしいという運動をしてらっしゃるのだけれど、ポートランドといえばポートランド州立大学で日本文化を教授されているコミンズ博士はトランプ復活を非常に懸念されていたのが想い出されたものである。それにしても、このリベラルや多様性に対する共感と反発による意識の分断は何も米国ばかりでなく今や世界中で起きている問題のように思われます(-.-;)y-゜゜


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2024年07月22日

牛トマ炒め

今日のQPで見た料理。ニンニクの薄切りを炒めて色づいたら取りだして、塩胡椒で下味した牛細切れ肉を炒め、トマトと塩を加えて炒め合わせ、細切りした大葉の半分を混ぜ込んで半分をトッピングして仕上げた。トマトは皮ごと切って、皮目を下にフライパンに入れ、加熱で剥きやすくなった皮を菜箸で除去するのがいささか面倒なポイント(^^ゞ
けさのワールドニュースは世界各局がバイデン氏の大統領選撤退とハリス氏の指名を報じていたが、晩ご飯後に見たBS-TBS報道1930は確トラを前提とした日本サイドの対処法を特集。現地インタビューで元側近の白髭ボルトン氏はトランプ氏が日本との軍事同盟=安保条約を全く理解せずに軍事負担を今より強く求めるはずだと言い、経済政策面の元側近はトランプ氏が関税の引き上げは自国の消費者を苦しめて経済を落ち込ませるにもかかわらず、自国の製造業を復活させるために必ず実施するだろうと述べて、それには日本の首脳がトランプ氏の懐にいち早く飛び込んで諄々と説得するという手で何とか被害を最小限に喰い止める方法を模索するしかないようだった。コメンテーターの面々によれば、何しろ相手はアタマの中が80年代で停まっていて、日本は製造品の輸出国で米国の製造業を圧迫していると思い込んでいるそうなので、今はむしろ米国に投資して現地で雇用を確保していると説得するしかないらしく、そのことに長けていた故アベは、世界で最初にトランプと面会した要人ということで多大な信頼を勝ち得ていたわけだけれど、それは搭乗していた航空機がニューヨークで給油することになって、たまたま空いた時間に駆けつけたということだったらしく、これまた意外にもたまたま当選して孤独感を募らせていたトランプの胸中にフィットしたというのだから、いやはや、政治では何が起きて何が幸いするか知れたものではないようだ。そんなわけで11月の大統領選までにもホントのところはまだ一体何が起きるかわかったものではないのでした(-.-;)y-゜゜


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