2012年02月04日

タラちり蒸し

昨日のQPで見た料理。タラちり鍋の蒸しバージョン。それぞれの具材の下に昆布を敷いて蒸すだけ。タラは塩でしめて水気を取り、酒を振って蒸すこと。写真の豆腐、椎茸、青ネギのほかに春菊も入れるといい。
米海兵隊がようやく日本から去ることになったようだが、この件はきっと外務省の管轄で、今週ずっと政界の話題を独占し続けた?マキコさんのお婿さんは与り知らぬところなのだろう。京都の妹は「さすがにもう国会中継までは見てへんけど、あれは子供の教育に悪いで。イジメそのものやんか」と怒っていて、それにしても「いったい何を考えて次から次へとあんな人らを防衛大臣に指名しはるのか、ようわからんわ〜」とのこと。私には妹が以前から言ってる「政治家の時間つぶし」、つまり政策が具体的段階に入ることを官僚からなるべく引き延ばしてくれるよう頼まれて、政治家同士が馴れ合いで審議を遅らせるべく、わざとつまらない問題で時間つぶしをする一環のようにしか見えないのであった。要するに、普天間の基地問題は地元との関係で完全に膠着し、いまだ打開策が見えない中で、行政官が具体的作業に入ると余計に問題がこじれるので、とにかく具体的作業の決定を少しでも遅らせるために、ここは打たれ強い人にサンドバッグになってもらって、国会で時間つぶしをしましょう的な人事のように思われるのである。で、マキコさんのお婿さんならきっと打たれ強いはずだ、いや、もしかしたら打たれるのが好きなM系だったりするかも、というそれなりの期待を込めた人選なのだろう。もっと穿って考えれば、石破や前原なんかじゃなくて、こんな人を防衛大臣にするくらいですから、日本の軍備なんてもうゼンゼン怖がる必要はありませんよ〜丸腰も同然なんで警戒しなくて大丈夫ですよ〜というようなメッセージを、中国を始めとするアジア諸国に与えるつもりもあるのかも?なんてヘンな想像をしてしまうくらい、とにかく不可解な人事であったことは間違いありません。



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2012年02月03日

牡蠣かぶら鍋

前にQPで見た料理。酒、味醂、醤油、塩少々で味付けした出汁にすり下ろしたカブと豆腐を入れて少し煮込み、さらに牡蠣を加えて火が通ったら別に茹でておいたカブの葉をトッピングする。薬味はふしぎと山椒が合います。カブは皮付きのまますり下ろしてOK。簡単にできて暖まるお鍋だ。節分とはいえ恵方巻きは食べません(笑)。そもそも大阪のごく一部の地域にしかなかった習慣がここまで全国規模で大々的に広がるのは本当にビックリで(@_@)/商魂のたくましい人たちには敵わないというべきか。そのうち肝腎の豆まきのほうが忘れ去られるんじゃないだろうかと、大豆業界のことを心配してあげるくらいであります。
今日は午後から少し寒さがゆるんだものの、今週はかなり寒い一週間だったが、それでも関東平野に住んでて文句をいうのは贅沢すぎて罰が当たると叱られそうなくらいに、TVでは日本海側や北日本の豪雪風景の映像がずっと流され続けた一週間でもあった。
それにしても、近年は何かにつけて「贅沢すぎる」という気持ちに皆がなりがちで、そうしたムードは震災前からあって、震災でさらに拍車がかかったような気がしないでもないのだった。物量の流通が相対的に増えた結果、どうしても必要で手に入りにくいものなんて皆無になった時代において、「贅沢」にマイナーな気分やイメージが付着したら、そりゃデフレになるのは当たり前でしょう!!!と思うのだけれど、デフレを脱却しなければ日本経済が立ちゆかないと言う人は多くても、その場合、どうやったらデフレを脱却できるかの道筋をはっきりと示せる人は案外少ない気がするのだった。で、また、デフレってそんなに悪いのかしら?という考え方もあるわけで、とにかく地球の資源を使ってドンドン物を作って売って、多くの人間をシャブ中みたいな買い物依存の消費者にして、心身共にぶくぶく肥らせるだけ肥らせる、というふうにしか経済を回すモデルが発見されないのだとしたら、それは人類及び地球にとっての害悪であるとはっきりいえるのかもしれない。ただし、それをホンキで言いだすと、今の自分の生命をつなぐ手だてまで絶たれてしまう人が大勢出るから、やはりデフレは脱却しなきゃね〜と口先では言うしかないのであろう。いずれにしろ日本人の国民性としては、戦前の「贅沢は敵だ!」というスローガン以前から、恐らくは江戸時代に贅沢禁止令が何度も出た関係で、贅沢をマイナーなイメージでとらえることがあまり苦でないために、ひとたびデフレモードになったらなかなかそれを脱却できないのではないかという気がする。とにかく物が多すぎるという
現状が何かのきっかけで変わらない限り、インフレになんてなりようがあるまい。まさか消費税増税の導入をやりやすくするインフレのきっかけを作るために、いっそ国債の暴落を招くような失政を行いますなんてことは絶対言わないでくださいね、ブースカ君!


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2012年02月02日

大根とホタテ貝のサラダ、昨日の鍋の残り

冬によく作るサラダで、千切りにした大根を塩でしめてホタテ貝柱の水煮缶とマヨネーズで和えるだけ。昨日の鍋がたくさん残っていたの作ったのはこのサラダのみ。NHKの「クローズアップ現代」を見ながら食事。今回は「科学が開く料理のトビラ」と題して、前半は液体窒素を利用した料理などが紹介されたが、正直イマイチ食べたみたいと思うほど美味しそうな料理はまだ開発されていないような気がした。 
後半は地方に残る古来の料理法を科学的に分析する取り組みが紹介され、その結果として、野菜は50度くらいのお湯で洗ったほうがシャッキリするとか、ご飯の味は炊く温度でおいしさが決まるというようなことがわかったらしく、それらは大いに役立たせてもらえそうだ。冒頭で昆布のだしを一番良く引き出せる温度は60度というのが紹介されたが、そのことは私が調理師免許を取得した30年以上前にすでに試験問題に出ていたのをよく憶えている。
そもそも料理は大昔から科学の一種であり、西洋では錬金術の基礎にもなったとされるくらいだが、たとえば自分でお吸い物を作っているときに、出汁に酒や醤油を加えていって、最初のうちはどちらかの味が立ち過ぎているのに、ある瞬間それがぱっと一つに融合してオイシイ!!!になるのは、まさに化学反応以外の何ものでもないような気がする。特に塩を使うと面白いくらいに化学反応するのを実感されたことはないだろうか?酒、砂糖、醤油、塩を使った場合、甘みは塩加減ひとつで消えたり強くなったりする。それゆえ私は料理をしている時に塩を使うといつも化学実験してるような気分になるのでした。


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2012年02月01日

とろろ鍋

QPで見た料理。出汁を味醂と醤油で味付けしたふつうの鶏鍋にすり下ろしたヤマトイモを加えただけ。ほかの具はネギ、ささがきゴボウ、せり。とても簡単にできるし、食べると躰がぽかぽかするし、特にもちもちした食感がお好きな方には絶対オススメ。
夕方からNHK出版の加納さんと河野編集長がお越しになり、WEB連載に関する具体的な打ち合わせをしたら、加納さんはエッセイがご希望で、確か「フィクションじゃなく事実だからこそ人に訴えるものがあると思うんです」というようなご意見だったと記憶するが、河野編集長は「それこそうちのドラマにできるような」自伝的小説をお望みとあって、そうなると話が180度違ってきちゃうので、もう少しこちらも考えなくてはならないし、そちらはそちらでご検討くださいということになった。自伝というより、うちの一家の
先々代からの、えげつないまでにドラマチックな過去は、子供の頃に聞いて、それこそ有吉さんの(当時はまだ宮尾さんの存在を知らなかったので)小説にしてほしいと思っていたくらいだけれど、自分で書くなんて考えたこともなかった!!ので(なぜならまず小説家になろうなんてゼンゼン思ってなかったから)、もし書くとしたら何もかも一から仕込み直さなくてはならないし、そうなると作家としても大きくシフトチェンジすることになるので、早急に結論は出せない問題になってくる。何よりも、うちの一家の話は私が聞いてもあまりに時代離れし過ぎてて、現代人のほとんどの方には理解されないかも、という気がするのであるが、そういうある意味で濃い〜話に現代の人は却って飢えているんじゃないのかというのがおふたりの認識であるようだった。まあ、何もかもがアメリカンテイストに薄まっちゃって、人間関係もどんどん希薄になっていくようで、加納さんは私の若い頃の話でさえ今なら十分刺激的なのだと仰言るのである。そこから現代の若者論になり、なんだかこぢんまりと老成しちゃってパワー不足といわれる原因はなんだろうという話で、やっぱりどこかで教育がすっかり変わったんでしょうねえ、との意見で一致した。昨日のブログに書いた三鷹高校元校長の提訴棄却の一件なんかも、せっかくブログご投稿を戴きながら、やはり私にはゼンゼン理解できなくて、ただそこから教育現場の恐ろしいまでの変容が想像されるのみなのですが。


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2012年01月31日

ブリのバルサミコソース

久々にQPで見た料理。フライパンでハチミツを熱してカラメル状にしてからバルサミコ酢をたっぷり注ぎ、煮詰めて塩、醤油で調味してソースを作る。煮詰めすぎると飴状になるので要注意!ブリは塩胡椒してしばらくおいて水分を拭いてから付け野菜のミディトマトといっしょに火にかける。盛りつけにはクレソンを添えて出来上がり。
昨夜遅くに再放送されたNHKアーカイブス「山田風太郎が見た日本」の録画を見ながら食事。日記の抜粋には氏の意外にふつうの人っぽい感想が綴られ、それを通して戦中派の見た戦後日本の風景が映像で紹介される。私が幼い頃や若い頃に見た同じ風景を、戦中派の人はこんな風に見てたんだ!と面白く感じられた。風太郎氏は戦後社会における人心の急速な変わりようや、教育の変わりようを「恐るべし」と見られたが、別に戦争というような目立ったエポックなしにでも世の中は激しく変わってしまうようで、子供のいない私なぞは現在の教育現場がどんなふうになってるのか見当もつきません。
それにしても昨夜ちらっと見たニュースで、三鷹高校の元校長の訴えが棄却された件については、恥ずかしながら経緯を全く知らないために、何が何だかさっぱりわからないままで、今日になってもなんだかそれがひっかかっていて気持ちが悪いのだった。そもそも都の教育委員会が教職員室で挙手・採決を禁じたということの意味がまるでわからないので(これは別に非難してるのではなくて、純粋に意味がわからないのです)、誰かご存じの方があれば、公平な見方で教えてください。


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