2023年06月04日

おこわ弁当、焼き餃子、イカのマリネ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
台風一過の穏やかな馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。
疝痛で2日ほどまともに食べられず運動も出来なかったせいか、その後クリトンは歩様が急に悪くなって、前肢は活発で前進気勢があるものの、後肢が踏ん張れずにやや引きずるような感じだったので、どうも筋肉が落ちて左膝痛が再発したものと推測。ミノワ獣医師の診断も仰ぐべく連絡したが、何しろお忙しい先生なのですぐには来診の予定がつかない。そこでこちらとしてはまずクリトンの筋力を再 UPさせるために、A 子先生のレッスンがない日はベテランの N 先生にバイタルウォークをお願いしていたのだった。バイタルウォークとは後肢をしっかり踏み込ませた活発な常歩で、馬が筋肉をつけるにはこれが一番効果的な運動とされているのであるが、以来たった2週間ほどで今週末はA子先生の下乗りでもワタシが騎乗しても歩様が画期的に改善したように感じられたし、馬体も先週より目に見えて肉づきが良くなっているので、これで当分は獣医さんのお世話にならずに済みそうだからホッとひと息σ(^^)それにしても馬はこんなに短期間で筋肉の増減が著しいのを改めて知ったのだけれど、馬に限らず人間も運動でつけた筋肉が落ちやすいのは入院とかしたらわかるのだろう。思えばワタシはそれが嫌さに、落馬で鼻梁を骨折し首を捻挫した際もレッスンを休まず馬に乗り続けていたのでした(^^ゞ
とにかくクリトンの疝痛以来の筋肉増減の激しさには非常に驚かされたのだが、A子先生曰く「この馬は筋肉がつく体の動かし方を自分で知っててやってるような気がしますね〜」とのことで、たしかにワタシが単独騎乗しても勝手にバイタルウォークをしてくれるし、速歩でも後肢の踏み込みを強くして体をシッカリ鍛えるような運動を自ら率先してするのだから素晴らしい!その点はさすがに元セントジョージクラスの競技馬というべきか、人間のアスリートみたいな感性や知性があってのことなのだとしたら、クリトン賢いじゃん!と賞めてやりたいところなのだけれど、今日馬場に放牧していたら柵越しにポニーの牝馬と大ゲンカして、その場にいた人間のみんなが振り返るほどの大声をあげて地面を踏み鳴らして憤り表明しており、何せ相手がポニーの牝馬だから、それはその場にいた全員が啞然とするほど大人げない振る舞いなのでした(-.-;)y-゜゜


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2023年06月03日

ビーフカレー、アスパラとトマトのサラダ

カレーは市販のレトルト。サラダは玉ネギとMIXビーンズを加えて自家製フレンチドレッシングで食す。
食事しながら見たTBSの報道特集は先日軍事衛星の打ち上げに失敗した北朝鮮の内情を取りあげて、外貨獲得にカツラの製造と絵画制作が関わっていることや、軍事技術の開発が進行する一方で国民が相変わらず窮乏生活を強いられている様子が映像で紹介されたが、それよりもワタシが気になったのはロケット発射でJアラート発出直後の与那国島の基地を撮した映像である。それを見て想い出したのは昨日のネットニュースで、与那国島に配備されているPAC3すなわち地対空ミサイルが発射時に機能するどころか畳まれたまんまの状態だったので、与那国町長が遺憾の意を表明したことである。石垣島でも台風による倒潰が懸念されて結局しまわれたまんまだったらしく、いやはや、絵に画いたような宝の持ち腐れというべきか(-。-;)米国の押し売りで高額な兵器を買わされ損問題も一度この番組できちんと取りあげてほしいものである。というのも以前NHKの番組で、自衛隊が迎撃ミサイルの発射実験を、国内で出来ないために、わざわざ米国に出向して行うドキュメンタリーを観た際、全くお話にならないくらいゼンゼン使いこなせていない感じだったので、国防は単に高性能の兵器を買えば済むって問題じゃないだろう(-_^:)と激しく思い、この問題をみんなでスルーしてていいわけないよね!という気持ちになっているからであります(-.-;)y-゜゜


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2023年06月02日

豚肉と茄子の南蛮漬け

今日のQPで見た料理。砂糖、酢、醤油で調味した出汁に鷹の爪を加えた南蛮汁に揚げた茄子と豚肉を漬け込んで、おろし生姜を添えて食す。茄子はピーラーで縞目に剥いて表面に切れ目を入れて、塩水にしばらくさらしてから水けをしっかり切って揚げること。豚肉は生姜焼き用のロース肉を二等分して塩胡椒で下味し、揚げる直前にカタクリ粉をまぶすこと。
夕飯の買い物に出かけたら意外に降ってるな〜とは感じたものの、風はゼンゼンないからさほど濡れずに済んで、ウチ周辺は台風の影響を全く感じさせなかったが、同じ関東でも地域によっては既にある程度の被害が出ていたりもするのだろうし、ウチ周辺もこれから降雨がもっと激しくなるのかもしれず、とにかく6月に入った途端に台風の影響を被るなんてのはやっぱり気象異常の一環と見るしかないのだろう。今夏はエルニーニョが起きるとも予報されていて、日本だとエルニーニョは冷夏で比較的降雨が多いというイメージだが、けさのワールドニュースでいささか驚いたのは、ベトネムTVが今夏8月頃にはエルニーニョ現象が起きて干ばつになる恐れがある(!_+)と報じたことである。同じアジアでさほど遠くもないベトナムと日本では、エルニーニョから受ける影響がそんなにも違うのかという気がしたし、とにかく島国の日本は、地球温暖化による気象異常で、今のところ洪水に悩まされはしても、干ばつに襲われてはいないことを可としたいほど、ワールドニュースを見るたびに世界各地で深刻な干ばつが起きていることが懸念されるのだった。直近では一向に収まらないカナダの森林火災が非情に気になるところで、広大な森林が燃えることによるCO2排出量を考えたら、気象異常にさらなる拍車がかかりそうで怖くなります(@_@;)


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2023年06月01日

皿うどん

市販のキットで作る。あんの具は豚肉、キャベツ、玉ネギ、むきエビ、椎茸。帰宅後に何かと時間を割かれて超お手軽な料理にしました(^^ゞ
久々に見た朝のワールドニュースで目に留まったのはBBCが報じたAI問題について。今や開発者や専門家が挙って警鐘を鳴らすのは、今後どんな風に進化していくのか誰にも予測できないからで、開発者ですら今や一年後が全く予測できないというのは、去年はまだ今年がこんな風になるとは想像もしていなかったからだそうである(-。-;)そもそもPCが開発された1990年代初頭の時点でも、仕事仲間だった某プログラマーが、今後のP Cは一体どんなふうになるのか全く見当もつかないと話していたことに当時のワタシは大変な衝撃を受けたもので、要するに結果を想定せずにどんどん開発を進めるという、まるで中世の錬金術師みたいなメンテリティで携わる人も多い業界らしいだけに、AI進化の予測がつかないのは当然のことに思えるのだった。とはいえ既にAIが生まれてしまった以上、それがあるのを前提に何とか悪用を透けるしか対処の仕方がないわけだけど、最も避けたい軍事使用が最も早く進化することは確実で、人類の未来があらゆる面で加速度的に危うくなっているのは言うまでもないのであります(-.-;)y-゜゜


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2023年05月31日

馬旅女子会2023初夏

当ブログを一週間ほどお休みした間の旅行先は相変わらずの北海道釧路で、今回は翻訳家の松岡和子さん、文筆家の平松洋子さん、元ミセス副編の福光さんとご一緒に2泊3日外乗ツアーと相成りました(^^ゞ
当初は雨予報で心配されたにもかかわらず、これまた相変わらずの晴れ女パワーで写真のような好天に恵まれて、 28 日午前中に到着次第まずは釧路湿原を走る「ノロッコ号」に乗り込み、激しく揺れる車中で弁当の箸を使いながら新緑に彩られた車窓の風景を堪能。タンチョウヅルや鹿の水浴びが見られたばかりか「皆さん、クマがいます!」とコーフン気味の車内アナウンスで車窓から首を伸ばせば、そこにはたしかに茶黒いカタマリが見えるも、あっという間に消えて、クマだったという確信は得られませんでした(^0^;)
ともあれ列車を降りた後は松岡さんのレンタカー運転でホテルのチェックインを済ませた後、炉端焼きの名店「ひょうたん」のおかあさんのご自宅を訪問。残念ながら「ひょうたん」は今年の3月一杯で閉店しており、閉店前に必ず伺う約束をしながら果たせなかったワタシたちは今回おかあさんにお目にかかるのが旅イチバンの目的でもあったのだけれど、折角ならおかあさんの手料理もご馳走になりたい!なんて厚かましい下心でご自宅を襲ってしまうことに(^_^;)「汚いウチだし、そんなに出来ないわよ」と言われたにもかかわらず、美しい庭に面したリビングでご馳走になったツブ貝の突き出しやホッキ貝ニシン等のお刺身に始まって、取れたてのフキの煮物や、このシーズンならではの時鮭のあら煮と焼き物、庭で採れた無農薬野菜のサラダや朝採りの山菜の天ぷら、独活の胡麻和え、朝摘みのヨモギ団子等々どれもこれも全員が一口ごとに唸る美味しさで、中でもワタシの大好きな蒸しメンメは2尾もご用意戴いており、これに関しては食のエッセイで知られた平松さんがおかあさんに根掘り葉掘り作り方のコツを訊かれても「適当よ〜」のひと言。帰りの車中でも平松さんはコーフン気味にその蒸し方と塩梅の良さを語られて「お店でならともかく、フツーのお宅のリビングで食べてあれだけ美味しく感じられるのは本当にスゴイ!」と絶賛。是非ともご自宅で予約限定の「ひょうたん」再オープンを願いたいと全員一致でお願いしたのでした。
29日は早朝から松岡さんの運転で鶴居村のどさんこ牧場に直行。メンバー最高齢の松岡さんに運転をお願いするのもどうか(^_^;)とは思いながら、ご本人が運転好きで、しかもお上手!だからお任せして、アルコールが入った後や何かの折には福光さんが代行を。ただしレンタカーの不具合が途中で見つかったため、どさんこ牧場には時間ギリギリの到着となり、外乗出発はいささか遅れたものの、その遅れがすぐに取り戻せたのは、常歩がほとんどなく速歩中心で今までになく駈歩する機会が多いという極めてパワフルな外乗だったせいで、その理由はインストラクター兼ガイド役の角田さんが新馬調教を兼ねての走行で、新馬が暴れるのを封じるためにとにかくひたすら前方に行かせることで全体がスピードUPすることに。おかげでワタシたちは駈歩満載の爽快な外乗が楽しめました(*^^)vところで今回のメンバーはコロナ禍直前の外乗でワタシが落馬して鼻梁を骨折した際にご一緒した方々でもあり、落馬直後に血だらけで寒けに震えるワタシの背中を抱いて下さった平松さんと、ワタシの乗った車椅子を押して下さった松岡さんには今でも感謝に堪えず、朝9時に出発し午後2時に帰着する間およそ12,3キロをトータル5キロ以上は駈歩した今回のハイスピード外乗を無事に終えられたのが何よりでしたσ(^◇^;)外乗を終えた後は「ハートンツリー」という近くのオシャレなカフェでお茶して、店内貸し切り状態だったため、お互い腹を割って話し込むことができて、元編集者の福光さん曰く「これはこのまままとめても本になりますよね〜」という深く突っ込んだ会話が弾み、松岡さん曰く「基調は怒りだよね!」という感じでこの間に起きた日本社会や文化のさまざまな歪みのみならず人類社会全般の行き詰まりについても熱く論じ合うことになったのでした。この夜は「ホテル・タイト」に宿泊してモール温泉に浸かって体を癒し、翌30日も早朝から外乗し午後までたっぷり素晴らしい新緑の景色を目に焼きつけて帰宅の途に就いた次第であります(^o^)/~~~
写真上段は鶴居どさんこ牧場の早朝風景、中段はノロッコ号の車内、下段は「ひょうたん」のおかあさんとご自宅の庭で。





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