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2023年07月01日

豚バラ肉と切り干し大根のキムチ炒め

昨晩の料理で使ったキムチの残りがあったので、以前に見たQP料理を(^^ゞ豚バラ肉をゴマ油で炒めてキムチを炒め合わせ、さらに薄切り玉ネギと戻した切り干し大根を加えて酒、醤油で調味しただけ。
食事しながら見たTBSの報道特集は海外の2大キナ臭い問題を取りあげて、一つは言うまでもなく巨大ダムの決壊やプリゴジン氏の叛乱で揺れるロシアVSウクライナ問題。ダムの決壊や地雷によって広大な穀倉地域が破壊されて世界的な食糧危機を招来しかねない現状のみならず、ザポリージャ原発破壊テロ工作の準備が既に整っているらしい事実ははとても恐ろしかった (@_@;) 一方でかつてゴルバチョフ政権下で起きたような政権内部のクーデターによって、プーチン独裁体制は終わりを告げてその後は集団指導体制に移行する可能性も指摘されていた。もう一つは台湾有事の問題を現地の人たちがどう捉えているかの特集で、いわゆる外省人か本省人かによっても、また世代によっても考え方は非常に異なるようだが、9割近くの人が現状維持を望んで、本土と戦争になる危惧を持っている人が2,3割に留まっているのはまだしもというべきか。ただ若い人たちは本土復帰を拒絶する傾向にあって、開戦時の行動をレクチャーするセミナーの参加者も増えているのだとか。とにかく戦争だけは絶対に避けたいと考えている人たちのほうがメジャーそうなのは、少なからず安堵させられます(-.-;)y-゜゜




2023年07月02日

ザルうどんと天丼のセット

乗馬クラブの帰りに会友のOさんと大宮そごう内の「歌行燈」で食事。
梅雨明けの空かと思うような好天に恵まれた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。とはいえクリトンは相変わらず獣医さん待ちの状態で、調馬索運動で右手前は何とか速歩まで行くものの、左手前だと常歩も拒否るという話をN先生から伺って、とにかく単独騎乗したら、たしかに右手前のほうが良い歩様でサクサクと常歩をしてくれるものの、クリトンのほうはふしぎと左手前を積極的にしたがるので、馬体を自ら整えようとしてるんだろうか (?_?) それには調馬索よりも人が上に乗ってバランスを取ったほうが安心感があるのかも?と思った次第。ワタシの単独騎乗を見てて下さったOさんも「クリトンちゃんと歩いてて、松井さんもちゃんと姿勢良く乗ってたよ」とのことだし、その後手入れをして厩舎に引き馬する際も、厩舎から連れ出す時よりも歩様がはるかに良くなっている感触を得てほっと安堵した次第。あとは週明けにミノワ先生が来診くださるのを待つのみで、ワタシ的には今週の1鞍目を代馬のデカ鹿毛サラ15歳のオー君に騎乗して、久々にオー君ならではの気持ちのいい駈歩を満喫させてもらったのが何よりでした(*^^)v


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今朝子さま、
全衆議院議員464人への、マイナカードを取得しているか、紐付けしているかアンケートの結果を見ましたか?

FLASH誌の記者もあきれていたけど、岸田首相も河野大臣も回答拒否だったことには、ほんとに嫌気が差すというか、やっぱりなぁでした

464人のうち、258人が回答拒否

回答拒否したことで、岸田首相はマイナカードの紐付けどころか、取得もしてないんじゃないか疑惑が濃厚です

そういう首相からしたら、取得している184人の衆議院議員をどんな気持ちで見てるのだろうか?
逆に、議員たちは、この結果を見て、どう考えているのだろうか
すごく、知りたい!

投稿者 せろり : 2023年07月07日 11:32



2023年07月03日

茄子と豚肉の炒め煮

昨日乗馬クラブで有機野菜の茄子をどっさり頂戴したのでこのメニューに(^^ゞ色んな作り方をするが、今日はゴマ油で豚ロース肉を炒め、縦割りにして皮に刻み目を入れた茄子と青唐辛子を炒め合わせ、煎り子出しで煮て酒砂糖味醂醤油で調味。
昨夜は遅くにBSNHKで1980年に歌舞伎座で上演された「勧進帳」を観始めて、結局最後まで観てしまい、ああ、やっぱり「勧進帳」って良い芝居なんだよね〜と思い、能や文楽と同様に歌舞伎も古典演目は優れた演者で観ないとホントの良さはわからんのだよな〜という気が改めて強くしたのだった。二代目松緑の弁慶と十七代目勘三郞の富樫、七代目尾上梅幸の義経はこの時期のベストメンバーといえて、当時私は松竹に在籍していたので初日と楽日の最低2回はこの舞台を観ているはずなのだった。で、収録された回は松緑が既に喉をやっちゃってるし、勘三郞の演技は底を割りすぎだし、決して彼らのベストプレイには見えないのだけれど「勧進帳」の真髄はしっかり見せてくれているし、四天王や従卒のメンバーも行儀のいい演技でこの作品の格調を損ねてはいないし、長唄がまた松島庄三郎という名人級だから、曲調の面白さも十分に伝わる名舞台なのだった。
ああ、やっぱりそうだったんだ!と最近の上演で気になっている点が確かめられたのも有り難く、それは〽判官御手を……以下の件の弁慶と義経の位置関係であり、二人は現行よりかなり遠く離れた場所にいて、弁慶が「世は末世に及ぶといえども」以下の振事を現在のように堂々と舞台の中央で演じたりはせず、下手できっちり演じて見せている点で、やはりそうでないとこの芝居のドラマ的な真髄は伝わらないはずなのである。とにかくこの芝居は義経という存在をどう守るかがドラマとしての核であり、大切な人を守りたいという切なる気持ちが無関係な人の心をも動かすというドラマなので、そうしたドラマが昭和に大流行したのは、日本が戦時下に置かれ、その後の敗戦から何とか立ち上がろうとした時期に人びとの胸を打ったのであろうことが、今にしてよくわかるのだった。そしてそうしたドラマとしての側面は、演者がその気持ちを実感できる人であるのかどうかも問われ、少なくとも私が子供の頃に観ていた歌舞伎役者や聴いていた文楽の太夫は、いずれも戦時下を成人で過ごしていたために、実生活でもそれなりの裏打ちがあるという意味で深いリアリティを持った表現が可能だったのだろうと思う。現在の演者たちにそんなリアリティを求めるのは無理スジというものだから歌舞伎が変容していくのは当然で、古典演目の多くはドラマとしての側面がもはやオワコンでも、パフォーマンスとしては一級品たり得る可能性がまだあると信じて、その演出的な側面を強調するのが現代の歌舞伎の趨勢であろう。従って今回のNHKの放送でも弁慶が見得をする度に「元禄見得」とか「石投げの見得」とかのテロップが流されたが、その昔はそういうタームなんてゼンゼン知らなくても純粋に芝居=ドラマとして楽しめたんだよな〜という気持ちにもなったのである。それにしてもこの時期にNHKが唐突にこうした放送をしたのは、現在の歌舞伎界が苦境に陥っているからなのでしょうか(-.-;)y-゜゜




2023年07月04日

豚肉とジャガイモのキムチ炒め

冷蔵庫にキムチが残っていたので今晩はこの料理に(^^ゞ何度も作ってるのでレシピは省略。
今日は福島原発汚染処理水の海洋放出が久々に問題にされていて、それは公明党の山口党首が海水浴シーズンの放出は止めたほうがいいという何だかとても中途半端な発言をしたせいで、やっぱり生体に害がある水なわけ?だったら魚はどうなるの?といった不安感を増大させる以外の何ものでもない意見だから、与野党が挙って批判したのは当然だろう。それにしてもこの問題は日本のニュースで余り取りあげられないわりに、隣国のニュースで結構よく見かけるのをご存じだろうか。ことに韓国 KBS が何度もしつこいくらいにこの問題を取りあげているのは、実際に海産物が売れなくなるのを恐れているからのようで、漁業関係者が戦々恐々としている様子が報じられるだけならまだしも、海洋放出以降の海水が嫌がられる結果、これまでに製塩された食塩の値段までが高騰しているらしいことにはすっかり驚いてしまった(!_+) 韓国の調査団が派遣された際も、日本の多くはこちらの調査をなぜ信用しないんだ!という雰囲気だったけれど、KBSのニュースを見てたら、そりゃ派遣して当然だよね〜という気にもなる。それは親日色を強める現ユン政権に反発する野党のプロパガンダに韓国国民が踊らされているのだという見方もあるようだけど、そうだとしても日本国内におけるこの問題に関する当事者感覚が非常に薄いという事実は変わらない気がする。日本国民はこの問題に関して、政府の安全な水です!宣言を本当にある程度信じているのか、はたまた政府の宣言をそんなには信用してないけど結局のところ邪魔なものは文字通り「水に流す」しかないというメンタリティが出来上がっているせいなのか、今さらどうしようもないことで騒ぎ立ててまた福島の風評被害を増やすのはマズイとしてわざと報道を控えているのか、とにかくそうした白黒決着つけずにナアナアで事を済まそうとする日本らしい態度が他国には全く理解されないこともあり得るのは肝に銘じておいたほうがいいように、ワタシは朝ワールドニュースを見る度に思うところであります(-.-;)y-゜゜


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滅多にありませんが、この前お昼の情報番組で処理水の海洋放出について取り上げていました。内容は政府寄りでAEI?(うろ覚えで間違っているかも?)とかいう団体が太鼓判を押しているのに、韓国の反対意見が強くて困ったものだ・・・という印象の番組でした。その中でゲストが、放出後に現総理の岸田さんが海産物を食べて安全をアピールするのが大切だし、そうすることに意味があると力説していました。
私は、安全だと言うのなら、その放出水を岸田さんがごくごくとコップ一杯でも飲んだほうが、アピールとしては良いのではないかと思いました。飲料に適した水を放出するのなら反対意見は小さくなると思います。水がすり替えられる可能性は高いので、疑いようのない海洋放出水をじかに飲んでいる映像になるのかは疑問ですが。

海洋放出水を流しても安全だと主張している番組なのに、肝心の海洋放出水のどの成分が不安視されているのかの説明は全く無い手前味噌な内容に感じました。

投稿者 nao : 2023年07月06日 00:27



2023年07月05日

ざる蕎麦とカツ丼のセット

元ミセス副編の福光さんと駅前の蕎麦屋で食事。福光さんのご相談は、この9月に古稀を迎えるワタシ\(◎o◎)/の御祝いの会をどうしましょう?というもので、改めてそういわれると、ああ、自分も年取ったんだな〜と思う一方で、今どき 7 0歳なんて御祝いするほど稀でもなんでもないよね〜という気もしたのだけれど、70代で亡くなる方も身のまわりに意外と多いし、それでいて元気なシニアはめちゃめちゃ元気で日本の経済を回してるんだよね〜という話にもなった。で、お元気な福光さんは乗馬のみならず太極拳にも凝ってらっしゃって、この秋は全国大会にも出場なさるとのことで、今日は太極拳の話もいろいろと伺ったのでした(^0^;)




2023年07月06日

ブタしゃぶ、レタス、きゅうりのサラダ青じそソース

QPのサイトで見た料理。茹でたブタしゃぶ肉と、塩ずりして叩いたきゅうりとちぎったレタスをみじん切りにした大葉、酢、醤油、砂糖、わさび、ゴマ油を混ぜ合わせたドレッシングで食す。
けさのワールドニュースではドイツZDFとフランス2が共に遺伝子組み換え植物の利用をEU委員会が規制緩和する方針に転じたことを報じたので、ワタシはこの問題をイマイチよく理解できていないことに気づいた次第(^^ゞ今回はNGTという新たなゲノム編集技術がEUに歓迎されたらしいのだけれど、それが従来の遺伝子組み換え技術と一体どこがどう違うのかは結局わからずじまいで (^_^; ただ欧州はこれまで遺伝子組み換え植物に否定的で規制が厳しく、米国では規制がない状態だった中で、地球温暖化が進行して干ばつが頻繁に起き始めた今日において、乾燥に強い作物や農薬を余り必要としない品種を誕生させる遺伝子組み換え作業はもはや欠かせない時代に突入したという認識をEUが示した形のようである。ただ自然の生物の遺伝子をいじる件は当然ながら環境派の人たちの強い懸念も示されており、食糧危機が叫ばれる今、文字通り背に腹は代えられない的な選択が今後どうなるのかは全くわかりません(-.-;)y-゜゜




2023年07月07日

そうめん、茄子とミョウガと豚肉のうま煮

七夕すなわち乞巧奠のメニューはやっぱり素麺ということで、それに合わせて定番の茄子の煮物を(^^ゞ今回は茄子を炒めずに砂糖味醂醤油で調味したカツオ出汁でほかの具材と一緒に煮ただけ。ミョウガは薬味代わりの刺激になります。
けさのワールドニュースではシンガポール CNA も福島原発処理水の海洋放出に対する中国の過敏な反応を報じて、日本の魚介輸出先No.1の中国だけに今後の成りゆきが注目されると報じたし、片や韓国KBSのニュースでは済州島の漁師が100隻以上の漁船で放出反対の海上デモ行進する映像に相当なインパクトがあったから、肝腎の日本はIAEAの事務局長を呼んでる映像だけなのが余計に相変わらず当事者意識の低い報道だと感じられたものである。
また日本でも話題になっているメタ社の新たなSNSスレッドについては英国BBCも報じて、ツイッターのパクリっぽい感じとツイッターの苦境に付け込んだメタ社の戦略と指摘した上で、今後ツイッターからスレッドに乗り換える人も多いだろうが、それはEV車というハイテクノロジーで財を成した億万長者のイーロン・マスク氏から、別のテクノロジーで財を成した億万長者のマーク・ザッカーバーグ氏に乗り換えるだけに過ぎないとBBCらしい皮肉で締めくくったのが笑えた(^0^;)




2023年07月08日

牛タン3点盛り定食

大宮そごう内の牛タン専門店で近所の馬トモOさんと食事。
「あれはちょうど1年前なんだよね〜」とOさんに話したのは、ワタシが腎臓結石による腹痛でのたうち回ってもボルタレン系やロキソニン系の鎮痛剤はゼッタイ使用しないようOさんに注意されたことなのだけれど、それは最初原因がわからなかったので胃腸クリニックに駆け込んで、大腸内視鏡検査によるポリープ切除をした直後だったせいでした。で、それがちょうど1年前の出来事なのを想い出したのは、当時とてつもない腹痛に苦しみながらTVでアベ襲撃事件の第1報を聞いていたからであります(-.-;)y-゜゜




2023年07月09日

中華総菜セット

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下の総菜売り場でゲット。
梅雨空が戻った今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗、といってもレッスン騎乗ではなくリハビリ乗りでした(^^ゞ今週はようやく獣医師のミノワ先生にご来厩いただいて、騎乗しての常歩と速歩をちょこっと診て戴いたところ、左膝の関節痛が進んだのかと思いきや「ああ、これは完全に股関節の問題ですね」とミノワ先生。というのもクリトンの後肢が捻転していて、股関節が弛まない限りそういう状態にはならないとのこと。「やっぱり年齢のせいでしょうか?」と訊いたら即座に首を横に振られて「この子はこれまで股関節に問題を抱えたことは一度もなかったから、何か起きたんでしょうね」と言われたので、絶好調が続いていたクリトンの調子が急に悪くなったのは疝痛からだと話したら「ああ、疝痛に苦しんで厩舎でゴロンゴロンしている時にグキッとやっちゃったのかもね〜」とのこと。とにかくこの間に運動がまともに出来なかったから馬体が以前と比べて非常に痩せており、つまりは筋肉量がスゴク落ちていて、これだとあらゆる関節が維持できなくてすり減る一方だから、しばらくはドンドン食べさせ地道な筋トレをじっくりさせて、まず筋肉をしっかりつけること!との注意を受け、クラブのオーナーに餌の分量の見直しを指示された一方で「どうも胃腸の状態も良くなくて栄養が巧く吸収できてないようだから、この整腸剤も与えてください」とアミノ酸系の粉末を渡されたのだった。クリトンはこの間によく食べてボロ(馬糞)もドッサリしていたとはいえ、たしかにボロの臭いが以前より強めになっていたのはワタシも気づいていたから、やっぱり胃腸の調子がイマイチだったようで「疝痛になったら、どんな馬もその後しばらくは胃腸が荒れるんですよ」と先生にいわれて、いやはや疝痛ってホント侮れないな〜と思った次第。それにしても疝痛で餌を抜いたのはたった一日二日程度のことだったのに、こんなに急激に痩せるもんなんですか?と訊いたら「馬は一日疝痛しただけでも平気で20キロぐらい痩せますからね」と言われて何だか羨ましいような気分にも(^_^;)そう聞くと、たしかに競馬放送で流れる馬体重の増減ってン十キロ単位だよな〜と納得もしました。ともあれクリトンは関節炎の薬ペントサンの筋肉注射や筋膜リリース注射(写真)などもいっぱいされていて、後は今後の快復が早まるのを待つばかりであります(^^)/


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 ミノワ先生かっこいい!
即座に診てすばやく答えて、さすがプロです。
クリトン早く良くなりますように。

投稿者 はっち : 2023年07月10日 22:40



2023年07月10日

ちくわとおニラのもっちりチヂミ、トマトとキュウリのサラダ

今日のQPで見た料理。薄力粉とカタクリ粉を3:2の割合で混ぜてふるいにかけ、溶き卵と水に混ぜて作ったチヂミ粉に斜め切りにしたちくわと薄切りにしたパブリカとざく切りにしたニラを混ぜ込んでゴマ油でぱりっと焼いて、酢醤油砂糖鷹の爪の輪切り煎り白胡麻を混ぜ合わせたつけだれで食す。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
九州の豪雨被害も案じられるが、関東の猛暑も7月初旬からこれでは先が思いやられる今日のワールドニュースでは、ヨーロッパ各地で早くも最高気温38度Cが記録され、オーストラリアでは干ばつによる山火事が多発し始めているという地球温暖化による気象異常の報道が目立ったが、一向に収まらないウクライナ戦争に加えてこれまた世界各地で軍事紛争が多発しているのだから、地球環境の悪化には相変わらず歯止めがかからないこと夥しいのである。おまけに今朝はフランス2の報じた宇宙戦争の予想が朝からいっそう暗い気分にさせた。宇宙戦争といっても宇宙人との戦いではなくて、たとえばロシアの衛星がフランスの衛星に接近して情報を盗むような事態が既に起きており、これに対して他国の衛星を撃ち落とすような攻撃を可能にさせる軍事衛星の開発や作戦も進行しつつあるため、宇宙が戦場になるのはもはや時間の問題だという報道にはほとほとウンザリさせられた。そのうち地球は破壊された衛星等の宇宙ゴミに覆い尽くされて太陽光が届かなくなることで温暖化を喰い止められるかも?なんて想像はバカバカしいもいいところである(-_^:)そもそも国家なんて枠組が人類を滅亡に導くような気にさえなる昨今だけに、米国がウクライナに供与するというクラスター爆弾は非人道的兵器だから……なぞといわれると、一体全体、兵器に人道的なものってあるのかよ!といいたくなるし、とにかくこの戦争を終わらせられない人類に未来を与える必要なんかない!と思ってしまうのでした(-.-;)y-゜゜




2023年07月11日

豚肉、ピーマン、キャベツの味噌マヨ炒め

今日のQPで見た料理。豚の切り落とし肉におろしニンニクとマヨネーズを揉み込んで炒め、火が通ったら砂糖味噌水を混ぜた合わせ調味料を加え、乱切りしたピーマンとキャベツをさっと炒め合わせるだけ。ワタシは昨日使ったパブリカの残りも加えました(^^ゞ 肉は直にフライパンに入れてマヨを揉み込んでいいからお手軽で結構おいしく食べられました∈^0^∋
昨日のワールドニュースでは宇宙戦争の問題が気になったが、けさはドイツZDFの海底がえらいことになってる!!ニュースに注目。といっても、こないだ事故ったタイタンのような潜水艇観光の問題ではなくて、海底にゴロゴロしてるマンガン等の資源を根こそぎ浚渫している問題で、ニッケルとかのレアメタルも付着しているので各国が群がっているらしい。で、海底がごっそり削り取られるため、もちろん生態環境に悪い影響を与えているのはいうまでもなく、それが完全に修復されるには何千年もの時間がかかるのだとか(-。-;) 近代においては化石燃料の争奪が人類社会と地球環境に甚大な影響と損害をもたらしたわけだけど、現代の脱化石燃料の取り組みはいかにも環境を考えているようでいて、ところがどっこいバッテリーや通信機器の製造に必要とされる資源の争奪戦が始まって、これがまた地球に大変な悪影響をもたらしているようだから、もはや何をしょうが資本主義の競争原理に囚われている限り、人類は地球に害をもたらす悪しき生物なのだという自覚を持つべきなのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2023年07月12日

ザルうどんと二色丼のセット

乗馬の帰りに近所の馬トモOさんと大宮そごうの「歌行燈」で食事。医療従事者のOさんはコロナが再流行しているのを如実に感じられて「注意したほうがいいわよ。若い人はいいけど、ウチは高齢者の入院が増えて専用ベッドを減らせない状態だから」とのこと。だからといって自分はワクチン打つのがもうコリゴリなんだそうで、免疫力が落ちて他の色んな病気にかかりやすくなってるのだとか。効果があったり便利になったりする反面、悪いことも起きやすくなるのは現代のハイテクノロジーやイノベーションの光と影といったところで、SNSもその例に洩れず、最近だとツイッター離れが起きていたりするのもその類だろうけど、Oさんは2010年以前からYouTubeにハマッてよくご覧になっていたそうで「その頃は今みたいに広告なんてなかったし、利用者も上品だったのよ!」とのこと。そこから最近問題になっているアフリカ系アメリカ人のYouTuberの話になり「日本にまた原爆を落としてやる!とかいって脅すんだよね。それで世界中のYouTuberから非難ごうごうなんだけど、そりゃ当然だよね」と聞かされて、ゼンゼン知らなかったワタシはしばし呆気に取られてしまいました(゜◇゜)




2023年07月13日

印度式チキンカリー&海鮮カリーとオードブルのセット

歌舞伎町タワーのミラノ座で唐十郎作「少女都市からの呼び声」を観た帰りに新宿・中村屋で世田谷の友人Uさんと食事して帰宅が遅くなったので芝居の話は後日書きます(^^ゞ




2023年07月14日

ぶりひらの刺身、生トマトのサラダ、バーニャカウダ、サーモンとアボカドのミルフィーユ、焼きシャブ鍋ほか

文春の川田さん、八馬さんと近所の隠れ家レストラン「大宮0760」で食事。「オール読物」誌編集長だった川田さんが今度の人事異動で第二文藝部長になられたので現オール担当の八馬さんと共にご挨拶にいらして会食かたがた久々に歓談の時を過ごした次第。部長という管理職になって編集の現場から遠ざかることになった川田さんは、これが最後の編集として先日他界された故平岩弓枝氏の特集ムックを手がけられたそうで、大変だったのは談話の中に登場する人物の特定だったのだとか。写真も古いものが多いために例えば「これってホントに杉村春子さんなのかしら?」的な迷いが生じても、今や編集部の周りも若い方々だから自信を持って特定できる人がいないのだとか。また歌舞伎役者の話が出て来ても、何代目なのかがわかりにケースもあるし、また話の流れを邪魔しないように役者名を入れる場合に例えば「勘九郎にすればいいのか、勘三郞にすればいいのか難しいんですよね」とのこと。ともあれモーレツな馬力かけてまとめたそのムックを読んだ同社の若い編集者で故人を全く存じ上げない女性から「感動してちょっと泣いちゃいました」と聞かされた八馬さんは「それだけでもやっぱり作った甲斐があったと思うんですよね」とのこと。とにかく急速に変わりつつある世界の中で現代は人が人に伝えていくことの熱意を保つかのが非常に難しい時代でもあるのだけれど、今や後衛産業ともいえる出版界にはそうした熱意が喪われずにいるらしいのをとても嬉しく聞いた感じであります(^_^)


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いつも楽しく読ませていただいています。ただいま、私、坂本(龍一)病でして父親の編集者、一亀氏に関する本を読みました。戦後の出版界の熱気を感じ、その仕事に感心しました。あの父親あっての龍一と考えます。編集という目には見えない仕事によって本は生まれるのだと感じました。音楽も文学も目には見えない何かを形にしたい、残したいとの一心で構成されるものなのでしょう。そして、貴重なお話、ありごとうございました。

投稿者 ミセスせつこ : 2023年07月15日 16:45



2023年07月15日

少女都市からの呼び声

一昨日新宿ミラノ座で観劇した唐十郎作・金守珍演出「少女都市からの呼び声」は、金守珍率いる新宿梁山泊の原点ともいうべき作品のようだが、今回わが本棚にあった唐十郎の戯曲集を改めて読み直してみたら、半世紀以上も前の1969年に上演された「少女都市」のセリフと全く変わらない部分が中核をなす戯曲であることに気づかされて、少しも古びないどころか現代を先取りしていたかのような唐ワールドにつくづく感じ入ったのである。ただし初期の作品らしい満州の幻想が濃厚なモチーフとされる点は現代の若い人たちに一体どう通じるのだろう?と考えさせられたし、他のちょっとしたクスグリのセリフも関ジャニ安田章大ファンでぎっしりと思しき客席にはイマイチ届いていない印象を受けたもので、そこらは商業演劇公演の難しさといったところだろうか。とにかく唐戯曲はへたな解釈や説明を受けつけない厖大なイメージの氾濫がリリシズムを帯びた唐ワールドであるだけに、「少女都市」と「〜からの呼び声」の大きな違いを一口で簡単にいうのも何だけれど、前者が肉体を壊れやすく透明なガラスに作りかえられた少女の話だとすれば、後者はその少女を自らの内側に取り込んだ男の物語であり、
そこがLGBTQの今日性とも妙に合致して面白く観られたし、安田章大の起用も肯けるものがあった。ミュージカル女優の咲妃みゆは普遍的な少女のイメージを前面に押し出した演技でそれなりに納得させられたし、少女の肉体をガラスに作りかえるフランケ醜態博士を三宅弘城がそこそこ面白く見せてくれた。ちなみに「少女都市」の初演でこの役を演じたのが麿赤児であるのを思うと、まさに隔世の感があるのは当然というべきか。またまたちなみに寺山修司主宰の「天井桟敷」が状況劇場の初日公演になんと葬式用の花輪を送りつけたことで、両劇団が大乱闘騒ぎになり9人が現行犯逮捕されるというアングラ劇時代の一大椿事を引き起こしたのもこの「少女都市」という作品でした(^0^;)




2023年07月16日

おこわ弁当、焼き餃子、アスパラガスのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
もう関東は梅雨明け宣言出てもイイんじゃね?的な今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週末1鞍目は背高芦毛中間種アーサー君との部班レッスンで、お互い調子が良かったら自馬交換会もアリだよね〜とアーサー君ママのMami さんと以前に話していたのだけれど、疝痛以来筋肉が落ちて股関節の弛んだクリトンがリハビリ中の現在は交換会どころか、勝手な動きをしまくるために最初は常歩ですらまともな部班レッスンが出来ないありさまに(-。-;)なので脚とムチを入れて速歩で少しピリッとさせようとしたら俄然ヤル気モードになったのか先頭のアーサー君をアオリ気味になり「わ〜今すごくイイ速歩してますよ〜!」とA子先生が叫ばれるほどの快走を披露したのはビックリでした\(◎o◎)/で、それはクリトンがアーサー君に負けじとムリして頑張った結果なのか、既に股関節や膝の痛みは薄らいでいるにもかかわらず痛みを恐れて後肢を積極的に動かそうとしなかったのかがイマイチよくわからないまま、2鞍目の単独騎乗では1鞍目の疲れもあるだろうから、常歩のバイタルウォークで筋肉をつけるだけのリハビリをしようとしたら、最初は相変わらずウダウダしまくるので、ピシッとムチを入れたところ、またバーっと速歩をしだして、後肢を引きずる感じが全くないため、この間は何かこっちが遠慮しすぎたせいでワガママな動きを許すことになったんだろうか(?_?)という気もしたのでした。ともあれ来週はどうなるかが楽しみでもあり、まだまだ不安でもあります(^^ゞところでアーサー君はとても落ち着いた馬で、クリトンが縦横無尽にワガママな動きをしようが、後ろからアオリ気味に接近しようが全く動じないので、調子よくなったらカドリールとか出来るかもね?という話になり、他にハフ・アラブmiX尾花栗毛のウラ嬢やデカ鹿毛トロッターのリラ嬢といった自馬を加えたら4頭でホントのカドリールができるかも!とインストラクターの先生方とも盛り上がって、全員馬種も毛色もゼンゼン違う馬が4頭そろう珍しいカドリールの実現が待たれますヽ(^0^)ノそれにしても今週末の関東はキケンな暑さといわれて日中は外出を控えてください!なんてTVで盛んに言ってたにもかかわらず、当クラブは予約の会員さん全員洩れなくレッスンして気分が悪くなったような方も別にいらっしゃらなかったようだし、熱中症になるのもむろん個人差があるのだろうけど、都心部のアスファルトと室外機に囲まれた酷暑の中で過ごすよりは、緑豊かな馬場で人馬ともにビッショリ汗かいたほうが心身には良さそうです(*^^)v




2023年07月17日

トマトだれ素麺

今日のQPで見た料理。生トマトを横半分に切って皮を残すようにすり下ろし、出汁、醤油、砂糖、塩少々、ゴマ油を加えて混ぜ合わせたタレを冷やしておく。茄子の皮をピーラーで剥いて水に浸し、ラップで巻いて電子レンジ蒸ししてから氷水で冷やして縦横半分に切っておく。容器に戻した素麺を入れてトマトだれを回しかけ、茹でた豚しゃぶ肉と茄子を載せて仕上げに万能ネギの小口切りを散らすところを、ワタシは昨日の料理で残した玉ネギの薄切りで代用しました(^^ゞ
京都の祇園祭ホンバンの今日も相変わらずキケンな暑さの報道が相次いで、日本のみならず欧米諸国も同様、というより、もっと厳しい状況にあるような伝えられ方だが、食事しながら見た BS-TBS 報道1930では、世界の平均気温が今年7月に入って3回も過去最高!!を記録した(@_@;)ことを報じて、さすがにもうこの問題を規制のやり方を変えずに放置しておくわけにはいかない感じがだれでもするのだけれど、相変わらずエアコンつけましょう的な、ゼンゼン解決策にもならない目先の対処法しか連呼できない報道に終始するのは、資本主義社会の限界を意味するものでなくて何なんだろう、と思ってしまう。世界中からクルマとエアコンを一掃して、作ってる会社も潰してしまえば確実に1、2度は下がるだろうに……という気もするのですが(-.-;)y-゜゜




2023年07月18日

たっぷりピーマンの鶏つくね

鶏ひき肉に卵白とマヨネーズ、塩、胡椒、カタクリ粉を混ぜて粘りが出るまでしっかりこねた肉だねに微塵切りにしたピーマンを加えて円形にまとめ、フライパンで両面をしっかり焼いて弱火で全体に火を通し、滲み出た脂を拭いてから砂糖酒醤油味醂を入れて汁気がなくなるまでしっかりと煮込んだ。仕上げに卵黄とわさびを混ぜた込んだタレを付けて食す。付けダレを含めて意外な美味しさなので久々のオススメ!
けさはまた久々にワールドニュースを見たが、欧米アジア諸国共に気候変動による気象異常らしき現象を取りあげなかった局はない状態で(-。-;)軒並み40度C超えの地中海諸国や50度超えを記録した中米大陸の内陸部等々とにかくキケン極まりない酷暑の報道が相次ぐなか、シンガポール CNA が少し前向きに報じたのは米国ケリー特使の訪中だった。ケリー特使はこの気候変動に関する問題をCO2排出量が最も多い両国で話し合う目的の訪問であり、この問題は何かと角突き合ってばかりいる両国の数少ない一致点だけに、余り期待しすぎるのもよくないにしろ、世界中が気象異常に苦しむ状態の際立つ昨今だからこそ、何とか両国が排出削減にいっそうの努力を惜しまないような雰囲気でまとまってくれたらいいんだけどな〜と思わずにはいられませんでした(-.-;)y-゜゜


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32年ぶりに上演された「菊宴月白浪」、今朝子さんも当時、ご覧になったでしょうが、忠臣蔵のパロディで面白かったです。渾身で演じる中車に当代猿之助を重ねて観ていました。昨日再逮捕されましたが、あの貴重な逸材を絶やすのは歌舞伎界の大きな損失で、本人の意思は不明ですが、やはり何年先でも再起を願わずにはいられません。

投稿者 ウサコの母 : 2023年07月19日 12:05



2023年07月19日

牛タン炙り定食

近所の馬トモOさんと大宮そごう内の牛タン専門店で食事。
医療従事者であるOさんは「今うちに90代の女性の患者さんがいて、その人がダレかに似てる、ダレかに似てる (?_?) と思ってたんだけど、手術して元気になられたらわかったのよ、松井さんに似てるの!」とのこと。以前にやはり医療従事者である甥っ子に「100歳超えた女性で今朝子さんにそっくりな人がいはるねん」と言われたこともあるので、ワタシは長寿で元気でいられるのかも(^0^;) と思った次第。食後しばらく話してるうちに、スマホで芥川賞決定のニュースを見て、ワタシはたまたま受賞作「ハンチバック」を読んでおり、とにかく受賞者にしか書けない凄い作品だと思っていたので、医療に詳しいOさんにその話をかいつまんでしたところ「女性のそうした狂気の願望わかる気がする、ゼッタイに読んでみたい!」という話から医療現場で見聞するさまざまな人間性の有り様を小説にすることは可能だけれど「わたしが一番小説に書いてほしいのは新生児室の話なんだよね。今の色んな問題がそこに詰まってる気がするの」と言われたことにはナルホドと思われました(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

似てる回が、やっとこの位置まで下りてきて、よかったです

今月の演舞場でやってる『刀剣乱舞』、2回も見ちゃいました。
主演の松也を見て、誰かに似てる、誰だろう?とずっと考えてました
今回の化粧と、あまり表情を動かさないので、すごく似てる人がいるのに、なかなか名前が出てこなかった
わかりました
おまさ!
鬼平のおまさ、梶芽衣子だった
ああ、すっきりした
大好きな役者さんがいっぱい出てたし、すっごく楽しめて、よかったです
再演されたら、また見たいです
お話変わって
新生児室のドラマというのは、ずーっと前に放送された『小児病棟』みたいなのでしょうか
かなり衝撃でした
江川晴さんの、ヒューマンドキュメンタリーとかの大賞受賞作のドラマ化でした

生まれたけど、生まれなかったことになってしまう
私たちに知らされていない現実は、きっとたくさんあるのでしょう。

投稿者 せろり : 2023年07月23日 22:55



2023年07月20日

ボローニャソーセージ&白ソーセージのサラダ添え

翻訳家の松岡和子さんから冨永精肉店製の美味しいソーセージを有り難く頂戴して<(_ _)>さっそく今夜の晩ご飯に(^^ゞ 皮ごとチンしたトウモロコシと、アスパラガスとトマトとレタスを自家製フレンチドレッシングで和えたサラダを添えました。
食事しながら見たBS-TBS報道1930はトラブル続出のマイナンバー問題の特集だったが、お隣り韓国が森政権時代のeJAPAN構想をそっくり頂戴して、沢山のデータひも付け可能な自己認識番号の普及が著しく進んでいるのに対して、日本がここまで躓いているのは一体ナゼなんだろう (?_?) といささかシュールな気分にもなった次第。韓国は番号だけでカードはなく、考えてみればデジタル社会は本来カードというようなブツを必要としないはずなので、なぜ日本が番号だけじゃなくカードにこだわったのかもフシギだよな〜と思っていたら、所詮カードは過渡期の産物で日本もゆくゆくは番号だけでOKになるように目指していると聞いて(゜;)エエッという気持ちにも。とにかくこの問題に関する政府の説明不足は深刻で、どうせ話してもわからないジイサンバアサンが多いだろうという認識でいるとしか思えないのは、そうしたジイサンバアサンを固定支持層にしている自民党政権だからじゃないのか的な疑惑がふつふつと湧いてくるし、カードなり読み取り機なりのブツを必要とすることで色んな利権が生じているのも明白だから、視聴していてホント腹立たしいばかりでした(-_^:)




2023年07月21日

豚バラ肉とジャガイモのキムチ炒め、ナスとミョウガの和え物

近所のマルエツでジャガイモのバラ売りをしてたのでこの定番メニューに(^^ゞ 和え物は塩もみした茄子と縦二等分して斜め薄切りしたミョウガに昆布の細片を入れて酒醤油ゴマ油で調味し煎り白胡麻を振っただけ。
けさのワールドニュースを見て面白かったのはシンガポールCNAと中国CCTVが報じた米国キッシンジャー氏と習近平主席の会談で、関係修復に向けて米国の要人が続々と訪中するなかキッシンジャー氏だけは満面の笑みで迎えた習クンの心情が妙に可愛らしく透けて見える映像でもあった。何しろキッシンジャー氏といえば周恩来と互角に渡り合って毛沢東とも会談した米中和解の立役者として知られるが、その人も早なんと100歳 (!_+) だというのだから、時の流れは実に速いものである。習クンにとっては神代クラスの先輩たちと交渉した人物に自分も会えた!という単純な歓びもなくはない雰囲気で、この点は年長者を尊び敬う中国の風土的なメンタリティーにも巧く合致したというべきか、とにかく一番効果があったような訪中にも見えたのだった。習クンはワタシと同い年なのでキッシンジャー氏とは30歳も年齢が離れてるわけだが、たしかにワタシの世代だと今どきの年寄り80代90代なんて別に全然エラい人の感じがしないんだけど、今は亡き生きてたら100歳以上の人物はやっぱり人間の質が違ってた感じで一目も二目も置いてひれ伏してたよな〜と改めて想い出されたのであります(-.-;)y-゜゜




2023年07月22日

ビーフカレー、ツナとアスパラとトマトのサラダ

カレーは市販のレトルト製。サラダは塩と粗挽き黒胡椒を混ぜ込んだオリーブ油で食す。
食事しながら見たTBSの報道特集は台湾有事問題の第2弾として、日本列島の最前線基地となる西南諸島のミサイル配置や、台湾側の最前線基地である金門島の様子を伝えていた。驚いたのは金門島が有事観光(?_?)とでもいうべき観光客を受け容れている現状で、片や西南諸島の宮古島も近年は住みやすさを求めての移住者も多いらしく、正直いって共に本格的な「有事」の危機感は極めて薄いように見受けられたのは可とすべきなのかもしれない。とにかく世界中で有事を待望しているとしか思えないような人たちも実際に存在はしていて、その目的は軍需による金儲けにしろ、国内の単純バカから人気を獲得して政権運営を容易にしたいにしろ、所詮ロクな動機じゃない連中のために多大な犠牲者が出てしまう現実はロシアのウクライナ侵攻を見れば一目瞭然なので、ことさらに「台湾有事」を唱えるオッサン、オバハン、兄ちゃん、姉ちゃんがいたら要注意だし、そうした政党の主張を鵜呑みしないことが今は求められているのだと思います(-.-;)y-゜゜




2023年07月23日

島豆腐のサラダ、焼売、上海焼きそば

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
ついに関東で梅雨明け宣言が出た今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。ミノワ先生の診療を受けて以来、食事の改善と筋トレ騎乗が相俟って歩様が徐々に改善されてきているクリトンで、以前のように腰が砕けるような感じにはならないし、常歩はまるで問題なく、速歩も瞬発力は以前とほぼ同様ながら、持続力がイマイチなので「ミノワ先生が仰言ってたように、ちょうど筋肉痛が出始める時期なんでしょうね」とA子先生。もっともミノワ先生に言わせると、筋肉痛が出るくらいに馬体を動かさないと筋肉がつかないらしいので、先生も駈歩はお止めになって、ワタシもこの際に常歩をみっちりやってバランス・オン・ムーブメントというかセンタードライディングの練習を。要は馬の上に真っ直ぐ乗る練習なんだけど、これがちゃんとやろうとしたらなかなか難しいのである(^_^;) 真っ直ぐ乗るにはまず坐骨を立てて乗る必要があり、小柄なワタシがそうしてクリトンに乗ろうとすると、どうしても上半身が後ろへ反った姿勢になって手綱を引きすぎるきらいがあるし、また真っ直ぐ乗ってるつもりでも、ともすれば上体が左右に傾いて、結果クリトンに間違った合図を伝えるはめになるのだった(v_v)「馬が動いてるから坐骨がずれるのは当然で、オリンピック選手クラスでもお尻に手をやって途中でいちいち坐骨の位置を確認するそうですから」と先生に言われてナルホド!という気持ちに。ともあれ馬場馬術競技馬だったクリトンは特に坐骨の位置に反応するのが乗っててもわかるので、何とか意識せずに真っ直ぐ乗れるようにしたいものであります。ところで今週末はやはりキケンな暑さといっても、梅雨時のそれとは違ってカラッとしている分まだマシな気もして、他の会員さんも同意見だったが、レッスン終了後は馬を短時間放牧してやることも多いクラブで、どの馬も日光浴したりゴロンとなって岩盤浴みたいに砂浴びをしている。で、この猛暑の時期は要注意なのが放牧を長くし過ぎないことで、クリトンなんかはゴロンとしたのはいいけど、そのまま眠ってしまい、熱中症状態で自分では起き上がれなくなって助け起こすのに苦労した覚えがあり「まるでサウナで倒れたオジサンみたいで、みっともないったらありゃしないんですよ!」と言ったらオーナーに大受けでした(^0^;)




2023年07月24日

豚肉、ピーマン、タケノコの塩山椒炒め

今日のQPで見た料理。細切りにした豚肉に塩を揉み込んでカタクリ粉をまぶしてからゴマ油で炒め、細切りしたピーマンと茹で筍を加えて酒を回しかけて2分ほど蒸し炒めし、塩と粉山椒でシンプルに調味しただけ。青椒肉絲の味変サマーバージョンといった感じでしょうか(^^ゞ
日本で猟奇的な事件の進展がやたらと報じられていた今日のワールドニュースでは、欧州各局がギリシャのロードス島森林火災で避難する3万人規模の観光客を大きく扱っていた。バカンスの時期とも重なって人数が多かったようだが、ロードス島のみならず地中海沿岸はこれまで欧州ダントツ人気の観光地だったものの、今年は軒並み40度超の気温が記録されて観光客がみな猛暑に喘いでいるだけに、フランス2局は今後この地域が観光地としての人気を維持できるかどうかを案じていた。フランス2は自国のオーバーツーリズム問題もよく取りあげているが、その被害たるや京都どころの騒ぎではなさそうで、それにしても世界中でこんなに多くの人たちが観光旅行していることって人類の過去の歴史にあったのかしら(?_?) 昔の観光旅行は何となく有閑階級の贅沢な遊びみたいにイメージされてた中で、日本は弥次喜多の昔もアリだったから、かつてはノーキョーさんが全世界に押しかけて顰蹙を買ってたわけじゃなかろうか?でもって日本が押しかけられる側になってみれば、今やこんなに多くの人たちが有閑なのかしら?つまりAIが仕事を奪う以前にフツーの人類は毎日やることがもはやかなり減ってて、既に閑を持てあます状態になってるのかも?という気がするのは、ワタシの幼い頃、若い頃はまだ仕事休める日が圧倒的に少なかったからであります。別にそのほうが良かったとはゼンゼン思いませんけど(-.-;)y-゜゜




2023年07月25日

豚ロース肉と茄子の梅びたし

今日のQPは鶏胸肉を使ったが、良さげな胸肉をゲット出来なかったのでワタシは生姜焼き用の豚ロース肉に代えました(^^ゞ シシトウも甘唐辛子に代えたのは、週末に乗馬クラブでミニトマトと茄子と一緒に頂戴した有機野菜が冷蔵庫にあったからで、要するにこの料理で新たに買ったのは肉だけということに(*^^)v
ミニトマトと甘唐辛子はさっと茹でてトマトは皮を剥いておき、茄子はピーラーで皮を剥いて7分ほどじっくりと茹でておき、肉は塩を揉み込んでカタクリ粉をまぶしてお湯で火を通し、それらの食材を酒味醂醤油で調味して梅肉を加えた出汁に漬け込んだ。冷やして食べるとオイシイかも。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は、今年が過去12万年間で最も暑い夏とされるまでに進行した地球温暖化の問題を特集。深刻なのは北極圏の凍土が溶け始めて現在の3倍以上のCO2を排出する恐れがあるらしい(@_@;)ことで、既にあらゆる臨界点が突破されて、もはや人間のいかなる努力も営為も温暖化を喰い止めることができなくなる日もそう遠くないという現状認識はやむを得ないのだろう。日本では若年層の間でもこの問題に対する意識が世界中でダントツ低いのはサトリだからなのか、それとも社会性が異常に欠如もしくは未発達なせいなのか(?_?)ともあれ自民党政権もこの問題に前向きに対処するようなことを言っておきながら、石炭火力削減の世界合意に調印しなかったほど後ろ向きなわけだし、温暖化対策の予算をCO2吸収装置の開発とかに回しているらしく、それが一体どれほどの効果を上げられるのか今はまだ疑わしいばかりである。というのも原発の際もどんどん出てくる核燃料ゴミをどうするか問題で核燃料リサイクル案に莫大な投資をして高速増殖炉「もんじゅ」とか造ったのに、結局のところ問題は全く解決されないまま「もんじゅ」はついに廃炉になっちゃった記憶が生々しいからである。とにかく現在あるものを何とか残して、それが活用できるような新たなイノベーションと聞けばそれにパッと飛びつくのが日本の役人とか政治家の悪いクセというか浅はかさに思えてならず、地球温暖化対策の予算がどんなふうに使われてるのかも納税者としてはしっかりチェックすべきなのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2023年07月26日

チキンカレー、アスパラガスとトマトとサニーレタスのサラダ

カレーは市販のレトルト。サラダは自家製ドレッシングで食す。
けさのワールドニュースではパリ五輪ちょうど1年前となる昨日の予行イベントを始め同大会のさまざまな情報をどっと繰りだしたフランス2局を興味深く見た次第。原材料を含めオール・メイド・イン・フランスの聖火トーチはさすがに洒落たデザインだよな〜とか、エッフェル塔下のビーチバレー会場始め世界広く知られたモニュメントを見ながらの観戦ができそうだよな〜とか、中でもベルサイユ宮殿の中で行われる馬術競技なんて素晴らしい \(^O^)/けど関係者以外の日本人がそのチケット取るのはほぼ不可能だろうな〜とか思いながら見てたのだが、いささか驚いたのは警備の厳重さで、なんと戦闘機まで配備されているのはウクライナ戦時下の欧州だからなのか、それとも近年テロが多発した都市だからなのか、いずれにせよその手の緊張感がある大会にはなりそうだし、何よりも今年と同様のあるいはそれ以上の熱波が襲わない保証は全くない欧州域だけに、真夏のオリンピックというものがいつまで続けられるかの試金石にもなりそうな大会といえるのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2023年07月27日

鱧しゃぶ鍋

とにかく今夏はもう暑気払いがゼッタイ必要!!な感じなので祇園川上から鱧しゃぶ鍋セットをお取り寄せして常連メンバー元米朝事務所の大島さん、音楽ライターの守部さん、園芸ライターの光武さん、幻冬舎のヒメと会食を。暑い時は却って熱い鍋を食べるのが一番のようで、京都ならではの美味しい鱧をたっぷりお腹に入れて全員大汗をかきながら、互いに芸能情報をあれこれ交換する楽しい歓談に時を過ごしました(^^ゞ




2023年07月28日

和風ソーセージプレート

和風ソーセージは翻訳家の松岡和子さんから頂戴した豪徳寺の冨永精肉店製。付け野菜も和風にしてナスとエリンギのバター炒め醤油とレンジ蒸しのジャガイモにブロッコリースプラウトを添えて。
食後に旧友のモリから久々に電話があって「昨日のブログ見たけど、ホントいいもん食べてるわよね〜」とのこと(^0^;)「昨日に限らず毎日毎日よくちゃんと作って食べてるわよね〜この暑いのに、感心するわよ」と言われて「食欲がゼンゼン落ちてないからね〜」と応えるワタシ。とにかく地球は温暖化の域を過ぎて今や沸騰化の域に達した!と国連のグテーレス事務総長も仰言るくらいになっちゃってるのだから、地球生命体の一員としてはもはやそれに適応した肉体作りをするしかないわけなので、ここんとこワタシが凝ってる整体療法をモリに披露した。夏風邪引いた時とかにもとても有効な療法で、極めて熱くて痛い感じがするくらいの温度(ワタシの場合は47度)の湯に両脚を膝下くらいまで浸してじっと我慢すること8分ほど。すると全身からどっと汗が噴きだして妙にすっきりとし、サウナ並に整う感じがして、その後はエアコン28度でも寒くいくらいに感じると話したら「それって非常にいいかも。私もやってみたい!」とのことでした(^^ゞ





2023年07月29日

うな重

年に一度の土用セールには毎年意外と素直に乗せられてしまいます(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集はコミズやコナラといった広葉樹が木喰い虫にやられる「ナラ枯れ」現象を特集。地球温暖化と相俟って枯れやすくなってる現状と共に、その対策やら炭を蓄電池の材料にするといった利用の仕方とか、樹液が出ている木は生き残り組で、キノコが生えてる木は枯れているという判断の仕方が紹介されて意外と興味深く見てしまった。で、全国を回ってその対策をしている方として今回フィーチャーされたのが京都府森林技術センターの男性だったので、なるほど京都は大昔から山林に人の手を入れることの伝統があった町だもんね〜と思いつつ、近年京都に行って気になるのは東山の景観が随分と変わったことで、それは建物とかには関係なく、ひとえに山の色が著しく変化しているような気がして、それは植生の変化すなわち生えてる樹木が昔と違っている証拠なのかもしれないのだけれど、実際そうなのかどうかを確かめるには森林技術センターに問い合わせてみればいいんだろうか(?_?)とか考えちゃいました(-.-;)y-゜゜




2023年07月30日

生春巻とパッタイとグリーカレーのセット

乗馬の帰りに近所の「ディップガーデン」で食事。
今週末もキケンな猛暑が続く埼玉県下の馬場でオランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。この暑い時期、馬たちは厩舎の通路の反対側にある馬房の窓から首を出して涼んでおり、先週は声をかけてもなかなか振り向かなかったクリトンが、今週はまるで待ってました!!と言わんばかりにクルッとピルエットしてこちらを向いたのでヤル気マンマン度が窺えたのだけれど、実際にA子先生が下乗りされても常歩の歩様が最初から違っていて、自分から早めに速歩モードに切り換えてサクサク走行し、先生は久しぶりに少し駈歩もなさったのだった。で、ワタシが乗り代わっても速歩は以前の状態に戻りつつあるのが実感できて、どうやらペントサン注射の効き目が如実に出てきた様子にホッとしつつ「もちろんミノワ獣医の診断が正しかったんでしょうけど、それにしてもこの馬はクスリが速効すぎますよね〜ひょっとしてミノワ先生来たからボクもう大丈夫!とか思ってるんでしょうか」と話したら「確かに思い込みの激しいところがある馬だから、ミノワ先生来たし、松井さんに毎週筋注されて大丈夫になっちゃったという面も大いにありますよね。別に薬じゃなくて水を注射しても、この馬は治るのかもしれませんよ」とA子先生も仰言るように、治療も含めて人の世話に絶大な信頼を置いている馬であるのは確かなようです。とはいえレッスン後半で疲れてくるとやはり左後肢を庇う動きになるので、余り無理はさせないようにして1鞍目のレッスンを短めに終えて丸洗いした後に消炎剤を塗ったりし、今日の2鞍目は常歩だけにしておくつもりが、途中で自分から速歩をしだすくらいに元気だったのは何よりでした(*^^)vまあ、この猛暑の最中に騎乗しているワタシも元気っちゃあ元気なわけで(^^ゞ他の会員さんも休まずに騎乗してらっしゃるのだから、馬乗りの人たちは皆さん元気なんだろうし、今日はベテランインストラクターのN先生が「最近は馬たちもこの暑さに馴れて来たみたいで、おかしいんですよね〜」と仰言って笑わせてもらったのだけれど、当クラブは午後から馬場に木陰が広がるのと、後背地の田圃を吹き渡る風が天然冷房となって意外に涼しく過ごせる時間帯もあるのだった。夕方帰る頃には本当に涼しくなっているので、やはりアスファルト舗装を全部はがして樹木を植えまくったら都市熱がなくなるのは間違いありません(-.-;)y-゜゜




2023年07月31日

豚しゃぶと蒸しナスのサラダ

暑い時の手間要らずメニュー(^^ゞレンジ蒸しした茄子とさっと茹でた豚しゃぶ肉にポン酢を回しかけて貝割れ菜をトッピングしただけ。
けさのワールドニュースではフランス2がモスクワのオフィス街をウクライナがドローン攻撃した映像を流してちょっと驚かされたのだが、晩ご飯しながら見た BS-TBS 報道1930でもドローン軍事活用の詳しい解説をしていて、ゲストコメンテーターのお一人が指摘されたように、この戦争におけるゲームチェンジャーともいうべき最新兵器はやはり空中のみならず水中でも使えるドローンらしいということを納得させられた。コンピュータに代表されるように、これまでも人類の新発明やイノベーションは概ね戦争の産物といってもいいだけに、この戦争以降は無人機の活用が常態化するのは間違いないし、今後はAI兵器の氾濫が予想されるのだけれど、具体的な破壊活動や殺戮行為から人間の手が離れたら離れただけ戦争を終息に至らせるのは困難になるのも当然の如く予想されるのが恐ろしいとしかいいようがありません(-.-;)y-゜゜