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2023年06月01日

皿うどん

市販のキットで作る。あんの具は豚肉、キャベツ、玉ネギ、むきエビ、椎茸。帰宅後に何かと時間を割かれて超お手軽な料理にしました(^^ゞ
久々に見た朝のワールドニュースで目に留まったのはBBCが報じたAI問題について。今や開発者や専門家が挙って警鐘を鳴らすのは、今後どんな風に進化していくのか誰にも予測できないからで、開発者ですら今や一年後が全く予測できないというのは、去年はまだ今年がこんな風になるとは想像もしていなかったからだそうである(-。-;)そもそもPCが開発された1990年代初頭の時点でも、仕事仲間だった某プログラマーが、今後のP Cは一体どんなふうになるのか全く見当もつかないと話していたことに当時のワタシは大変な衝撃を受けたもので、要するに結果を想定せずにどんどん開発を進めるという、まるで中世の錬金術師みたいなメンテリティで携わる人も多い業界らしいだけに、AI進化の予測がつかないのは当然のことに思えるのだった。とはいえ既にAIが生まれてしまった以上、それがあるのを前提に何とか悪用を透けるしか対処の仕方がないわけだけど、最も避けたい軍事使用が最も早く進化することは確実で、人類の未来があらゆる面で加速度的に危うくなっているのは言うまでもないのであります(-.-;)y-゜゜




2023年06月02日

豚肉と茄子の南蛮漬け

今日のQPで見た料理。砂糖、酢、醤油で調味した出汁に鷹の爪を加えた南蛮汁に揚げた茄子と豚肉を漬け込んで、おろし生姜を添えて食す。茄子はピーラーで縞目に剥いて表面に切れ目を入れて、塩水にしばらくさらしてから水けをしっかり切って揚げること。豚肉は生姜焼き用のロース肉を二等分して塩胡椒で下味し、揚げる直前にカタクリ粉をまぶすこと。
夕飯の買い物に出かけたら意外に降ってるな〜とは感じたものの、風はゼンゼンないからさほど濡れずに済んで、ウチ周辺は台風の影響を全く感じさせなかったが、同じ関東でも地域によっては既にある程度の被害が出ていたりもするのだろうし、ウチ周辺もこれから降雨がもっと激しくなるのかもしれず、とにかく6月に入った途端に台風の影響を被るなんてのはやっぱり気象異常の一環と見るしかないのだろう。今夏はエルニーニョが起きるとも予報されていて、日本だとエルニーニョは冷夏で比較的降雨が多いというイメージだが、けさのワールドニュースでいささか驚いたのは、ベトネムTVが今夏8月頃にはエルニーニョ現象が起きて干ばつになる恐れがある(!_+)と報じたことである。同じアジアでさほど遠くもないベトナムと日本では、エルニーニョから受ける影響がそんなにも違うのかという気がしたし、とにかく島国の日本は、地球温暖化による気象異常で、今のところ洪水に悩まされはしても、干ばつに襲われてはいないことを可としたいほど、ワールドニュースを見るたびに世界各地で深刻な干ばつが起きていることが懸念されるのだった。直近では一向に収まらないカナダの森林火災が非情に気になるところで、広大な森林が燃えることによるCO2排出量を考えたら、気象異常にさらなる拍車がかかりそうで怖くなります(@_@;)




2023年06月03日

ビーフカレー、アスパラとトマトのサラダ

カレーは市販のレトルト。サラダは玉ネギとMIXビーンズを加えて自家製フレンチドレッシングで食す。
食事しながら見たTBSの報道特集は先日軍事衛星の打ち上げに失敗した北朝鮮の内情を取りあげて、外貨獲得にカツラの製造と絵画制作が関わっていることや、軍事技術の開発が進行する一方で国民が相変わらず窮乏生活を強いられている様子が映像で紹介されたが、それよりもワタシが気になったのはロケット発射でJアラート発出直後の与那国島の基地を撮した映像である。それを見て想い出したのは昨日のネットニュースで、与那国島に配備されているPAC3すなわち地対空ミサイルが発射時に機能するどころか畳まれたまんまの状態だったので、与那国町長が遺憾の意を表明したことである。石垣島でも台風による倒潰が懸念されて結局しまわれたまんまだったらしく、いやはや、絵に画いたような宝の持ち腐れというべきか(-。-;)米国の押し売りで高額な兵器を買わされ損問題も一度この番組できちんと取りあげてほしいものである。というのも以前NHKの番組で、自衛隊が迎撃ミサイルの発射実験を、国内で出来ないために、わざわざ米国に出向して行うドキュメンタリーを観た際、全くお話にならないくらいゼンゼン使いこなせていない感じだったので、国防は単に高性能の兵器を買えば済むって問題じゃないだろう(-_^:)と激しく思い、この問題をみんなでスルーしてていいわけないよね!という気持ちになっているからであります(-.-;)y-゜゜




2023年06月04日

おこわ弁当、焼き餃子、イカのマリネ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
台風一過の穏やかな馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。
疝痛で2日ほどまともに食べられず運動も出来なかったせいか、その後クリトンは歩様が急に悪くなって、前肢は活発で前進気勢があるものの、後肢が踏ん張れずにやや引きずるような感じだったので、どうも筋肉が落ちて左膝痛が再発したものと推測。ミノワ獣医師の診断も仰ぐべく連絡したが、何しろお忙しい先生なのですぐには来診の予定がつかない。そこでこちらとしてはまずクリトンの筋力を再 UPさせるために、A 子先生のレッスンがない日はベテランの N 先生にバイタルウォークをお願いしていたのだった。バイタルウォークとは後肢をしっかり踏み込ませた活発な常歩で、馬が筋肉をつけるにはこれが一番効果的な運動とされているのであるが、以来たった2週間ほどで今週末はA子先生の下乗りでもワタシが騎乗しても歩様が画期的に改善したように感じられたし、馬体も先週より目に見えて肉づきが良くなっているので、これで当分は獣医さんのお世話にならずに済みそうだからホッとひと息σ(^^)それにしても馬はこんなに短期間で筋肉の増減が著しいのを改めて知ったのだけれど、馬に限らず人間も運動でつけた筋肉が落ちやすいのは入院とかしたらわかるのだろう。思えばワタシはそれが嫌さに、落馬で鼻梁を骨折し首を捻挫した際もレッスンを休まず馬に乗り続けていたのでした(^^ゞ
とにかくクリトンの疝痛以来の筋肉増減の激しさには非常に驚かされたのだが、A子先生曰く「この馬は筋肉がつく体の動かし方を自分で知っててやってるような気がしますね〜」とのことで、たしかにワタシが単独騎乗しても勝手にバイタルウォークをしてくれるし、速歩でも後肢の踏み込みを強くして体をシッカリ鍛えるような運動を自ら率先してするのだから素晴らしい!その点はさすがに元セントジョージクラスの競技馬というべきか、人間のアスリートみたいな感性や知性があってのことなのだとしたら、クリトン賢いじゃん!と賞めてやりたいところなのだけれど、今日馬場に放牧していたら柵越しにポニーの牝馬と大ゲンカして、その場にいた人間のみんなが振り返るほどの大声をあげて地面を踏み鳴らして憤り表明しており、何せ相手がポニーの牝馬だから、それはその場にいた全員が啞然とするほど大人げない振る舞いなのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

 クリトンは、ハラハラさせられたりホッコリさせられたり、いろいろな顔を見せてくれるところがかわいいです。いつまでも元気でいて、私たちを楽しませて欲しいです。

投稿者 はっち : 2023年06月04日 23:14

恥ずかしながら3月末、家で転倒して肩を脱臼骨折、手術して5日間入院しました。毎週リハビリに通ってますが、今月中に可動域が固まってしまうらしく、マッサージをしてもらい、動かし方を教わるのですが、痛くてなかなか思うように行かず。体重が減ったと喜んだら、減ったのは筋力だったようです。クリトン君に筋力がつく体の動かし方を教わりたいです(笑)。

投稿者 ウサコの母 : 2023年06月05日 22:16



2023年06月05日

チョレギサラダ、茄子のナムル、チーズタッカルビ、海鮮チヂミ、キンパ

新宿ミラノ座で鄭義信台本演出「パラサイト」を観る前に文春の内山さんと新宿歌舞伎町タワー内で早めの晩ご飯。帰宅が午前サマ近くになったので、芝居のことは明日書きます(^^ゞ




2023年06月06日

パラサイト

昨夜は新宿ミラノ座でパルムドールやアカデミー作品賞にも輝く韓国映画「パラサイト〜半地下の家族」を原作にした鄭義信台本・演出「パラサイト」を興味深く観たが、イチバンの興味は映画として完璧だったあの作品をスペクタクル面を含めて舞台で一体どう再現するのか(?_?) あるいはタイトルと大枠だけ借りたゼンゼン別個の作品として成立させるのか(?_?) という点だった。「梁山泊」の鄭義信演出だから、ひょっとしたら本水を盛大に使って映画の半地下シーンを再現するのではないか?と期待もしたが、さすがにそれはなかったものの、低所得層の家族が富裕層の家へ徐々に侵入してパラサイトする過程や方法はほぼ原作通りに序幕で展開され、映画を全く知らない人だと(?_?)エ? となりそうだけど、あれだけの名画を観ずにこの芝居だけ観に来る人はまずいないことを前提に、たった2場面を交互に見せつつ大変スピーディに中抜きであっさり進行させる脚色はなかなかのものだし、高台の豪邸と下町の長屋という設定を巧く再現した装置とその転換も見ものだろう。原作と大きく違う点は物語を日本の阪神地方を舞台に1995年の大震災直前に設定してあることで、2幕目になってそれが大きく打ち出されてくるから、映画の洪水に対して、こちらは火災がビジュアル面での大きなインパクトになっている。映画の衝撃的な終局も何とか活かしてはいるものの、この点は映画を観ているとショッキングさが薄まるのは無理もなかろう。今回の上演は映画のソン・ガンホの役を古田新太が演じるなどキャスティングも魅力の一つだが、映画との一番の違いは格差社会の現実を日本の俳優陣は韓国の俳優陣ほど生々しく伝えられていないことで、芸達者な古田も持ち前の愛嬌でごまかす役作りしかできないのは台本・演出のせいでもあろうし、それは日本がまだ韓国ほど厳しい格差社会になってはいない現実というよりも、それが巧みに隠蔽されて表面化しにくい日本社会の現状を反映しているせいかと思われた。役者の中では伊藤沙莉が最後のほうのセリフで最も迫真性を感じさせた点が印象深い。




2023年06月07日

海老と春雨の中華サラダ

QPで見た料理。茹でたキャベツと海老と春雨と、叩いたキュウリを混ぜ合わせて、酢砂糖醤油ゴマ油を混ぜた合わせ調味料で和えるだけ。ワタシは好みで茹でたアスパラガスもプラス(^^ゞ 同じ鍋で茹でて構わないので超お手軽な料理です!
けさのワールドニュースでは欧州各局が当然のごとくウクライナ南部のダム破壊をトップニュースで大きく報じていたが、懸念されたザポリージャ原発の冷却水に関しては、すぐにも不足する事態は避けられそうだとIAEAが発表したのはまだしもというべきだろう。このダム決壊で水害に見舞われたドニプロ川の下流域はロシアが自国の領土化していた地域だけに、ロシアとウクライナ双方が互いに相手のシワザだと主張して犯行をなすりつけ合う例のパターンだが、いずれにせよインフラ攻撃がここまでエスカレートすると、原発の爆破まであと一歩という感じだし、ウクライナの反転攻勢が成功すれば、ロシア側も核使用を辞さない構えだろうから、否応なく世界の終わりが近づきつつあるようで朝から暗澹とさせられました(-.-;)y-゜゜




2023年06月08日

豚肉と茄子の炒め煮

美味しかったのでオリジナルレシピをご紹介(^^ゞ豚バラ肉をゴマ油で炒めて茄子と獅子唐辛子を炒め合わせてカツオ出汁を入れて、砂糖味醂醤油で調味し、油揚げを足して煮汁がなくなるまでじっくり煮込んだだけ。豚バラ肉から出た脂は捨てて別に油を足した。茄子は縦二等分にして皮に切れ目を入れて、皮目から炒めた。獅子唐辛子は皮に穴を開けてさっと炒め合わせただけだが、意外とこれが味の決め手になりました!
けさのワールドニュースでフランス2を見て、それはそうだろうな〜と感じたのは CO2 を吸収するはずの木も枯れたらゼンゼンその役割を果たさないということだ。で、地球温暖化による気象異常や害虫の発生でフランスの森林はどんどん枯れていて、わずか 10年前のなんと54パーセントが枯れてしまった状態らしく、つまりはCO2の吸収量が半減したばかりか、枯れた木は腐ってCO2を排出するから、逆に森林がCO2の発生源になってしまうことに(!_+) むろん近年世界各地で頻発している森林火災も多大なCO2を発生させているのを思うと、もはや取り返しのつかない地球において、植物まで人類に牙を剥いた感じが非常に恐ろしいのであります(@_@;)




2023年06月09日

牛肉、セロリ、トマトのあんかけ焼きそば

今日のQPで見た料理。牛肉と櫛切りしたトマトと、斜め薄切りした長ネギとセロリとざく切りにしたセロリの葉をしんなりするまで炒め合わせて、オイスターソースと醤油で調味して水溶きカタクリ粉でとろみをつけてあんを作り、中華蒸し麺にかけて食す。肉は塩とおろしニンニクを揉み込んで下味しておくこと。具は炒めすぎないのがポイント。麺は電子レンジで軽く加熱してゴマ油で片面だけ焼いてほぐしておくこと。
今日の夕方は眼鏡を誂えに行って、新調が今年早くも2度目になるのだが、前回は普段はめている眼鏡のフレームが何度も歪んで、元に戻してもらうのもそろそろ危ない感じだったせいで、今回は床に置いたPC用の眼鏡をうっかり踏んづけてフレームの柄が折れたからである。なぜ眼鏡が床に置いてあったかというと、机上に置き場がなくなった資料を床に広げて読んだ際に、外した眼鏡をうっかり置き忘れていたせいでした(^_^;)ワタシは強度の近視だったので、現在は老眼鏡を全く必要とせず手元は眼鏡を外しただけでハッキリと見えるからいいようなもんの、家の中の色んな場所に眼鏡を置き忘れて右往左往することがしばしば。で、今回は床に置いてしまったのがアウトだったのである。フレームが何度も歪んでしまうのは、馬がデカイ頭をこちらの顔にどんとぶつけてきたり、スリスリしたりでするためで、眼鏡は必需品ながら、要らぬ物入りはホント勘弁してほしいな〜と言いたくなるくらい、この間に眼鏡の値段は急に騰がったような気がしたものである。で、柄の折れた眼鏡は「ウチで引き取りましょうか?」と店の方に言われて、さらに「眼鏡は家庭用のゴミとしては出せないんですよ」とのこと。つまりガラスや金属やプラスチックの集合体なので、その店はそれらをバラしてゴミにする特殊な業者に委託しているのだとか。考えてみたらワタシは長年メガネを捨てた覚えがほとんどなくて、ず〜っと予備で持ち続けているため、何ゴミとして出すのかも知らなかったので、店の方の話をへ〜そうなんだ〜と妙に感心して聞いていた次第です(^^ゞ


コメント(1)

私も強度の近視に近年は老眼と白内障が加わり、遠近両用でも新聞さえ読みにくくなり、読書用を誂えても使い勝手が悪くガックリ。眼鏡に費やす金額は馬鹿にならず、眼の良い人がうらやましいです。
郷原信郎氏の「単純化という病 安倍政治が日本に残したもの」で、アベ政治の徹底検証を読んでいます。が、政治・司法用語だらけで超苦手な上、当然ながら不愉快で一向に進まず、思いついて文庫版「今朝子の晩ごはん」を並読してみたら、ガラパゴス旅行から直木賞受賞の激動ぶりや当時の世相、観劇など献立と共に楽しく、途中からはリアルタイムで読んでいたのでより面白く、郷原さんの方はまだ終わりません(笑)。

投稿者 ウサコの母 : 2023年06月10日 20:44



2023年06月10日

ピータン、中華腸詰め、イカ団子、海老マヨ、空心菜炒め、小籠包、油淋鶏、五目あんかけ焼きそば、魯炉飯ほか

翻訳家の松岡和子さんと旧クラブの馬トモ人事部のSさんと一緒に大宮門街店内の台湾料理店「台南」で食事。先月末に敢行した釧路外乗ツアーは人事部のSさんともご一緒するつもりだったのだが、Sさんは残念ながら急な仕事が入って果たせなかったので、今宵は松岡さんとワタシで釧路土産を差しあげて、今回の旅行の素晴らしさを語ると同時に次回の予定を話し合った次第。ほかにも昨今の気になる色んな問題を3人で次から次へとしゃべり尽くしたのでした(^^ゞ




2023年06月11日

温野菜サラダ、鶏の唐揚げ、和総菜セット

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
とても梅雨らしい空が広がる今週末も埼玉県下馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。1鞍目はA子先生のレッスンで、下乗りされている段階では歩様も良くイケイケの感じだったクリトンだが、馬場の状態がイマイチのためワタシの騎乗だと「ちょっと心配だから、駈歩は今度にしましょうね」とのことで速歩中心のレッスンに。それでも肩内や横歩のエクスサイズで、ワタシがいささか参ったのはお尻の痛さである (v_v)実は先月末の釧路どさんこ外乗で、外乗なのに、当初いつものクリトンの乗り方でしっかりと座り込み過ぎたせいでお尻の皮が剥けてしまい(^^ゞ 今はキズパワーパッドを貼った状態で乗っていて、傷はもうほとんど治ってはいるものの、肩内や横歩で腰骨を使うと治りかけの傷をもろに刺激してイタタタ(>_<)になるのである。で、それを庇うとたちまちクリトンが違う動きを始めちゃうので、やっぱりクリトンは脚でなく騎座の指示で動く馬なんだ〜と改めて実感させられた次第。で、先生には「そんな状態でも乗ってる松井さんはスゴイですよ〜」と呆れられるはめに(^_^;)なので今週は雨を幸い2鞍目の単独騎乗は止しにしようと思ったにもかかわらず、今日もその時間帯になるとふしぎに降られずに済んだから、つい騎乗してしまうことにf(^ー^;当クラブでは、ワタシがいると雨が降らない伝説が定着している感じなので、今日は温厚な芦毛中間種のアーサー君ママから「松井さん、わたしが下馬するまでずっと馬場にいて!」と頼まれてしまいました(^_^;)いやはや、乗馬をしていると、この梅雨シーズンを乗り切るのが結構大変で、雨で馬体が冷えることや蹄が湿気ることの用心のみならず、革製品オンパレードの馬具の手入れも怠らないようにしないとたちまちカビだらけになってしまうのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

晴れ女の今朝子先生、羨ましい。私は雨女で、子供の頃から入学式、卒業式等、傘をさした写真ばかり。今でもここぞという試合は、屋根なし球場の場合雨天中止や中断からのコールドも多く。そういう持って生まれた星の力のようなものが存在するのかもしれません。

投稿者 マロン : 2023年06月12日 09:57



2023年06月12日

アスパラガスと帆立貝と椎茸のバター炒め

近所のマルエツで山形産のアスパラと北海道産のあら剥き帆立貝と岩手産のオーガニック椎茸が非常にお買い得だったのでこのメニューに(^^ゞバターでさっと炒めて塩胡椒で調味しただけ。
食事しながら見たBS-TBS報道1930はプーチンの影武者が2,3年前どころではない相当に以前から2人もいる (!_+) という説を大まじめに取りあげていたので、それなら北のキム君にもゼッタイ影武者がいるはず!!と思った次第^_^;
朝のワールドニュースではフランス2がカナダの山火事について詳しく報じたのが気になったもので、完全に鎮火するまで、あと数ヶ月かかるかもしれないという見方もあるようなので事態は非常に深刻である。山火事の原因は地球の温暖化によって春の雪解けが早まった結果、森林の保水量が減少しているせいらしく、山火事によるCO2排出増大でさらに温暖化が進むという悪循環に陥っているのが恐ろしい。大陸各地で頻発する山火事のニュースを聞くたびに、日本はちょうど今のような梅雨の季節があるのを有り難がるべきかもしれないと思ったりもする。水害が多い地域はそうもいえないはずだが、それでも昔に比べて、ワタシの子供の頃に比べても日本は水害をかなり克服してきたように感じるから、欧米大陸の各地でも山火事を克服する努力は始まっていて然るべきだろう。フランスは今回カナダに大勢の消防隊員を派遣して消火活動の援助に当たると同時に、現地の情報や状況分析を得たいとしているようで、とにかく地球規模の連携がなくては温暖化を止められないのは誰しもわかっているはずなのに、大砲やミサイルの撃ち合いとか戦闘機飛ばしてCO2を撒き散らしている国をまず、誰か止められないもんかと思うばかりであります(-.-;)y-゜゜




2023年06月13日

豚肉と塩もみキュウリの新生姜炒め

今日のQPで見た料理。塩を揉み込んでカタクリ粉をまぶした豚の細切れ肉を炒め、縞目に剥いて長めの乱切りにしたキュウリを塩もみして5分ほど置いてから水けを切ったものと新生姜の千切りを炒め合わせ、酒醤油ゴマ油を混ぜた合わせ調味料を回しかけて仕上げる。キュウリと生姜は炒めすぎて水分を出さないようにすること。
今日の夕方は財布をうっかり忘れて買い物に出かけ、スマホがあったので久々にPeyPey払いしたところ、(?_?)エ?と思うほど残高が増えているので、おかしいなあ(?_?)これってもしかしたらマイナポイントなのかしら(?_?) でもワタシはマイナポイントを既に使い切ったはずなんだけど、ひょっとして紐付けしなかった保険証と勝手に紐付けられたんだろうか?それとも全く別人のと紐付けられて、その人のポイントを横取りしてるかたちなんだろうか?まあ、ポイントが増えてる分にはいいようなもんだけど減ってたら大変だし、いずれにしても何だか気持ちが悪いよね〜(-。-;)と思いながら帰宅してPeyPeyサイトで詳細を調べたら、先月の旅行の代金をカード払いしたのにポイントが付いたのだと判明(^^ゞそれにしても残高の異常に即マイナポイントがアタマに浮かんで、フツーあり得ないような想像を逞しうしてしまったのはf(^ー^;この間にマイナカード問題のニュースをやたら聞かされていたせいに違いありません(-.-;)y-゜゜




2023年06月14日

新ジャガとアスパラガスのザーサイ炒め

今日のマルエツでお買い得だった食材と家にあったザーサイの瓶詰めを使った適当な料理だが、一応レシピを(^^ゞ豚ひき肉を脂が透き通るまでしっかり炒めて新ジャガの細切り、アスパラガスの順に炒め合わせて軽く塩胡椒し、ザーサイのみじん切りを入れ混ぜて酒醤油で調味し、仕上げに水溶きカタクリを少々加えてまとめただけ。
今日の国内ニュースでドキッとさせられたのはやはり陸自自衛官の発砲殺傷事件で、隊内の問題とはいえ殺傷能力のある武器を所持している集団の怖さを一般市民に改めて想い出させたのは間違いないだろうから、今後は自衛隊と政府の説明責任が強く問われてしかるべきだろう。隊内で隠蔽されるようなことが絶対にあってはならないのも当然というべきか。
朝のワールドニュースで一瞬ドキッとさせられたのはヴィートルズの久々の新曲となる最後の曲がリリースされる (!_+) とBBCが報じたことで、聞けばポール・マッカートニーが昔の音源からAIを使ってノイズを除去しジョン・レノンの声を抽出復元することに成功したから他のメンバーの声や演奏と併せて新曲が作れるのだとか。そうなるとAIを使ってダレでもヴィートルズの新曲が作れる可能性も出て来るから、今後は著作権を管理している弁護士が大忙しではなかろうか?とBBCは〆ておりました(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

すみません、内容と全然関係ないのですが、たぶん、熱海五郎一座の出演者の方が、こちらを見ているという確信がありますので、書かせてもらいます

私の場合は、隣の席で、空腹でお腹鳴らしてる人がいるのに、お弁当を食べなきゃいけなかった苦痛です

3階席の1列目なので、3階席の中では良い席です。
隣席の二人の女性は、たぶんお芝居関係の人たちらしい。
(推測だけど、行けなくなった人からチケットを譲渡されたんじゃないかしら)
11時半開演なので、食事を済ませてから見るか、弁当を持参するか、館内のお食事処、蕎麦屋さんとかで済ませることとなります

二人とも、そういうの考えないで来ていたような感じでした

30代なのか40代なのか、でも子どもじゃないから、この時間で、お芝居なら3時間くらいは少なくとも経過するのだから、お腹すくのはわかってるじゃない
なのに、何の用意も無く、それどころか、たぶん食事なしで来てるのが、わからない

そして、幕間の前から、ぐーぐーお腹なってるのに、何も行動に出ない。外に出て食べるとか、お弁当買ってくるとかしないで、ずっと席に座ったままで、会話し続けてるって、何だったんだろう
お金を使うのがイヤだったのかな
どういう劇団の方かわからないけど、次回からは、チケットを譲る時、お弁当とか食事事情も伝えてくださいませんかしら

だってねぇ、空腹でお腹なってる人の横で、デパ地下で買ってきたお弁当を食べるのって、つらいというか困るというか、ほんと災難でした

投稿者 せろり : 2023年06月18日 22:21



2023年06月15日

鶏肉のハーブサラダ

今日のQPで見た料理。生姜とニンニクのみじん切りを炒めた油で細切れにして叩いた鶏もも肉を炒めて砂糖とナンプラーで調味し、薄切りした紫玉ネギとレモン汁と赤唐辛子を加えたものに、キャベツやパクチーをそ添えて食す。鶏もも肉は細かく刻んでから粘り気が出るまでいっかり叩くのがポイント。
気を持たせながらも今国会の解散はナシ!と発表された今日の朝見たワールドニュースでは、米ブリンケン国務長官の訪中をやや悲観的に報じたシンガポールCNAが印象に残ったものの、映像としてインパクトがあったのはベトナムTVが報じた種なしライチ(!_+)の出現である。ご存じのようにライチは通常ほとんどが茶色い種で、半透明の果肉がうっすら周りについてるだけだから、種なしライチは種なしブドウとかと全く次元の違う何じゃコリャヾ(℃゜)々の映像だったのである。で、それは当然ながら大変な品種改良を重ねてようやく出来た新種の果物だけに、現在のお値段は通常のライチの20倍!!だそうだが、その品種を増やす方向のためもう少し妥当な値段に落ち着くようで、今後の有力な輸出用作物と期待されているのだとか。輸出先に日本も挙がっていたので、ひょっとしたら既に高級料理店のデザートとして登場しているのかもしれず、そのうちスーパーにも並びそうである。それにしてもベトナムは農業立国として着々と実績を積みあげているのが毎朝見る現地のTV報道で非常によくわかるのだけれど、日本もかつて農業が主産業だった時代は農業の進展にもっと一般の関心が持たれ、果たしてその報道もちゃんとなされていたのだろうか?いつの間にか農業従事者以外の人間が無関心を決め込んでいるうちに、今や食料自給率が激減し、従事者の高齢化が急速に進むといった農業政策の無策ぶりが露呈しているのは、あながち自民党や農水省や農協のせいばかりではないのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2023年06月16日

蟹とチーズとフルーツトマトの前菜、鮎のポワレ、生ハムとトウモロコシの冷製パスタ、イサキのリゾットスープ、羊のロースト他

今夜は集英社の伊藤さん、伊礼さん、布施さんと文庫版「歌舞伎の中の日本」刊行の打ち上げで東京ステーションホテルの「エノテカノリーオ」で会食し、美味に舌鼓を打ちながら歓談の時を過ごしました(^^ゞ
帰宅が遅くなったので写真のみUPしておきます。





2023年06月17日

牛タン定食

近所の馬トモOさんと大宮そごう内の牛タン専門店で食事。
今宵はまず右のNEWS欄をご覧ください(^^ゞ以前NHK出版で上梓した『歌舞伎の中の日本』を、このたび集英社の文庫本として再版することになりました(*^^)vそもそもはNHK教育テレビ「知る楽」2009/4〜5放送の番組テキストを大幅に書き足して上梓したものが、2015年度に日本政府の翻訳出版事業対象書籍に選定され、英訳版 "KABUKI A Mirror of Japan" として各国の大学図書館を始め世界各地に送られていたにもかかわらず、肝腎のオリジナル版は印刷所の倒産等で絶版の憂き目に遭い、それを惜しんでくださった集英社の伊藤さんの尽力で、また一から作り直して再版できたのは非常に有り難いことでした\(^O^)/ というわけで、むろんワタシも校正ゲラを一から読み直してみて、これは小説を書きだす以前に歌舞伎の啓蒙書をさまざまなスタイルで手がけていたワタシのやはり集大成といえる仕事だな〜と改めて思えたのは幸いですし、この本を早くも愛読してくださった伊礼さんと布施さんが口を揃えて「これは後世に残る本です!」と仰言ってくださったのも有り難い限りでした。敢えて平易に誰にでもわかりやすいように書いて、その中に必要な情報のみならず非常にマニアックな知識をギッシリ詰め込むという手法は「ぴあ歌舞伎ワンダーランド」以来のスタイルなので、本文はさらっとも読めますし、深読みも可能なので、ご随意にご高覧くだされば幸いです。解説をポートランド州立大学名誉教授のコミンズ博士にお願いできたのは、旧友モリとのご縁からだったとはいえ、コミンズ博士はまさにワタシにとって遠方の知己ともいうべき方だったのがわかったのも嬉しい限りでした。
それにしても、よりにもよって、こんな時期に歌舞伎の本を上梓するなんて……と言いたくなるなるくらい、今は歌舞伎に逆風が吹きまくっている感じがしないでもありませんが(-。-;)改めて日本文化としての歌舞伎を考えるいい機会と捉えて、本書に目を通して戴ければ幸いです<(_ _)>




2023年06月18日

チョレギサラダ、和総菜セット、焼売

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
梅雨の晴れ間で蒸し暑さの募る今週末も埼玉県下の馬場で、愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンにも騎乗したが、クリトンは疝痛以来の筋力低下で左後肢の膝痛再発が今週はかなり悪化したようで、常歩と軽い速歩くらいは出来ても、ちゃんとしたレッスンは出来そうもないというA子先生の判断で、代馬として今年入厩したばかりの4?5?歳サラ鹿毛シズカ嬢(写真)に騎乗することに。シズカ嬢はディープインパクトのお孫さんで、お父さんはディープブリランテというダービー馬であり、ワタシは彼が日本ダービーに出場した時にたまたまJRAのご招待でレースを生で観て、競馬誌「優駿」にエッセイを寄稿したことがあるため、そのお子さんに乗るというのは何ともフシギなご縁を感じざるを得なかったものの、ティーンエイジャーにも達しない牝馬に騎乗するのはいささかリスキーな気がしないでもないし、おまけに今週末は珍しく部班レッスンで、これまた最近入厩して当クラブでの部班レッスンは初めてだという温厚な芦毛中間種13歳アーサー君とご一緒なのだから、アーサー君ママのMamiさんともども最初は冷や汗もんでした(^_^;もっともアーサー君が危なげない走行だったのはともかく、まだ若い牝馬のシズカ嬢が乗り手に集中して快走してくれたのは何よりだったし、見た目は小柄な牝馬なのに騎乗すると馬体がしっかりしていて大変に力強い歩様を示したのはちょっとビックリで、さすがディープの名血だよな〜と思われたのでした。下馬後はもちろんシズカ嬢を丸洗いしてやり、A子先生に下乗りされたクリトンも洗ってやったが、シズカ嬢に構っていると、クリトンがジト〜っとこちらを見ながら、何なんだよ〜という感じでヒンヒン鳴くのが面白く、ハフアラブMIX栗毛ウラ嬢オーナーのOさんともその件について話し合い、自馬はオーナーの存在を一体どんな風に理解してるんだろう?まさか自分の所有者だという認識ないだろうけど、自分と一番親しい人間のはずだから、その人が他の馬に構うのはやっぱり嫌なんだろうね〜という結論に達したのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

ディープインパクトのお孫さんだなんて心が躍ります!シズカちゃん、優しいお顔をしていて可愛らしいですね。なにやらヤキモチ焼いているらしいクリトンくんも可愛い!!

投稿者 マロン : 2023年06月19日 08:40



2023年06月19日

平岩弓枝さんを悼む

昨夜訃報に接して、これでまた一つの時代が終わったという印象を持った。私が子供の頃はホームドラマの元祖といいたいような存在で、向田邦子や橋田壽賀子が現れるずっと前にTVで故人の名前を見ない日は無いくらいの活躍ぶりだった。その印象が余りにも強かったせいで、私は講談社主催の「時代小説大賞」に応募した際、選考委員に故人の名前があることを不思議に感じたくらい、恥ずかしながら時代小説というものに無知だったのである。つまり「御宿かわせみ」も当時は全く読んだこともないような人間が時代小説を書き始めたのだから図々しいにもほどがあるが、当初は時代小説を書く意識も全然なくて、歌舞伎の啓蒙書を小説のスタイルで書いてみようとしたのが「東洲しゃらくさし」であり、それが本人にとっては非常に意外なことに時代小説として評価された結果、マガジンハウス社から次回作のオファーを受け、今後もし本格的に時代小説を書いていくなら賞を獲ったほうがいいという当時の親友故進藤芳さんのアドバイスを受け、正直いうと賞金目当てで書いたのが「仲蔵狂乱」だったのである。
「仲蔵狂乱」に対して選考委員の中で唯一人非常に厳しい判定で授賞に異議を唱えられたのが故人であり、もし受賞させるなら、この部分は書き直させるようにとの指示を受けられたのは講談社の大石さんという当時の担当編集者で、大石さんは平岩さんの付箋がいっぱい貼ってある原稿を示しながら、別に委員の言う通りにする必要は全然ありませんからね、と仰言ったのだけれど、とにかくそれを受け取って見たら、その指示が極めて的確で、私が当時いかに小説の書き方を全く知らずに書いていたかを痛切に思い知らされて赤面したものである。故人が指摘された私の一番の欠点は、小説内で時間の逆行がやたらに多いことであり、それはどうも浄瑠璃にありがちな物語の作り方に引きずられていたせいなのだけれど、故人はきっとそれを承知の上で指摘されたに違いなかった。
もともと故人は長谷川伸が主宰した時代劇時代小説作家の集まり「新鷹会」の紅一点的な存在として20代で直木賞を受賞された時代劇時代小説界の超エリートであり、若い頃の著作を拝読すればいかに本格的な時代小説作家であるかがわかるし、多くの舞台にも関わっていた方なので、それまでにもどこかで接点がありそうなものだったのに、長谷川門下では村上元三氏が松竹と近く、故人は東宝寄りの方だったのでご縁がなかったのかもしれない。ともあれ故人に指摘された点を私は全面的に書き改めて上梓したものの、時代小説大賞の授賞式で初めて故人とお目にかかった時は大変な緊張を余儀なくされた。
受賞以来オファーが相次いで、いつの間にか私が時代小説作家の仲間入りをさせてもらえたのも、当時は今と違って時代小説を書く人が比較的少なかったせいもあるだろうし、一方で時代小説がブームになる中で池波、藤沢、司馬といった巨匠が相次いで亡くなり、女流では杉本、永井の引退表明があるなどして代替わり現象が起きたのも大きいのかもしれない。そんなわけで私の時代小説が直木賞候補作になるなどして、これまた選考委員であった故人と再び相見える事態となったのは良きご縁というべきだった。2度目に候補となった際に、故人は選評の中で、歌舞伎からちょっと離れてみてはどうかと意見され、担当編集者はそれに腹を立てたけれど、その短い選評の中には私に対する故人の気遣いが溢れていて、私自身は思わず涙が出たほど感激したのだった。候補3度目で受賞を果たし授賞式でお目にかかった際は「あなたもっとしっかり書きなさいよ」というようなことを言われたくらいで、故人との接点らしきものはとても少なかったのだけれど、私がこれまで何とか時代小説を書いてこられたのは故人のおかげといいたいくらいに多大な影響を与えた方であり、私にとって大変怖い方でもあった。人間年を取ると自分にとっての怖い人がどんどんいなくなる淋しさを感じるというが、私は昨夜それを痛切に感じたものである。改めて御魂の安からんことを信じ衷心より哀悼の意を表します。


コメント(2)

とてもとてもいいお話で、深いところに強く届きました。ありがとうございます!

投稿者 YO : 2023年06月20日 23:27

一度だけ、平岩弓枝氏の講演を聞いたことがあります
江戸時代の鎖国が厳しくなっていく頃のことを、お話してくださいました。
1635年に、在外日本人の帰国が全面的に禁止されて、その何年か前に渡航した人たちが、当時は情報がすぐには伝わらないので、知らずに帰国したけど、追い返されてしまうという過酷な話を知りました
『御宿かわせみ』はファンで楽しみに読んでましたが、明治になってからのは、途中で読まなくなってしまったので、現在がどうなったのか、知りたいです
現代ものでドラマ化された作品も、登場人物たちのお財布事情というのか、詳しくて、山崎豊子作品で描かれる経済の推移などとは違うけど、面白く読みました
ファンなのに、代々木八幡宮には一度しか行ってない
たくさんの作品を、ありがとうございます
合掌

投稿者 せろり : 2023年06月22日 01:16



2023年06月20日

中華風レタス包み

近所のマルエツでレタスを安売りしてたのでこのメニューに(^^ゞ 肉種は生姜とニンニクのみじん切りを炒めた胡麻油で豚ひき肉を炒め軽く塩胡椒して、玉ネギと椎茸のみじん切りを炒め合わせて豆板醤少々、酒、オイスターソース、醤油で調味し、小口切りしたニラを加えて水溶きカタクリでまとめた。
けさのワールドニュースは多くの局がやはり昨日の習近平ブリンケン会談を大きく取りあげたが、シンガポールCNAが2人の席の着き方で、これがフツーの会談といえるようなものではなく米大統領の使者と引見するような感じで、両トップ会談のお膳立てだったことを報じたのが印象に残った。それよりもっと注目されたのは当事国の放送局の取りあげ方で、中国CCTVは例によって静止画像で習近平発言とブリンケン発言をまとめて交互に流すのみだったものの、この会談の一方で李強首相がドイツとフランスを訪れていることも強調していたのが印象的。さらに上海東方衛視は会談無視?でトップニュースはこの間に中国戦闘機がかなりハードな爆撃訓練していた映像を長く流したのがちょっとオドロキで、要は中国政府としてはあらゆる可能性を考えて一応ヤルこと全部やってますよ〜的な報道をしている感じだったのである。それにしても最近いわゆる戦狼外交を少し修正して見えるのは、国内経済の回復を考えてのことだとしても、世界的には中米激突のリスク回避が何よりであります(-.-;)y-゜゜




2023年06月21日

豚の生姜焼きとコロッケのワンプレート

ミセス元副編の福光さんと星乃珈琲で軽く晩ご飯を(^^ゞ 福光さんと会ったのは釧路外乗以来で、まずはその話になり、ワタシのお尻の皮が剥けたように、福光さんも臀部の筋肉が今も痛いと仰言って、これで今回はかなりハードな外乗だったことが証明されたわけなので、その後お会いしてもゼンゼン平気そうだった翻訳家の松岡和子さんはやっぱ超人だよね〜 \(◎o◎)/ という話になったのでした。旅行中に話題になった事件は未解決だし、6月選挙が無くなったので、今回行けなかった代わりに9月に釧路外乗を予定されていた人事部の Sさんはまたも行けない可能性が出て来て気の毒だという話から、最近チマタを騒がせている話題に移り、キャンドル・ジュンの耳ピアス痛そう〜とか、タイタニックなんか観に行ったりしたら、そりゃ呼ばれちゃっても仕方ないよね〜というような、軽めの食事に合わせて会話も軽いノリに終始しましたf(^ー^;


コメント(1)

新刊「歌舞伎の中の日本」入手しました。コミンズ教授の解説が素晴らしく、南座3階からお坊さんが大向うをかけ続けた挿話も楽しかったですが、英語で義太夫を語るコミンズ教授の歌舞伎の理解度、心酔度と本書の狙いが絶妙と思われ、同じ空間で英語歌舞伎を見せて頂いた者の幸運を感じつつ、改めて再読したいです。

投稿者 ウサコの母 : 2023年06月21日 22:24



2023年06月22日

鶏手羽元、ズッキーニ、トウモロコシのローズマリー蒸し

今日のQPで見た料理。オリーブ油でニンニクとローズマリーを炒め、香り立ったら鶏手羽元を色づくまで炒めて、玉ネギ、ズッキーニ、トウモロコシを加えて油が回ったら白ワインを入れて12分蒸し煮して塩と粗挽き黒胡椒で調味するだけ。鶏手羽元は炒める前に水けを拭いて塩を揉み込んでおくこと。玉ネギは縦半分に割って六等分の櫛切りに。ズッキーニは横二等分してから縦四つ割りに。トウモロコシは6等分の輪切りに。シンプルな調味で簡単に出来て意外とオイシイし、おもてなしにも出来そうなのでオススメ!
けさのワールドニュースで妙に強く感じてしまったのは、何処の国もグローバルな課題を克服するよりヤッパ目先の利益を考えないわけにはいかないんだろうな〜ということで、ドイツの連立政権は地球環境改善の高い目標を掲げながら、結局ここに来て目標値を下げなくてはならないようだし、片やフランスは緑地の宅地化や工場用地化を強く制限する法律が出来たものの、それによって農村が過疎化する危機に直面して不満の声が大きくなっているようだし、環境先進国でさえそうなんだから、後発の国や低開発諸国が地球環境にまでなかなか配慮できない現実は致し方ないのかもね〜などと朝からいささか後ろ向きな気分になってしまいました(-.-;)y-゜゜




2023年06月23日

チャプチェ、饅頭スープ、参鶏湯、石焼きビビンパ、キンパ、キムチ

旧クラブの馬トモ人事部のSさんとお隣の韓国薬膳料理店「葉菜」で食事。Sさんは今日珍しく仕事が定時で完了したので大宮にお越しになり、お気に入りの「葉菜」にご案内を。「ここに来たらやっぱり参鶏湯は外せませんよね〜」とのことで、ワタシの好きな饅頭スープも追加し、今日初めて注文した石焼きビビンパがこれまた絶品で、おまけにサービスで出して下さった太巻きのキンパも丸ごと1本美味しく頂戴したから∈^0^∋まだお腹がはちきれんばかりで苦しいです(^^ゞ
Sさんとは近頃おかしな事件が目白押しだよね〜という話から、マイナカード一体どうなるんだろう問題や世襲政治家ろくでもない問題などなど日本の憂うべき諸事情を話ながら、今の私たちを笑顔にしてくれるのはパンダとオオタニさんだけだよね〜という結論に達したのでした(^◇^;)




2023年06月24日

蛸とレタスのパスタ、レタスとトマトのサラダ

先日マルエツの安売りで買ったレタスが冷蔵庫にたっぷり残っていたのでマトメ喰いを(^^ゞパスタはペペロンチーノ風の調味法で、味出しにベーコンも使いました。サラダは自家製フレンチドレッシングで。
今日のニュースで別にビックリもせずむしろ案の定と思われたのは、「プーチンのシェフ」と呼ばれた側近で傭兵組織ワグネルの総帥プリゴジン氏がついに叛乱を起こしたことである。ワールドニュースでは随分と以前から彼がこのままだったら叛乱を起こすぞ!と脅していることが一度ならず報じられていたのだった。ロシアにしろウクライナにしろ、両国共にどうやらソ連由来の腐りきった官僚組織の弊害が非常に濃厚な国家のようで、プリゴジン氏に言わせれば、ワグネルが守る最前線に兵器や軍事物資すら滞らせているとして軍官僚を鋭く非難。あげくにロシア軍と戦闘を開始したらしいのだから、もはや何をか言わんやである(-。-;)これが反プーチンや反戦のレジスタンス運動でも何でもないところが困ったもんで、プーチンの権力が低下したらロシアはたちまち四分五裂して逆に内戦状態が長引くという悲観的な見方も当たりそうで恐ろしい。旧ソ連邦地域が内戦状態に陥ってそれがどんどん拡張すれば、世界の食糧危機は必至だし、北極圏に近い場所でずっとドンパチやられてたら地球環境には最悪というしかなく、旧ソ連邦地域というパンドラの匣を開けたが最後、人類全体が破滅の道まっしぐらという筋書きにだけはなってほしくないものであります(-.-;)y-゜゜




2023年06月25日

おろしポン酢ハンバーグ玄米定食

乗馬の帰りに大宮駅ナカの「あえん」で食事。
またもや梅雨の晴れ間で蒸し暑さが募る今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗したが、2鞍目となる今日のクリトンは馬房から出す段階で足がよろけたのでビックリ(!_+) ともかく繋ぎ場に張って蹄のウラ掘りをしようとしたが、左脚がどうしても上がらず、体勢を直そうと前に引っ張っても動けなくてボーッとしているので、ひょっとして熱中症?それほどの気温でもないよね (?_?) と思いながらも、鼻の穴をぷかぷかさせてよろけがちなので、これはマズイ!と判断し、今日たまたま別の馬の診察で来厩されていた獣医のサイトウ先生に急患として診ていただくことに。で、熱を測ったり、聴診器を当てたり馬体を触診されたりした結果、心臓に雑音が多いので少し弱ってはいるものの格別の異常は見られないとのことで、とにかく一旦厩舎に帰したが、厩舎に戻るとたちまち元気になって、外に出せと言わんばかりに馬房の壁をガンガン蹴るので仕方なく外に出し、いつもの単独騎乗と同様に馬装して馬場に出て、騎乗してしばらく常歩しただけでこりゃアカン状態に(-。-;)なのでA子先生にお願いして調馬索運動してもらっている状態をサイトウ先生に診てもらい、その後も先生の指示で引き綱を取って走らせたりした結果、あきらかに左膝痛だと判明し、それでもさほど重度の故障ではなく、5段階だと2くらいの悪くなり方なので、取り敢えず3日ほど鎮痛剤ビュートを飲ませて炎症を抑えてから次の対処療法を考えるのが得策とのこと。
膝痛は馬に限らず筋肉をつけることが長い目で見たら肝腎とはいえ、高齢馬なのでそのつど馬の調子に合わせてペントサンを筋肉注射したり、局部にヒアルロン酸注射をしたりしなくてはならず、左膝痛は去年も晩夏の頃に発症してミノワ獣医師にペントサン投薬を勧められてワタシ自身が筋注したりしてたのだけれど、今年は早くもちょっと前から膝痛の兆候があったため、このところ常歩中心で速歩止まりのレッスンをしていたにもかかわらず今日とうとうパンクしちゃったという感じでした(v_v) 難しいのは、馬も他はどこも悪くないために動きたがるので、こちらも騎乗したり、先生に騎乗してもらったりするのは、馬は動かないとたちまち筋肉が落ちて余病を併発することになりかねないからであり、かといってムリに動かしていると今日みたいにパンクしちゃうわけで、その限界点はやはりパンクするまで把握できないのが実に困ったもんなのである(-_-;)なのでミノワ先生には随分と前から往診をお願いしているにもかかわらず、何せ非常にお忙しい名医なのでなかなか来て戴けなくて、ようやく7月早々の来厩をお約束戴いた直後の今日だったのだ。たまたま今日来厩されたサイトウ先生も蹄の治療にかけては日本一といわれる名医で、当クラブには蹄葉炎で競技馬引退を余儀なくされたベルギー温血種チャン君の治療でいらっしゃっているのだが、それもなかなか来て戴けないのがわかるほどお忙しいのは、治療の間にケータイが鳴りっぱなしなので拝察できた次第。もっとも治療法についてはド素人のワタシにもいろいろと親切に教えて下さって、高齢になると膝の変形性関節症を患っていない馬はいないくらいだが、馬は人間と違って捕食動物のため、どれほどの変形関節症もいつの間にか完治して競技にも出られたりするのだと伺えたのは心強い限りだった。膝の部分もしっかりと教えて戴いたら想像された以上に広範囲だからちょっとビックリで、いやはや、ワタシはクリトンのおかげでいつの間にか馬体の部位や病気やクスリにまで詳しくなっているのでした(-.-;)y-゜゜




2023年06月26日

天ぷら

今宵は柳橋の「大黒屋」で新潮社の小林姐さんと金川氏ともども元「なべや」のご主人福田浩さんのゴチになりました<(_ _)>
福田さんはホンモノの料理人でありつつ江戸料理の研究家としても知られる稀有な方で、新潮社の「とんぼの本」シリーズで「江戸の献立」を共著した関係でもあるのだが、コロナ禍直前に「大黒屋」でご馳走する約束を小林姐さんになさっていたらしく、その約束を果たすのにワタシまでお招きに与ったのは超ラッキー\(^O^)/としかいいようがありません。そんなわけで揚げたての海老や蛤や穴子等々旬の江戸前天ぷらをどっさりゴチになった上に、久々に福田さんから面白いお話をたっぷり伺えたのもオイシイ限りでした(*^^)v何しろ福田さんは新旧取り混ぜた知識や情報が非常に豊かな方で、今日はスティーヴン・ジョブズを取りあげたNHKの番組をご覧になった直後とあってジョブズが「なべや」に予約を入れた直後に病に斃れて結局来られなかった話に始まったせいか、昨今は日本と海外の関係もずいぶん変わったという話が比較的多かった気がするが、(゜;)エエッと思われたのは「日本の塩はたいがいメキシコ湾の塩みたいですがねえ」とサラリと仰言ったことだ。たしかに日本の地名が付けられた市販の塩は沢山出まわっているが、本当に日本の海水を天日干しで塩にするには大変な労力がかかって、本当にそれをしたら能登の塩並の高額な商品になっちゃうわけだから、安価な市販品はメキシコからの輸入塩だとしてもおかしくはないのである。他にも大塚で開業されていた福田さんならではの玉三郎の話とか、東京の花街の消長とかをいちいち肯きながら聞かせてもらったのでした。




2023年06月27日

麻婆茄子春雨

麻婆茄子に春雨を加えた欲張りな料理。適当に作ったが一応のレシピを。生姜とニンニクと長ネギのみじん切りをゴマ油で炒めて香り立ったら豚ひき肉をを入れて炒め合わせ、豆板醤を炒め加えて、酒、甜麺醤、オイスターソース、醤油で調味して肉味噌を作り、縦六等分に切った茄子を水にさらしてアクをとってから別に炒めた上で肉味噌に加え、さらに硬めに茹でた春雨とニラを混ぜ合わせてさっと火を通して仕上げた。
けさは猿之助の逮捕劇でショックを受けられた歌舞伎ファンも多かろうが、自殺幇助の容疑なら御の字かと思えるような報道がこの間に相次いでいただけに、正直ほっとされた方もあるのではなかろうか。今後もこうした穏便な解決で済まされることを祈りつつ、それでも関係者各位のご心痛はお察し申し上げるしかないのだけれど、稀有な才能を持ちながら破滅の道を突き進んだ当人の心中は不可解すぎて、未だ何もかも腑に落ちないことだらけである。とにかく1984年に歌舞伎座で上演された「牡丹景清」の人丸役で天才子役の出現を目の当たりにして以来、彼の舞台にはずっと注目していたし、歌舞伎を離れた舞台でも名優として十分通用するのを見て来た者としては、何て勿体ないことをしてくれたんだ!と当人を恨みたい気分にもなろうというもので、舞台の芸は自分一人で完結するのではなく、さまざまな先人から自分の躰に受け継いだものや多くの関係者の協力があってこそ成り立つのだし、それをまた次代の舞台に還元してこそ舞台人としての責任が果たせるわけなのに、公演中に事件を起こした時点で当人にはもはやそうした自覚もなかったらしいということが、私は何よりもショックだったのである。


コメント(2)

予想はしていましたが、やはりショックです。昨日のモーニングショーで弁護士が法解釈の解説の後に<歌舞伎には心中物が多く、死生観にもつながり、演じて来た事が影響を与えたと言えなくもない。助かった命を今後、歌舞伎の為に活かして欲しい>という旨のコメントをして、(この方は心底、歌舞伎が好きなんだ!)と興味本位でない歌舞伎への愛情を感じました。罪を償って、長い年月の後でも歌舞伎の裏舞台で稀有な才能を活かす機会が与えられるよう、願わずにはいられません。

投稿者 ウサコの母 : 2023年06月28日 13:34

本当に、そうですよねぇ

今年のでは、『陰陽師』も、とても面白かったです
あれを提供してくれた方が、不在となるのは、ほんとに惜しいです

文春オンラインで渡辺保氏が猿之助さんの才能を讃えていて、ああ、ほんとに希望だったのに、と更にため息です

投稿者 せろり : 2023年07月02日 23:14



2023年06月28日

具だくさんの冷やし関東版タヌキうどん

先日、柳橋の「大黒屋」でもらった揚げ玉があったのと、今日はやけに蒸し暑かったのでこの料理に。なぜわざわざ関東版と書いたのかといえば、関西ではこれを「ハイカラうどん」と呼んでいて、タヌキはキツネうどんの蕎麦バージョンであり、「タヌキうどん」なんてものは存在しないからであります(^^ゞ 具だくさんの中身は揚げ玉の外に味醂と醤油で炒めた豚ロース肉、ミョウガ、カイワレ、富山産の花びら茸で、おろし生姜も添えました。なお関西では「揚げ玉」というような上品な名称ではなく「天かす」と呼んでました(^_^;
久々にお茶の阪本先生からご連絡を戴いて食後に長電話を。話題は書かずと知れた昨日の逮捕劇に関するもので、お互い忌憚なく話し合って、その延長で昨今のポリコレ問題についてもあれやこれやと。昨日今日はこの話題については阪本先生に限らず色んな方から、中には意外な方からも電話やメールを戴いております(-_-;)


コメント(1)

『嵐を呼ぶ女』(吉崎道代)(キネマ旬報社、2022)を読みました
アカデミー賞を獲った日本人女性映画プロデューサー、愛と闘いの記録、という副題です

面白かったけど、
黒澤明とか昔の監督のことはともかく、大島渚、今村昌平、伊丹十三、是枝裕和、と出てくるけど、
あれ、あの人の名前が出てこない?
世界に認められてる日本人の映画監督、北野武の名前がカケラも出てこないのって、ありなのか?
他に、監督というのではないけど、浅利慶太と角川歴彦の名前はでてきた
単に接点がなかったからというのか
でも、『戦場のメリークリスマス』という映画は出てきて、あれこれ書いてるけど、そこでもデビット・ボーイと坂本龍一については書いてるけど、もうひとり主要な登場人物であるビートたけしについては、書いてないのです
なんだろう
頑として書かないぞ、というスタンスか?!
そういう感じなので、これは部分的な記録、一部分だけの映画史ですね
書きたくない人については、絶対、何も書かない
その人が、どんなに世界中に認められていたとしても
書かないぞ、と
80歳は、頑固ですわぁ
そういう人もいるのねぇ、というところで、面白かったです

投稿者 せろり : 2023年07月03日 15:04



2023年06月29日

豚バラ肉とピーマンの生姜煮

今日のQPで見た料理。豚バラ肉を炒めて生姜の千切り、櫛切りした玉ネギ、縦四等分にしたピーマンを炒め合わせて、水を加え酒、味醂、砂糖少々、醤油、塩ひとつまみで調味してピーマンがクタクタになるまで煮込むだけ。
けさ見たワールドニュースでは、別に大したネタでもないけど目を奪われたのがタイの某寺院の映像で、そこは入口に赤い鳥居が14基も連なって巨大な招き猫が鎮座し、壁はドラえもんやドラゴンボールやウルトラマン等の絵でぎっしり埋められていて、要はニッポン満載を売りに大勢の参拝客を獲得していることがタイMCOT局で大きく報じられていたのである(!_+)同局では以前に現在タイで最も人気のある旅行先が日本だと報じられて、ああ、時代が変わっていつの間にか逆転しちゃったんだ〜の感を強くしたのだが、日本カフェなる茶店も流行っているようで、日本人気が非常に高いのは間違いないらしい。続けて見たベトナムVTV局はLGBTQ問題を大きく取りあげて、この問題はまず親が理解示すべきだという論調で、ドラッグクイーンに憧れている息子を励まし、そのステージにも付き合ってあげる母親の姿を報じたのがちょっとしたオドロキで(!_+)今や数少ない健全そうな社会主義国の雰囲気をよく伝えている感じがした。欧州局が比較的沈滞ムードの中でアジア局の放送が何かと面白いワールドニュースの今日この頃であります(-.-;)y-゜゜




2023年06月30日

焼肉サラダ コチュジャン風味

今日のQPで見た料理。コチュジャンと酢と酒と醤油とゴマ油を混ぜ合わせたタレでサニーレタス、玉ネギ、キムチ、牛焼肉、大葉を和えて食す。レタスは適当にちぎって使う、玉ネギは縦薄切りに。牛肉はタレを揉み込んで焼くこと。
昔は6月30日に夏越の祓いをしてスッキリする習わしだったので、今日は午前中に執筆の仕事をほぼ済ませて、午後はもっぱら資料や書類を整理して部屋をスッキリとさせた次第 (^^ゞ ついでにタンスやクローゼットも整理して防虫剤や除湿剤を取り替えたが、除湿剤を取り替える時や除湿機に溜まった水を捨てる度にわたしは日本の湿度の高さに驚かされて、こうした空中に漂う水分を何かの役に立てられないのだろうか? などと昔からよく考えていたのだけれど、先日何かのTV番組で空中の水分を集めて飲料水にする機械の紹介をしていて、水不足に陥りやすい諸外国へ輸出するとのこと。でも水不足になるような地域では空中に漂う水分もわずかなものだろうから、この時期の日本の空を丸ごと輸出して差しあげたいと思うほど昨今の世界は乾燥に苦しむ地域のほうがはるかに多いように思われるのでした(-.-;)y-゜゜