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2023年05月01日

ポークソテー

近所のマルエツで国産豚肉全品半額セール(!_+)をやってたのでこのメニューに(^^ゞ塩胡椒で調味しただけのシンプルな調理で、付け野菜もトマト、クレソン、エリンギのソテーとシンプルに。えらく大盤振る舞いのセールだが、これは連休で旅行している人が多くて仕入れた生鮮食料品が捌ききれないせいだろうか(?_?)ちなみにワタシは連休中も通常通りに仕事して、月末に旅行の予定してます(*^^)v
というわけで、けさもいつも通り見たワールドニュースで、ちょっと笑えたのはフランス2が報じた米国の夕食会でのお話。バイデン大統領も出席したこの夕食会で、挨拶に立った米国で有名なコメディアンが今フランスで反対デモが盛んに起きている年金改革問題を話題に取りあげて「フランス人は62歳で貰える年金が64歳にならないと貰えないというだけであれだけの反対運動を起こしている、つまり彼らは64歳まで働きたくないと言ってるわけですよね」と聴衆に念を押した上で「これに対してわが米国では80歳にもなる男性が、あとまだ4年も働かしてくれと懇願しているわけですよ!」と畳みかけたので場内は大爆笑。その場にいたバイデン大統領も大笑いしていたが、それにしても政治家の人材不足は議会制民主主義の旗頭ともいうべき米国でさえ起きているのが何とも心もとない限りであります(-.-;)y-゜゜




2023年05月02日

鶏肉とセロリの中華炒め

今日のQPで見た彩りと香りがいい炒めもの。繊維を断ちきるように削ぎ切りにしてさらに細切りにした皮なし鶏胸肉に塩をしてカタクリ粉をまぶしてゴマ油で炒め、千切りした生姜と斜め薄切りにしたセロリと乱切りしたパブリカとざく切りしたセロリの葉を炒め合わせて、塩砂糖酒を混ぜた合わせ調味料を回しかけた。QPは仕上げにカシューナッツを加えたが、ワタシはうっかり忘れちゃいましたf(^ー^;
食後に見たBS~TBS報道1930は今後の凄まじい人口減少化が必至な日本の移民難民受け容れ問題を特集。現代において異常なほど難民認定率が低い理由、ことに政治的難民を許容しない姿勢について、いわゆる大昔からの島国根性で「内」と「外」を区別する感覚が根強くて海外から人が入り込むのを受け容れ難いからだとすることにワタシはいささか釈然としないものがあって、というのも明治大正期の日本は朝鮮半島の金玉均や中国の孫文といった紛れもない政治難民を歓待していたし、それ以前も明が滅亡した際や、朝鮮半島の国々の興亡によってそのつど日本列島には難民がどっと押し寄せていたらしいからで、むしろ大陸の難民や移民で成り立ったような島国だけに、今さらそれを拒否るのは要するに日本の現代人は昔より心が狭くなって単に先住民の既得権益を奪われたくないだけなんじゃなかろうか(?_?)と言いいたくもなる。ともあれ国外からの移住者が増えれば出生率が格段に上がるのは、シリア難民を100万人近く受け容れたドイツが例証しているし、今後の人口減少に伴う労働力不足を助けてくれるのは当分のあいだ海外から来る人しかなさそうなので、現在日本にいる多くの人たちの、後から来る人たちを受け容れるマインドが早く醸成されることを望むばかりです(-.-;)y-゜゜




2023年05月03日

豚しゃぶとインゲンのおかずナムル

今日のQP料理。茹でたインゲンと豚しゃぶ肉をネギのみじん切り、おろし生姜、おろしニンニク、ゴマ油、塩、砂糖で和えて食す。インゲンは斜めに切って2分ほど塩茹でに。同じ鍋で豚しゃぶ肉を煮立てないようにして柔らかく茹でるのがポイント。
食後に見たBS-TBS1930は被選挙権の年齢制限についての特集で、インタビューに答えた20代以下の人たちの発言がいちいちごもっともで、やっぱりこれくらいの世代から日本の政治は変わる可能性があるのかも?と頼もしく聞かせてもらった。彼らはコロナ禍の影響を如実に被って、現代ニッポンの行政や政治家の考えていることがいかに陳腐でお粗末かに目覚めたのも大きいらしく(たとえばアベノマスクとか)、自分たちがいくら社会に積極的に関わろうとしても、自分たち世代の問題や危機意識を全く共有できない高齢世代に政治が牛耳られている現実に躓くことを指摘。今やこの問題は日本に限らず世界の先進諸国に共通する問題かとも思われるが、日本の場合は農耕社会における長老政治的な感覚がず〜っと今日まで尾を引いて来たのだろうし、ある時代まではそれもそれなりに機能していた面もあるとはいえ、今や昔でいう長老の年齢に達した人たちの精神がとんでもなく幼稚化し始めたことで機能不全に陥りつつあるのは明白なため、もはや従来の日本型社会は政界のみならずあらゆる分野で維持できなくなる可能性が非常に大きいように思われる。となればいっそ従来の日本人的な感覚に冒されていない世代に社会を牛耳ってもらわないまでも、彼らに同等の社会参画を求めるほうが日本の救いはあるのではないかと思う次第であります(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

いつも楽しく読ませていただいてます。
年寄りは引っ込んでろ。と言いたくなる気持ちもわかります。ついつい悲観的に考えるのが私のくせですが、彼らにはそれなりの楽しさや、現実がわかっているのかもしれません。せめて間違いを繰り返さないことだけでも肝に銘じたい思います。そして、大江健三郎のドキュメンタリーを見てちょっと感動しました。

投稿者 ミセスせつこ : 2023年05月04日 13:45



2023年05月04日

牛肉とアスパラガスの豆板醤炒め

近所のマルエツで牛肉の切り落としがリーズナブルだったのと、国産アスパラガスがおろそろ食べ納めかと思って先月作ったQP料理のアンコールを。レシピは4/12のブログをご覧ください。
食後に見たBS-TBS報道特集はクレムリンを攻撃した謎のドローンについて識者のさまざまなコメントを紹介。ロシアの自作自演説やウクライナの反転攻勢の一環説や反プーチン勢力のゲリラ活動説など、いずれも合理性に欠ける点が見られるために、絶対コレという結論が出にくいのも戦争ではありがちな状況なのだろう。今回の場合は既に開戦していて、ロシアとウクライナ双方がこの段階でいったい何を目論んで行ったのかも説明がつかないために余計に謎めいているわけだけれど、得てしてこういうどっちがやったのかわからない謎めいた突発事が開戦のきっかけとなりやすいのは過去の歴史が物語っているわけなので、日本列島に住むわれわれも今後は他国との緊張関係におけるさまざまなアクシデントを注意深く見守って、それを合理的に勘案し判断する知性を身につけるべきかと思われます(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

今朝子さま
戴冠式をテレビで見ました
荘厳で煌びやかで、すごいなぁと思いました
ロシアやベラルーシ、ミャンマーがおよばれされなかったのは、当然だよなぁです
ところで
中国では、戴冠式のテレビ放映は無かったようです
今年になってからも、イギリスは、香港での自由侵食で中国を批判してるから、習近平はそういうのイヤなんだろう
だから、そうなる
ほんと、器の小っちゃい男だわぁ
もっとも、みんな、VPN接続テレビとかで見てるけどね
上に政策あれば、下に対策ありです

投稿者 せろり : 2023年05月09日 03:39



2023年05月05日

豚肉とジャガイモのキムチ炒め

近所のマルエツで大きめの新ジャガをバラ売りしてたのと冷蔵庫にキムチが残ってたのでこのメニューに(^^ゞ食後にTVを見てたら京都の妹から久々に電話があって開口一番に「地震怖いな〜」とのこと。たまたまTVを見てた時に「これから能都地方に強い揺れが起こります」という速報テロップが流れたため余計に怖かったらしい。そこから地震と原発の話になり、万博の期間中に南海トラフ地震が起きたら最悪!と妹がいったことから「維新の会」がなぜ強くなったのか?という話に流れてひとしきり社会問題を語り合ってから最近見た映画やTVドラマの話になり、中でも妹はWOWOWで、ワタシはアマプラで見た映画「PLAN75」は低予算で非常に良く出来た作品だったけど、お互いに観て「ズ〜ンと落ち込んでしもたな〜」という意見の一致をみたのでした(-.-;)y-゜゜




2023年05月06日

牛タン定食

ご近所の馬トモOさんと大宮そごう内の牛タン専門店で食事。Oさんと会うのは久しぶりで、この間ずっと連絡がないのを心配してたのだが「出遅れて今時コロナになっちゃったのよ〜」との話に納得。Oさんは医療従事者だけれど「罹ったのは病院じゃないのよ。だって病院は今ゼロコロナ状態なんだから。電車の中で横に座った男の子がひどい咳してたのに、ワタシがうっかり寝ちゃって、おまけに気づかずマスクを外しちゃってたのまずかったのよね〜」とのこと。「熱はほとんど出なくて、ただ喉がすごく痛いから病院で診て貰ったら、今そういうコロナが流行ってるから念のために検査しましょうといわれて、検査でイッパツだったのよ。喉が痛いだけで他は別に何ともなかったんだけど、後遺症もあるから安静にしてたほうがいいと言われたんで、これ幸いと家でずっとゲームしてたのよ」「今はもう大丈夫なの?」と訊いたら「喉はもう大丈夫なんだけど、どうも味覚障害が出てるみたいなのよね」と答えて牛タンに添えられた甘辛味噌を口にするなり「あっ、これすごく苦い!苦くて食べられない」との発言に明らかな味覚障害が窺えた次第。「まあ、すぐ治るとは思うけど、こういう後遺症が出るからやっぱりコロナにはならないほうがいいわよね〜わたしはこれからもう絶対マスク外さないわよ!」と固く誓われたOさんでした(-.-;)y-゜゜




2023年05月07日

天ぷら定食

乗馬の帰りにデカ芦毛アーサー君(写真)ママのMamiさんと川越アトレ内の天ぷら屋で食事。
お天気が下り坂となった連休終盤の今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。1鞍目はA子先生の指導でで久々にハフアラブ mix ウラ嬢のオーナーOさんとの部班レッスンに。部班レッスンといっても2頭が馬場のちょうど反対側に位置するくらいの距離を空けて走る恰好で速歩のフラットワークをしてからウラ嬢先頭で駈歩をしたところ、ウラ嬢がゆっくりめの駈歩で発進し、クリトンは駈歩発進にしくじったにもかかわらず猛追してウラ嬢に迫ったため、発進のし直しで今度はウラ嬢が駈歩を速めたのでワタシも強い脚扶助を入れたところ、クリトンが猛烈な伸長速歩を始めてワタシは完全に空を飛んでるような感覚に襲われ(!_+)「よくそんなの乗ってられるよねー!」とOさんは歎声をあげ、A子先生も「まるで試合の時みたいですよね〜」と感心の溜息。とはいえクリトンは完全に合図を勘違いしたままイキリまくっていて、ワタシ一人で駈歩発進を何度繰り返しても興奮状態で猛スピードの伸長速歩を続けるために停止するのも困難となり、巻乗りで前進気勢をかわして停止に持ち込むことを繰り返したら、今度はそれにハマってパーッと駆けだしてはクルクル回るのに夢中になってしまった感じに(-。-;)部班レッスンになると変に昂奮してしまうことは以前にもあったので、駈歩するのを諦めたら「ねえ、乗り代わってみない?」とOさんが提案。以前に自馬交換会というのをMamiさんも交えての3部班でやったことがあって、組み合わせをを変えると馬も騎乗する人間もそれなりに新鮮な感じが得られて面白かったので、Oさんは久々にクリトンにまたがり、ワタシも久々にウラ嬢に乗らせてもらった次第。で、ウラ嬢は相変わらず安心感のある駈歩を両手前共に2周ずつしてくれてワタシは大満足だったのだけれど、Oさんは「こっちは別に合図もしてないのに、ボクはこうするんですよね!みたいな感じで勝手にサクサク速歩してコーナーで必ず巻乗りしようとするのよね〜思い込みが激しいというか、なんか面白い馬よね〜」と呆れた声に(^_^;)「そうなんですよね〜間違ってても馬は大まじめで一所懸命してるから、叱れないんですよね〜」とA子先生。とにかくクリトンは人間とコミュニケーション取るのが大好きで、そのことに妙な自信を持ってるみたいなところのある馬で、自分の要求を押し通そうとする反面、人が自分に求めることをきちんとやり遂げたいという意欲も非常に強いようで、それを先回りしてやるようなことも多いのだけれど、ああ、勘違いでやっちゃうことが多々あって人をひどく疲れさせたりもするのだった。まあ、馬にしてはアタマがイイほうなのかも(?_?)なんだけど、なまじイイのってどうなんだろう(?_?)という気にもさせてくれる、やっぱり幼稚なおじさん馬なので「馬だから可愛いと思って許せるけど、思い込みの激しいおじさんって人間だったら絶対パスしたい存在だよね〜」とOさん。ともあれ久々にクリトンに乗ったOさんは「反動がハンパなくて面白かったけど、カラダもハンパなく疲れちゃった〜よくあんな馬にずっと乗ってられるわよね〜」とのこと。で、ワタシの騎乗を見ていたMamiさん曰く「松井さんはウラ嬢のほうがきれいに無理なく力が脱けて乗ってる感じだった。クリトンはやっぱり馬体が大きいからどうしても力んで乗ってる感じがするね〜」とのご意見は実にごもっともというべきで、ほんとに自分でも小柄なワタシが70になってこんなデカイ馬に乗ってるのもどうよ!と思いながらも、乗せてくれてるクリトンのほうも、まあ、気のイイ馬なんだよね〜と思わざるを得ません(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

いつもながら、とても楽しい馬のお話です。馬によって、いろんな性格があるのですね!松井さん、ほんとに、元気なクリトンを乗りこなされて凄いです。私は馬に乗ったことがありませんが、乗ってみたくなります。

投稿者 にしのあやこ : 2023年05月08日 09:30



2023年05月08日

鶏肉とアスパラガスの甜麺醤炒め

今日のQPで見た料理。小さく角切りにして塩した鶏肉を炒め、短めのぶつ切りにしたアスパラガスとMIXビーンズを炒め合わせ、さらに長ネギのぶつ切りを炒め合わせて甜麺醤酒砂糖醤油ゴマ油を混ぜた合わせ調味料を入れて仕上げる。合わせ調味料は炒めた食材を片寄せて隙間に加え煮立ててから混ぜること。アスパラガスの食べ方としてはあまり感心しない料理かも(^_^;
TVニュースを見ながら晩ご飯していてビックリした(@_@;)のは、たった今、銀座八丁目の高級時計店に覆面した男たちがバールのようなもので硝子を割って侵入し、商品を大量に奪って逃走中という速報で、銀座八丁目の高級時計店って ROLEX?とか、八丁目は新橋駅寄りだからメチャ混んでる時間帯だよね〜とか、わざと混んでる時を選んで強盗したわけだよね〜とか、それにしてもヤリ口がまたメチャ乱暴で映画みたいで日本で起きてる事件とはとても思えないよね〜いよいよ犯罪もグローバル化の怒濤に呑み込まれた感じだけど日本の警察は大丈夫なんだろうか?とか瞬時にいろいろ考えちゃいました(-.-;)y-゜゜




2023年05月09日

ポッサム定食

今日は旧友のモリと新宿伊勢丹内の「韓家」で晩ご飯してから東急歌舞伎町タワーのシアターミラノ座杮落とし公演?あるいはシアターコクーン引っ越し公演?のシディ・ラルビ・シェルカウイ構成・演出・振付「エヴァンゲリオン・ビヨンド」を観劇。お互い久々に歌舞伎町に行って様変わりに驚き、日本じゃないみたい、シンガポールとか香港みたい!新宿に限らず東京はどこも変わったよね〜と言いながら昨日の銀座強盗事件に話が及んで、8 0 年代後期から米国に住んでいたモリは「マンハッタンでそっくりの強盗事件に遭っちゃったのよ。お店に入ろうとしたらカラダにぶつかって来た男性がピストル持ってて、お店に入ったらバーッとお札がバラまかれてたんで、てっきり映画の撮影現場を邪魔しちゃったって思い込んで、失礼しましたって外に出たらパトカーと警官に取り囲まれちゃってホントびっくりだったの」とのことでした(^◇^;)肝腎の舞台については明日書きます(^^ゞ




2023年05月10日

エヴァンゲリオン・ビヨンド

正直エヴァンゲリオンとガンダムの違いさえよく知らないワタシがこの舞台を観たいと思ったのは、コンテンポラリーダンスの気鋭シディ・ラルビ・シェルカウイの構成・演出・振付だったからで、彼が手塚治虫原作に拠った「プルートウ」は2015年初演と2018年の再演を共に面白く観たのだった。優れた近未来SFアニメをモチーフにした壮大なテーマを、現代舞踊的パフォーマンスとプロジェクションマッピング映像や巨大なパペットを駆使してドラマ仕立てにした舞台はやはりラルビの独壇場であろう。今回は幕開きに登場させた巨大なキノコ雲や原発のシルエット映像がエヴァ原作から離れた今日的なテーマを象徴し、エヴァと宿敵使徒とのエンドレスな闘いに終止符を打つ和解のテーマを盛り込んだところもまた極めて今日的な問題提起といえそうだ。エヴァンゲリオンを全然知らなくても内容は理解しやすいし、傾斜舞台を含めて出演陣に苛酷なアクションを求める演出と、その求めに応じたパフォーマーの身体性も見ものだし、舞台美術としての映像の美しさや禍々しさも刺激的である。主演陣ではもともとコンテンポラリーダンサ−だった石橋静河はもとより、映像出演の多い窪田正孝もセリフばかりでなく現代舞踊的なパフォーマンスをしっかり見せてくれたのは特筆すべきかもしれない。




2023年05月11日

春キャベツのたらこスパゲティ

こないだのQPで見た超お手軽な料理。ニンニクを炒めて香りづけしたオリーブ油でキャベツを炒めて茹でたスパゲティを投入し、皮を取ったたらことバターを加えて細切りした海苔をトッピングしただけ。
けさ未明の地震は揺れがかなり遠い感じだったので、そのまますぐにまた眠ってしまい、朝目覚めてTVを点けたら意外と近い千葉が震源地だったからネットで各地の震度を調べたら大宮は震度3だった。同じ震度3でももうちょっと直下な感じがする時もあるな〜と思いながらさらに各地の震度を比べたら、同じ千葉県でも震度2だったり、東京都でも震度4の地域があったりして、要するに揺れ方は震源地からの距離ばかりでなくそのつど何らかの筋に沿って起きるらしいことを改めて実感させられた次第。能登半島の地震で恐らく今度は太平洋側に近々来るだろうとワタシなりに予想はしていて、想ったほどの大きな地震ではなかったからよかったけれど、今後も近々か、あるいはず〜っと先でワタシが死んでからなのかは全然わからないけれど、関東の大揺れは確実視されているわけで、とにかく3つのプレートが重なり合う世界でも稀な地震の巣窟みたいな地域に住んでいる以上、少しも油断は許されないわけだよね〜と思って晩ご飯してたら旧友のモリから電話があって当然のごとく地震の話に。お互い先日新宿に行って歌舞伎町タワーを見たばかりだったから「それにしても、こんな絶対に大地震が起きるってわかってる場所に、あんな高いビルばかり建ててホントに大丈夫だとみんな思ってるわけなのかしら?」とモリ。「ワタシが子供の頃は霞ヶ関ビルを建てるだけで大問題になって『黒部の太陽』みたいに『超高層のあけぼの』という映画まで出来たくらいだったけど、いつのまにか異常な勢いで増えちゃったし、そこに平気で住んでる人たちもいるのが驚異的だわよね〜それはまあ、どんなことが起きても自己責任とか自業自得という言葉しか浮かんで来ない選択だと思うけどね〜」とワタシ。「それよりこんな地震が多い国に海外からわざわざ観光に来る人のほうがフシギよね〜」とモリはいうので「それはひょっとしたらハワイのキラウエア火山の火口を観に行くような感覚で来ちゃうのかもよ〜」とワタシは応じたのでした(^_^;)




2023年05月12日

刺身の盛り合わせ、稚鮎とアスパラガスの天ぷら、マルハタの焼き物、ホタルイカと筍の酢味噌和え、そら豆のさや焼き、鮭とイクラの釜飯ほか

翻訳家の松岡和子さんと大宮東口側の居酒屋「二つめ」で食事。ここは何を食べても美味しいしリーズブルだから週一でも通いたいくらいの店なのだが、下戸のワタシはそうもならず(^^ゞ 来客が呑める方だとお誘いするも、当日だと混んでて席が取れないため、ず〜っとご無沙汰していて、今日久々に訪れたらヤッパリ美味しくて「何ここ、スゴーイ!!お刺身はひと切れひと切れ味がクッキリしてるし、ほんとに何食べても全部おいしいから、あっという間に食べられちゃった。『二つめ』ね。ゼッタイ憶えとかなくちゃ」と松岡さんも大絶賛で、ご案内した甲斐がありました(*^^)v松岡さんは現在ワタシが所属している乗馬クラブにビジター騎乗された帰りにお立ち寄りになって、5月末に予定している釧路外乗の打ち合わせをして帰られたのだが、現在の世界を取り巻く様々な問題をお互い話ながら、今や人類の何もかもが限界点に達していることをひしひし感じられるという意見の一致をみたのでした(-.-;)y-゜゜


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件名

コロナウイルスを広めてるのは

GPSを作り出した【米国防総省(米国スパイ)】

症状もこいつらが作り出してる

〈本題〉

コロナウイルスだけじゃなく

糖尿病などの病気全般、うつ病などの精神疾患、痛み、かゆみ、争い、自殺、殺人、事故、台風、地震など

この世のほぼ全ての災いを

【米国防総省】がAIを使った軍事技術で

秘密裏に作ってる

やらしてるのはCIA

【CIA】(米国スパイ)こそが

秘密裏に世界を支配してる闇の政府

北朝鮮を操って、ミサイルを打たせたり

雑菌を増やして、耐え難い臭いにしたりする

同じやり方で、コロナウイルスも増やす

AIを用いたレジ不要のコンビニ

このコンビニは

人の動き、棚の重さなどをAIが調べて

お客が商品を持って出ると

スマホで自動精算されるんで、レジが不要

この仕組みからわかる事は

AIは多くの人の言動を見逃さずに、1度に管理出来るってこと

このAIの技術を米国スパイが悪用し

人工衛星を使い

全人類を24時間365日体制で管理して

学会員や悪さした人を病気にしたり

事故らせたりして、災いを与える

こんなに大規模な犯罪なのに、世間に浸透してないのは

AIが遠隔から、各個人の生活を管理して

生活に沿った、病気や痛みを与えてきたから

重い物を持ったら、腕に痛みを与えたり

ツラい事があったら、うつにしたり

スパイの犯行だから、相手に覚られず

私生活に便乗して、違和感を持たせずやる

【創価学会と統一教会は、CIAの下部組織】

創価信者から

お金を奪い取ってるのも、こいつら

創価に入ると

病気が多発するし

ケガやら家庭の揉め事やらが激増する

これらも、米国スパイのAIが作り出してる

創価の務めに精を出すと、それらの災いを弱めて有り難がらせ

莫大なお布施をさせる

10年前の創価の財務が

年間2,500億円(無税)

1日あたり6億8,500万円

資産が10兆円超え

世界1位の企業だった、トヨタ以上の資産額

米国スパイが、軍事技術でイカサマして集めたお金

騒音攻撃に至っては

救急車の音で嫌がらせする為に

AIが遠隔から痛みを与えて、病人を作り出すし

パトカーが付きまといをする、集団ストーカーは

Alが警官を操って

いかにも、警察が嫌がらせしてるように工作

「救急車、ノイズキャンペーン」

「パトカー、集スト」などで、検索すると出る

行く所行く所で

周りの人が、咳払いしたりする集ストは

AIが被害者の周りの人に周波を当てて

咳払いをさせてるだけ

咳をした時の周波数と同じ周波を当てると

人為的に咳を出させる事ができる

TBSラジオ90.5MHz、ニッポン放送93.0MHzに周波数を合わせると

これらのラジオを聴ける

これと同じように、周波数(振動数)を変える事で

意識操作や精神疾患を作り出す

蛍光灯に虫が集まるのは

ある決まった周波数の紫外線に、吸い寄せられてるから

虫ですら周波で操作が可能

27~38Hzで不眠に

48~55Hzで喘息に

88Hzで片頭痛が引き起こされる

それぞれの病気が、それぞれ決まった周波数を持つ

これらの周波数と、同じ周波を当てると

波動が共鳴して

どんな病気でも作り出せる

以上

この犯罪を終わらせる方法は

◆この犯罪のからくりを、多くの人に広める

◆宗教法人への課税

◆公明党(創価)を政権の座から下ろす

https://shinkamigo.wordpress.com

投稿者 周知活動、コロナウイルスを広めさせてるのは、米国スパイのCIA : 2023年05月17日 21:29



2023年05月13日

ひき肉のハヤシライス、茹でアスパラガス

CM見て急にハヤシライス味が食べたくなって市販のルーで超お手軽に作ってみました(^^ゞ具は牛と豚のひき肉のほか玉ネギのみじん切りとキャベツの千切りとマッシュルームの薄切り。
食事しながら見たTBSの報道特集は日本で開催されるサミットに何とか間に合わせるべく法案作りが急がれたLGBTQ問題を特集。キリスト教国でない日本はもともとコレがさほど忌避もされず問題にもならずにいたのは、過去のさまざまな文献や習俗で明らかなのだけれど、20世紀最高の知性と目されたミシェル・フーコーの「性の歴史」によれば、西洋でもコレが大きな問題として顕在化したのは、産業革命以降の大量生産体制に突入した近代において子供を産み育てる家庭が労働力再生産の場として重要視されたせいだというから、まあLGBTQに対する偏見や忌避感情も洋の東西を問わず近代という時代の産物に過ぎないのかもしれない。ともあれ日本の場合は確実に明治以前は問題視されなかったように思うのは、数々の文献や習俗を後世に残したのが都市文化の栄えた地域だからで、ひょっとしたら都市文化と無縁な土地ではやはり偏見があったりしたんだろうか(?_?)今ではそうした偏見がその共同体や個々人の文化度の低さを物語るような気がするため、かりに偏見があってもそれをハッキリ表明できる人は少ないだろうから、法案に明らかな難色を示した自民党の保守派なんかは逆サベツされかねない。気持ち悪いなんて言ってるアンタが気持ち悪いんだよ!と突っ込みたくなる外観の持ち主が多いからなおさらであろう。ワタシは若い頃に演劇に関わっていたので周囲にLGBTQの人たちが多く、彼らの話を聞くことも多かったが、こと芸術に関しては彼らの感性や才能がそうでない人たちより遙かに優れていたりするのを実感させられる機会も多かっただけに、彼らに対する偏見には才能に対する嫉妬の感情も交じっているのではないか?と思われたものであります(-.-;)y-゜゜




2023年05月14日

餃子、鶏の唐揚げ、寿司

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末はてっきり雨でレッスン中止かと思いきや、幸いにも意外と降られなかった埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。ところで先週末はめちゃ元気だったクリトンが、なんとその直後に疝痛を患ったらしく、夜中にのたうち回った感じで月曜の朝に発見されたというLINEメールを見たのはちょうと執筆が一段落した時だった(@_@;)すぐにクラブに電話したら容態は一進一退状態で、休部日にもかかわらずA子先生がわざわざ千葉から駆けつけてらっしゃるというので放っておくわけにもいかず 家を飛んで出てクラブに向かったのだった。疝痛というのは腹痛のことで、馬は便秘でなる場合が多く、便秘といっても決して侮れないのは、草食動物の馬の腸は異常に長くて複雑な収まり方をしているために、たかが便秘でも死に至るケースが多いからである(-。-;)で、ワタシが駆けつけた時は馬房でゆらゆらと熊癖をしており、クリトンの表情もそれほど深刻に見受けられなかったのは、その間にN先生やA子先生が引き馬をして歩かせたり、ホースで浣腸をして下さったり、マッサージをして下さったりしたおかげだろうと思うが、それでもボロ(馬糞)が出ないし水も飲まないので処置ナシとしてクラブのオーナーが獣医さんを呼んでくださったものの、その獣医さんも群馬から駆けつけられるので、まだかなり時間がかかりそうだとのこと。「松井さんの顔を見たらやっぱりずいぶん元気になったみたいですよ。朝はシュンとして起きあがることもできない感じだったんですけど」と厩務員のHさんはおっしゃるし「わたしもきっとコレでもうお別れなんだろうな〜という気がして駆けつけたんですよ」とA子先生もいわれるほど一時は大変だったんだろうけど、ワタシが見た時はお腹が痛いというよりむしろお腹が空いてエサを欲しがっている感じに見えたので、フスマ湯を飲まそうとしたら拒否られてしまったのは無理もなく、腹部にポチャンポチャンという音が聞こえるほどお湯を飲まされている様子だった。それでもボロが出ないのは大問題だから、クリトンの腹部にしばらく手を当てて野口式整体でいうところの「輸気」をほどこしていたら腸がかすかに動き始め、しっかりボロをしてくれたのでこちらもホッと一息(^_^;)「ボロしましたよ〜」とオーナーや先生やHさんに知らせたら「ええっ!浣腸してもマッサージしてもダメだったのに、松井さんの顔見た途端にボロするってスゴイですよね〜」と驚かれ、クリトンのほうはしきりに食べ物を要求するので、クラブの敷地に生えているミントの葉を摘んで与えたりしたら、がっついて食べてもう大丈夫そうだったので、獣医さんの到着を待たずにワタシは引き揚げたのだった。で、午後6時近くにいらした獣医さんは「病気って、この馬がですか?」と一瞬キョトンとされたくらいにクリトンは元気になっていたらしく、ただし貧血気味だとわかったので、ガス抜きと増血の点滴をして帰られたそうである。というわけで今週末のクリトンは、歩様には何の問題もなかったもののさすがに先週ほどの元気さはなかったため、レッスンも無理しない程度で済ませました(^^ゞ気になるのは貧血気味との診断で、そういわれたらちょっと前から舌が白っぽくなっていたし、やたらと馬房の鉄柵を舐めているのでこれは鉄分不足に違いないと判断し、馬用の鉄分補給サプリを早速ネットで探してゲットした次第。いやはや自慢じゃないけど今年70になるワタシ自身はまだサプリなんて何一つ飲んでもないのに、クリトンは幼稚でいくら元気そうでも、やはりおじさん馬なのだというのを痛感させられました。それにしても急な疝痛はどうも先週末の気温急降下に原因の一端があるように思われてならず、このところの異常な寒暖差は人間を含めて生物全体にさまざまな悪影響を与えているに違いありません(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

クリトンくん、大事に至らなくて良かった!動物は言葉が喋れないので、具合が悪いとオロオロしてしまいますよね。大好きな今朝子先生の顔見て腸も調子よく動いたのでしょうか。ひと安心です。

投稿者 マロン : 2023年05月15日 20:27



2023年05月15日

管理栄養士監修バランス弁当ほか

ドコモショップの帰りに近所のマルエツでゲット。
スマホの電池切れが非常に早くなり、コレじゃ災害時にまずいかも(-。-;)という気になって、最初は電池交換のつもりで夕方に近所のドコモショップを訪れたところ、iPhoneの電池交換はApple社に出さないといけないので1週間から10日間(!_+)かかるといわれ、一応近くのiPhoneショップを教えてもらったものの、電離交換は破損のリスクを考えて必ずバックアップする必要があり、iCloudでバックアップされているはずとはいえ、万が一のリスクを考えたのと、現在の4Gをそろそろ5Gにしないと周囲に競り負けて受信しにくくなってるのかも(?_?)と思うふしが時々あるので、急にこの際丸ごと交換することにしたら長時間を要して、結局料理する時間がなくなったのでした(^^ゞ丸ごと交換といっても別に機種変換したわけではなく、同じ機種の5Gバージョンにしただけなので操作に慣れないという問題もないのが幸いというべきか。ワタシ的には正直今の機種で十分だし、これ以上何か新たな操作を覚えるほうが大変なので、バージョンUPじゃなくて同機種チェンジというのは大変に有り難かったものの、そもそも今回は最近そうする人が多いと店員さんからいわれたので丸ごと交換に応じたのだった。要するに今や闇雲なバージョンUPよりも同一バージョンの新品交換のほうが消費者に望まれがちな高齢社会である現実を、ようやく企業サイドが認識し始めたということだろうか。今回は交換する際のデータ移動も全部ショップ内でやってもらって、そうした細々とした地道な作業もやろうと思えば出来なくはないが、パスワードを何度も何度も入力するだけでもいい加減疲れてしまうような年齢になった今日では、お任せできる限りお願いしたいというのがホンネである。それに付き合ってもらう分、こちらも様々な売り込みを耳スルーでお付き合いし、ドコモショップには別に文句はゼンゼンないのだけれど、それにしても人類は画期的にベンリになった一方で、物凄〜く煩雑な仕事もまた異常に増えてしまったことを、今日みたいな通信機器や電気製品等をゲットするたびに痛感させられるのでした(-.-;)y-゜゜


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同じ機種で中身だけグレードアップできるとは有り難い情報です。買い替える度にデータ移動するのが疲労困憊で、電池切れが早かったり作動の遅れがなければ同じ機種を使い続けたいのに、メーカーによると2年経つと徐々に劣化が始まるそうで、腹立たしくても、スマホなしでは暮らせなくなりました。
前回今朝子さんがPCを買い替えた時に自力で設定なさったのに励まされて、私も独力でセットアップできました。そろそろ又、買い替えの時期かも…と思うと憂鬱ですが、時間をかけて挑戦し、だめなら出張設定を依頼すればよい、と割り切ればまだもう少しPC生活も続けられそうです。

投稿者 ウサコの母 : 2023年05月16日 22:10



2023年05月16日

ニラと豚ひき肉のオイスター炒め、トマトスープ

両品とも昨日のQPで見た料理。ニンニクのみじん切りを入れたゴマ油で豚ひき肉を炒め、角切りした玉ネギを炒め合わせてオイスターソース酒醤油味醂酢を混ぜ合わせた調味料を入れて、最後にニラを加えてさっと炒め合わせて仕上げる。これをワタシはレタスと大葉に挟んで食べました(^^ゞスープは出汁に新生姜の千切りと角切りしたトマトを入れて煮立て、塩と醤油で調味しただけだが、これがとてもスッキリすっきりした味わいなので、夏場はふつうの生姜の千切りにして冷やして飲むと美味しいかも。
このところ朝のワールドニュースは欧州各局がウクライナ戦争報道に偏っているため、大正・昭和初期の「欧州戦争(=第一次世界大戦)」という言葉を想い出してしまうが、晩ご飯時に見たBS-TBS報道1930はこの戦争が終結してプーチン政権が崩壊または弱体化したら、多民族国家であるロシア自体が分裂する恐れもあることを指摘。識者によれば、戦場に駆り出されて戦死した多くの人が少数民族の地域に偏っていることで中央政権に対する反発が強まり、それが分離独立の引き金になる可能性もあるとのこと。ソ連崩壊時と同様に、さらなる分裂が起きたら本当に収拾がつかなくなりそうで、世界は一つになる方向性と、真逆のバベルの塔状態に陥る方向性のせめぎ合いが、近年はあらゆる面で顕著になっていることをまた改めて感じさせられたものであります(-.-;)y-゜゜




2023年05月17日

冷麺

今日のQP料理はビビンパだったが、時ならぬ真夏日だったのでこのメニューに(^^ゞ市販されている盛岡産のキットとチャーシューと煮卵を使ってお手軽に作った。ほかの具は冷蔵庫に残っていたキムチとレタストトマト。
食事しながら見たのはお馴染みのBS-TBS報道1930で、G7開催直前の今夜のテーマはG7から指弾されそうな「日本の非常識」として難民受け容れ問題やLGBTQサベツ禁止法案の問題を取りあげたが、時間のほとんどが難民認定に関する問題に割かれ、コレに関しては日本政府が難民を余り受け容れたくない!という露骨な意志があってのことであり、それはまた日本人の多数派の意志の代弁代行と確信しているらしいことが、ゲストコメンテーターの元法務相である自民党議員の口から窺えたものである。一方でかくも流動化した世界の中で日本だけが難民を拒み通そうとする姿勢は日本の恥だとハッキリ指摘する米国ハーバード大の研究者もあって、日本は今後どこまで島国根性を貫けるかどうかの瀬戸際に立たされているというべきか。とにかく移民にしろ難民にしろできるだけ受け容れたくないという日本人のホンネから来ているのかどうか、それとも単に日本の役所が役人根性という異常性格者の集まりだからなのか、移民や難民の申請には厖大な書類の提出が求められるようで、解説者の堤伸輔氏が一例として挙げられたドナルド・キーン氏の東日本大震災後の日本帰化申請の際に、小学校の卒業証明書の提出まで求められたという話には本当にびっくりでした(!_+)


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今朝子さま
生きてるモノに関する調理はどのくらいまで、普通ですか?
まぁ、アワビは普通ですよね?
じゃあ、50センチくらいの伊勢えびは、普通の主婦の調理範囲ですか?
なんで、あんなもん、贈り物にするんじゃ?!
あのさぁ、貝類以外に、普通の人が対峙する生き物って、そんな無いと思う
と言うか、アワビすら自分で調理しない人が多いようだ
お店でも、ちゃんとお造りに調理済みのしか買わないらしい
そうなんだ、みんな、あの蠢くアワビに対峙してないのね
そういう時代なのかな
とにかく、アワビの肝をどう食べるかを、聞いたら
返答あったのが、あまりにも少なくて
どうやら、みんな自分で調理しないらしいという、ビックリな現実を知りました

投稿者 せろり : 2023年05月17日 23:25



2023年05月18日

海老とアスパラガスの炒めもの

近所のマルエツでむきエビがリーズナブルだったのでこのメニューに。ゴマ油で新生姜とニンニクの千切りを炒めてアスパラガスと海老を炒め合わせ、酒と塩と隠し味程度の砂糖と胡椒で調味。むきエビは炒める前に塩と酒で下味し、カタクリ粉をまぶしておいた。
今日は猿之助の事件で気が散って執筆が鈍り始めたために、途中から「明清闘記」という江戸時代の史料を原本のコピーで読むことに集中した次第。第一報を下さったのは意外にも、というよりお仕事がら当然かもな旧クラブの馬トモ人事部のSさんで、その後いろんな方からメールが入って元米朝事務所の大島さんやPメディアの三村さんとは電話でお互い大変ショックな胸の内を語り合ったのだった。自殺未遂だか無理心中未遂だかは捜査中なのだろうが、「どっちにしても公演中にというのが一番信じられない!」と大島さんは仰言るし、それが事実だとしたら精神的に病んでいる状態だったのだろうとわたしは想像するしかないのだけれど、もしそのトリガーとなったのが本日発売の週刊誌記事だったとすれば、ジャニーさん問題の飛び火という気がしないでもなく、その問題は昨夜NHKのクロースアップ現代までが取りあげるに及んで、来るところまで来ちゃった感じを強く受けたものである。わたしは問題の火種となったBBCのドキュメンタリーも本年3月18日の配信開始日にちゃんと見ていてブログにも書いており、BBC記者のいわゆるキャンセルカルチャー的な論法が日本の芸能界にどう斬り込むかをその後もずっと気にしていたのだけれど、ジュリー現社長の謝罪映像が流れてNHKまでが扱うことによって、もはや日本もキャンセルカルチャーから逃れられないのだとしたら、旧態依然とした芸能界は果たして今後どうなっちゃうんだろう?と昨夜は強く懸念せざるを得なかったのだ。むろん芸能界ばかりでなくスポーツ界や学界などでも最近はこの種のキャンセルカルチャー的な記事が散見されるので、身に覚えのある人たちは今や戦々恐々といった感じにならざるを得ないだろうし、さまざまな業界でタブーや悪しきサンクチュアリが消えること自体は可としたいものの、四代目市川猿之助という、歌舞伎のみならず舞台俳優として稀有な才能の持ち主を喪うことは非常に惜しまれてならない気持ちを今はここに記すのみである。御父君の段四郎丈は兄猿翁の陰に隠れがちだったものの、古典歌舞伎の役者としては腕が上だったところもある人だっただけに、長い休演のまま舞台復帰が叶わずに逝かれたのを惜しみ謹んで御冥福をお祈り申し上げる。


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私も昼前に知り、落ち着かない1日でした。明日昼の部を見る予定で、宝塚風というし久々の明治座で楽しみにしてたのが、信じたくない展開で衝撃が続いています。引き金になった週刊誌記事は確かにセンセーショナルで、大きな痛手となるのは明白とは思いつつも、あまりの悲劇に動揺しています。歌舞伎役者としては勿論、蜷川シェークスピアでも高い評価を得て、大河ドラマ等でも存在感は抜群で、新作では若手を活かす演出力も優れているのは周知の事実で、何とも惜しい才能だったのに…。勿論、段四郎さんも舞台復帰は難しいとは思っていたものの、こんな形で旅立つとはお気の毒で仕方がなく、ご冥福をお祈りするしかありません。

投稿者 ウサコの母 : 2023年05月18日 22:31



2023年05月19日

チヂミ、チャプチェ、モツの煮込み、カムジャタン、参鶏湯ほか

旧乗馬クラブの馬トモ人事部のSさんと近所の韓国薬膳料理「葉菜」で食事。
今月末の釧路外乗旅行はSさんとご一緒するつもりが、お仕事の都合で参加なされなくなったため、いつもSさんにお任せいているツアー予約を今回はワタシが引き受けて、同行の松岡さんや平松さんを含めて3人分予約はしたものの、旅行社から送られて来たメールをお二人に転送しても肝腎の日程表にアクセスできないのが判明し、日程表はコピペで送ったものの、直前にまた送られて来るEチケットの Q Rコードの件が心配になり、Sさんがどうされていたかを伺いたくて、今日たまたまお呼び立てしていたのだけれど、話は概ねSさんもファンだった猿之助の事件に終始して、お互いショックな胸の内を語り合った次第。




2023年05月20日

ビーフカレー、トマトとツナのサラダ

カレーは市販のレトル製。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
昨夜は馬トモのSさんとG7の話にもなって、当初バイデン大統領が自国の債務問題で米国債がデフォルトに陥る危険性を孕んで議会が紛糾するため、広島G7に不参加もしくはリモート出席になる可能性もあると言われていたわりにあっさり出席したのは、ゼレンスキー大統領の来日を踏まえてのことに違いないという結論に達したのだけれど、同大統領は米国に戦闘機よこせアピールをするための来日なのだとすれば、果たしてそれは早期に平和をもたらすことにつながるのかどうか全くわからないところが戦争の不条理さを象徴しているといえそうだ。そしてその舞台となるのが広島であるのは歴史の皮肉としかいいようがないのである。さらにそれを双方に持ちかけたのが日本政府なのだとすれば、その見識は今後にしっかり問われなくてはならないはずだ。いずれにしろ今度のG7は混迷せる世界の偽善大会にならないことを願うのみである。


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わたしの中では、ゼレンスキーはすでに、かなり胡散臭い人物になっています。
戦闘機をせびるため、平和を謳う被曝都市の広島にどの面下げてやってくるのか、と思ってましたが、やはり、かなりの曲者ですね。
このまま戦争を激化させて、自国民が不必要に死んでいく事実よりも、自分のプライドや世界を舞台にした演技者であることの恍惚感の方が大事なんでしょう。
UKではいま、物価の高騰で食べ物を買うのにも困ってる人が激増し、普通に真面目に働いているのにフードバンクのお世話にならなければならない人がたくさんいます。あちこちストライキだらけで、ナースや若い医者、そして救急隊員までもが、ストです。UK政府も、ゼレンスキーに戦闘機や操縦士の訓練のために大金を費やすくらいなら、医療崩壊しているNHS(国の医療期間)に投資するべきです。

投稿者 TANA : 2023年05月22日 05:22



2023年05月21日

パンシチュー&マスカルポーネのトマトパスタSET

乗馬の帰りに会友アーサー君ママのMamiさんと川越アトレ内のレストランで食事。
天気が意外と崩れなかった今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週はベテランインストラクターN先生のレッスンで、下乗りされた先生が左手前の駈歩発進を出しづらそうになさっていて、下馬後も「今日のクリトンはどうも後肢が入らなくて重い感じで巧く馬体を起こせなかったんです。行く気がないわけではないんですけど」と仰言った通り、ワタシが騎乗して脚扶助やムチをかなり強めに使っても後肢の重い感じが続いて、ことに左手前をやりたがらないので、これは無理をさせないほうがいいと判断し、レッスンを早めに切りあげようとしたら「代わりにラブ君に乗ってみますか?」と先生の愛馬をオススメ戴いたので初騎乗し、サラブレッドとは思えない柔らかでパワフルな乗り心地を堪能させていただいた。それにしてもクリトンの不調が気になるために、2鞍目の単独騎乗の際はMamiさんやA子先生に見てもらったら、やはり前進気勢はあるのに後肢がついて来づらいふうに見えるようで、騎乗しているワタシも左後肢が跛行とまではいかないものの引きずっているような感覚があるため、A子先生に乗り代わってもらったところ、やはり左後肢が頼りない感じなのと、股関節が弛んでいる感じもあるとのこと。かといって脚や蹄に問題があるといった感じはしないので、以前にミノワ先生から指摘されていた高齢による膝関節の痛みだと想像されて、それはレッスンによる筋肉強化で一旦クリアになったものの、この間に疝痛を起こしてしばらく食事と運動制限をしていたことで、筋肉がいっきに落ちたせいではないかと推測された。たしかに腹帯も一穴縮まるくらいに痩せてもいるので、それ相応に筋肉も減ったに違いなく、馬は運動量が減ると覿面に馬体が痩せることを改めて実感させられた次第。というわけで、これからまた筋肉運動を地道にやって馬体を元に戻すしかないという話になったのでした。というわけで今週のクリトンはパフォーマンスがイマイチながらも放牧されて、岩盤浴ならぬ砂風呂状態の馬場で爆睡して至福の時を味わっている様子でした(^◇^;)




2023年05月22日

ホタルイカとアスパラガスのスパゲティ、コーンクリームスープ

近所のマルエツで兵庫県産の茹でホタルイカが新鮮で妙に美味しそうだったので衝動的にこのメニューにしてしまったが、昨夜からスパゲティ続きなのは我ながら如何なものかと(^^ゞ今日のレシピはニンニクのみじん切りを入れたオリーブ油でアスパラガスを炒め、ホタルイカとミックスビーンズを軽く炒め合わせて塩で調味し、茹でたスパゲティを加えて混ぜ込んだだけ。スープは市販のレトルト。
今日は夕方に河出書房新社の島田氏と岩崎さんがお越しになって、同社の「日本文学全集」文庫化のお話を伺った。同全集は古典文学の現代語訳を含めた画期的な出版物で、わたしは第 1 0巻で『仮名手本忠臣蔵』の現代語訳を担当したが、この巻は能狂言と説経浄瑠璃と近松作品と浄瑠璃三大名作を全部まとめた超盛り沢山な内容のため、文庫版はそれぞれ現代語訳を担当した作家ごとにバラして1冊ずつ刊行する予定なのだとか。やはり『忠臣蔵』は12月に刊行したい意向のようで、遅くとも今年の10月初旬がギリギリの入稿ラインのため、今日はそのスケジュール調整と文庫解説や装幀をどなたにお願いするかのご相談を受けた次第。島田氏に紹介された初対面の文庫担当岩崎さんは歌舞伎や演劇が大好きで詳しい方だと伺ったので「いや〜だったらイマ大変だよね〜」と振ったら「そうなんですよ。まさかこのタイミングでお目にかかるなんて」と即答され、そこからしばらく澤瀉屋事件の話に流れたのは当然というべきか。この件に関しては某誌でインタビューのオファーがあったものの、全容が不可解な現段階ではうかつな話も出来ず、ただただ推移を見守るのみだが、それにしてもわたしの周りではG7どころではない感じの方も多いのではないかと思われます。




2023年05月23日

みそ肉じゃが、生湯葉

肉じゃがは昨日のQPで見た料理。櫛切りにした玉ネギと輪切りにしたニンジンと一口大に切ったジャガイモを炒め合わせて豚肉の切り落としを加えてしっかり炒め、だし汁を注いで酒と砂糖で調味して 1 0分ほど煮込み、味噌を加えてさらに5分ほど煮込んで、仕上げは強火にして汁気を飛ばすこと。ジャガイモを切ってから10分ほど水にさらすと煮崩れにくくなるのだそう。生湯葉はもちろん市販品。
食後に見たBS-TBS報道1930は世界のトレンドEV化に出遅れた日本の自動車メーカーはどうなるか問題を特集。わたしは以前からこの問題が気になっていて、ブログにもトヨタ大丈夫か〜?的な書き方を何度かした覚えがあるくらいだから、今夜は「待ってました!」とばかり集中して視聴したのである。とにかくトヨタは脱炭素化を目指すだけなら水素車という選択肢もあるなんて考えてたみたいだけど、EV車の利点は何も脱炭素ばかりではなくて、車内で多くのソフトウエアを活用できるから、もはや乗れるスマホというか、移動オフィス的なベンリさにおいて市場を席巻しつつあるようだし、PCのように絶えずアップデートできることで始動初期からどんどんグレードアップする利点があることも見落としてはいけなかったのである。この点において中国メーカーのEV車がいかに優れていてドイツのメーカーが追いつかないかや、EV車のキモであるバッテリーに関しても中国がその原料となる鉱物を世界中で押さえていることなどを、ドイツZDFのニュースはかなり早くから報じていて、それを見るたびにワタシは日本車のメーカー大丈夫なんだろうか?と懸念を強めていたのだった。トヨタなんかが長らくEV車にカジを切れずにいたのは雇用の問題が大きいのだろうし、経営を創業者一族に戻したことで非情且つドラスティックな転換を図れなかった点もあるのだろうが、やはり自動車という概念自体が変わることには自動車好きの人たちほど鈍感で、結果、市場のニーズに適応しづらかったのではなかろうか。こうした問題は何も自動車産業ばかりでなく、今あらゆる業界で起きている現象のように思われて、急速なテクノロジーの発達とイノベーションの発展が元来モノヅクリ好きな人びとを阻碍する面もあるような気がするのでした(-.-;)y-゜゜




2023年05月24日

茄子と豚肉とミョウガの炒めもの

近所のマルエツで今日お買い得だった食材で作ったオリジナルな一品(^^ゞ生姜の千切りを入れた油で豚肩ロース肉を炒め、乱切りした茄子とミョウガを炒め合わせて砂糖少々みりん醤油で調味しただけ。
珍しくNHK7時のニュースを見ながら食事して、官僚ペーパー丸読みの首相国会答弁を聴きながら、これを当然のことにしている日本の議会政治の異常さを改めて考えてしまったが、亡き元首相と同様に海外首脳との会談だとここまでペーパーと首っ引きではなさそうだから、これって要するに日本語の問題なんだろうな〜という気がしたものである。つまり英語では YOU で済むものが日本語だと幾通りの言い方があるかを考えれば想像がつくはずで、ましてや政府閣僚級の政治家は一体なんだってこんな持って回った難しい言い方をしなくちゃならないの(?_?)的な官僚作文は丸読みするしか方法がないから、結局のところ一般人には何を言ってるのかほとんどわからないままに議会運営がなされ、その結果として議会でどんな主張をしているのかもわからない人たちを対象に選挙しなくちゃならない国民が政治に無関心になりやすいのは当然だろうと思う。思えばこれは別に政治だけの問題じゃなくて、行政文書のみならずありとあらゆる公的文書がわざと非日常的な言語で綴られるという、近代以前からの日本語のありように大きな問題があるのだろうし、近代以前でいえば公的文書が概ね漢文で記されて、近代以降は西洋語を漢字熟語に置き換えた文書が主流になるという、いずれにしても日本の多くの言語が外国語の翻訳から成り立っている事実に帰因しているに違いない。でもってラクしたい現代人はもう翻訳もしないまま「インストール」とか安直に使うようになった一方で、そうしたカタカナ語と全く無縁の高齢層も存在し、国内における文化的分断は国語に関してだけでも深刻になっていそうである。文章を書く仕事がら、日本語の不安定さというものには以前から悩まされることが多いだけに、今日はキッシーの丸読み答弁を聞いて、以上のようなことをつい考えてしまったのでした(-.-;)y-゜゜
ところで明日から1週間ほどブログをお休みさせてくださいませ<(_ _)>月末にお馴染みの釧路へ旅行するため、それまでに片づけないといけない仕事が山積みでして(^^ゞ帰って来たらすぐにまた再開しますので悪しからず(^o^)/~~~




2023年05月31日

馬旅女子会2023初夏

当ブログを一週間ほどお休みした間の旅行先は相変わらずの北海道釧路で、今回は翻訳家の松岡和子さん、文筆家の平松洋子さん、元ミセス副編の福光さんとご一緒に2泊3日外乗ツアーと相成りました(^^ゞ
当初は雨予報で心配されたにもかかわらず、これまた相変わらずの晴れ女パワーで写真のような好天に恵まれて、 28 日午前中に到着次第まずは釧路湿原を走る「ノロッコ号」に乗り込み、激しく揺れる車中で弁当の箸を使いながら新緑に彩られた車窓の風景を堪能。タンチョウヅルや鹿の水浴びが見られたばかりか「皆さん、クマがいます!」とコーフン気味の車内アナウンスで車窓から首を伸ばせば、そこにはたしかに茶黒いカタマリが見えるも、あっという間に消えて、クマだったという確信は得られませんでした(^0^;)
ともあれ列車を降りた後は松岡さんのレンタカー運転でホテルのチェックインを済ませた後、炉端焼きの名店「ひょうたん」のおかあさんのご自宅を訪問。残念ながら「ひょうたん」は今年の3月一杯で閉店しており、閉店前に必ず伺う約束をしながら果たせなかったワタシたちは今回おかあさんにお目にかかるのが旅イチバンの目的でもあったのだけれど、折角ならおかあさんの手料理もご馳走になりたい!なんて厚かましい下心でご自宅を襲ってしまうことに(^_^;)「汚いウチだし、そんなに出来ないわよ」と言われたにもかかわらず、美しい庭に面したリビングでご馳走になったツブ貝の突き出しやホッキ貝ニシン等のお刺身に始まって、取れたてのフキの煮物や、このシーズンならではの時鮭のあら煮と焼き物、庭で採れた無農薬野菜のサラダや朝採りの山菜の天ぷら、独活の胡麻和え、朝摘みのヨモギ団子等々どれもこれも全員が一口ごとに唸る美味しさで、中でもワタシの大好きな蒸しメンメは2尾もご用意戴いており、これに関しては食のエッセイで知られた平松さんがおかあさんに根掘り葉掘り作り方のコツを訊かれても「適当よ〜」のひと言。帰りの車中でも平松さんはコーフン気味にその蒸し方と塩梅の良さを語られて「お店でならともかく、フツーのお宅のリビングで食べてあれだけ美味しく感じられるのは本当にスゴイ!」と絶賛。是非ともご自宅で予約限定の「ひょうたん」再オープンを願いたいと全員一致でお願いしたのでした。
29日は早朝から松岡さんの運転で鶴居村のどさんこ牧場に直行。メンバー最高齢の松岡さんに運転をお願いするのもどうか(^_^;)とは思いながら、ご本人が運転好きで、しかもお上手!だからお任せして、アルコールが入った後や何かの折には福光さんが代行を。ただしレンタカーの不具合が途中で見つかったため、どさんこ牧場には時間ギリギリの到着となり、外乗出発はいささか遅れたものの、その遅れがすぐに取り戻せたのは、常歩がほとんどなく速歩中心で今までになく駈歩する機会が多いという極めてパワフルな外乗だったせいで、その理由はインストラクター兼ガイド役の角田さんが新馬調教を兼ねての走行で、新馬が暴れるのを封じるためにとにかくひたすら前方に行かせることで全体がスピードUPすることに。おかげでワタシたちは駈歩満載の爽快な外乗が楽しめました(*^^)vところで今回のメンバーはコロナ禍直前の外乗でワタシが落馬して鼻梁を骨折した際にご一緒した方々でもあり、落馬直後に血だらけで寒けに震えるワタシの背中を抱いて下さった平松さんと、ワタシの乗った車椅子を押して下さった松岡さんには今でも感謝に堪えず、朝9時に出発し午後2時に帰着する間およそ12,3キロをトータル5キロ以上は駈歩した今回のハイスピード外乗を無事に終えられたのが何よりでしたσ(^◇^;)外乗を終えた後は「ハートンツリー」という近くのオシャレなカフェでお茶して、店内貸し切り状態だったため、お互い腹を割って話し込むことができて、元編集者の福光さん曰く「これはこのまままとめても本になりますよね〜」という深く突っ込んだ会話が弾み、松岡さん曰く「基調は怒りだよね!」という感じでこの間に起きた日本社会や文化のさまざまな歪みのみならず人類社会全般の行き詰まりについても熱く論じ合うことになったのでした。この夜は「ホテル・タイト」に宿泊してモール温泉に浸かって体を癒し、翌30日も早朝から外乗し午後までたっぷり素晴らしい新緑の景色を目に焼きつけて帰宅の途に就いた次第であります(^o^)/~~~
写真上段は鶴居どさんこ牧場の早朝風景、中段はノロッコ号の車内、下段は「ひょうたん」のおかあさんとご自宅の庭で。





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素晴らしい景色の中、外乗も無事に堪能され、北海道ならではの美味しい食べ物も堪能されて、とても充実したご旅行ですね!
前に骨折されたとは知りませんでした。本当にご無事で良かったです。
確かにいろいろな面で、行き詰まりを感じる昨今です。いろいろなことが複雑になって、その一方で、便利になり過ぎて人間が弱くなっているように感じます。

投稿者 にしのあやこ : 2023年06月01日 10:57