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2025年08月01日
牛ニラ豆腐
昨日使ったニラが結構残ってたので、先々月のQP料理をアンコール。レシピは6/11のブログに(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は参院選後のイシバおろしを含めた今後の政局を検証。とにかく自民党大敗の責任を総裁が負うのは当然なのに、イシバおろしの旗振り役が典型的な「おま言う」アベクズ議員だから、大敗させたはずの国民がこれまた典型的な判官びいきでイシバ君の支持率が妙に上がっているらしい現状に、改めて情緒的な国民性を再認識しているワタシ(-。-;) リベラル保守を自認するイシバ君としては戦後80年談話で戦後レジームの脱却を試みた故アベ談話を蹴散らしたいという強い意向もありそうで、それならそれで裏金問題をテコにアベクズ議員を一掃すれば良かったのに、他者をそこまで排除するほどの図太さというか、厚かましさを持ち合わせないのがまたリベラル派の弱点なのかもしれない。その点アンチリベラルな人は自分の敵と見たら徹底的に叩くことに躊躇しなかったのは故アベのマスコミ弾圧的な態度にも現れていたが、今日のワールドニュースでびっくりしたのは、トランプ君が2016年大統領選における自身のロシアゲートを工作したという言いがかりでオバマ元大統領を「国家反逆罪」に値すると発言したことでした(@_@;)
2025年08月02日
グリーンカレー、トマトとホワイトセロリとMIXビーンズのサラダ
カレーは市販のレトルト、サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
食後に見たTBSの報道特集は参院選後の政局が頗る不安定な中で与党が公約した給付金も野党が公約した減税も実現が難しそうな事態に立ち至った現在、まず近年の給付金バラマキが始まったのは麻生政権下のリーマンショックで、その後コロナ禍によって加速した経緯を検証。そして今回イシバ公約の住民税非課税世帯に倍額支給する案も、その7割以上が高齢者世帯だから、中には既にしっかり資産形成をしている人たちにも支給する恰好になる反面、肝腎の困窮世帯に行き届かないことにもなりそうで、結局は闇雲なバラマキと言われても仕方がないことを検証。この間の急激な物価高が一人親世帯に及ぼしている深刻な影響も紹介されると、選挙のつどバラマキや実現しない公約で票集めしようとする政治家たちは与野党問わず現代社会のお荷物というか夾雑物以外の何ものでもない気がして来て、たぶんもうこれは日本に限らず先進諸国すべてで政治家というものの存在意義が問い直される時代に突入したのを改めて感じるのでした(-.-;)y-゜゜
下の写真はうちの町内が繰りだした御神輿で、大宮では昨日から氷川神社のお祭りが始まりました(^-^)/
2025年08月03日
冷やし中華、餃子
乗馬の帰りに会友のMamiさんと最寄り駅チカの町中華で食事。
キケンな暑さ(@_@;)の今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。先週は右前肢の屈腱を痛めた模様なので用心して2鞍とも常歩しかさせなかったためか、今週のクリトンは1鞍目のレッスンでA子先生の下乗り段階からめちゃ行く気マンマン(!_+)伸長駈歩も収縮駈歩も歩様の乱れなくバッチリ決めたし、ワタシが騎乗しても騎座で押したり脚扶助を加えなくてもサクサク快走してくれたのは何よりで「やっぱり高齢馬だけに、一休みさせて回復を図るのが必要な時が今後もありそうですね〜でも、クリトンこの猛暑にもめげず年齢のわりに頑張ってますよね」と話したら「いや〜クリトンもそうだけど松井さんもスゴいですよ〜」とA子先生(^0^;)そんなわけで2鞍目の単独騎乗でも、乗る前はさすがに億劫になって今日はパスしようかな〜と思いつつも、乗ったら乗ったでサクサク進行してくれるから涼しい風を浴びてこっちも却って元気になりました(*^^)v 樹木に恵まれた環境のせいか当クラブの会有馬たちもまだそんなに夏バテはしていない様子で、神経痛を抱えてるっぽい馬は冬場よりもむしろ快走している感じだから、今のところ馬たちに心配はないのだけれど、クラブの敷地の隣が田圃で、その脇を流れる農業用水が今週は干上がっていて、どうも本流の河川の水嵩も異常に低下しているようだから、今秋に収穫されるお米のことがとても心配になりました(-.-;)y-゜゜
2025年08月04日
茄子のオランダ煮、トウモロコシの冷製ポタージュ、お造りの盛り合わせ、鴨ロースの塩焼き、栄螺の壺焼き等の八寸、穴子の土鍋ご飯ほか
集英社の伊藤さん、伊礼さん、小説すばる誌の野田編集長、すばる誌新担当の栗原さんと大宮東口の割烹「和色」で会食。
純文学系文芸誌「すばる」の編集長だった野田さんが古巣の「小説すばる」誌編集長に復帰されたので久々にお目にかかって今度の新連載の話を詰めながら、新担当の栗原さんとは色んな話で交歓した次第。聞けば高校生の頃にカナダ留学した際の受け入れ先が肉牛飼育の大牧場だったため、そこで生まれて初めて馬に乗って牧場仕事の手伝いをさせられたというスゴい馬歴の持ち主だから、是非わが乗馬クラブに乗りに来てヽ(^0^)ノとお誘いした次第。乗り物ついでに伊藤さんと伊礼さんは共にリニアモーターカーに乗ったと仰言るのでその体験を伺ったところ、ゼンゼン違う反応だったのが面白かったです(^0^;)
2025年08月05日
トウモロコシの豆腐ハンバーグ、豚もも肉とゴーヤーの醤油炒め
ハンバーグは昨日のQPで見た料理。水気をしっかり切った木綿豆腐とはんぺんを細かく砕いて混ぜ合わせおろし生姜と塩とカタクリ粉を加えて練り混ぜ、さらに生トウモロコシの粒を混ぜ込んで両面をこんがりと焼いた。トウモロコシは横半分に切ってから粒を削ぎ切りにすること。意外と手間取らずに出来て調味もシンプルでOKなヘルシー料理。ゴーヤーは週末に乗馬クラブで頂戴した無農薬有機野菜を肉と一緒にゴマ油で炒め醤油と花ガツオを振りかけて美味しく戴きました∈^0^∋
昨日の午後は集英社の方々に会う前にさいたま芸術劇場でジャンル・クロスⅢ近藤良平×松井周「ほぐすとからむ」を鑑賞。劇作家と振付師がタッグを組んで、俳優やダンサーといった垣根を超えるわずか6名の出演者がチープな舞台装置の中で繰り広げる小品のわりには、いずれも身体能力の高い出演者のパワーに相俟った壮大なテーマが展開される面白い作品だったといえる。ぼっちキャンプをしているYouTuber(成河)の前に現れるのは、全身に治療鍼を付着した健康スーツを販売し、結局は「キモチがいいには勝てません!」人間が戦争や環境破壊などさまざまな不始末をやらかしちゃってるために、そうした人間に代わるAI政府を新たに樹立させようとする活動家(宮下今日子)や、AIとハイブリッド化した少女(端栞理)や、AIに全てお任せして楽になりたい男(ぎたろー)等々、彼らが色んな場所やケースでさまざまに絡み合いながら、最後はどこからともなく大量のミサイルが撃ち込まれて、日本が国境閉鎖となる中であてもなく夕陽の海を漂流するシーンには終末観が色濃く滲むも、それが意外と暗くもなくあっけらかんとしているのがいかにも今日にふさわしい幕切れのように思われた。
2025年08月06日
冷やしラーメン、茹でアスパラガスの練り胡麻和え
冷やしラーメンは先日伊礼さんから頂戴した「比内地鶏中華そば」セットに白ネギと市販のチャーシューとメンマをトッピングして美味しく戴きました∈^0^∋
けさワールドニュースを見てちょっと驚いたのは、フランス2とスペインTVEの欧州2局が広島の原爆の日を意外なほど大きく扱ったことで、現地では昨日放送した番組のはずだから、日本放送に向けて早めに取りあげたのかもしれない。中でもフランス2は日本にも取材に来て、被団協最年少代表委員箕牧さんらにもインタビューし、3歳で被爆した箕牧さんが幼い頃に被爆者差別を受けた体験談なども収録。2局共に原爆の直接被害が広島だけで14万人にも及んで、さらにその後の後遺症被害も凄まじかった点を強調しつつ、現在は当時よりも原爆の威力が増して且つ使用される可能性が世界各地で高まっているリスクに警鐘を鳴らしていた。その世界唯一の被爆国日本で、まさか「核武装が最も安上がり」と声高に主張する政治家が出現するとは世界の誰もが想像し得なかったのではなかろうか(-.-;)y-゜゜
2025年08月07日
青ジソつくね、トマトのみょうがサラダ
2品とも昨日のQPで見た料理。つくねは豚ひき肉、玉ネギのみじん切り、味噌、砂糖、醤油、溶き卵、パン粉、水少々を混ぜ合わせて練りあげた肉だねに、軸を取った大葉を巻いてフライパンで焼き、水少々を加えて弱火で蒸し焼きにして仕上げた。トマトは縦6等分、ミョウガは小口薄切りにしてQPの胡麻醤油ドレッシングで和える代わりに、練り胡麻と味醂と醤油を混ぜて和えました(^^ゞ
けさのワールドニュースではインドにかけられた50%の高関税を当事国のインドNDTVはもとより英国BBCやシンガポールCNA、オーストラリアABC、スペインTVEまでが結構大きく取りあげていた。インドに高関税の制裁を課すのは石油輸入を通じてロシアを間接的に支援しているからだとしているが、実際それによってウクライナ戦争の停戦に結びつく可能性は低いようだし、同じくロシアから石油を大量に輸入している中国に対してはまだその件での制裁は加えていないため、インドの反発は強いようだった。それにしても、このトランプ関税なるものの場当たり感と身勝手感は凄まじいし、ハッキリ言って関税収入を逼迫した財政のアテにしているのが見え見えなのに、世界各国がトランプのご機嫌取りに終始するのは、やはり米国に対する輸出依存度が非常に高いことを物語っているのだろう。つまり第2次大戦後の米国はず〜っと世界のダンナ面をしていたのに、ここに来てダンナどころか物乞いじみた恐喝する姿を世界中に見せつけているわけだけれど、その米国ダンナの妾とまで言われた日本が物乞いに落ちぶれたダンナに果たしてどこまでくっついて行くんだろうか(?_?)と思わざるを得ない今日この頃であります(-.-;)y-゜゜
2025年08月08日
夏野菜カレー
今日のQPで見た料理。玉ネギのみじん切りをレンチンでしんなりさせてから、おろしニンニクとおろし生姜を加えて鍋できつね色になるまで炒め、切れ目を入れて塩胡椒を揉み込んだ鶏手羽とカレー粉と薄力粉を入れてさらに少し炒めてから水とトマトベーストを入れてじっくりと煮込み、香り付けにガラムマサラとドライバジルを振っておく。適宜に切ったカボチャと茄子とピーマンに油をからめてフライパンで焼きつけ、カレーにトッピング。意外と手っとり早く出来そうなのでした久々の手作りカレーだが、これまた意外と本格的な味わいなのでオススメします∈^0^∋
食後に旧友のモリから電話があって、富士山の別荘に行って近所を散策していたら「イスラエルの人に会って話しちゃったのよ〜」とのこと。若い男性2人の旅行者で3ヶ月日本に滞在し、北は北海道から南は長崎まで巡って各地の風物を楽しんでいる様子で、やはりアニメ文化に惹かれて訪れたという話だったが「イスラエルの人にはこっちも訊きたい話が山積みだったんだけどね〜せっかく日本に来てる人には、さすがにね〜」「そうよね〜けさのBBCにもネタニヤフが出てきて、制圧したガザをどうするかなんて話してたけどね〜あいつはホントにダレか殺してほしいくらい非道いヤツだと思うけど、イスラエル人みんながヤツを支持してるわけでもないだろうしね〜」てな始まりから色んなふうに長話をしてしまいました(^^ゞ
2025年08月09日
チヂミ、チャプチェ、モツ煮込み、参鶏湯、キムチ
音楽ライターの守部さんと近所の「葉菜」で食事。所用で武蔵浦和まで来られたついでに大宮に立ち寄られて韓国料理かエスニックを希望されたので、久々に「葉菜」へご案内したら「やっぱりここの参鶏湯は美味しいわよ〜他じゃわたし食べられないもん」とのこと。たくさん食べてもリーズナブルに収まるのも魅力で、今日はご主人お手製の梅漬けをサービスしてもらってこれまた美味しく戴きました。デビッド・ボウイ信者の守部さんとは先日NHKで再放送された東西冷戦構造下におけるロッカーの果たした役割を特集した「映像の世紀〜バタフライ・エフェクト」を皮切りに相変わらずさまざまなエンタメ話に終始し、それにしても「政治はロックだ!!」と書かれた参政党のポスターは「ロックを冒涜してて許せない!」と大変お怒りでした(^◇^;)
2025年08月10日
洋風弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
やっと少し涼しくなった\(^O^)/というより、夏場のふつう気温に戻った今週末も埼玉県下の馬場でオランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。ふつうの気温になって馬も元気を取り戻し、装蹄明けでもあったせいか、今週末のクリトンはメチャいい動きをしてくれるので「久しぶりにハーフパスをやってみましょうか」というA子先生の提案で、ワタシはレッグウイル(斜め横歩)とごっちゃになってイマイチ自信がなかったものの、「中央線で少し肩内をするような感じでそのまま押していけばやってくれますよ。クリトンはハーフパスのほうが得意だから」と言われて指図通りにし「ああ、今ちゃんとやりましたよ」と言われても、クリトンの脚の動きが自分の脚の感覚でしっかり掴めないためf(^ー^;いやはやクリトンは精がない話だけれど「こういうのちゃんとやってくれるから、やっぱりクリトンはいい馬ですよね〜」とA子先生。たしかにA子先生の下乗りでも今週末のクリトンはちゃんと馬場競技馬の姿に見えました(*^^)v2鞍目の単独騎乗でもショボ降る雨にめげず良い歩様で軽快に動いてくれたのは何より。今週末は全国で雨による水害が懸念されるとはいえ、当クラブ周辺にとっては久々のまさに恵みの雨といえそうで、先週心配された隣の田圃の脇に流れる農業用水路が今週は満杯になっていたので少しほっとしました(^^ゞ
2025年08月11日
茹で豚とキュウリのぴり辛ゴマ和え
今日のQPで見た料理。麺棒で叩き割ったキュウリと茹でた豚しゃぶロース肉をすりゴマ、醤油、砂糖、酢、ゴマ油、七味唐辛子で和えただけ。肉は酒少々入れてお湯で煮立たせないように茹でるのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930はまたまたイシバおろし政局を検証。なかなか辞めないイシバ君の心境を政治評論家のにタサキ白爺が「良く言えば使命感、悪く言えば執着心」としたのには笑った(^0^;)当事者のイシバ君は党内よりむしろ立憲の野田クンあたりと気脈を通じ合えそうなので、いっそ今の自民党がリベラル保守派とアベ系右派にはっきり分裂してくれたら、穏健な中間層が投票行動を取りやすいだろうに、と思ったりもする。 とにかく巨額の財政赤字を抱えている国としては、ダレが総理になろうと、もし積極財政や減税に舵を切ったとしたら国債大暴落は必至で英国トラス・ショックの二の舞だろうから、今後の舵取りは綱渡り的に難しそうなのにもかかわらず、党内に何とかそれを乗り切れそうな頭脳の持ち主が見当たらないから、結局は世襲バカ繋ぎで表紙を目新しくしたら支持が回復するんじゃないか?程度に国民を舐めていそうな感じが見受けられるのは何ともいえない。つまりは戦後体制をずっと引きずって成り立っていた政党だけに、国際的にも第2次大戦後の枠組みが米国の凋落で完全に崩れ去った今、もはや賞味期限切れも甚だしいことに党内で気づいている人もあるだろうにと思いつつ、まあ、ホントに気づいてたらわざわざ自民党員になったりはしないわけだよね〜と考え直したりもするのでした(-.-;)y-゜゜
2025年08月12日
鶏肉と茄子の照り焼き梅じそ風味
今日のQPで見た料理。一口大に切って薄力粉をまぶした鶏肉をこんがり炒め、乱切りしてレンチン加熱した茄子を炒め合わせて、梅肉を同量の酒、砂糖、醤油、味醂、水で溶いたタレを加えて煮詰め、仕上げに千切りした青じそをトッピング。ふつうの照り焼きとはまた違った味わいが楽しめました∈^0^∋
食後に関西の妹と久々に電話して、貴船の料理店の川床が崩れた話になり、妹も今日たまたま京都に残したマンションの掃除に行って叡電に乗ったら普段より空いてるのに驚いて、大阪郊外に帰宅後事故のニュースを知ってビックリしたのだとか(!_+)店の話によると、最初は川の水量が基準値に留まっていたため開店したところ、急激に増水したのだそうで「やっぱり川は怖いな〜」という話に。1週間前までは鴨川も非常に低水位で、鴨川の横に走るみそそぎ川はすっかり干上がって草が生えている状態だったというから、今や何処でも気象異常が実感される話のタネは尽きないようである(-。-;)今日は日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故からちょうど40年とあって、お互い当時の出来事もさまざまに想い出され、あれから日本が、というより世界が本当に変わったことも何かと実感されたのでした(-.-;)y-゜゜
2025年08月13日
冷や汁、豚の角煮
冷や汁は市販のキットに木綿豆腐を崩し割ってご飯にかけ、キュウリの薄切りと小ネギの小口切りをトッピング。豚の角煮も市販のパック入りに茹でた豆苗を添えただけ。今日は超手抜き晩ご飯でした(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930はイスラエルのガザ侵攻問題を改めて検証。これに関しては昨日のワールドニュースでBBC放送等が、アルジャジーラTVスタッフ全員をイスラエル軍が爆殺すなわち報道陣をも殲滅しにかかる異常に強硬な態度を報じて驚かされたが、一方イスラエル国内では諜報機関の元トップがこの侵攻はもう終わらせるべきだと主張し、仏マクロン発言に始まって欧州各国がパレスチナ国家の承認を表明し、米国のMAGA派内でもイスラエル政府に圧力をかけるべきだとする発言が相次ぐなど、イスラエル包囲網が狭まりつつあるにもかかわらず、当のイスラエル国内ではいまだ7割以上がこのガザ侵攻に反対していないらしいと聞いてビックリ。もっともイスラエル国内では、アルジャジーラTVはむろんガザ侵攻の悲惨さを伝える世界各国の報道が全く目に触れていないらしいとさらに聞いて、さもありなん(-。-;)とにかくホロコーストに勝るとも劣らぬこの非人道的なジェノサイドを何とか早く終結させる方法はないものかと思われます。
2025年08月14日
茄子と豚肉と油揚げのうま煮
近所のマルエツで、お盆のせいか、群馬県の茄子がえらくお買い得だったのでこの定番メニューに(^^ゞしょっちゅう作ってるのでレシピは不要かと。
今日は裏千家の千玄室宗匠の訃報に接して、享年からすれば、ああ、とうとう逝かれた……という感慨を催すのが当然でも、いささか意外の念をも禁じ得なかったのである。
京都は家によって代々「表」か「裏」に分かれているようだが、わが家は表千家に茶道を習っていたため、玄室宗匠との師弟関係はなかったものの、個人的には京都で開催されたシンポジウム等で何度かお目にかかっており、当時既に相当のご高齢だった宗匠にきちんと認識してもらえていたことに驚きもし、恐縮もした。一方で102歳の大往生を遂げられながら意外の念を抱いてしまったのは、今月号の「馬術情報」誌で、日本馬術連盟の理事会において千玄室会長が12期目の選出を受諾された旨の記事を読んだばかりだったからである。日本馬術連盟はオリンピック選手を始め日本で馬術をする人が会員になっている全国組織で、不肖わたくしも会員だから「馬術情報」を配布されているのだけれど、その会長を2003年以来20年以上も務められたのは、むろん学生の頃から嗜まれた馬術が卓越していたのもさることながら、組織を束ねる人間力が人並み外れて優れてらしたからなのだろう。正直わたしは会長といっても著名な方にありがちなお飾りなんだろうと最初は思っていたのだが、わたしがよく通っていた北軽井沢の乗馬クラブの元オーナーで馬術連盟の役員もなさっている石田先生に伺ったところ、お飾りなんかではゼンゼンなく、会議には必ず出席して総意をまとめることに関しては余人に代えがたい存在だったようで、だからこそ高齢にもかかわらず会長を12期も務めるはめになられたのだろう。茶道の上ではまるで接点のなかった宗匠ながら、乗馬の大先輩としてずっと敬服の念を抱き続けていた方に、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
2025年08月15日
ズッキーニの味噌マヨチーズ焼き
昨日のQPで見た料理。5㍉幅の輪切りにしたズッキーニと1㎝幅の薄切りにした厚揚げを交互にずらして重ね、レンチンで加熱して、味噌マヨネーズ砂糖少々を混ぜ合わせたソースを塗って、ピザ用チーズをトッピングしオーブントースターで焼いただけ。風変わりな料理だが、カンタンに出来て意外と美味しく食べられました∈^0^∋
けさワールドニュースを見たら、英国BBC放送でも戦後80年を大きく扱っていたが、それを見て第2次世界大戦は日本の敗戦でようやく終戦に至り、つまり日本は全世界を敵に回して戦争をしていた一時期があったことを改めて再認識させられたものである。BBCはその後にプーチンとトランプの停戦交渉会談直前のウクライナ市民のインタビューを放送し、それには多大な犠牲者を出した以上とても安易な停戦案は呑めないし、それよりは戦争を続行したいという声が非常に強くて、太平洋戦争でも同様の市民感情を無視できないという上層部の判断が終戦を遅らせた経緯が想い出され、戦争はいったん始めたら最後なかなか止められない現実を今日に改めて銘記すべきだと思われた。
ところで私は昭和28年すなわち戦後8年の生まれだからして、その10倍もの歳月が経ったということに個人的な感慨を催すのだけれど、同世代だと戦争体験を身近で見聞した人も多いだろうと思う。私が小中高を過ごした母校は、何せ16師団司令部跡地がフランス系の修道院に払い下げられて創立されたミッションスクールだったから、小学生当時は防空壕やトーチカの跡がまだ残っていて遊び場にしていたし、中高の校舎は陸軍兵舎の流用だったため、天井の黒いシミは自決した将校の血しぶきが飛んだ痕だとまことしやかに囁かれていたりもしたのだった。子どもの頃はまたよく戦争映画を見せられたが、当時は俳優もスタッフも軍隊経験のある人が多かったせいだろう、今どきの戦争映画なんてアホらしくて見ちゃおれんくらいの迫真性があったもので、歳月と共に実体験のリアルさがどんどん失われていくのは不可避の必然だからして仕方がないとはいえ、今やあらゆる情報が氾濫する一方で却って戦争に対する想像力がどんどん失われていくのは非常に怖い気がしております(-.-;)y-゜゜