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2025年08月01日

牛ニラ豆腐

昨日使ったニラが結構残ってたので、先々月のQP料理をアンコール。レシピは6/11のブログに(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は参院選後のイシバおろしを含めた今後の政局を検証。とにかく自民党大敗の責任を総裁が負うのは当然なのに、イシバおろしの旗振り役が典型的な「おま言う」アベクズ議員だから、大敗させたはずの国民がこれまた典型的な判官びいきでイシバ君の支持率が妙に上がっているらしい現状に、改めて情緒的な国民性を再認識しているワタシ(-。-;) リベラル保守を自認するイシバ君としては戦後80年談話で戦後レジームの脱却を試みた故アベ談話を蹴散らしたいという強い意向もありそうで、それならそれで裏金問題をテコにアベクズ議員を一掃すれば良かったのに、他者をそこまで排除するほどの図太さというか、厚かましさを持ち合わせないのがまたリベラル派の弱点なのかもしれない。その点アンチリベラルな人は自分の敵と見たら徹底的に叩くことに躊躇しなかったのは故アベのマスコミ弾圧的な態度にも現れていたが、今日のワールドニュースでびっくりしたのは、トランプ君が2016年大統領選における自身のロシアゲートを工作したという言いがかりでオバマ元大統領を「国家反逆罪」に値すると発言したことでした(@_@;)




2025年08月02日

グリーンカレー、トマトとホワイトセロリとMIXビーンズのサラダ

カレーは市販のレトルト、サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
食後に見たTBSの報道特集は参院選後の政局が頗る不安定な中で与党が公約した給付金も野党が公約した減税も実現が難しそうな事態に立ち至った現在、まず近年の給付金バラマキが始まったのは麻生政権下のリーマンショックで、その後コロナ禍によって加速した経緯を検証。そして今回イシバ公約の住民税非課税世帯に倍額支給する案も、その7割以上が高齢者世帯だから、中には既にしっかり資産形成をしている人たちにも支給する恰好になる反面、肝腎の困窮世帯に行き届かないことにもなりそうで、結局は闇雲なバラマキと言われても仕方がないことを検証。この間の急激な物価高が一人親世帯に及ぼしている深刻な影響も紹介されると、選挙のつどバラマキや実現しない公約で票集めしようとする政治家たちは与野党問わず現代社会のお荷物というか夾雑物以外の何ものでもない気がして来て、たぶんもうこれは日本に限らず先進諸国すべてで政治家というものの存在意義が問い直される時代に突入したのを改めて感じるのでした(-.-;)y-゜゜
下の写真はうちの町内が繰りだした御神輿で、大宮では昨日から氷川神社のお祭りが始まりました(^-^)/




2025年08月03日

冷やし中華、餃子

乗馬の帰りに会友のMamiさんと最寄り駅チカの町中華で食事。
キケンな暑さ(@_@;)の今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。先週は右前肢の屈腱を痛めた模様なので用心して2鞍とも常歩しかさせなかったためか、今週のクリトンは1鞍目のレッスンでA子先生の下乗り段階からめちゃ行く気マンマン(!_+)伸長駈歩も収縮駈歩も歩様の乱れなくバッチリ決めたし、ワタシが騎乗しても騎座で押したり脚扶助を加えなくてもサクサク快走してくれたのは何よりで「やっぱり高齢馬だけに、一休みさせて回復を図るのが必要な時が今後もありそうですね〜でも、クリトンこの猛暑にもめげず年齢のわりに頑張ってますよね」と話したら「いや〜クリトンもそうだけど松井さんもスゴいですよ〜」とA子先生(^0^;)そんなわけで2鞍目の単独騎乗でも、乗る前はさすがに億劫になって今日はパスしようかな〜と思いつつも、乗ったら乗ったでサクサク進行してくれるから涼しい風を浴びてこっちも却って元気になりました(*^^)v 樹木に恵まれた環境のせいか当クラブの会有馬たちもまだそんなに夏バテはしていない様子で、神経痛を抱えてるっぽい馬は冬場よりもむしろ快走している感じだから、今のところ馬たちに心配はないのだけれど、クラブの敷地の隣が田圃で、その脇を流れる農業用水が今週は干上がっていて、どうも本流の河川の水嵩も異常に低下しているようだから、今秋に収穫されるお米のことがとても心配になりました(-.-;)y-゜゜




2025年08月04日

茄子のオランダ煮、トウモロコシの冷製ポタージュ、お造りの盛り合わせ、鴨ロースの塩焼き、栄螺の壺焼き等の八寸、穴子の土鍋ご飯ほか

集英社の伊藤さん、伊礼さん、小説すばる誌の野田編集長、すばる誌新担当の栗原さんと大宮東口の割烹「和色」で会食。
純文学系文芸誌「すばる」の編集長だった野田さんが古巣の「小説すばる」誌編集長に復帰されたので久々にお目にかかって今度の新連載の話を詰めながら、新担当の栗原さんとは色んな話で交歓した次第。聞けば高校生の頃にカナダ留学した際の受け入れ先が肉牛飼育の大牧場だったため、そこで生まれて初めて馬に乗って牧場仕事の手伝いをさせられたというスゴい馬歴の持ち主だから、是非わが乗馬クラブに乗りに来てヽ(^0^)ノとお誘いした次第。乗り物ついでに伊藤さんと伊礼さんは共にリニアモーターカーに乗ったと仰言るのでその体験を伺ったところ、ゼンゼン違う反応だったのが面白かったです(^0^;)




2025年08月05日

トウモロコシの豆腐ハンバーグ、豚もも肉とゴーヤーの醤油炒め

ハンバーグは昨日のQPで見た料理。水気をしっかり切った木綿豆腐とはんぺんを細かく砕いて混ぜ合わせおろし生姜と塩とカタクリ粉を加えて練り混ぜ、さらに生トウモロコシの粒を混ぜ込んで両面をこんがりと焼いた。トウモロコシは横半分に切ってから粒を削ぎ切りにすること。意外と手間取らずに出来て調味もシンプルでOKなヘルシー料理。ゴーヤーは週末に乗馬クラブで頂戴した無農薬有機野菜を肉と一緒にゴマ油で炒め醤油と花ガツオを振りかけて美味しく戴きました∈^0^∋
昨日の午後は集英社の方々に会う前にさいたま芸術劇場でジャンル・クロスⅢ近藤良平×松井周「ほぐすとからむ」を鑑賞。劇作家と振付師がタッグを組んで、俳優やダンサーといった垣根を超えるわずか6名の出演者がチープな舞台装置の中で繰り広げる小品のわりには、いずれも身体能力の高い出演者のパワーに相俟った壮大なテーマが展開される面白い作品だったといえる。ぼっちキャンプをしているYouTuber(成河)の前に現れるのは、全身に治療鍼を付着した健康スーツを販売し、結局は「キモチがいいには勝てません!」人間が戦争や環境破壊などさまざまな不始末をやらかしちゃってるために、そうした人間に代わるAI政府を新たに樹立させようとする活動家(宮下今日子)や、AIとハイブリッド化した少女(端栞理)や、AIに全てお任せして楽になりたい男(ぎたろー)等々、彼らが色んな場所やケースでさまざまに絡み合いながら、最後はどこからともなく大量のミサイルが撃ち込まれて、日本が国境閉鎖となる中であてもなく夕陽の海を漂流するシーンには終末観が色濃く滲むも、それが意外と暗くもなくあっけらかんとしているのがいかにも今日にふさわしい幕切れのように思われた。




2025年08月06日

冷やしラーメン、茹でアスパラガスの練り胡麻和え

冷やしラーメンは先日伊礼さんから頂戴した「比内地鶏中華そば」セットに白ネギと市販のチャーシューとメンマをトッピングして美味しく戴きました∈^0^∋
けさワールドニュースを見てちょっと驚いたのは、フランス2とスペインTVEの欧州2局が広島の原爆の日を意外なほど大きく扱ったことで、現地では昨日放送した番組のはずだから、日本放送に向けて早めに取りあげたのかもしれない。中でもフランス2は日本にも取材に来て、被団協最年少代表委員箕牧さんらにもインタビューし、3歳で被爆した箕牧さんが幼い頃に被爆者差別を受けた体験談なども収録。2局共に原爆の直接被害が広島だけで14万人にも及んで、さらにその後の後遺症被害も凄まじかった点を強調しつつ、現在は当時よりも原爆の威力が増して且つ使用される可能性が世界各地で高まっているリスクに警鐘を鳴らしていた。その世界唯一の被爆国日本で、まさか「核武装が最も安上がり」と声高に主張する政治家が出現するとは世界の誰もが想像し得なかったのではなかろうか(-.-;)y-゜゜




2025年08月07日

青ジソつくね、トマトのみょうがサラダ

2品とも昨日のQPで見た料理。つくねは豚ひき肉、玉ネギのみじん切り、味噌、砂糖、醤油、溶き卵、パン粉、水少々を混ぜ合わせて練りあげた肉だねに、軸を取った大葉を巻いてフライパンで焼き、水少々を加えて弱火で蒸し焼きにして仕上げた。トマトは縦6等分、ミョウガは小口薄切りにしてQPの胡麻醤油ドレッシングで和える代わりに、練り胡麻と味醂と醤油を混ぜて和えました(^^ゞ
けさのワールドニュースではインドにかけられた50%の高関税を当事国のインドNDTVはもとより英国BBCやシンガポールCNA、オーストラリアABC、スペインTVEまでが結構大きく取りあげていた。インドに高関税の制裁を課すのは石油輸入を通じてロシアを間接的に支援しているからだとしているが、実際それによってウクライナ戦争の停戦に結びつく可能性は低いようだし、同じくロシアから石油を大量に輸入している中国に対してはまだその件での制裁は加えていないため、インドの反発は強いようだった。それにしても、このトランプ関税なるものの場当たり感と身勝手感は凄まじいし、ハッキリ言って関税収入を逼迫した財政のアテにしているのが見え見えなのに、世界各国がトランプのご機嫌取りに終始するのは、やはり米国に対する輸出依存度が非常に高いことを物語っているのだろう。つまり第2次大戦後の米国はず〜っと世界のダンナ面をしていたのに、ここに来てダンナどころか物乞いじみた恐喝する姿を世界中に見せつけているわけだけれど、その米国ダンナの妾とまで言われた日本が物乞いに落ちぶれたダンナに果たしてどこまでくっついて行くんだろうか(?_?)と思わざるを得ない今日この頃であります(-.-;)y-゜゜




2025年08月08日

夏野菜カレー

今日のQPで見た料理。玉ネギのみじん切りをレンチンでしんなりさせてから、おろしニンニクとおろし生姜を加えて鍋できつね色になるまで炒め、切れ目を入れて塩胡椒を揉み込んだ鶏手羽とカレー粉と薄力粉を入れてさらに少し炒めてから水とトマトベーストを入れてじっくりと煮込み、香り付けにガラムマサラとドライバジルを振っておく。適宜に切ったカボチャと茄子とピーマンに油をからめてフライパンで焼きつけ、カレーにトッピング。意外と手っとり早く出来そうなのでした久々の手作りカレーだが、これまた意外と本格的な味わいなのでオススメします∈^0^∋
食後に旧友のモリから電話があって、富士山の別荘に行って近所を散策していたら「イスラエルの人に会って話しちゃったのよ〜」とのこと。若い男性2人の旅行者で3ヶ月日本に滞在し、北は北海道から南は長崎まで巡って各地の風物を楽しんでいる様子で、やはりアニメ文化に惹かれて訪れたという話だったが「イスラエルの人にはこっちも訊きたい話が山積みだったんだけどね〜せっかく日本に来てる人には、さすがにね〜」「そうよね〜けさのBBCにもネタニヤフが出てきて、制圧したガザをどうするかなんて話してたけどね〜あいつはホントにダレか殺してほしいくらい非道いヤツだと思うけど、イスラエル人みんながヤツを支持してるわけでもないだろうしね〜」てな始まりから色んなふうに長話をしてしまいました(^^ゞ




2025年08月09日

チヂミ、チャプチェ、モツ煮込み、参鶏湯、キムチ

音楽ライターの守部さんと近所の「葉菜」で食事。所用で武蔵浦和まで来られたついでに大宮に立ち寄られて韓国料理かエスニックを希望されたので、久々に「葉菜」へご案内したら「やっぱりここの参鶏湯は美味しいわよ〜他じゃわたし食べられないもん」とのこと。たくさん食べてもリーズナブルに収まるのも魅力で、今日はご主人お手製の梅漬けをサービスしてもらってこれまた美味しく戴きました。デビッド・ボウイ信者の守部さんとは先日NHKで再放送された東西冷戦構造下におけるロッカーの果たした役割を特集した「映像の世紀〜バタフライ・エフェクト」を皮切りに相変わらずさまざまなエンタメ話に終始し、それにしても「政治はロックだ!!」と書かれた参政党のポスターは「ロックを冒涜してて許せない!」と大変お怒りでした(^◇^;)




2025年08月10日

洋風弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
やっと少し涼しくなった\(^O^)/というより、夏場のふつう気温に戻った今週末も埼玉県下の馬場でオランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。ふつうの気温になって馬も元気を取り戻し、装蹄明けでもあったせいか、今週末のクリトンはメチャいい動きをしてくれるので「久しぶりにハーフパスをやってみましょうか」というA子先生の提案で、ワタシはレッグウイル(斜め横歩)とごっちゃになってイマイチ自信がなかったものの、「中央線で少し肩内をするような感じでそのまま押していけばやってくれますよ。クリトンはハーフパスのほうが得意だから」と言われて指図通りにし「ああ、今ちゃんとやりましたよ」と言われても、クリトンの脚の動きが自分の脚の感覚でしっかり掴めないためf(^ー^;いやはやクリトンは精がない話だけれど「こういうのちゃんとやってくれるから、やっぱりクリトンはいい馬ですよね〜」とA子先生。たしかにA子先生の下乗りでも今週末のクリトンはちゃんと馬場競技馬の姿に見えました(*^^)v2鞍目の単独騎乗でもショボ降る雨にめげず良い歩様で軽快に動いてくれたのは何より。今週末は全国で雨による水害が懸念されるとはいえ、当クラブ周辺にとっては久々のまさに恵みの雨といえそうで、先週心配された隣の田圃の脇に流れる農業用水路が今週は満杯になっていたので少しほっとしました(^^ゞ




2025年08月11日

茹で豚とキュウリのぴり辛ゴマ和え

今日のQPで見た料理。麺棒で叩き割ったキュウリと茹でた豚しゃぶロース肉をすりゴマ、醤油、砂糖、酢、ゴマ油、七味唐辛子で和えただけ。肉は酒少々入れてお湯で煮立たせないように茹でるのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930はまたまたイシバおろし政局を検証。なかなか辞めないイシバ君の心境を政治評論家のにタサキ白爺が「良く言えば使命感、悪く言えば執着心」としたのには笑った(^0^;)当事者のイシバ君は党内よりむしろ立憲の野田クンあたりと気脈を通じ合えそうなので、いっそ今の自民党がリベラル保守派とアベ系右派にはっきり分裂してくれたら、穏健な中間層が投票行動を取りやすいだろうに、と思ったりもする。 とにかく巨額の財政赤字を抱えている国としては、ダレが総理になろうと、もし積極財政や減税に舵を切ったとしたら国債大暴落は必至で英国トラス・ショックの二の舞だろうから、今後の舵取りは綱渡り的に難しそうなのにもかかわらず、党内に何とかそれを乗り切れそうな頭脳の持ち主が見当たらないから、結局は世襲バカ繋ぎで表紙を目新しくしたら支持が回復するんじゃないか?程度に国民を舐めていそうな感じが見受けられるのは何ともいえない。つまりは戦後体制をずっと引きずって成り立っていた政党だけに、国際的にも第2次大戦後の枠組みが米国の凋落で完全に崩れ去った今、もはや賞味期限切れも甚だしいことに党内で気づいている人もあるだろうにと思いつつ、まあ、ホントに気づいてたらわざわざ自民党員になったりはしないわけだよね〜と考え直したりもするのでした(-.-;)y-゜゜




2025年08月12日

鶏肉と茄子の照り焼き梅じそ風味

今日のQPで見た料理。一口大に切って薄力粉をまぶした鶏肉をこんがり炒め、乱切りしてレンチン加熱した茄子を炒め合わせて、梅肉を同量の酒、砂糖、醤油、味醂、水で溶いたタレを加えて煮詰め、仕上げに千切りした青じそをトッピング。ふつうの照り焼きとはまた違った味わいが楽しめました∈^0^∋
食後に関西の妹と久々に電話して、貴船の料理店の川床が崩れた話になり、妹も今日たまたま京都に残したマンションの掃除に行って叡電に乗ったら普段より空いてるのに驚いて、大阪郊外に帰宅後事故のニュースを知ってビックリしたのだとか(!_+)店の話によると、最初は川の水量が基準値に留まっていたため開店したところ、急激に増水したのだそうで「やっぱり川は怖いな〜」という話に。1週間前までは鴨川も非常に低水位で、鴨川の横に走るみそそぎ川はすっかり干上がって草が生えている状態だったというから、今や何処でも気象異常が実感される話のタネは尽きないようである(-。-;)今日は日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故からちょうど40年とあって、お互い当時の出来事もさまざまに想い出され、あれから日本が、というより世界が本当に変わったことも何かと実感されたのでした(-.-;)y-゜゜




2025年08月13日

冷や汁、豚の角煮

冷や汁は市販のキットに木綿豆腐を崩し割ってご飯にかけ、キュウリの薄切りと小ネギの小口切りをトッピング。豚の角煮も市販のパック入りに茹でた豆苗を添えただけ。今日は超手抜き晩ご飯でした(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930はイスラエルのガザ侵攻問題を改めて検証。これに関しては昨日のワールドニュースでBBC放送等が、アルジャジーラTVスタッフ全員をイスラエル軍が爆殺すなわち報道陣をも殲滅しにかかる異常に強硬な態度を報じて驚かされたが、一方イスラエル国内では諜報機関の元トップがこの侵攻はもう終わらせるべきだと主張し、仏マクロン発言に始まって欧州各国がパレスチナ国家の承認を表明し、米国のMAGA派内でもイスラエル政府に圧力をかけるべきだとする発言が相次ぐなど、イスラエル包囲網が狭まりつつあるにもかかわらず、当のイスラエル国内ではいまだ7割以上がこのガザ侵攻に反対していないらしいと聞いてビックリ。もっともイスラエル国内では、アルジャジーラTVはむろんガザ侵攻の悲惨さを伝える世界各国の報道が全く目に触れていないらしいとさらに聞いて、さもありなん(-。-;)とにかくホロコーストに勝るとも劣らぬこの非人道的なジェノサイドを何とか早く終結させる方法はないものかと思われます。




2025年08月14日

茄子と豚肉と油揚げのうま煮

近所のマルエツで、お盆のせいか、群馬県の茄子がえらくお買い得だったのでこの定番メニューに(^^ゞしょっちゅう作ってるのでレシピは不要かと。
今日は裏千家の千玄室宗匠の訃報に接して、享年からすれば、ああ、とうとう逝かれた……という感慨を催すのが当然でも、いささか意外の念をも禁じ得なかったのである。
京都は家によって代々「表」か「裏」に分かれているようだが、わが家は表千家に茶道を習っていたため、玄室宗匠との師弟関係はなかったものの、個人的には京都で開催されたシンポジウム等で何度かお目にかかっており、当時既に相当のご高齢だった宗匠にきちんと認識してもらえていたことに驚きもし、恐縮もした。一方で102歳の大往生を遂げられながら意外の念を抱いてしまったのは、今月号の「馬術情報」誌で、日本馬術連盟の理事会において千玄室会長が12期目の選出を受諾された旨の記事を読んだばかりだったからである。日本馬術連盟はオリンピック選手を始め日本で馬術をする人が会員になっている全国組織で、不肖わたくしも会員だから「馬術情報」を配布されているのだけれど、その会長を2003年以来20年以上も務められたのは、むろん学生の頃から嗜まれた馬術が卓越していたのもさることながら、組織を束ねる人間力が人並み外れて優れてらしたからなのだろう。正直わたしは会長といっても著名な方にありがちなお飾りなんだろうと最初は思っていたのだが、わたしがよく通っていた北軽井沢の乗馬クラブの元オーナーで馬術連盟の役員もなさっている石田先生に伺ったところ、お飾りなんかではゼンゼンなく、会議には必ず出席して総意をまとめることに関しては余人に代えがたい存在だったようで、だからこそ高齢にもかかわらず会長を12期も務めるはめになられたのだろう。茶道の上ではまるで接点のなかった宗匠ながら、乗馬の大先輩としてずっと敬服の念を抱き続けていた方に、謹んで御冥福をお祈り申し上げます。




2025年08月15日

ズッキーニの味噌マヨチーズ焼き

昨日のQPで見た料理。5㍉幅の輪切りにしたズッキーニと1㎝幅の薄切りにした厚揚げを交互にずらして重ね、レンチンで加熱して、味噌マヨネーズ砂糖少々を混ぜ合わせたソースを塗って、ピザ用チーズをトッピングしオーブントースターで焼いただけ。風変わりな料理だが、カンタンに出来て意外と美味しく食べられました∈^0^∋
けさワールドニュースを見たら、英国BBC放送でも戦後80年を大きく扱っていたが、それを見て第2次世界大戦は日本の敗戦でようやく終戦に至り、つまり日本は全世界を敵に回して戦争をしていた一時期があったことを改めて再認識させられたものである。BBCはその後にプーチンとトランプの停戦交渉会談直前のウクライナ市民のインタビューを放送し、それには多大な犠牲者を出した以上とても安易な停戦案は呑めないし、それよりは戦争を続行したいという声が非常に強くて、太平洋戦争でも同様の市民感情を無視できないという上層部の判断が終戦を遅らせた経緯が想い出され、戦争はいったん始めたら最後なかなか止められない現実を今日に改めて銘記すべきだと思われた。
ところで私は昭和28年すなわち戦後8年の生まれだからして、その10倍もの歳月が経ったということに個人的な感慨を催すのだけれど、同世代だと戦争体験を身近で見聞した人も多いだろうと思う。私が小中高を過ごした母校は、何せ16師団司令部跡地がフランス系の修道院に払い下げられて創立されたミッションスクールだったから、小学生当時は防空壕やトーチカの跡がまだ残っていて遊び場にしていたし、中高の校舎は陸軍兵舎の流用だったため、天井の黒いシミは自決した将校の血しぶきが飛んだ痕だとまことしやかに囁かれていたりもしたのだった。子どもの頃はまたよく戦争映画を見せられたが、当時は俳優もスタッフも軍隊経験のある人が多かったせいだろう、今どきの戦争映画なんてアホらしくて見ちゃおれんくらいの迫真性があったもので、歳月と共に実体験のリアルさがどんどん失われていくのは不可避の必然だからして仕方がないとはいえ、今やあらゆる情報が氾濫する一方で却って戦争に対する想像力がどんどん失われていくのは非常に怖い気がしております(-.-;)y-゜゜




2025年08月16日

夏野菜のだし冷やしうどん、叉焼

山形の郷土料理だしはQPのレシピで作ってみた。オクラ、茄子、キュウリ、ミョウガ、大葉を細かく刻んで生姜のみじん切り、細切り塩昆布、鷹の爪と一緒に醤油酢砂糖少々の液に浸けて冷蔵庫に1晩置いたら美味しくできました∈^0^∋オクラはレンチンで軽く火を通してから小口切りにすること。茄子は細かく切ってから塩水にしばらく浸けてアクを抜いておくこと。叉焼は市販品をゲット。
食事しながら見たTBS報道特集は治安維持法制定100年の今年、この法律で特高に逮捕されて今日まで生き残った103歳の男性に取材。この方は、ただリアルな絵を描いただけで共産党だと言いがかりをつけられて服役を余儀なくされたが (@_@;) 片や特高の子孫の方に遺された資料では、治安維持法違反者の逮捕に月給を上まわる報奨金が国から出ていた記録があるのにも驚かされた(!_+) ともあれ国家の暴走ともいえるこの種の言論弾圧法が、最近では香港における中国の国家安全法の適用に見られるわけだが、一方その中国を非難し敵視している米国でも、トランプ政権下では同様の逮捕が相次いでいる現実は毎朝夕のワールドニュースで承知していて、同番組でもその件に触れたのは実に時宜を得たものと思われた。
ところでけさはそのトランプ&プーチン記者会見の現地LIVEをたまたま目撃し、相変わらずプーチンに転がされちゃってバカをさらすトランプ君の釈然としない表情を見ながら、トランプ君がこうも性懲りもなくプーチンに利用されちゃうのは、自分をはるかに上まわる独裁者のプーチンに心底敬服して大好きだからなんじゃなかろうか、でもって同様に習近平も大好きだから関税交渉に弱腰で、且つ自身の訪中を望んでるんだろうな〜としか思えなかったのであります(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

以前、瀬戸内寂聴だったか、
「作家なんて、生きてるうちだけで、死んだらすぐに忘れられちゃう」
と言ってた
そういうもんなのかなぁ、と半信半疑だったけど
昨日、まさにそれに遭遇した
私は、山口瞳の『木槿の花』の文庫本を探していた
解説を久世光彦が書いていて、それが文庫の解説の中で秀逸だということで、読みたかった
そして、内容も、向田邦子が「私(男が)いるのよ」と山口に告白してることが書かれているという。
池袋のブックオフは、サンシャイン通りにある
なかなか広い
でも、山口瞳は1冊もなかった
ジュンク堂書店にも行ってみた
1冊もなかった
ほんとに忘れられちゃうものなんだなぁ、とちょっと愕然としてしまいました。

投稿者 せろり : 2025年08月21日 09:22



2025年08月17日

三元豚ロースカツ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
猛暑再来の今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。先週も夏バテした様子のなかったクリトンは、今週も週ナカまで涼しかったせいか意外と元気で、ことに1鞍目はレッスン開始直前の激しい通り雨でいっきに気温が下がったのもあって、A子先生の下乗りでも非常に闊達な動きを見せ、躍動感溢れる歩様でワタシをヘトヘトにさせてくれました(^_^;) トモ(後肢)が巻き込むように入った本格的な歩様だとワタシは激しく腰が突き上げられるため同じ位置に保つのが難しく、また上体を真っ直ぐに保ちかねて、つい仰け反るような姿勢で手綱を引っ張る悪いクセを克服するのが目下喫緊の課題で、何せ以前は大勒と小勒の2本のハミで操作していた馬を今は水勒1本で乗るのだから相当に腕力も要るがそれ以上に強い脚力の必要を改めて感じる今日この頃であります(^^ゞ もっとも体力と持久力は以前よりついたのか、2鞍目の単独騎乗は炎天下でも何とか30分近く続けられたし、下馬後に馬装を解いたクリトンが鼻をフガフガふくらませていたので、それなりのしっかりした運動をさせられたものと自己満足(^o^)またクラブハウスではランチタイムに昨日わが家でたくさん作った「だし」を親しい会員さんにお裾分けしたら、皆さんにオイシイと歓んでもらえて、これまた自己満足しておったワタシでありますσ(^◇^;)




2025年08月18日

茄子と豚肉の辛味噌炒め

今日のQPで見た料理。豚細切れ肉に塩してカタクリ粉をまぶしゴマ油で炒め、角切りした玉ネギを色づくまで炒め合わせて、乱切りした茄子と細切りしたパブリカを加え、味噌、豆板醤、おろしニンニク、味醂の合わせ調味料を回しかけて水けがなくなるまで煮詰めて仕上げた。乱切りした茄子は水にさらしてからレンチンで加熱しておくこと。暑い時の炒めものは電子レンジを使うと手っとり早く出来てGOOです(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は、けさのワールドニュースでもこれで持ちきりだった先日のウクライナ停戦を巡る日ロ首脳会談の検証と、明日催されるトランプ&ゼレンスキー会談の予想を特集。どう見ても、ダレが見ても、プーチンにトランプ君が完全に転がされちゃってる会談だったが、それについては2020年の大統領選でホントはあなたが勝ってたとか、あなたが大統領だったらウクライナ戦争は起きなかった!とプーチンにヨイショされたからだという説を聞いて、何とまあ「しょうもない」オッサンなんだろうヾ(℃゜)々と呆れたワタシ。そんなしょうもないオッサンを支持する人たちがいるばっかりに、世界中からもはや同情の目で見られ始めている米国民も気の毒としか言いようがないし、しょうもないオッサンがもし望み通りにノーベル平和賞を獲得したら、ノーベル平和賞までしょうもない賞になってしまいそうなのが何とも言えない(-。-;)それについてもトランプ君自身転がされちゃってる自覚があるせいか、会談開始直前も直後の記者会見でも一貫して釈然としていない弱気な表情を見せていたから、ひょっとしたら大統領専用車両の中で二人きりになった際に、何らかの理由で脅されてたんじゃないかという憶測まで解説者の堤氏が珍しく根拠も示さずに述べたのは面白く、実際そうとでも考えないとプーチンの前ではトランプ君が借りてきた猫状態になることの説明がつかない感じだ。ともあれプーチンはウクライナ領土の割譲を求めているわけではなく、ウクライナ全土を完全にロシアの属国にしたいという肚のようだし、片や明日行われるゼレンスキー氏との会談は欧州首脳のPTA的な付き添いまであるのだから、そう易々とウクライナ側の譲歩が望めるわけもなさそうなので、果たして本格的な停戦が成り立つのかどうか今のところ全く見通せない状況は本当に残念としか言いようがありません(-.-;)y-゜゜




2025年08月19日

鶏ささみの梅トマトそうめん

今日のQPで見た料理。冷やし素麺に梅肉と角切りしたトマトとざく切りしたキムチをゴマ油で和えたものと、レンチンで酒蒸ししてむしった鶏ささみをトッピング。食材の組み合わせがいささか変だけど、さほど違和感はなく食べられました(^^ゞ戻して冷水に取った素麺は水切りを念入りにして用いること。
食後にBS-TBS報道1930で今日の未明に行われたゼレンスキー&プーチン会談の特集を見ていたら旧友のモリから電話があって「ねえ、どう思う、ホントに停戦できるのかしら?」とカンタンには答えられない質問をされ「う〜ん、かりに停戦合意したとしても、プーチンがすぐまた確信犯的に攻め込んじゃう恐れが十分あるわけだし、ウクライナの安全保証にアメリカが加わると宣言したところで、どこまでやってくれる気なのかゼンゼンわからないし、結局はプーチンに時間稼ぎさせちゃうだけで終わっちゃうのかもしれないよね〜」「でも、かりに永続的じゃないにしても、一旦は戦争を終わらせたいよねー」というような会話から始まってガザ停戦の行方や、プーチンの真似っこみたいなネタニヤフの大ユダヤ構想にまで話が及んで、とにかくプーチンとネタニヤフだけは地球から消去したい存在だよね〜と互いにえらく憤慨してたのでした(-.-;)y-゜゜




2025年08月20日

麻婆茄子

オーソソックスに作る定番料理なのでレシピは不要かと(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は今夏の異常な猛暑によるさまざまな影響を検証。猛暑のストレスは人体の加齢を促進させて喫煙や過度の飲酒なみの健康被害をもたらすという海外の研究結果が示された一方で、国内ではもはや北海道の米作にさえ高温障害が出始めているとのこと (!_+) こうした気候変動による気象異常は地球全体に及んで世界的な食糧危機が懸念されるなかで、トランプ君とその支持者を始めとする化石燃料に執着した意識低い系の人たちは何とかならんもんか(-。-;)と思わざるを得ない。地球環境問題に関する意識の低さでは日本も負けてはいないようで、まず気候変動を生活向上のきっかけと考える人の割合は主要国間で日本がダントツに低く (@_@;) むしろ生活を脅かすものだと考える人が非常に多い結果となったらしい。それはどうやら環境保全を節電と直結させてガマンすることだと捉えた意識のなせるわざのようで、つまりは国際社会の思潮や活動に余りにも無知無関心な国内の意識低い系の若い人たちをこそ、米国のトランプ支持者よりも先に何とかせにゃならんのでした(-.-;)y-゜゜




2025年08月21日

冬瓜と豚バラの塩炒め

今日のQPで見た料理。焼肉用の豚バラ肉に塩を揉み込んでゴマ油で両面こんがり炒め、出た脂を少し除いてからワタを取って皮を薄く剥いて一口大に切った冬瓜を炒め合わせ、冬瓜に火が通ったら生姜の千切りと酒と塩を加えて仕上げる。超シンプルな調味のわりに意外と美味しく食べられました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930はイシバ降ろしの内幕を検証。総裁戦の前倒しが決まった当初はこれでイシバ退陣も決まり!と見られていたのが、その後の世論調査等でイシバ降ろしに反対する人の割合が自民党内でも多いのがわかった結果、降ろし気運が急速に変化し、おまけにコイズミjrが今回は立たないらしく対立候補として名前の挙がるのがサナエちゃんのみとあっては、イシバ降ろしの実現にもはやメドが立たない状況なんだとか(^_^; 今や歴代有名総理を輩出して来た保守王国の群馬県における街頭インタビューでさえ「自民党はもう終わってる」との声が聞かれるのだから、自民党の総裁なんてもうダレがなってもよさそうなもんだけれど、イシバ君自身はどうやら2027年まで続けるつもりで、その理由は2027年に勃発する危険性が一番高いとされる台湾有事に日本が断じて巻き込まれないようにするためだという、イシバ君の後ろ盾と見られる山崎拓氏の説を聞いてちょっとビックリでした(@_@;)




2025年08月22日

ゴーヤーの肉詰め黒酢あんかけ

今日のQPで見た料理。ぶつ切りして中のワタを除いたゴーヤー1本を電子レンジ600℃に2分半かけてから、おろし生姜と酒醤油塩少々とカタクリ粉を混ぜ合わせた鶏ひき肉を詰め込んで、ゴマ油で両面焼いてから水を少し加えて10分ほど弱火で蒸し焼きに。黒酢と味醂と醤油と水とカタクリ粉を熱して作ったあんをかけて仕上げた。ゴーヤーには肉あんを詰める直前にカタクリ粉を振っておくこと。ほろ苦みがアクセントになって結構おいしく食べられました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930はアメリカの中国化という番宣コピー(?_?)に惹かれて興味津々だったが、要するにトランプ君がAppleやNvidia、インテルといった大手NT企業に圧力をかけて国家資本主義的な動きをする一方、AIの登場によりホワイトカラーの就職難が始まる中で若年層には社会主義的な風潮が高まっていることを紹介し、いずれにせよ従来の民主主義における既成政党の政治や経済社会の仕組みが世界的に崩れつつある現象を認めないわけにはいかないようだった。ところでトランプ君が以前からずっと圧力をかけ続けているのは日本の日銀みたいな存在である米国FRBで、とにかくパウエルFRB議長にしつこいほど利下げを迫っているのは知っていたが、米国は客観的に見てもそろそろ利下げの時期に来ているらしいのに、トランプ君があんまりギャアギャア言うもんで却って利下げのタイミングが難しくなっているのを「トランプ氏がノイズになって」と同番組のコメンテーターが表現されたことで、考えてみればトランプ君はその件に限らず世界のあらゆる局面でひたすらノイジーなオッサンなんだよね〜とワタシは思ったのであります(-.-;)y-゜゜




2025年08月23日

ビーフカレー、トマトとコーンとホワイトセロリのサラダ

カレーは市販のレトルト。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
今日は24節季の「処暑」すなわち暑さも峠を越えた時期とされるのがホンマカイナヾ(℃゜)々と思うような酷暑日で、食事しながら見たTBSの報道特集では今夏の異常な猛暑について各所に取材し、今や北海道の乳牛畜舎でも冷房完備せざるを得なくなって1ト月になんと55万円以上(!_+) もの電気代がかかっているという深刻な事態を報告。想い出せばワタシが大宮に引っ越してきた15年前はまだ、氷川参道に近いわが家だと真夏でも夜間はエアコンを点けずに悠々と過ごせたもので、それが今や一日中どこかの部屋にはエアコンを点けている状態なのだから、室外機の熱風排出量増加は推して知るべしだろう。南欧スペインでは45℃超え、フランス各地でも42℃超え続出の今年は世界でもついに冷房導入に踏み切った地域が多いだろうし、中東地域やアフリカでもエアコンを使うようになったら、そりゃ地球温暖化の加速は避けられないはずで、IT文明の発展も併せて人類は便利さと快適さを追求したあげく結果的に何だか余計に面倒くさくて不便な且つ極めて不快な地球環境を現出させたような気がしてなりません(-.-;)y-゜゜




2025年08月24日

中華風弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
明らかにスポーツは禁止すべき気温の今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは暑さにもめげず意外なほど良い歩様、つまり後肢の動きが活発で反動の大きな快走をしてくれるため、暑さもあってワタシは早くヘトヘトになり、それでもA子先生に「反動の巧い抜き方を教えてください!」とお願いして、教わった通り太腿前面の筋肉で馬体を挟みながら馬の動きと一緒に弾むような乗り方をしたら、さほど力を使わなくてもクリトンが落ち着いたサクサク走行を持続してくれたのは何より(*^^)vとはいえ下馬した瞬間クラッとし、思わず手綱を掴んでひっくり返らずに済んだワタシ (^_^;) いやはやカラダはともかくふだん顔には余り汗をかかないほうでも、今週末は顎から汗が滴り落ちるほどながら、2鞍目の単独騎乗も何とか無事に済ませられました(^^ゞ
ところでワタシも歳の割には元気なほうだと思うけれど、24歳馬のクリトンが夏バテせずにとても元気な走行をしてくれるのは意外なほどで、ひょっとしたらそれは近ごろ始めたレッスン直前の短時間放牧が功を奏しているのかもしれない。現在サマータイムでワタシのレッスンはいつも14時半開始だから、14時前にちょこっとだけ放牧してやると、熱せられた馬場でゴロンゴロンして時には写真のようなしばしの岩盤浴状態に。その後すぐに洗い場でさっと丸洗いして拭いたらすぐに乾くので、それから鞍付け等の馬装を施すようにしているのだが、馬場の熱砂で温めた馬体を井戸水で冷やしたクリトンは「いかにも整いました〜って顔してますよね」とA子先生は仰言ったのでした(^0^;)


コメント(1)

こんばんは。
この酷暑にもかかわらずクリトンさんお元気そうですばらしい。
私は丸洗いした後の幸せそうな馬の顔を見るのが嬉しい今日この頃。
でもやっぱり早く気温が下がってほしいです。

投稿者 Shironeko : 2025年08月24日 22:33



2025年08月25日

厚揚げとレタスのさっと煮

今日のQPで見た超シンプル且つリーズナブルな料理。厚揚げの厚みを半分に切って塩胡椒してカタクリ粉をまぶして油で炒め、両面色づいたらレタス丸ごと1個をちぎって入れて酒少々加えて蒸し炒め煮にして仕上げにオイスターソースで調味しただけだが、思いのほか食べ応えがありました∈^0^∋
けさのワールドニュースでちょっと気になったのはシンガポールCNAが報じた道路陥没対策のニュースだ。日本でも八潮市のそれで一時は大きな話題となったが、アジア全体でも近年は人口の密集した都市部で起こりやすくなっているそうで、原因は概ねやはり地中の配管や建設ミスの影響らしく、その対策を講じたハイテク会社が既に中国の深圳で始動していて、地下に電磁波を通すカタチで舗装道路をまさにスキャンしながら通っているクルマと、スキャンされた地中モニターの映像を実に興味深く見た。同社はその技術で世界進出を目指しているそうだが、果たして日本でも既に何らかの具体的な対策が進んでいるんだろうか(?_?)と、八潮市の事故報道が消えて以来、改めて考えさせられたのであります(-.-;)y-゜゜




2025年08月26日

茹で鶏の辛子和え薬味添え

今日のQPで見た料理。鶏もも肉をさっと湯通ししてから昆布と一緒に弱火で20分ほど煮込んで適宜に切り、酢、砂糖、塩少々、粉辛子を溶き混ぜた和え衣に浸けこんで、キュウリの千切りとミョウガの小口切りを添えて、大葉の千切りをトッピングし、仕上げに煎り胡麻を振りかけた。
食後に旧友のモリから電話があり「今、富士山のほうに来てるんだけど、今日ちょうど吉田の火祭りなのよ!」と聞いて、去年別荘にお邪魔して、勇壮な火祭りを堪能させてもらったのが懐かしく想い出されたのである。去年は火祭りばかりでなくオススメのリーズナブルな富士山グルメも堪能したが、ワタシの旅行にしては珍しく天候にあまり恵まれなかったせいで富士山の威容を目の当たりにするチャンスがなかったため、今年も来月早々にお邪魔することになり、新たなグルメスポットを含めての旅行スケジュールをあれこれ話していた次第。今年は去年と違って富士山の麓でもやはり昼間はかなり暑いらしいので、服装もそれなりの用意はして行ったほうがよさそうです(^^ゞ吉田の火祭り等については2024/8/28のブログをご参照ください(^O^)/


コメント(1)

お酢をつかっていて、かつ、タンパク質がしっかりとれるこういう料理はあまりなくて、今後夏場に毎回つくることになりそうです。ご紹介、ありがとうございます。

投稿者 みたか : 2025年08月29日 08:51



2025年08月27日

冷麺

市販の盛岡冷麺キットに叉焼とキムチときゅうりを加えただけ。今夏は猛暑のためついこの手抜きメニューに頼りがちです(^^ゞ
けさワールドニュースを見ていて思わず噴いたのは、トランプ君が「わたしは良識のある賢い人間です」と発言した時で、彼が民主党系の州知事や市長のいる地域に州兵を派遣して圧力を加えていることは独裁者的だという非難に対して反論したのだが、いやはや自分自身を良識があるとか賢いとか言わなくちゃならない世界一の国のトップってどうよ!と言いたい気持ちになったところで、今度はそのトランプ君を恐ろしくヨイショする李在明大統領を映しだした韓国 KBS ニュースに驚かされたものである。トランプ君がずっと米国の大統領だったら、北朝鮮と韓国の関係がもっと良くなっていたはずだと李在明氏は述べ、トランプ君をピースメーカーだと評したのがご当人にメチャ受けたようだったが、それにしても李在明氏はかつてあれだけ反日を主張していたにもかかわらず大統領になった途端に打って変わって友好姿勢を示し、左派政権の割には心配されたほどの反日気運を高めてはいないから、最後に戒厳令というとんでもない命令を下した尹前大統領よりはそれこそ良識派に今のところ見えるのだった。文在寅元大統領がインテリ系左派だとすると、李在明氏は大変な苦労人の経歴だけに、まあ、いい意味でのマキャベリストとか、世渡り上手とでもいうのか、現実対処能力が優れているらしいことはトランプ君との会談でも窺えたのであります(-.-;)y-゜゜




2025年08月28日

突き出し、冷製コーンスープ、刺身の盛り合わせ、冷製炊き合わせ、鴨ロース、八寸ほか

文藝春秋社の山口さん、柘植氏、五十畑さんと大宮東口の割烹「和色」で食事。柘植氏が文芸担当からスポーツ誌「ナンバー」に異動になられ、後任の担当として五十畑さんをご紹介。同時に以前の担当だった山口さんが「オール読物」の編集長になられたご挨拶を兼ねての会食と相成った次第。久々の再会でも以前とゼンゼン容姿の変わらない山口さんだったが「ねえ、あの賢いお譲ちゃん今どうしてるの?」と訊いたら「講談社の編集者になってもう4年目ですよ」と答えられて心底ビックリ (!_+) 初めて会ったのはまだ小学生だったのだから月日の流れの速さにつくづく感じ入ったものである。五十畑さんとは初対面でも文藝春秋誌でエッセイのオファーを受けたりしていたからすぐに打ち解けられて、27年ぶりに芥川直木両賞の受賞ナシ事件の顛末やら映画「国宝」の内幕話等々4人で忌憚のない歓談をしたものの、申し訳ないけど執筆の仕事新年から始まる集英社の新連載で当分いっぱいっぱいなんでゴメンナサイしちゃいました<(_ _)>




2025年08月29日

夏野菜と豚肉の甘味噌炒め

冷蔵庫に残っていた茄子、ピーマン、ミョウガを片づけるため適当に作った料理(^^ゞだが一応レシピを。豚ロース肉をゴマ油で炒め、生姜の千切りとニンニクの薄切り、乱切りした茄子、細切りピーマン、ミョウガの薄切りを炒め合わせて、味噌、砂糖、酒、醤油少々を混ぜ合わせたタレで調味した。茄子は水に浸けてアク抜きしてから、炒める前にレンチンで火を通して柔らかくしておいた。
昨夜は文春の人たちとオープンAIの話にもなって、よくぞあんなデタラメを実にもっともらしく答えられるもんだ(-_^:) とか、仲間内で話のネタにする程度ならいいけどちゃんとした仕事にはまだまだ使えない感じですよね〜とか話していたのだが、とにかく最初はこちらに寄り添った風に答えてくれるのが定型パターンだからなのか「若い人たちは人生相談に結構使ってるみたいですよ」と聞かされて「へ〜人生相談ね〜まあ、身近な人には却って相談しにくいもんだし、占いとか頼る人もまだ多いんだろうから十分あり得る話だよね〜」とワタシは言いながら若干ヤバそうな感じがしないでもなかったのである。それで今朝のワールドニュースを見ていたら、カリフォルニア州の少年がチャットGTPに依存し続けた結果ついに自殺してしまったことで、両親はオープンAI社を司法当局に訴えた件がスペインTVEに報じられて、AIの危険性に触れていたのがやはり印象に残りました(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

ヒコロヒーが好きです
ヒコロヒーは、ChatGPTをよく使うという
ChatGPTは、従来のGPT-4oから、新たなGPT-5になったらしい
これは、ユーザーの意向ではなく、OpenAI社がどんどん進めちゃったようだ。
ヒコロヒーによると、「5は、いちいち「上から目線でものを言う」のが、気に入らない」そうだ。
だから、「4に、戻してほしい」と言うと、「4はもういません」ということで、不満だと言う。

『キョコロヒー』という番組で、今井 翔太がそれに応えていて
「それは、世界中で同様に言われていて、「# keep 4o」と「# 4o forever」と称されるムーブメント、ユーザー運動が巻き起こっている」のだそうだ
性格が悪い5は、世界中で酷評されていて、5を開発した人は、総スカン食らってるらしいです

投稿者 せろり : 2025年09月17日 18:56



2025年08月30日

豚ロースカツ&海老フライ弁当

大宮駅前の「新宿さぼてん」でゲット。
遅ればせの夏休みというわけで、週明けには富士山麓にある旧友モリの別荘にお邪魔するため、冷蔵庫に食材を残したくないから料理はしませんでした(^^ゞ いやはや8月末にして耐え難い猛暑が続くのは全国規模のようで、もちろん富士山麓も例外でなく、今年は日中30℃超えが当たり前なので「服装に気をつけてね〜」と言われており、おまけに「近所でクマが出たのよ!だからお散歩がしにくいのよ〜」だそうだが、幸い夜は涼しいようだし、銭湯並の値段で日帰り温泉が楽しめるらしいし、昨年はあいにく休業中だったリーズナブルな鮨の名店も楽しみだし、何しろ今やいつ爆発して見納めになるかもわからない富士霊峰の威容をを間近で拝観しておきたくて参るつもりなのでありますヽ(^0^)ノ




2025年08月31日

中華風弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
全国的に災害級の猛暑といわれた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。1鞍目のレッスンはさすがに激暑だから下乗りしてくださるA子先生にも「ご無理なさらないでくださいね」と申し上げたくらいだったが、クリトンは相変わらず良い歩様で快走し、先生も「クリトン元気ですよ〜こっちがあんまり押さなくても、どんどん行ってくれます」とのことで、ワタシは先生にエンゲージド・ライダー・レジスタンスバンドなるものを拝借して装着騎乗することに。これは騎乗姿勢を矯正する補助用具といったもので、伸縮性のある長い2本のバンドを肩から靴の踵まで胸で交差するようタスキがけして使用するのだが、先生は獣医師のミノワ先生に勧められてゲットしたものの「経験の乏しい若い馬に使うと危険な気がして自分ではまだ使ってないんですが、クリトンだったら大丈夫だと思うんで」というわけでワタシが初装着することに(^_^;ワタシは以前にベテランインストラクターのN先生がこれを装着されている姿を見て、一体どんな着け心地でどんな効果があるもんなんだろう(?_?) と興味津々だったため、既に騎乗した姿勢で2本の長いバンドをたすきがけに装着しても、たしかにクリトンは微動だにしなかったからさほどの恐れも緊張感もなくスタートしたところ、装着した違和感はゼロなのにクリトンがいつも以上にサクサク進行し、三湾曲やら肩内やら横歩やらを手前変換しながら繰り返した上で最後は径路にチャレンジしても珍しくノンストップ走行してくれたのでビックリ\(◎o◎)/猛暑のせいでお互い汗びっしょりになったとはいえ、クリトンがサクサク行ってくれるのでワタシはいつもほど疲れはしなかったし、クリトンも一貫して愛子先生曰く「すごく良い歩様してましたよ」。ということは、いつも走行中にクリトンが停止したがるのは要するにワタシの騎乗姿勢が崩れているからにほかならず、馬体に真っすぐ乗ることが乗馬の基本中の基本だとアタマではわかっていても、動いている馬に肩から踵まで一直線の姿勢を保って乗り続けるのがいかに難しいかをこのバンドで改めて思い知らされた感じでしたf(^ー^;そんなわけで2鞍目の単独騎乗はむろんバンドを使用しなかったものの、いつもより姿勢を気にして騎乗していたワタシであります(^^ゞ