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2025年04月01日
中華風焼きそば
昨日のニラが残ってたのでこのメニューに(^^ゞ適当に作ったレシピを一応ここに。豚ロース肉とキャベツをゴマ油で炒めて軽く塩胡椒し、玉ネギの薄切りとニラともやしをさっと炒め合わせてから蒸し海老を加え、オイスターソースと酒、醤油、砂糖少々で調味してカタクリ粉を混ぜた鶏ガラスープを注いで火を通し、仕上げに胡椒を振っただけ。
食後に見たBS-TBS報道 1930 はトランプ君が停戦交渉でプーチンにまんまと転がされちゃってることを、さすがに本人も気づいたらしい報道があったので、その検証を。本人ばかりでなく停戦交渉に乗り込んだウィトコフ特命大使も転がされちゃってるのは丸わかりだったけど、米国は中国とロシアが強く結びつくのを恐れてロシアに譲歩的なんだというふうに、米国政府の要人は考え、日本の政治評論家あたりもそう解説してるみたいだけど、どうやらそれ自体もロシア側の工作で、わざとそんな情報を流して米国の政治評論家あたりに書かせているらしいという海外在住ゲストの証言があったのには驚いた(!_+)KGB出身者ならではのあざとい工作には北方領土問題で躓いた故アベ政権と同様に、外交ド素人だらけのトランプ2.0政権も完全に転がされちゃってるようだけど、それに気づいたトランプ君は果たして今後ガラッと出方を変えたりするのだろうか(?_?)トランプ君をホンキで怒らせたらロシアの破滅につながりかねないとさすがにプーチンも思ってはいるようで、停戦の引き延ばしをいつまで謀るかには慎重を期すだろうが、それでも年内の本格停戦は無理そうな見方まで出ていたのは残念でなりません(-.-;)y-゜゜
2025年04月02日
ちらし鮨
今日は私的な取り込み事があったのと、明日は恒例のお花見女子会で、その準備のため晩ご飯は近所でゲットしました(^^ゞ
2025年04月03日
お花見女子会2025
今シーズンは降雨続きで今日も朝は本降りだったから、さすがにお花見気分にはなりづらいかも?と思いきや、メンバーが集まる頃には雨がすっかり上がって、大宮公園では青空まで覗いたので「わたし密かに、松井さんだから、きっとこうなるだろうって思ってたのよ〜」と仰言った翻訳家の松岡和子さんを始め、エッセイストの平松洋子さん、デザイナーのミルキィ・イソベさん、 WEB デザイナーの三村さん、園芸ライターの光武さん、元マガハの中田さん、元ミセスの福光さん、旧友のモリとワタシを含めて今年は総勢9名参加。雨上がりの公園は人出も少なくて、例年以上に閑雅なお花見を楽しめたものの、地面が濡れすぎているので例年の如き花の下の宴は諦めて、狭いわが家での会食を。皆さまのお持ち寄りで満腹した上に、情報量の豊富な会話を大いに楽しんだが、今年はフジテレビ第三者委員会の記者会見が報じられた直後とあって、日本の各業界に横たわる無意識的ジェンダー問題にまで話が及んで、洋の東西を問わずこの種の問題が公に扱われるようになった歳月の短さを何かと考えさせられたのでした(-.-;)y-゜゜
2025年04月04日
アスパラガスのトマトスープ、ポテトサラダ
昨夜の宴の残りがあったので今夜は適当なレシピでスープ作りを(^^ゞオリーブ油でニンニクの薄切りとベーコンの細切り、玉ネギスライスとアスパラのぶつ切りを炒め合わせて水とブイヨンを加え、煮立ててアクをひいてからトマトの水煮缶を加えて塩胡椒で調味しただけ。
今日は韓国の憲法裁判所がついにユン大統領を罷免したのが当然とはいえ、この間に支持者は反弾劾運動を激化させていたから、裁判官各位がどのような判決を下すのか注視されたものの、果たして8名全員が有罪としたのはこれまた当然のことだろうし、ユン大統領が残念としながらも一応その判決を受け容れた姿勢を見せたのは、これまたまた当然のことだとしても、韓国内ではホッと安堵された方が多いのではあるまいか。どこかの国の首長のようにそれで国内の暴動を煽ったり、どこかの県の首長みたいに辞職勧告を完無視したりする異様な姿を見せられ続けていると、人間あんまり潔がらずに悪あがきしたほうが得みたいな印象を受けがちなだけに、ユン大統領は一体どうする気なんだろう?と懸念される向きもこの間に強かったのではないか。何しろ国会運営が行き詰まったからといって戒厳令を発令して野党トップを拘束するというような発想を抱く人物は、いくら日本にとって与しやすかった政治家であり、その点ではどんなに有能に振る舞って来たとしても、民主主義国家にふさわしくない政治家なのはやはり自明の理であろう。もっとも彼が拘束しようとしていた野党トップのイ・ジェミョン氏が次期大統領候補としては最有力のようでも、今度はこの人がまた弾劾を受けかねないような疑惑をたくさん抱え持つ人物だけに、結局のところ大統領になった人は必ず塀の中に落ちるというジンクスを継続するだけではないのかと他国事ながら心配されます(-.-;)y-゜゜
2025年04月05日
カレーライス、ツナとコーンのサラダ
カレーは市販のレトルト、サラダは自家製醤油ドレッシングで食す。
今週は世界各国がトランプ2.0の「相互関税」なるものに襲われて本国を筆頭に同時株安に突入したが、これが戦前のような世界恐慌の引き金にならないことを今は世界中が祈るのみだろう。ある程度の株安は織り込み済みでも、それを深刻化させないためにトランプ君が打つ手はFRBのパウエル議長を脅して政策金利の利下げを要請することくらいだろうが、当然ながらその結果は国内のインフレがますます進行するわけなので、バイデン政権下におけるインフレが頭に来てトランプ君に投票した人たちは自業自得というのも気の毒な惨状に陥るのかもしれない。ともあれトランプ君は世界一の消費大国だった米国を再び生産大国に復活させることを夢見て、それを神に選ばれて九死に一生を得た自分なら成し遂げられるはずだという一種の自己陶酔に耽っていそうだから、ちょっとやそっとで関税政策を見直す気はないだろうけど、実際問題アメリカを再び生産大国として蘇らせるだけの優秀な人材が国内にあるのかどうかで大いなる疑問符がつくのは、相手が何しろトランプ君をトップに選んだセンスの持ち主だからである(-。-;)最も近しい間柄だったはずの英国やカナダまでが米国に愛想を尽かしそうになって今や世界中がアメリカパッシングに走りがちでも、日本政府は最後まで米国の忠犬ポチとして振る舞うだろうから、当分のあいだ日本には武器兵器を始めとして米国製品が溢れかえる始末になるのかもしれない。また日本は自動車輸出関税のお目こぼし願うために、農産物にしわ寄せが来そうだが、米国産の牛肉や何かがスーパーに溢れかえってもゼッタイ食べたくないのは映画「フードインク」とか観ちゃったせいもあるけど、トランプ支持者はふだん食べてるもんが悪くてアタマに栄養が行き渡らないどころか毒素が溜まってるのかも?なんてつい思っちゃうからでしょうか(-.-;)y-゜゜
2025年04月06日
洋風弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
やっと春の乗馬日和に恵まれた今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週のクリトンは水曜の夜に疝痛(腹痛)を起こしてヒヤッとさせたものの、週末は元気に動いてくれたのでホッとした次第。疝痛の原因は寒暖差による便秘で腸内ガスが溜まったものとおぼしく、わたしも駆けつけてA子先生やオーナーともども看病に当たり、浣腸やお腹のマッサージ等でその夜のうちに何とか回復してくれたから良かったようなものの、馬の疝痛は手遅れだと命取りにもなりかねない恐ろしい病気なのである。クリトンはそれを無事に乗り切ったおかげで、今週末にめでたく24歳の誕生日を迎えました\(^O^)/ 馬の24歳は人間の年齢に換算すると、色んな計算方法があるものの、まず70代といったところだろうが、精神年齢は相変わらず5歳児以下(^0^;)ところで毎年誕生日には馬全体の写真を色んなアングルで撮ってもらうことにしていて、下の写真がそれだが、クリトンの裏側に映り込んだワタシの姿と比べて、大きな馬場馬らしい馬格をまだ何とか保っていることにも少しホッとしました(^^ゞ
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クリトン24歳おめでとうございます。
今朝子さんも以前オフ会でお目にかかったころと全くお変わりなく何よりでございます。
私は今朝子さんと同い年なんですが、クリトンも同じような年齢なのですね?
ますます親近感を持ちました。
お二人(!)の益々のご活躍をお祈りしています。
投稿者 ルビー : 2025年04月06日 22:36
2025年04月07日
アスパラガスと新ジャガと椎茸のそぼろ炒め
食べたいものを適当に調理したオリジナルレシピを一応公開しておきます(^^ゞ豚ひき肉と生姜の千切りを油+ゴマ油でしっかり炒めて、ぶつ切りしたアズパラガスと細切りした新ジャガと椎茸を炒め合わせて豆板醤を加え、酒を回しかけて蒸し炒めし、オイスターソース醤油砂糖少々で調味。仕上げに水溶きカタクリ粉を入れてまとめた。新ジャガは切ってから炒める前に電子レンジで加熱。
今日は午前中から日経平均株価が3000円近くも急落したのは、昨夜のNスペでトランプ政権の経済ブレーンと見られるオレン・キャス氏の発言を聞いて、ああ、こりゃダメだ(-。-;)と思った人が多かったからではなかろうか?なんて考えちゃいました。相互関税に関する発言が想った以上に強硬だったのもさることながら、就職氷河期世代みたいな経験値不足の若僧が過去のアメリカ経済をノスタルジックに語っているに過ぎない印象を受け、この程度の経済学者がブレーンでは、トランプ2.0政権自体の先行きもお先真っ暗な感じが否めなかったのである。そもそもたいして賢くない政治家のアタマにも理解できるような経済理論を吹き込む経済学者が要注意なのは、近年の日本だと景気浮揚策として金融の異次元緩和を故アベ政権に吹き込んだリフレ派の例でも実証済みだが、トランプを取り巻くMAGA派も似たり寄ったりの現実逃避的な机上の空論を唱えている感じで、人間は生産活動に従事しないで消費に専念してたらバカになるからアメリカに製造業を取り戻したい気持ちは大変によくわかる!と言ってあげたくなるような気の毒さがトランプを選んだ今のアメリカにはたしかにあるし、それはまたインバウンドに寄りかかってモノヅクリからサービス業に人材が流れた日本の将来にも言えることだろう。ともあれ今や反グローバリズムの権化と化したトランプ2.0政権は、国内で言論弾圧に近いような動きにも出ているらしく、アメリカが民主主義国から遠く離れて権威主義・専制主義国の仲間入りをする日も遠からず来るという見方があるのは本当に恐ろしいことであります(-.-;)y-゜゜
2025年04月08日
タコとピーマンのマリネ、鮭のラザニア、鶏レバーとコンニャクとオリーブの胡麻和え
今夜は遅ればせながらに「教皇選挙」を旧友のモリと新宿で観た帰りにムジ・カフェで軽めの晩ご飯を。
映画館を出たとたん異口同音に出たのは「いや〜まさに今の時代の映画だったね〜」という感想で、前半はドキュメンタリータッチの映像で淡々と且つ重々しく進行しながらも、途中から畳みかけるように展開してアッと驚きのエンディングに至るのだが、その終結部は中世の絵巻物から一気に21世紀に引き戻された感じで、まさに現代社会が直面する問題を改めて宗教者に問いかけるかたちになっている。コンクラーベ(教皇選挙)物はコンピティション系の一種として洋画の鉄板ネタにでもなっているのか、ミッションスクール育ちのワタシは過去に何作か観た憶えがあるが、今回ほど現代人に問いかける作品はなかった気がするし、とにかく主役レイフ・ファインズの演技が素晴らしいので、カトリックにゼンゼン興味のない方にもオススメしたい作品だ。もっとも封切りは大分前だったから、既にご覧の方が多かろうとは思いますが、絶対ネタバレしないように他人に勧めるのは難しい映画ですよね(^^ゞ
2025年04月09日
ミニ豚丼と冷蕎麦のセット
あす朝早く京都へ取材旅行に出かけますので準備のため今夜は料理をせず、大宮ルミネ内の「黒豚や」で食事。そんなわけでブログも今夜はこれでご勘弁を願って次回は4/12に更新いたします<(_ _)>
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私は、東をどりの方を予約しました
ずっと前に、幸運にも、くじに当たったというか、踊りと食事の券を頂戴して、新橋演舞場で見たことがあって、今回、東をどり百回記念で、全国からお姐さん方がいらっしゃるというので、チケットを買いました
都をどりは150回目なんですね
すごいわぁ
全然、話違うんですけど
今、発売中の『新潮』に、出てる村上春樹の、是非、読みたいと思ってます
「文化はつるところ」に武蔵境を選んでるって、すごすぎませんか?
吉祥寺では、世の中に知られ過ぎてる、というか好感を持たれてる、三鷹も知ってる人は知ってる。
でも、その隣の駅、武蔵境は誰も知らない
すごく、的確なチョイスと思いました
こういうところが村上春樹の卓越したところですよね
投稿者 せろり : 2025年04月16日 16:26
4月20日、新宿紀伊国屋書店で、新潮を買いました。
バックナンバーとして一緒に並べてある新潮の4月号はたくさんあったけど、5月号は3冊だけになってました。
そして、そこには
「おひとり様、1冊です」
と書かれてました
何冊も買う人が、いるの?!
今日のびっくりでした!
投稿者 せろり : 2025年04月20日 22:32
2025年04月12日
京都行4/10〜11
今回の京都行はこの時期ならでは「都をどり」を見がてら祇園町を代表する方々にご挨拶するのが主目的であり、それが短期集中で概ね果たせたのは何よりでした(*^^)v
そもそもは古稀を超えて筆力の衰えを痛感するわたしが今後小説をあと何作書けるかと思いを巡らした上で、やはり書いておいたほうがいいかもしれない気にさせられたのは幼少期を過ごした祇園町である。祇園町を舞台にした小説は数限りなくある中で、何を今さらという気もしつつ、そこで過ごした人間でないとわからない感覚もあるだろうし、また様々な世界が凄まじい変容を遂げている今の時代だからこそ、何らかの特殊な過去を書き留めておく必要があるようにも感じられて、小説執筆のオファーを早くに戴いた集英社の伊藤さん、伊礼さん、眞田さんのお三方にその話をしたところ、お三方とも「都をどり」を未見とあって、まずはそれを見がてら祇園取材の糸口を見つける旅行と相成った次第。
その件をまずは祇園町にお住まいのお茶の阪本先生にご相談をしたところ、祇園甲部歌舞会現総務である一力茶屋女将の杉浦京子氏と井上流家元の井上八千代師のお二方と歌舞練場でお目にかかる段取りをして下さって、その後に「都をどり」の舞台を拝見。京舞のみで1時間のレビューショーに仕立てた舞台は昔とさほど変わらぬものの、超満員の客席は昔と比べてインバウンドの人たちが明らかに多いとはいえ皆さんとても行儀良く鑑賞されていて、終演後に出口へ向かう行列から洩れ聞いた会話では、舞の歌詞内容を意外なほどしっかり理解している方まであったことにいささか驚かされたものである。
歌舞練場を出て烏丸三条のホテルにチェックインしてからまた祇園に戻って「川上」での晩餐後に今や祇園のレジェンド・バーともいえそうな「てる子」へ。オーナーのてる子さんは戦後の祇園町復興期に舞妓デビューし、マーロン・ブランド主演の映画に出演して渡米したり、名だたる経済人文化人を長年の顧客にして、今年米寿を迎えても矍鑠どころかキレッキレの頭脳で祇園の四方山昔話を面白おかしくお聞かせ戴いた。バー「てる子」では一力の女将さんから紹介された宝生紗樹さんともお目にかかって今後の資料のご相談を。宝生さんは大学院生で京舞を研究対象となさりつつ、大昔から今日までの祇園に関するさまざまな資料を整理してデータベース化することに邁進なさっており、資料面で心強い味方となって戴けそうなのが有り難かった。
祇園甲部歌舞会の前総務だった「富美代」の女将太田紀美氏には以前に「都をどり」の歌詞の執筆を依頼された経緯があって、それはご辞退申し上げたものの、今回できればご挨拶しておきたい方だったので、阪本先生から一力女将の杉浦氏を通じてご連絡を取って戴き、11日の昼下がりに歌舞練場の入口でお目にかかれたのも有り難かった。この日は八坂の塔の近くにあるイタリアンの名店「イルギオットーネ」でランチした後、大急ぎで仁和寺の「御室の花」を見物に。ここの桜は低木なので、鼻が低いのを「おむろの鼻」と悪口する習わしが、京都には今でもあるのかどうか、今でも大っぴらに言えたりするのかどうか知りたいものであります(^0^;)
写真の上段は歌舞練場の入口。中断は今年改装した「川上」のカウンター。下段は春らしい料理の一品。下のほうは仁和寺の桜花風景。
2025年04月13日
牛タン炙り定食、チョレギサラダ
乗馬の帰りに会友のOさんと大宮そごう内の牛タン専門店で食事。土日でがらっと天気が変わった今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンは好調をキープし続けて馬場馬らしい弾発のある反動の大きな歩様で快走してくれるが、騎乗しているこちらはスピードUPして弾かれると騎座が外れてバランスを崩しやすく、バランスを崩した途端にそれが停止の合図となるため、わずか4分ほどの径路さえノンストップで走行するのが難しいのは我ながら技量不足でお恥ずかしい限り^_^;もっともクリトン自身は馬体の回復が著しくて、クリトンを久々に見たOさんも「伸長速歩なんかいい感じで伸びてたわよね〜」とのこと。ハフ・アラブmixウラ嬢のオーナーであるOさんは近ごろ何かとお忙しくてクラブになかなか現れないため、放って置かれてどうやらアタマに来たらしいウラ嬢が「わたしのこと噛むのよ。それもまるでクリトンみたいにガブって噛むからビックリしちゃった。きっとアザになっちゃうわよね〜」と仰言った通り、馬は噛む行為が仲間同士のコミュニケーションにもなっているせいか、親しい人間の腕や何かもよく噛むクセがあるようで、勿論ふつうは甘噛みだからさほど痛くもないのだけれど、クリトンは甘噛みといえども大きな口と歯でガブッと来るためワタシは青アザが絶えない(-。-;) 最初にクリトンの面倒を見てらしたS先生もよく噛みつかれて「お前のは痛いんだよ!」とクリトンの頭を本気でバシッとしばかれていたくらいだが、噛みつくクセは一向に収まらず、どうやら馬のほうはまるで悪気なく、むしろ親近感いっぱいでガブッっと行くらしいので、こちらが痛さの余り咄嗟にバシッと叩いたら、あれっ(?_?)と一瞬事態が呑み込めないような表情を浮かべるのも、おかしいといえばおかしい(^0^;)馬が人に親近感を示す態度でもう一つ面白いのは長大な首をこちらの肩に載せる恰好で、馬同士のいわばネッキングに相当する行為なのだろうが、それもクリトンにやられると肩をグーッと下に押し下げるようなスゴい重力をかけてくるので最初やられた時は恐怖を覚えたたくらいでした(-.-;)y-゜゜
2025年04月14日
根菜たっぷり鶏手羽煮
先週末のQP料理。フライパンに張った2カップの水をウスターソース大さじ2と醤油大さじ1で調味して煮立て、鶏手羽先を入れて半分に割った新ジャガ、乱切りしたゴボウとニンジン、うずら卵の水煮を加えて汁気がなくなるまで強火で15分ほど煮込んだカンタンな煮込み料理。ウスターソースを使うと手早く複雑な調味ができるとはいえ、砂糖や味醂を使ったふつうの甘辛煮でいいかも?と思われました(^^ゞ
朝のワールドニュースでナルホド!と思われたのはフランス2が報じたアメリカ銃社会の現実だ。父親にXmasプレゼントされたマシンガンを手に親子で射撃を楽しんでいる少女がいる一方で、狩猟人口が減った穴埋めとして子供を消費ターゲットに4〜7歳児向けのカラフルな銃 (!_+) まで売り出す銃器販売店もあり、ビデオゲームそっくりの画面で広告を打って実際の銃も射撃ゲームと同じ感覚だという印象を与えている銃メーカー等々、どう考えても異常な銃の販売消費行動が収まらない現状を政府が放置している結果、銃は子供の死亡原因として今や交通事故をも抜いてトップなのだとか(-。-;)全米では去年1年で1530万丁の銃が販売され、今後もますます銃販売に力を入れていくそうだから、いっそ国内で互いに撃ち合って全滅してくれたら地球も世界も助かるんじゃないか!と今やつい思ってしまいそうなのが何とも言えません(-.-;)y-゜゜
2025年04月15日
ハンバーグライス・プレート
新宿ミラノ座で蓬莱竜太作・演出の「おどる夫婦」を観る前に歌舞伎町タワー近所のカフェで文春の内山さんと食事し、終演後にお茶して遅くなったので芝居の話は明日書きます(^^ゞ
2025年04月16日
おどる夫婦
「虎に翼」のヒロインを演じた伊藤沙莉との結婚で話題を呼んだ蓬莱竜太の最新作「おどる夫婦」は今様の夫婦関係をモチーフにして何だか意味深に受け取らせるかのような、つまりは非常に私小説的な雰囲気を漂わせる作品といえる。もっとも私小説的といっても、一人称モノローグが主人公1人や夫婦2人だけでなく何人もの視点で発せられるのだけれど、夫婦の10年間が社会事象と合わせてクロニクルに展開するなかで、各自が過去に立ち戻って己れの古傷にこだわり続け、結局はそれぞれ自分のことしか考えられない人間同士の頼りない関係性が自ずと見えてくるあたりに、いかにも日本の現代社会を映しだしたといった感じだろうか。取り立てて恋愛感情を持つこともなく結婚した妻(長澤まさみ)は夫の甲斐性がないことに苛立ちながら、時に心の深い傷を見せられては手を伸ばさずにいられない。片や物書き業をして自分が本当に書くべき何かを見つけられずに、ついその時々の状況に流され引きずられてしまう夫(森山未來)。幼い頃に脳を患って自閉症的にならざるを得ない妻の弟(松島聡)と、彼に脳障害を負わせた自責の念から周囲に異様なまでの警戒心を抱く母親(伊藤蘭)と、こう書けばずいぶん辛気くさいドラマのように聞こえるが、彼らと彼らを取り巻く人間たちのやりとりは存外軽妙なのが現代風だし、またキャスティングが良かったせいか出演者全員がチャーミングでそれぞれの存在に説得力が感じられるため、脚本自体はエンディングのツメが甘すぎる難点を指摘しておきたいものの、舞台はそれなりに面白く観られたのである。中でも皆川猿時のトリックスターぶりは秀逸だったし、高速回転舞台を使って出演者にそこを歩かせることで流動的な舞台空間を作りだしたのが都会の慌ただしさや時の流れを象徴する意味でも効果的に見えた。
2025年04月17日
インドカリーとタンドリーチキンのセット
ご近所の馬トモOさんと大宮門街ビル内の「ディップ・ガーデン」で食事。Oさんは相続の件で税理士さんをお探しだったので、私が日頃お世話になっているKさんを今日の夕刻に大宮駅前の喫茶店でご紹介したところ、すっかり気に入って120パーセントお任せしたいとのこと。Kさんの事務所も相続関係に力を入れてらっしゃるという話だったから、カップリングが上手に行ったようである。でもって初回だけは立ち合ってほしいと言われた私も相続に必要な書類や手続き等々の話を、へ〜そんなにいろいろと大変なんだ〜と感心して聞きながら、そういえばウチは父親が「児孫の為に美田を買わず」と西郷隆盛の漢詩を常々引用して、本当に何も遺さなかったので(^0^;)私たち姉妹は相続と全く無縁だったため、今でも仲が悪くないんだからそれで良かったのかもね〜と改めて想い出したのであります(^^ゞ
2025年04月18日
豚肉と新ジャガのワカメ蒸し
先週のQP料理。塩をまぶした豚ロース肉をフライパンに広げて半月切りにした新ジャガを散らして、水と酒、醤油を加えてしばらく蒸し煮にし、最後に生ワカメを散らして火を通すだけ。この季節ならではの料理だし、調味もシンプルで手間要らずのわりに美味しく食べられました∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930はこの番組だけはずっとやり続けている感じのウクライナ情勢特集で、停戦交渉の進捗が見えず苛立つトランプが結局この問題を投げだすんじゃないか?という観測もあるように聞いて、いっそ政権自体を投げだしてくれないだろうか…と世界中が思ってそうな気がしたものである。他国が相互関税でアタマを抱えている一方で、国内はもっと恐ろしいことになっていそうな感じを日々のニュースで受けるが、今日は利下げを容認しないFRBパウエル議長を解任しそうな件と、リベラルな知識人の巣窟としてハーバード大学の補助金を打ち切り、税制優遇措置も見直すとSNS発信した件でほとほと呆れてしまった(-。-;)ただでさえ物価が高くて困ってたはずの米国市民は、相互関税でさらなる高騰が懸念される最中に、利下げをしたら凄まじいインフレが起きて非常に困るんじゃないかと他国の経済シロウトでも心配してしまうのだけれど、トランプ君は株の下げ止まりと目先の景気浮揚を狙って利下げオシに走ってるのだろうか(?_?)いやはや、やることなすこと常にクレージーとしかいいようのないこの人物を大統領にしちゃった人たちは、どんな目に遭おうが自業自得としかこれまたいいようがないものの、いわゆる知識人や良識派の市民たちも果たしてこうした事態を覆す術が全くないのだろうか?国内の反トランプデモ映像を見ても高齢者の割合が多い感じなのは日本と同様で、壮青年期の人たちはスリリングな経済下における日々の暮らしの綱渡りに必死で、為政者の横暴なんかにかまけてるヒマなぞもはやないといったところなんでしょうか(-.-;)y-゜゜
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事実は小説より奇なりというのは、トランプ氏が世界の大国であるアメリカの大統領をやっていることだと思う今日この頃です。
投稿者 Shironeko : 2025年04月19日 00:38
2025年04月19日
おこわ弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
まだ陽春のはずがいきなり夏日になっちゃった今週末も愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週は急な暑さのみならず年に一度の歯科治療後とあって、騎乗前はボーとした顔で大丈夫かしら (?_?) と案じられたものの 「クリトンは馬場に入ると表情からしてゼンゼン違いますよね〜」 と会員のFさんやKさんが仰言った通り、A子先生の下乗りやワタシのレッスン中も馬場馬らしい後肢の入った良い歩様でサクサク快走してくれたのは何より。もっともフラットワーク後に径路レッスンを2度ほどしたらワタシはクリトンと同様に汗だくで、でもまだ今日くらいの暑さだといい汗かいたといえるけど、4月でこれだと先が思いやられるというべきかもしれません(^_^;クリトンのほうは「まだ想ったよりタフですね」とA子先生も仰言ったように年齢のわりにはエネルギッシュに動いてくれているし、股関節を痛めた去年の状態に比べ格段に動きが良くなって復活を遂げた感がある。馬の歯医者さんに同行されたミノワ先生も背肉や尻の肉が戻って馬体が一回り大きくなったと認められたし、歯医者さんにも「クリトンの歯いかがでしたか?」と訊いたところ「まだ元気で若々しい歯してますよ」とのこと。馬は飼い葉の噛み癖で歯のすり減り方が異なり、歯先が尖ると口内を傷つけるから、当クラブでは年に一度各馬の歯を診てもらっているのだけれど、馬の歯にも年齢による劣化はあってミノワ先生曰く「馬は年取ると先に歯が死んじゃって」それが抜けることになるらしい。歯が抜けて食べられなくなれば自ずと死に向かうから、なるべく歯を大切にしたほうがいいのは人間と同じ、というか動物全般にいえることなのだろう。てなわけでクリトンの歯が若々しいと診断されたのは可としても、精神年齢も若々しいというか相変わらず幼稚なまんまなのは何ともいえません(-.-;)y-゜゜
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ご無沙汰しております、小田です!
お元気そうで何よりです。
やっと定年退職しまして 暇してます 笑
またどこかでご飯&馬イベントでもご一緒できれば嬉しいです♪
「歌舞伎の中の日本」
「一場の夢と消え」
これから拝読いたします! ^_^
投稿者 小田尚子 : 2025年04月20日 22:49
2025年04月20日
井上八千代師と対話
今日は午前中から水天宮前のロイヤルパークHで京舞井上流家元5世井上八千代師から「都をどり」の制作過程を始め井上流と祇園町に関する話をいろいろと伺った次第。京都の祇園で毎年催される「都をどり」は明治5年に3世井上八千代が創舞した日本初のレビューともいえる舞踊公演であり、以来、祇園甲部の舞踊は井上流以外の流派を入れない掟のため、祇園町の話は井上流をヌキに語れないところがあるのだった。新作の取材で先週京都を訪れた際、久々にお目にかかった八千代師にその件を訴えたら早速お時間を割いて戴き、今日は参考になるお話が思いがけないほどたっぷりと伺えたし、今やちょっとしたことでもパワハラやジェンダー意識が問題視される中で花街や京舞の伝統を守る難しさのみならず、花街の存在意義そのものが問われる時代に直面しているという認識を共有できたのは、祇園町や古典芸能の世界をほぼ同世代の人間として見て来たからかもしれない。無事再建された甲部歌舞練場や再建が困難に立ち至っている国立劇場の話も俎上にあがり、旧き芸道を一徹に歩み続けるかの八千代師から意外なほどシャープな近代的知見が窺えたのは頼もしかった。
コメント(1)
尊敬するお二方に、こんなことを言うのもなんですが。。。
凛としていらっしゃってステキ!惚れ惚れします。
投稿者 はっち : 2025年04月21日 18:50
2025年04月21日
たけのこと鶏肉のネギ塩炒め
今日のQPで見た料理。長ネギと生姜のみじん切り、酒、塩、砂糖少々、ゴマ油、水で合わせ調味料を作っておく。塩とカタクリ粉を揉み込んだ鶏もも肉と筍の薄切りをじっくりと炒め、チンゲンサイの茎を炒め合わせたら調味料を温め入れて、最後に加えたチンゲンサイの葉に火を通して仕上げた。
けさのワールドニュースでは昨日の復活祭にローマ教皇が姿を現して信者たちを祝福するも、重篤な病状を脱しきれない辛そうな様子で、スピーチも代読を余儀なくされた姿が印象的だったが、今夜とうとう訃報に接して、最後の最後までその使命を果たされていたことにはある種の感慨を催さずにいられなかった。わたしは信者では全くないものの、故人が初のイエズス会出身、初めてアメリカ大陸から選出されたという異例ずくめの教皇であり、就任後もフランシスコの名乗りに恥じない質素な暮らしぶりをされて、キリスト教以外の宗教者とも活発に交流し、社会情勢に極めて積極的なコミットをされていたことくらいは存じており、世界に14億人ともいわれるカトリック信徒の大変な心の支えとなってきたであろう人物だけに、喪失のショックは相当大きいものと想像される。熱心なカトリック信徒である旧友のモリと先日「教皇選挙(コンクラーベ)」という映画を観た帰りには、この映画の公開がまだ在世中で良かったよね〜などと話し、この作品がアカデミー賞受賞を逸したのも、選考がたまたま彼の一時危篤状態に陥った時期と重なったためとも聞いたが、これから本当のコンクラーベが始まるとなれば映画シーンの数々を想い出さずにはいられない。既に死を覚悟をしていた故人がその遺志を周囲に伝えられてもいそうだけれど、米国を筆頭に世界が恥も外聞もなく恐ろしい我欲を剥きだしにし始めた時代だからして、欲から解き放たれた聖人を体現できるような存在が選ばれることを、信者でなくても祈りたくなります(-.-;)y-゜゜
2025年04月22日
豚しゃぶと春キャベツの中華風サラダ
春によくやるお気に入りのQP料理(^^ゞレシピは2019/5/3のブログをご覧下さい。
けさのワールドニュースは欧州各局が当然のごとくフランシスコ教皇の逝去を詳しく報じて、昨夜たまたま見たNHK「映像の世紀」ではトランプの強固な支持基盤とされる米国の福音派を取りあげたので、今日はキリスト系の宗教について何かと考えさせられた次第。オーストラリアABC局はアジア圏における教皇追悼の声を大きく扱って、カトリック信者がアジア諸国にも意外と多いことに気づかせてくれたが、日本は近代以降にミッションスクールが沢山開設されたわりに、いまだにクリスチャンが比較的少ないほうの国かもしれない。わたしが若い頃は海外に行って「あなたの宗教は何か」と問われて無宗教と答えたらゼッタイ怪しまれるので、仏教と答えるように注意されたけど、それってきっと米国に渡航した際の心得だったのかも?と今に思い当たるのは昨夜の「世紀の映像」で米国の過激なキリスト教国の一面を見せられたせいである。考えてみればキリスト教一途の清教徒が英国にいられなくなって新たに建国した国なのだから、今でもそのDNAを受け継いで聖書を生真面目に信じる人が多いことにもフシギはないはずながら、それでも聖書の内容と矛盾するという理由で「進化論」まで否定するほど狂信的な人たちは日本の多くが理解の外に違いない。福音派の代表的な伝道師ビリー・グラハムを紹介した映像なんかは怪しげな新興宗教の教祖様みたいな感じに見えたものの、福音派人口は全米の4分の一以上だというのだからその勢力は侮れない。トランプ2.0は米国における清教徒革命ならぬ福音派革命政府なのかも?と考えれば超カゲキな政策でしっちゃかめっちゃかな朝令暮改の連発になってしまうのも理解できる。ただ国民の4分の一がカゲキな宗教の熱心な信者たちだという点は、江戸時代の17世紀から「鰯の頭も信心から」とか「神も仏もあるものか」といったコトバがごく一般に使われていた日本では理解し難いところかもしれません(-.-;)y-゜゜
2025年04月23日
麻婆風カブ肉豆腐
今日のQP料理。豚ひき肉をじっくり炒めておろし生姜ニンニクと味噌醤油で調味し、水と酒と砂糖少々を加えて煮立て、縦八等分にして皮を剥いたカブと大きめのサイの目切りした絹ごし豆腐を入れて煮込み、水溶きカタクリ粉でとろみをつけ、小口切りにしたカブの葉を散らし(忘れたが^_^;)ラー油を垂らして仕上げる。ふつうの麻婆豆腐よりもカンタンに手早く出来て、近所の八百屋で買ったカブも良かったせいか、意外なほど美味しく食べられました∈^0^∋
けさのワールドニュースは昨日に引き続いてフランシスコ教皇の帰天に関連した報道が盛んで、今後執り行われるコンクラーベの情報を流した局も多かったけれど、欧州各局のみならず今回は日本も含めてアジア各局が意外なほど大きく報じていたのは、ひょっとして例の映画が影響してるんだろうか?と思ったりもした。意外といえば葬儀にはトランプ大統領が夫妻で参列するそうなので、当然ながら欧州各国の元首クラスも勢揃いするに違いない。ゼレンスキー大統領も参列する意向だというから、しめやかな葬儀がとんだ外交の舞台になりかねず、既にバチカン市国のあるイタリア全土の警備は厳戒態勢が敷かれているのだとか(-.-;)y-゜゜
2025年04月24日
回鍋肉
こないだ使った春キャベツの残りがあったのでコレに(^^ゞよくやる定番メニューなのでレシピは不要かと思うが、一応今夜の食材はキャベツの他に豚肩ロース肉、生姜とニンニクの薄切り、長ネギ、ピーマンで、調味料は豆板醤、甜麺醤、紹興酒、醤油、砂糖少々です。
けさのワールドニュースでは昨日のまたまた朝令暮改的なトランプ発言に対する中国の冷ややかな反応が印象的で、145パーセントまでかけた関税は少し緩和するといってみたり、FRBパウエル議長を解任まではしないといったり、まるで脳機能に障害があるかのようにクルクル変わる猫の目発言に世界は振りまわされすぎて、ああ、もうアメリカなんか相手にしてらんないや〜と肚くくっちゃってる国も案外多いのではなかろうか?と最後まで政府が忠犬ぶりそうな日本国に住んでるオバサンは憂うのだった(-。-;)一昨日のブログでも書いたようにトランプ2.0政権を一種の革命政府だと見れば混乱は付きものだと納得できるし、それはまたグローバル化によって職を奪われ世界一の繁栄を誇るIT社会や市場経済から落ちこぼれた人たちを救済するための革命なのだと一応は理解できなくもない。革命政府は既成社会の枠組や既得権益を破壊して大混乱を巻き起こすのが常道だけど、トランプ君自身は既成の市場経済を認めないくらいに革命的な人物では決してないわけなので、結局はトリプル安に腰が引けて中途半端な段階で弱気の発言が出たとしか聞こえなかったし、それで株価が戻ったのだからまあいいようなもんだけど、単なるお騒がせなブラフオヤジと侮った人たちも米国内に結構いるんじゃないでしょうか(-.-;)y-゜゜
2025年04月25日
そら豆のクリームスパゲッティ
今日のQPで見た料理。ニンニクのみじん切りとベーコンの粗みじん切りをオリーブ油でじっくり炒めてから生クリームを注ぎ煮てソースを作り、スパゲティと時間差で一緒に茹でたそら豆をソースにからめ、軽く塩で調味して仕上げに粗挽き黒胡椒を振るだけ。そら豆を莢から出して皮を剥くのはいささか面倒でも、この時期ならではの食感と風味がGOO∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930は前半が関税のみならず為替の交渉にもなりそうな日米協議の舞台裏で、後半は国内で高まる減税ポピュリズムを検証。既に1100兆円(!_+)もの財政赤字があるにもかかわらず、今さらなる減税を主唱する政治家が与野党を問わず多いのは当然参院選目当てだからで、要は政治家って選挙自体が目的の仕事してる連中なのがよくわかろうというものである(-_^:) 赤字国債をそこまで平然と出し続けられる国政は「永遠の謎です」と金曜コメンテーターのパックンも述べていたが、一時やたらと国債を買い込んでいた日銀も昨今はさすがに数を減らしてるそうで、となれば市中の銀行が引き受けて専ら顧客に売り捌いてるんだろうけど、そんな信用度の低い国債を一体だれが買ってんだろう(?_?)との疑問も湧くし、財政が健全化しない根本原因はそんな国債を買って国政を甘やかす国民がいるからともいえそうでした(-.-;)y-゜゜
2025年04月26日
カレーライス、茹でアスパラガス、塩麹トマトスープ
カレーは市販のレトルト。スープは前にQPで見た料理。小さく切ったトマトをオリーブ油で潰し炒めて水を少なめに加えて煮立て、塩麹と塩で調味するだけだが意外に白ワインを使ったような味わいになりました
(^^ゞ
食事しながら見たTBS報道特集でもやっぱり取りあげたか!の米価急騰問題。戦後の米増産政策から一転した減反政策を筆頭に、場当たり的な農水省の舵取りが日本の農業を衰退させた元凶ともされているが、ワールドニュースを見ていると農業従事者は世界各国で自国の農政糾弾のデモを繰り広げており、グローバル化の進行につれて何処でも農業が割に合わない産業になった中で、日本の農家はこれまでまだ自民党の農政による比較的手厚い保護を受けてきたが故に長老型社会を脱しきれず、その結果として若年層の従事者に恵まれない不幸を背負ったと考えられなくもないだろう。ただし今後は気候変動による地球環境の悪化が世界的な食糧危機を招く可能性が高まる中で、とかく経験値に頼りがちな長老型社会の対応には限界があるし、もっと迅速且つフレキシブルな農政が望まれるべきで、現行の鈍くさい農水省や自民党の農水族議員なんかに任せておいたら、日本社会はいずれ飢餓状態に陥る恐れもありそうです(-.-;)y-゜゜
2025年04月27日
洋風弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
まだ寒暖差が著しい今週末も新緑に映える埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。1鞍目は径路レッスンの最中に雨が振り始め、それでも続行していたら、遠雷もなくいきなりピカッ、バリバリバリーと近くの雷鳴が轟いたので慌てて下馬する始末。そこから激しい降雨がしばし続いたものの、再び明るい青空の下、雨に洗われた新緑が眼にも鮮やかで、北海道の外乗旅行を想い出させるような清々しい乗馬を楽しめたのは何よりでした(*^^)vインストラクターのA子先生が今週話題にしたのは「クリトンっておしゃべりな馬ですよね〜」ということ。馬に対して人間のほうから話しかけてる姿はよく見かけるし、勿論わたしも馬にしょっちゅう話しかけたり、鼻歌を聞かせたりしてるものの、ふつうの馬はこちらの言うことをただ黙々と聞いてるだけみたいな感じなのに、クリトンは絶えず何か声っぽいものや吐息を発して自分のほうからもこちらに何か伝えようとする雰囲気を、ワタシのみならずA子先生も騎乗中にしばしば感じてらっしゃるようだった。で、おかしいのは人間の言語をクリトンのほうはかなり理解し、外国から来た馬だからというので最初はSTOPとかWAITとかCANTER(駈歩)とか英語で命じ、その後だんだん日本語で命じるのもクリトンはしっかり理解してくれるようになってるのに、クリトンがグフグフ何か言ってるらしいのをワタシたちはまだほとんど理解できなくて、そのつど「えっ、何?水が飲みたいの?オシッコ?おやつが欲しいの?ハエを追い払え?一体何なの?」と問い返すたびにクリトンが明らかに苛立った表情を見せるところであります(^0^;)
コメント(1)
おしゃべりクリトン可愛い!
昔、大好きだった栗毛馬がいました。
あるとき「この子が何しゃべってるかわかればいいのに…」と言ったら、インストラクターに「下手くそとぼやいていることがわかって、がっかりするかもしれませんよ~」と言われて「ごもっとも」と思った次第。
投稿者 Shironeko : 2025年04月29日 10:11
2025年04月28日
中華前菜盛り合わせ、海老チリソース、北京ダック、蟹とブロッコリーの炒めもの、叉焼とキュウリの甜麺醤炒め、ふかひれスープ、帆立貝と筍の炒めもの、チャーハンほか
馬田夫妻と集英社の伊藤さん、眞田さんと神保町の老舗中華「揚子江菜館」で会食。馬田さんはお茶の阪本先生の相弟子で、ご主人は元朝日新聞社のカメラマン、奥様は元祇園の芸妓さんで、当時の祇園でまだ珍しかった恋愛結婚をなさった方なので、今宵はその馴れ初めからゆくたてを詳しく伺い、旧知の仲でも初めて伺うお話ばかりで非常に興味深く、また大変有り難く新作小説の参考にさせて戴いた次第<(_ _)>
2025年04月29日
豚肉のレタス巻きマヨ照り
昨日のQPで見た料理。豚ロース薄切り肉でレタスとエリンギを巻いてゴマ油で炒め、出た脂を拭き取ってから味醂、淡口醤油、マヨネーズを入れて調味。仕上げに粉唐辛子を振る。 食べやすくちぎったレタスは巻く前に塩を振ってしんなりさせておくこと。エリンギは細く裂いておくこと。調味にマヨが必要か疑問 (?_?)
食後に見た報道1930は就任100日目を迎えたトランプ2.0政権の検証。他国に与える相互関税の迷惑さもさることながら、国内における強権体制の問題も深刻なようで、常軌を逸した大統領令をダレも止められない理由は、それらが余りにも民主主義国家の枠組から外れて且つスピーディに濫発されていることらしい。今後は市民の反体制デモに対しても軍を動員して武力で鎮圧しにかかる可能性もないとはいえないという米国の識者のコメントを聞けば天安門事件が想い出され (@_@;) こうなるとアメリカは中国とドッコイドッコイどころか有色人種にとってはもっと恐ろしい国のようにも感じられてしまう(-。-;)アメリカは国の成り立ちが特殊で歴史も浅いがゆえに、禁酒法とかマッカーシズムの赤狩りといった一種のヒステリー状態に陥った過去に照らせば、このクレイジートランプ旋風もしばし吹き止まない恐れが多分にありそうだ。それにしても以前に「侍女の物語」を読んでそれを映像化した「ハンズ・メイド・テイル」をHuluか何かの配信で見た時は良く出来た近未来ディストピア物だと思ったが、今やそれがまんざら荒唐無稽なダークファンタージーでなく、アメリカでリアルに進行しつつある深刻な事態のように受け取れるのは何ともいえません(-.-;)y-゜゜