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2024年06月01日

豚肉の梅じょうゆ炒め

先日のQPで見た料理。トンカツ用の豚肉を食べやすい大きさに切り塩胡椒して強火で両面が色づくまで炒め、いったん取りだしておく。出た脂でで縦八つ割りにした新玉ネギとスナップエンドウを炒め合わせて豚肉を戻し、梅肉と味醂と醤油と酢少々を混ぜ合わせたタレを回しかけて調味。夏場のサッパリした炒めものとしてオススメ!
食事しながら見たTBSの報道特集は政治資金パーティの問題を当事者のインタビューを通じて検証。まずパー券の常連購入者はそれによって政治家に様々な便宜を図ってもらうわけなので「ワイロといったらストレート過ぎるけど、まあ、同じような匂いのとこがあるんじゃないですか」と証言。なぜ購入者の記載が問題になるのかについては、本来は政治資金を提供してはいけない外国人の購入者から、パー券の購入なら自らの身分を明らかにせずに済むからいいという証言を得ていた。さらに現在使途不明とされている政治活動費については自民党の岩屋元防衛相が「想像するにほとんど選挙応援に使われてるのだと思う」と証言(!_+)キシダ総理就任を祝う会に金を払った元自民党市議も、政治資金パーティと銘打たないだけで形を変えた政治家の金集めだと喝破して、いやはや、みんなそこまで言っちゃっていいのかしら?と聞いてるほうが戸惑うほどの正直な証言が満載で聴きごたえがありました。それにしても政治に金がかかるって政治家がいうのは、もっぱら選挙運動にかけてるようなので、つまりは政治をするために政治家になるわけじゃなくて、口利き屋の政治家になること自体が目的化している現代ニッポンの議会制民主主義というものを、政治家のみならず有権者も改めて問い直す必要がありそうです(-.-;)y-゜゜




2024年06月02日

中華総菜セット

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下でゲット。
天候がイマイチ不安定な今週末は、愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗してのレッスンがようやく再開したものの、まだ左後肢に熱感が残っているこれまた不安定な状態なので無理はさせられず、常歩のバイタルウォーク中心と相成りました(v_v)もっとも馬の状態が悪い時は、こちらが騎座と脚で馬体を支えるような騎乗の仕方をしなければならず、何しろ自分の10倍以上の肉体を支えるのだからそれなりに力わざだし、いいバランス練習にもなると考えて、2鞍目の単独騎乗でも何とか後肢をしっかり動かすような騎乗を30分弱しても、その後の手入れで裏掘りをしたら4肢共スムースに持ちあげて、熱感もほとんどみられなかったのは何よりでした。ところで今日は午後が雨の予報だったからいつもより早めに騎乗し、手入れも正午ちょい過ぎに終わらせてクリトンを厩舎に帰したのは大正解で、午後1ジャストから降りだした雨がみるみる猛烈な土砂降りに変わって、その後は全てのレッスンが中止に。厩舎から出されて繋ぎ場で馬装を待っていた馬たちは雨脚の余りの激しさに厩舎へ戻ることも出来ずに立ち往生(写真)クリトンも以前そんな状態に陥ったことがあって、その時は凄まじい雷雨で雷鳴バリバリどころか近隣にドッカンドッカンと落雷したため、馬がパニックにならないよう傍でずっとなだめ続けた甲斐あって、以来クリトンとの親密度は増したように思われます。今日は騎乗前の馬装を始めた時に凄い物見して、何かに怖じ気づいたように馬体をすり寄せてきたので、ひょっとしてキツネか何かもっとヤバそうな獣を見たのかしら(?_?)と訝りつつも、「ジュピター」の鼻歌でなだめて何とか事無きを得たものの、馬場で今度は蹄跡に落ちていた大きな葉付きの枝にびびって横にバッと飛び退く始末。いやはや馬はこっちの10倍くらい体重があるデカイ動物なのに、やっぱノミの心臓は草食動物ならではというべきでしょうか(-.-;)y-゜゜




2024年06月03日

豚バラの青ジソ卵炒め

今日のQPで見た料理。豚バラ肉を炒めて縦切りにした玉ネギを炒め合わせ、先に作っておいたスクランブルエッグを加えて酒醤油オイスターソース少々で調味し、仕上げにちぎった大葉を散らして混ぜ込むだけ。溶き卵にマヨネーズを混ぜ込んでふっくらしたスクランブルにするのがQPらしいオススメ(^0^;)
食後に見たBS-TBS報道1930は、はあ(?_?)みたいな自民党修正案が出た政治資金規正法についての検証を。パー券購入者の公開をあれほど渋ってた自民党だが、そもそも集めた金を何に使ってたのかといえば大方は選挙対策のようで、もっと具体的にはどんなものか?という疑問に応えた渡辺喜美元衆院議員が、弔電とか香典とか答えたのはさもありなんで、葬式を出すと全く見ず知らずの政治家から弔電をもらった経験のある方も多いのではなかろうか。今や政治家のそんなサービス?が一体どの程度得票に結びつくのかはともかくも、そこには日本の土着的な政治環境が窺えるといっていいのだろう。都市部の多くの人にとってはほとんど無縁で、一部の人から口利き屋として必要とされる存在なのが与野党問わず日本の政治家の実態であり、むろん政権与党のほうが口利き聞き役として有能でいられるから自民党や公明党は与党であることに執着するわけである。「政治に金がかかるというけど、かかるんじゃなくて、かけてるんですよ」と喝破したのはゲストコメンテーターの片山元鳥取県知事で「とにかく政治家の皆さんにはシャバ(世間)の常識をもっと弁えてほしい」と言われたのもごもっともであった。とにかく政権与党で長くいればいるほど色んな点で鈍感になりあげく腐敗しやすいのは何処の国も同様で、けさのワールドニュースでは南ア共和国でマンデラ大統領以来30年の長きにわたって政権党だったANCが、汚職と物価高騰でついに単独与党の座から陥落したことが報じられていた。今回の規制法を巡る自民党のグダグダぶりを見るに、ああ、この政党はもう完全に終わってるな〜と感じられた方も多いのではなかろうか(-.-;)y-゜゜




2024年06月04日

なめこの梅サンラータン

今日のQPで見た料理。ニンニクと生姜のみじん切りをゴマ油で炒めて香り立ったら鶏ひき肉を炒め合わせ、しっかり火が通ったら水を加えて煮立てなめこと梅肉酒醤油を入れて調味してしばらく煮込んでから四つ割りにしたミニトマトとちぎったレタスを加えてさっと火を通し、酢と白胡椒を振りかけて仕上げた。
今年は何だか世界中でやたら選挙してる感じだが、けさのワールドニュースではメキシコ初の女性大統領誕生をフランス2と、やはりスペインTVEが大きく報じていた。満を持して立候補し、選出はほぼ決まりのような人物だったが、それでもこんなに幅広く支持されて圧勝するとは思わなかった!と現地の有権者もインタビューに応じていたし、今や無法地帯化したメキシコを統治するにはいささか線が細いような印象を受けるが、学生運動もしていた左派の闘士で、何しろエネルギー工学の博士号まで取得するリケ女だそうだから、同じくリケ女だったメルケルさんと同様に理知的な剛腕を発揮なさるものと期待される。英国BBCはこのところずっと自国の選挙報道に傾いているが、今日は次期政権を担いそうな労働党のスターマー党首が英国有事の際は核兵器使用も辞さない旨の発言をしたのが印象的で、コービン前党首は核廃絶を謳っていたにもかかわらずだから、現在の英国は恐らくロシアとの関係で、かつてなく国防が重大な課題となっていることを窺わせたものである。延々とやってたインドの総選挙も今日ようやく終わったが、現モディ首相の3期目は確実ながら、やはり強権政治で引き起こされたさまざまな問題が祟ったせいか自党が振るわず議席数をガクンと減らしたようだから、議会制民主主義政治の基盤たる選挙が人口大国インドでも意外ときっちり機能を果たし得たということなのだろう。果たして日本の来たるべき総選挙は一体どうなるんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2024年06月05日

丸ごとピーマンと鶏手羽の甘辛煮

今日のQPで見た料理。鶏手羽中を炒めてニンニクのみじん切りとピーマンを炒め合わせて酒醤油味醂砂糖少々で調味して煮込んだもの。鶏手羽は内側に切れ目を入れておく。ピーマンは手で少し揉んでから丸ごと使うこと。ピーマンがデカイしし唐みたいな感じで種やワタごと食べられるリーズナブルな一品。
けさのワールドニュースでも各局が取りあげ、晩ご飯後に見た BS-TBS 報道1930でも特集されたインドの総選挙だが、与党の議席数激減という結果は、昨日のブログでも書いたように、やっぱり意外と民主主義が貫かれて強権化したモディ政権に一定の歯止めがかけられたとして高く評価されるべきだろう。この間ずっとワールドニュースを見てたら、モディ政権は政敵の野党党首を逮捕したり、海外でシーク教徒の指導者を暗殺したり、英国BBC報道と揉めたり、何かとヤバイことをイッパイしてたので、この選挙でモディ宣言通りに与党400議席獲得の圧勝を許せば完全に権威主義専制国家になってしまうところだったのではなかろうか。モディ首相自身は底辺から身を起こした立志伝的な人物として人気が高いらしいけれど、この間のインドでは欧米並みに農業従事者のデモも激しかったので、近々日本を追い抜くまでの経済大国になったものの、経済格差を是正しようとしない現政権に国民の多くはNOを突きつけたのだろうし、とにかく政権の長期化は社会秩序の硬直化や腐敗を招きやすいのは何処の国も同様かと思われて、それにNOを突きつけられる選挙という手段がきちんと担保されているのが民主主義国家と呼べるのだろう。どこの国とはいいませんが、その手段を活かす気がない国民って一体どうなんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2024年06月06日

棒餃子

今日のQPで見た料理。合い挽き肉に味噌醤油ゴマ油砂糖少々を混ぜて練りあげ、さらにニラとミョウガのみじん切りを混ぜ込んで餡を作り、大判の餃子の皮に棒状に詰めて上辺だけを閉じてフライパンで少し焼いてから熱湯を入れて4,5分蒸し餃子に。仕上げに水気を飛ばして焼き餃子にする。調味してあるからそのままで食べっれるが、豆板醤酢ゴマ油で味変も可。熱湯を入れると皮がもっちり仕上がる。具材がシンプルでリーズナブルに出来るし、餡も包み込まずに皮の端を閉じるだけなので非常にカンタンに作れます。
食後に見たBS-TBS報道1930は当ブログで以前にも取りあげた大川原化工機冤罪事件を検証。そもそもコレはたちの悪い公安警察官が手柄欲しさにでっち上げた事件という印象だったが、途中で捜査担当官が「捏造ですね」と認めざるを得ず、「起訴取り消し」という本来あり得ない事態に陥ったのもさることながら、それでいて無実の罪で拘留中に獄死する犠牲者まで出してしまい、一体この国のいわゆる人質司法は、まるで発展途上国か権威主義国並のそれみたいであり、ホントに日本は民主主義の先進国なんだろうか?と疑いたくなるような顛末というべきか。ことに何度も保釈請求を棄却して結果的に非人道的だったといわざるを得ない裁判官の判断は、扱いの公平さに固執する余り先例主義に囚われ過ぎている以外の何ものでもなく、コメンテーターの若狭元東京地検公安部長の話によれば、彼の現役時代よりも今のほうがはるかにこうした人質司法が増えているとの証言も恐ろしい。とにかく裁判官に限らず、さまざま情報量が激増している現代は、職業エリートほど世間知らずになりやすく、また面倒なことを回避したがる傾向があるように思われてならないため、さまざまな公職において信じられない!とか信用できない!とかの事例が多くなるような気がしてなりません(-.-;)y-゜゜




2024年06月07日

皿うどん

冷蔵庫に玉ネギとスナップエンドウの残りがあったのでこのメニューに。市販のキットでカンタンに作れるのでよくやってしまいます。具材はほかに豚ロース肉とむきエビとキャベツと生キクラゲ。
けさのワールドニュースでは欧州の主要局がノルマンジー上陸作戦80周年式典を大きく報じたが、これが恐らく最後になるかと思われる当時実際に上陸した兵士たちの参加が非常に印象的だった。何しろ80年前の現役兵だから、今や大半が車イス参列だったのもムベなるかなであろう。日本ではそもそも「史上最大の作戦」なんて映画があったことすら知らない世代が今や多いはずで、いささか迂遠な話に感じられて当然だけど、欧州ではナチスドイツの占領下にあったフランスを解放した上陸作戦として近現代史の一大トピックであるに違いない。それにしても今回これが驚くほど大々的なイベントにされたのは、ウクライナ戦争が影を落としているに違いなく、ナチスドイツと闘ったロシアのプーチンは今回招待されない代わりにゼレンスキーの参加が歓迎されており、バイデン大統領のスピーチもウクライナ支援の継続を約束するものだった。で、それを極東から客観的に眺めていると、80年経っても西洋社会のスタイルとかマインドのありようはあんまり変わらないというか、時に侵略行為があってそれを撃退するのに一致結束するのが最高の正義であり美徳だと考えられているようだけれど、それを人類社会全てに当てはめたら余計に揉め事を増やしちゃうことになるんじゃないか?という危惧もあるし、実際ウクライナ戦争もなかなか終結しそうにない現状を見れば、第2次大戦の成功体験が却って事態を硬直させているような気がしないでもなく、一方で第2次大戦を契機に達成されたイスラエルの建国が今日に投げかけているパレスチナ問題を思ったりして、なかなか複雑な心境にさせられたノルマンジー上陸式典の映像だったのであります(-.-;)y-゜゜




2024年06月08日

チキンカレー、トマトとアボカドのサラダ

カレーは新宿中村屋製のレトルト。サラダは自家製ドレッシングで食す。
食事しながら見たTBSの報道特集は2期続いた小池都政を主に3点で検証。1点はいわずと知れた海外の批判も受けた神宮外苑の開発問題。次に東京五輪施設の維持費がバカにならないこと。最後に問題とされたのが歴代知事の通例を破って関東大震災で虐殺された朝鮮人の慰霊祭に追悼文を送らなかったことで右翼の妨害活動を許したこと。最後の点は右派市民の支持を取りつけるべく敢えてネグったということなのかもしれない。先の2点はゼネコンを含めて土建業者を潤す政策であるのはいうを俟たず、大阪の維新政権と似たり寄ったりといったところだろうか。とにかく地方行政といっても大都市圏ことに東京は税金の集まり方がゼンゼン違うので、行政の予算も潤沢だろうから、まあ、小池さんの学歴や人格がどうあれ、税金の使い途に都民の皆さんが概ね満足されていたらそれでいいようなもんだけれど、2010年に引っ越したワタシは残念ながら小池都政とは全く無縁だったので、現時点で都民の皆さんが小池都政にどの程度満足されているのかもわからないし、また都知事選の有権者でもないので個人的には何をか言わんやなのである。ただ自分がもし今も都民だったら一番気になることは首都直下地震が起きた際に現在の老朽化したインフラがどの程度保つかという問題で、まあ、再開発なんかもただ補修してるだけじゃつまらないからついやっちゃうんだろうけど、新しく余計なモノを造るよりも古いモノを補修していかに長持ちさせるかに日本の土建業のマインドを変化させてくれないもんかしら?と常づね思うのであります(-.-;)y-゜゜




2024年06月09日

鮨、餃子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
気温高めでもまだ爽やかで梅雨入り前ラストな乗馬日和といえそうな今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。このところ不調続きだったクリトンは先週やっと復調の兆しが見えたものの、今週半ばに装蹄があったので、また馬体のバランスが変わって脚が痛くなったりしてないだろうか?と心配されたが、意外に先週とは格段に歩様が良くなっていて、ようやく速歩でレッスンらしきことができるようになったのは何よりでした(*^^)v もっとも、ああ、これでもう一安心かと思われた翌日にガタガタっと崩れた過去があるので、今回またそんなことが起きないよう速歩を早めに切りあげて常歩のバイタルウォークをさせたら、途中で何度も速歩しそうになるから「クリトン、今日はもう止めとこうね!」とA子先生までが声をかけてなだめられる始末に(^0^;)そんなわけで今日の単独騎乗はこわごわだったけれど、歩様は昨日と変わらずしっかりしてたのでホッとしました。ところで馬が口にくわえるハミはふつう水勒(すいろく)という細めで真ん中にジョイントがある主に金属製の棒を用いるが、クリトンはふだんそれに併せて大勒(たいろく)と呼ばれる太い金属棒まで口に入れて動かすために、最初は何だか虐待してるみたいな印象を持ったくらいだったし、駈歩だと凄い馬力で手綱をかっさらわれる恐れもあるため大勒で制御する必要があるとはいえ、常歩や速歩止まりだと大勒を用いる必要もさそうだから、ここずっと水勒一本で騎乗していたものの、先週クリトンが大勒をくわえないとどうも物足りないような表情を示す気がしたため、今週はA子先生に下乗りで大勒を勧めてみたところ「松井さんがおっしゃったように、この馬たしかに大勒にしたら最初からヤル気満々でピリッとした動きをしますねえ。サラリーマンがスーツ着たみたいな感じなんでしょうか」とのこと。あんな拷問器具みたいなものを口の中に含んで嬉々としている動物の心境は誠に不可解ながら、今日のクリトンが快調だったのは大勒をくわえたせいもあるかもでした(^_^;)ともあれ梅雨入り前にかなり復調してくれたのは幸いであります(^_^)




2024年06月10日

ゴーヤーチャンプルー

近所のマルエツでゴーヤーがお買い得だったのでこのメニューに(^^ゞオーソドックスな調理にしたのでレシピは不要かと。
食後に見たBS-TBS報道1930はけさのワールドニュースもコレで持ちきりだったEU議会選挙における極右政党躍進について特集。今は極右というより、米国のトランプ党を含めて反グローバリズム自国第一主義的なポピュリスト政党といったほうがよさそうで、移民問題や経済格差を抱える先進諸国ではいずこもこの種の政党の台頭が見られ、EU議会での躍進も下馬評通りだったというべきか。フランスではルペン氏の後継者として28歳の若さで党首になったバルデラ氏がめちゃイケメンのクールな存在として文字通り若者人気を獲得しているようで、彼と比べたらもはや小っちゃいオジサンにしか見えないマクロン大統領が自らの与党の議席数をガクンと減らしたことで、逆ギレしたかのようにフランス下院議会の解散総選挙を宣言したのは世界中のオドロキだったかもしれない。もっとも同番組のコメンテーターの見方によれば、感情的な破れかぶれ解散というよりも、マクロン氏がある程度の勝算も織り込んだ賭けに打って出たと見るほうがよさそうで、まあ、極東のどこかの国の宰相と違って解散する度胸とそれなりの自信があるだけ政治家として立派な感じがするのは確かだろう。ところでちょっと前に英国のスナク首相も意外なほど早期の議会解散を宣言した時はそれなりの自信があったのかもしれないが、先日のノルマンジー上陸80周年式典で途中退席したのが同国で物凄く非難されて、オウンゴール的に敗北を決定づけた印象があるし、英国ではそのずーっと以前にEU離脱の是非を問う国民投票を当時のキャメロン首相が自信満々で呼びかけて、まさかの結果で辞任に追い込まれた経緯も想い出されるため、どうもエリート政治家の自信は要注意かも?という気がしないでもないのでした(-.-;)y-゜゜




2024年06月11日

女子寮古稀の集い

今日は目白の大学女子寮時代の同級生エンコ、マルコ、マメダ、トシ、キイコと一緒に上野の韻松亭で古稀記念の昼食会を催し、お隣の上野精養軒でお茶して久々に歓談の時を楽しみました(^^ゞエンコは埼玉県内にマルコとマメダは東京在住にもかかわらずコロナ禍でずっと会わずにいて、今回は茨城在住のトシが金継ぎをマスターするため上京したのに合わせて名古屋在住のキイコも参加するカタチで4.5年ぶりの再会と相成った次第。今どきは70といっても別にそれほど年寄りになった感じはゼンゼンしないし(とは本人たちが思ってるだけかもなんだけど^_^;) それぞれ話し方も昔通りにあらゆる話題に花が咲く中で、子供や孫の話が出るのは当然ながら、ダンナの話はほとんど聞かれず、代わりにペットの話がえらく多かったのは今どきというべきなんでしょうか(^0^;)ともあれ同世代のこのメンバーと話していたら、私たちは日本がまだそこそこ豊かで決して過剰に豊かではなかった時代の真っ当な雰囲気の中で青春時代が送れた有り難さをしみじみ感じざるを得ないのでした(-.-;)y-゜゜




2024年06月12日

豚キムチ春雨

今夜は暑気払いでこのメニューに(^^ゞ焼肉用の豚肩ロース肉をゴマ油で炒めて脂分を除いてからキムチを入れ混ぜてさらに炒め、硬めに戻した春雨と酒醤油水少々を加えてしばらく煮込んだだけ。
食後に見たBS-TBS報道1930はいよいよ3選目を目指す小池都政の検証を。この問題に関して有権者でないワタシは以前のブログでも何をか言わんやだったのだけれど、昨日たまたま大学時代の同級生と集まってもこの話になり「それにしても小池さんは嫌だろうねえ、きっと。自民党に応援されるのが」「もちろんよ。しかも出てきた顔が、あの萩生田よ、萩生田!」てな具合に裏金まみれの自民党エンガチョぶりが凄まじいのを改めて実感させられた次第(^_^;)ともあれTBSが挙げた小池都政の功罪は先日の「報道特集」と変わらず、築地市場移転に関する裏切り問題とかはもはや不問に付されたらしいのであった。結構ウソつで場当たり的なのは政治家の常態ながら、住民の暮らしと直結する地方自治体の長は地味でもなるべく誠実な人柄が望ましいといっても、東京都という特殊な自治体で、そんな人が選ばれ難いのは過去の事例が物語るところだろう。いずれにせよ都知事は歴代において反中央政府的なスタンスを取ったほうが当選しやすいらしく、小池都政も一期目は自民党都議のボスとバチバチの関係で名を挙げたわけだから、今度も自民党が濡れ落ち葉的にくっついてくるのをどう目立たせないようにかわすのかが問われるに違いない。また小池都政に対する挑戦者と自ら位置づけた蓮舫氏もその点がツッコミどころのはずだし、両氏共に具体的なマニフェストの発表はこれからだそうなので、都民の方もまだ判断は出来かねるといったところかもしれません(-.-;)y-゜゜




2024年06月13日

イワシの梅煮、ズッキーニのおかか醤油炒め、素麺

近所のマルエツで新鮮そうなイワシとズッキーニがお買い得だったのでこのメニューに。イワシは捌いて酢水で茹でる下処理を長めにしたので煮崩れてしまったが、生姜の薄切りと刻んだ梅干しと酒砂糖醤油味醂でじっくり煮込んだから生臭みはゼンゼンなくて骨も柔らかくて美味しく食べられました∈^0^∋ズッキーニは輪切りにして鷹の爪を入れたオリーブ油で両面炒めて醤油を回しかけ仕上げに花がつおを振りかけただけ。昔からよく作ってる一品です(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は混迷せる日本の政党政治の今後の行方を特集し、皮切りは今や大阪の安モン自民党にしか見えない維新の会が、政策活動費10年後公開という意味のない妥協案で自民党にすり寄りながら、旧文通費の公開をネグられて一転ウソつき呼ばわりするのもどうか、といったような話から始まったので、日本の政界と政治家もホント低レベルになってきたのをひしひしと感じたのだけれど、政界と政治家の劣化は何も日本に限らないようで、ここんとこ朝のワールドニュースを賑わすのはフランス政界のゴタゴタぶりだ。そもそもはEU議会での極右政党大躍進にぶち切れたマクロン大統領が突然自国の下院議会の解散に打って出たことがゴタゴタの発端で、そこから本来中道右派としてシラクやサルコジ大統領らを排出していた共和党の現党首がなんとルペン系の極右政党との選挙協力を独断で決めたため、党員はびっくりして当然のごとく猛反発し、なんと党首を解任どころか除名に!すると党首が今度は党本部の建物から事務スタッフを追い出して執務室に独りで立て籠もる始末に(@_@;)結果、党首代行が合鍵を使って党本部のドアを開けなくてはならないはめになるという、絵的にもめちゃ笑える茶番劇をけさのフランス2が映像で流していました(^_^;)




2024年06月14日

牛肉の柳川風

今日のQPで見た料理。味醂と淡口醤油で調味した出汁で笹掻きゴボウを煮て牛肉を加え、火が通ってから溶き卵を回しかけて仕上げた。QPは万能ネギをトッピングしたが、ワタシは先日お買い得だった糸三つ葉に。粉山椒を振って食べるとよりオイシイかも∈^0^∋
けさのワールドニュースでは欧州各局がイタリアで開催されたG7を報じたが、バイデン、スナク、マクロンは今年中に厳しい選挙を抱え、独日の首相は国内でメチャ不人気とあって、果たして次のG7に参加できる人たちなのかどうかもわからない中で、とにかく今後のウクライナ支援に当たって凍結されたロシア資産の運用益を利用するという具体的な方策が決まったのは一応の成果といえるのかもしれない。片やプーチンはロシアの軍艦をキューバに寄港させるなどして米国を脅すというか嫌がらせしているのが何ともいえない(-。-;)ところで今や日本はあきらかに落ち目だから、それでもまだG7に入ってるのが嬉しくて堪らないみたいに首相が映ってるのも何ともいえない感じだが、お隣の韓国はウクライナ支援に回っていないことでプーチンからハッキリ感謝されているのを聞くと、これまたいささかフシギな感じを受けずにはいられない。まあ、東アジアからは遠い国なので、日本のように西側諸国の一員みたいな顔して支援するほうがフシギといえなくもないのだけれど、日米韓の連係を強めているユン大統領にして、ウクライナ支援には明確に一線を画している感じなのが何故だか気になった。何せロシアは北朝鮮を後押しする国なのだから、日本よりもっと敵視していい相手のはずなのに、その相手からウクライナ側につかないことで感謝されるって一体どういうことなんだろう(?_?)と気になったのであります(-.-;)y-゜゜





2024年06月15日

豚しゃぶ薬味のっけ

今日のQPの一品。ミョウガを縦4つ割にしてから横薄切りにしたのと万能ネギの小口切り、短く刻んだ貝割れ菜を併せて水で5分ほどさらして作った薬味を茹でた豚シャブ肉にのっけてポン酢とラー油をかけただけ。3種の薬味は冷蔵庫保存ができていろいろ使えるそうです(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は、ワタシがここんとこずっとフシギに感じていた鹿児島県警の事件を取りあげた。同県警でノンキャリの出世頭だったであろう警視正が逮捕され、その警視正が県警本部長の警視監を警官による盗撮を隠蔽したと告発した事件で、どう考えても明らかに黒いと思われた県警本部長が、意外にも見た目気弱で頼りなさそうな人物だったから余計フシギな感じがしたのである。もちろん本人は隠蔽疑惑を全否定してるけど白の証拠は示されず弁明も通り一遍なのでやはり状況証拠的には黒だから、警察組織全体の信用性を揺るがした彼の責任は非常に大きいといわなくてはならない。そもそも警察はキャリアによる上意下達が徹底した官僚組織であることの歪みが多方面にわたっているのだろうけれど、現段階以上に今後あらゆる行政組織においてキャリアの劣化が否応なく進むであろうことを考えた時に、それが警察官僚の場合ほどヤバイ感じがするのもないような気がしたものである。同番組では同じ鹿児島県警が引き起こした過去の失態事案として志布志事件を取りあげたたが、選挙買収の疑惑で大勢が逮捕され結果的に全員無罪となったこの冤罪事件では、つい先日も取りあげられた大川原化工機の冤罪事件が想い出されて、手柄欲しさによる警察と検察の暴走ほどタチの悪いものはないように思われたのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

大川原工機の冤罪事件は、ほんとにひどかった、痛ましいことでした

小池都知事と三井不動産のことなど、徹底的に追及してほしいけど、そういうのはスルーされて終わりなんですかねぇ

さて、今朝子さま、近ごろ巷であったよかったことです
ケーニヒスクローネというお菓子屋さんの人気商品で、ひとくちフルーツパイがあります
これねぇ、18個入りというのが、ちょっとねぇ
多いんだよねぇ
かさばるし
そしたら、なんと、半分の9個入りが登場してたんです
わぁ、こういうのが欲しかった
あったらいいな、と思ってた
9個入りは、640円で、18個入りより少しだけ割高だけど、そんなのどうでもいい
量も値段もちょうどいい
自宅で食べるにしろ、気軽に誰かにあげるにしろ、ちょうどいい。
思わず、3個、買いました
売り場の方も
「たいへん好評で、初日はすぐに売り切れました」とニコニコ顔でした
そうだよねぇ
あったらいいな、を形にしてくれるって、ステキ!

さすが、小さなパン屋さんから、あれよあれよとホテルをやるまでになった企業はすごい、「聞く耳」を持ってます

この好評を、銀座あけぼのは、どう見るでしょうか?
海苔チーズサンドの半分のや、3分の1の量のを出すでしょうか?
私は一度、あれ買って、量の多さに懲りた
16個なんて要らない
「これねぇ、半分とかにしてくれたらいいのに」
と、横目で見て
いつもチーズおかきの袋、648円を買っている

投稿者 せろり : 2024年06月20日 12:14

なんか、相変わらず私、どうでもいい話してるなぁ
ついでに、
もっとどうでもいい話ですが
自分の先入観を思い知ったというか、
あぁ、今朝子さまに言ってわかってもらえるかな
OKストアってお店があって、人気のあるスーパーで、ちょっと不思議というか、駐車場の車が、昔、村上春樹がよく小説に入れてたみたいな感じ、あ、止め、これ言い始めるとめんどくさい
とにかく、そのOKの銀座店ができて、有楽町駅に近いところで、ユニクロの地下なので、11時にユニクロが開店する前は、階段をトボトボ降りていきます
(あれ? そういえばユニクロって、ほかでも11時開店だっけ?)
そこのOKには、他のOKには無い、ちょっと高めのお弁当があって、美味しいです
「極み15かん本マグロ3種」2180円や、すき焼き弁当999円は美味しくて、おすすめです
そこのフリカケのコーナーが楽しくて
よくあるユカリの三島食品が、「あかり」「かおり」「しげき」と種類多くて、びっくりです
カリカリ梅干の「うめこ」も惹かれます
20種近くあるんじゃないかと、ネーミングだけでも楽しめます
他のOKでは見かけない風景で、ここしか無いんだったらすごいと思いました
いやいや
ちゃんと、どこでもあるところで売られてるみたいです
「ダイソー、ふりかけ」で検索してみてください
いっぱい画像が出てきます
そうなんだ、百円ショップで売ってるものなんだ
でも、私はOKで売ってるから、買っても大丈夫と思って買ったんで、
ダイソーで初見だったら、そこでは買わなかっただろう
だって
百円ショップで、食品は買わない
ああいうところは、文房具とか洗濯ネットとかタッパーとか、うーん、そんな感じかな
でも
OKで売ってるんだったら、安心できるから、買ってもいいかなと買う
先入観だなぁ


投稿者 せろり : 2024年06月21日 00:22



2024年06月16日

中華総菜セット、素麺

総菜セットは乗馬の帰りに大宮ルミネ地下でゲット。素麺は家で茹でたものを昨晩つくった薬味で食す。
蒸し暑いかと思いきや意外に風が涼しくて快適な乗馬日和になった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。
先週も復調著しかったクリトンが、今週はさらにアップして往年のグレード復活か!と思わせる歩様を示してくれたのが何よりでした(*^^)v今回の不調は大変長引いたし、また馬齢を考えても今後はこのくらいの歩様でガマンするしかないんだろうな〜と先週まで思っていただけに、本格的な馬場馬の走りができるようになったのはウレシイ限りで、A子先生の下乗りを見てても先週までとは動きがゼンゼン違うのがわかったのだけれど、自身が騎乗してもワーっ!と叫びたくなるほどの快適な乗り心地で、しかも途中でグダグダせずに最後までしっかりこちらの指示通りに動いてくれたのは、やはり馬体に不調の箇所がなかったせいだと思われて「こんなふうになると、クリトンはホントに乗りやすいですよね〜」とワタシが言ったら「そうですよね〜先週までのクリトンだと松井さんは大変だった思いますよ〜」とA子先生。ただし後肢がしっかり入って反動が大きくなりスピードも出るようになったクリトンで静反動の騎乗をするのはいささか大変で「松井さん、必ず同じ場所に座って」と指示されても、時折ポーンとお尻が弾かれて位置が多少ぶれるのは如何ともしがたい感じでした(^^ゞともあれ、この分だと来週は先生だけでも駈歩ができるようになるかもしれず、そうなると今後は筋肉量の衰えも徐々に回復できるかもと期待大であります。ところでクリトンはワタシの来厩をいつも歓んでくれてる感じはするが、今週は特に厩舎に入った途端に尋常でない高い声でいなないてビックリさせられたから、その話を先生にしたら「今日はたしかに朝からヒンヒン鳴いて松井さんの来厩を待ちかねているという雰囲気でしたね〜やっぱりよほど体調がいいから、早く動かして!早く乗って!と言いたかったんでしょうかね〜」とのこと。
とはいえ高齢馬なのであんまり張り切りすぎても後が心配なので、相変わらずレッスンは軽めに抑えました。写真は下馬後に放牧し馬場でゴロンして、ハンパない泥んこになったクリトンです(^0^;)




2024年06月17日

麻婆豆腐、茹でアスパラガス

オーソドックスによく作ってる料理なのでレシピは不要かと(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は一向に是正されない円安と財政再建の問題を取りあげたが、日本にとってアベクロの異常な円じゃぶじゃぶ政策は、目先の景気浮揚感を出すためだけに、全く取り返しがつかない最悪手を打ったのだと今さら言っても始まらないので、国民はもっとちゃんとした政治家を選びましょうね!と同番組は今になって結論づけた印象である(-。-;)ともあれ時限的な円安なのか、国力衰微に伴う円弱なのかはまだわからなくても、円安で一番コワイのは輸入食品や肥料等の高騰による食糧危機だし、一方で日本の土地建物が買い叩かれてしまうことはは東京五輪2020のレガシー?ともいうべき選手村の跡地=晴海フラッグを購買した日本人はたった5%で、残り95%は海外の人に買われた現状に象徴されるのだろう。円安を止めようとしてヘタに金利を上げたら国の国債による借金が膨らむ形になるから上げたくないわけだし、かといってこのまま借金をズルズル持ち越して財政再建を怠れば、ついには財政破綻に陥ってハイパーインフレにもなりかねず、そのツケは結局のところ預金の実質的な目減りを含めて国民が支払わされることになるわけなので、やっぱりちゃんとした政治家を選びましょうね!と結論づけたのでした(-.-;)y-゜゜




2024年06月18日

ささみのくずたたき梅きゅうり

今日のQPで見た料理。ささみはスジを取ってから叩いて薄く広げて削ぎ切りにし、塩を揉み込んでカタクリ粉をまぶして弱火で2,3分茹でて氷水で冷やしておき、薄切りしたミョウガをトッピング。これに塩もみしたキュウリと梅肉に味醂、醤油を混ぜ仕上げに白煎り胡麻を振った和えものを添えた。初夏らしい一品で、梅キュウの和え物は何にでも合いそうです∈^0^∋
このところワールドニュースの英国BBCとフランス2は当然ながら自国の選挙を優先報道していて、フランスは何しろルペン派の極右政党が躍進してマクロンに取って代わりそうな勢いだから、それに加担しないよう、サッカーの超有名選手エムバペが若者に呼びかける騒ぎになっていた。片や英国ではブレグジットの旗振り役を務めたファラージ氏が総選挙に参戦して保守党の票を奪うのが警戒されているようだが、今日はそのファラージ氏がマニフェストを発表し、第1に移民の制限を打ち出したのはこの人として当然ながら、第2に政府の大幅な歳出削減によって大規模な減税を約束したのは、何故そんなゼッタイ出来そうもないことを公約するのか!と記者に総ツッコミされていたものの、実現性はともかく具体的な政策構想を表明するだけでもマシかも?という気がしたのは、日本の野党が具体的な政権構想のイメージを全く伝えてくれないからである。政治資金規正法なんてのは今や人品の卑しい利権集団としか認知されない政治家だけに関するものであって、勿論きちんとしたそれが成立するに越したことはないとはいえ、それを成立させるだけのための政権交代というのも如何なものか?と思う人が多いのではなかろうか。実現性はさておき、食料品の消費税は撤廃するとか、米国の言うなりに兵器を買ったり基地を提供したりして米中戦争に巻き込まれる危惧は払拭するとか、五輪や万博等のいわゆる祝祭資本主義的な税金の使い方はは今後いっさいしないし大阪万博の開催の仕方も見直すとか、今日の日本において言うだけならいくらでも言えそうなことがあるだろうに(-_^:)と今朝はファラージ氏のホラ公約を聞いて、つい思ってしまったのでした(-.-;)y-゜゜




2024年06月19日

冷麺、茹でアスパラガス

近所のマルエツで盛岡冷麺のキットをセールしてたのでこのメニューに(^^ゞもちろんキムチも焼豚も市販品です。
食後に見たBS-TBS報道1930は3年ぶりの党首会談をを受けての政局特集で、立民党首の解散要求にキシダ総理がうっかり乗せられなくてホントに安堵した、とゲストの自民党議員が正直に答えたのは笑えました(^0^;)同じくゲストコメンテーターの田崎シロジイがキシダ答弁に対して「なかなかよくやってたほうだと思いますよ」と答えたのにも笑えたが、とにかく攻める野党側も自民党の金に汚い党風を非難するばかりで、米国の属国化を容認するどころか推進している点を大きな争点にしないのは、善くも悪くもナショナリズムや民族主義が台頭する今日の世界潮流にゼンゼン乗っていないことを意味するのではなかろうか。都知事選に立候補した田母神元自衛隊幕僚長が、自分は戦後のウヨクではなく本来の正当なウヨクだと自認されている発言をたまたま聞いて、それなら何故まず横田基地の返還を求めようとしないんだろう(?_?)日米安保が大前提で、米中関係がホントに悪化すれば日本全土が米軍基地化される事態をも容認する正統派のウヨクって本来あり得ないでしょう!と思われたのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

昨年夏に買い換えたPCの画面が破損し、購入時保証は本体のみで液晶画面は対象外と知りショックでした。新品が買える程の修理費とその間スマホだけで眼の負担が酷く、二重に打撃でしたが、修理後は初期化を覚悟したら、修理前の状態だったのは不幸中の幸いでした。
さていよいよ都知事選です。昨日、新宿駅前で弁護士郷原信郎氏が小池の落選運動で演説してました。ネットでの郷原さんの発信力が頼もしく、かつて神奈川で自民幹事長甘利を落選に追い込んだ実績を是非発揮して欲しいです。神宮再開発と都庁幹部の天下り、税金バラマキ、プロジェクションマッピング等々腹立たしく、学歴詐称の小池劇場を糾弾しなければ!もらったチラシをコピーしてポスティングしようかと考えてます。

投稿者 ウサコの母 : 2024年06月20日 21:07



2024年06月20日

マッシュルームの肉詰め、3種のタパス、ムルシア風サラダ、パエリャ

今日は午後から代々木のクリニックで人間ドックの再検診を受け、帰りに会社が近所にある幻冬舎のヒメと高島屋でお茶して、そのあと館内のスペイン料理店「ミゲル・ファニ」で会食を。
ヒメとは一体どうなる円安円弱問題や、投票したい人がいないから最高裁判事みたいにバッテン付ける方式にしてほしい都知事選問題や、玉石混淆の電子化情報を脈絡なくインプットしてイケシャーシャーと噓をつきまくるAIが支配する今後の社会の恐ろしさ等々いろんな話題で久々におしゃべりを存分に楽しんだ一方で「そろそろウチのお仕事の話も本格的にさせてください」と言われ「いや〜70代になると小説を書くのは正直キツイんだよね〜」とかわすワタシ(^_^;「でも、松井さんはいつ見ても健康そうじゃないですか。書くにはやっぱり体力勝負ですから大丈夫ですよ〜」「まあ、体力だけは昔よりあると思うんだけど、集中力が保たなくなってきたのと目が悪くなったよね〜」なんて話もしたのでした。で、目下体力には自信のあるはずのワタシが今日クリニックで再検診を受けたのはコレステロール値が急に高くなり過ぎたためで、検診された先生も「食生活に何か変化がありましたか?」と不審そうに訊かれ、取り敢えず再採血をして結果は後日にとのこと。で、その後ヒメに会って最初に「コレちょうど今日ウチから出た新書なんで、お持ちしたんですが」と手渡されたのが和田秀樹著のタイトルが「コレステロールを下げるな」には笑えました(^0^;)




2024年06月21日

豚ヒレ肉とピーマンの甜麺醤炒め

今日のQPを参考に作ってみた。豚ヒレのブロック肉を食べやすいサイズに切って塩で下味し、薄力粉をまぶしてゴマ油でこんがり焼いてから、ブツ切りした長ネギ、乱切りしたピーマンとパブリカを炒め合わせ、おろし生姜とおろしニンニク、豆板醤、酒、醤油を混ぜ合わせたタレを回しかけて仕上げました(^^ゞ
けさのワールドニュースでは英国 BBCのスタジオで主要政党の党首が一般聴衆と各30分の質疑応答する姿が頗る新鮮に感じられたものである。たとえば保守党の場合は同党の議員立候補者の違法賭博容疑が問題にされ「これぞまさに私たちを長年苦しめてきた保守党の倫理観の欠如といったものではありませんか!」と聴衆のオジサンが鋭いツッコミを入れたら「その問題に関しては私も激怒していますが……」とスナク首相が即座に切り返しの弁明をしたり、また次期首相の呼び声高い労働党のスターマー党首に対しては「移民問題について保守党をひどく批判してきたくせに、選挙間際の今になっても労働党が移民受け容れの具体的な数値目標を示さないのは何故ですか?」と若い女性の聴衆からこれまた鋭い質問が飛んだりして、各党首がそれらの質問へ即時的にどう答えるかで政治家としての資質まで問われる感じの討論会だったのである。さて日本では見知らぬ一般人からその場限りのこうした質問をぶつけられて即答できる政治家が果たしてどれくらいいるんだろうか?と思い、でも政治家って本来こうしたことに長けた人がやる商売のはずだよね〜と思い直し、予め知らされた質問にもカンペに頼らないと答えられないような人が首相にまでなれる政治風土をもって、議会制民主主義の成育が伴った先進国とはとても呼べない気がしたのであります(-.-;)y-゜゜




2024年06月22日

チキンカレー、茹でアスパラガス

カレーは新宿中村屋製のレトルト。国産差スパラガスがあるうちはつい食べたくなります(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集はまたまた自民党政治資金の使途や集め方の不透明さを検証し、萩生田はやっぱり悪ガキらしく報告された使途の明細がメチャメチャだった点を指摘された一方で、キシダは「祝う会」の名目でしれっと金集めをしている実態が再度取りあげられていた。「政治資金というものは民主主義政治を支える大変重要な要素である」と主張するキシダに対しては、いやいや、もっと重要な要素は何事にも説明責任をちゃんと果たす態度と能力ではないでしょうか?と国会でダレかに突っ込んでもらいたかった(-。-;)
もう一つの特集では80年前の沖縄戦の証言者たちが、現在の「台湾有事」を念頭においた沖縄諸島における軍事配備を、まさに「戦前」の始まりだと危惧する発言が取りあげられたが、そもそも「台湾有事」なるもの自体が国内で検証されたり、きちんと説明すらされていない現実をもって、この国は果たしてホントに独立した民主主義国家なんだろうか(?_?)とワタシなんかは危惧せざるを得ない(-_^:) 米ソ対立の局地戦としての朝鮮戦争やベトナム戦争を知っている世代としては、米中対立の局地戦に日本が巻き込まれるなんてとんでもない気がするのだけれど、米国の政治が軍需産業の政治資金によっても動かされている可能性が大きい点で、ウクライナ戦争やパレスチナ戦争が片づいたら途端に火がつく恐れもあるだけに、そうノンキに構えてもいられない状況なんじゃないだろうか?と懸念する。朝鮮戦争では日本が経済復興を成し遂げた過去があるだけに、来たる「台湾有事」で儲けたい意識の企業人も日本には当然いるはずだし、今後それらの人びとでメディアの論調や空気が左右されるかもしれないことを、今からしっかり意識しておくに越したことはないように思われます(-.-;)y-゜゜




2024年06月23日

鮨、豚ひれかつ、イカのマリネ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
例年より遅い入梅となった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。もっとも今のところは降雨が深夜や早朝に偏っていて騎乗中は幸い降られずに済んだが、処々に大きな水たまりが出来たメチャ重馬場とあって、馬たちも足取りが重くなるのは当然というべきでしょうか。今週のクリトンは四肢にもう気になる熱感がなく、例の屈腱炎モドキの痼りも消えてほぼ完治したようで、A子先生の下乗りでは少し駈歩も始めて「オレやったぜ!」という表情だったし、ワタシが騎乗しても出だしはババババーっと猛スピードの速歩を披露しながら、途中でアッ!オレもうムリ(__;)という感じで何度も立ち止まるのは足場が悪かったせいもあるのだろうし、またしばらく激しいレッスンをしなかったせいで筋肉が落ちて股関節が弛んでいるのかも?と推測される。とにかく高齢馬の筋肉をキープするのは日ごろ地道な運動を積み重ねるしかないのだけれど、どの馬も降雨でどうしても運動量が不足しがちになるため、梅雨の晴れ間を見つけて何とかこのシーズンを乗り切りたいものですね〜と先生に話していたのでした。ところで水たまりを嫌がる馬が結構多いのは、足場が不明だったり水面が反射するのが怖かったりするせいだと思しく、クリトンも来厩した当初は水たまりを逃げまわっていたのだが、そのつどワタシが「オランダにも水たまりはあったはず!」と叱咤してわざと水たまりの中をザブザブ通らせたので、今やそれが楽しくなったみたいにザブザブ行くから、下馬してヘルメットを取ったら驚くほど泥水で白くなっちゃってるし、もちろんメガネも泥っぱねだらけなのでした(^_^;)




2024年06月24日

カメの俊寛 永眠

今夜のブログは思いっきりバカにしながら読んでください<(_ _)>
今年の5月中旬から闘病生活を送っていたカメの俊寛がとうとう死にました。
3日置きに通院し、自宅の浴室に紫外線ライトを設置して2日に1度の入浴で体温調節を図るなどして、一時は持ち直してくれるかと思ったものの、次第に重篤化して、6月になってからは明らかに延命治療だとわかりながら通院し続け、結果、余計な苦しみを長引かせたことが今にとても後悔されます。
両親の時はいかなる延命治療もしないでください!と医師にハッキリ頼めた私が、やはり目の前の生き物がゴソゴソ動いていると、少しでも楽にさせたい気持ちや藁にも縋る思いで、抗生物質と排泄促進剤とビタミン剤を注射で投与してもらう誘惑に勝てませんでした。また死にかけてもなかなか死んで楽にはなれないのが、生き物の宿命のようにも感じられました。昨晩は珍しく深更に嫌な目覚め方をして、ひょっとしてカメが……と思いながらも様子を確かめるのが躊躇され、朝もしばらく放置していた自分の勇気の無さにも気づかされ、最期まで私に何かと考えさせてくれたカメでした。ちょうど単行本の大仕事が終わった直後で、介護に時間が割けたこともこの間の色んな出来事を印象深くしております。
俊寛を飼い始めたのは2001年春なので、ほぼ四半世紀を共に過ごしたことになります。三軒茶屋のペットショップでゲットした時「コレどのくらい生きるんでしょう?」と訊いたら「自然界だと120年ほどですかねえ」と答えられて、そりゃ大変だ!私が死んだら甥っ子に飼ってもらわなくちゃ…と思い、わが人生で最も長い時間を共有する相手だと見ていただけに、こんなに早く逝かれたショックは想像以上だったし、喪失感もハンパないのを恥ずかしながら開陳しなくてはならない。三茶時代は旅行する際に必ず亀シッターをお願いするなどして大変お世話になったし、この5月にはお見舞いにも来てくださった元米朝事務所の大島さんに、取り敢えず電話で報せている最中に涙が止まらなくなって、我ながらカメごときの死に狼狽えてどうかしてるよね〜と思わざるを得ませんでした(v_v)


コメント(4)

俊寛くんのご冥福を心よりお祈りいたします。
心中お察し申し上げます。
私は6年前に、飼っていた犬2頭をほぼ同時期に亡くしたのですが、恥ずかしながら、かなり打ちのめされました。
子犬をその5ヶ月後に迎えたのですが、それでも、先住の2頭のことを思い出さない日はなく、涙が出ない日はありませんでした。さめざめ泣くのではなく、一人になった時に、特に車を運転してる時に、急に涙が止まらなくなり、危ない、危ない!でも、どうにもできませんでした。
それでも、2年半をすぎた頃から、あれ、今日は、涙が出なかった、という日がポツポツ出てきて、それからは、少しずつ、楽になってきました。

やはり、誰かお友達で、同じような経験をした人と話すのが一番かと思います。
わからない人には、わかりません。
でも、同じように、ペットを亡くした人だったら、親身になって聞いてくださるように思います。聞いてもらうだけで、少し、癒されるのは事実です。

6年経った今でも、後悔することがあり、それは、とても鮮明な痛みとして蘇ることがあります。なぜ、あの時、こうしなかったんだろうと言う後悔です。
でも、ブリーダーさんに言われた一言で、救われたこともあります。
後悔することがあれば、その経験を次のペットに注ぎ込めばいい、と。

そうぞ、ご自分に優しく、ご自愛ください。

投稿者 TANA : 2024年06月25日 04:58

お悔やみ申し上げます。

それ以外に書く言葉が見つかりません。

投稿者 ぱぐ : 2024年06月25日 06:52

俊寛さんのご冥福を衷心からお悔やみ申し上げます
カメごときの死に狼狽えて、、と書いていらっしゃいますが、彼を亡くして狼狽えて当然です
闘病のご様子をお読みして、でも鶴は千年、亀は万年、きっと回復すると信じていました
どうか存分に涙を流してください
週末はかわいい彼が待っています

投稿者 真砂 : 2024年06月25日 06:54

心よりお悔やみ申し上げます。「家族」を失った心の痛みを体験しているものとして。どうぞ存分に涙を流されますように。

投稿者 丹下 一 : 2024年06月25日 11:17



2024年06月25日

鶏肉とカボチャの胡麻酢ダレ

今日のQPで見た料理。鶏もも肉を塩で下味しカタクリ粉をまぶして多めの油で皮が色づくまで炒め、食べやすい長さに切ったインゲンと、二等分してむしったエリンギを炒め合わせ、レンジで火を通してから厚切りにしたカボチャを混ぜ加えて、長ネギのみじん切りとおろし生姜、砂糖、酢、醤油を混ぜ合わせたタレをかけて食す。鶏肉はフライパンに入れて塩とカタクリ粉を振り混ぜるのてOK。
けさのワールドニュースで見た英国BBCはアン王女のケガをトップニュースで扱っていた。日本のニュースでも、馬と接触して(!_+)アタマをケガしたと報じられたので、一体どんな状況だったんだろう(?_?)と興味深く見たものの、詳細はやはり明かされず、ただ乗馬に長けた王女が前日も騎乗して公務の儀式に当たっていたことが映像で示され、事故が起きたのは自宅の敷地内ということだから、何かで驚いて立ち上がった馬を取り鎮めようとしてケガしたというようなことだったのではなかろうか。王女といえど70代の高齢女性だから無理は禁物だったのかもしれない。ところでBBCはこのニュースに関連して、近ごろ英国王室が病人続出で公務の多さに堪えきれなくなっている現状を伝えた。風俗からして英国王室のまねっこで始まったとしか思えない日本の近代以降の皇室も同様の問題を抱えていそうで、今後この種の問題はどこの国でも、王室や皇室という存在を必要とする人たちと、必要とせずに無関心を決め込んでいられる人たちとで考え方や対応がゼンゼン違ってくるだろうし、後者のほうがだんだんメジャーになるのだろうから、当事者の方々のみ大変さがいや増しになる可能性が高いのかもしれない。王室や皇室を取り巻く環境の激変が、当事者の人権蹂躙に結びつかないよう願いたいものであります(-.-;)y-゜




2024年06月26日

カメの俊寛 埋葬

一昨日のブログには思いがけず有り難いご投稿を沢山頂戴し、友人からはメールや電話でお慰めを戴いて恐縮しつつ、ひょっとして俊寛の遺骸をその後どうしたかについて、バカバカしいとはいえ、ご心配の向きもあろうかと存じ、謹んでここにご報告を申し上げます<(_ _)>
何しろ暑い時期だけに放置しておくわけにもいかず、昨日は大きめのタッパウエアを棺に家庭菜園用の土をぎっしり詰め込んで取り敢えず冷蔵庫の野菜室に保管。すぐに乗馬クラブのオーナーに電話で事情を告げて、燃えるゴミ扱いするには忍びないので、クラブの敷地内に埋葬する許可をお願いしたところ快諾を得て、今日クラブに行ったら既にオーナーのダンナ様が墓穴を掘ってくださっていて、オーナーには供花と墓標をご用意戴いたりして、大変有り難くも速やかに埋葬できましたm(__)m
オーナーに格別のご配慮を戴いたのは、俊寛の次男坊に当たる教経(写真下段)がクラブに引き取られ「ノリちゃん」と呼ばれて可愛がってもらっているのと、そんなご縁からノリちゃんの父親が重病で通院している話も以前にしておいたからなのですが、今日お目にかかって「けっこう泣いちゃいました〜」と正直に話したら咄嗟に「ああ、思いやられますね−」と仰言ったのはクリトンとの別れを想像なさったせいに違いないので「いや〜いい予行演習になったかもしれません」と応えながらも、私としてはクリトンとの別れのほうが断然先で、俊寛はクリトンロスを癒やしてくれるどころか、私のカラダがもう動けなくなってダレにも会いに行けなくなった時に付き合ってくれる唯一の昔馴染みのはずだっただけに、たかがカメとはいえ、ショックが大きかったのであります(v_v)ともあれ俊寛は子孫をしっかり残せたおかげで、自らのお墓もしっかり獲得できたのでした(^^)/


コメント(2)

俊寛くん、安らかにお眠りください。軽井沢で夏を過ごした折も連れて行って新鮮な野菜を食べさせていましたね。私も3年前に逝ったウサコちゃんを想うと今でも涙が出ます。動物が怖かったのが40代半ばに猫と暮らすようになり、動物好きと苦手な人、両方の気持ちが分かるつもりです。老衰と分かっていても弱っていくのを見るのは辛くて、同じ体験をした人と話すのが一番の慰めになると思います。俊寛さんの相方、千鳥さんの様子はいかがでしょうか。
今、埋葬の様子を知り、土に還してあげられて良かったです。ウチも歴代の猫達は庭に埋めましたが、ウサコちゃんの拾い主の方は最近、樹木葬の手続きをして「ペットも一緒に入れるのよ」と嬉しそうだったのが印象的でした。

投稿者 ウサコの母 : 2024年06月26日 21:56

お辛いですね。俊寛くんを失った悲しみ、お察しします。実は私も先月13年共に暮らした犬を亡くし、それ以来全く何をする気力もわかず、仕事は休み、外出もほぼせずに過ごしていました。今朝子先生のお気持ち、ひとつひとつ「そう、そう!」と感じています。たかが動物、と思う人もいて当然だとは思いますが、ペットは関わり方が密であるせいか自分にとってどれだけ大切な存在であったか思い知りました。自分が世話をしないと生きていけない存在だから責任と愛情を持ってお世話する!と思っていましたが、そうではなかった。依存していたのは私でした。
「我が飼育に一片の悔いなし」とまではいかずとも一生懸命大事にして良い時間を過ごせたと思っているので、死んでもズルズル引きずることはないと思っていましたが間違いだった。時間が経っていないことに慣れるしかありません。

投稿者 マロン : 2024年06月29日 19:41



2024年06月27日

タコとジャガイモのスペイン風

今日のQPで見た料理。8㍉くらいの厚みに切ったジャガイモをオリーブ油で透き通るまでじっくり炒め、輪切りにしたズッキーニと粗みじん切りにしたニンニクを炒め合わせてぶつ切りにした蒸しダコを混ぜ加え塩で調味し、仕上げにパブリカパウダーを振ってイタリアンパセリを散らすだけ。イタリアンパセリと他のスプラウト類が売り切れだったので、彩りに散らしたのはカイワレ菜。ちょっと前にタコが高騰しているというニュースを見て、今日もたしかに高い!と思いつつ作ってみた炒め料理で、超シンプルな調理のわりには結構おいしく戴けました∈^0^∋
日本では天皇夫妻の訪英がやたらニュースになってるけど、現地のBBC局は当然のごとく7/4の議会選挙に向けた報道に多くを費やしていて、けさは専らリバプールの若者たちの政治に対する意見が取りあげられていた。インタビューを受けた彼らが口にするのは治安の悪さや異常な物価高、若者に対する政府の支援がない、特にこれから有望な仕事に就くスキルを身につけるための支援が全くないこと、看護師の給与はもっと高くすべき!といった日本でもよく聞かれそうな意見が飛び交っていたが、中でも「メンタルヘルスの問題を抱えている若い人や子供が多いことに対して政府は何らかの手を打つべきだ」という意見を聞いて、ああ、今やこの問題は先進国の若年層全体に及んでいるんだ〜と思われたのである。近年は日本でも「メンヘラ」というコトバがごく当たり前のように聞かれるし、実際に身のまわりでもこの種の問題をよく見聞きするだけに、現代病の最たるものという見方をするしかなく、原因はさまざまな要素がフクザツに絡み合っているように見えつつも、一口でいって、生まれ落ちた途端に何らかの消費者として飼い馴らされ経済社会のコマにされてしまう現実と不可分ではあるまいと思う。ワタシたち世代から見れば先進諸国はもはや衣食足りて礼節を知るの次元どころではなくなって、幼児期から過剰なモノやコトや情報に取り巻かれて心身が追いつかなくなるか、逆にマヒしてそれらの欠乏症に陥るかのどちらかだろうな〜と思わざるを得ず、わかりやすい例でいえば生まれてすぐにエアコン設備の中にいるので汗腺の数が減ったみたいな現象があらゆる面で起きているのではなかろうか。だから高齢者はそういう問題に対してもはや何もいえない感じになるのは、たとえばSNSを気に病んでしまう人に対して、だったら見なきゃいいだけじゃない!的な発言しかできないからではないでしょうか(-.-;)y-゜゜




2024年06月28日

御藏とみょうがの肉巻き

先日のQP料理。豚ロース肉の薄切りに塩を振り、半分に切った大葉と、ガクだけ切除したオクラを丸ごと1本と、縦4等分したみょうがを巻いて薄くカタクリ粉をまぶしてしっかり炒め、長ネギを炒め合わせてから醤油、砂糖、おろし生姜を加えて調味。何だか薬味系の野菜が盛りだくさん過ぎて、食感も味わいもビミョーな感じになるので、全部一緒に巻かずに別々に巻いたほうがいかもです(^_^;
食事中に見たBS-TBS報道1930で取りあげた米大統領選候補のTV討論会を、今日はワタシも遅めのランチしながらLIVE 放送で見て、ボケ老人とウソつきジジイの低レベルな舌戦に呆れつつ (-。-;) ああ、コレじゃもう「ほぼトラ」じゃなくて「確トラ」かも〜(@_@;)米国の民主主義政治もついにオワコンだよね〜などと、今の日本にとっては他国というより宗主国に近い影響力のある国の異変が世界にもたらすであろう災厄を非常に憂慮していただけに、同番組ではこの早い時点の討論会の敗北がバイデン氏の撤退と新たな候補出現の可能性を秘めていることや、民主党が郵便投票のシステム整備で断然優位に立っている点や、いざとなれば民主党のシンボル的なオバマ氏が動くかも?といった希望的観測をかすかにでも聞かせてくれたのが何よりでした(^_^;)




2024年06月29日

エスニックチキン

昨日のQPで見た料理。ニンニクと生姜のみじん切りと鷹の爪の輪切り、ナンプラー、レモン汁、砂糖、塩、胡椒、五香粉、ゴマ油を混ぜ合わせたタレに漬け込んだ鶏もも肉を220度のオーブンで20分ほど焼いただけ。鶏肉は身に切れ目を入れてからタレに漬け込んで室温で20分ほど置いておくこと。もう少し長く漬け込んでもいいかも。付け野菜は好みで国産アスパラガスのソテーにしました(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は、メタンガスの爆発でようやく関東でもニュースになりだした大阪万博のさまざまな問題を検証。そもそも今どき万博なんてダレが行くの?といった冷ややかな見方が身のまわりでは多いのだけれど、さすがに地元ではもうちょっと盛り上がっているのだろうか(?_?)それにしても地元の生徒たちをが無料招待されても、無臭であるメタンガスの発生は事前に感知できないなかで、招待されたはいいが無事に帰ってこられるかどうか(-。-;)と引率者の先生たちに心配されてるようでは先が思いやられるというべきか。ところで万博会場のガス爆発でふとワタシの脳裏に蘇ったのは1970年に大阪で起きた都市ガスの大爆発事故で、たしか死者が80名近くも出た大惨事と記憶するが、事故の当事者になった大阪ガスが万博に設置したパビリオンは何とも間が悪く「笑い」をテーマにしていたために即時閉館を余儀なくされ、パビリオンの壁面に画かれたミロの絵のみが淋しく人目を誘っていたのが想い出される。それにしても壁面を当時のミロに画かせるなんてなかなかのハイセンスだったし、当時は評判サクサクだった太陽の塔も今見るとそれなりのインパクトがあったことを感じさせる。オリンピックにしろ万博にしろ、ワタシが子供の頃に催されたそれらは、さまざまな意匠において当時の国力以上に日本のセンスの良さを感じさせた気がするのだけれど、近年のオリンピックや万博の意匠にワタシは感覚的にとてもついていけない気がしていて、それってワタシのセンスが古いのかしら(?_?)それとも日本は国力の衰えと共にセンスまでイケてなくなっちゃったのかしら(?_?)と悩むのであります(-.-;)y-゜゜




2024年06月30日

ネパールカレーセット

乗馬クラブの帰りに駅チカのネパール料理店で会友のMamiさんとKomaさんと会食。
降りそうで降らない梅雨空の下、今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。昼間は降らなくても夜はしっかり降ってるせいで馬場コンディションが非常に悪いのもあってか、今週末のクリトンはまたしても歩様が悪く、後肢が捻転ぎみで引きずるような恰好になるため、速歩もそこそこにして残念ながらバイタルウオーク中心のレッスンと相成りました (-。-;)「ムチ打って走らせれば、この馬はそこそこ頑張って走ってくれると思いますが、ここで無理させてまた不調が長引くようだとまずいので、今日はこのくらいで止めておきましょう」と下乗りされたA子先生の仰言る通り、とにかく馬に限らず生きとし生けるもの無理は禁物なので、早めに下馬して放牧してやった途端に最悪の場所でゴロンして、またまたアフリカの動物みたいなっちゃったクリトンです(写真上)
そんなわけで、しっかり丸洗いした後に軟骨再生のペントサン注射をして来週の復調を待つのみながら、今週末は高齢インストラクターK先生が参加されている絵画クラブ展を見にMamiさんとKomaさんをお誘いしたのはクリトンが絵のモデルになってるからでした(写真下)クリトンが屈腱炎モドキを患って毎日でも引き馬をして歩かせなくてはならない時期に、K先生にもお手伝いを戴いた時の自画像絵画だったのですが、画題をどうするかについて、「馬とリハビリ」にしようかと思ってるんだけど、と相談された際に、それだとK先生が馬を使ってリハビリしてるみたいに見えますよね〜と話したせいか、画題は「リハビリ中の馬」と書かれていました(^0^;)
MamiさんとKomaさんとは去年の秋に馬事公苑の再オープニングにご一緒して以来の久々の会食だったので、馬たちやクラブの色んな話もしましたが、今週末はちょうどカメ俊寛の初七日にも当たるので、ワタシがそのことのショックを話したら、動物好きでペットもいろいろ飼ってらっしゃるお二人だけに、わかる、わかる、と大いに同情してくださったのでしたf(^ー^;