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2022年06月01日

天ざるうどんセット

近所の馬友Oさんと久々に大宮そごう内の「歌行燈」で食事。
Oさんは小麦が値上がりする!と聞いて、急にうどんが食べたくなったんだとか(^0^;)ワタシは先月京都に行った話をしたら、京都好きのOさんは「京都は5、6月が意外と観光客が少ないし、まだ暑くないからイチバンいいよね〜」とのことで、そこからいろいろと京都の食べ物の話なんかになったが、「草餅でイチバン好きなのは東寺餅屋の草餅よ!あれは本当に美味しいわよ」と聞いて、それをゼンゼン知らなかったワタシは今度帰郷したら絶対ゲットしよう!と思ったのでした(^^ゞ




2022年06月02日

生ハムとパダーノチーズのサラダ、サーモングリルのサラダ、ワタリガニのクリームソースリングイネ、小海老とルッコラのサラダと

旧クラブの馬トモ人事部のSさんと大宮ルミネ内のイタ飯「ラ・ヴォーリアマッタ」で食事。Sさんは先日釧路のドサンコ外乗に独りで行ってらして、今夜はそのお土産を頂戴かたがた様子をいろいろと伺って、ワタシも今年こそ何とか向こうで外乗して炉端焼きの名店「ひょうたん」にも伺いたいと思った次第。で、8年前に一緒に乗った知床遊覧船の事故の話にまたなって、最近はマスコミ対応等もなさっているSさんからNHK取材陣が記者クラブから閉め出しを喰った経緯を伺い、トンデモナイ!という話に。一緒にウトロ港から望んだ国後島が意外なほど近くに見えた話にもなって、あそこの土地だとロシアの脅威を身近に感じないでわけにはいかないだろうし、核使用の脅威はどこにいてもあるわけだから、とにかく私たちの目の黒いうちに大地震と戦争だけは起きて欲しくないよね〜と最後はお互いマジに言いたくなるほど日本に未曾有の危機が迫っているのをひしひし感じる会話と相成りました(-.-;)y-゜゜




2022年06月03日

カラフル肉味噌レタス包み

群馬産の朝採りレタスが特売してたのでこのメニューに(^^ゞテキトーな調理だけど一応レシピを。ニンニクと生姜のみじん切りを入れた油で豚ひき肉を炒め、豆板醤を入れて細かく切ったパブリカとアスパラガスを炒め合わせ、甜麺醤、トウチ醤、酒、醤油で調味して水溶きカタクリ粉でまとめた肉味噌をレタスに包んだだけ。
けさのワールドニュースで注目されたのはいずれも日本にからんだ海外旅行の報道で、一つは日本の韓国大使館前に観光ビザを求める長い行列ができたという韓国KBSの報道で、待ちに待った日本人女性の嬉しそうなインタビューが流されていた。もう一つはシンガポールCNNが報じた日本旅行解禁のニュースで、既に試験的に入国した4組の観光客は5日間の滞在中に2度もPCR検査を受けさせられて、しかも夕食後は外出禁止だし、屋内は必ずマスク着用、屋外でも会話の際はマスクが義務づけられるなど厳しい制約が課されたようで、今後も日本政府は少人数に絞ったツアーのみ受け容れて且つ日本人の添乗員を必ずつけるという条件なので、コロナ前より2割くら割高のツアーになりそうだとのこと。というわけでコロナ後は日本政府も相当に慎重な開国姿勢になっているようなのだけど、それでもワタシの周りで話を聞くと、6月10日以降の外国人旅行者受け容れを結構怖がってたり警戒してる人ばかりのような感じがします(-.-;)y-゜゜




2022年06月04日

オホーツクの塩ラーメン、トマトとレタスのサラダ

先日旧クラブの馬トモ人事部のSさんが下さった北海道土産のキットを美味しく戴きました∈^0^∋サラダは冷蔵庫の残り物をエゴマ油と醤油を混ぜたドレッシングで和えたもの。
けさのワールドニュースでいささかショックでもあり、またやっぱりそうだろうな〜という気がしたのはフランス2が報じた最近のドイツ国内におけるメルケル批判ムードであった。長期間権力を握った人間は次代に必ず批判されるとはいえ、彼女の場合はプーチンとの関係に特化されているらしく、遠い日本から見ていると彼女が退場すると同時にプーチンが暴れだしたので、むしろメルケル不在が響いているようにも思えるのだけれど、ドイツのエネルギー依存がロシアに偏ったのはメルケル時代の産物以外の何ものでもないのだろうし、現在においてはエネルギー需要の逼迫で庶民生活が苦しめられているのも事実だから、どうしたってメルケルがエネルギー需要でプーチンを丸め込んだつもりでも、結果、彼を甘やかしたことで今度の暴走につながったのが最悪!!という評価にもなるのだろう。現在開催されているメルケルの肖像写真展に来場した人たちのインタビューでも「メルケルはあきらかに間違った!」と断言する人ばかりなのは驚かざるを得なかった。まあ、政権が代わるってこういうことだし、政治家には毀誉褒貶が付きもので、メルケルさんも例外じゃなかったんだよな〜と感慨深く思う一方で、それにしても日本は政治家に対して異常に甘い国なんじゃないの〜という気がしたのは、恥知らずなアベボンが円を刷りまくって通貨流通ジャブジャブ状態の中で株価だけを上げようとしたアベノミクスは正しかった!と今なお強弁しているのを正面切って叩く人が少ないからである(-。-;)昔ならアイツに腹切らせろ!と言われても当然の大失政であり、現在の円安くらいならまだしも、これで大震災でも来た日にはどうなるんだろう(◎-◎;)という綱渡り財政の責任を取る覚悟が一体あのヘタレ男にあるんだろうか(-_^:)と腹立たしいばかりであります。




2022年06月05日

焼きそば、野菜の煮物、鴨ロースサラダほか

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
涼しい風が心地よい今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。1鞍目は久々に高齢男性インストラクターのK先生で、下乗りは若手新人インストラクターのUさんにお願いしたところ、今日はいささか重めだといわれたクリトンだが、ワタシが騎乗した段階では馬体が巧くほぐれたようで、軽い調子で快走してくれたのは何よりでした(*^^)vとはいえ快走したらしたでこちらの疲れ方がハンパなく、疲れて騎乗姿勢が少しでも崩れたらたちまちワガママをしだすというより、ワタシの騎座や脚の位置がずれて間違った合図を送ってしまった結果その通りに動いてしまう幼稚な子だから大変で「松井さん、そこで負けてないで最後まで闘う!」という先生の指示が飛んで、何だか格闘技してるみたいな乗馬になっちゃうのも困ったもんであります(^_^;)「それでも松井さん騎乗姿勢が以前よりずっとしっかりしてるから大丈夫ですよ」と賞められもして、とにかく騎乗姿勢を保つだけの筋肉と体力が以前よりついた自信はあり、それは毎週2鞍目にダレも見ていない馬場で単独騎乗して、クリトンとの格闘技に慣れてきたせいでもある。馬は人に馴れてくると甘える一方でワガママにもなる動物だけど、所詮は草食動物だから肉食のこっちが強い態度に出たら意外と素直に従うようなところもあって、最近はワタシも騎乗中に強い合図やムチで瞬時にワガママを叱るくらいには乗り慣れてきたのだった。もっとも気性の荒い馬とか人間とのコミュニケーションがイマイチ取りにくい馬とかもいて、どんな馬に乗っても即座に叱れるほどの自信は全くないし、クリトンは基本的に気のイイ馬というか、非常に人懐っこい馬なのでこっちが厳しく振る舞うこともできるのだろうと思う。ただしクリトンの問題は人懐っこいの度が過ぎて人に対する依存度が高すぎることで、1頭で放牧させると淋しくなるのかすぐに人を呼ぶように鳴きだしてしまうので、ワタシが来ない日は放牧さえできないそうだし(-。-;)こないだの関東全域的な荒天の日は激しい風雨にも「他の馬たちは別にゼンゼン大丈夫だったんですが、クリトンだけスゴク鳴いてて可哀想でした」と厩務員のNさんにいわれてガク然とさせられました(◎-◎;)




2022年06月06日

豚の生姜焼き、タケノコとアスパラガスの味噌マヨ和え

昨日乗馬クラブで頂戴した地元の真竹をすぐに茹でて一晩置いて、孟宗竹と同様の調理で美味しく戴きました∈^0^∋アクがなくて簡単に処理できるし短時間で柔らかく茹でられる真竹はワタシにとって一昨年頂戴したのが初物だったが、去年はザンネンながら全く採れなかったそうで、今年また豊作だったのはラッキーでした\(^O^)/
食後は旧友のモリに紹介された米国ポートランド州立大学の歌舞伎公演をYouTubeで拝見。「とにかく信じられないほどちゃんと歌舞伎してるのよ!観たらきっとビックリするわよ」というモリの触れ込みだったものの、実際に観たらまさか外国人の学生さんたちがここまで本格的な上演をするとは \(◎o◎)/ とホントに驚いたのでした。もう何度目かの公演らしく、今年の演目は三島由紀夫作「鰯売恋曳網」で、日本でも近年は中村屋一門の名舞台としてご覧になった方も多かろうと思う。近代の新作とはいえ三島らしい擬古典的作品で、元禄以前の歌舞伎を彷彿とさせる大らかな喜劇だから、観るほうも比較的違和感なく受け容れられる面があるとはいえ、驚くのは下座や浄瑠璃まで生演奏で入っており、いずれも外国の方の演奏とは思えないほどしっかり和の音程に適っていて、今どき日本人でもこんなに和の音程がしっかり取れる若者なんて滅多ないよな〜と大いに感心させられたのである。もっと感心するのは戯曲の骨子を大切にして、現行の歌舞伎よりもそれぞれの役を活かして上演している点で、その点は指導者であるL.R.コミンズ教授の知性に負うところ大なのではなかろうか。「鰯売」の売り声の発声法は狂言の発声法を取り入れたことの証明なのか、劇の途中で「狂言」を上演するあたりは日本文化研究者らしい発想かもしれない。一方でコミンズ教授は知識のみならず実践にも大変長けてらっしゃる方だから、「鰯売〜」上演前の日本舞踊群舞の中にも姿も見せ、また「鰯売〜」では英訳された浄瑠璃を自ら語っているが、これが英語なのにちゃんと義太夫節に聞こえるからスゴイ(!_+)衣裳や鬘も自前のようだし、作り物の馬も出てくるし、歌舞伎の立ち回りもやってのけるし、というわけで、興味のある方はぜひYouTubeでご覧になってみてください。まだ以下のサイトで観られるかと思います。
https://youtu.be/uHIpGRxk_7o
「鰯売〜」の始まるまでがちょっと長いので適当にカットしてご覧になればいいかと。「鰯売」の猿源氏に扮した学生さんはなかなかチャーミングでキュートだし、観客が皆ノリノリで受けまくってる様子の音声にも笑えます(^◇^)


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この歌舞伎については聞いていたので早速見ようとしたのですが、このアドレスからは開けず、ユーチューブを開いて<ポートランド大学><歌舞伎>で検索したら、出てきました。2時間半もあるので、これから少しずつ見るつもりですが、冒頭だけでも、これがアメリカの大学生の歌舞伎とは信じられない本格ぶりで驚きです。
やっとWindows11にアップグレードしたら、システム不備があり、メーカーの遠隔サービスで復旧しましたが、仕様が変わって分かりにくく、1時間近く受話器片手のPC操作で疲労困憊でした。メカ音痴なのにPC購入時も自力でセットアップし、時間はたっぷりあるとは言え、エネルギーを吸い取られて丸1日は放心状態で、いつまで付いていけるのか、限界に挑戦してる気分もあります。

投稿者 ウサコの母 : 2022年06月07日 22:18



2022年06月07日

パンドラの鐘

今日の午後は渋谷シアターコクーンで野田秀樹作「パンドラの鐘」を観劇。この作品は1999年に野田自身の演出と蜷川演出の2バージョンで上演されて話題を呼び、ワタシは2バージョンとも観たが、当時は野田戯曲にしてはテーマがストレート過ぎて逆に底が浅く感じられ、駒場時代から観ているワタシの周りでも世評ほどには評価が高くなかったように記憶する。まして今回の上演は演出もキャストも相当に若返りして軽量級だから正直あまり期待しないで観たのだけれど、意外や意外ストーリーにわりあい素直に身を委ねることができたし、一瞬うるっと来るシーンもあって、この作品はひょっとしたら今回のようにキャスティングも時間も装舞台置もコンパクトに上演したほうがストレートに訴えかけられるのかも?という気がしたくらいである。もう一つには上演年代の違いもあって、1999年当時はバブル後といっても日本がまだ今日ほど落ち目じゃなかったから、パンドラの鐘=原爆でトドメを刺されて敗戦する日本の戦争責任の問題を真っ向から取りあげたこの作品を観ても、今回のように日本を可哀想に思う感情が沸々と湧き起こるというふうにはならなかったのだろう。初演時は2バージョン共に最終的には原爆の話になること自体いささか唐突な印象を受けたほど、日本を最初から前面に強く押し出さない演出だったように思うが、今回の杉浦邦生演出は歌舞伎の「道成寺」をそっくり戴いたような舞台装置で最初から日本を強く意識させ、それはそれでわかりやすくなってはいるものの、野田戯曲のとっちらかった開放的な感じは薄まっている。キャストでは大ベテランの白石加代子は別格として歌舞伎界から飛び入りの片岡亀藏が意外に面白く、主演の成田凌と葵わかなも予想以上に健闘していたし、大鶴佐助の起用も功を奏していて今後の舞台出演が大いに期待された。




2022年06月08日

インゲンと豚ひき肉のトウチ炒め

先日のQPで見た料理。ニンニクと生姜のみじん切りを炒めたゴマ油で豚ひき肉を炒め、刻んだトウチの代わりにワタシはトウチ醤を炒め、長ネギの粗みじん切りと小口切りしたインゲンを加えて炒め合わせ、酒、醤油、味醂、酢少々で調味して、仕上げに目玉焼きを載せ、潰し混ぜて食す。
TVはいつの間にか報道番組しか見なくなっており、ドラマはもっぱらAmazonプライムやNetflixで見るようになったワタシだが、最近Netflixがゼレンスキー大統領の主演したウクライナのTVドラマを配信しだしたことにはいささか驚かされたものである(!_+)「国民の僕」と題したそのドラマは恐らくゼレンスキー氏が大統領に選出されるきっかけになったといわれていた作品で、貧民街に大家族で住んでる高校の歴史教師がさまざまな社会問題に対して、これもクソだ!あれもクソだ!と罵っている動画を生徒の一人がSNSにUPしたら予想外の支持を得て、さらにクラファンで選挙資金を集めて大統領選で勝利し、彼の前にいきなりブレーン?が現れて大統領になるためのさまざまな教育をしているところまで見て、これは一種のブラックコメディというか風刺コメディなんだろうか(?_?)と感じたのは、大統領選の陰にウクライナ版オリガルヒみたいな大金持ちグループが暗躍しているふうに描かれているせいである。内容はともあれ、最近は悲惨な事態のニュースでよく見るゼレンスキー氏の顔が、そっくりそのままTVコメディに登場してるのには強烈な違和感があるのと同時に、一体全体この人もなんて数奇な人生を送ってるんだろう!と実に感慨深い気持ちになりました(-.-;)y-゜゜




2022年06月09日

蒸し鶏とミョウガの柚子胡椒和え

こないだのQPで見た料理。鶏胸肉に砂糖と塩を揉み込んで酒蒸しにして細かくむしったものを柚子胡椒とゴマ油と煎り白ごまで和えて、斜め薄切りにしたミョウガと合わせただけ。鶏胸肉は切れ目を入れて厚みを均等にしておき、蒸してから皮を除くこと。ミョウガは縦半分にしてから薄切りに。
けさのワールドニュースではまず英国BBCのトップニュースでガソリン価格の異常な高騰が報じられ、街頭インタビューに「もう電気自動車にします」と答えた女性がいたと思ったら、今度はフランス2のトップニュースが欧州議会で2035年度からEVカー以外の自動車販売を禁じる法律決議をして、すなわちガソリン車やディーゼル車はもとよりハイブリッド車もダメ!ということになったと報じたから、またしても日本は大丈夫なんだろうか〜と思われたのでした(^_^;)もちろんトヨタだってEV車もホンキ!なんだそうだが、過去の栄光を担ったエンジン技術にこだわりがある分EVに振り切れずにいるのは見え見えで、たしかにEV車にも多くの問題点があって、一方に水素エンジンに対する期待があるにもせよ、世界の大きなトレンドがEVに傾いている事実は動かしがたく、そこに日本が完全に乗り遅れている現状も諸外国のニュースで知られるだけに、何かと老婆心が湧いてしまうのでした(-.-;)y-゜゜


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よくわからないのですが、テスラって、買った値段で売れるとか。
ほんとですか?

じゃあ、なぜ、日産リーフは中古になると、あんなに値段がさがっちゃうんですか?

そんなにテスラのバッテリーは良いのですか?
どちらも買おうとは思わないので、どうでもいいといえば、どうでもいいことですけど
それよりも、このところ気になったのは、総額表示に関してです
たぶん、去年の4月に義務化されたのかな
でも、いろんなお店屋さん、一斉に総額表示にはなってない感じです
特に、ホテルのレストランやバー
税+サービス料、2割り増しの料金をメニューに提示するのは、ハードル高いですよね
カクテルが1杯、1600円だと、まぁそうかな、と思うけど、総額表示で2000円となると、
えっ!
となります(私だけかも)
だからなのでしょうが、高い食材のって、ちょっと困ったことになったりします
総額表示を抑えたものにしようとすると、何でも値上がりしているこのご時世、かなり品質を下げたもので健闘することになるようで、あのぉ牛肉とかステーキみたいなのとか注文するには覚悟が必要
味付けはいいんだけど、肉そのものがお粗末で、かなり辛い!ということがあった
豚の角煮とか、すっごく美味しいんだけど
普通のホテルでも、こんなんだから、いわゆるラグジュアリーと謳われてるところって、どうなんでしょう?
サービス料15%をプラスすると、かなり高く感じますものねぇ
ちゃんと、メニューに総額表示してるかなぁ
ああ、でも、そもそも、あんな高いところに行く人は、それなりの人たちだから、金額なんて見てないのかもしれない
ほんと、違う世界に暮らしてる人たちがいるんですねぇ
(Mr.黒田もそうなのかなぁ)

投稿者 せろり : 2022年06月10日 00:09



2022年06月10日

蒸しジャガイモのツナトマトソース

今日のQPで見た料理。ニンニクと玉ネギのみじん切りを炒めたオリーブ油で角切りしたトマトを炒め合わせ、ツナ缶と粗みじんにした黒オリーブを加えて煮込み塩で調味したソースを蒸したジャガイモに添えて、全体に粗挽き黒胡椒を振って仕上げる。パセリのみじん切りを振るのはカットしました(^^ゞジャガイモは蒸し器がなくても皮付きのまま一個ずつラップしてチンでOKです(*^^)v
けさのワールドニュースで気になったのは、フランス2が報じた国民議会選挙の投票率低下の問題で、既に今度の総選挙では投票しない!と明言している人がなんと54パーセントにも達しており、この分だと実際は投票率40パーセントでも御の字じゃないかという予測が(-。-;)個々のインタビューを聞いても、政治家は経済政策がゼンゼンできないじゃないか!とか、昔はともかく今は大企業に便宜を図ってるだけだよ!とか手厳しい意見が相次いで、特に若年層の大学生にインタビューしたら選挙?何ソレ、いつの話?と極めて冷ややかな反応だったのと対照的に、施設にいる高齢女性たちが、私たちの勝ち取った権利なんだから絶対に選挙に行かなきゃダメ!と断言しているのが印象的だった。日本でも恐らく同様の現象が起きているのだろうけど、民衆革命を何度も経験しているはずのフランスでさえもはや国政選挙が正常に機能しなくなっている現状を見れば、民主主義の危機が叫ばれて、いわゆる権威主義の国が民主主義の凋落を指摘しても当然かもしれない。日本もそろそろ参院選が近づいてきて、これが済むとしばらく選挙がなくなるから、その意味で本来は大変重要な選挙であるにもかかわらず、そうした危機意識がゼンゼン醸成されないことの恐ろしさを改めて感じると同時に、近代国家の枠組のみならず民主主義の原理にもそろそろ賞味期限が迫って来てるのだろうか?と思わざるを得ないのでした(-.-;)y-゜゜




2022年06月11日

紫玉ネギとミニトマト焼きソースパスタ、コーンスープ

前にQPで見た料理。横二つ切りにしたミニトマトを並べて、その上に縦細切りにした紫玉ネギを散らし、オリーブ油を回しかけてオーブンで20分弱焼いたものを茹でたパスタにからめただけ。仕上げにドライのオレガノを振るのはカットした(^^ゞスープは市販のレトルト。
食事しながら見たTBS報道特集は岸田内閣が骨太の方針として打ち出した、所得倍増政策ならぬ資産倍増政策の可否を問う具体的な取材を。コロナ禍で失業や減収の憂き目をみて未だ失地回復に至らない人びとも多い中で、貯蓄を投資に回そう!という呼びかけは余りにもトンチンカン過ぎて何をか言わんやという気がしたが、要はお金持ってる高齢者をあてにして、アベ政権と同様の株価ばかりの見てくれ景気浮揚策としか思えないし、いやはやホントにこの国は大丈夫か〜(-。-;)と思わざるを得ないのは、相変わらずホントの意味での骨太の方針が全く見えてこないからだ。基幹産業という言い方は古臭いけど、この国の多くの人は今後何をして食べていくのか?という根本的な構想をほったらかしにして、既にしっかり稼いだリタイア組のフトコロをあてにする発想しか生まれてこないことには(観光立国も同様)、若くもないワタシでさえ苛立ちを覚えてしまう。昨日のフランス2のインタビューと同様に、政府は経済政策が全くできない!と嘆かざるを得ない人たちは、結局は投票に行かない!という選択肢に陥ってしまうのでしょうか(-.-;)y-゜゜




2022年06月12日

三元豚ロースカツ弁当、ポテトサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
つゆ本番の不安定な空の下で今週末もオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。A子先生の指導で20×60mという広めの馬場を使っての1鞍目のレッスンは、大きな水たまりが出来て足場がぐちゃぐちゃなのにもめげず好調キープのクリトンはヤル気マンマンで水しぶきをあげる快走ぶり。苦手な左手前のハーフパスも難なくクリアしたものの、ヤル気があればあったで馬場馬らしい弾発のある歩様をするから騎乗しているこっちはヘトヘトに (^_^; 今はまだ涼しいからいいようなもんの、これで暑くなったらどうしようかと思うけど、その時はクリトンもそれなりにへばるだろうから、まあ、お互い何とか酷暑が予想される夏を乗り切るしかない!という気持ちに。2鞍目は例によっての単独騎乗で、馬装してまたがった途端にゴロゴロと遠雷が聞こえたから、こいつはヤバイという気がして、拍車とムチをいつもより多めに使いながら早めのスタンバイを心がけたところ、クリトンは早速ハミ受けを開始したばかりか、馬場に設置された大型のミラーを見たらいつもより格段にいい屈頭姿勢を取ってヤル気マンマンの状態に。ところが遠雷は鳴り止まぬばかりか急に雲行きが怪しくなってきて、ふつうなら即下馬するはずなのに、最初から余りにも歩様のいい速歩をし始めたので勿体なくてなかなか降りる気になれず、そのまま馬場を両手前2、3周したところで雷鳴がバリバリバリに変わったので慌てて下馬し、屋根付きのツナギ場に戻った瞬間に沛然と驟雨が襲いかかって、クリトンともども何とか濡れずに済んだのは幸いでした(*^^)vそれにしても以前だったら遠雷が聞こえた時点で騎乗を諦めたはずが、今日はしばらく乗っていられたのだからクリトンとは互いの信頼度が増しているのだろう。もっとも騎乗中の雷鳴は一番の要注意で、騎乗したら高い位置になるし、馬が何しろハミという金属をくわえているのだから落雷率は高くて当然。ゴルフ場でアイアンを高く振りかざした時よりアブナイのかも?でした(^0^;)




2022年06月13日

焼きいわしのマリネ

今日のQPで見た料理。横薄切りにした紫玉ネギと角切りにしたトマトとレーズンをオリーブ油と塩とワインビネガーでマリネして、同じくオリーブ油でソテーした鰯が熱いうちにこのマリネ液に漬け込むだけ。レーズンは温めのお湯に5分ほど浸けてから水けをしっかり切って使うこと。鰯は開きにして塩胡椒し薄力粉を振って使うこと。
けさのワールドニュースでは日本でも既に報道された中国の魏国防相の台湾問題に関するアグレッシブな発言を、シンガポールCNAのみならずフランス2まで日本よりもはるかに深刻な報じ方をしたのが印象的だった。日本ではいつもの中国らしい反発パターンであり、こうした口撃でガス抜きしてる分には却って安心みたいな報道もあったように記憶し、まあ、それが当たってるのかもしれないし、当たっていてほしいのだけれど、フランス2は独立独歩の台湾を中国が自国の一地方としか見ていない!と批判的に報じたのがちょっとビックリで(!_+)こうした分離独立的な他国の見方に中国が危機感を覚えてますます圧力をかけるんだろうな〜という気がしたし、片やシンガポールCNAがいよいよ一触即発の危機が高まったように報じて、近々予定されているバイデン習近平会談がもしかしたら事態を少しは好転させられるかも?というふうに締めくくったので、まあ、今のところ日本もそれに期待するしかないよな〜と思われたのでした(-.-;)y-゜゜




2022年06月14日

真竹と凍み大根の炊き合わせ

週末にまたまた乗馬クラブで頂戴した真竹の筍をすぐに茹でて昨日食べるつもりだったが、昨日は近所のマルエツで新鮮そうな鰯の大安売りをしてたので、QPの放送通りのメニューに(^^ゞで、今日は涼しいのもあって、先日旧クラブの馬トモ人事部のSさんからもらった福島産の凍み大根と、カツオ出汁でごくふつうに炊き合わせて美味しく戴きました。凍み大根なるものもワタシには初物で、食感がユニークでクセになりそうな味わいです∈^0^∋
けさのワールドニュースでもシンガポールCNAが昨日に引き続いて台湾問題を大きく扱っているのがいささか気になったものである。現在同国ではアジア安全保障会議が開催されていて、そこでの一番の話題だから当然とはいえ、基調演説を行った岸田首相が「ウクライナは明日の東アジアかもしれない」とハッキリ言及したのを、片や日本のTVでは却って余り大きく報じないので余計に気になるのかもしれない。とにかくロシアの軍事侵攻を予測した米軍の前司令官がこれまた中国の台湾軍事侵攻を2027年以内と予測したのは当然気になるし、今から米国が台湾にせっせと武器供与している事実はむしろウクライナに次ぐ有事にしたがっているとしか思えないのだけれど、何しろ自国の人たちがどんどん殺されても武器産業の圧力でライフルの販売すら止められない国だけに、兵器産業が有色人種の殺し合いで儲けを図るのも当然のごとくに見えて、何とかその手には乗らないよう当事国に心がけて戴くしかないのである。戦争が一度ハマったらなかなか抜けだせない泥沼であることはウクライナの現状を見れば明らかな一方で、そうした犠牲を計算済みで経済を回そうとする連中も人類の中にはしっかりいるのを忘れないようにしたいものであります(-.-;)y-゜゜


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「戦争は昔から金が武器だった。
理由は単純だ。
武器ってやつは、果物みたいに木にならないからな」
そんなセリフが、『リーマン・トリロジー』に出てきました
月曜日(あちらの時間では日曜日なのかな)トニー賞で、演劇作品賞、演劇演出賞、演劇主演男優賞など、5冠をゲットしました
ナショナルシアターライブ『リーマン・トリロジー』が、TOHOシネマズ 日本橋で、1週間だけ上映していて、見てきました
長かったです。
221分
料金3000円!
学生割引と障碍者割引はあるけど、レディース割引もシニア割引も何もなくて、3000円
なかなかです
途中、2回休憩があって、その間は、観覧している側が画面に出てるのですが、あれは観覧席を演じているんですよね?
ドイツからアメリカに来たユダヤ移民第一世代のリーマン3兄弟、第二世代の息子たち、第三世代の孫たちの百六十年ちかい変遷、それは資本主義の近現代史でもあるのだが、それを3人の人物で演じてます
作者のステファノ・マッシーニは40代半ばのイタリア人ですが、
今朝子さまと同じです!
彼は、まず口述で録音し、あとから文字に起こすのだそうです(自転車で走りながら録音してるとか)
「わたしはずっと、リズムを重視してきました」
つまり、「声に出して読みたい」という、あれです
松岡和子先生が仰っていた
「声に出して読みたい松井作品」とピッタリ同じです(^-^)

投稿者 せろり : 2022年06月15日 23:58



2022年06月15日

茄子と豚バラと竹輪の炊き合わせ

涼しいので連日の煮ものに(^^ゞカツオ出汁で茄子と豚バラ肉と竹輪を煮て砂糖味醂醤油塩少々で調味しただけ。豚バラ肉は先に炒めて滲み出た脂を拭き取って、煮込む際は種を除いた鷹の爪をプラスした。
けさのワールドニュースでちょっと目を奪われたのは香港TVBが流した映像で、別に政治問題でも何でもない些細なネタだが、40年近く昔のもちろん返還前に行った世界最大の水上レストランJUMBOがアバディーン港からタグボートで曳航されている映像なので、あれってホンモノの船上レストランだったんだ (!_+) という気がしたくらい、グラッともしないような巨体を誇っていたのが想い出されたものである。亡母と妹と三人で行ったレストランで、メニューの「北京鴨」と書かれたコーナーから適当にチョイスして注文したら、水かきの付いた鴨の足を丸ごと飴色に煮込んだものが大きなお皿に山盛り運ばれて来て(@_@;)母親は卒倒しそうになり、ワタシだけが何とか食べたものの大半を残す結果と相成った次第(^_^;)今ならコラーゲンたっぷりよね〜という気持ちにもなれるのだろうけど、当時は何でこんなもんまで食べるんだろう(?_?)としか思えなかった。
香港に行ったのはそれが2度目で、最初に行ったのは情報誌ぴあの仕事仲間とご一緒し、ちょうど旧暦の正月の時期だったから、鶏を丸ごとペシャンコにしてピザような形状になってる干物?が街中の軒先にぶら下がっていて、それの放つ何ともいえない異臭が街中に漂っており、日本から持参した煙草にまでその臭いがしみついて閉口したのを想い出す。とはいえ当時の香港は非常に魅力的だったから、母と妹を誘ってワタシは2度行ったのだけれど、2度なんて少ないほうで、当時は毎年のように行ってる人がザラにいた。というのは何でもメチャ安で売られているため向こうで買い物すれば旅費代を使ってもお釣りが来るように見られていたせいで、現在は円安の日本がアジア諸国からそう見られているのかと思えば、まさに隔世の感で何ともいえません(-.-;)y-゜゜




2022年06月16日

刺身の盛り合わせ、稚鮎とアスパラガスとズッキーニの天ぷら、のどぐろの塩焼き、野菜サラダ、骨煎餅、鰆とコーンとアスパラガスの釜飯ほか

元米朝事務所の大島さんと音楽ライターの守部さんと近所の居酒屋「二つめ」で食事。お二人はわざわざ東京から足を運ばれるほどこの店が気に入ってらして、たしかに何を食べてもオイシイし、しかも「これはやっぱり大宮値段だよね〜」と言われるくらいに何でもリーズナブルに食べられるのだけれど、如何せん下戸のワタシは今日みたいに呑める人が一緒じゃないと行けないのがザンネンでした(^^ゞ今日のお刺身では旬で剥きたてのホッキ貝がとても甘かったし、稚鮎は小ぶりでもパンチのある苦みだったし、のどぐろは大変脂がのってたし、お初のチョイスとなるサラダや骨煎餅もみんな美味しく食べられて満腹しました∈^0^∋話は例のごとく多岐にわたって、最近の歌舞伎公演の問題やら給付金詐欺バナシやらインバウンドの行き詰まり等々とりとめもなくしゃべったあげくに今後の日本は一体どうなるんだろう(-。-;)と最後は憂国の高齢者談話と相成った次第であります(-.-;)y-゜゜




2022年06月17日

炒り豆腐

昨日のQPで見た料理。鶏ひき肉をパラパラになるまで炒めてからニンジンの細切りとインゲンに代えてアスパラガスと椎茸の薄切りをしっかり炒め合わせ、水切りした木綿豆腐を崩し入れて混ぜ炒めし、砂糖醤油塩少々で調味して、仕上げに溶き卵を加えるのはうっかり忘れてしまいました(^^ゞ
最近の米国のニュースはトランプ暴動の公聴会をず〜っと取りあげていて、それがアカデミー賞やグラミー賞の中継にも増さる視聴率を獲得しているくらいに全米の注目度が高いらしいのだけれど、今日のワールドニュースでもやはりこの問題の証人か何かの発言の中で旧約聖書のダニエルの話が比喩的に出てきたので、米国はやっぱり強固なキリスト教国なんだよな〜と改めて思ったものである。でもってトランプ支持者の大半は熱心なキリスト教徒であるらしいのに、何だってまたあんなウソつきの与太話を信じて暴動まで起こすかね〜 (?_?) という疑問がふつふつと湧き上がって、それはやっぱりアホだからなんだろうな〜日本のアホとはまたゼンゼン質の違った、とまで考えたところで米国の倫理や論理の根っこにはもちろんキリスト教があるのは言うを俟たないけれど、日本はいくら米国の影響下に置かれているといっても聖書すらきちんと読んだことのない人のほうが多いような気がするし、また官僚制度や自民党の政策発想などはあきらかに儒教の考え方を引きずっているにもかかわらず、そのことには全く無意識だからともすればキリスト教国の発想に引きずられて、わけわかんないまま追随していることが多いように見受けられるのはホント何ともいえません(-.-;)y-゜゜




2022年06月18日

和風ハンバーグのセット

大宮そごう内のレストランで近所の馬友Oさんと食事。Oさんは今の職場の若い人たちを見てみんな本当にしっかりしてるし、しかも優しくて非常に親切だ!という話をされて、私も乗馬クラブで会う若い人たちには同様の感想を持ってるのだけれど、一方でコミュ障みたいな人たちも結構いるようだよね〜と話したら「そうなのよ!極端なのよ!昔と違って中間の人たちがいないのよ〜」とOさん。京都の妹も以前何か別のことでも「ええかワルいかどっちかで、中間の人がいいひんねん!」と嘆いていたのを想い出して、何故こんなに極端に違うようになったんだろう(?_?)という話になった。2進法のコンピュータのせいとか経済格差の表れというような意見はよく聞くところだけれど、20年以上前に米国留学経験のあるOさんに言わせると「日本はアメリカと一緒になっちゃたよね〜アメリカは本当に良い人と嫌な人にハッキリ分かれてて、そのどっちかしかいなかったもんね〜」とのことでした(-.-;)y-゜゜




2022年06月19日

焼売、野菜焼きそば

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
梅雨の晴れ間の蒸し暑さにもめげず、今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。まだ夏バテしてないクリトンは相変わらず好調キープで、A子先生の下乗りを見ても、自分が騎乗しても歩様の良さがハッキリとわかる感じで、ことにA子先生はすっかり乗り慣れたご様子だから「もう自由自在な感じですねえ!」と申し上げたら「いや〜持って行かれそうになる時もあってヒャアっと叫びそうになりながら乗ってて、実は大変なんですよ〜」とのこと。やはり中間種で、しかもクリトンみたいな幼稚で乗り手を忖度できない馬に日本人女性が乗るのは技倆に関わらず結構シンドイようで「おかげで筋肉がつきました!」とA子先生。ワタシ自身去年と比べてもさらに筋肉がついた実感を持つのは2鞍目の単独騎乗の時で、とにかく独りで馬体をほぐして良い歩様に持って行けるようになったくらいに内転筋や腓腹筋や上腕二頭筋がしっかりついたと自覚できるし、何より以前と比べて騎乗中は疲れを感じにくくなっているからこそ、クリトンを独りでも動かせるのだった。乗馬は力尽くでするスポーツではないといっても、中間種の馬場馬に乗るには騎乗中にワガママをしだしたら即座に騎座や脚で叱れるだけの筋肉は最低限必要になってくるし、また馬は人間に馴れれば馴れるほど友だち感覚でワガママをしたりふざけて遊ぶような面もある動物なので、どうしたって異種格闘技みたいなノリのチカラワザにもなるのだった。
チカラワザで最終的に屈服させると極めて人間に従順な動物でもあるとはいえ、互いの力関係は徐々に変わったりもするし、また日によって違ったりもするし、何年か付き合ううちには何度も縁を切りたくなる局面が訪れ、それを何度も乗り越えて関係を深めていく感じは親しい人間関係と同様かもしれない。で、馬の場合はオーナーが手放すことで関係が切れるケースが多く、クリトンとの関係も3回ほどそういう機会があったのに、そういう話が起きるつど何故かクリトンが突然に跛行し始めて、結果3回とも話が流れて今日に至っております(-.-;)y-゜゜




2022年06月20日

茄子と豚肉のトウチ醤炒め

甘味噌炒めにするつもりが、味噌も甜麺醤も切らして買い忘れてたためにこのメニューに(^^ゞ 
豚の薄切りロース肉を炒めて脂を少し捨ててからゴマ油を足して乱切りした茄子とピーマンを順に炒め合わせ、さらに生姜とニンニクのすり下ろしとトウチ醤を炒め加えてから酒を回しかけ醤油で調味。茄子は切ってから塩を振ってしんなりさせ、油の吸い込む量を少なくさせた。
けさのワールドニュースはフランス2もドイツZAFも共に同じ問題を2つ報じており、1つはフランス総選挙の行方で、この件はマクロン与党の大敗北という今日の選挙結果を踏まえてまた報じられるだろうから明日回しにするが、もう一つはドイツのエネルギー不足問題で、環境保護を謳う緑の党が大躍進して連立政権の与党になっているにもかかわらず、石炭による火力発電の見直しに踏み切ったということには愕然とさせられたものである。ウクライナ戦争で砲弾やミサイルが飛び交うだけでも地球の温室効果ガスに相当なプラスαとなっているはずだから、この戦争で地球滅亡のシナリオが一気に加速したのは疑いようもなく、実際のところ現在フランス、ドイツの各地は早くも軒並み40度C近い(!_+)気温を記録していて、日本はまだ今は梅雨空だからいいようなもんの今後の猛暑、酷暑は非常に懸念されるところである(-。-;)石炭火力発電に代わるものとしてドイツは国内での天然ガス採掘を求める意見もあるが、シェール石油みたいなフラッキング(水圧破砕法)による掘削は環境保護の観点から政府は行わない方針なのだとか。それにしても福島原発事故直後にメルケル政権が全廃宣言した原発を復活するという話は、日本と違って全く出てきませんでした(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

昨日の杉並区長選挙の結果が、今日出て、岸本聡子さんが区長さんに選出されて、嬉しかったです

快挙と思ったけど、テレビのニュースでは、お昼のNHKの首都圏ニュースぐらいでしか放送がなかったようで、そんなもんなのですね

ある人が応援すると、落選するという説に、またひとつ信憑性が増したんだって

投稿者 せろり : 2022年06月20日 23:45



2022年06月21日

ツナと新生姜とアスパラガスの焼きそば

近所のマルエツで配ってるレシピ冊子を参考に作ってみた。生姜の千切りと長ネギの斜め薄切りとアスパラガスをゴマ油で炒めて、ツナフレークと中華蒸し麺を加えて炒め合わせ、鶏ガラスープの素と塩で調味し、仕上げに粗挽き黒胡椒を振りかける。書くまでもなくアスパラガスはワタシが加えた一品です(^^ゞ
けさのワールドニュースではフランス2はもとよりドイツZAFもフランスの総選挙で昨日マクロン与党が過半数割れに追い込まれた問題を取りあげたが、マクロン敗北の大きな要因は受給開始年齢を引き上げようとした公的年金改革にあったようだから、コソッと減額している政府に対して不満を強くぶつけようともしない日本とは国民性が相当に異なるらしい。でもって急進左派のメランション氏が左派連合をまとめあげてしっかりとした対称軸となった点も、日本のゴタつく野党とは大違いというべきか。左派票が伸びた一方でルペン氏の極右政党も票を相当伸ばしていて、要はマクロン与党の独り負けと見られるわけなので、メルケル氏の退場と共にマクロン氏もまた国際舞台でのフリーハンドな活躍は今後に望めそうもなく、結果、欧州におけるグローバリズムは一時退潮を余儀なくされ、世界中の内向き志向がさらに強まって顕在化するに違いない。ところでフランス2が報じたニュースで今日もっと気になったのは死亡率が微増といわれているコロナのオミクロン変異株Ba4とBa5株が同国で再び猛威を振るって感染拡大の第6派が起き始めているらしいことで、感染力も強いため通常のマスクでは通用しないと報じられたのであります(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

今朝子さま
日本人の「読む力」というか読解力が落ちている、とかいわれてますけど、
伝える力も、どうなんだろう?と思うことがあります
ガソリンの政府補助について

ガソリン小売価格が168円程度よりも上がらないように、政府が補助金出してることについて

経産省の資源エネルギー庁のサイトの「よくある質問」に

「いつからいつまで実施するのか?」

「2022年4月28日の卸売分から2022年度上半期中に実施する予定です。」

この質問と、この応えは、しっくりと合ってますか?


「いつからいつまで実施するのか?」

という質問だから

だったら、理解し易い文は
「2022年9月末までです」の方が、よろしいですよね

でも、きっと、
「9月で打ち切りだってことが、わかり難いように表現するんだよ!
そこ、重要だからね」
という指示があったのでしょうね
選挙が終わるまでは、ということかな

だから、
「実施期間は、22年度上半期」
という応えになったのね

こういうの、「あざとい」というのかしら

現在の補助金の額って、40円くらい、水曜日の2時ので決まるらしいから、もっと多いのかな

つまり、もうリッター200円超えてるんだよね

ガソリンの値段が下がるとは思えないから、10月からますます物価上昇です

投稿者 せろり : 2022年06月22日 16:47



2022年06月22日

チキンカレー

国立小劇場で「中村京蔵/中村いてう踊り競べの会」を観る前に近くの半蔵門アークホテルで食事。素晴らしかった会については明日書きます(^^ゞ




2022年06月23日

中村京蔵/中村いてう 踊り競べの会

中村京蔵と中村いてうは共に門閥外の歌舞伎俳優とはいえ、世代が全く違うし同門でもないので一体どういう経緯で二人会を開催するに至ったんだろう (?_?) と思いつつ、共に芸達者な人たちでもあるのでそれなりの期待もされるが、清元の「道行初音旅」と新古演劇十種の「茨木」を2人が出ずっぱりで昼夜2回興行で上演するというのはいくら何でも無謀じゃない⁈という気がしたのだけれど、蓋を開けてみたら大変見応えのある立派な舞台で、私の隣に座った元歌舞伎関係者(敢えて名前は伏せます)が「ああ、 久々に歌舞伎を観た気がする!」と洩らされたのが頗る印象的だった。そのくらい昨今の歌舞伎は旧来の関係者を嘆かせるほど違うテイストになっているのかもしれず、それはたぶん今の役者がヘタになったとかいうのとは違って、やはりテイストの問題で、コクのある舞台が少なく全体に薄味で小ぎれいにまとまっているといった感じだろうか。そしてそれは現代人の感覚に適応したのかもしれないので安易に批判もできないのだけれど、旧来の歌舞伎好きはだんだんと離れていってるようだし、そういう今の歌舞伎に物足りなさを感じる旧来の見巧者たちが、この会にどっと詰めかけている客席の雰囲気も非常に面白かったというべきか。
ともあれ全曲清元のみで上演される「道行初音旅」は初めて観たような件りもあって大変新鮮に感じられ、二人が共に全く手を抜かずに踊るため、こちらも気を抜いて流して観るような感じにならない分、なるほど良く出来た作品だなあと改めて感じ入ったものである。つまりそう感じさせるだけ2人がしっかり踊り込んでいた証拠なのだけれど、中でも忠信を演じた中村いてうは登場した瞬間から、顔も姿も声も師匠の亡き十八世勘三郞の舞台を観ているような錯覚に何度も襲われるのに驚かされた。それもただのそっくりさんというのではなく、役者ぶりの大きさまで受け継いだかのような舞台だったから見入ってしまったのである。片や京蔵も引けを取らない堂々とした役者ぶりで、姿態によっては亡き雀右衛門を彷彿とさせる美しさを見せるのに、ときどき背中に猫が出て花車方に陥るのが要注意であった。
その京蔵が婆役に扮した「茨木」では逆に猫が全く気にならなかったのは鬘や衣裳の重量とも関係するのかもしれない。これまた名曲中の名曲で、私は中2の時に観た六世歌右衛門と二世松緑の名舞台が忘れられず、「茨木」といえばどうしてもそれが基準になってしまうから今回のお二人には酷な話なのだけれど、それと見比べても決して落第点にはならない高水準の舞台をキープしていたのは素晴らしい。京蔵に関して難点を1つ先にいうと、登場した時点から腹を割りすぎて鬼の本性が出てしまいがちなのが気になった。それは1つにはこの人が顔に表情を出し過ぎるきらいのせいかとも思われて、なるべく表情筋を動かさずに演技をすることも格調ある大歌舞伎の舞台にとっては大切なことかもしれない気がしたのだった。というのも歌右衛門は登場から門外のクドキまでが伯母の性根で一貫して情感溢れる舞いで魅了し、本舞台の曲舞よりもむしろ見応えがあったくらいに記憶するせいで、登場から羅生門の鬼を想像させてはまずいように思うのである。もちろん随所にふっとそれを匂わすのは娘道成寺の序盤と同断で、それを引きずるようなことがあると、伯母の情愛が押しつけがましいものに受け取られかねないのがまずいと思うのだった。曲舞は切られた腕を表すために左手を隠して右手だけで扇を使う難しい所作ながら、京蔵はここをしっかりと舞いきって本曲の面白さを遺憾なく伝えていた。後ジテは鬼の隈取りが似合う非常に立派な顔で、いてう共々大歌舞伎におさおさ負けてはいない役者ぶりの大きさを発揮してコクのある舞台で観る者を堪能させた。思えば中村いてうとの共演で、京蔵は昭和30年生まれの亡き勘三郞や三津五郎と同世代だったのを改めて想い出させる会でもあった。戦後の歌舞伎存亡の危機を乗り越えた、それこそ歌右衛門や松緑や十七世勘三郞や梅幸や初代白鷗という諸々の名優たちの薫陶を直に受けて、彼らの芸を肌で知っている最後の世代だった勘三郞と三津五郎がこの世にありせば、歌舞伎も今日のように易々とはならなかったのかも?というような気がしないでもありません(-.-;)y-゜゜




2022年06月24日

久々の早稲田

今日は久々に母校の早稲田に行って、帰りが遅くなったので、何かとあった話は明日書きます(^^ゞ




2022年06月25日

昨日の早稲田

昨日は午後から母校の早稲田大学で過ごしていて、その理由はまず演劇博物館で開催されている近松半二展のカタログに巻頭エッセイを執筆したため演博主催の素浄瑠璃の会に招待されていて、ちょうど同時期に9月新刊予定の『愚者の階梯』インタビュー取材撮影のオファーを受けたので、撮影場所もいっそ演博にしてもらったら一気に片づくかも?と思いついたからであった。
『愚者の階梯』は『壺中の回廊』『芙蓉の干城』に続く昭和三部作の最終篇で、主人公桜木治郎のモデル河竹繁俊博士は演博創立者なので撮影場所にふさわしく思えたのだけれど、いざ入館したら偶然にも同シリーズの副主人公荻野沢之丞のモデルにした五世中村歌右衛門の肖像画がたまたまポスターにされて貼ってあったからビックリで (!_+) 図らずも大変なご縁を感じた次第。インタビュアーは私が作家業に踏みだした頃からこれまた何かとご縁のあった元毎日新聞の内藤記者で、シリーズ最終篇の本作と現代の状況には相通する恐ろしさがあるという話を中心に1時間半近くの取材をされて、その記事は集英社発行の新刊情報誌「青春と読書」10月号に掲載されます。フリーぺーパーなので、ご興味ある方は本屋さんで貰ってください。
ところで現在演博の企画展の対象となっている近松半二は私の卒論のテーマで、当時は一応版本を含めて全作読破したものの、まさか半世紀近くも経ってから卒論を蒸し返されるとは夢にも想わなかったよな〜という気持ちで巻頭エッセイを執筆しましたが、こちらもご興味のある方は演博でゲットされるか、春陽堂書店刊の「奇才の浄瑠璃作者 近松半二」を書店でお求めください。
インタビューには集英社担当の伊礼さん、伊藤さん、布施さんも立ち合われて何かと話をし、終了後は皆さんとお別れして幻冬舎のヒメこと木原さんと大隈講堂に入場。そこで今度は文藝春秋社の川田さんが隣の席で何かと話したものの、川田さんは週明けに新作連載の件でお目にかかることになっていて、とにかく大隈講堂では肝腎の素浄瑠璃の会を聴かせてもらううことに。演題は近松半二の初期の名作『奥州安達原』三段目いわゆる「安達三」で、呂太夫と清介の演奏は前半そこそこ面白く聞けた箇所もありながら、後半にドラマ性が感じられなかったのは、ここがダメだと後がどんなに巧くても語れていることにはならないと杉山其日庵が指摘した「神ならぬ、障子押し開け立出る教氏」で登場する貞任が少しも粒立たって聞こえてこないせいだろうし、また呂太夫の語り口が全体にともすれば定間(じょうま)に落ちて単調に聞こえるからだろう。英太夫を名乗っていた若い頃の震え声が影を潜めたのは可としても、当時はもっと将来性があるように思われただけに、久々に聴いていささか凡庸な収まり方をしているのがちと残念な気がした。清介の三味線は昔は可も無く不可も無くやや物足りないといったう感じがつきまとっていたけれど、さすがに古稀を目前にした現在では一皮剥けて、随所で面白く聴かせるようにもなったんだなあという印象を受けた。
 ともあれ両人共に大曲を一段丸ごと演奏する力量が備わったのは喜ばしいものの、呂太夫が切場語りになったことで文楽の現状が知れたら、歌舞伎と同様、日本の古典芸能には半世紀も付き合ったらもういいのかもね(-.-;)y-゜゜という気持ちにならざるを得ません。写真は演劇博物館の隣に建った話題の村上春樹ライブラリーの内部で、演博に行くついでにちょっと立ち寄ってみました(^^ゞ




2022年06月26日

天丼とざるそばのセット

乗馬クラブの帰りに会友のハフ・アラブmixウラ嬢のオーナーOさんとイケイケ芦毛レール君ママのMamiさんと川越アトレ内の蕎麦店で食事。
早くも暑中お見舞い申し上げますの今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。1鞍目はいつも通りA子先生が下乗りされたあとに騎乗し、まだ暑さにもめげず好調キープのクリトンは非常に良い歩様でサクサク走って肩内やハーフパスがいつも以上にスムースに行ったので気をよくしたが、如何せん駈歩発進する段階ではこれまたいつも以上にワガママをされて凹むはめに (^_^;)2鞍目は新人の若手女性インストラクターUさんのレッスンで、クラブ常駐のUさんにはレッスンがない日にクリトンの調馬索運動や放牧をお願いしているのだけれど、クリトンがUさんに慣れない間は大暴走したり、跳ね回ったり、放馬しちゃったりと結構スリリングな状況が続いたものの「最近は調馬索がかなり巧く行くようになったので、今日は下乗りせずに調馬索でやってみようと思います」とのこと。まずはしばらく様子を見ていると、Uさんの声やちょっとした合図をクリトンが理解して、常歩、速歩、駈歩の3種の歩様を巧く切り換えられるまでに進歩しているから思わず「素晴らしいじゃない!」と叫んだワタシ。で、そのまま調馬索を付けた状態で騎乗を開始したら、歩様がさらにどんどん良くなって行くのを実感し、調馬索を取ってからも歩様が良くてスイスイ乗れる感じだったため、20分くらい休憩も給水もせずに走り続け、その後もまた20分弱イイ気になって走ってしまい、下馬した途端に心臓がバクバクしだして、こりゃアカン状態に(@_@;) まあ、熱中症直前で無事にレッスンを終えられたから良かったようなもんの「今日は災害レベルの暑さなんだから、松井さんも要注意ですよ〜」と既に自分のレッスンを終えて同様に熱中症直前状態に陥ったKさんから言われたのでした(^^ゞもっとも当クラブは馬場周辺に樹木が多いので木陰も多くて、木陰だとじっとしている分には涼しく過ごせるので、レッスン後は馬場の木陰でクリトンに飼い葉を与え、存分に砂浴びゴロゴロをさせたあと全身丸洗いしてやったのでした(*^^)v今週は旧クラブで大変お世話になったAyabeさんが久しぶりに当クラブへお越しになって、また何かと馬たちのお話を。Aさんは32歳まで長生きした自馬のユリ君を最期まで看取って、その後にロッコー君という馬場馬術でセントジョージまで踏める優秀なサラの競技馬を自馬とされ、競技引退後も景観の素晴らしい牧場でステキな余生を送らせてらっしゃるのだけれど、ワタシがクリトンを自馬とした際には「自馬とは関係がいろいろ変わると思うけど、それを乗り越えて長く付き合ってあげてね」といわれたのが今でも忘れられない。本当にその通りで、馬とは互いの信頼関係が刻々と変わって、一直線に親しくなっていくわけでもなく、色んな出来事があってそのつどそれを乗り越えて信頼を深めていくような感じは人間関係さながらともいえそうだ。で、S先生の手を離れてからのクリトンとは本当に色んな出来事があって互いの関係もいろいろと変わったのが実感されるが、Ayabeさんからはクリトンの雰囲気が以前とゼンゼン変わっておらず、それはワタシに安心感を持っている証拠だと賞められたのが嬉しかったのでした(*^^)v




2022年06月27日

鶏肉と甘唐辛子の梅味噌炒め

今日のQP料理はシシトウを使った梅味噌炒めだったが、近所のマルエツでは甘唐辛子のほうがお買い得だったのでコレに(^^ゞ
午後は文春オール読物の川田編集長と文庫担当の高橋氏とオール新担当の八馬さんがお越しになってオールの新連載と『江戸の夢びらき』文庫版の打ち合わせを。近松門左衛門の生涯を描くつもりの新連載に関しては大体の構想をお話しし、連載開始号の希望予定を伺ったものの、タイトルを言わずにお帰り戴いて良かったんだろうか?と後になって気づいた次第(^_^;) 何しろ急な猛暑でこちらも頭が回らないこと夥しくて、話をしていても人名がすぐに浮かばないのは困ったもんである。文庫化はふつうだと単行本の3年後なので来年だったはずなのだけれど、初代市川團十郎の生涯を描いた『江戸の夢びらき』の文庫化を出版社サイドが本年度末に予定されている團十郎襲名のタイミングに合わせたい意向は理解できなくもないので、出版時期を少し早める件は呑まざるを得なかった。ただ文庫本の解説をどなたに依頼するかについては、なまじ書評で賞めてくださった方が沢山あったので人選がしにくいという話になった時に、ええっ、そうなの!!そんなに沢山の方の書評を全部ちゃんと見せて戴いたっけ?ワタシがど忘れしちゃってるだけ(?_?)とこれまた後から急に不安になってきて、当時の単行本担当だった高橋氏にちゃんと訊けば良かった(^_^;)と後悔しきり。八馬さんは以前に一度ちょっとした取材をお受けしていたらしいにもかかわらずすっかり忘れていてゴメンナサイで、いやはや古稀を目前に体力の自信はそこそこあっても、知力のほうはもうそろそろヤバイのかもと心配されます(-。-;)
文春の皆さんがお帰りになった後でPメディアの岡野夫妻から小田嶋隆氏がとうとう亡くなられたのを伺って何とも残念な気がしたものである。随分以前に体調を損ねられた話も伺っていたのだけれど、その後も旺盛な執筆活動で奇才のコラムニストとしてペーパーのみならずネット上の影響力も大きかった方だけに早世が惜しまれてならない。岡野夫妻は小田嶋氏がPC関係のテクニカルライターだった頃からのお友だちで、道で拾ったイグアナを飼ってる面白い人として紹介され、個人的にはいつぞや大宮サッカー場でアルディージャVS鹿島アントラーズ?戦をご一緒したことがあったのを懐かしく想い出しながら謹んで御冥福をお祈り申し上げます。




2022年06月28日

豚肉とピーマンのあんかけ焼きそば

今日のQPで見た料理。生姜のみじん切りを入れた油で豚バラ肉をしっかり炒め、細切りしたピーマンと茹で筍ともやしを炒め合わせて水を加え、酒醤油オイスターソースで調味してさっと煮込み、水溶きカタクリ粉でまとめて仕上げにゴマ油を垂らしてあんを作る。中華蒸し麺は両面をパリッと焼いてからほぐしておくこと。
今日のワールドニュースはフランスが石炭火力発電所の再稼働を決めた以外にも、EU各国の発電が従来の化石燃料依存から脱却できていない現状の問題を報じて、ウクライナ侵攻が触媒となって各国が本格的に脱化石に舵を切ると同時に発電や蓄電に画期的なイノベーションが起きるのを期待するしかないような論調だったが、とにかく世界各国が半年間でも火力発電に後戻りする一方で、ウクライナ火力戦の現状を見るにつけてもSDGs なんてもはや夢のまた夢としか思えないのだけれど、年々ひどくなってる酷暑や異常気象も今年からさらに温室効果ガスの増え方がハンパない気もするだけに、G7は口先でプーチン叩きをしてる暇があったら、ロシアの敗北=世界の終わりになっちゃいかねない現状を何とかしっかり考えてほしいものであります(-.-;)y-゜゜




2022年06月29日

具沢山そうめん

今日はさすがに暑かったのでこのメニューに。具は写真で見ての通りですが、豚しゃぶ肉は実際のところ写真の3倍くらい食べました(^^ゞ食欲はゼンゼン落ちてません(*^^)v
けさのワールドニュースはトルコがついに北欧2カ国のNATO加盟を容認した件に始まって、ドイツ開催のG7からスペイン開催のNATOに話題が移った感じだったが、共通しているのは民主主義を標榜する西側諸国と専制主義国とみなされるロシアや中国との対立がより鮮明になって、西側諸国の結束が固まった上でロシアをハッキリ仮想敵国とみなすような冷戦構造に逆戻りしている点だろう。ジョンソン英首相なんかはさらにもと時代を遡ってヒットラーに打ち勝った例を挙げたりしているのだけれど、当時も今も変わらないのはヨーロッパがこうして軍事危機に瀕すると、やっぱりアメリカ頼みにならざるを得ないところでしょうか?と皮肉にかつ自虐的に報じたBBCが印象的でした(-.-;)y-゜゜ 




2022年06月30日

お茶の葉とひよこ豆の和え物、豆腐の揚げ物、コリアンダーの和え物、空心菜の炒めもの、ラムの煮込み、ココナツコーンクリームスープのラーメン

今日は午後から早稲田の藤原書店に行って、女優の中村まり子さんと翻訳家の松岡和子さんと鼎談し、帰りに寄った高田馬場のミャンマー料理店で食事。たまたま入ったこの店が何を食べても初めての味でしかもおいしかったので、後になってネットで店名を確かめようとしたら、高田馬場はミャンマー料理のメッカだったみたいで店がいっぱいありすぎて(!_+)結局わかりませんでした(^^ゞ
ところでどういうテーマの鼎談だったかといえば、なんとこれが近年のコロナで『ペスト』が再脚光を浴びたカミュ作『戒厳令』という戯曲についてで、カミュなんて私は『異邦人』と『ペスト』くらいしか読んだことがないのに鼎談オファーを受けて超ビックリしたものの (@_@;) お二人とはまんざら知らない仲ではないどころか大変親しい間柄だし、まり子さんが翻訳した戯曲を初めて上梓される記念すべき本ということもあってお引き受けしたのだった。で、その翻訳戯曲を読ませてもらって、最初はペストでロックダウンされた町の戒厳令状況を描いているのかと思いきや、どっこいそんなありきたりの展開では全然なくて、ペストをメタファーとした恐ろしい全体主義的な管理監視社会の現実を描くという、まさに70年以上前に今日の世界を見通したような凄い作品だったことにまたまたビックリしたのだった。なのでご興味のある方は、藤原書店から恐らく年内には刊行される『戒厳令』(タイトル未定?)をお読み下さい。