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2022年02月01日

ブリと大根のみそ煮

今日のQPで見た料理。厚めのイチョウ切りにして昆布だしで20分以上煮た大根に、削ぎ切りにして表面をさっと炒めたブリを加え、味噌砂糖酒味醂醤油を混ぜた合わせ調味料を回しかけて煮詰め、仕上げに千切りして水にさらした生姜をトッピング。ブリ大根の味噌バージョンだが、コレおいしいです∈^0^∋
けさのBBCは英国内でワクチン接種に抵抗のある医療従事者が多く、病院等の医療機関で接種を強要されたら辞職する人も相次いでいる事実を報じていささか驚かせてくれた。この例に限らず欧米ではワクチン接種義務化にゼッタイ反対運動が目立っていて、その言い分は概ね個人の自由の侵害だが、コロナ以前から社会にワクチンに対する不信感が根強くあることを物語ってもいるのだろう。日本では子宮頸がんワクチンが問題にされていたようだけど、ワタシ自身はポリオワクチンを飲んだ?記憶がうっすらある程度で他にワクチンを体内に摂取した記憶が全くないため、ある世代以降の子供たちがハシカもおたふく風邪もワクチン接種で済ませていること自体いかがなもんだろう(?_?)そりゃ人間がどんどん弱くなっても仕方がないよね〜というふうに正直思っていて、今回のコロナワクチンもできれば接種せずに済ませたかったくらいだから、海外でワクチン接種を忌避する人たちの理由が意見が個別に聞きたい気もしている。もちろん日本でも同様にワクチン反対の立場の方もいらっしゃるはずなのに、その意見がほとんど表面化しないのはちょっとふしぎで、ワタシ自身は3回目接種をするかどうかわからないし、4回目5回目となれば接種しないに違いなく、今後もっと恐ろしい新たな感染症が続々と現れるであろう現実を前に、まずは自己免疫力を高め、人間それができなくなった時が死ぬ時なんだと諦観したいものであります(-.-;)y-゜゜




2022年02月02日

おでん

昨日作った煮大根の残りがあったので、それに合わせて今夜はこのメニューに (^^ゞ 市販の紀文製をゲット。
けさのワールドニュースでは、ドイツの病院で高齢の男性がZDFのインタビューを受けて、新型コロナ・オミクロン株の対策ルールが余りにも目まぐるしく変更されるため、とても付いて行けない!と答えたのが印象に残ったため、晩ご飯しながら見たBS- BS報道1930 では、ゲストの鳥取県知事が感染力の強いオミクロン株だと感染状況が瞬く間に変化するので、やはり対策もそのつど変えて行かざるを得ないという話をされて、さもありなんと思われたものである。要はコロナもオミクロン株になって今まで以上にフレキシブルな対応が求められているにもかかわらず、日本は相変わらずバカの一つ覚えみたいな飲食店ターゲットの蔓防措置を続けていたり、いよいよダメなら緊急事態宣言というフレーズのインパクトで人流を何とか抑えようとしている感じが何ともいえず(-。-;) そんな手が通用するのはよほど高齢の情報弱者でしかないよね〜つまり自民党政府はこれまでの大票田だった高齢の情報弱者を救うことだけに専念してるのかしら(?_?)と思ってしまいます(-.-;)y-゜゜




2022年02月03日

鶏肉と春雨の中華風炒め煮、めざし

この前のQPで見た料理。塩胡椒酒を揉み込んでカタクリ粉をまぶした鶏肉を炒め、生姜のみじん切りを炒めて甜麺醤、豆板醤、砂糖、醤油、酒に水を入れた合わせ調味料を注いでしばらく煮込み、戻した春雨と千切りした生キクラゲを加えて強火で炒め合わせ、刻んだ青ネギを振りかけて仕上げる。めざしは節分にちなんでゲットしたものです(^^ゞ
けさのワールドニュースで思わずウーン(-。-;)と唸らされたのは、脱炭素社会に向けてEUが原発を一時的にクリーンなエネルギーの一つと位置づけて民間投資を促す承認をしたことで、もちろん既に原発ゼロを目指したドイツはこれに反対し、オーストリアは欧州司法裁判所に提訴すると息巻いているようだが、原発大国のフランスは大歓迎のようで、エネルギーに対する考え方は欧州だけでも全くまとまらない現状が露呈した恰好だ。いったん事故が起きれば取り返しのつかない事態になることや、いまだに核廃棄物処理の大きな道筋がつかないのを承知の上で、原発を容認せずにられないのは、地球上で増えすぎて長生きし過ぎの厚かましい動物が、ワガママのし放題でもはやちょっとでも不自由な暮らしをガマンできなくなっているせいかと思えば何ともいえない気分になります(-.-;)y-゜゜


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今朝子さま
今、読んでる本に、「なぜ、リニアが復活したか」がよくわかる記述がありました
(『リニア中央新幹線をめぐってーー原発事故とコロナ・パンデミックから見直す』山本義隆著)

311の東日本大震災で、「浜岡全炉 数日中に停止 中部電、首相要請を受諾」と、当たり前の結果になったことに、危機感を抱いた原発推進派の葛西敬之が、原発の増設と稼働が必要なことをアピールするために、莫大な電力の需要を出すためのリニア中央新幹線計画を蒸し返したんだと

当時の経産省も原発メーカーも電力会社も、原発利権に群がっている政治家や大学教授たちからなる原子力ムラも、それまでの行き方に対する反省を示すことなく、責任をとることもなく、原発使用の継続を図った
ほんと、長生きしすぎの厚かましい輩だわぁ
ついでに、そこには、かつて蓮舫議員が
「2位じゃダメなんでしょうか?」と問うた時
石原慎太郎が
「№1と№2は、月とすっぽんほど違うのだ」
と言っていたのが印象に残ってますというのも、ありました

投稿者 せろり : 2022年02月08日 23:08



2022年02月04日

レンコンとアンチョビのスパゲティ

前に作ったQP料理のアンコール。レシピは2020/10/17のブログをご覧下さい。今回は仕上げに醤油をひとたらししました(^^ゞ
中国が社会主義国家の威信をかけて、片や民主主義国家を自称するグループの国々がしきりにブーイングする冬季北京オリンピックがいよいよ開幕し、このオミクロン株が猛威を振るうコロナ禍だと、まずは他国でやってくれるオリンピックはホント気楽でいよね〜と思わざるを得ません (^_^; というわけで、今夜はこれから始まる開会式を、悲惨なほどショボかった夏季東京オリンピックのそれと比べたくTV中継を見るので、ブログは早々に切りあげさせて戴きますが、悪しからず<(_ _)>




2022年02月05日

チキンカリーとロティのセット

オミクロン株禍にもめげず、ご近所の馬トモOさんとMさんと近所のインド料理店で会食。医療従事者のOさん曰く「若い人たちの感染はもう収まって今は高齢者に移ってるんだよね〜」と聞きながらも高齢者のワタシが参加(^^ゞ ところで「昨日の開会式は見た?」と訊いたらOさんは「仕事疲れで寝ちゃってて」Mさんは「ちらっと見たけど」と仰言るくらい関心がイマイチだったようだが、けさのワールドニュースでドイツZDFが報じたように、2008年夏季大会は中国が世界に売り出し途上のいかにもアピール感満載のど派手な演出だったのに対して、今回はもはや世界で米国と肩を並べる大国の自信を得たからこそ敢えて「質素」な演出にできたのだろうという気がしたし、怖面の戦狼外交とは真逆な子供の可愛らしいイメージを売り込んだようにも思えたし、へ〜中国の美意識もこんなにソフィストケートされてシックなタッチになったんだ〜という印象を受けたものである。で、中国が自身を今どんなふうに見せたいかはハッキリと伝わった開会式だけに、東京2020の開会式は日本を一体どんなふうに見せたかったのかサッパリわからなかったのが改めて想い出されたのでした(-。-;)バッハ会長の挨拶も寒さのせいか短めで、2020みたいな自画自賛的な言辞は影を潜め、ウクライナ情勢を踏まえた平和メッセージが主体のオリンピック主催者らしい発言に聞こえたのはいいとして、それにしても最近の大会は肝腎の選手入場がホントどうにかならんもんかね〜と言いたくなるほどダラダラして時間のムダを感じさせるので、2024夏季パリ大会の船でセーヌ川下りをする入場行進が果たしてどんなものかが待たれるところであります(-.-;)y-゜゜




2022年02月06日

トンカツ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
立春過ぎても寒風が吹きすさぶ埼玉県下の馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今週は石田先生がお休みだから2鞍とも女性インストラクターA子先生のレッスンを受け、A子先生は以前ダンスの先生もなさっていた方なので騎乗姿勢をよくチェックされて、ワタシはともすれば上体を後方へのけ反らせがちになることの注意を受けるのだが、中間種のクリトンはサラブレッドとは比較にならないパワーの持ち主で制御するのが大変だからそうなるのを勿論ご承知なので、「松井さんは小柄なのによくこの馬に乗ってらっしゃいますよね〜」と感心もされて、最近はこちらも上体を真っ直ぐ起こして騎乗できるくらい体幹が整った自信もあるのだけれど、今週のクリトンは相変わらず好調をキープしているばかりでなく、めちゃめちゃ前進気勢があって伸長速歩やハーフパスのスピーディさにはこっちが完全に力負けした感じだったし、冷たい強風や突風にしばしば悩まされたので駈歩には敢えてチャレンジしませんでした(^^ゞ とにかく今週末は久々に馬場でパワフルさを見せつけたクリトン君が厩舎でも大暴れしてビックリさせられたものである。騒ぎが起きたのは1頭の若いサラ栗毛牝馬ミゾレ嬢がクリトンの馬房の前を通過して斜め向かいの馬房に入ろうとした瞬間に起きた。クリトンは首を伸ばし柵扉の上から顔を出して何とミゾレ嬢の首にいきなり噛みつこうとしたのである(@_@;)クリトンのでかい口がミゾレ嬢のタテガミに触れたかどうかの瞬間にワタシが大声で怒鳴りつけて何とか事無きを得たものの、その後のクリトンの荒ぶり方が凄まじく、壁を蹴りまくるので一体どうしたんだろう(?_?)と首を傾げることしきり。ちょうどその直前にワタシは馬場に連れ出す前のクリトンに好物のフスマ湯を飲ましていて、バケツ3杯もがぶ飲みして、なおもねだった4杯目はさすがにやらなかったので、最初はそれを怒ってミゾレ嬢に八つ当たりしたのだと思い込んでいた。しかもクリトンはおチンチンを垂らしてオシッコをしたいのに出ないみたいな感じに見えたため、ひょっとして尿路結石か何かで痛くて暴れていて、それで水分を異常に取りたがるのだろうか(?_?)と大いに心配もしたのである。ところがドッコイ、怖い目に遭わせてしまったミゾレ嬢オーナーのMaeさんに「さっきは本当にすいませんでした」と謝ったら「いいえ、こちらこそ。ミゾレはさっきシッチにも噛まれそうになったんですよ。どうもフケが始まったみたいで」と速やかに答えられて「なんだなんだ、そういうことだったのか!!」と妙に納得安堵したワタシ(^_^;)馬業界で「フケ」とは牝馬の発情を意味し、どうやらクリトンも鹿毛サラ8歳のシッチ君もそれでコーフンしたようなのである(^0^;)クリトンもシッチ君も去勢したセン馬とはいえ、セン馬でも発情の名残が見られるような個体を「まだ馬っけがある」などと馬業界ではいうらしい。クリトンやシッチ君は比較的「馬っけ」があるほうだとして、8歳のシッチ君はともかくも、いくら幼稚な子でも19歳という人間なら60〜70代の高齢者に相当するクリトンが若い牝馬にコーフンしてどうする(-_^:)とワタシはすっかり呆れてしまい、馬場でメチャ元気が良かったのも結局はそのコーフンの余韻だったのか……と妙にバカバカしく思われたのでした(-.-;)y-゜゜




2022年02月07日

治部煮

先週買って使い損ねた長ネギをどうしようか?と考えて、ネギ→カモという発想からこのメニューに(^^ゞレシピは不要かと思うが、味醂と醤油をたっぷり入れた出汁に薄力粉をまぶした合鴨肉とネギを入れたほかに厚揚げとシメジを加えました。ところで最近スーパーでもお手軽に合鴨がゲットできるようになったのは合鴨農法のせいなんでしょうか(?_?)
けさのワールドニュースはオリンピックで浮かれてるどころではないウクライナ情勢の緊迫度を各国の放送局が伝えており、オリンピック直後に、いやひょっとしたら会期中にもロシアの侵攻が始まるかもしれない (!_+) と米国のニュースが伝える一番の理由は、どうやら極寒の今こそ大地が氷結して戦車が動きやすいからのようだった。たしかにロシア軍は現在大半がウクライナとの国境線に集結し、プーチン大統領はウクライナのNATO加入を何としても阻止したい意向のようだから、侵攻もやむなしという結論を下す恐れが全くないとはいいきれないけれど、それが国にもたらすマイナス面を冷静に考えたら今どき他国への侵攻なぞ全く割に合わないこともわかりそうなもんなのに、何だかとち狂ったように国境線の軍備を増強して西側諸国を刺激しまくっているのがまるで北朝鮮のミサイル発射しまくりの瀬戸際外交みたいでさっぱり理解できない。理解できないといえば米国のバイデン大統領がケンカ上等!みたいに兵を送り込んで一触即発の危機を煽っている感じなのも理解できないし、どこか止めに入る国が現れてもよさそうなのにと思っていたら、仏国のマクロン大統領が近々プーチンと会談して、その後ウクライナに乗り込む予定なのをフランス2が報じるも、所詮これは来たる大統領選の票稼ぎに利用する肚なのだろうと国内ニュースでさえ冷ややかに伝える大統領の仲介に果たして効果があるのかどうか(?_?)先週の末に見たトルコ放送局のニュースでは、この問題に仲介役を務められる要人がメルケル引退後の世界では一人もいない!と悲観的に伝えていたのが印象的でした(-.-;)y-゜゜




2022年02月08日

回鍋肉

よく作ってる料理なのでレシピは不要かと(^^ゞ
食事しながら見たのは昼間に録画しておいて結果情報を全く入れなかった北京五輪フィギュアスケート男子SPのLIVE放送だが、第4グループから見始めて羽生結弦が意外なほど早々と登場し、演技冒頭の4サルコウがいきなりスッポ抜けたのにはビックリ(@_@;)で、その後は開き直ったような演技の力強さを感じたものの、ああ、ユヅにしてこんなミスもあるんだ〜(-。-;)と観るほうまでがいささか気落ちした次第。果敢に4アクセルに挑んで転倒する現地での練習風景を見せられていただけに、3アクセルにこだわりすぎて他のジャンプの調子まで崩してしまった真央ちゃんが想い出されたが、本人曰く他のスケーターが氷上に刻んだ穴にはまったミスで、調子は悪くないそうだからフリーでの4アクセル挑戦と巻き返しを期待したいものである。宇野昌磨の今季SPは見応えがあり、ジャンプミスもなく、相変わらずこの人らしいタメのあるスケーティングで魅せてくれたが、それを上まわる惹きつけ方をしたのが新鋭の鍵山優真で、ジャンプの滑らかさにおいては群を抜いているこの人ならではの、軽やかなプログラムが非常に魅力的だった。しかしやっぱりジャンプの安定感とスケーティング力強さでは現在この人の右に出る者はなさそうなネイサン・チェンが順当にSP1位の座を獲得し、結果的に平昌オリンピックのリベンジが果たせるのかどうか、来たるフリー演技の放送が待たれるところであります(^-^)/
ところでLIVE放送中に観ないで録画しておいたのは執筆仕事をしていたせいではなく、渋谷でコクーン歌舞伎「天日坊」を観ていたからで、オミクロン株禍にもめげず客席を満員にしていたのが十分納得される芝居については明日改めて感想を書かせてもらいます(*^^)v


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冒頭のサルコウがすっぽ抜けたのにあまりにびっくりし、その後の完璧な演技も全集中では観られずでしたが、昨夜のジャンプ団体の高梨沙羅ちゃんのスーツ違反問題といい、世の中何が起こるかわからないなと思いました。氷に穴や溝があって、本当に稀にはまってしまうことがあるらしい(荒川静香さんが溝にはまった試合を観たことがあります)ですが、よりによってオリンピックでこんなことになるなんて。ただ調子は大変良いようなので、4アクセルを決めて記録に残って欲しいです。全日本の試合を観て、4アクセルを練習することによって他の4回転ジャンプの確度と質がずいぶん上がったと思いました。点数だけを考えれば4アクセルを1つ入れるより4回転+3回転を入れた方が稼げるはずですが、ユヅは間違いなくアクセルに挑戦すると思うので、これがきれいに決まるよう祈っています。たとえショート、フリー共に完璧でも、ネイサンが完璧に滑ったならネイサンに軍配が上がると予想していたので、かくなる上は豪華1点主義で4アクセルに期待します。
ユヅ、ネイサン、昌磨くん、鍵山くんのうちメダルを取れないのは誰になるんだろう、と思っていましたが、まさかの結末になりそうです。

投稿者 マロン : 2022年02月08日 23:01



2022年02月09日

天日坊

コクーン歌舞伎は結構マメに観ているほうだが、評判が良かった本作の初演はなぜか見逃していたので、オミクロン株にもフィギュア男子SPライブ放送の誘惑にも負けず、さすがに空いてるかと思われた昨日のマチネを観に行ったところ、意外や意外、客席は満杯状態だし高齢のお客さんも結構多かったのにちょっと驚かされました (!_+) 要はそれだけ期待された舞台だったわけで、コロナ禍による上演時間の短縮もあってさすがに初演の迫力や衝撃度には及ばないのかもしれないけれど、十分に見応えのある舞台だったので千穐楽まで何とか無事に公演が続けられるよう祈りたいものである。
原作はいわゆる「天一坊騒動」をベースにして源頼朝のご落胤を騙る天日坊が実は木曽義仲の息子だったというドンデン返しの、まるで並木正三の作風を借りたみたいな河竹黙阿弥の初期作品で、これを宮藤官九郎がアイデンティティの揺らぎやすい若者の「自分探し」として脚色したことで、極めてビビッドな現代性を獲得した点が成功の一番の要因かもしれない。そしてそうしたアイデンティティの不安定な若者が次々と新たな事態に見舞われる中で毎度のように「マジか〜」と狼狽えながら奇怪な現実を受け容れて行かざるを得ない心理の揺れを、主演の勘九郎は父勘三郞とはひと味違った彼ならでは現代人らしい感性でビビッドに表現している。主人公の大日坊を反体制の旗印として押し立てようとする盗賊の地雷太郎を獅童がカッコ良くもまたコミカルにも柔軟に演じていて、同じく女盗賊に扮した七之助もこれぞ本役という出来映えで、舞台を華やがせ大いに盛り立てている。生演奏によるBGMの曲風や、ワゴンステージによる転換や舞台美術や衣裳も含め「コクーン歌舞伎」の中では串田和美演出らしさが最もよく出ている作品ともいえそうで、初演の大好評も今回ようやくナルホド!!と納得されたのでした(*^^)v


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「高齢のお客様」の一人でした。10年前松本市民芸術館の最終日、最終シーン、天人坊の頭上に現れた勘三郎さん、思い出して涙がでました。今回、誰にも内緒で、どうしても観劇したくて、おもいきって観劇して、本当によかったです。今回の頭上の方はどなただったか、勘三郎さんの映像か、あるいは、串田さんだったのか、白井さんのお役を今回は、扇雀さんがまた一味違った久助で、勘九ろうさん、七之助さん、獅童さんのあいかわらずのカッコよさなど
くどかんさん、串田さんにお礼を申し上げたい気持ちです。松井先生のご感想、嬉しく拝読いたしました。

投稿者 和光 順子 : 2022年02月10日 10:56



2022年02月10日

豚肉と大根のトマト味噌シチュー

マルエツで配ってるレシピ冊子中の一品を参考に作ってみた。豚ヒレブロックを食べやすい大きさに切って塩胡椒したのを炒め、櫛切りにした玉ネギと乱切りにした大根、ニンジン、ゴボウを炒め合わせて赤ワインを振りかけ、水とコンソメスープの素、トマトの水煮缶を加えてじっくり煮込んでから味噌で調味。ここに味噌入れるってどうなの(?_?)と思いながら作ったが、意外と気にならずに美味しく食べられました∈^0^∋
今日は昼間に税理士さんが青色申告に関する書類を受け取りにいらして前年度の特殊事情などをお話しし、お帰りになった後リアルタイムで北京五輪フィギュアスケート男子 FPのLIVE放送を視聴。羽生結弦が果敢に4アクセルにチャレンジし、今試合の鬼門といえそうな4サルコウで玉砕しながらも、その後をしっかり建て直して最後まで観る側の緊張感を喪わせずに魅せたのは、やはりこの人ならではだと思われた。それにしても3アクセルが万全のこの人でも、もう一回転多くして完璧に跳ぶのはこんなにも難しいのか〜と思いながら3アクセルにこだわった真央ちゃんのことがまたしても想い出されて、練習での転倒が本番に響かなかっただろうか?という気もした。ともあれ優れたアスリートは常にチャレンジングなんだろうし、宇野昌磨のプログラムも同じくそうであったことやそれに力を込めた演技は観る側をもエキサイティングにしてくれた。「グラディエーター」の曲を使いながら最初はさほど力を込めたふうでもなくむしろ軽やかに滑らかに様々なジャンプを跳びながら、だんだんと曲名にふさわしい力感溢れるスケーティングを見せる鍵山優真の今季プログラムは素晴らしく、ティーンエージャーとはとても思えない落ち着いた演技と年齢相応の無邪気な笑顔の落差も銀メダルに輝いたこの人の魅力といえようか。鍵山を「柔」と見れば「剛」にも見えるネイサンチェンが平昌五輪のリベンジを果たして順当に金メダルを獲得し、羽生を含めて上位4人がいずれも東洋系だったのはこの競技の現在を物語る結果といえそうで、韓国のチャ・ジュンファンも今後が非常に楽しみでありますヾ ^_^


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ユヅの4Aがダウングレードながら認定されたのにほっとしました。あとちょっとで着地できそうでしたが、昨日の練習で転倒した時足を痛めたかな、というような今日のフリーでした。それでもユヅが稀代の表現者であることを再認識した滑りでもありました。私の記憶では同列に語れるのはカタリナ・ビットくらいかな、と。
一昨日のショートから一観客でしかない私までえらく緊張して疲れてしまいました。
フィギュアは女子もロシアの最高傑作ワリエワを楽しみにしているのですが、ドーピング疑惑があるとかで観られるかどうか。シェルバコワ、トルソワはセーフなのでしょうか。そうでなくてもロシアは国家としては認められていないというのに、まだドーピング?!とびっくりです。

投稿者 マロン : 2022年02月10日 23:33

今朝子さまは、会計ソフトとか触れてみたことありますか?
ああいうのって、基本的には簡単にできるんだけど
ちょっと、「これ、どうしたらいいのかな?」という時に、ヘルプを開くと
ものすごーく概念的というのか、考え方のおおもと的なことが出てきて
違う、違う、今、私が知りたいのは、具体的に「どう記帳したらいいか、わからない」で困ってるんです
ということには、応えてくれない
だから、質問に応えてくれる保守契約を結んで、追加料金を払ってほしいということなんだと思います
そう言われてもなぁ
すみません、特に書くことがなかったんだ、私!

投稿者 せろり : 2022年02月15日 23:14



2022年02月11日

豚肉とジャガイモのトマト味噌シチュー

書かずと知れた昨日の残りに冷蔵庫にあったインカのめざめをチンして加え、ガラムマサラで味変しただけだが、意外と飽きずに食べられた(^^ゞとにかく昨日は量を作りすぎました^_^;
3連休初日の世間とは関係なく今日は朝から単行本入稿前の書き替えに集中し、ランチ時にTVを点けたらたまたま北京オリンピック男子ハーフパイプ決勝を LIVE 放送していて、ワタシが見始めた時はちょうど最終滑走でレジェンドのショーン・ホワイトのラストランも観られたし、平野歩夢の文句なしのスーパープレイに感嘆\(^O^)/ハーフパイプをリアルタイムでちゃんと観たのは初めてだっただけに、途中転倒等の失敗がやはりこんなにも多いのか(!_+)と驚いたりもして、人間ワザとは思えない跳躍テクのスゴさにただただ目を円くするのみ(@_@;)とにかく冬季大会は夏季に比べてスピーディでスリリングでエキサイティングなゲームが多いような気がして、そのせいで馬術しか観なかった東京五輪よりもマメに観てしまうような気もして、晩ご飯を食べながら観たのは別にそれほどスピーディでもスリリングでもないけど、なぜか毎度つい観てしまうカーリング女子の日本VSカナダ戦でした(^^ゞ


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平野くんの3本目のランは気迫に圧倒されました。2本目のランの採点が思ったより低かったことに対し、これでどうだ!という力を見せつけました。ここに来るまでにどれだけの時間とエネルギーを費やしてきたことか。東京オリンピックでもスケートボードに出場しましたが、東京オリンピックが1年延期になったため、わずか数か月でスノーボードの調整をしてきたという事でした。超人としか言いようがありません。すご過ぎる。
情ないことに数字に弱い私は「トリプルコーク1440ーーー!」とか言われても、いつになっても「1440?えーとえーと、」と電卓をたたいて360で割ったりしています。やれやれ。

投稿者 マロン : 2022年02月11日 23:28



2022年02月12日

春巻きと炒飯とフォーのセット

近所の馬トモOさんと大宮そごう内のベトナム料理店で食事。ありがちなオリンピック話と馬バナシに終始しました(^^ゞ




2022年02月13日

鶏肉とアボカドのサラダ、餃子、鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
風がないのは幸いでも冷え込みの厳しい今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。最近のクリトンは極めて体調も歩様もメチャいいのだが、メンタルがちょっとやばくない(-。-;)と思われたのは今週の火曜日に放牧しようとなさったベテラン女性インストラクターのYさんと新人のUさんが、なんと放馬させてしまわれた(◎-◎;)と聞いたからである。「放牧」と「放馬」は大違いで、放牧は馬を厩舎から連れ出して野天の埒内で過ごさせることなのに、放馬は馬を完全に野放し状態にさせちゃうことで、わざわざ2人で綱を引きながら馬場に放牧しようとしたのに、クリトンは2人でも制御不能でクラブの敷地を走り抜け、出口を塞いだら今度はクラブハウスに突っ込んで行きそうになったとのこと(@_@;) いくら寒いと馬体が張るから激しい動きをするとはいえ、「放馬」までしちゃうとは尋常ではないと思いながらクリトンに対面して、どうやら原因らしきものが判明した。先週サラ栗毛5歳のミゾ嬢が色気づいちゃったのにコーフンしたクリトンは高齢のくせにその後も発情モードが継続し、ハイテンションなメンタルになっているようで、ワタシが厩舎に入っただけでも甲高くいなないて懐き方がハンパじゃなく、やたら甘噛みする態度からしてヤバイのである。ワタシは動物の♂全体に強気なせいか、クリトンも日ごろ妙におとなしく従っているし、発情モードでもレッスン中は動きが活発で多少ワガママが出やすい程度、手入れ中は懐き方がウザイくらいで済ませているけれど、ふだんクリトンを扱い馴れない人にとっては600キロ級の動物が暴れたら手に負えない感じだろうとは容易に想像がつくので、季節が変わるまで放牧は見合わせてもらうことにしたのだった。そもそもクリトンの放牧はこれまでワタシと石田先生とA子先生しかしておらず、その3人のうち1人でもクラブにいる日は3日間しかなく、あとの4日間を狭い厩舎に閉じ込めておくのは不憫だと思ったからこそ、放牧中にかりに事故が起きてクリトンがケガをしても責任はワタシが持つという一札を入れて放牧してもらった最初の日が放馬になっちゃって、結局また当分放牧されなくなった幼稚な子にもホント困ったものである(-_-;)それにしても馬の発情時期って今なんだ〜と思いながら、そいうえば人類も明日はバレンタインだよね〜という気がしたのであります(-.-;)y-゜゜


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クリトンのやんちゃぶり、たいそう楽しく拝読しております。今年の雪は半端ない降り方で、街中でさえ雪の回廊ができています。乗馬クラブは郊外なのでもっと降雪が酷く、埒が埋まってしまい出入り口だけ除雪しても中は雪の丘状態になり馬達は跨げば出られるのに放馬
はしません。
しかし私の馬(3月で28歳)は、埒を跨いでしまうので、雪の壁で囲まれた所に放牧したところ、後ろ脚で雪の壁を破壊し、ジャンプして放馬になりました。
暴走老馬です(≧▽≦)
よってクリトン同様厩舎に隔離です。
私の馬は他の馬がそばに来るだけで耳をしぼります。
若き美形の牝馬でもです。
外産馬なので自己主張が強いのでしょうか?

投稿者 小山雅子 : 2022年02月14日 23:32

ううーん???ちょっと下ネタぽくて自分のこの言い方に躊躇いがありますが、発情したらさっさと放精させると良いのでは?と思いますが、それは難しいのでしょうか?確か、人間で言えば抱っこちゃん?のような、牝馬の代わりに放精させる方法もあったと何かで見た気がします(漫画?)。
クリトンはかなり甘えんぼで人肌(馬肌?)好きな気がするので上手くできるかどうかは分かりませんが、放精させて種を冷凍保存しておくと良いのではないかと思いました・・・。全くの素人考えなのでお馬鹿すぎたらスミマセン・・・。

投稿者 nao : 2022年02月16日 00:58



2022年02月14日

鶏肉のピーナッツソース焼き

今日のQPで見た料理。鶏もも肉を平べったく成形して塩を揉み込んでゴマ油を薄くひいたアルミホイルに皮を上に載せてさらにホイルをかぶせて魚焼きグリルで8分ほど焼いてから、ピーナッツバター、生姜とニンニクのすり下ろし、豆板醤、酒、醤油、塩を混ぜ合わせたソースを塗ってさらに4,5分焼くだけ。肉が柔らかくジューシーに仕上がって、香ばしいソースで付け野菜も美味しく食べられるのでオススメかも(*^^)v
起きてすぐに窓のカーテンを開けて積雪が皆無なのに拍子抜けしたけさのワールドニュースでは、やはり欧州各局がウクライナ情勢の緊迫感を伝えており、ドイツZDFのインタビューに答えたロシア市民が「戦争は絶対ゴメンだけどプーチンはもうアタマがおかしいから不安」というふうに洩らしたのも怖かったけど、妙に印象に残ったのはもっとノーテンキなバレンタインデーの贈り物について特集したフランス2らしい報道だ。最近では恋人同士でアダルトグッズ (^0^;)をプレゼントするのも流行ってたりするフランスでは、ずっとダントツ1位の贈り物が花束で、中でも真紅のバラの花束が大人気らしいのだが、バラのほとんどが外国産で、ケニアが一番の生産地なのだとか。ケニアのバラ園で育ったバラが空輸される際にも莫大な量のCO2が排出されるし、バラ園近くの水辺では環境破壊も起こっているというふうに、最後は地球環境問題に収斂していくあたりが実に欧州のニュースらしく感じられたのであります(-.-;)y-゜゜




2022年02月15日

豆腐ステーキ豚肉キノコあんかけ

今日のQPで見た料理。豆腐は1時間ほど重石をしてしっかり水切りしてから1丁を4等分し、塩を振って薄力粉をまぶしゴマ油で全面をこんがり焼いておく。生姜の千切りを炒めた胡麻油で豚細切れ肉をじっくり炒め、2㎝長に切ったエノキ茸、黒舞茸(QPはシメジ)を炒め合わせ、酒味醂醤油塩少々で調味して水を入れて少し煮込み、水溶きカタクリ粉でとろみをつけて2㎝長に切ったセリを加え、仕上げにゴマ油をひと垂らし。
食後は北京五輪フィギュアスケート女子SPのLIVE放送を観ながら、GPシリーズに姿を見せない選手も多い中では日本のフィギュア陣は男女共に相当な高水準だよな〜と改めて感じた次第。で、河辺愛菜は冒頭の3アクセルは転倒したもののその後をしっかり立て直してティーンエイジャーらしからぬ落ち着いた滑りで魅せたし、樋口新葉はその3アクセルを難なくクリアしたし、坂本花織は3アクセルがなくても抜群の安定感とスケールの大きいダイナミックな演技で圧倒したし、とにかく選手全員の水準が過去より間違いなくUPしているにもかかわらず、そこに立ちはだかるロシア勢の存在がメダルに届きにくくさせている分、国内の注目度が男子に比べてイマイチなのは残念としかいいようがない。それくらい今夜の坂本の演技は見応えがあった。ただし見応えがあるといえばやはりシェルバコワのテクニシャンぶりは相変わらず素晴らしかったし、それにもまして話題のワリエワの美しいスケーティングは、ドーピングしていようがいまいがそんなことはどっちでもいいと思わせるほどで、まさに眼福としかいいようがありませんでしたヽ(^0^)ノ


コメント(1)

そうなのです。ワリエワは点数で表せる技術だけでなく、点数に表しづらい部分も超越しています。シェルバコワも美しいですが、ワリエワは他のロシア少女達をしのぐ身体能力に加え、女性的な美しさを15歳にして兼ね備えており、あと何年トップに君臨できるかはわかりませんが、この子どう進化するの??と期待させてくれます。できるならこの状態で競技人生を続けて欲しい。本人にも責任があるのかもしれませんが、大人達、特にあの虎の穴の鬼コーチの責任が大きいように思えてならない。
フリーの「ボレロ」では4回転も連発しますし、何より小悪魔的な演技に釘付けになります。後日どういう判断が下るかは置いておき、ここは女王の滑りを見せて欲しい。
もちろん坂本さんも応援しています。スピード、力強さ、ジャンプの高さと幅は高評価に値します。フリーのプログラムは彼女に合っていて、力を貰える気がします。かなりプレッシャーを感じているようですが、ミスなく滑りきって欲しいです。

投稿者 マロン : 2022年02月16日 22:35



2022年02月16日

焼きそば

ときどき食べたくなる手抜きメニュー(^^ゞ
けさのワールドニュースではやはり世界各局がやや緊迫の度合いが和らいだかに見えるウクライナ情勢を報じていて、中で当事国のロシアTVはともかくも、アルジャジーラTVのようにロシア軍の撤退でもう大丈夫的なニュアンスを強く打ち出している局も出てくると、英米局のようにまだゼンゼン油断はできない的な報道をしていると、プーチンがいうようにホント単なる英米のヒステリー的な疑心暗鬼なのかも(?_?) という気にすらなる。ことに英国のジョンソン首相がロシア侵攻の可能性をやたらに強調してNATO諸国の戦意を煽るような発言をすると、例のコロナ禍中の官邸パーティ疑惑隠し(?_?)みたいに受け取れてしまい、とにかくアングロサクソンはかつて核所有疑惑を捏造してイラク戦争を始めちゃったヤバイ過去があるのでワタシはそんなに信用していないのだけれど、近代以降ひたすらアングロサクソンに追随する日本の報道は概ね英米寄りに終始してロシアまだ油断できない路線を踏襲しているようである。ともあれ今はロシアのウクライナ侵攻によって世界戦争が起きないのを祈るのみです(-_-)


コメント(2)

オリンピック中継をほとんど見ていないので、たまたまチャンネル変える時に、何の競技かなと思うくらいです

ですから、こちらのブログでいろいろわかって有り難いです

ウクライナについても、なにやら揉めてるらしい
そのせいで、金も原油も株価も乱高下してるっぽい
ドイツ海軍の司令官は、ウクライナ情勢に関して馬鹿げてるとか言った発言がユーチューブにあげられて、物議をかもして、辞任したという
(自分に直に関係してこない揉め事を軽視してしまうのはありがちだし、講演したのもニューデリーで、インドの人たちにとっても遠い所のお話で、講演の中の箸休めみたいな、潤滑剤みたいなものだったんだろうけど、ユーチューブなんかにあげられちゃったら、当事者の人たちもいっぱい見ちゃったんだろうなぁ。それは、当事者の人たち、怒りますよね。大ごとになっちゃいましたね)


いろいろと世の中で起こってるけど、とりあえず今、私が一番やらなきゃいけないことは、返却期限を過ぎてしまった図書館の本を返すことです

あの、今朝子さま
私も見てきました「天日坊」
あ、たいへん、こんな時間!
すみません、後ほど、書けたら続きを書きます
失礼いたしました

投稿者 せろり : 2022年02月18日 14:19

あの、別に、お知りになりたくもないでしょうが、私の感想をいいます

『天日坊』すごく面白かったです
実のところ、感染者数が桁違いに多い日々に、お芝居を見に行っていいものか、悩みましたけど、行ってよかったです
見てよかったです
今朝子さまの解説というか、感想を知ってから見たので、よりわかりやすかったです
コロナ禍で、上演時間が短縮になっているらしいということで、ほんとにテキパキ進行してるのが、気持ちよかったです
まるで、ユーチューブ見る時の設定を、×1.25とか、×1.5にしたみたいで、それを人間がやってるのが、すごかったです
紀貫之風に言えば、「機械もすなる倍速といふものを、役者もしてみむとて、すなるなり」
という感じでした
見てる方は、「すごい!面白い!」でしたが、やってる役者の人たちは、すごーくくたびれてしまうでしょう
くれぐれも、ご自愛ください
付け加えて、確かに七之助さん、すごーくよかったです!
ああいう七之助さんも、見ることができて嬉しいです

投稿者 せろり : 2022年02月19日 00:59



2022年02月17日

四川風火鍋

今日はまためちゃ寒くなったので先月末にしたQP料理のアンコール。これはホントにカラダが温まります(*^^)vレシピは1/31のブログをご覧下さい!
食事前に京都の妹と電話して、コロナ後の日本経済の行方なんて暗い話にも熱が入ったのだけれど、お互いGPシリーズも熱心に観ているフィギュアスケートについて「なんで男子の試合は昼間やのに、女子は夜遅うまでやらんなんの?」と同様の疑問を感じつつ、とにかく今夜もお互いちゃんと観ましょう!という話になったが、午後9時を回った時点で、妹が「みんなまるでオルゴールから出てくる人形みたいや」と感嘆したロシア勢も日本勢もまだまだ出番が来ないようなので、ブログは一旦ここで閉じちゃいます(^^ゞ


コメント(1)

予想していなくはなかったとはいえ、あまりに悲しい結末でした。滑れるメンタルではなかったであろうワリエワですが、こうなると薬が切れて体力が持たなかった?と怪しんでしまうのが余計悲しい。ソチ以来ロシア女子フィギュアの強さは異常です。一年草のように女王が出てはすぐ消えていく。どう考えても使い捨て上等!の精神です。この機会に選手育成の場をきちんとクリーンにするべきだと思います。
坂本選手、3アクセルも4回転もないのによく頑張りました。素晴らしい完成度で「女性の強さ」を表現してくれました。このメダルを見た多くの小さな女の子たちがフィギュアを始めてくれると嬉しいなあ。

投稿者 マロン : 2022年02月18日 06:22



2022年02月18日

帆立と春菊の海苔和え胡麻風味、火鍋ラーメン

マルエツで配ってるレシピ冊子で見た料理。縦斜め切りにした生帆立貝と、塩茹でした集菊と、薄切りにして塩もみしたラディッシュと焼き海苔を、めんつゆで伸ばした白練り胡麻で和えただけ。食材の組み合わせがどうなんだろう(?_?)と思ったわりに美味しく食べられました(^0^;)火鍋ラーメンは昨日の残りに中華乾麺を加えただけ。
昨夜は世界中から袋叩きにされた15歳の天才少女がボロボロになった姿に胸が痛んで、ブログの続きを書く気が起きませんでした(v_v) マロンさんが投稿で書かれたように、ひょっとして薬が切れちゃったのかしら?それともあなたがメダル圏内に入ったら厄介だからフリーで好い演技しちゃダメ!という圧力でもかかったの?と疑うくらいの崩れようで、彼女がこのまま二度とプレイできなくなったら、ワタシ的にはエラいものを見逃して残念至極としかいようがなく、こんな揉め方をするくらいだったら、いっそメダルの授与をやめちゃうとか、国家単位の参加のオリンピック自体やめちゃえば〜と言いたくなるし、今後はドーピングどころか遺伝子操作だってできる時代に突入しているわけだから、従来のスポーツ神聖視や国威発揚意識そのものを変える必要があるようにも思うのだった。所詮はフツーの人にはできない得意技を人間にやらせて、それを金取って見せるのだから、オリンピックは興行以外の何ものでもない!とまず認識をした上で、興行としてのあらゆる点の透明性とクリーン化を図るべきだろう。片や3アクセルも4回転もなく、いわば徒手空拳で我が道を行くタイプだった坂本花織が「雄大」とか「力強い滑り」とか女性フィギュアスケーターには余り使われない形容詞で讃えられるような、自信を持った伸びやかなプレイで魅せてくれたのは嬉しい限りでした\(^O^)/
ところでけさはロシアTVでもワリエワ選手の悲劇を延々と報じていて、それを見ながら彼女のドーピング問題がここまで世界中から叩かれた背景にはあきらかにウクライナ情勢が影を落としているのを感じて、それだけにちょっとヤバイかもね〜と思ったのは、ロシアTVの報道がこれまでの冷笑的な雰囲気ではなく、被害者意識の漂うムードに変化しているからだった。ロシアのウクライナ侵攻は、欧米諸国の中でも英米の杞憂じゃないの?とか先日までは思えたものの、今日のロシアTVや欧州各局の報道を見ればまんざら杞憂でもなさそなうな気がして、ロシアがウクライナ側から攻撃を受けたという何らかのきっかけが捏造されていっきに侵攻するのかも、という気さえするのだった。侵略戦争が被害者意識の昂揚から始まるのは日本も過去の歴史で体験済みだから、この際ロシアの被害者意識は要注意だと思わざるを得ませんでした(-.-;)y-゜゜


コメント(4)

なんと言っていいのか。ワリエワ15歳、かわいそうでしたね。心が痛みます。
BBC中継解説者のロビン・カズンズ氏、途中で無言になってしまい、最後に口を開いた時にはちょっと涙声になってました。「個人戦には出させるべきではなかった、一刻も早く家族の元へ返してあげるべきだった。ほんの15歳の少女だよ….」と。
一方、坂本選手のことはベタ褒めでした。「他の日本人女性選手もそうだけど、彼女らは技と技の間の移行がとてもスムーズで美しく、あれが本物のスケーティングだ。リズムがすばらしい。最近はジャンプ競争になってしまったみたいで残念。あれじゃ、男子と同じじゃないか」と言って、最後の言葉はまずいと思ったのか、口をつぐんでしまいましたが。スタジオのクリストファー・ディーン氏たちも、坂本さんのことはとても高く評価してました。高難度のジャンプをたくさん決めたトゥルソワは不人気でした。

投稿者 TANA : 2022年02月19日 06:12

思えばフィギュア団体戦のフリーで珍しく転倒したワリエワが、肩で息をするほど体力を消耗し辛そうな顔をしていたのにも、失敗して悔しいのはあったにせよ、いつも涼しい顔でフィニッシュしていたのに、とかなりの違和感を覚えていました。米の報道のように何種類もの薬物が検出されたのならワリエワひとりに責任を押し付けるにはあまりに無理があります。銀メダルのトルソワがコーチのハグを拒否して暴言を吐いたとか、何やらミステリー仕立てになってきました。そもそもロシアはソチ開催が決まった時からアクロバティック少女好きのプーチンが威信にかけてフィギュア王国を目指してきて、ソチではまだ疑問符付きの金メダリスト、トルソワでしたが、現在は押しも押されもせぬ帝国になりました。ただその方法がどうだったのだろう。ロシアだからなあ。
この騒ぎで坂本さんの見るからに健全な演技に評価が振れた?こともないと思いますが、儚く美しいロシア少女と真逆の坂本さんは、観ていて楽しかった。
そう、カーリングのロコ・ソラーレが奇跡の勝利を挙げたのを、睡魔に負けて見逃してしまいました!何たる不覚・・・

投稿者 マロン : 2022年02月19日 06:20

あっ!ソチの金メダリストはソトニコワです。間違った。

投稿者 マロン : 2022年02月19日 06:32

圧力??在り得そうです。

詳しい事は知ろうともしていないので、素人の意見で少し憚るべきかとも思いますが・・・。
私は、最初に聞いたオリンピック開会式前後ごろから、フィギュアスケートでドーピングって???と頭を傾げたまま閉会式になりました。
詳しくルールを知らないので、カーリングも疑問符だらけで見ていましたが、経験上私は民放よりNHKの1チャンで見るのが一番見やすいなぁ・・と感じました。ついでに男子のカーリングも見てしまい、どちらかといえば女子より男子のカーリングの方が好みでした。なんとなく女子のカーリングは、解説で見知ったルール以外で?とか、よく分からず腕力が無いから?程度にしか理解できないが、もたもたした試合な気がして、男子の方が面白い気がしました。

氷の上で滑るのは当たり前。フィギュアスケートの演技は、ドーピングすると反って失敗のリスクが高まる気がするのですが・・・。気分が高揚するような作用の薬物だってやはりバランスを崩しやすいような気がするので、フィギュアスケートの選手でドーピングする選手はいないだろうと思っていました。
なんとなく、出る杭は打たれるとか、優れていると足を引っ張られるとかの印象が強いです・・・・・。

決して(選手だけの責任)になり得ない気がする問題が、目や耳に聞こえてくる情報では、選手だけに非難が集まっているように感じて、気持ちが悪いです。若い選手にこれほど強いプレッシャーをかけて、ベストな演技を阻みたい人間が多数いたのかなぁ??というのが偽らざる感想です。

投稿者 nao : 2022年02月21日 02:12



2022年02月19日

豚鍋

今夜は味噌仕立てにしてみました(^^ゞ具は豚バラ肉のほかに白菜、舞茸、豆苗、豆腐。
食事しながら見たTBSの報道特集は、この番組で火が付いた熊本県のアサリロンダリング特集第2弾と緊迫するウクライナ情勢の特集で、前者については産地偽装の背景にある消費者心理を、自分も含め、改めて考えさせられた次第。ただし国産のアサリが激減した背景には、輸入によって浅蜊に害のある外来生物が侵入したことも想定されていて、インタビューに答えた国産アサリ業者が、すべての根本的な原因を人間の「豊かを求める」気持ちではないかと指摘したのが頗る印象的だった。
ウクライナ情勢については、果たしてバイデンが戦争したいのかしら(?_?)と思うような発言がある一方、ウクライナの国境線で国軍と親ロシア派武装勢力とのつばぜり合いが始まるなど緊迫の度合いが増すばかりのようで、バイデンがいう通り、もしロシアの侵攻が始まって本格的な戦闘状態に突入したら、「人類は初めて原発が15基もある地域で戦争をすることになる!」という駐日ウクライナ大使の発言は相当恐ろしかった (@_@;) プーチンも本格的な戦争になれば核兵器の使用も辞さない的な発言をしていて、キレたらそれをホントにやりかねないし、かりに核がなくても今やひとたび本格的な戦争が起きたら地球環境がいっきに悪化して壊滅的な状況に陥るのは容易に想像されるので、世界各国の首脳は何とか外交的な解決を図るべく努力して戴きたいものであります(-.-;)y-゜゜




2022年02月20日

豚バラと鶏手羽肉のほろほろ煮、小鯵の南蛮漬け、昨日の鍋の残り

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
準決勝の鮮やかな勝ちっぷりを見ていただけに決勝戦も見届けたかった女子カーリングLIVE放送の誘惑にも負けず、雨上がりの今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。先週は発情モードでメンタルやばかったクリトンが、今週は妙にシュンとして人懐っこい感じだったのは、去年入厩したばかりの純白のポニーが急死したからのようだった。ミルクちゃんと呼ばれていたそのポニーは可愛いばかりでなく気品すら備えて自身が文字通り「白馬の王子様」みたいな雰囲気を持っていて、15年の付き合いのオーナーKさんは自ら騎乗して活発に駈歩させてらしたし、引き綱で近所を散歩させてもいらっしゃったし、先週はバレンタインデー用の素敵な飾り付けをしたニンジンやリンゴを与えたりして本当に可愛がってらっしゃったのに、今週始めに厩舎でまさしく眠るがごとくに逝ったのだった。乱れた様子はなかったのでさほど苦しますに死んだようでも、真向かいの馬房にいたイケイケ芦毛のレール君は亡くなる様子の一部始終を目撃したショックのせいか、翌朝は完全に食欲を喪って水も飲まない状態が続いたそうだし、やはり向かい側にいて見ていたウエストファーレンMIXのハバ君もクリトンもすっかり元気をなくして妙におとなしかったのは、馬といえど仲間の死を悼む気持ちはしっかりあるせいかもしれない。たしかYouTubeか何かに、十数頭のロバが死んだ仲間を取り囲んで一斉に悲痛な鳴き声をあげる映像もあったはず。というわけで石田先生にその話をしたら、先生のクラブでもやはり同じような現象が見られた時もあれば、他の馬がゼンゼン平気な場合もあったとのこと。「そういえばうちのクラブでも今までに何頭か死んでるんですけど、今度みたいなことは起きなかったような。ミルクちゃんは入厩してまだ日が浅かったのに(?_?)」とワタシが首を捻ったら「要するに馬にも仲間に惜しまれるほど人気のあるのがいて、ミルクは人気があったんですよ」といわれ、ミルクちゃんは可愛いから人間に人気があったのはわかるけど、馬の間でも人気が高かったんだ\(◎o◎)/と感じ入った次第。ともあれクリトンが妙にしゅんとして人懐っこくなると、高齢馬だけに自分の行く末を思っちゃうのかしら?なんて気がするのはワタシ自身が高齢者のせいでありましょう(-。-;)ただ高齢者でも、タキミカさんとまではいかなくても最近は筋肉増強著しく特に内転筋が発達した自信は結構あるのだけれど、どうもそれが強くなりすぎたようで、今週はレッスン後半でクリトンがやたら左へ偏ってしまうのに閉口したら「それは松井さんの右の脚が強すぎて馬体が押されちゃってるのよ」と注意される始末でしたf(^ー^;




2022年02月21日

麻婆白菜

今日のQPで見た料理。ゴマ油でニンニクと生姜のみじん切り、豆板醤を炒めて豚ひき肉をしっかり炒め合わせてから甜麺醤と醤油少々で調味し、白菜の葉元、葉先の順に炒め合わせて水と酒と醤油を加えて10分ほど煮込んでから水溶きカタクリ粉でとろみをつけて長ネギのみじん切りを散らす。ワタシは薄切りした椎茸もプラスしてみました(^^ゞ ニンニクと生姜のみじん切りはまだ熱していないフライパンに入れて焦がさないように炒めること。
けさ見たBBCニュースではエリザベス女王のコロナ感染がトップを飾り、もうじき96歳の誕生日を迎える女王が感染後も軽い公務をされている(!_+)ことが非常に淡々と報じられていた。当然3回目のワクチンを接種しながら、しかも宮廷以外に出かける場所がそう沢山はないだろう方でも感染しちゃう(@_@;)のだからやはりオミクロン株は侮れないというべきか。ところでその女王が果たした軽い公務の一つには英国の男女カーリングチームを賞賛する声明文があったそうで、英国は今度の北京五輪で3〜7個という慎ましやかなメダルの獲得数を目指していたにもかかわらず、獲得したのはカーリング女子の金と男子の銀の2個のみだった(゜◇゜)というのもいささかオドロキで、ロコ・ソラーレの昨日の試合は残念だったけど英国に勝ちを譲ってあげて良かったのかもという気持ちにさえなりました(^_^;)英国は比較的寒いほうの国のわりに冬季のスポーツはあんまり盛んじゃないんでしょうか(?_?)


コメント(2)

雪降らないし、山ないし。
お金持ちはスイスにスキーに行くのでしょうが、庶民にスキー系は無縁では?

投稿者 TAKAKO : 2022年02月22日 07:14

そう言えば英国のウィンタースポーツ選手は歴代あまり思い浮かびませんね、、、英国=サッカー、ラグビー、乗馬、というイメージ。氷上のチェスと言われるカーリングは英国人向きの競技かもしれません。今回の金メダルでブームが巻き起こるかも。

投稿者 マロン : 2022年02月22日 08:51



2022年02月22日

ゴボウの肉巻きみぞれ煮

今日のQPで見た料理。ぶつ切りにしたゴボウを縦に細切りして豚バラ肉の薄切りでぐるぐる巻にし、味醂、醤油、塩で調味して煮立てた出汁に入れて25分ほど弱火で煮込んでから、大根おろしを加えてさらに火を通し、水溶きカタクリ粉でとろみをつけて仕上げる。シンプルで見た目は地味だけど意外なほど美味しく食べられるので久々にオススメ!ゴボウは香りが抜けないよう切ってからサッと水にさらすだけ。
けさのワールドニュースでは世界各局がウクライナ情勢の新たな進展として、プーチン大統領がドネツクとルガンスクの、ウクライナ側からいわせれば親ロシア派武装勢力集団を独立国家として承認したことを大きく報じたものである。これでウクライナが両地域と武力衝突すれば、それを機にロシアがウクライナに侵攻する危険性がますます高まったことになるようだが、結果そうなったとして西側諸国は経済制裁を強めるだけに終わればプーチンはしてやったり!だろうし、実際その可能性が大きいのではなかろうか。結局2014年のクリミア併合で経済制裁をしても一向に懲りない相手に対して欧州諸国の多くは為す術を持たない感じだし、英米両国首脳からは国内向けのアピールとして危機を煽る発言が飛び出しても、軍事行動にまで突き進むメリットはないとみて、クリミア侵攻の時と同様に手を拱いているのではなかろうか。片や国境付近のウクライナ住民は、侵攻リスクに備えてさまざまな戦闘訓練をしている映像が印象的だった(-.-;)y-゜゜




2022年02月23日

ポークカレー、ブロッコリーとサバ缶のホットサラダ

カレーは文春さんからもらった五島軒製のレトルト。ホットサラダは適当に作ったわりに意外と美味しく出来たのでレシピを公開。ゴマ油でニンニクの薄切りと鷹の爪を炒めて、電子レンジで加熱したブロッコリーとサバ缶を汁ごと加えて炒め合わせ、酒をさっと回しかけて塩と醤油少々で調味しただけ。
今日こそ見たかったワールドニュースは残念ながら日本の祝日で放送されなかったけれど、ウクライナ情勢の悪化に伴いドイツがロシアに対する制裁として天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム2」の稼働停止に踏み切ったことを、同国のZDFは果たしてどんなふうに伝えたのだろうか? 環境問題に厳しくCO2排出削減の促進を掲げて且つ原発ゼロに踏み切ったドイツとしては、ロシアからの天然ガスを大変あてにしていたはずなので、ノルド2の稼働停止はロシアよりもむしろドイツのほうがよほど痛いのではなかろうか?英米を始め他の国の経済制裁も果たしてどの程度の効果があるものなんだろうか(?_?) プーチンはすべて織り込み済みで、だからどうした!と完全に開き直ってるモードに見えて仕方ありません(-.-;)y-゜゜




2022年02月24日

タラとアサリのアクアパッツァ

昨日のQPで見た料理。生タラの切り身に塩を振ってしばらく置いてから水けを拭き取り、皮目を下にしてオリーブ油でこんがり焼いて、その油を拭き取ってからまら新たなオリーブ油を入れて玉ネギの薄切りとニンニクのみじん切りを炒め合わせ、白ワインと水を注いでアサリとプチトマトを加えて強火で煮立たせて塩で調味し、て仕上げにバジルの葉をちらす。仕上げに黒オリーブのスライスを入れる代わりにレッドキドニーを加えてみました(^^ゞ熊本産のアサリが姿を消した現在、近所のマルエツでゲットしたのはコレほんとにアサリ?!と言いたいほどデカイ北海道産(!_+)でした。
食後に旧友のモリから電話があって「ああ、とうとう始まっちゃったね〜」と互いにウクライナ危機問題を話し合うことに。「プーチンやっぱ頭おかしいんじゃないの!」「まさか21世紀になって侵略戦争を起こす人が出てくるなんてね〜」「まさかまさかで世界大戦にまではさすがにならないでしょうね〜」「でも経済制裁なんか全く効き目ナシって感じだし、西側諸国は結果としてウクライナを見殺しにすることになっちゃうのかな〜」「オーストラリアの学者がABC放送でウクライナをもし見殺しにしたら、台湾を虎視眈々と狙ってる中国がすぐに追随するって言ってたし、台湾の民進党議員がウクライナ危機は他人事じゃないとした発言に、中国の報道官が過剰反応したのも余計に怪しいし、台湾問題になると日本も他人事じゃないからね〜」「とにかくヘタしたら第2次大戦後最大規模になりそうな戦争が始まっちゃって株は下がってるし、物価は逆に今後上がるだろうから、ただでさえコロナ禍で大変な世界がますます困ったことになるのは必至よね〜」「そもそも欧米がプーチンを孤立させすぎたのがバカだったのよ〜ああいう人物こそ内側に取り込んで丸め込んじゃうしかないのにね〜」「ああ、メルケルさんが今いてくれたらな〜」「メルケルさんはきっと先が読めてて、もう、わたしはいいの、って思ってたのかもね〜」てな具合に尽きせぬ憂国話と相成ったのであります(-.-;)y-゜゜




2022年02月25日

ナポリタン

昨日のQP料理ソーセージと菜の花のマスタード炒めを作るつもりで先にソーセージをチョイスしたにもかかわらず、近所のマルエツで菜の花が売り切れだったから、行き場をなくしたソーセージでこのメニューに(^^ゞ
ロシアのウクライナ侵攻が意外なほどの速攻で、けさのワールドニュースでは空港へのミサイル爆撃や空爆された首都の映像がショッキングだったものである。都市部から疎開する市民が皮肉のつもりで「アメリカによろしく!」と言ったりするほど、この間に欧米諸国は口でいくら激しく非難しても、自分たちに返り血を浴びるような実効性のある経済制裁に踏み切れないのは、プーチンはもとよりウクライナ国民にもすっかり見透かされているというべきか。それにしても情報化社会で何でもが見える化されて世界中の目が降り注ぐ現在では、そう滅多な事は起きないはずなんて思い込んでいたのが大マチガイで、他人にどう思われたって構わないと肚くくっちゃった人の行動はだれにも止められない!ということを、今回は世界中が改めて思い知らされたという感じだろうか。恐ろしいのはこれを突破口に続々とプーチンに追随するコワモテの国家元首が世界のあちこちに出現して、やりたい放題をやらかすことだろうし、とにかく今は世界中のトップに頭おかしいんじゃないの?的な人物が多いのも気になるところであります(-.-;)y-゜゜




2022年02月26日

豚の角煮白菜添え

前にQPで見た料理。豚バラ肉のブロックを1時間半ほど茹でて1晩そのまま置いたものを、固まった脂を除いて茹で汁に生姜をの薄切りと味醂、醤油を入れてことこと30分以上煮込んでから白菜も入れて煮込んだだけ。写真でおわかりの通り、ちょっと味濃すぎたかもです(^^ゞ
けさのワールドニュースのロシアTVでプーチンの演説を聞いて、この人ひょっとしてクスリやってるのかしら?と思ったのは、現ウクライナ政権の幹部たちは全員が薬物中毒だ!とマジ顔で罵ったからで、ワタシはそういう悪口が出てくる異常さにひっかかってしまったのである。ここ数年ワールドニュースのロシア T Vは毎日欠かさずといってもいいほどマメに見ているのだけれど、現在プーチンの目つきや顔つきが以前とあきらかに違っているため、その種の怖さを感じないわけにはいかないし、もしかしたらそういう人の手に核ボタンが握られているリスクの大きさを思えば、ワタシが子供の頃のキューバ危機なんてものは実に牧歌的だったような気がするくらいである。ともあれ世界一か二かのレベルで核兵器を所有している国が、まさか21世紀の現在において侵略戦争に踏み切るとは世界中の多くが想定していなかっただろうから、こういう事態に陥ったウクライナに対しては個々に心情的な支援は送れても、何か実効性のある具体的な支援ができる国や人間はほとんどいないのが現状ではなかろうか。へたにアメリカやNATO諸国が武力で事態打開を図ろうとしたら人類最後の世界戦争になりかねないわけで、唯一この事態をウクライナが乗り越える方法は、ウクライナ軍が奮戦してロシア軍に多くの犠牲者が出ることによってロシア国内の世論がプーチンに歯止めをかけることしかなさそうだし、気の毒ながら実際はそれが非常に難しく、結果的にウクライナの現政権が覆され新たに親ロシア政権の誕生する公算が強いのだろう。それにしても現代において侵略戦争が起きた事態が世界に与えたショックは相当なもので、お隣り韓国は大統領選の真っ最中というのもあって、各候補にこの事態に対する見解がシビアに問われているのは無理もないのは、常に北朝鮮の脅威を抱えているからであろう。日本のニュース番組は見ている限り情緒的な報道が多いような気がするが、ウクライナが西側諸国の軍事的支援を受けられずにロシア軍の侵攻を許したことで、自主防衛の強化を唱える論調が今後ともに強まるだろうし、その線に沿って憲法9条の見直しを含めた改憲論議に火が付く可能性は想定しておいたほうがよさそうだ(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

お肉、柔らかそうで、おいしそうです。
ワインがすすみそうです。

いろいろなものが値上がりしている時に、ウクライナ紛争で更に、値上がりが増えてしまう、なんてことは現地で脅え苦しんでいる方たちのことを思えば、そのくらいは我慢しなければいけないのでしょうけど。

公演チラシの隅々まで見ていなくて、昨日はじめて気付いたのですが、6月公演予定の『熱海五郎一座』のチラシです
一番下に小さく、観劇料が出ていて、その3階A席の料金が、6千円となっていました!
ああ、とうとうここまで値上げがきてしまった、という気持ちです
周りのさまざまなものが値上がりしているのですから、当然のことですが、6千円ですかぁ、とため息したことでした

投稿者 せろり : 2022年03月03日 11:31



2022年02月27日

天ぷらザルうどんと握り鮨のセット

乗馬の帰りに大宮そごうで会友のOさんと食事。
めっきり春めいた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。
今週も好調を維持しているクリトンだが、ハミをぐいっと前方下に引っ張る例の悪癖が止まず、1鞍目のA子先生が下乗りをされた時もそれが出たので、これはいったい何だろう?もしかしてえずいてるのかしら?いや、馬は牛と真逆で吐くことができない動物だから吐き気を催すはずはないのでは? と気になって堪らなくなり、2鞍目のレッスンで石田先生にお尋ねしたところ、「ああ、それは馬が背中を丸めようとしてそうなるんですよ」とあっさり答えられても一向に腑に落ちない(?_?)すると先生は「ほら、フラットワークっていうでしょ」「はい、乗馬の準備運動のことですよね」とワタシ。「あれは本当は馬の背中がフラットな状態で運動をさせることなんですよ。で、だんだん馬が背中を丸めてインパルジョン(弾発)のある走りをするようになるわけで、そのために背中を丸めてハミ受けするために前に持っていこうとするんですよ。だからその時は乗り手が脚を使って馬をどんどん前に行かせるようにしたほうがいいんですよ」と言われて、騎乗中にそれを意識したら、確かにクリトンは最初フラットに走っていて、ハミを下に引く動作をしだした時に脚を強めに使ったら自らハーフホルト(半減却)の体勢になってくれるので、やはりこの馬は何でも知っててワタシが無知すぎるのだ〜ということに気づいた次第。フラットワークという言葉にそういう意味があることも存じませんでした(^^ゞ
今日はクラブハウスでも会友のKさんとウクライナ侵攻の話になり、Kさんはご家族がドイツ在住で、Kさん自身も1年の半分ずつを日本とドイツで過ごして、本来なら今頃はドイツにいらっしゃるはずの方だけに、大変気の毒だけれど、そもそも現段階でウクライナがNATO入りを希望していたことに無理があったという認識が向こうではメジャーなのではないか、という見解をナルホドと伺っておりました(-.-;)y-゜゜




2022年02月28日

茄子と豚肉の四川風炒め

近所のマルエツで配っているレシピ冊子で見た料理。生姜とニンニクのみじん切りを炒めた胡麻油で豚薄切り肉を炒め、乱切りした茄子と櫛切りした玉ネギと椎茸(の代わりにワタシは黒舞茸)を炒め合わせて豆板醤、オイスターソース、酒、砂糖、醤油で調味。
今夜の停戦交渉で何とか光が微かにでも見えてくるのかどうかは知らず、早々に首都キエフを陥落させて現政権の転覆を図ったらしいプーチンの思惑は大誤算だったようで、コメディアン出身の大統領を、タリバンに追われてアフガニスタンからさっさと逃げだしたガニ大統領並に甘く見たのがそもそものマチガイだったのかもしれない。ともあれウクライナ軍の意外なほどの徹底抗戦と、ついに武器供与にまで踏み切ったEUの結束や経済制裁を強化し続ける米国に手を焼いて、プーチンは核兵器の使用までちらつかせる悪手に出ており、この「まさか」がまたホントになることのないようただ祈るのみである。プーチンの誤算はウクライナ軍に留まらない。エネルギー源をロシアに依存しているはずの欧州諸国の経済制裁が意外に早くまとまったことだろうし、特に及び腰だったドイツがここに来て俄然ウクライナ支援に豹変したのも計算外だったに違いない。というわけで今日のワールドニュースで印象に残ったのはそのドイツのショルツ首相の「時代が転換期を迎えたのです。転換後の世界は以前と同じではないのです」と始まる名スピーチ(とZDFが紹介)で、閣僚もこれに追随して財相が「われわれも経済的に相当な痛手をこうむるが、自由のためにはソレに耐える用意がある」といった発言をしたばかりか、野党第一党CDUの党首まで与党の方針に賛成すると述べてほぼ全会一致でロシアの経済制裁に踏み切ることを表明。さらに長いあいだ守られてきた軍事費の制限を破るなど、現左派政権下ではあるはずもなかったドイツの大転換が果たされたのも、ベルリンの反戦デモが10万人にも膨らんだ現象と無関係ではなさそうだ。それにしても改めてドイツはこんなふうにガラッと豹変する怖さがある国なんだ(!_+)という気がして、今度ばかりは常軌を逸した国家指導者の暴挙を見過ごせないと立ち上がったのだからいいようなもんだけど……と思われました。


コメント(1)

2日前の投稿で、プーチンの薬物中毒問題を言って
いましたが、69歳のプーチンは、パーキンソン病を
患っているのでは、という専門家の話がありますね。
これから暴走しそうで怖いです。

投稿者 ラスヴェガス : 2022年03月01日 10:17