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2022年01月04日

謹賀新年

謹んで新年のご挨拶を申し上げます<(_ _)>
今年は元旦早々から乗馬クラブの会友ハフ&アラブMIXウラ嬢のオーナーOさんとイケイケサラ芦毛レール君ママのMamiさんをわが家にお迎えして新年会を(^^ゞ2日は旧クラブの馬トモ人事部のSさんをわが家にお迎えし、3日はクラブの初乗りで愛馬オランダの幼稚な子クリトンに初騎乗(^-^)/というわけで午年(?_?)みたいな始まり方をした 2022年は果たして「塞翁が馬」的な展開が待ち受けているのかは知らず、この年齢になるとなるべく「無事コレ名馬」的に済んでくれるのを祈らずにはいられません。皆様にも良き年となりますようお祈り申し上げますヽ(^0^)ノ




2022年01月05日

豚肉と白菜のカレーうま煮

今日見た新春初のQP料理(^^ゞ塩胡椒してカタクリ粉をまぶした豚肉を炒め、削ぎ切りにした白菜の芯、戻して削ぎ切りにした干し椎茸、ざく切りした白菜の葉の順に炒め合わせ、水と茹でうずら卵を加えて火を通し、カレー粉、オイスターソース、醤油、砂糖の順で調味しただけ。
けさ久々にワールドニュースを見たら欧米では相変わらず新型コロナ感染が急拡大して、米国はなんと1日100万人超(@_@;)というから驚きだし、英国は20万人を突破しても新たに強い対策を取ることはなさそうで、要はジョンソン首相が当初の集団免疫獲得案を結果的に遂行する恰好なのが見え見えというべきか(-。-;)片やオリンピックを控えた中国はわずか3人の感染者が出ただけで西安市に加えて新たに禹州市のロックダウンに踏み切るという荒業を繰りだしており、新型コロナ対策はまるで阿片戦争以来の中国VS英国の構図を見せられている感じすらします(◎-◎;)ともあれ日本の感染拡大も必至のようで、海外と同様に 2〜3 倍の勢いでグイグイと感染者数を伸ばしているから、来月には緊急事態再宣言の発出も全くあり得ない話ではなさそうだとはいえ、政府の対策の出遅れが結果的に功を奏するかたちで、他国の模様眺めをしながらの個々人の感染対策強化が意外と物を言うのかもしれません
(-.-;)y-゜゜




2022年01月06日

豚しゃぶ鍋

昨夜と食材が丸かぶりだが、今夜はメチャ寒いのでコレに!埼玉は雪が降らない予報だったのに、まさかの積雪で、買い物の往き帰りに危うく転びそうになったワタシ (^^ゞ 警戒されたオミクロン株による感染の急増ならぬ爆増で、松の内に早々とマン防が発出されるのも、まさか、まさかの展開というべきでしょうか(-。-;)ところでけさのワールドニュースで驚いたのは、マクロン大統領がワクチン未接種者を紙上で無責任呼ばわりして、市民の資格が無い的な発言をしたのがフランス国内の大問題になっているという報道で、この大統領はこうしたアグレッシブな発言をよくする人らしいけど、欧米社会ではワクチン接種が一種の踏み絵のようにして国内の分断を生んでいるという実態を垣間見た思いがしたものである。もちろん日本でワクチン接種を拒否する人も結構あるはずだけど、当然その理由もそれぞれにあって、自らのリスクと引き替えの選択なのだから、他人が責めるという気持ちにはなり難いように思うし、欧米社会にはワクチン接種よりまずマスクの着用を徹底させたほうがいいのでは(?_?)という気がしないでもないのだった。というわけで米兵の口にはいっそマスクを縫い付けてやりたいと思う人も出てきそうな基地周辺の感染者大爆増だが、基地は以前からあったわけなので、今回の異常な事態は米社会がオミクロン株を重症化しないとして多少軽視する傾向が反映されたものと受け取れる。いつまでもビクビクしててたまるか!的な勝ちたがり衝動の起こりやすい国の起こりやすい集団なだけに、よほど強い上からのプレッシャーがないと基地内の感染拡大を止めるのは難しいだろうし、せっかくの水際対策を台なしにされた基地漏れに日本政府が今後どう対処するのか、参院選前にその手腕が問われるところでありましょう(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

あけましておめでとうございます。いつも、楽しみにしています。
4日のお馬さんが可愛すぎて、保存しました。(^-^)/
今年もよろしくお願いします。

投稿者 まーさん : 2022年01月07日 11:12



2022年01月07日

鶏スキ

きのう行った近所の美容院においてあった『オレンジページ』の野菜がたっぷりとれる鍋特集で見た料理をレシピうろ覚えで作ってみました(^^ゞ鶏もも肉をゴマ油で炒めてイチョウ切りにした大根を入れて割り下風の味つけで煮込んで春菊を加え、溶き卵をつけて食す。とてもシンプルな調理だけど大根がたっぷり美味しく食べられます∈^0^∋
食事しながら見たBS-TBS報道1930では日中外交の改善化についてがテーマだったが、けさのワールドニュースを見ていささか驚いたのは、フランス2が台中関係の一触即発的危機を非常に大きく取りあげたことである。報道1930のゲストコメンテーター福田元総理も欧米から日本はいつ中国と戦争を始めるのか?的な質問を浴びて驚くというような発言があったので、ひょっとすると欧米はアジア間の内紛で中国の台頭を抑えたいというか、日本が中国の牽制に乗りだすのをどこかで期待しているふしがあるのかも(?_?)と疑ってしまうのは、同じくけさ見たオーストラリアABCニュースがオーストラリア軍と自衛隊の連携作戦を嬉々として報じたせいでもあった。ともあれ日本国内のマスコミは台中有事の報道を現在のところ比較的抑制ぎみなのは何よりかもしれないと思いつつ、抑制してるのではなくただ単に隠してるとか、ゼンゼン危機意識がなかったりするんだったら困ったもんだな〜と思わざるを得ません(-.-;)y-゜゜




2022年01月08日

韓国風前菜、ヤクシク、クジョルパン、焼肉、チャプチェ、チヂミ、サムゲタン、キムチ

オミクロン株による感染者激増が予想されるなか、今夜はギリギリセーフののタイミングで乗馬クラブの馬トモ元ミセス副編の福光さん、ハフアラブMIxウラ嬢のオーナーOさん、イケイケサラ芦毛レール君ママのMamiさんの3人と、昔からの常連メンバー元米朝事務所の大島さん、音楽ライターの守部さん、幻冬舎のヒメの3人と併せて7人で近所の韓国薬膳料理店「葉菜」で新年会を催すことに。「葉菜」は年輩の女性オーナーシェフが独り腕を振るって、こぢんまりした一軒家で開業されているため、私たちで貸切状態にすべく合同新年会にしたのだが、3000円のコースで上記の料理+ケーキとコーヒーがついて全員お腹がはちきれんばかりに食べて引きあげた次第。オーナーが「趣味でやってるようなもんです」と仰言る通り、とても採算が合うとは思えない良心的すぎる経営の店がわが家の目の前にあるのは幸せであります\(^O^)/




2022年01月09日

アボカドとチキンのサラダ、鮨

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
風もなく温暖な快晴に恵まれた今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。クリトンは昨年からの好調がキープされていて、反動は大きくても非常にソフトな乗り心地のために、レッスンをご覧になっていた元ミセス副編の福光さんから「松井さんも鞍に吸い付くような騎座になってますよね〜」と賞められたし、石田先生からは「馬がなんかスゴク楽しそうな顔して走ってるよ〜」とのこと。若い女性インストラクターUさんからも「お正月は松井さんがマメにいらしてるからクリトンもご機嫌で厩舎で暴れてないですよね〜去年お父様のことでしばらくクラブを休まれた時なんかは大荒れで大変だったんですよ〜なんか犬みたいな馬ですよね〜」と言われるくらいS先生がクラブを辞められた後はワタシにすっかり懐いていて、騎乗後に広い馬場で鞍と頭絡を外して放牧してやっても、写真のようにやたらこっちに寄って来るのであった(^◇^;)で、今日はこの時期に珍しいほど暖かかったので、久々にお湯で背中を流してやったら気持ちよさそうにしていて、バスタオルでしっかり拭いた後も乾くまでツナギ場に立たせておいたら、突如バチバチバチと爆竹のような音があたりに大きく鳴り響いて、途端にクリトンのほかにもその時ツナギ場と洗い場にいた全5頭の馬たちが一斉に恐慌を来し、クリトンは唸り声をあげて立ち上がりかけたので一瞬ヒヤッとしたものの、すぐに張り縄の鎖をつかんで「大丈夫、大丈夫」と繰り返し声をかけて何とか事無きを得た次第(-。-;)その音は爆竹音ではなく、クラブの隣の敷地で伐られた大木がメリメリメリと悲鳴をあげて倒れる音だったのだけれど、人間もびびるほど大きな物音なだけに臆病な草食動物の馬たちがパニックしたのは無理もないのだろう。クリトンは体重600キロもある大柄な馬のくせに、その物音でいささか情緒不安定になったせいで、慌てていったん厩舎に戻したのは、当クラブに入厩して半年も経たない頃に、ツナギ場の裏の畦道に除草剤を撒きに来たオジサンにパニックして立ち上がり、屋根に頭をぶつけてますますパニックしたあげく、鉄のツナギ棒を曲げて鉄の鎖を引きちぎって逃走した一件がいまだに忘れられないせいであります(◎-◎;)当時は逃走してもS先生が途中で何とか止められたからよかったものの、さすがにワタシ独りじゃその対応は無理なので、そんなふうにさせないようにする今日の気遣いはハンパなかったのであります(^0^;)




2022年01月10日

豚肉とニンジンの甘辛味噌炒め

QP料理のアンコールで、レシピは去年12/9のレシピをご照覧あれ!
食事しながら見たBS-TBS報道1930は政策の撤回や転換が多すぎて「朝令暮改」といわれながらも支持率がどんどんUPしている岸田政権下における今後の政局を特集。どうやら意地みたく政策を曲げなかったスガドン前政権に対する反動が、民意に耳を傾けているふうな姿勢の岸田氏に現段階では有利に働いているのだろうし、アベボンとの距離感をある程度は保っているみたいな姿勢も好感度につながっているのは間違いなく、また富の分配を重視して中間層の復活を目指そうとする政策も、これまでの清和会系政権が推し進めた新自由主義的な政策よりも今の日本では支持する層が多いのだろうけれど、与党に分配重視を主張されて割を喰うのは野党の旧民主党系政党であるのもまた間違いのないところだろう。でもって旧民主党の支持母体である連合の新年会に今年は岸田氏が自ら乗り込んで、来たる参院選に自民党への支持を呼びかけたというのはちょっとビックリでした(!_+)党首の顔を変えたことで支持率が回復するどころかますます影が薄くなっちゃった立憲民主党は、果たして野党第一党の座を守れるかどうかも危うい感じで、そもそも連合の支持を取りつけないと成り立たない政党だってところがネックでドラスティックな政策を打ち出せずにいるわけだし、世界標準的視座から見れば時代遅れだよな〜という気がしないでもないのであった。というわけで今年7月の参院選も自民圧勝なんてことになったら岸田政権は安定軌道に乗って、清和会と決別モードになりやすいのは可としても、「新資本主義」なるお題目のぼんやりした政策を謳われてもそれのどこにどう期待したらいいのやら全くわからず、これまで通り日本は何も変わらず国力がどんどん低下していくのを見るはめになるとしか思えないのも如何なもんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2022年01月11日

レモン鍋

先週末に乗馬クラブで会友のKさんから頂戴した湯河原産のレモンで作って美味しく戴きました∈^0^∋
昆布だし&鶏ガラスープのベースを塩酒味醂レモン汁で調味。具は輪切りしたレモンのほかに豚肩ロース肉、塩ダラ、白菜、長ネギ、エノキ茸、近所のマルエツで安売りしてたサラダわさび菜。
食事しながら見たBS-TBS報道1930はSONYの新車発表でいよいよエンジン離れが素人にも目に見える形になってきた自動車産業の今後を特集。けさのワールドニュースの特集でも欧州は環境問題に対する取り組みの一環としてEV車へのシフトチェンジが激化しているようだし、そうした中でEV車への取り組みがいささか消極的に見られていたトヨタが2030年にはEV車350万台生産を目指すと発表しつつも、ハイブリッド車や水素エンジン車の生産にも力を注ぐ方針は変えていないようである。むろんEV車の生産は充電ステーションのインフラ整備と不可分であり、原発発電の促進がもはや望めない日本においては完全なEV車への切り換えが難しいという問題もあるのだろうが、EV車自体の問題として寒い時期や場所では電池の保ちが悪いという欠点をまだまだ克服できていない旨を指摘されて、妙にナルホド(^_^;)という気がしたのは、近ごろ戸外でケータイを使っていると電池の減り方が甚だしいのに驚かされるためであります!ワタシは以前北海道で雪中外乗をした際に動画を撮ろうとしてせっかく持っていったiPadが全く役立たずだったことで、電池が寒さに弱いというのを実感したのだけれど、EV車が電池切れでエンコしたら遭難しかねないのだから、やはりEV車の普及には色んなシチュエーションで保ちのいい電池の開発が急がれるべきなのでしょう(-.-;)y-゜゜


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今朝子さま
謹賀新年、今年もよろしくです

今朝子様のご指摘の充電ステーションも重要ですが、私が思うのは、EV車の中古車市場です

2,3年前だったか、EV車は中古車になった時、すさまじいほどの価格ダウンでした
たぶん、EV車の劣化がきちんとした数値化されていないから、不安がいっぱいなのかなぁと思いました

現在の中古車での評価を知らないので、なんとも言えないですが、車って、新車だけじゃなくて、中古車でのパフォーマンスが必須かな、と庶民のおばちゃんは思うのです
そういうこと、BS-TBSの番組では言及がなくて、不満でした
今朝子さま、どう思いますか?

投稿者 せろり : 2022年01月11日 22:45

わたしは無免許でクルマを所有した経験もないので、中古車のご提言にはナルホドでした☺️

投稿者 今朝子 : 2022年01月12日 19:08



2022年01月12日

名古屋コーチンの味噌漬け、レモンうどん

元歌舞伎チャンネルのディレクター前川さんに名古屋コーチンの味噌漬け冷凍パックをどっさり頂戴し、年末から美味しくいただいて、今夜でとうとう食べ尽くしてしまいました<(_ _)>レモンうどんは昨晩の鍋の残りに冷凍うどんを加えただけの超手抜き晩ご飯でした(^^ゞ
食事しながら見たBS-TBS報道1930は米軍基地のある沖縄のコロナ感染激増に象徴される日米地位協定の問題を特集。要はアベボン祖父が1960年に締結した日米安保条約と同時に出来た協定のため、米軍有利なこの協定にケチをつけたら日米安保自体が揺らぎかねないとする日本政府の及び腰が長らく続いている状態のようだが、今や米国にとっても日本が自らの傘下を離れて中国とフリーハンドで付き合いだしたら困るのでは(?_?)という気もして、むしろこっちから揺さぶりをかけるくらいの侠気がある日本の政治家が出てこないもんだろうか?と思うこと頻り(-_^:) マスク外して出歩く米兵を取り囲んで袋叩きにするような人たちも出て来ないからいいようなもんの、ワシントン経由でないと在日米軍に現地の意思を伝えられないという現状は何とか変えてしかるべきだろうし、中米関係のリスクが高まっている現在いまだに基地のほとんどを沖縄に押しつけている現状そのものに日本全体がもっと自覚的になって安保体制を考えるべき時が来ているようにも思われました(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

書かれている内容に全然あってないのですが、勝手なコメントをいたします

今月号の『波』の編集後記に、39年前に出た『大人の絵本 ああ人生日記』について書いてあって、その本を見た時に、亡くなられた瀬戸内寂聴さんが仰った言葉は、なるほどなぁと納得ができました

和田誠がイラストした当時の人気作家、時の人、は今、見るとわからない人が少なからずいました

私がすごく本を読む人ではないというのもあるかもしれないけど、40年近く前のイラストで見ても、それが誰なのか不明な人が少なからずいました

「私が死んでも作品なんて残らない。せいぜい源氏物語の口語訳くらいか」と仰っていたという瀬戸内寂聴さんの言葉も、なるほどなぁと思ったことでした

ということよりも、その編集後記に書かれていた、「三大『本当は言ってない名セリフ』の方のことです

漱石は「I love you. は、月がきれいですね、と訳しておけばいいなんて言ってない」
チャップリンは「あなたの最高傑作は?と問われて、次回作(ネクストワン)なんて言ってない」
三つ目が思い浮かばない、と編集後記さんは言ってます

ということで、もうひとつを考えてみましょう、今朝子さま

友だちは、最澄は「一隅を守る、これ則ち国宝なり」とは言っていない
というのを挙げました
例の 于 と 千 の間違いのことです
「一隅を照らす。これ則ち国宝なり(照于一隅此則国宝)」
というのが、于 じゃなくて、ほんとは 千 なんじゃないの
そうすると、意味が違ってくるよね ということです
これを言うと、延暦寺を向こうにまわす感じで、ちょっと怖い
私は、「健全な精神は健全な肉体に宿る」
と古代ローマの詩人ユヴェナリウスは言ってない、
というのはどうでしょう、です
ユヴェナリウスは、健全なカラダと健全な心があれば、もうそれだけで充分だと思えばいい、それがあれば、前向きに生きていけるよ、というようなことを言ってるみたいです
でも、「健全な精神」とかいうと、いまどきは物議をかもしそうで、これも言わない方がいいかも
じゃあ、どんなのがあるのかしら
難しいですね
今朝子さま、何か思いつくものがありますか?

投稿者 せろり : 2022年01月16日 21:39



2022年01月13日

豚バラ大根

こないだ1本丸ごと買った大根が残っていたのでこのメニューに。色んな作り方があるが、今日は豚バラ肉をゴマ油でしっかり炒めて脂をかなり捨ててから乱切りした大根と鷹の爪を炒め合わせ、水をひたひたに入れて酒砂糖醤油塩少々おろしニンニクで調味してじっくり煮込んで、九条ネギを加えて火を通し、煎り胡麻を振りかけて仕上げた。
きのう朝BBCニュースを見てコレは相当な問題になるかも?と思っていたら、案の定けさのBBCでは大変な問題として報じられた英国首相ジョンソン君の官邸パーティ事件であった(^_^;)一昨年の英国でコロナ感染が猖獗を極め、家族以外の人と会うことも禁じられていた時期に、なんと首相官邸では百人を招待するパーティが開かれて、そこにジョンソン夫妻も出席していたと昨日は報じられていたのだが、場所が官邸なんだから、それは出席したんじゃなくて開催したんじゃないの(?_?)とツッコミたくなったくらいで、けさの報道ではやはり開催したことが大問題になり、議会では与野党共に首相辞めろコールになっちゃうのも無理はないというべきだろう。自身の感染に懲りて一時は心を入れかえたかに見えたこの人は結局ゼンゼン懲りてなかったみたいだし、そもそもコロナ禍発生当初から集団免疫の獲得を謳って、現在もwithオミクロン株的政策で集団免疫体制を取ろうとしているだけに、それは人と集まってワイワイするのを単に自分がガマン出来ないからじゃないの(-_^:)的な見方をされてしまいかねない大チョンボといえそうである。それにしても英国でもワタシくらいの年代だと、彼は一国の首相として余りにも軽薄な印象を否めないように思うのだけれど、それを面白いと支持する同世代や向きが勿論あるからこそ首相になったのだろうし、ワタシより10歳くらい年下の彼の世代は日本でも軽いからな〜と思ったりもする。で、ジョンソン君がさっさと辞められないのは保守党で彼に代わる人材が見当たらないからのようで、そういわれたら彼とほぼ同世代で先に首相になったキャメロン君も共にオックスフォード出だから別にバカではないんだろうけど、うっかり国民投票をやっちゃったばっかりに想ってもみなかったブレグジットを招来し、自身の辞任にもつながったのはやはり判断が軽すぎたからだと思わざるを得ず、結局のところ世代的に苦労知らずのボンボンエリートしか首相候補を輩出できない保守党の限界を見せられているような気がしたのでした(-.-;)y-゜゜


コメント(2)

いかにも、人を食ったような奇抜なことを言って煙に巻くのが大好きなボリスジョンソンらしい失態事件です。彼は、とても実現不可能と思われたEU離脱を実行するのには適役だったのかもしれませんが、コロナ禍で国民を守って行くような大役を背負える人格ではないです。往生際が悪く、「あの会合は仕事の一部だった」などと答え、「お酒を持ち込んで集まるのがパーティでなくて、なんの仕事なのか?」と突っ込まれる始末。国民には厳しい規制を要求して起きながら、官邸の自分たちは別格扱いという、選民意識見え見えです。
嘘つきだし、ただ権力が欲しいがために政治家になったような人物が、たしかに、なぜか不思議と人気があり、女性にも持てるみたいで。まあ、退屈はしないかもしれません 笑
でも、もう、化けの皮が剥がれてしまったようです。

投稿者 TANA : 2022年01月14日 03:17

こんばんは。
労働党の首相だったブレアはSirの称号を得たそうですが、反対署名がかなりあったとか。
軽いということは身近に感じられるのかもしれませんが、危機のときにはそれが命取りになりますね

投稿者 ぱぐ : 2022年01月14日 23:43



2022年01月14日

おでん

年末に乗馬で首のスジを痛めたのがいまだに治らないので気になっていて、今日は仕事を終えたあとに近所の整形外科に行ったら随分と待たされて料理する時間がなくなったのと、往き帰りが強烈な寒風に見舞われたために、こうした手抜きの晩ご飯となりました(^^ゞ オミクロン株の影響で少しは空いてるかと期待されたのに、整形外科は相変わらずワタシより年上とおぼしき高齢者でコミコミ状態だったということは、高齢者もオミクロン株に対する警戒心はまだそこまで切迫したものでもないのだろう。実際、現時点での沖縄の感染者は若年層が圧倒的で、コロナウイルスが変異によって寄宿ターゲットもチェンジした (?_?) という気もしないではないのが、ある意味でこの変異株の厄介なところかもしれない。というわけで各国共に経済を回すためには感染者の隔離を弛める方向に舵を切らずにはいられないのだろうし、日本も同様の方向に切り換えつつあるようだが、隔離期間を短縮すれば具体的にどうなるのかという数字はまだどこからも聞こえてこないのではなかろうか。この点についてけさのBBCは、従前通りの14日間の隔離だと1パーセントの人しか感染力がないのに対して、7日間だと約15.8パーセント、5日間だと31.4パーセントもの人に感染力があると推測されるという非常に具体的な数字を挙げて妙にワタシを納得させてくれたのでした(-.-;)y-゜゜




2022年01月15日

タラコスパゲティ、小松菜のと油揚げの煮もの

近所のマルエツで魚卵全品4割引き!の館内放送につられてこのメニューに(^^ゞ年末に元米朝事務所の大島さんから頂戴した香りのいい海苔をトッピング。今宵は和食のつもりで、小松菜と油揚げをカツオ出汁で炊いて醤油と味醂で味つけしたのがサイドメニューに。
今日はやはり東大の共通テスト会場で無差別切りつけ事件が起きたことに驚かざるを得なかったが、加害者は「事件を起こして死のうと思った」と供述しているから、これも近ごろ頻発する「拡大自殺」の一種と見なされるのだろうか。それにしても加害者の供述通り、東大の医学部を目指していて、成績が下がったために自暴自棄で起こした事件なのだとしたら、その異様に短絡な精神性を育んだ教育は人間の成長にとって必ずしも有用ではなかったといえそうだ。個々人の性格の違いはむろんあるにしても、学校教育に限らず今の青少年をそこまで追い詰める社会環境の歪みといものを、多くのオトナは恐らく実感できないでいて、自らが被害者にならない用心をするばかりかもしれない。現代の若者の極端な短絡さはデジタル社会の影響ではないか?とボンヤリ考えている高齢層は結構いそうだけれど、だからといって時間の巻き戻しはムリだから、今後ますます加速化するデジタルの波に子供たちが呑み込まれるのを如何ともしがたくて、人類のあらゆる面での変容を受け止めるしかないと諦観し、この世にさほどの未練を持たない高齢層が増えるのは当然の成りゆきのような気も致します(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

確かに・・・。昔の新人類は今高年層か、その手前です。
時間の巻き戻しは無理ですが、その後のリカバリーは完璧に出来るとは思いませんが、可能かも??と思う今日この頃です。

何度か経験した気がしますが、ゲーム脳のような状態はあると思います。デジタルの波も恩恵も大きいですが、弊害も大きそうです・・・。

ぼーっとテレビを見たりゲームをしている時が多いこの頃、余計に頭がぼーっとしやすく火傷してしまいました。カップ麺の汁を太ももに零し全治一か月?みたいな???化膿しなければ命に別状ないので病院には行きませんが、頭がすっきりせず、注意力不足になり易い環境かも?と少し思っています。

投稿者 nao : 2022年01月16日 01:05



2022年01月16日

海藻と大根のサラダ、豚肉と鶏肉のほろほろ煮、小鯵の南蛮漬け

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
昨日までの寒風がウソのように穏やかで温暖な晴天に恵まれた今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。昨日は石田先生に下乗りしてもらっても発進の合図がイマイチ伝わりづらくて重かったクリトンが、今日はワタシが一から起ち上げたにもかかわらず、発進がスムーズで弾発があってもフトな乗り心地に終始し、他の馬たちのレッスンも皆快調に見えたのはやはり気温が高めで馬体がほぐれやすかったせいだろう。
冷たい寒風に吹かれると馬体も騎乗者のカラダも硬くなるので、レッスンが思ったより巧く行かないのは仕方ありません(^_^;)というわけで今日の単独騎乗はクリトンが思いのほか快調だったから、先週A子先生のレッスンで試してみた速歩の斜め横歩とハーフパスの切り換えにチャレンジしたものの、自分独りだとゴチャゴチャになるのを恐れてすぐに打ち切りましたf(^ー^;そもそも斜め横歩もハーフパスも共に馬を欽ちゃん走りさせるみたいなテクで、技術的にはハーフパスのほうが斜め横歩よりずっと高度なテクとされているとはいえ、競技会などではハーフパスしか求められないために、競技馬のクリトンはハーフパスオンリーで来ていたらしく、A子先生がご覧になっても「クリトンはきっとハーフパスのほうが得意なんでしょうねえ。松井さんはそっちをされたほうがキレイに見えますよ」とのこと。そういわれても、馬の脚の動きが馬場の鏡にバッチリ映るところまで見届けるほどの実力を伴わないワタシは、先生に見ててもらって随時アドバイスを受けながら何とかそれらしき歩様をさせるので精いっぱいなのだ。で、両者の違いと騎乗のコツを復習すべくネットで調べても、そこに書いてある文章や指導者の談話が呑み込めないこと夥しいのは、皆さん感覚的にコツを掴んでらっしゃるために、それを全く知らない人に伝えるコトバを用意できないのだとおぼしい。その昔、歌舞伎関係の本が専門的すぎて、観たことのない人には全くわからないコトバの羅列でしかないのがマズイと思い、「ぴあ歌舞伎ワンダーランド」の上梓に漕ぎつけたワタシとしては、今や「乗馬ワンダーランド」を作っちゃいたいくらいに乗馬の技術情報は理解が難しいのでした(^0^;)ところで昨夜は京都の妹との電話でトンガの大噴火から30年以内に90パーセントの確立で起きるらしい南海トラフ地震の話になったので、けさTVを見てビックリしたのだけれど(@_@;)今日のクラブではトンガ大噴火によるらしい津波?が話題にはなったものの、皆さん絶好の乗馬日和を満喫なさっていて、写真のようにポニーを連れて近所の土手でお散歩を楽しむ会員さんもいらっしゃいました(*^^)v




2022年01月17日

豚ひき肉と大根の重ね蒸し、小松菜のニンニク塩炒め

サイドメニューを含めて今日放送のQPで見た通りに作ってみた。薄い半月切りにした大根を3枚ずらして重ね、間に肉種を入れるかたちで同様にどんどん重ねて、酒とゴマ油を回しかけて強火で15分ほどしっかり蒸すだけ。肉種は豚ひき肉にネギのみじん切りとおろし生姜を加えて塩と醤油で調味しカタクリ粉を入れて練り混ぜたもの。この肉種はシンプルながら肉汁と共に意外とおいしく食べられます!サイドメニューはニンニクと鷹の爪を入れたゴマ油でさっと炒めて塩を振った、これまた超シンプルな一品。
けさは国内外のニュースでトンガ沖噴火&津波の映像を見せられたが、こないだ妹との電話でこの噴火から南海トラフ地震の話に流れたのは、 2 7年前に起きた阪神淡路大震災の日が間近に迫っていたせいでもあったらしく、関西圏の人にはやはり3.11よりも1.17のほうが鮮明で切実な記憶のようである。同様に南海トラフ地震も関東圏に住むワタシより切実な警戒感を抱いていて、そのためトンガ沖噴火が南海トラフ危機に即結びついた感じなのだろう。たしかに地球儀を縦に見ればニュージーランド地震と東日本大震災が結びついたような感じもするし、インドネシア近海で頻発する大地震も日本とまんざら無縁ではないような気もする。ともあれ世界的規模の大噴火だとしたら、火山灰による気象異常も避けられない気がするし、歴史を振り返っても大噴火がもたらした気象異常による冷害で天明の大飢饉はもとよりフランス革命まで起こったという説もあるだけに、今後コロナ禍と相俟って世界的な食糧危機が懸念されるところであります(-.-;)y-゜゜




2022年01月18日

鶏肉と蓮根の酒粕シチュー

今日のQPで見た料理。皮なしの鶏もも肉を一口大に切って塩胡椒し薄力粉をまぶしてオリーブ油で炒める。縦薄切りにした玉ネギと皮ごと半月切りにしたニンジンと蓮根を炒め合わせて水を加えてじっくり煮込み、酒の粕を入れて、さらに牛乳、バターを加えて塩で調味。板粕の場合は煮汁で練り溶いてから使うこと。鶏肉を少なめにした分ワタシは鶏ガラスープの素をちょっと入れてみたら意外なほど美味しく出来たので、久々のオススメQP料理です(*^^)v
けさのワールドニュースでは、シンガポールCNAが報じた春節を迎えつつある中国各地の映像が印象的で、今はまだ出稼ぎ労働者の往来に留まるも、シーズン本番ともなれば数億の人びとが一斉に移動することになるのだから、ゼロコロナを標榜する国の政府としては気が気じゃなかろうと思われた。既に北京でも市中感染者らしい男性が一人出ていて、当局はそのコロナウイルスが海外からの郵便物に付着していたとメチャ苦しい説明をしているようだが、今年の春節も果たしてゼロコロナで乗り切れるのかどうか。それ以上に大変そうなのが2週間後に控えた冬季オリンピックで、観客はごく限られた人たちに留めるとはいえ、海外からどっと入って来る選手及び関係者を、中国のバブル方式なら日本と違って漏らすことなく運用できるんだろうか?日本はあきらかに東京オリンピックで急激な感染拡大を余儀なくされた恰好だけに、オリンピック後の中国は一体どんな感じになるのか興味深いというべきか。去年から景気減退が伝えられているだけに、あくまでゼロコロナを守り続けるのか、そろそろwithコロナで経済を回す方向に舵を切るのか?どうやらオリンピック後も中国からは目が離せそうにありません(-.-;)y-゜゜




2022年01月19日

天ぷらと鮪丼とうどんのセット

近所の馬トモで医療従事者のOさんと大宮そごう内の「歌行燈」で食事。Oさんの病院には「もうオミクロン株の人来てる?」と訊いたら「いっぱい来てるよ〜でも20代と30代ばっかり」とのことで、第5波の時のような緊迫感がまるでないのは表情からも窺えて、医療従事者がこんな調子ならまだそう警戒するには及ばないにかもね〜と思った次第(^^ゞけさワタシがド緊迫したのはTVを点けた瞬間に香港TVBのニュースで「ハムスターから初めて人が感染した」と聞いたため、ええっ!また新たな感染症なの(@_@;)と一瞬恐怖したもののの、どうやらペットショップの店員さんが輸入されたハムスターからオミクロン株に感染したらしいので、2000匹が殺処分になったというハムスターにはとても気の毒な報道でした(-。-;) 先日は北京市の男性が海外からの郵便物に付着したウイルスで感染したと報じられただけに、ゼロコロナをキープできない理由探しになっちゃってる感じがしないでもないのだけれど、とにかくオミクロン株がうつりやすいのは事実だからお互い気をつけるに越したことはなさそうだという話になり、Oさんからは医療用のN95のようなマスクでも、半年経てば静電気フィルターが無効になるからダメなのよ〜という話を聞かされました(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

こんばんは。
広まり方が尋常じゃないので、いつ誰が罹ってもおかしくないという状態ですね。

やれることはやって、あとは運を天に任せるという心境です。

投稿者 ぱぐ : 2022年01月19日 22:36



2022年01月20日

ラムとブロッコリーのクミン炒め

昨日のQP料理。ブロッコリーは少量の水と塩を入れたフライパンで蒸し茹でにしておく。生姜とニンニクの千切りを炒めた胡麻油でラム肉を焼き、ブロッコリーを戻して塩とクミンパウダーで調味。QPは厚めのラム肉に塩で下味してカタクリ粉をまぶしたが、ワタシは薄切り肉に塩だけしてそのまま炒め、QPのクミンシードの代わりに家にあったクミンパウダーを使用。超シンプルな味つけでも意外と美味しく食べられて∈^0^∋一体どこの国の料理なんだろう(?_?)と思いつつ、クミンで中近東っぽい香りと味わいに感じられました(^^ゞ
食後に旧友のモリから電話があって感染急拡大が止まらないオミクロン株の話に。飲食店も大変だけど、感染力の強さと検査の徹底で興行界も大打撃をこうむっているんじゃないかという話になった。歌舞伎座では驚くような代役の続出だし、新橋演舞場が休演では古巣の松竹も大変なんじゃなかろうかと心配される(-。-;)一方モリの知ってる範囲だけでも30以上の保育園が休園になっているそうで、ということは仕事をしているお母さんたちも大変なわけだし、この勢いで広まると医療以外のエッセンシャルワーカーにも響いて欧米並みに交通や物流の滞りが出るやもしれず、軽症だからといって、いや軽症だからこそ油断は禁物なのかもしれないと言い合ったものである。ところでモリが近ごろえらく気にしているのはメタバースの件で「ねえ、知ってる?グリーが乗りだしたんだよ」「グリー?ああ、あのゲームの会社ね」てなやりとりから始まって、今後10年ほどで私たちの想像が全く及ばない大変貌を遂げるであろう人類の社会の行く末について色々と話したのでした(-.-;)y-゜゜




2022年01月21日

ブリの照り焼き、粕汁

ブリ照りのレシピは不要かと。粕汁はこないだ作ったシチューで使い残した酒粕を使用。具は大根とニンジンと油揚げのみ。
今日は午後から文春の川田さんと柘植氏がお越しになって新作の打ち合わせを。「オール読物」誌編集長の川田さんは一昨日開催された一大イベント直木賞選考会の仕切りを終えられたばかりなので、「どう、今回はすんなり決まった?」と訊いたら非常に順当な選考で珍しく芥川賞が決まるより早かったくらいなのだとか。「両作品とも、きっと松井さんもお好きだと思いますよ」と言われて拝読しなくてはいけない気持ちになりました。
小説はもう読んでるだけにしたいくらい、書くのは疲労困憊はなはだしいばかりで全然ペイしない感じがするのだけれど、川田さんには『江戸の夢びらき』を上梓した時点で次回作をオファーされ、その後すぐに編集長になられて「わたしがオールにいる間に是非」と言われつつコロナ禍に突入し、今日久々にお会いして蒸し返しになった次第。で、『江戸の夢びらき』は初代市川團十郎の生涯だったから「次回作は初代坂田藤十郎で行きませんか?」と以前にオファーされた際に「藤十郎よりは近松門左衛門じゃないの」とウッカリ返したものの、近松は作品量だけでも厖大で近世芸能の一大分岐点に立つ怪物だし、既に杉本苑子著『埋み火』という作品があるからどうなんだろう(?_?)と怯みながら少し調べ直してみたら2024年が近松のちょうど300年忌に当たるのにお互い気づいてしまい今日は「できれば2024年に出版ができるよう年内か来年早々には連載を」というオファーになってウーン(-。-;)と唸ってしまいました。というわけでその昔、故四世坂田藤十郎(当時中村扇雀)が主宰した「近松座」で近松原作の脚本を手がけていたワタシに近松とのご縁が果たして復活するのかどうか、なまじ少しは知ってるだけに書くのはホント大変なだけじゃん!という気がするばかりで、まだハッキリした答えは出しておりません(-.-;)y-゜゜ところで下は京都の妹がけさ金閣寺を観に行って撮った写メの転送です(*^^)v


コメント(1)

新作! 楽しみです。
知らなかった世界が、パーっと鮮やかに幕が開くような、
そして読むほどに引き込まれながら、
表現の美しさ、深さにうっとりする今朝子様の作品。
知らなかった言葉を辞書を引いて
あぁ、日本語はこんなにも豊かで美しいと
気づかせていただいたり。
心沈みがちなこの頃は、今朝子様の作品に
胸のすくような爽快感や、勇気や、あたたかい愛情など
さまざまな力をいただいています。
もう一度、
新作、楽しみです!!

投稿者 彩の女 : 2022年01月22日 01:52



2022年01月22日

チキンスープカレー

昨日お土産にもらったレトルト「らっきょチキンスープカレー」を美味しく頂戴しました<(_ _)>
全国で5万人超、東京都で1万人を超す感染者が出ても高齢者のワタシがさほどの心配をしていないのは、オミクロン株感染者が若年層に偏る傾向を海外のニュースはハッキリ指摘していて、ひょっとしたら新たな変異種は感染ターゲットをシフトチェンジしたのかも(?_?)という気がするせいだった。結果として重症化が避けやすいのは可としても、蔓延化は避けられないため世界中が対処に苦慮していて、英仏両国のようにいっそ開き直って規制全面解除に乗りだした国もある中で、日本政府は相変わらずどっちつかずの曖昧な方針をとり続けているのが鮮明になった今週といえそうである。それにしても感染が若年層にシフトして児童や幼児の感染が増えているのは大きな懸念材料であり、昨日も打ち合わせの最中に文春の川田さんのケータイにやたら着信音が入った理由は、取材カメラマンのお子さんを預かっている保育園で感染者が出て園内のほとんどが濃厚接触者となったため、明日の取材に出向いていいものやらどうやら?という問い合わせだったと後で判明し、いやはや昨今はその手の問題がそこら中で起きまくってるんだろうな〜と思った次第(-。-;)労働力に影響を与える点ではデルタ株より深刻かもしれず、中国のようなロックダウンの徹底でゼロコロナを目指すのでもない限り、日本もブースター接種が行き渡った時点で全面規制解除のつもりなんだろうけど、ワタシ的にはそれよりも感染のピークアウトが早いことを望まずにはいられません(-.-;)y-゜゜




2022年01月23日

菜の花の胡麻和え、鮨、水餃子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
寒くても風が無いだけまだマシな今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。
今週は金曜夜にクラブからのメールで「クリトンの様子がちょっと変なんです」と知らされても夜中に駆けつけるわけにもいかず、気が気じゃなかったワタシ(◎-◎;)別に寝込んだり苦しそうな表情をしているわけでもないし、ボロ(糞)もしっかり出ているけれど、エサをあまり食べず、大好きなフスマ湯も少ししか飲まず、いつも他の馬に先にエサをやると怒りまくって壁をガンガン蹴るはずなのに妙に静かなのがあきらかに変なのだとか(-_-;) というわけで土曜日の午前中に駆けつけて厩舎に様子を見に行ったら意外と元気そうにしていて、厩舎から出せとせがむので外に連れだし、まずはフスマ湯をやったらごくごくと飲み干したのでほっと一息(^_^; 次いでフスマ粉がいっぱいくっついた舌でワタシの上着をベロベロと舐めだしたので、一体ナニを訴えているんだろう(?_?)と首をひねりながら、試しに乾草を少しやってみたらバクバク食べだしたので、別にお腹の具合が悪いわけではなさそうだと判断し、そのまま通常のお昼ご飯分の乾草を与えたらペロリと平らげたから、通常通り石田先生に試乗してもらうことに。すると先週に変わらぬ活発な動きを見せたので、続けてワタシも騎乗して軽めのレッスンを。今日はお昼前に通常の半量の乾草を与えて単独騎乗したところ、最初から弾発のあるイイ歩様をしながらも、途中で自らハミを外して走行を拒否るため、ひょっとしてまだ本調子じゃないんだろうかと心配しつつ、下馬して洗い場で手入れをしていたら、またまたワタシの上着をベロベロ舐めたり噛んだりするのでナニを訴えているのかとしばらく首をひねるも、再び乾草をやったらたちまちなくなってしまい、クリトンがさらにせがんだところで、やたら舐めたり噛んだりする上着が緑色だということにやっと気づいたワタシ(!_+)つまり一昨日の絶食が響いて、今日のクリトンは朝から腹ぺこ状態だったらしいのであります(^◇^;)クラブのオーナーにその旨を話したら「大事に至らず良かったですねえ。一昨日は壁も蹴らないし、あんまり温和しいんでどうなることかと心配しました」と言われ、たしかに今日のクリトンはワタシが他の馬にもおやつのニンジンを分けたら壁をガンガン蹴っていたので、もう大丈夫なんだろうな〜と思った次第。恐らく夜間の冷え込みが続いたのと運動不足が重なって腸の動きが停滞していたとおぼしいが、クリトンはワタシと石田先生とA子先生以外の人は騎乗できないし、調馬索で回すのも両先生以外はできないし、放牧するのでさえワタシと両先生以外の人はキケン視されていて、運動が不足しがちなのは無理もなく、それでエネルギーがあり余って、ふだん板壁をガンガン蹴って暴れているらしいのが今回のオーナーの発言でよくわかりました(^_^;)ホントえらいお騒がせで近所迷惑に違いないクリトン君であります(-.-;)y-゜゜




2022年01月24日

白菜の酸辣湯麺

前にQPで見た料理。葉元と葉先に分けて細切りにした白菜と、エノキ茸と、細切りにして酒醤油で下味しカタクリ粉をまぶした豚肉を茹でてアクを引いてから塩、醤油、黒酢、胡椒、ラー油、ゴマ油で調味し、カタクリ粉でとろみをつけて溶き卵を回し入れ、長ネギのみじん切りを加えてあんを作る。茹でた麺に生姜のみじん切りを散らしてあんをかけ、仕上げに花椒を振る。
けさのワールドニュースは、全世界で3億人超の感染者と500万人超の死者をだした新型コロナのパンデミックも今春にはようやく終結するだろうと力強く報じたフランス2が印象的だった。色んな点で出遅れがちな日本も恐らく晩春から初夏あたりにはすっかり落ち着いているものと想像されて、オミクロン株はゼンゼン心配していないワタシだが、先日の日向灘地震で国内ニュースに急浮上した南海トラフ地震の可能性はかなり気にしている(-。-;)『江戸の夢びらき』でも取りあげ、予定している新作の時代背景にもなる富士山噴火のおまけを生んだ宝永大地震が今は即アタマに浮かぶわけだけど、その宝永の南海トラフ地震が起きる4年前には江戸直下型地震が起きているのを、関東在住の身としては気にしないわけにいかないのだ(v_v)たまたま昨晩は冷え込みが厳しいために珍しくエアコン2台と電気ストーブを同時に点けたらブレーカーが落ちて急な停電になり、手探りで懐中電灯を見つけるのにえらく手間取ったため、改めて3つある懐中電灯の置き場をそれぞれしっかりアタマに入れ直したのでした(-.-;)y-゜゜




2022年01月25日

ジャーマンポテト、海老とマッシュルームのアヒージョ

近所のマルエツでお買い得だった食品と冷蔵庫に残っていたもので今晩はこのメニューに(^^ゞ
食事中に見始めたBS-TBS報道1930はコロナ感染第6波の政府対応が相変わらずウダウダしている件についての特集で、これまた相変わらず飲食店に時短要請をする蔓防措置に一体どれくらいの効果があるのか?とか、濃厚接触者の自宅待機を短縮したら一体どれだけ感染率が高まるのか?とかの数値をハッキリ示さないでいる政府の鈍くささはもっと強く指弾してしかるべきだろうと思われた。海外のニュースを見ていると、その手の数値がハッキリ示されていて、それが単にAIによる仮説の数字だとしても、対策の大きな根拠にはなり得るし、また政府の方針たとえば重症化しやすい高齢者よりも経済活動に携わる若年層のほうを守りたいとか、あるいはその逆とかの意思のようなものが鮮明になることで、国民は政府対応が支持できるかどうかをホントは初めて決められるのではなかろうか。とにかくゼロコロナを目指してあちこちのマンションが封鎖隔離される中国みたいな対応はとんでもないし、かといって感染者数がいまだに厖大でもマスク外してOKにする英国みたいな度胸もないし、ひたすら曖昧でヌルイやり方が好みの国民性ゆえに、政府のウダウダ対応も一向に変わらないのでありましょう(-.-;)y-゜゜




2022年01月26日

豚肉、牡蠣、白菜のレモン蒸し鍋

QPのサイトで見た料理。鍋に白菜の葉元を敷き並べて塩を振り混ぜ、豚バラ肉を載せて薄切りニンニクを散らし、葉先を盛って味醂で溶いた味噌を加え、20分ほど蒸し煮にする。さらに牡蠣と薄輪切りレモンを載せて10分加熱し、小口切りした万能ネギと粉唐辛子を添えて食す。QPは土鍋を使ったが、ワタシは久しぶりに無水鍋を使用。以前クラブで頂戴した国産レモンが残っていたから、意外とリーズナブルでメチャ簡単にできたわりに、複雑な味わいが楽しめました∈^0^∋
けさのワールドニュースではBBCがロシアのウクライナ侵攻リスクを深刻に報じたわりに、ロシアTVのほうは真冬ならではの美しい自然現象を取りあげたりといったふうで、英米がこの問題に関していかに警戒過剰で大騒ぎしているかをイメージづけた感じだったが、それよりもワタシの関心を惹いたのは、小ネタながら、オーストラリアABCが報じた香港のハムスターの運命である。香港でオミクロン株市中感染の原因とされたのは某ペットショップのハムスターで、オランダから同時に輸入されたハムスター3000匹のうち11匹がコロナ感染していたために、ゼロコロナを目指す中国政府の方針で、既に売られてペットとして飼育されているハムスターまで全部回収して殺処分される悲劇を回避すべく、ハムスターを別の飼い主の元へ逃がす市民ボランティアが現れたらしいのである。それも香港市民のささやかな抵抗というべきなのだろうが、ハムスターの次にターゲットにされるのは一体どんな動物なのか心配されていると皮肉に報じられたのが印象に残った。


コメント(1)

今朝子さま
お夕食、参考になります、ありがとうございます
無水鍋って、何だっけと検索して、ああ、と了解です
「複雑な味わい」って表現が、ちょっと不安になるけど
なんか、思ったほど美味しくなかった時に、食レポで使われそうなパターンのひとつに感じたから
ブログにあった香港に関してですが、隔離対象マンションになっちゃうと、たいへんみたいです
3食政府から食事が提供されるようですが
夕食が9時だったりと ほんと家に備蓄がないと、困りますよね、特に小さいお子さんがいたりすると
外部からの差し入れ禁止
痛み止めを持って行っても 受け付けてもらえなかったと記事にあるようで
厳しいようです
という現実とは、時代がズレる大河ドラマの話をしていいですか
主役の小栗旬が、
「(NHKに)すすめられた『ジパング深蒼海流』23巻も読みました」
と言ってたので、私もちょっと読んでみました
あ、全23巻はたいへんなので、最初の巻と最終巻、あとは源平合戦のところだけ読みました
面白かったです
基本的に、かわぐちかいじって、女性を尊重してるからかなぁ、読んでて気持ちいい
二位尼の存在感がすごい!
戦略会議でも、鶴の一声みたいな発言力です
実際もそんなんだったのかなぁ
一般的な平家物語とか吾妻鏡だっけ、そういうのと全然違う創作的なところが、義経と徳子のロミジュリが主軸だってことです
そして、また「えぇー」と信じられないことに、これは秘めたるものじゃなくて、二位尼や頼朝だけじゃなく、もう末端の人までが知ってるという設定です。(ワイドショーで、見たんだろうか?と驚いてしまう)
そして徳子がすごい!
船頭の中でも達人とされるおっちゃんに志願して特訓して、自ら漕いで家出?あ、船出します
そして、その前に、7歳(くらいですよね)の安徳帝に別れの挨拶をする
そこが、とてもいい
「どこにいても朕の母は、あなた以外に・・・おらん」
源平合戦のディテールというか、興味深かったです
そうか、義経って、司馬遼太郎が言ってた「日本の3大騎馬武将」の最初にあがる名前だったなぁとか思い出しました
そして、村上水軍しか知らなかったけど、熊野水軍とか松浦水軍とかいっぱいあったんですね

投稿者 せろり : 2022年01月30日 02:03



2022年01月27日

タラのムニエル

近所のマルエツで生ダラの大セールをしてたからこのメニューに(^^ゞ生ダラは塩をしてしばらく置いてから水けを取り、粗挽き黒胡椒を振って薄力粉をまぶし、バターでソテーして仕上げに醤油を垂らしただけ。付け野菜は冷蔵庫にあった「インカの目覚め」をチンしたのにサラダクレソンを添えただけ。
家で物書き仕事をしている分にはさほどの不自由もしないオミクロン株の蔓延だが、人と接触する機会の多い仕事の方はさぞかし大変だろうと拝察するのみで、なんだか申し訳ないような気分にもなる今日この頃、旧クラブの馬トモで保育士をなさっているSさんにたまたまご機嫌伺いのメールをしたところ、保健所もゼンゼン手が回らなくなっているし、若い保育士さんたちがPCR検査も受けられない状態にあると知らされて、それはいくらなんでもヒドイ話だと思った次第(-。-;)オミクロン株は感染ターゲットを若年層にシフトしたんじゃないかと思うくらい、海外のニュースでは若年層の感染率の高さを強調しているのに、日本の報道番組は相変わらず高齢者へ感染を懸念する論調に支配されている感じだし、厚労省の対策もデルタ以前の枠組みにまだ引きずられているのか、この時期に保育士さんにPCR検査が行き渡らないって海外じゃありえんでしょう!!!といいたくなる。それにしても社会的、経済的にはデルタ株より実害が大きいのでは?と懸念されるオミクロン株のピークアウトがひたすら待たれる今日この頃でもあります(-.-;)y-゜゜




2022年01月28日

朝日賞贈呈式

今日は午後から朝日賞の贈呈式にご招待されて帝国ホテルへ。
第1回の受賞者はなんと彼の坪内逍遙(!_+)という由緒ある朝日賞を、今年度は逍遙と同じくシェイクスピア戯曲37作品全訳を成し遂げられた松岡和子さんが受賞されるという大変なめでたさにもかかわらず、オミクロン株が猖獗を極めている最中とあって、列席者は相当に絞り込まれた上に、ソーシャルディスタンスをしっかり取った椅子席に固定された、何だか物々しい雰囲気の会場だったが、松岡さんばかりでなく各受賞者のお話が、ふだんゼンゼン興味を持たないような方々のお話でも、ある程度しっかり聴けたのは何よりだったかもしれない。たとえば俵万智さんが新宿のホストに和歌を教えて「ホスト万葉集」を編まれていたなんてゼンゼン知らなかったし、生物の体内時計が神経細胞を正常に作らせていることの発見や、植物が発生する仕組みにも遺伝子が大きく関連することの発見などから、生命とは何か?という大命題が自然科学の研究では今や説き明かされつつある\(◎o◎)/のもわかったし、朝日賞と併せて授賞式が執り行われた大仏次郎賞の受賞者からは、戦前戦中に日本の海上輸送を担ったのは海軍ではなく実は陸軍だった(゜;)のを教わったし、スポーツ賞を受賞した大谷翔平選手はさすがに出席がなかったものの、高校生時代のへ〜というようなエピソードが聴けたし、というわけで、なまじパーティなんかないほうが授賞式の意義が深まるかも?と以前の毎日出版文化賞と併せて今回も思ったのでした。とはいえ毎日賞の時は贈呈式後に受賞者の写真撮影タイムがしっかり設けてあったので油断してたら、今回はすぐに解散で、しかも受賞者から退場したため、慌てて写メして松岡さんの姿を撮り損なってしまい^_^;その後どこに消えられたのかもわからず、あちこち捜しまわってようやく見つけてご一緒したのが下の写真であります(^^ゞ




2022年01月29日

豚スペアリブと大根の塩煮込み

近所のマルエツでスペアリブと大根がリーズナブルだったのでこのメニューに (^^ゞ 皮を剥いて輪切りにした大根と、塩をたっぷり揉み込んでしばらく置いてから水けを拭って胡椒を振ったスペアリブをゴマ油で表面が色づくまで炒め、煎り子出汁と鷹の爪を加えて30分以上煮込み、仕上げに醤油をほんの少し垂らしただけだが、結構おいしく食べられました∈^0^∋
食事しながら見たTBS報道特集はオミクロン株による新型コロナ感染爆発第6波に当たっての抗原検査キットの品不足や、その抗原検査自体が無症状感染者の割り出しにはほとんど役に立たず、つまりはコロナ禍3年目に突入しても相変わらず保健行政に何の進歩も見られない問題を取りあげて、厚労省の役人は海外のニュースを全く見ないか、かりに見ても今後の想像が全くつかなかったアホだらけか!! と言いたくなった(-_^:)日本の役人アホ化問題に関しては京都の妹も「コロナぐらいやからええけど、こんな気が利かん連中ばっかりやと南海トラフが来たら一体どうなるのん!」と非常に憂いており、日本は政治家がダメでも官僚が優秀だから何とか保ってると思い込まされてきた日本の高齢者としては、今やこの国に住んでることの心もとなさを思わずにはいられません(-。-;)ところで住んでるといえば、今や大宮住まいのワタシは昨日久々に東京へ行き、それも帝国ホテルという都心のど真ん中だったせいか、そこへ行くまでの車中でまず人の少なさに驚き、何やら街全体が異様な緊迫ムードに包まれているような気がして、贈呈式後はそそくさと帰途に就き、大宮駅に降り立ってコロナ以前と少しも変わらないコンコースの雑踏に揉まれて逆にホッとしたのであります(-.-;)y-゜゜




2022年01月30日

イカのマリネ、おこわ弁当

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末も寒いけど幸い風の穏やかな埼玉県下の馬場でオランダの幼稚な子クリトンに騎乗。クリトンも幸い好調をキープして歩様がいいし、速歩の段階では発進の合図もよく通じるにもかかわらず、駈歩の合図を出すと例によってハミをぐいっと下に引っ張る悪癖に悩まされるため、1鞍目のレッスンではA子先生が下乗りで鐙を試しにワタシが乗ってる位置にずらして騎乗されたところ、やっぱりハミをぐいっと下に引っ張る悪癖が始まったので、これは何か他の合図と勘違いしてるんじゃなかろうか (?_?) という話になって、2鞍目のレッスンで石田先生にお尋ねしたら「いや〜ただ変な癖がついただけじゃないのかなあ」とあっさり言われてしまい、石田先生も子供の頃に同じ癖のある馬に悩まされたそうで「そいつもなぜかボクだけにやるんだよね〜腹立つことに。だからアレをやられると、アタマでは手綱を引っ張ちゃいけないとわかっていても、咄嗟になかなかそうはできないのもわかりますよ」と同情を示されたのでした(^_^;)でもって馬の悪癖を直すには、馬のほうが根負けするくらいに人間が淡々と乗り続けるしかないないという話になり、「九州のアンキー(笑)」と呼ばれている女性の話を聞かせてもらったのだった。九州のアンキーはとにかく若馬を乗りこなす名人なんだそうで、どんなに暴れる若馬でも延々と騎乗して、しかも障害を跳び続けるのだとか。「障害といってもそんなに高いバーじゃないんだけど、コース作って次から次へ跳ぶんだよね。淡々と20分くらい跳び続けると、馬のほうがヘトヘトになってすっかりおとなしくなるわけ。次はまた少しバーを高くして、同じように跳ぶのを何度も何度も繰り返すと、最初は大変な暴れ馬だったのが、ダレでも騎乗して障害が跳べる馬になっちゃうのよ。そこの牧場はそうして調教した馬を色んなクラブに送り出してるんですよ。でも九州のアンキーはその牧場のインストラクターとかじゃなくて、単にお客さんらしいんだけどね」と聞かされて、乗馬の世界はホント多士済々だよな〜と改めて思ったのでした(^◇^;)ただ馬との付き合いに根気が必要だというのはワタシもクリトンの例でよくわかっていて、最初の頃は馬場に放牧するとロケットダッシュして大変キケンなためS先生しかできず、S先生がクラブを去る前に「キケンだから松井さんは絶対に放牧しないほうがいいですよ」と言われたのだけれど、スロースローとかストップとか声をかけながら根気よく馴致したら、ロケットダッシュさせずに独りで放牧ができるようになり、これはきっと幼稚なクリトンも年を取って少しは落ち着いたのかしら?と思いきや、ワタシがクラブにいない時も放牧してもらえるよう、新人インストラクターのUさんに先週放牧をお願いしたら、相変わらずのロケットダッシュでそのあと馬場をグルグル駈け回って非常にキケンだったから「松井さんのアツがないとできません」と言われてしまい、そんなわけで今週はワタシが傍についてクリトンにニラミを利かせながらUさんに放牧してもらったのでした(^^ゞ




2022年01月31日

四川風火鍋

先週のQPで見たレシピ通りに作ってみたら、意外なほどそれっぽい味わいになったのでオススメかも(^^ゞ鍋にゴマ油を入れて生姜とニンニクのみじん切り、鷹の爪、花椒を炒め、香り立ったら豆板醤も加えてさらに炒め、鶏ガラスープ、塩、酒、醤油を加えて強火で熱し、しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉と肩ロース肉を入れて煮立て、アクを引いてから豆腐を加えて煮込み、ちぎったレタスの葉とニラとエノキ茸を煮て食す。
今日は午前中から集英社の伊礼さんと『愚者の階梯』単行本化に向けての打ち合わせをZOOMで。本当はわが家にお越しになるはずだったのだが、先週発熱されて別の病気と診断されたものの念のためにPCR検査を受けられて、週末に出るはずだった判定が遅れているために上司と相談をされ、けさの急なご連絡でこれまた念のためにリモート打ち合わせになったのだった。こちらもリモート対談や会議にはもうすっかり慣れっこだし、伊礼さんとは作年末に会っているし、打ち合わせの内容も事前にお知らせ戴いていたので話は実にスムースに進んで別に何の問題もなかったのだけれど、ワタシ的には新型コロナ第6波の影響を初めて身近に感じた次第。第5波以前は講演の仕事がいくつか飛んだとはいえ、幸いコロナが身近に迫った気は全くせずに済んでいて、今回のオミクロン株なんて屁でもないような気でいたら、感染率の高さがもたらす意外な落とし穴が待ち受けていた感じである。伊礼さんのお子さんの保育園も休園になっているという話を伺えば、全国津々浦々いろんな仕事で本当にお困りの方が大勢いらっしゃるのを改めて実感させられたものである。今日は妹からも、ダンナの歯科医院でお子さんの感染により出勤できないスタッフが出たため、休診を余儀なくされそうだというメールが来ていて、第6波は5波以前に増して問題の多いコロナ禍かも(-。-;)と思わざるを得ませんでした(-.-;)y-゜゜