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2013年03月01日

野菜と海鮮のカリー

整体に行く前に新宿・中村屋で食事。
近ごろ新宿でひとり飯する時はよくここを使うのだが、新しいビルがまだできないのか今でもタカノに間借り状態である。それにしても昔はもっとガチャガチャした大衆的な感じの店だったよな〜と思いながら、初めてこの店に入ったのはもうかれこれ四〇年以上も前だということに気づいて(゜◇゜)ガーン
そういえば銀座アスターもいつの間にか割合リッパな中華になってるけど、その昔はなるべく避けていたような店だったのに、ある時から、といってもそれも30年近く前だが、意外とおいしくなってるよね〜と思って一時期とても愛用していたのだった。
とにかく私の若い頃はまだ色んなモノがザツだったし、一部の高級店を除けば外食の水準が今ほど高くはなかった気がする。外食に限らず、実家のそばにある辻利やよーじや原了郭なんかは、昔を知ってると笑っちゃうほど物凄い成長をしていて、つまりはあらゆるサービス産業にこの間の日本全体が成長しグレードアップしてきたことの投影がなされているといっていい。それでも人間は生まれ落ちた時に見る風景が刷り込まれるわけだから、最初がかなりのグレードだと当然ながら満足度は低くなるのだろうか。それで、やっぱり原発を次々と再稼働させても日本はもっと成長しなくちゃいけないようにホンキで思ってる人は正直なところ何割くらいいるんだろうか?なんて考えながらカリーを食べ終わって会計のカウンターに行ったら、カードの暗証番号がなかなか出てこなくて立ち往生しているご婦人がおいでになり、世の中がこんなに高齢化しちゃってるのにまだまだ成長できるんだろうか?なんて思っちゃったのであります(-。-;)


コメント(9)

森半が「抹茶ロールケーキ」を販売していることにビックリした私は、成長とか変革に臆病な人間なのかも知れません(笑)
さてブログとともに「師父の遺言」の連載も楽しみにしております。
最新の「ショートプロフィール その一」を読んで、舞台演出と映画監督くらいしか知識がなかった私は「その一」にして、武智師の活動の多彩さに驚嘆しております。(そういえば数年前、武智映画作品を連続上映していて、ご覧になったと書いておられた三軒茶屋の名画座は閉館になってしまいました)
ただ文中「冥土の飛脚」の八右衛門のふりがなが「やえもん」となっていたのは、「恋飛脚」の「ゲジゲジのはっつぁん」になじんでいたせいかアレと思いました。文楽の「冥土の飛脚」でも「はちえもん」だったと記憶するのですが元々は「やえもん」だったのでしょうか?
悪ガキのことを大阪で「ゴンタ」と言うのは、元々「いがみの権太」からきていると知ってましたが、八右衛門で「友達思いだけど口が悪い」は、今ではなかなか通じないでしょうね。

投稿者 二丁目の住人 : 2013年03月02日 00:40

わー!!!それはびっくり😵さっそく直してもらいます。私も著者校をしましたが、その時はルビがなかったような。あったら気がつかないわけがないと思うのですが。ご指摘ありがとうございます。

投稿者 今朝子 : 2013年03月02日 09:00

こんにちは。KYのTTです。(笑)
今朝子さん。ご心配無用です。成熟した先進国ほど、経済成長(GDPが増える)が出来ます。GDP とは年間における、その国の付加価値の総生産量を表したものです。その付加価値とは、原材料に対し、人間が手を加えたもの、すなわち労力です。労力の総量をお金に換算したものがGDP(国内総生産)です。
という事は、労働時間や労働人口に質の要素が乗ぜられます。例えばタイで一人の労働者が1時間働くと時給が100円だとします。日本人は一人当たりGDPで言えばタイの9倍なので900円だとすれば、その9倍という差はどこからくるのでしょうか。一言で言えば質です。労働の質(付加価値)が違うのです。日本人は9倍の価値を生むから9倍時給が高いという事になります。では、タイの人が 頑張って200円を勝ち取ったとしましょう。なせ勝ち取れたか、それは2倍価値ある仕事が出来るようになったからです。労働の質が上がったのです。(仮定です。実際は上がっていません)
例えば同じ部品数で同じ大きさの車があったとします。方や失礼ですが中国製で、方や日本製のクラウンとしましょう。値段が同じなら、普通の人はどちらを買いますか。当然クラウンですね。なぜなら安心感も含め、質が圧倒的に高いからです。これをトヨタが努力して2倍の価値にしたとしましょう。部品は増やさずにです。一見何も変わりません。
ところが、その為には時間と費用が莫大にかかります。繰り返し実験をし、車を何十台も潰したりするからです。その結果、滑らかさに拍車がかかり、えも言われぬ恍惚の世界を創出したとしましょう。ユーザーはそれに対して2倍の価格は不当だと言うでしょうか。言いませんよね。つまり、質(付加価値)を上げる事は立派な生産行為なのです。しかもこの大変な作業は日本やドイツなど一部の先進国にしか出来ません。従って、日本が成熟社会だから経済成長出来ないなどと言うのは、とんだ大ボラという事になります。
これだけの付加価値創造力があるのに、賃金が上がらないデフレという事は、代わりに円が上がるだけなのです。逆に円が上がるからデフレになるとも言えます。なぜそうなるかと言えば、簡単に言えば供給量に対してお金の流通量が足りないからです。これを是正しようと言うのがアベノミクスという訳です。

投稿者 TT : 2013年03月03日 11:48

TT様、私にはよくわからないことを教えて貰えるので、有難いのですがあなたの論法は自省の観点が少なくて本当にそうかな?と少し不安になります。
 新聞に投稿されている原発容認のかたの意見と似ていると思います。メリットだけをあげてデメリットには何も触れていないのです。また今までの安全神話を改めて作り直せると思っているのでしょうか?
 アベノミクスとしょっちゅうありますが、その政策は今まで使い古された景気高揚の一手でしょう?しかしこの先給料は上げるどころか下げられたままではないのか?原発再稼動をするための安全基準なんて突き詰めれば一切ありえません。それをどうにか世論をごまかしてまた好景気に沸いてもすぐに破綻して日本は住むには放射能が高すぎて不適となる可能性はとても高いのではないでしょうか?

投稿者 nao : 2013年03月05日 22:05

naoさん、久しぶりです。私のコメントをよく読んでいただいて有り難うございます。
原発に関しては、ズブの素人なので適切なコメントが出来ませんが、池田信夫さんが正しい事を言われている気がします。彼は、恐らく何年か経っても癌を発病する人は殆どいないだろうと言っていました。説得力があります。参考になさって下さい。少し安心されると思います。
経済に関しては、こちらも私は素人ですが(笑)アベノミクスの元を作っている内閣官房参与の方々の言っている事が正しい気がします。一応世界の経済の現場を見て来た経験からそう思います。恐らく、私が言っているようになるのではないでしょうか。
自信を持って言える事は、日本のマスコミは信用出来ません。TPPなどにしても、頭から賛成していますが、説得力のある根拠を示したのを見た事がありません。その点、ネットの世界は玉石混淆ですが、きらりと光るものを見つける事があります。反対に駄目なのはどうしようもありませんが。。

投稿者 TT : 2013年03月05日 23:21

同じ事を何度も言うのは気が引けるのですが、私は今の福島原発のメルトダウンと放射線についてはまた何も言われず隠されていると思います。メルトダウンした核物質は今も放射線を膨大に出しているはずです。近づく人はまずいないでしょうけど。それから出される推論は、癌を発病する人は近づかないからいないだろうということだと思います。
 それだけでなく、原発をまたうやむやに再稼動すると想定外のことはいつ起きるかわからない地震列島で新たな事故や爆発が起こりうることが最大に不安なのです。
素人ですが日本経済については、そんなに簡単に破綻はしないと思いますが、アベノミクスは多分に庶民の経済を破綻させる危険を伴っているし、その恩恵を被るのは富裕層だけと思っています。
 実際2000年初期の繰り返しではありませんか?
 その頃庶民にはほとんど好景気という実感はありませんが、自民党の政策の欠点を是正しようとしない方が自民党を支持してまた同じ状況になるのではないですか?

投稿者 nao : 2013年03月06日 00:05

ん〜〜ん。(笑)naoさんのおっしゃる通りかもしれませんが、原発と経済、どちらも奥が深いので、このコーナーで簡単に議論出来るとも思えません。
日をあらためて、私の拙い見解でも述べたいと思います。最近は仕事が忙しいので、ちょっと時間かかるかもしれません。「naoさんへ、パート2」でもやりましょうか。

投稿者 TT : 2013年03月06日 00:19

パート2は必要としていません。あなたの論理はこういう考え方もあると参考にはなりますが、私の考え方とは相容れない部分が大きく反論したくなります。
 反論しても私の意を汲み取って貰えない可能性が高すぎますのでやめていますが。
 前回疑問形にした内容はどれだけ説明して貰っても人の考え方は蔑ろにして自論の欠点を洞察する視点が無いような気がして(男の方に多いです)疑問形にしてあります。

投稿者 nao : 2013年03月06日 13:36

まあ、持論に欠点があるのは承知していますが、文章のやり取りでお互いが納得するのは限界があります。ではこれでやめておきましょう。どうも、このブログでは皆さんに嫌われているようです。(笑)

投稿者 TT : 2013年03月06日 18:32



2013年03月02日

ほたるイカのボイル、豚丼、茹でアスパラガス

兵庫県産のほたるイカがリーズナブルだったのでゲット。豚丼は帯広でゲットしたタレで豚肉を煮詰めて柚の皮を散らしただけ。アスパラガスは好物なので国産が出回る春先はついゲットしてしまう。WBC開幕戦VSブラジルを見ながら食事。ゆうゆうの楽勝かと思いきや、二度も先行されて意外にハラハラさせられる展開でした(^0^;)
その前に料理しながらTVを点けて見たら、TBSの報道特集で特許庁の50億円以上をかけたシステム開発が破綻して国税をパアにされた一件についての特集をしていて、要は超お安い値段で請負を落札した東芝ソリューションに開発能力がまったく無かったらしいのだけれど、それもそのはずで結局そこの下請け会社には暴力団関係者がらみがあったという話だったので、彼らは今や土建がらみのハード面ばかりでなくソフトの中枢にまでからんでるんだ〜(@_@;) といささか驚いてしまい、思わずネットで関連情報を検索したら、どうやら当時の二階俊博経産相との関係もはっきりと指摘されていて、なるほどね〜と納得。自民党政権になるとこうして土建悪玉菌みたいなものが色んな分野に蔓延する可能性が多々ありそうなのだが、そういう点について日本を「美しい国」にしたい人やなんかはどう考えてんだろう?てなことを思ってしまいました(-_^:)




2013年03月03日

おこわのちらし寿司、海老とアスパラガスの揚げ団子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今日は風も収まって、さほど寒くない馬場で夕方から90分レッスンを受ける。「私のレッスンは疲れますよ〜」と女性インストラクターのHさんから事前に脅されたけれど、お相手のリー君がわりあいサクサク動いてくれたのでシメシメと思い、先週のレッスンで脚反抗されたのを想い出して途中から拍車を外してもらうことに。それでも何とかサクサク動いてくれていたにもかかわらず、駈歩になった段階で私に手綱を引くクセが出てしまい、せっかく機嫌良くサクサクしてたリー君が、径路を回り出して駈歩の合図をした途端にフリーズ(×_×)Hさんには曳き馬されながらとにかく最後まで完走させてもらう始末で、まことに申し訳ないとしかいいようがありません(>_<)ゞ もっともリー君は拍車を使ったり足で蹴ったりすると反抗するけれど、脚を強く押しつける分には素直にサクサク進んでくれるのがわかったし、洗い場に帰ったら相変わらず人の股間に鼻面を押しつけてベタベタ甘えっぱなしのリー君で、私に対して別に気を悪くしたわけでもなさそうだから、来週はきっちりリベンジしたいものであります。
ところで今日はペンギンのOさんから馬場で起きた面白いアクシデントを聞いてしまった。それは先週の暖かく穏やかな平日のこと。「風もないのに急に竜巻が起きたんですよ」「つむじ風じゃなくて竜巻なの?どれくらいの高さだったの?」と私が訊くと「それが細い竜巻なんですけど高さは電信柱くらいあったんですよ。レッスン中で馬は怖がってバタバタするけど、相手は竜巻だからどこへ行くかわかんないし、どこへ逃げたらいいかもわからないじゃないですか」「そりゃそうだわねえ」「それで馬ともども巻き込まれた人がいたんですけど」「ええっ!それで大丈夫だったの?」「それがさすがに上級者だから馬がへたばって転げそうになるのを、脚をつかってシッカリ立たせてたんです〜。けが人全くナシでした」「へ〜\(◎o◎)/!その人はきっと竜巻の中心にいたんだろうけど、中は台風の目みたいな無風状態だったんだろうか。それにしても凄いねえ」と感心しきりの私。自分が巻き込まれるなんてことになるのはとんでもないけど、その場の様子はちょっと見てみたかったような気持ちになりました(^^ゞ


コメント(1)

ケガ人はいなかったようですが、どうやらその竜巻が原因でユウ君が洗い場でケガをしたようです。
レッスンには出ているので深い傷ではないようですのでご安心ください。ですが、体中に傷があって痛々しかったです(涙)

投稿者 ななすけ : 2013年03月04日 09:39



2013年03月04日

青椒肉絲、海老チリソース、麻婆豆腐の3点盛り、春の焼き野菜のサラダ

今日は夕方美容院に行ったので料理時間はカットして近所の高島屋地下の半額セールを利用した。
北国での胸の潰れるような痛ましい事故の悲報を相次いで聞くと、南関東は日本の中でも気候条件が極めていいのがつくづく実感されるし、京都に比べても本当に暮らしやすいわけで、だからこそプレートの境界線にある地震の巣みたいな土地に昔から人が沢山住んでいたのだと思われる。で、その南関東の東京にオリンピックを招致するにあたって、日本列島が地震活動期に入っているという点や、原発事故で放射能汚染した大量の水の最終処理のめどがまだ完全についていないという点などは、招致するほうも、されるほうも一応カウントしないことにしてるんだろうなあ、きっと(v_v)
人間あんまり物事を悪い方向にばかり考えないほうが個人としてもいいわけだし、そりゃ空から突然隕石が降ってくることもあるのだから、何でも心配すればキリがないとはいっても、今の日本を一個人として考えてみたら、発病リスクが非常に高く、かつ長期ローンをめちゃめちゃ抱え込んじゃってる人が、やっぱり世間にはそこそこ景気よく見せとかないと却って足もと見られるからと判断し、無理に金遣いをよくしてパーティ開いたりしてるみたいな感じで何だかハラハラしちゃうのであった。そりゃオリンピックが開催されて、馬事公苑で馬術競技をするエリザベスのお孫さんが見られるんだったら私だってウレシイけれど、今はそれどころじゃないだろ!と思う人だって沢山いるような気もするのである。アベボンが「よりはーやくー、よりつーよくー」と、えらい音痴ぶりを披露したかつての東京オリンピックの歌で、その当時の世の中全体の勢いというか、前向きな感じがやっぱり今とは全然違ったことは子供心にも明瞭だったのをはっきりと想い出して、今の虚勢張ってる感というか、日本のムリクリ感がなんだか余計に切ない気がしたのであります(T.T)




2013年03月05日

豚肉とエリンギとネギ塩炒め

QPのレシピ本で見た料理を適当にアレンジして作った。豚ロース肉とエリンギと長ネギの粗みじんにニンニクのすり下ろしと塩麹を揉み込んでフライパンで炒めただけ。時間がない時に塩麹はベンリ!
食べ終わった直後に旧友のモリから電話があり、「ねえ、オリンピックがホントに来るなんて思う?」といきなりの質問で「IOCの委員が来てから地震があったじゃない。はっきり言ってあれだけでもうだめよね」と外交官夫人に言われたら、やっぱりそうなんだ〜と思うしかないではないか(×_×)
もっともモリも別に確信があってそんなことを言ったわけではなさそうで、「松井さんなんか、安倍政権を一体どう思ってるんだろう?とか思っちゃうわけよ」てな具合にこの間のいろんな出来事を話してみたいというところだったらしい。「とにかく凄いスピードであれもこれもやっちゃってるじゃない。経済ばっかりじゃなくて武器輸出のことやなんかも一緒くたにやっちゃってさあ」「そうねえ、まあ、世界全体がなんだかやばいモードに突入しちゃってる感じだよねえ。歴史的に見ると、近代は産業革命が行き渡って生産が過剰になった段階で人間が余りだしたから、戦争でいわば人類の間引きのようなことをしちゃったわけだし、現代はIT革命で近代よりもっと人間が要らなくなっちゃったわりに世界中でどんどん増え続けてるから、やっぱり養いきれなくてギクシャクしちゃうんだろうけど、だからといって、いくらなんでも過去の轍を踏むほど人類は愚かじゃないと思いたいよねえ」てな話で電話を終えてからTVを点けたら、たまたまBSフジのプライムニュースでアベノミクスの是非について議論が行われていた。で、結局のところ今の日本が成長戦略を謳ってること自体どうよ!という意見に立つのがエコノミストの浜矩子教授とミスター円こと榊原英資氏で、要するに日本はすでに成長期を終えて成熟社会に突入しているのだから、今後ムリクリ成長を求め続けるのではなく富の再配分を通じて、いわばヨーローッパ型の豊かな社会になることを目指すべきだとのご意見だった。必ずしもヨーロッパ経済がすべて巧く行ってるわけではなさそうだけれど、成長を求め続けるのはどこかで歪みが来て長続きしないか、それとも延々とどこかにしわ寄せをして自分たちだけがいい目を見ようとするかのどちらかであることは認識しておくべきだろうと思う。



コメント(5)

TTです。人類は過去の轍を踏む程愚かでないと思いたいのはやまやまですが、中国や韓国を見ていると安心出来ませんね。とても好戦的です。
成長に関して言えば、浜さんや榊原さんは裕福で安全なシチュエーションにいるので分からないのでしょうが、日本が豊かな成熟社会とはとても思えません。今が行き着く最終的な姿では悲し過ぎます。それに成長しなければ社会保障なども行き詰まりますし、安全保障面でも相対的劣位に立つでしょう。

私の考えで恐縮ですが、今のままでは地球は幾つあっても足りなくなくなります。その為にも人類は発展、成長しなければいけないのです。。日本人なら、きっと自然と共生出来る理想社会を実現出来るのではないでしょうか。それを世界に伝播させるのが日本人の使命だと思います。カッコつけ過ぎでしょうか。(笑)

投稿者 TT : 2013年03月06日 10:20

夜郎自大の例文に使いたいようです(笑)

投稿者 今朝子 : 2013年03月06日 11:56

今朝子さん、初めてのコメント有り難うございます。いつもお騒がせして申し訳ありません。
しかしながら、このコメントは教養ある女性の言葉とも思えません。
江戸時代は自然と共生していましたよ。日本が目指すのは高度な江戸時代だと思って下さい。それ以外で人類の未来があるでしょうか?

投稿者 TT : 2013年03月06日 15:46

TT様私は多分嫌いではありません。ただ、言いたいことが通じてないと感じて困ることと、上の二度目のコメントのような感じの悪さは嫌いです。

投稿者 nao : 2013年03月06日 23:30

naoさん。有り難うございます。すこし救われました。(笑)
二度目のコメントは感じ悪かったでしょうか。以後気をつけます。
皆さんが日本について自虐的なので、ついマジになりました。
お許しを!!

投稿者 TT : 2013年03月06日 23:53



2013年03月06日

ぶりの照り焼き、あおさの酢の物

クインズ伊勢丹に高知産の天然ブリがあったのでゲット。あおさは文春オールの山田編集長から頂戴した伊勢湾産で、ほどよい磯の香と繊細な舌触りが素晴らしい逸品に明石産のタコと群馬産のきゅうりをプラスして三杯酢で和えました∈^0^∋
WBC第一ラウンド日本VSキューバ戦を見ながら食事。いや〜とにかく点が入らなくてイライラする試合で、あわや完封負けを喫する間際の9回でやっと3点ゲットしたものの、ブラジル戦と同様、ベンチの仕掛けがあまりにも遅すぎるんじゃなかろうか。投手陣はマア君が相変わらず立ちあがりが悪いものの、その後はキッチリ抑えて本領を発揮し始めたし、先発の大隣も一発は打たれてもあとはすべて抑えていたし、まずまず順調に来ているように思われるが、やっぱり問題は打撃陣だろう。特にジャイアンツの選手が足を引っ張っちゃってる感じなのは日頃データ野球漬けになっちゃってるせいなんだろうか?もっとも打撃は誰しも好不調の波がハッキリあるので、今後だんだん調子が上がっていってほしいもんである。中田翔なんかは結構いい感じになってきたし、一発という点でキャプテン阿部慎之助の復調も待たれるところだ。
それにしても中国戦のスタート時に阿部の放った超くだらない駄ジャレジョーク「今日は中国だけに、行っチャイナ」が妙にツボにはまってしまったのだけれど、そもそも私は阿部の顔を見ただけでも笑っちゃうのであって、それはカレのお母さんがピーターの大ファンだったから、池端慎之助にあやかって息子に慎之助と名づけたのだと、ご本人が話してらっしゃるのを聞いてからである。いくらピーターのファンでも、ふつう息子にあやからせたいかなあ(?_?)とまず疑問に感じ、その名前をつけた以上、やっぱりピーターみたいになってほしかったんだろうか(?_?)と思ったり、だんだん似ても似つかないものに育っていく息子をお母さんは一体どう思ってたんだろう(?_?)とか、顔見るたびにいろいろと想像してはおかしくなるのであります(^○^)


コメント(2)

朝から大笑いさせていただきました。今日は職場で辛いことがあっても「ピーター」とつぶやくだけで笑顔になれると思います。ありがとうございます。

投稿者 ぷみ : 2013年03月07日 09:39

今朝子さんのご本とブログいつも愛読しています。野球の話で恐縮ですが、おっしゃる通り巨人の選手が足を引っ張っております。阿部が8の0、坂本が12の1、長野が10の2で、三人合わせて30打席でヒット3本、打率はちょうど1割です。短期決戦なので調子のいい人を使いたいのですが、この3人はスタメンから外せないのです。阿部は正捕手で守りの要ですし、外野の控えが少なくて長野をセンターから外すことは出来ません。坂本はベンチに置いてもショートしか守れず使い道がないので、スタメンで使うことになります(ショートを守れる選手は沢山いるのですが)。日本代表28人は巨人の選手が打つことを前提に選んだメンバーで、選手の構成に問題があったと言わざるをえません。打てない人がいる時どうするか、前もって考えてほしかったですね。今後少しでも調子が上がることを祈るばかりです。

投稿者 野球好き : 2013年03月07日 09:46



2013年03月07日

車麩と大豆のトマト煮

QPで見た料理。細切りしたベーコンとスライスした玉ネギとセロリをオリーブ油でじっくり炒め、もどした車麩を加えてさらに炒め、トマトの水煮を潰し入れてしっかりと混ぜ合わせ、白ワインを足してさらにトマトの酸味とアルコールが飛ぶまで炒めてから水を入れて20分ほど煮込み、塩胡椒で味付けしてドライのオレガノ粉を振って仕上げる。QPがときどき放つ珍料理だが、今回は要するにイタリアンな精進料理ともいうべきもので、車麩がまるで肉の脂身のような食感になるから、ムリクリだけど牛の脊髄も入っている本格的なオッソブッコ???てな味わいと申せなくもありません(^◇^;) とにかくご飯のおかずにするよりも、パンかパスタを添えた方がいいかもです。
今日ちょっと気になったニュースは、アベボンが4月28日を日本がサンフランシスコ条約の発効により主権を回復したいわば独立記念日として正式な祝日にしようと発言したことで、戦後の日本が7年間アメリカの占領下に置かれたことを今や知らない若い人たちもいるから、改めて想い出す意味を込めて制定したいという話なのだけれど、今それを言いだすってことは、日本は占領されてたくらいなんだからオスプレイが飛びまわっても当たり前だし、原発だって止められないし、TPP交渉で米国の思い通りにされても仕方がないんだよね〜という自民党のエクスキューズにしたいからなんだろうか?最初はそうとしか私には考えられなかったのだが、いくらアホでもそこまで露骨なエクスキューズをするかなあ?と考え直して、ひょっとしたらただゴールデンウイークを1日増やして長期旅行等による消費活動をさらに活性化させたいだけなのかも?という気がしつつも、この時期としては当然の深読みだと思われたのでした(-。-;)




2013年03月08日

チヂミ

市販のチヂミセットで作る。具は豚肉とタコと玉ネギとニラ。
WBC第二ラウンド台湾戦を見ながら食事。
いや〜物凄い試合でした\(◎o◎)/!
試合開始の6時半から途中で一度もチャンネルを変えずに11時45分までぶっ通しにTV中継を見続けてしまい、まだ寝る前にいろいろやることがあるので長くは書けませんが、とにかく見るほうも久々に気持ちの入った死闘ともいうべき大コーフンの試合でした。初回から珍しく畳みかけるような攻撃だったので、これは敵の先発エース王建民の攻略法をしっかりマスターしてるのかと思いきや、あと一本がなかなか出ずに
先取点が取れないままずるずると先行されたものの、中継ぎマー君の踏ん張りで打撃陣が奮起。9回表2アウトから男気の井端が同点打を放った時はシビレました>^_^< で、その後はマー君がまた打たれだして、ベンチが早く交替すればいいのにと思っているうちにまたリードを許してしまい、しかしそこであきらめることなくツナギにつないで逆転し、守りきった選手全員の気持ちの入ったプレーはまさにアッパレ(*^^)v


コメント(2)

これぞ野球の醍醐味という手に汗握る試合でしたね。ベンチの野手を使い切る総力戦は、久しぶりに見ました。もっとも試合終盤は、こんなにピッチャーをつぎ込んで野手も疲れているのに、明日キューバと対戦することになったらどうしよう、とそればかり考えていました。もちろんそうなっても諦めるのはまだ早いのですが。試合運びで作戦ミスかな?と思えることもありましたが、不調だった阿部と坂本に一本出てとにかくよかったです。今日の外野守備は、鉄壁の台湾守備陣と比べて甚だ心許ない陣容でしたが、たいした破綻もなく終わってホッとしました。これからも厳しい戦いが続きますが、侍ジャパンを応援して下さい。

投稿者 野球好き : 2013年03月09日 01:33

手に汗握りました。9回の盗塁には驚きましたが、あの後井端がよく打ちました。それにしても台湾チームのスポーツマンシップは見事です。
試合後の監督のコメントも泣かせました。
「国際試合で日本の高いレベルに近づきたいと思っていた。尊敬する日本に勝つことこそできなかったが、重圧をかけられた。残念な結果だが、いつか勝つ日が来ることを願っている」
どこかの国とはえらい違いです。(笑)

投稿者 TT : 2013年03月09日 09:55



2013年03月09日

祇園・川上の二彩弁当

日本橋高島屋でこの時期恒例となる「京の美食」展で、これまた祇園・川上の出店も恒例と化していて、今回は亀甲形の色ご飯と二段重ねで、色ご飯は日替わりになっているらしく、今日は瀬戸内海産の海苔を混ぜ込んだご飯が美味しく戴けた。龍飛巻きや鴨ロースや鱒の幽庵漬けや私の好きな道明寺麩などなど結構ギッシリ詰まっていて意外にボリュームがあり、彩りも春らしく甘味も含めて味のバランスがいい仕上がりだった。「京の美食」展は11日までとのことです。
けさはまだそれほど気温が高くなかったから、下着の上にジャージ系のシャツを着てその上に皮のジャケットを羽織って出かけたら、いや〜暑い!暑い!明日はもっと気温が上がるというから、こりゃ乗馬は半袖かしら?てな気にもなるわけだが、こう一気に暖かくなられちゃうと服の出し入れも大変で、なんだかもう夏の予定も考えなくちゃいけない感じで、慌ただしいったらありゃしない。でもって今日は黄砂が飛んでくるともいわれていて、関東はさすがにそこまで大量の飛散はなかったようで、わが家の周辺は青空が広がって風もなく穏やかな一日だったけれど、西日本の映像を見ると、たしかに黄砂でかなり煙ってる感じがする。この黄砂とPM2.5がドッキングしたら健康にヤバイ物質になるとのことで神経を尖らせる向きもあるのだろう。私なんかは子供の頃にもっとヤバイ物質を十分に吸い込んでたように思うから、今さら気にしても始まらない感じで、まあ中国にはなんとか早く改善してほしいものの、かりに改善されたらきっと次にはまた遅れて経済発展をしようとする国が現れて爆発的に人口を増やしながら同じことを繰り返すだろうから、人類は色んな大気汚染に対する耐性を自ら高めていくしかないんじゃなかろうか?てな具合に思っちゃうくらいである。要するにバルサン焚いても死なないゴキブリと同じ理屈の生命力の強さによってのみ、人類は地球上に生き延びることができるのかもしれないけれど、その過程でほかの動物はほとんど絶滅しちゃうのかもしれない。そう思うと人類はゴキブリ並におぞましい生命体のような気もしてくるのでした(-。-;)


コメント(4)

黄砂とPM2.5 のせいか、2年前に完治していた花粉症が再発しました。ディーゼルの排気微粒子と花粉との関連が疑われていましたが、本当だったかもしれません。
ところでnaoさん「パート2」アップしましたので、お暇な時にでも見て下さい。

投稿者 TT : 2013年03月10日 09:23

昨日はコチラ大阪でも暑く、キチガイ陽気でした。
お日さんが沈んだ夜でも生暖かくてクルマのシートヒーターを点けずに済みました。12月最初から極寒に慣れていたカラダが戸惑うくらい。
それと黄砂がひどく六甲山に沈む夕陽が黄色いもやもやで、よく見えませんわ。
洗濯物が汚れるなと思いつつシーツなんかの大物は外に干さんなんらんので、人体にどう影響するのかはわかりません。取り込む時によくはたけと言われますが、はたく時に吸い込むからどうなんでしょか。
アレルギー体質の晩酌子なのになぜかしら花粉症は発症していないので、マスクをせずにすんでますが、これもすごく不思議。例外事項もあるのでしょうか。
来年の花粉症対策のために毎年2~4月は菜の花を集中的に食べます、ちょうどほうれん草の味が落ちてくるので緑のお野菜を菜の花に切り替えるだけですが、効いているのでしょうかね~。
わかりませんが、緩慢なる自己流勝手な減感作療法を実行していますがどうなんでしょか。
お弁当キレイですね。重詰めもプロの腕がすごいなといつも感心させられる一つです。
スゴイで、和の職人!

投稿者 毎晩晩酌 : 2013年03月10日 20:48

TT様、以前よりはわかりやすく拝見しました。引用で恐縮ですが、本日発売の週刊文春170-171ページの「十数万人の住民の故郷と平穏な日常生活を奪い、不安な避難生活を強いている放射線物質の大量放出など、ドル箱、稼ぎ頭である福島第一の老朽原発郡が壊れて元に戻らないことに比べれば、取るに足らない、無視してもかまわない程度のことだ」。この考え方が原発推進派の方の基本となっています。
 経済のために安易に原発を否定してはいけないと思いますが、安易に再稼動に動いている政府もマスコミも最低なこの考え方を改めない限りは話は平行線をたどるのではないでしょうか?。
 その上、原発を再稼動することは処理の問題をずっと先送りにすることなのに今のところ何も解決策の案さえ聞こえてきません。今さえよければ後はツケにしていい問題ではないのに今の世は原発再稼動して問題は跡で考えればいいやと再稼動推進派ばかりで頭を抱えています(ため息)。

投稿者 nao : 2013年03月14日 10:54

naoさん、少し前進したようで嬉しいです。(笑)
原発の件は、世の小さいお子さんを持つお母さん方の心配は、子をもつ親の端くれとして、察して余りあります。
本当に政府はきちんとした、万人が納得出来る指針を示すべきですが、復興から程遠い福島の惨状を見ていると見通しが暗いと言わざるを得ません。
そこは私もnaoさんと同じ素人なので、注意深く見守っていくしかないのです。
すみません。お役に立てる事が言えなくて。

投稿者 TT : 2013年03月14日 12:08



2013年03月10日

ちらし寿司、中華総菜3点盛り

乗馬の帰りに高島屋大宮店の地下でゲット。
男心の春の空なんてもんじゃない今日のドラスティックな天気はどうよ!!!であります(@_@;)
午前中は穏やかに晴れ、お昼は長袖だと暑いくらいだったのに、午後から急に猛烈な砂嵐が吹き荒れて目が開けてられなくなり、どんどん冷え込んで重ね着をする始末で、「無理はしないでください。私ならキャンセルします」とインストラクターに言われて夕方のレッスンはキャンセルするはめに。結局なんだかハイセイコーのお孫さんにニンジンをやりに行って頭から砂をかぶっただけみたいな一日だったから欲求不満は覆うべくもないが、それでもやっぱり今日みたいな日は無理をしなくてよかったのだろう。レッスンをしてたらまた口の中が砂でジャリジャリしたにちがいない。もっとも今日はPM2.5とドッキングした黄砂を吹き飛ばすくらいに強力な関東ローム層砂嵐だったようで、煙霧という珍しい現象が東京でも起きていたというニュースを帰宅後にTVニュースで知った。で、そのTVでは続けてWBC第2ラウンドVSオランダ戦を見ながら食事。オランダが勝ち上がったのも不思議だよな〜と思ってチームの顔を見たら、こ、これがオランダ人なの(!_+)というようなメンバーに手強さを感じたものの、初回表に鳥谷の先頭打者HRが出て、裏を前田健太が3人できっちり抑えたことで試合の流れは決まっちゃったようで、台湾との死闘を乗り越えた侍ジャパンは見ちがえるほどのびのびとプレーして何の危なげもなく準決勝進出を決めてくれたのでした
\(^O^)/


コメント(3)

侍ジャパン準決勝進出してよかったですね。代表戦5試合目(練習試合を含めればもっとですが)にして、やっと打順がはまった感があります。前の台湾戦からですが、外野守備に多少不安があっても打線のつながりを第一に考える、という方針に転換したことが吉と出ました。不調だったバッターにも当たりが出てきて、いい状態でアメリカに行けそうです。マエケンのピッチングも圧巻でしたが、試合前ノーパワーとオランダ監督に言われていた打線の、6本のホームランに感動しました。同じホームランでも六者六様、それぞれの打者の持ち味が出ていたと思います。

投稿者 野球好き : 2013年03月11日 07:28

昨日は白岡で凄いものを見てしまいました。
強風の中、決死の思いで駅前のスーパーに行った帰り、
マンション前のいつもの踏切を渡ろうと角を曲がると!
なんと、一頭の馬が踏みきり待ちをしていたのです!
うそー!!!

それは立派なハーフリンガーで。。。
白岡に30年住んでいますが、馬が平気な顔をして街中を
歩いているのを見たのは初めてです!

馬上の乗馬ムチを持った飼い主の紳士によると某有名
乗馬クラブの近くで自分も昔小さな乗馬クラブを経営
しており、今はこの一頭だけになったとか。

そのハーフリンガーは、電車が通る時やはり緊張したみたいで、軽くボロをして、他の車と一緒に踏切を渡ったところで
まるで西部劇のように、駆け足で私のマンションの前を
走り去って行きました。。。

カッコ良過ぎる。
でも普通の道路を馬が歩いてもいいんだっけ??
自分で見ていながら、今でも信じられません。。。
(・・)

きっと私が余りに馬が好きなので神様が逢わせてくれたんだと思ってます。

おじさん、最後に「僕のクラブに遊びに来て」言ってた。
即座に「ハイ」と言ってしまったワタシ。。。

あれはデモンストレーションだったのだろうか。。。
どちらにせよ、一生忘れられない光景でした。


投稿者 モイラ : 2013年03月11日 21:44

白岡で馬に乗ってる人がいるという話は、某新聞社の方に聞いたことがあります。その方は新白岡の駅の近くに
お住まいの方で、何度か目撃して、某有名クラブの馬だと思い込んでらしたそうなので、そんなことは絶対ありえません!とお答えしたのでした😄

投稿者 今朝子 : 2013年03月11日 23:30



2013年03月10日

ちらし寿司、中華総菜3点盛り

乗馬の帰りに高島屋大宮店の地下でゲット。
男心の春の空なんてもんじゃない今日のドラスティックな天気はどうよ!!!であります(@_@;)
午前中は穏やかに晴れ、お昼は長袖だと暑いくらいだったのに、午後から急に猛烈な砂嵐が吹き荒れて目が開けてられなくなり、どんどん冷え込んで重ね着をする始末で、「無理はしないでください。私ならキャンセルします」とインストラクターに言われて夕方のレッスンはキャンセルするはめに。結局なんだかハイセイコーのお孫さんにニンジンをやりに行って頭から砂をかぶっただけみたいな一日だったから欲求不満は覆うべくもないが、それでもやっぱり今日みたいな日は無理をしなくてよかったのだろう。レッスンをしてたらまた口の中が砂でジャリジャリしたにちがいない。もっとも今日はPM2.5とドッキングした黄砂を吹き飛ばすくらいに強力な関東ローム層砂嵐だったようで、煙霧という珍しい現象が東京でも起きていたというニュースを帰宅後にTVニュースで知った。で、そのTVでは続けてWBC第2ラウンドVSオランダ戦を見ながら食事。オランダが勝ち上がったのも不思議だよな〜と思ってチームの顔を見たら、こ、これがオランダ人なの(!_+)というようなメンバーに手強さを感じたものの、初回表に鳥谷の先頭打者HRが出て、裏を前田健太が3人できっちり抑えたことで試合の流れは決まっちゃったようで、台湾との死闘を乗り越えた侍ジャパンは見ちがえるほどのびのびとプレーして何の危なげもなく準決勝進出を決めてくれたのでした
\(^O^)/




2013年03月11日

3.11に思ったこと

 あれからちょうど二年。身内や親戚や親しい友人を亡くしたわけではない私でも、やはり震災後から今日までのことはまだ考えずにはいられません。この間、気仙沼の巨大堤防や仙台市のかさ上げ住宅のことが報道されると、そのつど現地ではそれぞれの立場の人たちがどのように受け取られているのだろうか?と気になったりするのだけれど、やはりいまだ多くの方々が避難を余儀なくされている福島の現実を思うにつけても、原発の問題は他人事ではなく気になります。
 不測の事態がいっきに起こった時には関係者のあらゆる努力も虚しくメルトダウンが連鎖したという現実を、昨夜のNHK報道番組でまざまざと突きつけられて、今後の廃炉に至る過程も希望的観測以上のものが示されない中で、どうせ止めても事故が避けられないのなら再稼働して経済を回しながら行けるとこまで行ったって同じじゃないか、というヤケクソ的な前向き気分になるのも満更満わからないわけではありません。とにかく歴史的に見て戦争が科学技術を飛躍的に発展せしめたように、原発事故により今後の日本は科学技術立国の面目を大いに施して、廃炉ビジネスで世界に冠たる国になる可能性だってなくはないでしょう。しかし、だからといって、それがどうなんだ、という見方も一方でないわけではないのです。
 原発事故が起きた直後に、私は当時まだ米国にいた旧友のモリと電話で話して、今でも忘れられない彼女の言葉があります。彼女は原子炉建屋の上空からヘリコブターで水を撒いている映像を見て驚き呆れたらしく、「あそこで何とかしなきゃダメだったのに。ああいう時にアメリカなら死んでも何とかする人が絶対に出てくるってみんな信じてるのよ。それが戦争をやってる国なのよ」と言って、日本の原発対応が海外からどんな風に見えていたのかをいみじくも語ってくれたのです。それを聞いて私は「あの時死んでも止めようとした人は日本にもいたんだろうけど、部下に対してお前が行って死んでこいと命令できる人はもういなかったということなんじゃないのかなあ」と応じながら、かつてはカミカゼ特攻隊を擁したこの国が、戦後の長い時を経て、すっかり様変わりしていたことを改めて強く感じたのです。もっとも、その変わり方を否定する気持ちが私にはさらさらないことは念のためにあらかじめ申しあげておきます。
 ただ比喩的にではなく、お前が行って死んでこいと命じることのできる人間がいてこそ、国は初めて原発を持つ資格があるんじゃないのだろうか?という風にも私はその時思ったのでした。それを前提として、日本はその資格をちゃんと得るべきだと考えている人たちも今やこの国には沢山いらっしゃる現実を知った上で、自分は一体どういう考え方に立つのかを、もうそろそろ日頃からきちんと意識しておいたほうがいいような気がしています。
 で、戦争といっても、これからは第二次大戦のように国々が総力を挙げてぶつかり合うなんて、互いにダメージが多い方法を再び採るほど人類はおバカさんじゃないので、局地戦に経済的弱者が駆りだされて特定の地域に負担を押しつけながら、経済的に豊かな人は豊かさをキープするどころかレベルアップさえするというふうになるでしょうし、それなら結構じゃないかと思う人だって沢山いるだろうと思われます。世界のそこら中で規模の大小を問わずそういうことが今も常に起きているわけだし、もちろん今度の原発事故だってその一端といえるわけです。果たしてそれをよしとするかどうかは、もはや個々人のセンスの問題なので、誰に決めてもらうのでもなく自身が決めるよりほかはありません。
 ところで構造主義に影響を与えたとされるアレクサンドル・コジェーブが日本の江戸時代を「歴史の終焉」後の世界に比して、ある意味で理想的に語ったあたりから江戸ブームは起こったような気がするのだけれど、彼の江戸時代に対する認識の是非はひとまずおくとして、江戸時代には少なくとも原発が無かったことだけは確かです。そしてそれが良かったかどうかは措くとして、経済的な豊かさの追求を第一義とする社会では断じてなかったこともまた確かなのです。


コメント(3)

江戸ブームとも東北大震災とも関係無いかも判りませんが、私は最近明治維新って何だったんだろうか?又、あの騒動は革命と言えるのだろうか?明治維新であの頃の国民は全て徳川政権時代よりも全体的に暮らし向きはよくなったのだろうか?と思う時があります。坂本竜馬は本当に英雄なんだろうか?とも。

投稿者 お : 2013年03月11日 23:24

お早うございます。
欧米人が見た江戸時代には人類が目指すべき最終理想社会の原型とも言える、自然と共生する平和な循環型経済社会がありました。
ただ、それを可能にしたのは、徳川が偉かった訳ではなく、当時の世界では例を見ない、高い民度があったからです。

ヨーロッパでさえノーブレスオブリッジという言葉が証明するように、上から目線の貴族中心社会だったのですから、庶民文化が花咲く江戸は脅威に映ったのではないでしょうか。明治初期の英国人女性イザベラ・バードの紀行記などからも、朝鮮半島や中国とは段違いに住み良い社会であった事が分かります。

ともあれ、経済の方も確実に成長していました。文化面の向上心はもちろん、工夫や改良に余念がなかったからです。付加価値の質的量的増加が経済成長ですから、知らないうちに発展していた事になります。良い形ではないでしょうか。

その江戸時代を雛形に、日本は世界に冠たる省エネ環境技術を駆使し、自然と共生するハイテク循環型経済社会を目指すべきなのです。そういう意味では原発も必要ないと思います。
いずれにしても地球を救えるのは日本しかありません。決して夜郎自大ではないと思います。そういう気概を持ったリーダーが必要ですが、問題はそこかもしれません。(笑)

投稿者 TT : 2013年03月12日 09:57

お様:たしか年貢よりも新政府の租税の方がかえって重くなったかと思います。明治維新は革命じゃなくて支配者層内の権力争いでしょうね。

投稿者 楓 : 2013年03月13日 17:07



2013年03月12日

アサリとトマトのパスタ

QPで見た料理。浅蜊はあらかじめ白ワインで酒蒸しにして、殻から身をはずしておく。ニンニクのみじん切りと鷹の爪を炒め、玉ネギのみじん切り、ざく切りしたトマトの順に炒め合わせ、浅蜊の煮汁を加えて醤油と粗塩少々、胡椒で調味したソースにパスタと浅蜊の身を混ぜ合わせてバジルを散らす。簡単にできるあっさりめのパスタ。
WBC2次ラウンド最終戦を見ながら食事。日本での最後の試合の相手はキューバかと思いきや、意外にもまたオランダで、こりゃ楽勝かも (*^^)v と思って見始めたら、先発の大隣が初回に先頭打者HRを打たれてしまい、その裏を3人できっちり抑えられるという前回の全く逆パターンだけに、ちょっとヤバイ感じがしたが、2回には先頭打者のキャプテン阿部がついにHRを放って\(^O^)/これでようやくひと安心。その後ランナーが溜まって打順が一番に戻り、チョーノーあとは君だけだよ〜と念じていたら走者一掃のタイムリーヒット\(^O^)/さらに打者一巡して阿部に戻ると今度はなんと3Rを放つという、いきなりの絶好調に啞然\(◎o◎)/ もっとも、その後淡泊な攻めをしていたら案のじょう流れが変わって2点差にまで詰め寄られてひやっとし、最後まで予断を許さない試合でした(^0^;) ともあれ日本にとっては強敵の韓国が早々と姿を消し、キューバも決勝ラウンドに進出しないというこれまた意外な結果となって、おまけに阿部と長野が復調してきたのだから、三連覇もまんざら夢ではなくなった感じであります∈^0^∋それにしても決勝ラウンドにオランダとイタリアの欧州チームが進出したのはいささか驚き」で、この調子ならオリンピック競技に復活もありか?てな淡い期待まで持ってしまいます(^^ゞ
ところで今日の夕方は「ぴあ」の方が取材にいらっしゃって、4月に歌舞伎座が再オープンするに当たっての歌舞伎に関するインタビューをお受けしたのだけれど、私が以前「ぴあ」で仕事をしていたことはもちろんよくご存じで、「どんな方がいらっしゃった頃ですか?」とお尋ね戴いたので、「編集長が林さんだった頃よ」とお答えしたら「今の副社長ですね」というふうに近況が窺えた。私が「ぴあ」の嘱託ライターをしていたのはもう三十年以上も前の話で、当時はまだやっと会社らしきものになりかかってるという感じだったのを想い出す。ちょうど関わっていた間に社屋は神田猿楽町から麹町に移転して、それで雰囲気がずいぶん会社らしくなったとはいえ、私の目にはまだまだ大学のクラブの延長みたいな感じに見えた。しかしすでに隔週刊誌が50万部も売れていた頃だったので、取材に来られたおふたりは口を揃えて「ああ、それは『ぴあ』の絶頂期ですよ〜」と仰言ったものだ。非常に短期間だったが、良い時期だったこともあって、コアな仕事をたっぷりさせてもらって感謝している。なので「ぴあ」の取材とあれば、お引き受けしないわけにはいかない気持ちになったのであります。


コメント(1)

昨夜侍ジャパンは不調だった選手の調子を上げるために変則オーダーを組んで最終戦に臨みましたが、それぞれがそれなりの結果を残し、無事首位で決勝ラウンドに進みました。アメリカの球場では長野の守備が必要で、何としてもバッティングの調子を上げてもらわなければならなかった、と梨田コーチが言ったそうです。最初から手薄だった外野守備、アメリカで誰か怪我でもしたらどうするつもりでしょうか。そうならないことを祈るばかりです。日本では日本・オランダが決勝ラウンドに進みましたが、アメリカではアメリカ・イタリア・ドミニカ・プエルトリコの中から準決勝に進む2チームが決まります。ベスト8の中にヨーロッパの2チームが残ったのは喜ばしいことです。アメリカの二次ラウンドは対戦相手がわかった段階で行われます。準決勝でオランダと当たりたかったら1位狙い、日本と当たりたかったら2位狙いということですね。福岡ラウンドでも最終戦の前に台湾ラウンドの1位2位が先に決まっていました。日本は台湾と対戦するために2位通過を選んだ、と新聞では言われています。各ラウンドの日程がズレているのは運営上仕方ないことですし、それを最大限利用することも勝つための条件なのでしょう。

投稿者 野球好き : 2013年03月13日 08:51



2013年03月13日

鶏肉のソテー

QPで見た料理だが、レシピ不要かも?のシンプルな調理法。ニンニクで香り付けした油で塩胡椒した鶏もも肉をソテーして、同じく塩胡椒したアスパラガスとエリンギのソテーを添えるだけ。鶏肉は皮目からじっくり焼いてからひっくり返し、仕上げに再び皮を焼いてパリッとさせるのがポイント。シンプルな味付けでもちゃんと作るとオイシイ!
昨夜から今朝にかけてTVニュースで何度も見せられて、いや〜私がこの人たちの妻や娘だったらゼッタイウチから追い出してしばらく入れてやんないよな〜と思っちゃったのはTPP交渉参加をめぐる会合で子供みたいなケンカをしてた自民党のオッサンたちである。テレビ各局が何度もしつこく放送するのも気の毒っちゃあ気の毒なんだけれど、今やそういうことになりがちなのを承知の上で行動しないと日頃どんな立派な仕事をしても帳消しになるような恥をかくんですよ!と広報本部長の小池百合子氏あたりがしっかり指導してあげてほしいもんである。
それにしても、片や厚労相や参議院の副議長まで務めた人物でさえ、こんなに感情的な言動を人目にさらすような国だから、いくら「全ての関税撤廃を前提としない」といったところで、他国間で冷静に話し合ってこちらの有利に運ぶ交渉なんか出来るはずもないと踏んで、JAの人たちが交渉参加にさえ猛反対するのは無理もないような気がする。一方で早くから交渉に参加して、すでに十六回も協議を重ねている国の人たちが、新参の国に今からあれこれ言われて交渉が長引くのは勘弁してよ〜という発言があったのも当然な気がするし、さあてこの問題の決着はが一体どうなるのかはアベボン政権にとって相当な試金石になるのだろうか。それともすべて織り込み済みで、ほぼ完全なる関税撤廃になるのを見越した上で、莫大な農業保証のバラマキによるいわば慰撫政策の試案がすでに出来上がっているのだろうか。




2013年03月15日

生ハム、グリーンサラダ、イベリコ豚のテリーヌ、タコのラグーソースパスタほか

今日は午後からヒメと六本木ミッドタウンのサントリー美術館で歌舞伎展を観て、そのあとヒルズのフレンチキッチンでランチしてから共同通信社のインタビューをお受けして、さらにその後はヒルズの森美術館で会田誠展を見て、ヒルズ展望台のビストロで晩ご飯。
サントリー美術館の歌舞伎展はもっと早く観るつもりだったのに、仕事が詰まってなかなか時間が取れず、今日やっとクリア\(^O^)/展示は三階と四階に分かれており、四階は同館所蔵の屏風絵を始めとして専門書によく図版が使われている有名どころのホンモノがずらりと並んで見応えがある。江戸中期の錦絵を中心とした歌舞伎展はよくあるが、今回はこれまでになく初期歌舞伎の展示が大変に充実しているのでディープな興味のある方にもオススメだ。
片や現代アートの会田誠に関しては、以前劇場のプログラムか何かで蜷川幸雄氏と対談の際にそのセンセーショナルな絵画が紹介されていて、一度ナマで観たいと思っていたら、幸いにしてヒメのお誘いを受けたのだった。とにかく村上隆と同様のサブカルっぽいタッチも見受けられるのだけれど、はるかに毒気が強くてアブナイ感じがする分非常に面白い作家であり、作品も極めてバリエに富んで、どれもこれもかなり際どい表現に思わず笑ってしまうほどなのである。互いにジャンルが異なる両展覧会ながら、続けて観ると違和感がないどころか、むしろ何やら相通ずるものを強く感じて、大変にイイ体験ができた一日ともいえそうだ。もっとも平日に観たのが幸いで、それでもそこそこ人が入っていて、土日はきっとコミコミだろうから、ご興味をお持ちの方にはできれば平日に時間的なゆとりを持ってじっくりご覧になることをオススメする。写真は会田誠展でなぜか唯一撮影が許可されていた「考えない人」と題するオブジェで、これは可愛らしい部類の作品といえます。




2013年03月16日

鯛しゃぶ、汲みあげ湯葉、春野菜の天ぷら他

アニメクリエーターのミミさんとPメディアの三村さんといっしょに池袋の映画館で「ライフ・オブ・パイ」を見た帰りに近所で食事。二夜連続の午前様なのであまり詳しくは書けないが、虎と漂流するこの作品はどうしても映画館で見たいと思いつつ、これまたなかなか時間が取れなくて、今日ようやく二本の入稿が済んで、なんとか駆けつけた次第だけれど、案の定3Dの大画面で見てこそCGの素晴らしさも堪能できるはずだ。虎を始め出てくる動物がとてもCGとは思えないほどリアルだし、自然の脅威や神秘を映しだす海の映像のド迫力にも圧倒される。笑えるシーンも結構あるし、何やら哲学的な気分にもさせられて、最後はだんだん少し怖い感じにもなりつつ、それでいてオーラスは救いがあって、ちょっとほろっとくるような後味のいい映画でした(*^_^*)


コメント(1)

たいへんごぶさたしています。
昨夜拝読したときにピンとくるものがあり、今晩さっそく観てきました。
大当たり!!劇場で観ることができてよかった。ありがとうございました。

「川上」にご両親の引退の少し前に伺って以来、京都にもしばらく行けず。
芝居のほうもやや足が遠のいていますが、4月の歌舞伎座は一度だけ行きます。

投稿者 Y.O. : 2013年03月18日 01:19



2013年03月16日

豚ロースのソテー

 一昨昨日の安直なバリエ f(^ー^;
パッとしない人生を送ってるわりに大言壮語して、やたらと人にからんでくるような人間はもうスルーしちゃうに限る!とは言えても、相手が国になるとそう簡単には言えないのだろうか。ましてやその国が核実験どころか核作りを金もうけに結びつけて、たとえばイスラム過激派の手に核がどんどん渡るようになったらそれこそ大変だから、アメリカのみならず世界各国がスルーしてるわけにもいかなくて、締め付けを厳しくすればするほど向こうも引き下がれなくなっちゃってる感じなんだろうか。それともただ国内を締め付けるためだけの、やっぱり大言壮語なんだだというふうに解釈しといて大丈夫なんだろうか。東アジアには窮鼠猫を噛むという諺もあることだし、というより隣家のアブナイ人が枝切り挟みを持ってじっとこっちを見ているような感じの不安を覚えてしまう一週間でした。
今週は新たなローマ法王が選出されたというニュースもあって、現在日本にはコンクラーベの選挙権を持つ枢機卿がいらっしゃらないということがわかったのだが、それでふと想い出したのは、若い頃に私がお目にかかった白柳大司教は確か枢機卿でもいらっしゃったはずだということである。信者でもない私がなぜそんなカトリックの偉い方にお目にかかったのかというと、学生時代に暮らしていた女子寮がたまたま関口教会こと東京カテドラルの近所にあったからで、女子寮を運営する修道会の院長に連れられて行ったのだと思うのだけれど、学生は私ひとりか他にあといても一人か二人だったような気がして、会いに行った理由は全然記憶が無く、大柄な方だったようなイメージがぼんやりと残されているのみだ。若い頃の私にはこうしたナゾの出会いがいくらもあって、ああ、勿体ないことしたな〜もっとちゃんとお話をお聞きすればよかった〜とかいうふうに時々想い出すのでした(^^ゞ


コメント(4)

本日こんなイベントに出席し、
まさに今回のコンクラーベを間近で見聞きしていらした
講師:秋葉悦子先生(富山大学教授/バチカン生命アカデミー客員会員)のお話を身近で聴いてきました。以下はその要約。
日本の枢機卿のお話も出ました。
人のいのちの始まりをめぐる、もっとも本質的は問題について。
バチカンで活躍する気高い知性が分かりやすい解説。
iPS細胞の開発に成功した山中教授のノーベル賞受賞により、にわかに生命倫理という言葉が注目され始めました。でも、はっきり言って日本は、生命倫理後進国です。社会にどれだけ人間の尊厳に対する認識があるでしょうか。公共政策を実現するうえでもっとも重要な指針が生命倫理です。生命倫理に対する認識がぶれると、われわれの存在そのものが揺らぎます。人間概念を形成してきたヨーロッパで伝統的に培われ、国連の理念の底流にもある人格主義の生命倫理。日本におけるその第一人者が語る、いちばんいちばん大事ないのちのお話。
時期未定ですが、次回もあります。

投稿者 天 : 2013年03月17日 00:23

今日は野球の話ではありませんが(笑)、私も若い頃白柳大司教様のお姿をすぐ近くで拝見したことがあります。娘の通っていたカトリックの学校のピアノの発表会に、たまたまいらしていたのです。突然のご訪問だったようで、お迎えする準備も何もしていなかったシスター達は、ちょっと慌てていました。白柳大司教様は「どうぞお構いなく」というご様子で一番後ろの席に座り、生徒たちの演奏を静かに聴いておられました。

投稿者 野球好き : 2013年03月17日 00:29

師父の遺言、毎回興味深く拝読しています。
脚注は大変なご苦労と拝察いたしますが、時代背景について知識のない部分を読む際には、とても参考になります。
ところで、最新号第7回の脚注10 黛敏郎の項で、「題名のない音楽会」が東京12チャンネルの制作とされていますが、テレビ朝日 の間違いではないでしょうか?

投稿者 pino : 2013年03月19日 01:01

「題名のない音楽会」は1966年まで東京12チャンネル制作で、その後日本教育テレビ時代の現テレビ朝日制作に移行したようです。

投稿者 今朝子 : 2013年03月19日 20:49



2013年03月17日

ちらし寿司、ギョーザ、春キャベツと鶏肉のサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週末はなんと4鞍も乗ることになってメチャメチャ疲れるかと思いきや案外そうでもなかった。もっとも明日はグッタリするのかも(-。-;)で、2鞍は例によってお馴染みハイセイコーのお孫さん、もう2鞍は青毛のリー君だが、今日のお孫さんは3鞍連続騎乗とあってお疲れモードのはずだった割に頑張ってくれて左右手前両方ともちゃんと駈歩が出たのだった。リー君も部班の輪乗りの段階では左手前の駈歩がわりとすんなり出たものの、右は前の馬が速歩で通したので出さなかったところ、経路を走る段階で若い女性インストラクターのHさんが「駈歩は無理そうなんで全部速歩にしましょう」とのこと。ところがいざ1頭で動きだすと、速歩すらなかなか出なくなって本当にこの馬は「気分屋」なのかも?と思いつつ、こっちが焦りだすとリー君はますます固まってしまうのである(×_×)「松井さんは焦るとダメなんですよね〜」「だから貴方が焦らせちゃダメなのよ(笑)」とか応酬しつつ、またまた付きっきりでマンツーマンレッスンみたいな指導を受けながらなんとか経路を走り終えた次第f(^ー^;
リー君は敏感な馬なので、駈歩発進の合図を送った瞬間に私がちょっとでも手綱を引くと停止の合図と勘違いして止まっちゃうのがわかり、今日は左手前の輪乗りの最初の段階では引かないように用心して無事に発進してくれたが、その後どうも手綱を持ちあげてしまうクセが出てしまい、これは長年お孫さんに乗ってる悪いクセだと自分でもわかってはいるのだった。お孫さんはなにせ高齢なので、前肢がつまずきやすく、それでいつもかなり後ろめに重心をかけて前を持ちあげるようにして乗っているし、かなり強引な合図をしちゃうのもお孫さんにするクセなので、本当はもう卒業しないと却って私が下手になるかも?と思って一時は乗るのを見合わせていたのだけれど、その間になんだか洗い場でスゴク怒りっぽくなっているのがちらちら見えて心配になり、一週間に一度は様子を見るためにまた乗ることにしたのだった。私に限らず会員の皆さんは結構ご自分のごひいきの馬をお持ちのようで、別に自馬でもないのにせっせと世話を焼いて馬着なんかをプレゼントしたり、その馬が他の人に乗られて酷い扱いをされているように見えると憤慨なさったりしていて、私が相変わらずお孫さんにしつこく乗っているのも「その気持ちわかります〜!」と仰言ってくださる方もあるのでした(^^ゞ
ところで帰宅後すぐにTVを点けたらちょうどNHK大河ドラマ「八重の桜」が始まったところで、佐久間象山が馬上で暗殺されるシーンだったのだが、象山が手にしている馬のムチが私たちのフツーに持ってる短鞭なのでアレ???この時代にこんなムチあったっけ?ああ、そうか、洋学者の佐久間象山を象徴するアイテムなわけか?と思い、あぶみも西洋式なのでやっぱりな〜とか、しばらくはドラマそっちのけで乗馬グッズに反応してしまった私でありますf(^ー^;
「八重の桜」を見終わってからフィギュアの世界選手権女子フリーを見て、村上佳菜子もよく頑張ったし、浅田真央も出遅れをなんとか挽回したけれど、やっぱり久々に復活したキム・ヨナの演技には舌を巻きました\(◎o◎)/!


コメント(2)

短鞭の件、私もあれ~\(◎o◎)/!でした。
よしんば当時はグッズは西洋式かもあろうかですが、
いくらなんでも馬は和種だろうと思うのですが!?

投稿者 小山 雅子 : 2013年03月17日 22:41

 2ー3年前ごろからまともに生でフィギュアを見れなくなりましたが、キム・ヨナの演技力とミスの無さには感心しています。どちらかといえば真央ちゃんびいきなのですが、真央ちゃんもミスさえなければ加点がつき勝てる可能性はあると思います。
 しかしあのキム・ヨナの演技力は凄いです。演技中と素顔のアンバランスにびっくりします。スケート引退したら、女優になれるのではないかと思うほどです。
 真央ちゃんの魅力はそのままが一番だと思います。ミスが無ければ明るく溌剌とした可愛さが素敵です。妖艶でなくても色っぽいプログラムを組んでももうそろそろ良いかもしれないとも思いますが。ホントに素人のおばさんの意見ですけど(へへっ照照)。
 なかなか言えませんでしたが、江戸の献立ゲットしました。昔のもてなし料理は今のきっちり和食で過ごしている方の普通の献立なのかな?というのが一番目の印象です。

投稿者 nao : 2013年03月22日 19:43



2013年03月18日

ブリの照り焼き、タコとアオサの酢の物

今日はクインズ伊勢丹で長崎産の天然ブリと明石産のタコがお買い得だったのでこの献立にした。
週明け早々で仕事が何かと重なっているにもかかわらず、今日はお昼ご飯を食べながらついWBCの中継を観てしまい、まだ片づけないといけないことがあるのでブログは短めに。それにしても事前の予想を裏切って準決勝のプエルトリコ戦で敗退するとは残念至極(>_<) 打撃だけがいいチームというような印象を持たされる報道ばかりだった気がするわりには、守り勝たれてしまったような感じで、敗因は一体何だったんだろう?6回から見始めたので、それ以前の試合運びはわからないのだけれど、素人目で見ると敵のピッチャーは何も考えないでサッサカサッサカ投げてる感じで、ラテン乗りともいえそうなそのアップテンポに日本人のバッターがゼンゼン乗り切れていないように見えた。粘りが身上の井端でさえ三球三振というていたらくの打席があったことはそれを象徴している。もっとも、その井端はやはりファンの信頼に応えて唯一の得点を叩きだしており、内川もあとに続いて押せ押せムードになったところで、サインの見違いだか何だかナゾの走塁でアウトになったのはやっぱり痛かった。内川は打撃で活躍していただけに非常に悔いの残る敗戦だったにちがいない。


コメント(1)

WBC残念でしたね。日本がとても勝てない相手とは思いませんが、勝負の世界は結果が全て。今日のところは完敗です。対戦相手がプエルトリコと決まった時、油断とは言いませんが、侍ジャパンの首脳陣はアメリカよりくみしやすいと思ったのではないでしょうか。しかしマイナー選手中心のプエルトリコ投手陣を、日本のバッターは打ち崩せませんでした。この投手なら何とかなりそうと思いながら、最後までズルズル行ってしまいました。
ところで昨日のフィギュアスケートの結果。ショート・フリーをノーミスで揃えてきたキムヨナが、文句なしの優勝。点数は?でしたが。

投稿者 野球好き : 2013年03月18日 23:18



2013年03月19日

大根とひき肉のオイスターソース炒め

昨日ブリの照り焼きに添える大根おろし用に買った大根が残っていたのでそれを使った料理にした。レシピは2月27日のブログを参照ください。
食事しながらNHK7時のニュースを見て、福島原発の停電が丸一日たった今も原因がよくわからず完全復旧していないことを知ってぞくっとした。もちろんすぐにどうにかなると心配しているわけではゼンゼンないけれど、停電がすぐに直せないくらい、二年たった今もまだ内部がよくわからない状態であることを知らされて、事態の深刻さを改めて再認識確させられた格好だ。こういう状態でまた大きな地震でもあったらどうなるんだろうと気が気じゃない。昨日は南海トラフによる連動地震が起きた時の被害想定の新たな試算が公表されたが、「冷静に正しく恐れてもらう」ためといいながら、原発事故による被害がカウントされていないのは如何なものか(v_v)
それにしても、こう急に暖かくなるのも異常で、ますます何か起こりそうな不安を感じるのだけれど、けさは早起きで五時から執筆を開始して夕方四時には終了し、久々に氷川神社にお詣りをして大宮公園を散策したところ、桜がもうかなり咲いていて、今週末あたりが見頃?来週末まで保つかしら?という感じでした。
何だか気ぜわしい春です(-.-;)y-゜゜




2013年03月20日

サワラの野菜あんかけ

先日のQPで見た料理。サワラは塩胡椒で下味して薄力粉を振ってフライパンでしっかり炒めておく。玉ネギのスライスとニンジン、絹さやの千切りを炒めてスープを入れ、塩、砂糖、醤油、胡椒で味付けし、水溶きカタクリ粉でとろみをつけたあんをかけて食す。サワラは皮目からしっかり焼いて臭みを取るのがポイント。野菜はサラダ油とゴマ油を併せて炒めること。QPのレシピでとろみをつけてから溶き卵を加えるのカットした。あんは調味料を控えめにして野菜の持ち味を活かすと春めいた優しいお味の一品になる。
このところ春めいた、というより初夏めいた気候になって桜も早々と咲き出す一方で、わが家のカメたちも急にガツガツし始めて、私がベランダに顔を出すと口を開けて寄って来たりするのだけれど、ちょっと不思議なのは春なのに♂の俊寛が♀の千鳥と一緒に仲良くエサを食べていることで、なぜ不思議なのかといえば、以前の俊寛だった冬眠から目覚めたばかりの春はエサなんか見向きもしないで♀にガツガツするはずなのである。思えば以前はタイガー・ウッズみたいだと守部さんに言われたほど♂パワー全開だったのに、大宮に引っ越して以来どうも繁殖欲が薄れちゃってるのか、千鳥はずっと無精卵しか産まなくなっている。それでいて食欲は世田谷の頃より明らかに増進していて、いくらオトナになったとはいえ、自然界だと120歳の寿命を誇るのだから、まだまだ老け込む歳でもあるまいに、今や色気より食い気になっちゃってるのはどうよ(-_^:)である。やっぱりどんな動物の♂も飽食は生殖本能を薄れさせるということなんだろうか?
今日は久々の亀ネタで失礼しましたf(^ー^;





2013年03月21日

豚シャブとわかめの辛子酢味噌

QPで見た料理。豚シャブ肉とワカメとワケギをそれぞれ食べやすい大きさに切ってさっと湯に通し、溶き辛子と砂糖と酢を混ぜ合わせた味噌で和えるだけ。豚肉を茹でる湯には塩を入れ、取りだしてから酒と醤油で下味しておくこと。それぞれ茹でてから水に取らずに自然に冷ますのがポイント。要するに昔からある「ぬた」なのだが、最近はこの言葉を使わなくなったんだろうか。子供の頃あまり好きではなかったぬたが、美味しく感じられるようになったのはやっぱり歳のせいなのかも(-.-;)y-゜゜
NHK7時のニュースを見ながら食事。いよいよ日銀は黒田体制で始動し、景況感が好調に推移する中で二十五年度の地価公示がなされ、都市部においては下落幅が縮小したという報道だが、このところの日本はメタンハイドレード実用化の可能性が出て来たり、南鳥島沖に高濃度のレアアースが見つかったりと、なんだか朗報続きでめちゃめちゃ上げ潮ムードになってきた感じに見えるのは、アベボンの超アゲアゲ作戦にマスコミが呼応している結果なんだろうか?とにかく私なんかのところにまで銀行さんがわざわざ電話をくださるくらいだから、金融関係は本当に好調なんだろうと思う。株価も上がり続けて、大手企業は給料を上げるところが続々と出ているのも朗報には違いなく、給料に関してはアベボン自ら早いタイミングで財界に直に働きかけたのがアピール度満点の非常に巧いやり方だったことは認めざるを得ないだろう。あれこそ民主党がやってもよかったのに、なまじ連合がバックについてるから、ああいうあざとい真似は却って出来にくいし、やっても財界側に通じなかった可能性が高い。自民党の中でも比較的共和党に近い考え方と思しきアベボンだからこそ意外性があって効果的だったのであろう。ともあれこうした順風満帆がどこまで続くかは予断が許さないと誰でも思ってるだろうし、先日六本木で会った幻冬舎のヒメが「いや〜久々に何だかちょっと懐かしい(バブルの)匂いがするんですよね〜でも、さすがにみんな懲りてるから、まだ様子見い見いの感じで、とにかく三月の決算期が済むまではなんともいえませんよねえ」というのが大方の見方かもしれない。それにしても地価公示は都市部で一部上昇に向かう地域もある一方で、下落が加速している地域もあるようだし、大手の給料は上がっても中小零細が上昇に転じる可能性は今後あるのかどうか、日本に限らず世界的にそうした格差そのものが縮小に進む方向性は果たしてあるんだろうか?日本に限らずいずこの国も金融緩和でお金がジャブジャブの状態の中では、とにかく踊らにゃソンソンのアゲアゲテンションで乗り切るしかなさそうだから、いずこもミニバブル容認の形になっちゃうのかも。そしてそうしたアゲアゲ状態が生みだす人類の精神構造に関して誰も責任を取ってくれないことだけは確かであります。




2013年03月22日

牛肉と青菜の胡麻炒め

前にQPで見た料理。酒と醤油と胡椒で下味した牛肉のカタクリ粉をまぶしてニンニクスライス入りの油で炒め、いったん取りだしておく。小松菜の茎と葉を炒めて塩で味付けし、牛肉をもどしてネギのみじん切りを加え、火を止めてからすりゴマと粗挽き黒胡椒を振って仕上げる。
今日はホリプロの及能さんとライターの市川さんがおいでになって、来月さいたま芸術劇場で上演予定の「ヘンリー四世」のプログラム用の取材をお受けした。蜷川さんの芝居の魅力についての特集で、観客の代表として語ってほしいとのことで、そのオファーを頂戴した時は、何しろ狭心症のバイパス手術をされた直後で、先月読売演劇賞の授賞式の映像がTVで流れた時はげっそりやつれて見えたから、今時分そんな特集を組むなんてもうかなりヤバイのかも?と心配し、その様子を聞きたいために取材をお受けしたので真っ先に「蜷川さん、大丈夫なの?」と訊いたら「それが日増しにどんどん元気になられてて、吉田鋼太郎さんなんか心配して損した!ばっかり仰言ってるんですよ」と聞かされ、私も損した気になりました(笑)。ともあれ、お元気になられて本当に良かったとしつつ、喜寿を過ぎて年間10本以上の演出を手がける驚異的なパワーに改めて感心し、もうこういう人は現れないよね、と思いながら、いや、蜷川さんに限らず、今の世の中はどんな業界でも「もうこういう人は現れないよね」が氾濫しているのではないかという気がしてきた。それくらい世の中がベンリで快適になったことと引き替えに、人間のパワーが急激に落ちてきてるような気がするのである。食事しながらNHK7時のニュースを見てたら、子供の体力テストの下落傾向に歯止めがかからないという報道があったが、いろんな原因によって外で遊ばなくなったのだからそれは当然だろうし、子供に限らず元気度やパワーは必ずしも年齢に反比例しないどころか、ひょっとしら正比例しちゃってんじゃないの?と思っちゃうくらいの今日この頃である。体力のみならず精神面がもっとやばそうな感じで、今は過渡期のせいもあるのか、ネガティブにしろ、超ポジティブにしろ、どっちみちビョーキみたいな人が物凄く増えちゃってるような気もするし、人間の関わり方が周辺環境的にも私の若い頃とはあまりにも違うので、人類が今後どんなふうな動物になっていくのかは想像がつきにくいけれど、これまでの人類とはかなり違う感じになっていくんだろうな〜ということはわかるのだった。なので今や皆さん年を取ったら別に良い意味でも悪い意味でもなく「もうこういう人は現れない」と思われちゃう恐れがあるのでした(-.-;)y-゜゜


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便利になったぶんコマゴマとした「やらなきゃいけないこと」に絡めとられて、ひとつのことに注ぐエネルギーや時間が分散する社会システムに変えたのか変わったのか、そのことが数ある理由のうちでも小さくないと思うこのごろです。劇場で「携帯電話の電源」についてアナウンスが流れる度に、そんなことまで劇場が言って回らないといけなくなったのかとモヤモヤした気分になります(笑)

投稿者 nemo : 2013年03月22日 23:31



2013年03月23日

フレッシュトマトのパスタ、アスパラガスとコーンのサラダ

ニンニクのみじん切りを入れたオリーブ油でベーコンと玉ネギのみじん切りをしっかり炒めて皮を剥いた生トマトをを2個加え、塩胡椒で調味しただけだが、生トマトを使うとまるでケチャップを入れたみたいに甘くなって美味しい。サラダのドレッシングははオリーブ油とレモン汁と塩を混ぜ合わせ、そこに冷蔵庫に残っていた溶き辛子を加えたところ、なぜかとても香りがよくなって意外なほど上品な味わいになった。
今日から交通系のICカードが全国で使えるようになったというニュースは、最近だと個人的には一番の朗報かも?である。なにせメタンハイドレートやレアアースはまだ直接自分に響いてくるわけではないが、ICカードは関西に行くたびに早く共通化してほしいと思っていて、とにかく発券所で料金を見るのが面倒な上に、見ると必ずエエッ!たった2駅でなんでこんな高いの(@_@;) これなら渋谷から 横浜行けちゃうよ〜!!と文句をいいたくなるのだった。何でもかんでもベンリになりゃいいと考えてるわけではない私でも、鉄道には思い入れが少ないせいか、定期券を持たない身としてICカードの登場は諸手を挙げて歓迎したし、今日からの相互乗り入れも大歓迎してるのだけれど、人間社会がこんなにコンピュータに頼りだしたらミサイル1発撃つよりやっぱサイバー攻撃のほうが有効かもね、という気はするのだった。ところで渋谷といえば今年の春から駅周辺が激変したみたいだけれど、副都心線が乗り入れたり、ヒカリエが誕生したあたりでもう迷いがちだった私としては、次はコクーンにちゃんと開演時間に間に合うように行けるんだろうか?と心配で仕方がない。あの東横のれん街も場所が移っちゃったみたいだし、渋谷市場も無くなるとかいう話を聞いたし、私の知ってる渋谷とは全く別の町になるのだろう。下北沢駅も地下化したというけど、あの町並みも激変を余儀なくされるのだろうか。考えてみれば私が毎日のように三茶から下北沢まで歩いていたのは30年も前の話で、当時あんまり歩きすぎたせいか、今は外反母趾がひどくて長時間の歩行に耐えられなくなったというのも、歳月の流れを感じさせます(;_;)


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東京は何でも物価が高いような気がしますが、電車だけは安いんですよね。地方都市に行く度に感じることです。地方では一駅(歩けるような距離)乗っただけでも200円、都内では150~160円でかなり遠くまで行ける、というイメージです。都内のJR・私鉄の初乗り運賃を調べたら、120~140円でした。唯一東京メトロだけ160円なのですが、初乗り区間が6kmなのです。普通初乗り区間は3~4kmなので、かなりお得感があります。都内を走る電車の運賃は安くて、それだけ多くの人が利用していて、いつも混雑しているということでしょう。

投稿者 野球好き : 2013年03月24日 10:02



2013年03月24日

おこわ弁当、アスパラガスとオレンジのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
花曇りでひんやりとして降らずじまいだった今日は意外に乗馬日和ともいえて、最初のお相手ハイセイコーのお孫さんはサクサクと走ってくれて、最後はイケイケ状態で止めるのが難しかったくらいで、相変わらず元気な時は元気なお孫さんである。とはいえコンディションは日によって波があるし、私を見ると待ってましたとばかり厩舎からいそいそと出てくれる時もあれば、後ろを向いて寝たまま呼んでもなかなか振り向いてくれない時もあり、たとえば食後のお昼寝中に起こすと不機嫌なのは当たり前かもしれないのに、何しろ超高齢だから、どこか調子が悪いんじゃないかとひやひやする。動物は人間とちがって言葉で訴えられない分、こちらは人間の御年寄り以上に気を遣っちゃったりしてるようなとこがあるのでしたf(^ー^;
次のお相手は、これまた実に気分の読めない青毛のリー君で、騎乗中に突如としていうことを聞かなくなっちゃう時があるのは、とても敏感ないい馬だけに、私の下手くそな合図で混乱したり、ヘンな乗り方に邪魔されるからだろうということはわかってるつもりで、今日も最初は部班の先頭でサクサク走ってくれてたのだけれど、私が経路の判断をミスって2番手にまわってしまい、芦毛の後ろについて走るようになってからどうも気分を悪くしたようで、輪乗りになるとその芦毛を内側から抜こうとするので参ってしまった。さらに単独で経路を回ろうとしたらいきなりバックをし始めたので、またしてもインストラクターのHさんに曳き馬して途中まで伴走してもらうはめになり、また止まられるのが怖くなって駈歩発進の合図を出せないまま終わってしまった(>_<) こういう風に駈歩が巧くいかなかった場合は、お孫さんだと露骨にツンツンし、駈歩が持続するとベタベタ甘えて非常に態度がはっきりしてるのだけれど、リー君の場合は巧くいかなくても下馬したら途端にベタベタ甘え出すので気持ちがよくわからないのである。これは自分でも巧く走らなかったことをまずかったと思って、それでベタベタ甘えてゴマすってるつもりなんだろうか?まさか馬がそこまで狡猾とは思えないにしろ、どういうつもりか全く意味不明なのである。とにかく異常に人なつっこくなる馬だし、セン馬なのに他の馬に対してもベタベタ寄っていく癖もあるくらいで、決して他馬嫌いではないはずの馬なのに、今日はレッスン終了後に馬場から洗い場に向かって曳き馬してる途中で突如として芦毛の馬に襲いかかったのでびっくりさせられた(@_@;) 自分が真っ黒だから白い馬に対して何か異様な敵意でも持ってるんだろうか? それとも私の騎乗でめちゃめちゃストレスを溜め込んでしまったにもかかわらず私に対しては卑屈に甘えちゃうしかないので、代わりに芦毛の馬に当たったんだろうか?いやはやリー君は今まで騎乗した中で最も気持ちがわからなくてオモロイお馬さんなのでありますσ(^◇^;)




2013年03月26日

刺身の盛り合わせ、春野菜の天ぷら、鯖の棒鮨、筍のにこごり他

翻訳家の松岡和子さんと大宮東口の「魚匠 基」で食事。
連日さいたま芸術劇場にお越しになって「ヘンリー四世」の稽古に立ち合われている松岡さんに、大宮公園での夜桜見物にお誘いして稽古場の様子をいろいろと伺った。蜷川さんは稽古初日に「俺は一度死んで新たな演出家として生まれ変わった。その俺に付き合ってくれ」と挨拶されたそうで、それには一同ぞくっと奮い立つものがあったという。かくして初日から早くも立ち稽古に突入し、現在すでに早々と舞台稽古が展開している模様を撮ったIPad映像を見せて戴き、そのホンキ度に驚かされて、「今からこのハイテンションで、楽日まで保つんですか〜」と心配したほどである。蜷川さんはリハビリにも熱心で、「もう頭もハッキリしるし、心臓のほうも順調なんだけど、手のシビレだけが少し残ってるから、ああ、残念なことにモノは投げられない」と仰言ったそうであります(笑)。




2013年03月26日

菜の花と鶏肉のぴり辛炒め

前にQPで見た料理。鶏胸肉を繊維に沿って棒状に切り、塩と酒で下味してからカタクリ粉をまぶして炒め、いったん取りだしておく。鷹の爪とニンニクと生姜のみじん切りを入れた油で菜の花を蒸し炒めし、鶏肉を戻してネギのみじん切りを加え、酒、酢、醤油、砂糖、ゴマ油、カタクリ粉を混ぜ合わせたタレをかけて調味。
わが家にひと晩お泊まりになった松岡さんと朝食後に再び大宮公園に出かけて、昨晩とは打って変わった澄んだ青空の下でのお花見を満喫した。そんなわけで午前中に遊んだ分これからまだもう少し仕事をするのでブログは短めにさせてもらう代わりに、「ああ、涙が出ちゃう」と松岡さんを唸らせた絶景の一部をアップしておきます。


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はじめまして。若輩ファンですが楽しく拝見しております。
大宮に越されての好意的な評価を嬉しく思うのはやはり郷土愛かしらと再認識…。
私も花見と云えば大宮公園ですが、氷川様裏の第1だけでなく第2第3公園の方も長閑で良かったです。
街灯は極小だし多分夜は冷え込むと思われるので日中の花見向きだと思いますが。

投稿者 あさけの : 2013年03月29日 08:50



2013年03月27日

オムライス

今日は麹町でお茶のお稽古があるから、「オール読物」で「麹町常楽庵月並の記」を連載している私としては少し早い目に行って近所をぶらぶらしながらネタでも拾うか〜なんて思っていたのだが、急に「週刊現代」で中村仲蔵に関する取材を受けることになったので五時に麹町カフェで待ち合わせをし、執筆が一段落した三時過ぎに家を出て、平河天満宮にお詣りするのが精いっぱいだった。
ところで、なぜ今ごろ中村仲蔵の取材を受けることになったのかといえば、一昨日の毎日新聞で、小泉進次郎氏が拙著『仲蔵狂乱』を読んで仲蔵に入れあげたという記事が出たためで、その記事はたまたまわが家にお泊まりになった翻訳家の松岡さんが切り抜きをお持ち戴いたので知ってはいたものの、「進次郎さんは読書家なんですが、今まで書名を出されたことはないもんでちょっとビックリして、なぜそんなに仲蔵に入れ込まれたのかということについてお訊きしたかったんです」と言われても、そんなことご本人に訊いてよ!てな感じで、とにかく仲蔵の人物像についてはきっちりお話しはしたが、「で、進次郎さんについてはどう思われますか?」と訊かれたところで「だってご本人には会ったこともないし、まだ政治家として具体的に何かコレぞという仕事を見せてもらったわけでもない人に対してはコメントのしようがないでしょ!」とお答えした私であります(-.-;)y-゜゜
麹町カフェで続けてお会いしたのはNHK「クローズアップ現代」のディレクターで、今日の昼間急にお電話で出演交渉を受けて、これまた新・歌舞伎座の開場にちなんで四月二日の生放送で話をしろとのことだったから、今日にまとめて打ち合わせをさせてもらった。
打ち合わせが済んでから近所で軽く食事をし、お茶の稽古場にたどり着いたのは七時半。阪本先生がご病気のため代わりにお姉様の星野先生のご指導に与るも、結構みっちりした取材と打ち合わせが重なったためかしばしボーッとして間違えてばっかりだったけれど、お稽古をしているうちに気持ちがとても落ち着いてきて、やっぱり茶の湯は精神にいい影響を与えるものだと改めて実感する。稽古場では扇のママの甥っ子であられる馬田さんとお目にかかって、義理の叔父さんとなる坂田藤十郎丈の話になり、「本当にお元気ですねえ」と言ったら「東京ドームで始球式までするみたいですよ」と聞かされて絶句しました(@_@;)


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週刊現代の今朝子様の語り?と記事を読みました。正直にいうと嫌いな部類のまとめでした。今まで今一でも買っていたけどやめようかしら?。今朝子様が出ているのに今朝子様への配慮が全く感じられませんでした。
 多分に仲蔵の素晴らしさをシンジロウ君の出しに使われたことの不快感だと思います。それほど不快な記事でもないし、今朝子様にきちんとコメントを求めたことは嬉しいことなのですが、なんとなくもやもやする気持ちにさせられる記事でした。

投稿者 nao : 2013年04月01日 22:52



2013年03月28日

鶏手羽と筍の炒め煮

QPで見た料理。鶏手羽は酒、醤油、胡椒で下味して10分ほど置いてから油をひかないフライパンで皮目から煎り炒めしていったん取りだしておく。生姜の薄切りを入れた油で筍を炒め、酒、砂糖、醤油、水を入れてじっくりと煮込み、途中で絹さやも加えて汁気がなくなるまで火を通す。濃いめの味付けにするのがポイント。鶏の出汁が出てこっくりした味に仕上がる。
激やせしていささか目つきの悪くなったホリエモンが出所してネットニュースの事業を立ち上げるという宣言をしたのは、彼にどこまで出来るかどうかはともかくとして、ニーズとしては十分成立するような気がした。とにかく何をニュースと見るかも今や世代や層によってゼンゼン違っているような気がするし、従来のペーパーや電波の力が確実に衰えた観のある現代にあって、当たれば物凄い影響力を持つだろうし、本当をいえば企業広告と完全に手を切った情報を届けてくれる媒体を期待したいところなのだけれど、個々人の金で支えるという意識が低い業界だけに、その点はあんまり期待できないのかもしれない。
ところ今日イチバン私の心に重く響いたニュースは、選挙無効の判決まで相次いで出た議員定数にからんだ問題ではゼンゼンなくて、ブラジルの女性医師が筋弛緩剤を使って300人もの患者をあの世に送ったらしいという衝撃的な事件である。映像で顔を見たらやっぱりどっかイッちゃってる感じの女性だったが、本当に怖いな〜と思ったのは彼女ではなく、そうやって殺されるのって別に悪くないよな〜という気がした自分自身である。もちろん自分が殺されるという想定での話だが、却って楽に死ねていいような気もして、今の年齢でさえそんなふうに思えてしまう高齢化時代のヤバさを感じ、今後もこういった問題が世界中でどんどん起きるような気がしたのである。




2013年03月29日

スープカリー

整体治療の前に新宿中村屋で食事。
外反母趾がひどくならないよう、最近は寺門先生を見習って、室内で畳表の草履を履くようにしているとお話ししたら「ああ、それはよかった!とっても気持ちいいでしょう」と歓んでくださった。「日本人にはやっぱり靴は向かないのかもしれませんねえ。西洋には外反母趾なんて無いんじゃないでしょうか」と言ったら「足首の構造からしてゼンゼン違いますからねえ。今の若い人たちは脚も長いしカラダが変わってきているから大丈夫なのかもしれませんが、僕らより上の世代はカラダがまだ西洋式には完全に適応してないと思いますよ」とのこと。「錦絵を見ても、下駄を履いてる時に指先に相当力が入ってるのがわかりますよね」とアシスタント青年にも言われたので、「そうそう、歌舞伎の荒事は親指の付け根に力を入れるようにするという口伝があったりするんですよね」なんて話で盛り上がったのだった。
歌舞伎といえば、プロ野球開幕の今日、坂田藤十郎丈の東京ドームでの始球式を録画して見たが、あまりにも顔がつやつやしてるのにビックリ(!_+) 背筋もしっかり伸びていて、なんだかこの人がイチバン元気そうに見える歌舞伎界ってどうよ!という感じである。それにしても始球式をやらせるなんて誰が考えたんだろう?ただ、話が来た時はご本人が大喜びだったに違いないと思うのは、昔けっこう野球好きで、確か稲尾の大ファンだったと聞いた憶えがあるからである。「神様、仏様、稲尾様」と言われた時代で、ご本人にも会って誰に会うよりも感激した!というような話ではなかっただろうか。
各チームの開幕戦をニュースで見て驚かされたのはやっぱり二刀流の大谷翔平選手で、少年漫画にもこんな怪物はいなかったんじゃなかろうか。投手としてでなく野手としてデビューしたのも意外だったが、早くもタイムリーを放ち、外野守備もしっかりとこなしている。これで次の試合は投手として完投なんかしちゃったら物凄い騒ぎになって、まず日ハムにどっと人が押し寄せるだろうし、世間一般でもプロ野球の話題が盛り上がるにちがいない。そしたらとにかく強行指名して大リーグ入りを阻止した栗山監督に球界全体がアッパレ!というべきだろう。


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外反母趾、西洋人にも多いです!以前、オーストラリアの病院で、足の専門医が外反母趾の患者さんを次から次へと手術するのを見学したことあります。
その先生が言うには、靴を履く習慣のないインドネシアの人にも外反母趾があるそうです。間違った靴選びで、外反母趾になる人も多いですが、関節が柔らかいために、靴を履かなくてもなる人もいるらしいです。
靴の歴史が浅い日本では、無闇に幅広の靴を履いたために、足が前方に滑って、外反母趾になる人が案外多いのです。
私の友人で、甲高幅広だと思い込んで長年足に合わない靴を履き続けたために、外反母趾になった人がいます。靴屋さんで一度も足囲を計らずに幅広の靴を買っていて、足に合わずにいつも痛い思いをしていたのですが、、着物を着るようになって、老舗の足袋屋さんで6種類の足幅の中で一番細い足だと指摘され、ビックリ!靴屋さんに飛んで行って、細い足型の靴を履いてみると、ぴったり、足の痛みも消えたそうです。

投稿者 門前の小僧 : 2013年03月30日 00:01

野球ファンは贔屓の球団の試合ばかり見るので、大谷選手のプレーはまだ見たことがないのですが、日ハムとの対戦が楽しみです。日ハムは昨シーズンダルビッシュが抜けたせいか、クライマックスシリーズでも空席が目立っていたので、大谷選手を目当てに球場に足を運ぶ人が増えるとよいですね。

投稿者 野球好き : 2013年03月30日 00:30



2013年03月30日

豚しゃぶ他

歩いてすぐのところにJリーグ大宮アルディージャのホームグランドがあるにもかかわらず、浦和レッズファンの岡野夫妻に誘われて、今日初めてアルディージャVS鹿島アントラーズの試合を見た。何しろ小さなスタジアムなのでピッチが間近で、ボールの回転もハッキリ見えるし、ゴール前に陣取ったのでシュートも見放題である。で、大宮のサポーターはホームなのにえらくおとなしめだし、前半の序盤戦は鹿島に押しまくられてゴール前でひやひやし、大丈夫か〜と心配になるもなんとか1対1の同点で折り返し、後半はがぜんアルディージャが勢いづいてなんと目の前で2回もゴールを決めてくれた\(^O^)/特に途中出場した富山貴光のミドルシュートがきれいに決まったゴールには大興奮で、ジモチーの身としてはビギナーズラックともいえそうなオイシイ勝ちゲームでした(*^^)v
同行したのは岡野夫妻のほかにアニメーターのミミさんとコラムニストの小田嶋隆氏で、大宮公園でざっと花見を済ませ、寒いのでとにかく近所の鍋物屋に駈け込んで暖まってからようやく話が弾んだ次第。
小田嶋隆さんとは初対面だが、ご友人である岡野夫妻からお話はよく伺っていて、私の中では「イグアナを飼ってる人」のイメージが出来上がっているし、向こうも「亀の人」という認識があったようだから、最初は爬虫類話で盛り上がり、「亀を飼ってる人のブログをいろいろと読んでると、亀は一匹ずつ個性があるみたいだし、人間との交流もあるようで、犬猫と同じような感覚で飼ってる人が多いみたいですね」と仰言るから「トカゲ系とかって個性がないんですか?」と訊いたところ「ヘビとかトカゲとかってあんまり個性が感じられないんですよ。だから飼ってる人も学者的にというか、マニアックな感じなんですよ」と言われて、なるほど、そんな違いがあるんだ〜と思った次第。
もちろん爬虫類話ばかりでなく、日本文化の危うさについてもいろいろと伺わせて戴いた。中でも日本語の高低アクセントを無くする方向に教育界が動いているらしいという話や、エリート校では小学校の低学年から文字情報を多量化するために音読をしない傾向にあるというような話は、日本語が英語翻訳することを前提とした文体に変わりつつあるというようなことと含めて由々しき問題のように思われた。遠い将来は人類において民族そのものがボーダレス化するにしても、過渡期にある私たちにとっては頭の痛い問題であります(-。-;)

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コメント(1)

おおっ!
小田嶋先生がツイッターでNAC5スタジアムで参戦しているたのは分かっていましたが、松井先生がご一緒だったとは!!

小田嶋先生の日経ビジネスオンラインやスポルティーバでの連載コラム(毎週金曜日更新)は愛読してます。
ファンの作家二人が同席した会食風景を想像するは楽しいです。
最近はustreamで小田嶋先生のしゃべりも聴けるようになったので想像しやすくなりましたし。

かなり寒かったようですので、お風邪など召されませんようにお気をつけくださいませ。

投稿者 yosi : 2013年03月31日 06:15



2013年03月31日

ちらし寿司、焼きアスパラガスとオレンジのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
昨日の夜遅く、ケータイに乗馬クラブからの着信があったのに気づいて、ひょっとしたら愛馬ハイセイコーのお孫さんの身に何かあったんじゃないかと心配で寝られなくなり、今朝も電車の中で着信があったので、駅に降りてすぐにこちらから電話をしたら、もう一頭の専用馬である青毛のリー君が腹痛でレッスンに出られないとという知らせだったので少しホッとした。まだ若いリー君はともかく、高齢のお孫さんにもし何かあったらそれは文字通り致命傷になりかねないので気が気じゃなかったのである。で、今日はそのお孫さんに、レッスンでよくご一緒し、私と同様お孫さんをごひいきにしてらっしゃるTさんが騎乗されていて、とても元気に快走していたので、心配して損した!気持ちである(-_-;) なので今日の レッスンはイケイケの黒鹿毛その名もペガサスに初騎乗し、リー君の代わりに選定されたのはこれも一時期よく騎乗していた超ヘビー級のベリー君で、ベリー君は意外とさくさく走ってくれてるように思っていたら、突然ストップして固まってしまうクセを何度も繰り返してくれた。もちろん私の乗り方に問題があるのだろうけれど、リー君の場合は何が問題なのかある程度わかるのに、ベリー君の急ストップは、ええっ!私いま何した???てな唐突感が否めず、拍車を使うとますます固まってしまうし、私は一体どうしたらいいの状態でホントに参りました(>_<)
ところでリー君のお腹痛は大したことがないみたいで安心するも、一時期これも非常によく乗せてもらったチア君が疝痛で亡くなったと聞いたのは非常にショックだった。チア君は駈歩の乗り心地が抜群だし、3級経路をラクラクとクリアしてくれるというのでに最近も人気が高い馬だっただけにショックを受けた方が多いだろうと思う。もちろん去勢したセン馬クンだったのだけれど、なんだか男気のようなものをとても感じさせる馬だったので私は大好きだったし、年齢も17歳でお孫さんに比べたらまだまだ若かったから、今後も乗せてもらえるチャンスがあるものと信じていたのである。もともと疝痛持ちだったのだが、ちょっとしたケガをして動けなかった間に気温が急激に変化したことも持病の疝痛を悪化させたらしい。本当にこのところのドラスティックな気候はあらゆる生物に悪影響を与えているにちがいない。厩舎の馬房に設けられた祭壇にはお線香をお供えし、このブログではかつてのりりしい姿をアップして冥福を祈ります。


コメント(3)

寒くても気温が安定している冬よりも、今頃の不安定な時期の方が、セン痛になりやすいですね。
こちらのクラブでも、先週セン痛になった馬がいました。
幸い、大事には至らなかったのですが、定休日で全く運動しなかった日の夜に冷えたのが良くなかったようです。
チア君のご冥福をお祈りいたします。

投稿者 N : 2013年03月31日 23:14

お久しぶりです。大学生のなっちゃんです。
覚えていっしゃいますか?
今でもブログ拝見させて頂いております。
チー君のことを聞いて思わずコメントしてしまいました。
私もよく乗っていただけにとてもショックです。
どんどんクラブから知ってるお馬さんがいなくなってしまいます。
時間ができたらまたクラブに遊びに行きたいと思います。
チー君のご冥福をお祈りします。

投稿者 木谷 奈津子 : 2013年04月01日 20:25

イグアナの小田島さんと、やっとご対面なさったんですね。お風呂場にいた成人サイズのイグアナは、代替わりしたのでしょうか。
日本語の音読をせず、アクセントをなくす方向の教育とは、身近に子供がいない私には驚きですが、最近はニュースなどでも理解できない事柄が増えて、そろそろ付いて行けなくなる気がする一方、いよいよ明日は新歌舞伎座開場で、シニア生活でも楽しみはあるな、と新歌舞伎座行きが待ち遠しいです。

投稿者 ウサコの母 : 2013年04月01日 21:46