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2025年12月29日
鮨
近所の高島屋地下でゲット。今年は大晦日にも乗馬して且つわが家で恒例の年越し宴会も開くため、だんだん切羽詰まって来て、とにかく手早く食べられる晩ご飯にした次第(^^ゞ もっとも京都の祇園で割烹料理店を営んでいた実家の大変さを想い出すと、年末の父親はおせち作りに奮闘し、母親は集金に駆けずり回って2人とも鬼の形相で必ず一度は大変な夫婦ゲンカするのが恒例だったから、今のワタシなんかゼンゼン切羽詰まったうちには入るまい(^0^;)思えば母親がウチでじっと座っている姿なんてワタシは一度も見た覚えがないほど働きモンだったというより、今なら多動性障害が疑われる違ような母親だったが、年を取るにつれてワタシも母親にだんだん似てきたような気がするのは我ながら恐ろしい(◎-◎;) そんなわけでホワイトカラーの家庭に生まれたわけではなかったから、AI元年の今年ホワイトカラー系のワーカーを襲ったショックにはイマイチ同感同調しにくいのだけれど、ワタシが子供の頃はサラリーマンがまだ全人口の3割くらいだったはずなので、それがメジャーな存在になった時代もさほど長かったわけでもないのだろう。サラリーマン家庭の問題は親の働く姿を子どもに見せられない点にありそうで、いわゆる気働きとは無縁な子ども達が社会にどっとなだれ込んでくるわけだから、先輩の社会人たちは苦慮せざるを得ないはずだ。でもって今どきはパワハラと言われちゃっても困るから、会社でもなるべく触らないようにしているせいか、双方にとって不利益な状態も当然ながら出来する。AIに取って代わられない仕事は案外と近代化が進む以前の生活で養われた感覚に依拠したものだったりするのかもしれません(-.-;)y-゜゜
