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2025年12月28日

ヒレカツ弁当

乗馬の帰りに大宮ルミネ内の「まい泉」でゲット。
またまた小春日和に恵まれた埼玉県下の、第九の有名な旋律だけが鳴り響く馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。クリトンの左後肢の状態は相変わらず一進一退で、レッスン中でも刻々と変わって、最初が不調でも乗り続けるうちにガゼン歩様が良くなるケースもあれば、逆に最初は良くても途中から疲たかのように後肢を引きずりがちになる時もあるのが厄介というべきか(-。-;) A子先生も対処に苦慮してらっしゃるし、ベテラン女性インストラクターのN先生も心配して下さっているものの、跛行するところまでは行かないため獣医師のミノワ先生に診てもらう必要はまだない感じで、しばらくは用心しつつ運動は通常通り続行することに。何しろ高齢馬は人間の高齢者と同様、ちょっとでも動かないとカラダが固まってますます動けなくなることを考えての判断で、2鞍目の単独騎乗ではワタシもたいがい高齢で股関節に疼痛が走るにもかかわらず、騎座で支えるようにして乗り続けたところ、途中からクリトンの歩様がガゼン良くなって、下馬後の手入れで蹄の裏掘りをする際も、騎乗前より後肢が上がりやすかったので、やっぱり動かして良かったのかも?と思った次第。とにかく10月頃はまだ試合に出られそうなくらいに歩様が良くなっていたクリトンが、ここに来て急に調子が悪くなったのは気温が下がったせいでもありそうで、要するに人間と同様に冷えると色んな神経痛が出やすいというパターンなのかもしれない。それにしても面白いのは、離れて見ていると何の問題もなさそうに4肢の蹄を床面にしっかり付けて立っているくせに、ワタシやA子先生が近づくと、さもコッチが痛いんですと言わんばかりに左後肢の蹄を持ちあげて見せることで、そのため先生とワタシはこの馬ひょっとしたら仮病を使ってるんじゃないの(-_^:)という疑惑にかられてもいるのでした(^◇^;)ともあれ今年のクリトンは概ね順調で、馬格も良くなったし、径路レッスンも復活できたし、という感じで24歳を無事に乗り切ってくれて、数年前の絶不調時から見たらよくぞ持ち直してくれた一年でした\(^O^)/来年も何とかこの調子をキープし続けてくれたら、と願わずにはいられませんm(__)m


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