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2025年12月13日

マリネチキンと茸のオーブン焼き

一昨日のQPで見た料理のバリエ。表面に細かい穴を開けて粗塩を揉み込んだ鶏肉と、みじん切りにした舞茸と縦薄切りにした玉ネギを白ワインとオリーブ油でマリネして、縦四つ割りにしたマッシュルーム、半分にして斜め薄切りにしたエリンギとシメジを加えて一晩寝かせたのを、QPはトースターで焼いたが、時間がかかり過ぎるのでワタシはオーブンで焼きました(^^ゞカンタンに出来て、そこそこのご馳走感があります∈^0^∋
食事しながら見たTBS報道特集はアベ銃撃事件の山上被告の裁判と統一教会問題を検証。この問題に関連して、故アベ首相が統一教会の韓白鶴総裁を礼讃するVTRが流される度に、宗教を利用する政治家が非常に目立つようになった今日の世界的な現象をつい私は考えてしまうのだが、それは米国の福音派を特集したフランスのドキュメンタリーをNHKで見て、トランプ1.0政権のペンス副大統領が福音派の大会に出席して祝辞を述べている映像が印象的だったせいかもしれない。トランプ政権の中ではかなり真っ当な感じに見えたペンスでさえ、統一教会以上に狂信的な集団をヨイショしている姿に驚きと恐れを禁じ得なかったのである。
狂信的といえば、イスラエルのネタニヤフ政権に強い影響を及ぼしているユダヤ教正統派のブレーンがまた見るからにクレイジーだし、プーチンのバックについているロシア正教の総主教とか、ほかにもインドのモディ首相がヒンズー教を、トルコのエルドアン大統領がイスラム教を偏重する姿勢で強権を発動していたりするのも宗教を利用した権威主義的な悪行といえそうだ。また世界的に見て新興政党の党首が新興宗教の教祖様っぽい感じなのも同根の現象のような気がしていて、つまり多極化し多様化して将来が不透明な今日において、何か確かなものに縋りたい人心が宗教的な傾斜を辿る現象といえるのかもしれず、となれば人類社会における一部の人びとの(といっても4割くらいはいそうな)精神は王権神授説の時代から少しも進歩していないのかもしれません(-.-;)y-゜゜


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