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2025年12月01日
麻婆大根
ここんとこ外食続きだったので冷蔵庫に残った野菜を一掃すべくこのメニューに(^^ゞ とにかく一掃を目的とした超テキトーな料理だけど一応レシピを。ゴマ油で豚ひき肉を炒めて生姜とニンニクと長ネギのみじん切りを炒め合わせ、さらにサイの目切りした大根と豆板醤を炒め合わせて鶏ガラスープ、酒、オイスターソース、醤油を加えてじっくり煮込み、小口切りしたニラと大根をさっと仕上げて水溶きカタクリ粉でとろみをつけ、粉山椒を振って仕上げた。
食後に見たBS-TBS報道特集は何度目かの野党党首による高市政権の検証。台湾有事発言で冷え込んだ日中関係の修復はまだまだ難航しそうだが、それにしても、ことさらに台湾有事を唱える自民党右派の政治家は、どこまでこの問題にホンキで首を突っ込むつもりでいるのかがイマイチ読めないのだけれど、日本が首を突っ込む権利があるとみなす背景には、台湾のかつての宗主国だという意識が果たしてあるのだろうか(?_?) 仮にもしそうだとしても、香港の宗主国だった英国は香港が現在のような状況に立ち至っても、当然ながら手を出さなかったわけで、そもそも植民地支配をしていたこと自体が今日には糾弾されるべき事柄なだけに、日本もいわば英国の顰みに倣うべきだろうし、もしそういう理由でもなく日本が介入するとしたら、かつての大日本帝国のように隣国の内戦に付け込んで侵略する気だとみなされても反論できないのではなかろうか。実際すでに中国は日本のそれが心配な旨を世界に向けて喧伝しているのがワールドニュースを見ていたらよくわかるし、シンガポールCNAあたりでもその手の警戒心を報じているくらいだから、自国の近現代史にメチャ疎い日本人だけが、中国の憤りを習近平政権の内憂を外圧に転じる手練手管のように思い込んでスルーしちゃってるような気がするのだった。とにかく自国の近現代史にメチャ疎いのは学校教育の重大な問題であり、自民右派の文教族が少なくなかった歴代文科相の責任であるのは今さら言うまでもありません(-.-;)y-゜゜
