トップページ > 2025年11月の月別アーカイブ
2025年11月01日
バーニャカウダ、前菜の盛り合わせ、ズワイガニのペペロンチーノほか
旧クラブの馬トモ人事部のSさんと氷川参道のイタ飯「カーサ・カリーノ」で食事。先月ドサンコ外乗を楽しまれたSさんは釧路土産とワタシの誕生日プレゼントを持って来て下さったのだが、行きつけの美味しい食事処は既に近所で何軒かあるものの、今日は新規開拓で初めての店にチャレンジしたところコレが大当たり\(^O^)/新鮮で仕入れの良い食材を割合シンプルな調味で活かした料理は何を食べても非常に美味しかったし、東京では考えられないほどリーズナブルなお値段だったから、年内に是非またここに来たいね!と互いに話した次第(^^ゞSさんとは馬話ばかりでなく熊の話や、新政権の話でも大いに盛り上がって、わが家で遅くまで歓談の時を過ごしました(*^^)v
2025年11月02日
鮨、餃子、ブロッコリーのサラダ、
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
温暖な晴天に恵まれた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。暖かいから馬体の筋肉もほぐれやすいかと思いきや、1鞍目のレッスンで下乗りされたA子先生が「今日のクリトンは何だかちょっと重めというか、動きがイマイチなんだけど、ムリはさせませんでした」とのこと。実際先生の騎乗を見ても、ワタシが乗り代わっても、別に跛行してるとか、歩様が悪いとかではゼンゼンないが、積極的な推進は不足気味に感じられて「まあ、この馬もイイ歳だし、昼間はともかく急に朝晩の冷え込みが強くなって馬体がほぐれにくいのかもしれませんね」と応じた上で、横木またぎを何度か繰り返しているうちにクリトンが少しヤル気になり始めたので径路レッスンをしてみることに。馬場競技馬だったクリトンはむろん物覚えがいいほうで、ワタシがするようなごく初歩的な径路なんてすぐにマスターし、ラストランは長蹄跡の途中で半巻き(半回転)して中央線に入って停止する段取りもすっかり呑み込んでいるものの、最初にワタシが間違って半巻きする位置と停止位置が少し早めになったまま憶えてしまい、おまけにラストランはクリトン自身が非常に張り切ってスピードUPするため、結局その間違いをワタシが訂正することもできずにいた。とにかくクリトンはスピードを上げて途中でクルッと半回転するのが面白くなっちゃったのか(?_?)単に長蹄跡を走行している最中でもクルッと回って中央線に入るのがクセになったようにときどき出るのである(-。-;)そんなわけで今日は馬場の向きを反対にして走行したところ、クリトンは意外なほどこちらの合図に素直に従い、半回転する位置や停止位置をようやく改められたのだった(*^^)v馬は物覚えがいい分、トラウマを抱えたり、変に固着するようなところもあって、何かとオモロイ動物であります(^^ゞ
2025年11月03日
オホーツクの塩ラーメン、サラダ大根とMIXビーンズとレタスのサラダ
ラーメンは旧乗馬クラブの馬トモ人事部のSさんからもらった釧路土産のキットでさっそく作って美味しく戴きました∈^0^∋サラダは自家製ドレッシングで食す。
食後に見たBS-TBS報道1930は現在のAI活用法を特集。メーカーが社長や創業者の企業理念を伝えるツールにしたり、孤独な高齢者の話相手としてや若者の人生相談にも大いに利用されていたり、教育現場でも既にかなり活用されており、何しろ目下AIはスタンフォード大学の大学院生並みの知能を備えているらしいのでコレを利用しない手はないとされる一方で、米国では既にホワイトカラーの賃金上昇率がブルーカラーのそれを下まわるようになっていたり、日本でも新卒の求人が減少するなどAIに仕事を奪われるケースもないとはいえず、結局AIを使える人間とAIに仕事を奪われる人間に二分される未来がやって来そうである。ただ日本は少子化で慢性人手不足に陥って、AIに仕事を奪われる危機感が欧米ほど強くないため規制も緩やかで、結果デジタル化に出遅れたほどの差は諸外国につけられなくて済みそうだとのことだけれど、AI活用が進めば依存率も高まるのは必至だから、世界的に人類の多くがアホ化する可能性も高まるのは否定できないのであります(-.-;)y-゜゜
2025年11月04日
鶏ささみとセリのマリネ、松茸の土瓶蒸し、鮪の叩き海苔巻き、牛すじの茶碗蒸し、刺身の盛り合わせ、秋野菜のひろうす、ワカサギの天ぷら、舞茸のポルチーニムース風等の八寸、焼河豚
旧友のモリと大宮東口の割烹店「和色」で食事。ここは毎度ちょっと意表をついた食材の使い方を味わわせてくれるが、今日は牛すじの茶碗蒸しや、八寸のアボカドと蕪のおでん、ゴボウの香りを活かした土鍋ご飯等が意外に美味しく戴けました∈^0^∋モリはもうだいぶ過去になってしまったイタリア旅行と北海道旅行のお土産を渡しにいらしたものの、それらの話は既に電話でたっぷり伺っているので、今日は「出かける前に国会中継見てたのよ〜」とのことで、まずその話から始まって、世界的なリベラル低調といつのまにか異常な格差社会に陥ってしまったことの関連性を話し合い、次いで一転してMLBWCの最終戦をモリが思わず見てしまったというので、ついついその話に(^^ゞワタシは最終戦を大谷が3R打たれたところまで見て乗馬クラブに行き、レッスンが済んでケータイ見たら意外や意外ドジャースが勝ってる!のに驚いたことや、第3戦は執筆の休憩でTVを点けたら、まだやってる(!_+)まだやってる(@_@;)の連続でとうとう最後まで見てしまったから、互いに「大谷はもう置いとくとして、由伸スゴいよね〜」という話になりました\(^O^)/
2025年11月05日
カレーソース焼きそば、ミネストローネスープ
昨晩ごちそうだったし、明晩もごちそうになるので今晩はリーズナブルでお手軽な定番メニューに(^^ゞ焼きソバのの具は豚バラ肉、キャベツ、長ネギ、ピーマンで、塩とカレー粉とウスターソースで調味。スープは市販のレトルト。
食後に旧友モリから「マムダニどうだろうね」というLINEメールが来て、国内外で今日の特筆すべきニュースはやっぱコレなのかも?と思ったワタシ(^_^;)マムダニ氏がNY市長候補として有力視されていることが日本で報じられたのはつい最近のことなので、最初はイスラム教徒の市長誕生がトピックスのような気がしていたが、改めてその公約を読んだら民主党所属といっても明々白々な左派じゃん (!_+) と思われて、トランプ君が同じく民主党の候補だったクオモ氏支持を表明したのも宜なるかなでした。その公約の実現性ってホントにあるのかしら (?_?)という気が他国のワタシでもするくらいだから、むろん当事国の有権者はそれを承知でマムダニ氏を支持したかと思われ、それは現トランプ政権に対する多大な反発と共に経済格差の深刻さが市民を駆り立てたものと推量されて、今や世界的に右寄りと左寄りに社会がはっきり分断するのは新たな産業革命下における当然の帰結であるとすれば、そうした時代に穏健な中道派は支持を得られにくいのもまた当然だろうし、日本はまだそこまで極端な分断が進んでいないように見えるのは、高度経済成長期の余慶に潤う高齢者が若年層を支えていたり、少子高齢化による労働力不足のほうが深刻だからなんでしょうか(-.-;)y-゜゜
2025年11月06日
焼肉ほか
歌舞伎座11月顔見世興行夜の部を観た帰りに集英社の伊藤さん、伊礼さん、栗原さんと近所の「天壇」で食事。帰宅が遅くなったので芝居の話は明日書きます(^^ゞ
2025年11月07日
三谷かぶき「歌舞伎絶対続魂」
現在TVで放送されてるバックステージ物はイマイチでも、歌舞伎座で今月上演中の三谷初期の傑作「ショー・マスト・ゴー・オン」歌舞伎バージョンは満員の客席に笑い声の絶えない、そこそこ面白い舞台だった。設定は伊勢芝居の座本(愛之助)が「義経千本桜」四ノ切を作者の竹田出雲に無断で上演中に、なんと出雲がそれを観に来ることになり、絶対彼を納得させるような名舞台を見せなくてはならないにもかかわらず、この日に限ってトラブルが続出し、それでも何とか芝居を上演し続ける一座の楽屋裏を描いたドタバタ劇だ。難を言えば、出演者が幕開きからハイテンション過ぎて、甲高くなりがちなセリフが聴き取りづらかったことで、これには老巧な元締めなはずの頭取役を演じた鴈治郎がその場を抑えるだけの演技力が不足していたことの責任が大きいといわねばならない。面白いのは劇中劇で最初はおやっ(?_?)と思うような配役が途中でまともに出来る役者にチェンジしてホンモノの舞台を少し見せるところで、ヒロイン静御前を演じる役者(彌十郎)の代演をする下回りのガンバリ屋の女形に扮した莟玉の達者な演技は特筆ものだった。達者といえば相変わらず浅野和之の器用な演技には舌を巻いたものの、歌舞伎役者の多くは達者さよりも持ち前の愛嬌で勝負しようとしているのがわかる舞台でもあって、それはそれで歌舞伎役者らしいスタンスと言えなくもないのだろう、狂言作者役の幸四郎にも狐忠信を演じる役者の獅童にもそれを強く感じさせられた。出番をなくした女形役の高麗蔵と附師役の宗之助には、この俳優にこんな面白い味わいがあったのか!といささか驚かされたし、何より驚いたのは白鸚の出演で、惚けた老優の役を淡々と律儀に演じていたのが面白く、孫染五郎との共演が活力の支えかとも思われたのである。
コメント(1)
こんにちは
ちょっと時間はかかりましたが、”一場の夢と消え”が読み終わりました。大変な力作だと思います。浄瑠璃や歌舞伎、上方芸能には全く詳しくないので、恥ずかしいのですが、小説としてワクワク、ドキドキ、うっとりとそして、しんみりと毎晩、ベットに入り眠りにつくまで夢?のような時間でした。現代にも通じる視点も面白かったです。浄瑠璃、歌舞伎、歌、俳句と知りたいことが山ほど出てきて刺激的でした。次回作も楽しみです。
投稿者 ミセスせつこ : 2025年11月08日 14:00
2025年11月08日
れんこん鶏だんご汁
今週のQPで見た料理。レンコンをすり下ろして出た汁にカツオだしを足して煮立て、すり下ろしたレンコンに塩と薄力粉をプラスして練り混ぜた団子を煮立てた出汁に投入し、火が通ったら椎茸の薄切りと青ネギを加え、味噌を溶き入れて仕上げた。レンコンは皮付きのまますり下ろしてOKです!
食後に見たのは、とうとう今年もこの時期か〜のフィギュアスケートNHK杯女子シングルフリーのLIVE放送で、何といっても今季限りの引退表明をした坂本花織がまさに有終の美を飾った圧巻の演技に魅せられたものである。この人が3アクセルも披露せずに長らく世界一の座に就けていたのはロシア勢不在のせいだとする向きもあったに違いないけれど、今日の演技で改めてこの人ならではの身体をフルに使ってスピーディーに且つ大きく見せるパワー演技とその耐久力に感心させられた。この人より年下で、3アクセル連発のパワフルな演技を持ち味にしていた紀平選手がシングルからアイスダンスに転向したのを見ても、また今日のフリー演技に4分間ノーミスで持ちこたえられる選手がいかに少ないかを見ても、坂本の尋常でないパワーが証明されたようで、やはり女子フィギュア界で一時代を画した選手と見るべきなのだろうと思った次第です(^-^)/
