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2025年10月01日
高野豆腐とインゲンのしっとり煮、ビーフカレーライス
しっとり煮は今日のQPで見た料理。酒砂糖味醂で調味した出汁で戻して切った高野豆腐を煮て、斜め切りした長ネギと塩茹でして縦半分に切ったインゲンを加え、淡口醤油と生姜汁と塩少々で調味して10分ほど煮ただけ。このところカロリー過剰なので今日のQPはあっさりした料理で助かった!と思ったのに、これだけだとやっぱり物足りないので市販のレトルトカレーまで食べてしまったワタシ(^^ゞ
食後に見たBS-TBS報道1930は今日も冒頭で自民総裁選の成りゆきに触れたが、このところ既成マスメディアもSNSも挙ってコイズミjrを叩き始めたのは、果たして10月中に予定されているトランプ会談が不安視されだしたからなのだろうか(?_?)この人をそもそも総裁候補にした理由からしてワタシには皆目不明なのだけれど、ここに来てステマ問題だの神奈川選挙区党員名簿削除疑惑だのが浮上したにもかかわらず、総裁最有力候補に留まっているらしいのも非常にフシギで、相変わらず支持しているのはポスト目当ての国会議員か、早苗ちゃんになったらマズイので、国民的人気がこの人ならある!と未だに信じ込んで推している情報弱者の党員だとしか思えないし、その国民的人気なるものも、ビジュアル弱者の高齢女性以外の一体どんな人たちに人気があるのかさっぱりわからないのは、この人の政治的主張や国家構想みたいなものがいまだに全く伝わってこないからであるのは言うまでもなかろう。しかし、もしかしたらと想像されるのは、この人や早苗ちゃんは最初から当て馬というか、総裁選に注目を集めるための人寄せパンダであり、最終的には林総裁を誕生させて、国民がホッとして少しはマシだという気分になることを目論んだ自民党の戦略だったりするのではなかろうか(?_?)な〜んて考えちゃうほど、どっちもどっちもな2トップ候補なのであります(-.-;)y-゜゜
2025年10月02日
フカヒレの刺身、フカヒレと蟹肉のスープ、フカヒレの野菜炒め、フカヒレの醤油煮込み、フカヒレ蟹味噌入りソバ、杏仁豆腐のフカヒレ添え
今夜は「愚者の階梯」文庫本の打ち上げで装幀のミルキィ・イソベさんと集英社の伊藤さん、伊礼さん、栗原さんと銀座の「筑紫樓」で会食し、フカヒレ料理のフルコースを堪能しました∈^0^∋
ところでワタシは昔からシルバーグレーの髪をした老婦人の姿に憧憬の念を抱いていたにもかかわらず、自分は母方の遺伝で70歳を過ぎても髪がなかなか白くならないし、かといって白く染めるのもお金がかかってバカバカしいので放ってあるのだけれど、同い年のミルキィさんは綺麗な胡麻塩髪でステキだよね〜と話したら、ミルキィさん曰く「以前はもっと綺麗なシルバーグレーだったのよ〜それが頭のマッサージをしてたらまただんだん黒くなってきちゃったのよ!」と聞いてビックリ(!_+)「へ〜そんなことがあるんだ!要するに血行が良くなると髪は黒くなるってことなのね〜」とその場の全員が盛り上がって一斉に頭をイジりだした光景は店内の人たちからさぞかしヘンに見えただろうな〜と後で可笑しくなりました(^◇^;)
写真は上から刺身、野菜炒め、醤油煮込み、杏仁豆腐
2025年10月03日
茄子と揚げの甘煮、鰯の梅煮
昨晩は美食三昧だったので今夜は地味めの晩ご飯に(^^ゞ甘煮は味醂とう味醂と淡口醤油で調味した出汁で煮ただけ。梅煮は昨晩戴いた和久傳製。
食後に見たBS-TBS報道1930は自民党総裁選前夜の情報を特集。とにかく何のためにイシバ降ろしをしたのかわからないほど自民党支持回復効果ゼロな感じのスカみたいな総裁選で、早くも始まっているらしいポスト配分やら、ただ勝ち馬にのりたいだけのアソー君詣でやら、出てくるのも下らない話ばっかりで、結果的には順当にコイズミjrが征するのではないかとの分析を聞いて、自民党もコレでようやく最期を迎えるのかもね〜と期待した次第。担ぐ神輿は軽いほうがいいという判断や、空っぽの袋には何でも詰め込める的な期待感が多くの議員票をコイズミjrに集中させているのは確かだとしても、今でもこの人には国民的人気があるから表紙にしようという判断は果たしてホンマカイナと突っ込みたくなろうというものだ。実際の調査でもコイズミjrの人気は若年層で意外にも低く、60代以上の高齢女性層で高いという結果はワタシが推測した通りで、ひょっとしたらそれこそが日本を停滞させている元凶である一方、日本を今や世界的に珍しい穏健な国に留まらせているのかもしれないな〜とも思われたのである。いずれにせよコイズミjr政権が発足すれば、たちまち良くてもアベ第1次政権の二の舞になりそうだから、なんで早々とこの札を切っちゃうのかなあ(?_?)という疑問も湧くけど、どうせ待ってても大した政治家にはなりそうもないから、ビジュアル弱者のババアが生きてるうちにこの札をさっさと出しちゃえ!という自民党議員の判断なのかもしれない。それにしても大変な時期にこの人で大丈夫なんだろうか?という不安も議員間ではあるはすだけど、振付師がいれば何とかなるだろうという判断なんだろうか。間近に迫るトランプ君との会談も、なまじ知的レベルが高そうな人よりも、そうでない人のほうが案外うまく行くだろうという過去のアベ事例による判断が優先されたのかもしれません(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
ビジュアル弱者のババアが生きてるうちにこの札をさっさと出しちゃえ、これいいですね。見た目がダメになるのよく知ってるので、あらあらと思っています。いつも楽しく読ませていただいてます。
投稿者 ミセスせつこ : 2025年10月04日 09:12
2025年10月04日
茸のバター醤油スパゲティー、トマトとカイワレのサラダ
近所のマルエツで茸がお買い得だったのでコレに(^^ゞ縦薄切りの玉ネギとニンニクのみじん切りと鷹の爪をオリーブ油で炒めてからほぐしたシメジ、舞茸、エノキ茸を炒め合わせて淡口醤油とバターで調味し、茹でたパスタを投入してからめ、仕上げに大葉の千切りをトッピング。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
今日はご多分に洩れず、やっぱり自民党総裁選の結果に驚いちゃったワタシヾ(℃゜)々昨日までのTV報道を見てたら、いやはや旧メディアのリサーチ力ってこんなにも落ちちゃったのかしら(-。-;) と思わざるを得ず、コイズミ叩きを最後までガンガンやってたSNSに軍配を揚げざるを得ない。今回はアソー君も最後の段階で勝ち馬に乗ったというか、途中見放していた感じの早苗ちゃんを勝たせたらしいので、SNSでの評価は高いのかもしれない。
とにかく何も変わんないよりは、変わった感じを演出できるという判断が早苗ちゃんに票を寄せたのは確かだろうし、肚が座らぬままガースーの操り人形になってる若僧よりは、肚がイマイチ見えないコワモテ姐御のほうがまだマシという判断でもあったろう。自民党議員の多くはここに来て、トランプ君と会談させるには前カナダ首相のような若僧よりも、イタリアのメロー二首相のように、オンナのほうが上手く行ったりするんじゃネ(^_-)と判断し、早苗ちゃんにいっそ金髪に毛染めして欲しいとか願ってるんじゃなかろうか(^0^;)片や党員の多くは、財務官僚あがりの加藤元官房長官とか、同じく財務官僚あがりで増税メガネの懐刀といわれた木原誠二がバックについて、彼らの言いなりになるしかなさそうな若僧になんか全く期待できない!という判断があったものと思われる。今や世界的に財政再建を目指す官僚主導型の政治は国民から忌避される傾向にあるようだが、その結果は過剰な減税や財政出動で国家経営が破綻するリスクにさらされて、英国でも女性首相のトラス政権が2タ月と保たなかった事例を想い出させるから、早苗ちゃんがその二の舞を演じるのだけは避けて欲しいとは自民党員も願っているはずだ。自民党員でもないリベラル系の市民としては、早苗ちゃんが故アベの衣鉢を継いだ相当な右寄りで、総務相時代には電波停止命令をちらつかせてTV局に圧力をかけた事件が忘れられず、ヤバさの度合いがトランプ並だったりすることを危惧している人も多いであろう一方で、ジェンダーギャップ指数が先進国最下位の国だけに、初の女性首相誕生の可能性を寿ぐ気分も全くないとは言えなさそうだ。ひょっとしたら強固な右寄り姿勢は党員の支持を集めて党内基盤を固めるための戦略的なプリテンドであったりはしないのだろうか?出来ることならそうであってほしいな〜と今は思わざるを得ません(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
こんばんは
高市さんが日本初の女性首相になるとは(まだなってませんが)思いもよりませんでした…。
現実感がなくて、何とも言えない不思議な感覚におそわれています。
投稿者 Shironeko : 2025年10月05日 22:24
2025年10月05日
牛タンセット
乗馬クラブの帰りに会友のMamiさんと川越アトレ内の牛タン専門店で食事。
10月にしては蒸し暑っぽい感じだった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。人間もやっと衣更えの時期を迎えたように馬たちも換毛期に突入し、徐々に黒っぽくなってブラッシングしたら綿毛ぼこりが舞うクリトンは、A子先生の下乗りで絶好調を示していて、久々にMamiさんにも乗って戴いたらサクサク速歩していたものの、ワタシが騎乗した段階では少し疲れが出たのか稍重な感じだったので、ほんの少し前寄りに騎乗して脚を使いムチを当てたら頑張ってスピードを出してくれたのだけれど、最後に径路走行をしていたら、馬場砂の偏りで深い穴みたいになっている場所に足を取られて左前肢がガクッとし、その後は跛行まで行かないものの軽い捻挫をしたらしく、下馬後に触診したら明らかに熱感があったので久々にレグソーカーして脚を冷やした上で泥パックして厩舎に戻した次第。そんなわけで2鞍目の単独騎乗では、痛みはほとんどなさそうだったが、用心のため常歩に終始して来週の騎乗に備えることに。いやはや好事魔多しとはこのことかと思われるような今週のクリトンでした(-.-;)y-゜゜
2025年10月06日
豚バラとチンゲンサイの卵炒め
今日のQPで見た料理。豚バラ肉の薄切りを炒めて脂を少し取ってから四つ割にしたチンゲンサイ葉元を炒め合わせ、ざく切りにした葉を加えて豆板醤、醤油、砂糖、カタクリ粉と水を混ぜた合わせ調味料を注ぎ入れて、先に炒めておいたスクランブルエッグを加えて仕上げた。
食後に見たBS-TBS報道1930は当然の如く予想される高市政権についての特集で、今度の総裁選は大ドンデン返しの結末によって、同党内での政権交代が起きたと言えるくらいにガラッと中枢の顔ぶれが変わりそうな勢いのなか既に党内人事はアソー君政権と化している現状を紹介。連立政権の構想もまた変わりそうなのはともかく、公明党が最初から珍しく離脱も辞さない的なアツを高市氏にかけているのが実際どう転ぶのだろうか?この際にいっそ公明党が連立政権から離脱し、自民党内のリベラル派(?_?)も離党して、立憲民主党等を含めたリベラル勢力が結集した上で右派の高市政権とはっきり対峙してくれたほうが、市民としては有効な投票行動が取りやすくなるのだけれど、なかなか離脱も離党もしそうにないのが困ったもんなのである(-。-;)ともあれ新政権発足直後の当面の課題がトランプ会談であるのは言うを俟たず、女性首相の成功例としてはやはりイタリアのメローニ首相が真っ先に挙がるものの、同番組の解説者堤氏がメキシコのシェインバウム大統領を挙げられたのはナルホド!でした(-.-;)y-゜゜
2025年10月07日
ブロッコリーとチキンボールのチーズ蒸し
今日のQP料理。鶏もも挽肉に塩とおろしニンニクとパン粉を混ぜ合わせて作ったチキンボールをフライパンに置き並べ、小房に分けたブロッコリーを隙間に埋めて、縦細切りにした玉ネギを散らし、塩を振って水を少々入れ煮立ったら8分ほど蒸し煮にし、ピザ用チーズを加えて溶けるまで加熱。簡単手間要らずな蒸し料理でした(^^ゞ
今夜は当ブログ読者の皆さまに、ちょっとしたご報告が。
去年の8月に上梓した近松門左衛門の一代記「一場の夢と消え」が第38回柴田錬三郎賞を受賞致しました。版元の文藝春秋社で何かとお世話になった編集者の方々や、関西で取材協力して戴いた方々に厚く御礼申し上げたい気持ちと同時に、この作品は40年ほど前に四世坂田藤十郎主宰の「近松座」で上演台本を書いたりしていた私が一つの区切りと考えた作品だっただけに、こうした慶事を皆さまにご報告できるのも大変嬉しく存じております。そんなわけで、お読みになった方々にはご感想をお寄せ戴きたいし、未読の方にもこの際にご購読戴ければ幸いなので、下に改めて書影をUPしておきます(^O^)/
コメント(1)
おめでとうございます。
とてもとても感動し、折に触れ読む(たくさんの付箋をつけています)
私にとって大切な、大好きな作品なので、とても嬉しいです!!
「自分で自分を見限ってはならんのじゃ」は、弱気になった時、
今やふわりと脳内に浮かび、自分を鼓舞してくれる言葉になっています。
装丁も素晴らしく、春を待つ思いで眺めるのも愉しく。
嬉しい夜になりました。一人で乾杯いたします。
もう一度、おめでとうございます!!!
投稿者 彩の女 : 2025年10月07日 22:44
2025年10月08日
冷麺
今日は10月と思えない蒸し暑さのぶり返しだったのと、色んな雑事が重なったので、こんな手抜きメニューに(^^ゞ市販の盛岡冷麺セットに市販のチャーシューとキムチと大葉の千切りを載せただけ。
食後は関西の妹から電話があって諸々の話を。まずは受賞の件で親戚に連絡した話や式当日にどうするかといった具体的な話をした後で、やっぱりハギューダの復活は許せない!ニシムラが閣僚なんかになったらお終いや!といった直近の政治話になって、昨日久々に京都に行ったら「まるで外国やねん!日本語がゼンゼン聞こえへんさかい怖なってきたわ」とオーバーツーリズムに話が及んで、今や京都観光はインバウンド需要に偏った余り日本の修学旅行が減少しているのは意外と大問題なのではないか?という意見に。「京都で生まれた言うたら、今まではどこの人でも修学旅行で行ったことある!て応えてくれはったし、それが日本古来の文化を身近に感じる最初のチャンスやったんかもしれんのになあ」と妹はいたく残念がっておりました(-.-;)y-゜゜
2025年10月09日
牛こまと大豆の味噌マヨ炒め
今日のQPで見た料理。牛の細切れ肉を炒めて斜め切りいた長ネギと乱切りしたパブリカを炒め合わせ、大豆の水煮を加えて、おろし生姜とおろしニンニク、味噌、味醂、マヨネーズを混ぜ合わせたタレで調味しただけ。ネギは青い部分も使って香りを出すこと。
食後に見たBS-TBS報道1930はほぼ誕生間違いなさそうな高市政権の外交課題を特集。日米両大国の板挟みに遭いがちな日本の外交は永遠の難事とはいえ、右寄り姿勢を鮮明に打ち出してきた早苗ちゃんの外交はより躓きやすい懸念が持たれるところだが、当面トランプ君のお相手はともかくも、中国とのパイプ役を務められる人材が昔に比べて政界にも外務省にも民間にも払底していそうな現状は憂慮すべき事態だろうとは素人のワタシでも思うところだ。おまけに過去に無知で時世も読めない世代の右派が台湾有事なんて騒いでいる間に、トランプ君と習近平氏が手を握り合う姿も、かつてキッシンジャー外交を目の当たりにしたワタシ世代は目に浮かぶので、とにかく米国のお先棒を担いだかたちで対中強硬姿勢を打ち出すようなアホな真似は絶対しないでほしいのであります(-.-;)y-゜゜
コメント(1)
柴田錬三郎賞、おめでとうございます。幼少期から親しんだ歌舞伎を仕事にして、集大成と言える作品での受賞は殊更におめでたく、心からお祝い申し上げます。
昨年来、身辺が落ち着かず未読でしたが、これを機に入手しました。歌舞伎歴20年ほどの私は正直な所、江戸歌舞伎の方が親しみを覚えますが、これで近松とじっくり向き合えるのがうれしく、まずはお祝いを申し上げます。
投稿者 ウサコの母 : 2025年10月09日 23:34
2025年10月10日
サツマイモと鶏手羽の柚子胡椒焼き
先日のQPで見た料理。サツマイモは皮ごと拍子木切りにしてレンチンで加熱しておく。鶏手羽はさっと湯通しして塩を振ってカタクリ粉をまぶしておく。ゴマ油で鶏手羽とサツマイモをこんがりと炒めてから酒を振ってしばらく蒸し焼きにし、柚子胡椒と味醂、醤油を混ぜた合わせ調味料を回しかけて照り焼きに。
今日はようやくガザ停戦が発効されて、けさのワールドニュースは各局が発効直前のイスラエルやガザ地区で市民が歓喜する様子を伝え、イスラエルではトランプ氏を讃える声が聞かれたものの、残念ながら彼が切望していたノーベル平和賞はベネズエラの野党党首マチャド氏に。とはいえ現段階でそんなに揶揄する気にもなれないのは、やはりこの停戦が本当に実効されたら大変なエポックであるのは間違いないし、グダグダしていたバイデン政権よりもトランプ政権のほうに軍配が揚がるのは確かだからだ。あくまで本当に実効されて、長期の和平がもたらされたらではあるのだけれど。
国内でエポックなニュースは公明党の連立離脱に違いなく、「踏んでも踏んでも付いて来る下駄の雪」みたいな言われ方をされていた公明党も、さすがにここに来て愛想尽かしをしそうな気配は見えていたものの、国交相という重要閣僚ポストの配分に与っていただけに、まさかこうあっさり縁切りできるとは思わなかった。もともと何で自民党にくっついてたのか不明なくらい本来キレイゴトを主張していた政党だけに、今後はリベラル系の政党と手を組む可能性もあるとはいえ、共産党とは絶対に相容れない仲だけに、左派寄りでまとまるようにもまた思えないのであった。ともあれ、これで自民党総裁が必ず総理になるとは限らくなったわけで、果たしてトランプ君はダレに迎えられることになるのかもわからぬ混沌とした政治状況に陥ったというべきなんでしょうか(-.-;)y-゜゜
2025年10月11日
ビーフカレー、アスパラガスとMIXビーンズとブロッコリースプラウトのサラダトマトとツナとスイートバジルのサラダ
カレーは市販のレトルト。サラダは自家製フレンチドレッシングで食す。
昨日政界に激震を走らせた公明党の連立政権離脱の一件は今日にも及んで、周囲のさまざまな人の口から色んなコメントが聞けたのはちょっと意外なほどだった。「男をあげる」なんて言い方は今どき不適切なのかもしれないが、これで公明党はまさに「男をあげた」一方で、自民党は所詮お金まみれの政党というイメージをますます強めた恰好だろう。関西の妹は相変わらず政権がガタつきだした時に限って日本は大地震に見舞われると恐れていて、昨日フィリピンで M7の地震が起きたのもその前兆ではないかと警戒しているくらいだが、以前は早苗ちゃんを「あれはアクマの顔や」と超嫌っていたにもかかわらず、今度の離脱一件には「やっぱりオンナを総理にしたくない人があるんやろなあ」という感想を述べたのでビックリした (!_+) 総裁戦の最中にも同様の感想を述べた友人がいて、別にその人も決して早苗ちゃんびいきではないどころか日ごろは政治を話題にするような人でもなかっただけに一瞬えらく驚かされたのである。早苗ちゃんは意外と女性の受けが悪いとされつつも、それとこれとは話が別というか、日本のオトコ社会にはオンナがトップに立つことを決して許さないようなムードが確実にあると考える女性たちが少なからずいるのも無視はできないというべきか。ワタシ自身は別にそんなふうにはゼンゼン考えていなかったからこそ妹や友人の意見に驚いたわけで、この問題は一概にオンナで括る話ではない気がするのだけれど、敢えて自民党女子に限れば、女性初の総理がドリル優子やダンナに問題抱えてる聖子ちゃんといった、身内のオジサンたちに可愛がられて業界の渡り方だけしっかり仕込まれた世襲のお嬢よりは、早苗ちゃんのほうがまだマシなような気がしないでもありません(-.-;)y-゜゜
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私は、そういうのと違うところで、高市のことを見てました。
たまたま知っていた辞書的な言葉の意味からです。
立憲の野田代表が、高市総裁が同行した萩生田光一幹事長代行について「傷もの」という言葉で紹介していたというもの。
たぶん高市は、「すねに傷もつ者」のような意味合いで言ったのだろうが、広辞苑での「きずもの」には、第3版では消えたけど、それまでは2番目の意味も表記されていた。 ②貞操をけがされた娘
そういうのを連想すると、女性の高市が萩生田を「きずもの」よばわりするのが、ちょっと苦笑しちゃいました
投稿者 せろり : 2025年10月12日 00:34
あのー、これを言うと、私がバカなのが、ますます露見しちゃうので、言わない方が絶対いいと思うのですが、
ここで問題となっている性差、意識の高い人たちの思考と違って、ものすごーく意識の低いことな気がするから。
日本サッカー協会(JFA)の影山雅永技術委員長(58)が児童ポルノ画像の輸入・所持の容疑で今月2日に逮捕され、パリ近郊の簡易裁判所で6日に有罪判決を受けたことに関してです。
エールフランスのビジネスクラス対応のCAさんは、半分が男性ということで、
影山元技術委員長を摘発したのは、男性CAか女性CAかを知りたいです。
ね?
こんなこと、誰も知りたいと思わないですよね
でも、知りたい
投稿者 せろり : 2025年10月12日 01:08
2025年10月12日
五目中華麺、春巻、餃子
乗馬の帰りに会友のMamiさんとクラブの近所で食事。
寒暖差が激しい今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。
先週は脚を捻挫した?クリトンを気遣ってレッスン騎乗も軽く済ませたクリトンだったが、今週はもう左前肢の熱感もなく、小雨の降るなかA子先生の下乗りでも以前と遜色ない歩様を示していたから久々に径路走行を試みたら最後まで良い歩様で完走してくれたのは何よりだったし、下馬後に前肢を触診してもさほどの熱感はなかったのでもう大丈夫!と判断されて、2鞍目の単独騎乗でもしっかり動いてくれました(*^^)vこれもレッグソーカーや泥パックで世話した甲斐があったというものだが、今週はMamiさんが新聞記事で柴錬賞受賞を知られたようで「おめでとう!」の祝辞の後に「松井さんはクリトンの世話だけでもホントに大変そうだと思ってたけど、陰でちゃんと仕事もしてらっしゃるのね〜」と言われ「いやいや、別に陰でしてるわけじゃないし〜」と思って可笑しくなりました(^◇^;)写真はサシバエ除けのフライシートを雨合羽にしていた昨日のクリトンで、牛のボディーに縞模様を描いて虫除けにした発明が今年イグノーベル賞を受賞したはるか以前から、乗馬の世界ではこうしたシマウマ模様のフライシートが売り出されていたのであります(-.-;)y-゜゜
前、
2025年10月13日
鶏肉の麹焼き、タコのトマト煮、小松菜とケールのサラダ、五目豆腐干絲ほか
新宿ミラノ座でフィリップ・ブリーン演出「リア王」を観た帰りにムジ・カフェで食事。芝居の感想は明日書きます!
2025年10月14日
フィリップ・ブーリン演出「リア王」
昨日新宿ミラノ座で上演された「リア王」は、何せタイトルロールが大竹しのぶ、老いたリア王を虐げる長女のゴネリルが宮沢りえという異色の配役で、当初は正直いささかコワイモノ見たさのような気分で行ったのだけれど、実際に観るとこの作品に対するイメージがだいぶ変わって、それなりに有意義な観劇体験だったといえるし、芝居は配役によって左右されるところが大きいのを改めて感じたものだ。
これまでのリア王というとやはり大柄な男優がイメージされて、かつては英雄だったはずの男が老耄によって判断を誤り、坂道を転がり落ちるようにして人格が損なわれ、ついには精神に異常を来して放浪するといった展開だったような気がするが、女優でも小柄な大竹の演じるリア王は最初から不機嫌で弱々しい男に見えるし、末娘コーディリアの正直なコトバに激怒するのも既に精神を病みかけている兆候と受け取れた。これはヴァイオリンとチェロとドラムによる洋楽の下座ともいえそうな生演奏のBGMが不穏な空気を漂わせたからで、このシーンに限らず洋楽下座は芝居全体に緊迫感や躍動感を与えるのに頗る有効だった。
今回リア王と並ぶ主人公に感じさせたのは宮沢りえのゴネリルで、現代劇のようにリアルなセリフ回しがこの役をお定まりの悪女ではなく、序幕からラストまで一貫して理が通った人物に見せ、妹リーガン役の安藤玉恵の好演と相俟って、同じ姉妹でも全く違ったキャラクターであるのを印象づけた。ラストでコーディリアと共に二人の死骸が並んだシーンでは、この作品は実は三人姉妹の芝居だったのか!という感慨を催したほどで、おまけにリアを演じたのも女優だから、全体に女性上位の舞台に仕上がっていたのも、近年ジェンダーレスや多様性を強調してきた英国演劇の演出家らしい試みだったのかもしれない。
これまでに観たリア王劇は、リア王の転落をまるでなぞるようにして破滅するグロスター伯が盲となり、彼によって追放された長子のエドガーとそれとは知らずに再会する件がまるで歌舞伎の愁嘆場のような見せどころだったはずが、今回はそれが案外サラリとかわされているのも配役のせいなのだろうか。もっともエドガーの役は仲谷昇や津坂匡章で観ても余り感心しなかったので、近代劇以降の演技術で表現するのは難しい役なのかもしれない。片やグロスター伯の妾腹の子エドマンドは王女二人を誑すほどの男の色気を感じさせる役で、蜷川初演時の林隆三がわたしには印象深く、今回の成田凌は心の屈折が色濃く滲み出て現代的な人物像を造形していたものの、色気の点でイマイチだったのは、女性上位芝居の煽りを喰った恰好なのだろうか。
男優の役で逆にフィーチャーされていたのは勝村政信の道化役だ。この芝居のまるでMCみたいに幕開きと幕切れはセンターに登場し、この芝居が人間の老いをリアルに描いて、それが今日の先進国における少子高齢化社会の最も重要且つ普遍的なテーマである旨を原作にはないセリフで言うなどして作品の現代性を強調したが、その分わかりやすくなったものの、原作の持つ不条理劇のような味わいは薄めたように思う。
2025年10月15日
きつねうどん
近所のマルエツの総菜売り場でパック入りをゲット。
寒暖差に加えてこのところのバタバタで、ついに風邪を引いてしまい、料理するのも食べに行くのもかったるいのでこんなメニューに(^^ゞ咳と痰と鼻水に悩まされるも、発熱はなく、お腹も空くので、幸いインフルとかコロナではなさそうとみて、さして薬も飲まずに温かくして経過観察中です(^_-)