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2025年10月23日
茄子と豚肉の辛味噌炒め
近所のマルエツで埼玉県産の秋ナスがお買い得だったので以前に作ったQP料理をアンコール(^^ゞレシピは8/18のブログをご覧下さい。
食後にBS-TBS報道1930で立憲民主党の野田代表のコメントを聞いて実に真っ当な意見だとは思いつつ、この日本でもいよいよ中道がアピールする時代は終わりを告げるのかも(-。-;)という印象を持った。極端に偏らない考え方は現代の SNS 的な発信力が弱いというのもあるが、そもそもじっくり考えてじっくり理解するといったこと自体がスピード感を重視する時代の若者に合わないのも大きい。片や発足したばかりの高市政権は所信表明演説前からまずは税制の宮澤ドンを切り、イシバコイズミ農政をひっくり返し、選挙制度調査会長の交代を検討するなど矢継ぎ早に邪魔物を取り除く感じはトランプ君の洪水始動に倣ったかのようで、とにかく意外なほど支持率の高いスタート時点でやりたいことは全部やっちゃおう!的な態度が一貫している。ここまで振り切れるのは、どうせ自分を支持しない人は何をしても支持しないのだから切り捨てちゃえ的な発想が持てるからだろうし、それは今や完全に分断してしまった米国で培われた発想なのかもしれない。これまでの日本は敵を作るのが何よりも怖いメンタルから、ああでもない、こうでもないの応酬でどっちつかずの判断や決断に陥るのが定型パターンだったような気がするが、それこそが失われた3、40年につながるのだとして否定するムードが若い人たちにあるのだとすれば、高市人気が高いのも肯けるというべきか。結果や先行きが非常にリスキーなのはアベ政権と同様ながら、立憲民主を中心とする野党が当分この流れを断ち切ることができないとしたらその責任もまた大きいといわねばならない。とにかく野党も政治とカネ問題や憲法ばかり言ってないで、今後日本の住民の多くが幸せに生き延びられる道をしっかり示してほしい!と若い人たちは思っているのではないでしょうか(-.-;)y-゜゜
