トップページ > フライパン肉豆腐
2025年10月21日
フライパン肉豆腐
近所のマルエツで鹿児島産の黒毛和牛がお買い得だったので、以前に見たQPレシピで作ってみた(^^ゞ細切れ牛肉と八つ割りした焼き豆腐、皮付き半月切りしたレンコンを酒と味醂と砂糖で調味した出汁でしばらく煮て、塩と醤油と昨日の万能ネギ(QPはワケギを使用)を加えてさらに煮込んだだけ。肉はさっと湯通ししてアクを取ってから煮ること。
今日はいよいよ高市内閣が発足して、これを日本初の女性首相誕生と寿ぐよりも、日本にもついに右派色の鮮明な保守政権が誕生したと懸念する向きも多かろうと思う。公明党の歯止めがなくなり、維新と連係して対中強硬姿勢に偏る危虞も持たれるし、経済的には目先の景気浮揚感を重視して、円安物価高のツケを後に残したアベノミクスの二の舞を演じられる心配も大アリで、実際この間の株高はそれを期待してのものだろう。ともあれ当面は物価対策としてガソリン減税や維新の提唱する食料品に特化した軽減税率的な減税を速やかに行えばサナエ人気沸騰の可能性もあるわけで、そこから安定政権が持続すれば、いわゆる台湾有事と絡めてリベラル派の懸念はますます強まることにもなりそうだ。
それにしても今や世界的に右派政権が台頭するのはグローバル化の反動であるのは勿論だが、リベラル派の弱体化がそれを後押ししているのも否定できない。米国の民主党でもいっそ社会主義者を自称するほど振り切れちゃったサンダース爺さんが元気なくらいだし、英国のスターマー労働党政権はゴタゴタ続きで支持率低迷し、ポピュリスト政党リフォームUKの大躍進を許している。そもそもリベラル派はグローバル化による多様性を許容するのが大前提だから、反グローバル化に流れる民意を汲み取れないのは当然ともいえて、世界は否応なく当面はこうした反グローバル的なポピュリズムのうねりに抗えないのかもしれない(-。-;)もっとも日本の場合は欧米諸国ほどの移民難民危機を抱えているわけでもないし、米中対立のお先棒を担ぐような義務もなければ責任があるわけでもないのだから、右寄り連中の声高なシュプレヒコールに躍らされずにいることを望みたいものである。
ところで高市政権の党人事で何故わざわざこの人(?_?)はハギューダ君だったが、内閣ではイシハラのボンクラ3で、彼を環境大臣に任命したってことは、サナエちゃんがトランプ君と同様に、あたしゃ地球温暖化なんてゼンゼン問題にしてませんよ〜!と表明した証拠と見てよろしいのでしょうか(-.-;)y-゜゜
