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2025年09月15日
スタミナ鶏肉じゃが
今日のQPで見た料理。鶏もも肉炒めて色が変わったらニンニクのみじん切り、縦切りした玉ネギ、4等分くらいに切って水にさらしたジャガイモの順に炒め合わせて水を加え、煮立ったらアクを引いて砂糖、味醂、醤油で調味してしばらく煮込んでから、さっと茹でて斜め二等分にしたオクラと横二つに輪切りしたミニトマトを混ぜ入れて仕上げた。単に彩り野菜をプラスしただけかと思ったが、意外とマッチする味わいでした∈^0^∋
3連休最終日の今日は敬老の日なので、自分は果たして敬うほう(?_?)それとも敬われるほうなの(?_?)と微妙に考えさせられる年齢になってしまったワタシ(^_^;)近ごろの世間を見れば70代の方を老人にカウントしたら怒られそうだが、若い頃に読んだ小説とか観た映画に改めて目を通すと70代は明らかに老人だったし、当時100歳以上は新聞の第1面に全員名前が記載されていたのに、現在の100歳以上は10万人近い人数だというのだから恐ろしい(@_@;)最近の年寄りはなってへん!とか本当にヒドイのばっか!とよく零すのは大阪の妹と馬トモの医療従事者Oさんで、妹は通勤電車の中でも平気で箸を使う高齢者をよく見かけて呆れているし、Oさんに言わせると昔の患者さんは本当に人間が出来ていて自然とこちらの頭が下がる方も多かったのに、今どきは考えられないようなワガママな言動で若手の医療従事者をさんざん手こずらせる高齢者が多いのだという。たぶん妹やOさんが若い頃に見ていた高齢者は戦前生まれで戦前の躾や教育をきちんと受けていた人も多かったはずで、片や今は戦後生まれも後期高齢者だし、それ以上の年齢は戦中戦後のドサクサで教育どころの騒ぎではなかった人たちも多いのだから、同じ高齢者といっても昔とは別世界の人たちなのだと理解すべきなのだろう。ともあれ妹やOさんの話を聞けば、年を取ってもそれなりに他人の厳しい目は逃れられないのを銘記せねばならず、自分が最期を迎える時はいつにしろ、一体どんな人にどんなカタチで看取られるかをつい考えてしまうのだけれど、これからは人に看取られるよりもAIに看取られる可能性のほうが高いのかもしれません(-.-;)y-゜゜