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2025年09月03日

富士見行2025初秋

去年は日本三大奇祭の一つ「富士吉田の火祭り」を拝見できたにもかかわらず、悪天候により富士山そのものは全く姿を見せなかったのが残念至極なため、今年は富士見に特化して富士山麓にある旧友モリの別荘を訪れたところ「長年ここに来てるけど、夏の富士山がこんなによく見えたのは初めてかもしれない!」とモリを唸らせたほどの絶景が堪能できました\(^O^)/解説不要かとは思うが、富士五胡のうちの四湖を河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の順でドライブし、それぞれのビューポイントで見える富士がさまざまに姿を変えたばかりか、同じ湖でも眺望する位置によって大きさがかなり異なって見えることにも驚かされたし、写真では捉えきれないスケール感や雰囲気の違いも面白く、9/1,2両日共に富士がずっと姿を見せ続けてくれたことにはただただ感謝あるのみでした。そんなわけで写メも多すぎて選択に迷いつつ、一応上から順に河口湖畔で見たのや、同湖のコキア花壇で見たのや、精進湖で見た子抱き富士、モリの別荘に近いゴルフ場から見た都合4点をUPしておきます。なお日中は陽射しが強くて暑くても風は既に秋の冷気をしっかり感じさせたし、夜はぐんと冷え込んで肌寒いほどだった富士山麓で初日の晩ご飯に訪れたのは富士吉田の「千太郎鮨」。ここは新鮮で食べ応えのあるネタの握り鮨を驚異的にリーズナブルなお値段で提供し、店主ご夫婦のお人柄もあって地元に愛される名店のようだが、短期旅行者の私も断然オススメしたいお鮨屋さんでした∈^0^∋





2025年09月04日

鶏肉とソーセージのプレート

世田谷パブリックシアターで唐十郎作・金守珍脚色・演出「アリババ」/「愛の乞食」を観た帰りに翻訳家の松岡和子さんと文春の内山さんと近所の「マメヒコ」で食事。両作品共に唐の初期戯曲を関西弁に仕立て直した脚本で、細かく見れば東京の地名も大阪のそれに置き換えられたりしている点が上演の可否をある程度左右したことは否めない。唐作品のことに初期戯曲は抒情詩的に綴られたセリフから喚起される奔放なイメージの氾濫が魅力であり、そのセリフは「てにをは」に至るまで確固たる独特の文体で支えられているために、セリフの内容そのものを改変しているわけではなくても、今回の脚本だとセリフによって唐の世界が伝わってくるとは言い難い憾みがあった。その代わり連鎖劇風にバックの映像を多用することでそのイメージを伝えようとする試みが見えたものの、それが却ってイメージの広がりを制御する逆効果になっていた気もする。唐の在世時に比べて詞だけでイメージを喚起させることが非常に困難な時代に突入している現実を踏まえても、唐の文体に信頼を置いてそこに身を委ねるような上演はもはや出来ないのだろうか?と思いつつ、観劇後に会食したメンバーがメンバーだけに果たして翻訳劇の場合はどうなるんだろう?などと考えさせられたのであります(-.-;)y-゜゜




2025年09月05日

生春巻、海老チリ、豚ひき肉入りオムレツ、パッタイ

園芸ライターの光武さんと近所の「ディップ・ガーデン」で食事。
今日は台風の真最中に光武さんから「伺っていいですか?」とのメールがあって(!_+)夕方の風雨が収まった頃にいらっしゃったので何事かと思ったら、ご親戚の折れ口で四十九日前に弔問なさった帰りとのこと。「松井さんと『国宝』や『教皇選挙』の話をしたかったんですよ。遅ればせながらやっと観たもんで」というわけで映画の話を一くさりしたあとは何でもありの四方山話になり、自身のことも世の中も一寸先がさっぱり見えない時代に突入したよね〜と言いながら「今週わたしは富士山から戻ってきた途端に色んな人から連絡貰ったり会ったりしていて、明日も明後日も人に会うので、今日だけはやっと手料理で晩ご飯できるかと思いきや…だったからね〜こんなに人に会うのが重なるともう死ぬ間際なんじゃんないかという気がするような年齢になっちゃったわよ〜」と話していたのでした(^^ゞ




2025年09月06日

帆立貝のアヒージョ、野菜サラダ、生ハムの盛り合わせ、タラのアーモンド焼き、ラムチョップ、イカ墨のパエジャ

翻訳家の松岡和子さんと旧クラブの馬トモ人事部のSさんと大宮西口のスペインバル「メゾン・デル・プエルト」で食事。今回が初入店だが、注文したメニューすべて美味しく食べられたし、リーズナブルだったし、駅チカなので、大宮で利用したい店がまた増えました(*^^)v
先月Sさんはお仕事でベトナム出張されて、今日はそのお土産を松岡さんと私に渡したいということで久々に3人で会食することに。なので最初はもっぱらベトナムの話を伺うことに。今は雨期だから想像以上に湿度が高かったようで、冷房完備のホテルの中はともかく夜でも戸外には出たくないほど肌がべたつくとのこと。片や乾期だと高度経済成長下のスモッグが町中に垂れ込めて息苦しいそうだから、郊外は美しい観光地に恵まれているようでも、都市部は決して住みやすいとはいいにくい環境なのだとか。ただ治安は非常に良いそうで、それは社会主義国ならではの警察の強権発動あってのことらしい。他にも色んな話が出て相変わらずの健啖家3人がバクバク食べながら歓談の時を費やしておりました(^^ゞ


コメント(1)

今夜(8日1時半くらいから)、月食らしいけど、太平洋側でしかみられないでしょうね
日本海側では、線状降水帯とか深刻な予報が出てますから。
それなのに、月食とか言ってたら顰蹙ものですね。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2025/09-topics01.html

投稿者 せろり : 2025年09月07日 21:20



2025年09月07日

牛タン塩焼きと豚肉の味噌漬け&タンシチューのセット

乗馬の帰りにハフ・アラブMIX栗毛ウラ嬢のオーナーOさんと大宮そごう内の牛タン専門店で食事。
気温高めでも吹く風や雲のカタチに秋を感じた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週は金曜日の台風で馬が外に出られなかったり、馬場の状態が悪くなったせいもあるのか、1鞍目のレッスンは A 子先生の下乗りでもクリトンの調子が上がらない感じだったし、わたしが騎乗しても勝手に停止しがちで、歩様が特に乱れはしなかったものの後肢の動きが鈍いため、ひょっとしたら急に涼しくなって馬体が弛んじゃったのかも?と推測され、2鞍目の単独騎乗では意外にしっかりした動きをしてくれたので、やはり馬体のどこかが悪くなったわけではなさそうだからホッとした次第(^^ゞ 今週は2ヶ月ぶりにOさんが来厩されたので「一体どうしてたの?ウララが淋しがってたわよ〜」と訊けば仕事が忙しかったのと体調不良が重なって来られなかったとのこと。久々なのとまだカラダのふしぶしが痛いため、ウラ嬢には乗らずに引き馬と手入れだけして帰ると仰言っていたにもかかわらず、馬場での引き馬から早々と帰って来たらいきなり馬装して騎乗され、馬場で駈歩までされているからビックリし(!_+)「やっぱり乗りたくなっちゃったんでしょ」と言えば「違うのよ、引き馬してたらウララが怒っちゃって私の腕をガブガブ噛むのよ。アザになるほど痛い噛み方をしたから怖くなっちゃって乗ることにしたのよ〜」とのこと。「まあ、ウララも久しぶりにあなたに乗ってもらえると思って歓んでたら、引き馬されて、アタマに来ちゃったんだろうね〜つまり、あんた、やること違うでしょ!って噛んだわけよ」と応じながら、馬は親しい人間ほど噛んだりワガママして自分の要求を通すところがあるわりに、初対面に近い人間に対しては意外と遠慮深くて従順に振る舞うフシギな動物なんだよね〜と思うワタシでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月08日

タコと長芋とオクラの炒めもの梅肉だれ

美容院で見たオレンジページのレシピをウロ憶えで作ってみた。乱切りした長芋をじっくり炒めてから斜め二等分したオクラと蒸しダコの薄切りを炒め合わせて、醤油と味醂で溶いた梅肉をまわしかけただけ。食材はオレンジページ通りだが調理の詳細はテキトーです(^^ゞ
昨夜は馬トモのOさんと食事中にネットでイシバ退陣のニュースを知って「ああ、今度はもっとマシな顔した人に日本を代表してほしい」とOさん。「コイズミjrだったらいいわけ?」と訊けば「いや、それもちょっとね〜」とのこと。「世界中でイマドキはまともな人が政治家なんかやってないからさ〜」と言ったら「いや〜日本人全体がダメなんでしょう!」と速攻返したOさんに軍配が揚がるのかも?と思ったワタシでした(-。-;)
けさのワールドニュースでもアジア各局が意外なくらいこのニュースを大きく扱っていたのが印象的で、晩ご飯後に見たBS-TBS報道1930も当然のごとくこれを取りあげたが、とにかく何事にも煮え切らない態度が一貫していたイシバ君の退陣に至るまでの心模様が揺れに揺れたのは見え見えなだけに「この間の日本に大変な事態が起きなくてホントよかったと思いますね」と冷ややかに述べた解説者堤伸輔氏のコメントに共感したワタシ(^_^;今後また自民党の新総裁候補が次々と現れてTV報道番組を席巻するかと思えばウンザリで、もうとっくに賞味期限が過ぎた政党の包装紙を替えても期待できる味わいに決してならないのは自明の理であるのをまたもや証明する総裁戦になるわけなんでしょうか(-.-;)y-゜゜




2025年09月09日

鶏バーグのレタス蒸し

今日のQPで見た料理。鶏ももひき肉に酒、醤油、塩、砂糖、おろし生姜、ゴマ油を入れてしっかり練りあげ、カタクリ粉をまぶした玉ネギのみじん切りを混ぜ込んでフライパンに広げて幅広めの細切りにしたレタスを載せ、水少々を加えて8分ほど蒸し煮にし、粒マスタードを添えて食す。手間要らずで意外に美味しく食べられました∈^0^∋
晩ご飯後に旧友モリから電話があって互いに先日来の出来事を披瀝し合った次第。某ミッション系の幼稚園で英会話コースを開講することになったモリは、それのURLやQRコードを自分で制作する必要に迫られて「今はこういうことも自分で出来ないと仕事を受けられないんだな〜って思っちゃった。だからAIの世話になりっぱなしよ」とのこと。わたしのほうは光回線の乗り換えが今日ようやく終了したものの、この間の手続きや何かでいろいろ手間取って「こうした本業以外のいわば職場環境整備みたいな作業が今後どんどん増えて行きそうな感じだと、果たしてベンリになるんだかどうだか疑わしいよね〜とにかく年寄りには酷な社会よ」と話したら「別に年寄りだけじゃなくて、若い人でもゼンゼンついて行けてない人を時々見かけるよ〜」とモリが言って、スキル格差の問題が経済格差を生むIT社会の有り様をお互い何かと憂いていたのでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月10日

豚しゃぶセット

元ミセス副編の福光さんと近所の「しゃぶ葉」で食事。しゃぶしゃぶ食べ放題って一体どんなもんなんだろう?という興味で入店したら、例によってのネット注文やロボット配膳に悩まされ制限時間に急かされたものの、何しろ年齢の割に健啖家の2人だからしてガッツリ元は取れたよね〜でした(*^^)v
昨日は吉行和子さんの訃報に接したこともあって、お互い故人に取材した経験に端を発して、若い頃にお目にかかった数々のレジェンド女優の話になり、わたしは「ぴあ」記者時代にインタビューした杉村春子さんや山田五十鈴さんが大御所として印象深いけれど、ハイミセス編集部にいらした福光さんはさらに時代を遡り岡田嘉子さんのお世話をなさったり、早世の江利チエミさんにも会ったという話に驚かされ、何よりもターキーこと水の江瀧子さんに取材して愛馬にも乗らせてもらった\(◎o◎)/話が羨ましい限りでした(^0^;)




2025年09月11日

レンチン牛もやしのネギ甘酢ダレ

今日のQPで見た料理。酒塩ゴマ油を揉み込んだ牛肉ともやしをレンチンし、半月切りして広げたトマトに載せて、醤油酢砂糖ゴマ油練りがらしを混ぜ合わせた液に小口切りした万能ネギを混ぜ込んだタレをかけ、煎り白胡麻(が切れてたので摺り白胡麻代用)を振って仕上げた。牛肉は室温にしばらくおいてから、もやしの上に載せてレンジにかけること。
今日は米国でトランプ支持者の中核をなすMAGA派の若い世代のリーダー格だったらしいカーク氏が射殺されたニュースを聞いて、MAGA派って一体どんな人たちなんだろう(?_?)と思っていたせいか、晩ご飯後には総裁戦のカギを握る自民党員は一体どんな人たちなのか?という報道1930の特集につい興味を惹かれて見てしまった(^^ゞ各世代の現役自民党員のインタビューを聞いたところでは、勿論TBSに出して苦情の来ない人たちを選んだにしても、皆さん思想的な偏りも余りなさそうだし、現自民党に対する批判も至極真っ当で常識的な保守層と見られたが、党員になった経緯は地方議員になる際に自民党公認が有利だからだったり、地域や職域の先輩とかに頼み込まれたりするケースがほとんどのようで、昔は総裁戦に1票投じられるのがメリットとして利いたものの、今はそれも通用していないくらいに党員数が激減してピーク時の五分の一程度だそうなのも、さもありなんだった。同番組では自民党の「解党的出直し」発言が過去に5度も出ているのを指摘して、懲りない政党であるのも印象づけたが、現在100万人程度しかいない党員はともかく、党員でもないのに支持する層が沢山あるからこそ政権与党になっているわけなので、その懲りずに支持する層の実態を解き明かしてほしいものである。とにかく既得権益者なら支持しても当然のように思えるのだけれど、別に既得権益者でもなさそうな場合は何故この党に惹きつけられるのか、コイズミさんがいいとか高市さんがいいとか言ってる街頭インタビューを受けた人たちに是非そこんとこを突っ込んで訊いてみてほしいのであります(-.-;)y-゜゜




2025年09月12日

青じそ明太子パスタ

明太子スパゲティを一昨日見たQPのレシピ通りに作ってみたら、ひと手間かかるけどそれなりに美味しく食べられました∈^0^∋明太子は皮を取らずにバターに混ぜ込んで茹でたパスタにからめ、そこに千切りした青じそと、電子レンジで加熱し揉んで細かくした花カツオを投入して混ぜ合わせ、刻み海苔をトッピング。スパゲティを茹でる湯にはオリーブ油を少々入れて、表示された茹で時間より早めに引き上げて茹で汁と一緒に明太バターに加え混ぜること。
食後は久々に大阪の妹と長電話。電話の最中に「いや、今スゴい雷鳴ってて怖いわ。こんなん初めてや。テレビ見たら昨日の東京も凄いことになってたんやね〜」としばし気象異常の話になり、地球上で人間の住める場所や食べるモノがどんどん無くなって行く中で、人間社会のありようもグチャグチャになってる感じを話していたら「そう言うたらお姉ちゃんに訊きたかったんやけど、新浪さんのことどう思た?たしか前に文藝春秋で対談してたやろ」と突っ込まれ、こないだ翻訳家の松岡さんからも同様の質問を受けたのを想い出しながら、やっぱり同じような話をしてたのでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月13日

ポークカレー、野菜サラダ

カレーは市販のレトルト。サラダはアスパラガス、トマト、玉ネギ、MIXビーンズ、レタスを自家製フレンチドレッシングで食す。
昨夜は妹とNHK「映像の世紀バタフライ・エフェクト」で高度経済成長下の日本の映像を見た話をして、わたし世代だとLIVEで見ている風景なので、懐かしいというよりも、世の中こんなにも変わったんだ…と自分がこの間いかに年を取ったか思い知らされてショックだった(-。-;)と同時に、そりゃ日本が経済的に衰退してしまったのも当然だよね〜だって今みんなまともに働いてないんだもん…という気持ちにもなった旨を述べたのだった。当時はたしか、日本は資源がない小国だし、人も欧米人に比べると肉体的に劣るのだから、とにかくみんなガムシャラに働かないと世界水準の暮らしは出来ないと思い込まされていたのだろうし、また実際そうでもあったのだろう。で、当時はもちろんコンプライアンスなんて概念はないからみんなガムシャラに働いた結果、小国ニッポンも経済大国と呼ばれだして、多くの人が「おいしい生活」を営めるようになり、今はその子供たちや孫たちの多くが「おいしい生活」をしてきた親やジジババに経済的パラサイトすることで、日本政府は先進国に珍しく若年層の過激なデモを辛うじて免れているといってもいいのだろう。しかし今後も長くこうした状態が続くとはさすがに誰も思っていないわけなのに、では一体どういう国民生活のありようが比較的望ましいのかといった構想をきちんと語ってわかりやすく説得できる政治家の不在を考えないわけにはいかない。たしかに現代は池田勇人が唱えた「所得倍増」のように単純なイシューで済むわけでもないし、いくらわかりやすくても米国MAGAの日本版みたいなものでは困るのだけれど、構想を持ってないとか、漠然としてて上手く説明できないとかいう頭脳レベルの人に国政を託すのはもっと困るのであります(-.-;)y-゜゜




2025年09月14日

三元豚ロースカツ弁当、ポテトサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
9月なのに梅雨時みたいな蒸し暑さが募った今週末もオウモクゲンジの黄花に彩られた埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。装蹄明けで調子がいいはずのクリトンが1鞍目のレッスンで先週ほど闊達な動きを見せなかったのは雨上がりの重馬場だったせいもありそうで、歩様自体は最後まで悪くなかったからさほど心配しなかったが、2鞍目の単独騎乗でも意外とサクサク動いてくれたので一安心。とにかく今年の異常な酷暑を何とか凌いでそこそこの好調をキープしてくれたのは何よりだったが、他馬との折り合いがイマイチなのは相変わらずで、今週は繋ぎ場で前を通りかかったデカ鹿毛トロッターのリラ嬢に跳びかかって噛みつこうとしたから思わず大声で怒鳴って叱りつけたワタシ(-。-;) それを聞きつけたA子先生がワタシの説明を聞いて「なるほど、それで松井さんは怒ってたんですね」「そうなんですよ。前を通っただけで跳びかかったり、横に来た馬にガン飛ばして威嚇するような真似はホント止めて欲しいんですよね」とワタシ。「でも、この馬フシギですよね〜騎乗している時は他の馬をゼンゼン気にしないから、どの馬よりも安心して乗ってられるんですけどねえ」とA子先生が話すのを聞いて、たしかに紳士的なサラ鹿毛のO君は他馬の動きを非常に気にして時につられて暴走したりもするけれど、クリトンは人を乗せている時はまず物見したりしない安心感があるのを改めて想い出し、要するに実は根が臆病な馬だからよく吠える犬みたいな攻撃性を他馬に発揮するわけだけど、ひょっとしたら頼りにしている人間が傍にいると安心して落ち着いてられるから他馬がゼンゼン気にならないのかも?と思い当たって、そうだとしたら何て情けない高齢馬なんだろう^_^;という気もしつつ、まあ人間も含めて年取った動物の♂はみんなそうなるのかもね〜と勝手に結論づけたのでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月15日

スタミナ鶏肉じゃが

今日のQPで見た料理。鶏もも肉炒めて色が変わったらニンニクのみじん切り、縦切りした玉ネギ、4等分くらいに切って水にさらしたジャガイモの順に炒め合わせて水を加え、煮立ったらアクを引いて砂糖、味醂、醤油で調味してしばらく煮込んでから、さっと茹でて斜め二等分にしたオクラと横二つに輪切りしたミニトマトを混ぜ入れて仕上げた。単に彩り野菜をプラスしただけかと思ったが、意外とマッチする味わいでした∈^0^∋
3連休最終日の今日は敬老の日なので、自分は果たして敬うほう(?_?)それとも敬われるほうなの(?_?)と微妙に考えさせられる年齢になってしまったワタシ(^_^;)近ごろの世間を見れば70代の方を老人にカウントしたら怒られそうだが、若い頃に読んだ小説とか観た映画に改めて目を通すと70代は明らかに老人だったし、当時100歳以上は新聞の第1面に全員名前が記載されていたのに、現在の100歳以上は10万人近い人数だというのだから恐ろしい(@_@;)最近の年寄りはなってへん!とか本当にヒドイのばっか!とよく零すのは大阪の妹と馬トモの医療従事者Oさんで、妹は通勤電車の中でも平気で箸を使う高齢者をよく見かけて呆れているし、Oさんに言わせると昔の患者さんは本当に人間が出来ていて自然とこちらの頭が下がる方も多かったのに、今どきは考えられないようなワガママな言動で若手の医療従事者をさんざん手こずらせる高齢者が多いのだという。たぶん妹やOさんが若い頃に見ていた高齢者は戦前生まれで戦前の躾や教育をきちんと受けていた人も多かったはずで、片や今は戦後生まれも後期高齢者だし、それ以上の年齢は戦中戦後のドサクサで教育どころの騒ぎではなかった人たちも多いのだから、同じ高齢者といっても昔とは別世界の人たちなのだと理解すべきなのだろう。ともあれ妹やOさんの話を聞けば、年を取ってもそれなりに他人の厳しい目は逃れられないのを銘記せねばならず、自分が最期を迎える時はいつにしろ、一体どんな人にどんなカタチで看取られるかをつい考えてしまうのだけれど、これからは人に看取られるよりもAIに看取られる可能性のほうが高いのかもしれません(-.-;)y-゜゜




2025年09月16日

海老チリソース

毎回色んな作り方をするが、今日はニンニクと生姜と長ネギのみじん切りを胡麻油+菜種油で炒め、豆板醤を炒め合わせてケチャップ、味醂、鶏ガラスープの素、醤油少々を入れて煮立てたところへ皮と背わたを取って酒蒸ししたエビとレタスを投入し、溶き卵を回し入れて仕上げた。
今日の夕方は久々にメインバンクの担当者と面談して、FRBの利下げが目前に迫った現在の対処法などを提案された以外にも、トランプ2.0政権に世界中が振りまわされている異常な事態をお互いあれこれ話したりしていたのだが、毎朝NHK BSで見るワールドニュースでも世界中の大混乱が自ずと察せられて、今日は英国の政治状況も相当ヤバそうな感じであるのをBBCが伝えていた。政治の混乱に乗じて躍進を遂げるのはいずこも決まってポピュリスト政党であり、英国の場合それはファラージ党首率いるリフォームUKなのだけれど、今日は長らく政権与党だった保守党からリオームUKに鞍替えした下院議員の記者会見が流れて、その議員が「国民政党としての保守党はもう終わった」と断言したのを聞いて、日本の政権与党を想い浮かべずにはいられませんでした(-。-;)ちなみにファラージ党首は先年のブレグジットをさんざん煽った旗振り役であったにもかかわらず、それが結果的に失敗に終わると見るや責任逃れのトンズラを決め込んだ人物であります(-.-;)y-゜゜




2025年09月17日

ソース焼きそば、ミネストローネスープ

今日はまず右のお知らせ欄の新刊紹介をご覧下さい<(_ _)>
晩ご飯は残暑厳し過ぎて(-。-;)定番の手抜きメニューに(^^ゞ
昨夜はロバート・レッドフォードの訃報で享年89歳に驚かされたが(!_+)けさのワールドニュースでは意外にもフランス2が大きく取りあげて主な作品を紹介し、そのほとんどを自分が観ていることにまた驚いて、ひょっとしてわたしファンだったのかしら(?_?)いや、別にそういうわけじゃないよね〜ちょうど世代的にアメリカを代表する二枚目スターとして観る機会が多かったのよね〜と思いながら、「リベラルな人」と聞いて真っ先に浮かぶのはこの俳優の顔であり、今となってみればワタシ世代にとって良きアメリカンを象徴していた俳優だったような気もするのは、ちょうど大学生の頃に「スティング」とか「追憶」とかを封切りで観ていたせいかもしれない。二枚目でもいわゆる美女の相手役になる騎士的なイメージではなかったのがニューヒーローに感じさせたのだろうか。驚いたのは自分で監督をした「モンタナの風に吹かれて」において、還暦過ぎでもなおキャリアウーマンに惚れられるカウボーイの役を演じていたことで、永遠の二枚目スターがまさに自分の売りを知ってる映画に見えたのであります(^-^)




2025年09月18日

秋刀魚の塩焼き、茄子と油揚げのうま煮

レシピは不要かと(^^ゞ 今年は久々に秋刀魚が豊漁らしいせいか、「太平洋沖合北部」と表示されたのが比較的リーズナブルな値段だったのでゲットしたが、そこそこの大きさの割に脂のノリがイマイチだったのはやはり海水温が高めだったからでしょうか(^_^;
食後にBS-TBS報道1930を見ていて、自民党がアベ政権下で急速に右傾化した理由に触れた点をフムフムと聞いていたら、旧友のモリから突然の電話で、週明けに北海道旅行するので相談に乗ってほしいと言われた次第。北海道といっても広うござんして、一番の目的は旭岳で山歩きすることだと言われてもチンプンカンプンだし「そもそも山歩きは富士山麓でさんざんしてるんじゃないの!」と突っ込んだら「この間に色んな仕事が重なってスゴく疲れたのでちょっと骨休めをと考えたら、やっぱり山歩きがしたくて、富士山方面は天気悪そうだから、以前に一度行って残念ながら悪天候でちゃんと観られなかった旭岳に行こうと思ったのよ〜」とのこと。ワタシがよく北海道旅行してたのもほとんどが乗馬目的で、それ以外に行ったのも旭山動物園とか、知床でクマ見たりとか、別海町の河﨑牧場を訪ねたりとか、すべて動物がらみだったのだから、人の好みってまあ一貫してるもんなんだわね〜と改めて思ったのでしたσ(^◇^;)




2025年09月19日

青じそ明太パスタ、鶏肉のトマト煮込み

魚卵全品3割引きセールにつられて(^^ゞ先週作ったQPパスタ料理をアンコール。レシピは9/12のブログに載せたが、今日は刻み海苔に代えて大根おろしをトッピング。煮込み料理は以前に頂戴したホテルオークラの缶詰です。
けさのワールドニュースではトランプ氏のマスコミ弾圧やガザ停戦の見込み薄問題やフランスの大規模デモ等々世界的に頭の痛い事象が次々と報じられた中で、おお、ついに出たか!!とワタシがちょっと注目したのはフランス2が取りあげた世界初のAI閣僚の話題だ。アルバニアの現首相に任命されたそのAI閣僚は民族衣装を着た美人女性の姿で国会の映像画面に登場し、自分の役割をはっきり述べて信頼するよう議員らに訴えかけるのだが、何を担当するのかといえば公共投資入札の監督なのだそうで、日本政府の閣僚だと国土交通大臣にでも相当するのだろうか(?_?)アルバニアはこれまで公共投資の際に汚職が蔓延していたのだそうで、腐敗防止を狙って現首相がAI導入に踏み切ったのを、一種のパフォーマンスだと非難している野党党首は、どうやら汚職蔓延によって政権の座を逐われた人物らしい(^_^;ともあれAIに賄賂は通用しないし、AII判定ならアベ政権下のモリカケみたいな忖度も起きないわけなので、なるほど入札の判定や監視なんてもってこいだよな〜と思った次第。今後こうしたAIの行政活用が世界中に広まるのかどうかはまだゼンゼンわからないとはいえ、世界中で政治家の質がダダ下がりしている昨今、選挙で結局アホかクズを選ぶのではなく選ばされてしまう現状よりはAI政治家のほうがずっとマシかもね〜という気にもなったのでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月20日

カボチャの豚バラ巻

先日のQPで見た料理。厚みのある薄切りにして皮を剥いたカボチャに、塩胡椒した豚バラ肉を巻きつけ、カタクリ粉を振ってフライパンで両面から火を通し、醤油と水と砂糖、酢少々、シナモン(の代わりにワタシは五香粉を使用)の合わせ調味料を加えて煮転がしただけ。カボチャはレンチンしての時短調理をQPは勧めたが、カボチャは火が通りやすいのでレンチンしなくても大丈夫かと(^^ゞ
食事しながらNHK7時のニュースを見てたらコイズミjrの総裁選出馬表明会見の映像が流れ、何だかへたな失言しないよう注意して緊張していたせいなのか、下に置いてある原稿だかカンペだかと首っ引きで棒読みみたいなスピーチしている姿を見ていたせいで、「国民の不安と向き合う」という発言が飛び出したのにはメチャ笑ってしまい (^0^;) いやいや、国民は今イチバン何が不安かって、あなたを有力な総裁候補にしなくちゃならないような政党に国政を委ねることじゃないのかしら?と思ったワタシ。自民党議員の多くや旧派閥の領袖らが挙ってこの人を推している感じは、何もこの人が若さと経験不足を補って余りあるほどの政治的能力に恵まれているからだとはとても思えず、逆に本人が能力やスペックを欠いているため周りを頼りにするしかないだろうから、自分たちの出番が大いにありそうだという期待で支持を集めているのだとしか思えないのであります(-.-;)y-゜゜


コメント(1)

コイズミjrに関するご意見、言い得て妙です
旧友モリさんとのお電話のやりとりを実況で伺いたいです

投稿者 真砂 : 2025年09月21日 15:50



2025年09月21日

鮨、餃子

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
ようやく秋めいた今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。急に涼しくなったので、クリトンの股関節や左膝の痛みがぶり返すんじゃないか?と心配されたものの、1鞍目のレッスンA子先生の下乗りでは先週よりも元気な走行で、馬体を丸めた馬場馬らしい歩様を示していたし、ワタシが騎乗しても径路をほぼノーミスで完走し、ハーフパスも久々にチャレンジ出来たのは何よりでした(*^^)vというわけで急に涼しくなったことには問題がなかったものの、フスマ湯を要求する量が夏の猛暑時より多かったのにちょっと驚いてしまい、それをA子先生に話したところ、なぜか他の馬たちも厩舎の水桶を空っぽにするほど今週は水分摂取量が増えたのだそうで、馬のカラダって変ですね〜(?_?)という話に。もう一つ変だったのはクリトンがえらい甘えん坊モードになっていたことで、盛んに前掻きをするから何か欲しいのかと思いきや、ただ傍にいてやれば満足し、やたら人にからんで甘噛みしてくるのだけれど、デカイ頭をグイグイすりつけられると小柄なこっちは押し倒れそうになるし、甘噛みといってもクリトンのガブガブは結構痛くてアザになっちゃうほど強めなのが困ったもんなのである(-。-;)あんまりしつこくからんでくると、もしかして自分に残された寿命がもう長くはないのを悟ってるんだろうか(__;)といささか心配になるも、体調はとても良さそうだから別にそれほど気にする必要もなさそうで「秋になると馬もメランコリックになったりするんでしょうかねえ」「人恋しいみたいな気持ちが馬にも生まれるのかしれませんねえ」などとA子先生と話していたのでした(^_^;)




2025年09月22日

大根と糸コンの鶏そぼろ煮

今日のPで見た料理。生姜のみじん切りと酒とゴマ油を混ぜ込んだ鶏もも肉をフライパンで炒め、皮を剥いて乱切りしてレンチンした大根とシラタキを炒め合わせ、水と淡口醤油を加えてしばらく煮込み、仕上げに粒山椒か粉山椒を入れて細切りした青じそを散らし混ぜた。シラタキのアク抜きは砂糖をまぶしてしばらく置いてから洗い流すのがQPのオススメ。
今日のワールドニュースでは、パレスチナ国家を承認する国が英国を始め世界中に増えてガザ停戦に持ち込もうとしていることに、ネタニヤフ政権が強く反発していることを世界各局が報じていたが、もう一つ大きく報じられたのが米国の就労ビザ騒動であった。就労ビザの申請になんと10万ドルも必要になると伝えられのたので大手IT企業に勤めるインド人や中国人が恐慌を来したことに関連して、インドNDTV局では「米国からみんなインドに帰って来て国内産業を盛り立てよう!」的な発言している人物をフィーチャーしており、片や米国ABC局ではそれをIT企業が国内の人材をもっと活用するための政策と解説したため、果たして国内のトランプ支持者のような人たちがIT企業の人材になり得るんだろうか(?_?)と思ってしまい、排外主義的なポピュリズムに牛耳られた国の行く末を案じるばかりでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月23日

生ハムとオムレツの前菜、牛スジとハチノスのトマト煮込み、ツブ貝とエビとマッシュルームのアヒージョ、パエジャほか

今日は世田谷の馬事公苑で第50回「愛馬の日」イベントを旧クラブの馬トモ人事部のSさんと観た帰りに池袋のスペイン料理店「バル・セレス」で食事。
「愛馬の日」は和式馬術のイベントが専らで、今年も武田流の流鏑馬や宮内庁主馬班の母衣引きと打毬、相馬の甲冑競馬が例年通り紹介されたが、それ以外にも馬に色んな芸をさせるトリックホースショーや馬場馬術のショー、警視庁騎馬隊のレプリーズなど盛り沢山に楽しめたばかりか 5 0回記念のアニバーサリーイベントとして全競技の出場馬の代表が集結するパレードまであったのだが、小っちゃいポニーからデカイ外国産の馬場競技馬、鎧武者を乗せた荒馬や競馬から引退したばかりの神経質なサラブレッド等々、色んな馬種で色んな仕事をしてきた色んな性格の馬たちが一堂に会して同一行動を取るのはさすがに至難のワザのようで、一所懸命パッサージュを勝手にして見せるポニーもいれば、いきり立って騎手を振り落とすサラブレッドもいて、その不揃い感がまた面白いので、涼しい曇天下もあって立錐の余地なきほどに埋まった客席の観衆を最後まで魅了し続けていた。それにしても今日はやけに人が多いのを当初フシギがっていたら「今日はアイコさんが来るからじゃないんですか」とSさんが仰言るので、そういえば以前に馬事公苑の障害競技に華原朋美出場した際も会場がえらく盛り上がっていた理由に当初まるで気づかなかったのを想い出して、ひょっとしたらAIKOもJRAのCMか何かに関係してるんだろうか?とワタシは全く見当違いの想像をしていたところ、会場に現れたのは歌手のAIKOではなく皇室の愛子さんだったのでしたσ(^◇^;)
写真は上から警視庁騎馬隊のレプリーズ、宮内庁主馬班の母衣引き、相馬の甲冑競馬、全競技馬の代表が集結したシーン





2025年09月24日

皿うどん

例の如く市販のキットで作る。今日の具は豚の細切れ肉、むきエビ、カマボコ、玉ネギ、キャベツ、小松菜、椎茸、もやし。
けさ見たワールドニュースでは英国BBCを始め欧州各局が報じたトランプ君の国連演説が衝撃的だった(@_@;)とにかく自画自賛と他者誹謗に充ち満ちたスピーチで、まずトランプ夫妻がたまたま乗った途端に故障停止した国連のエレベーターにイチャモンをつけることに始まって、イスラム系初のロンドン市長になったパキスタン系英国人のカーン氏をサベツ的にこき下ろし、自分はこの間に7つの戦争を終結させた (?_?) のに国連は何の支援もしなかったとか、地球温暖化というのは世界最大の詐欺であり (!_+) クリーンエネルギー政策なんてものは冗談に過ぎないとか、とにかく言いたい放題も極まれり!なため会場に集った人たちも啞然として聴くほかないような感じだったのだけれど、スピーチしている本人の目つきがちょっと異常なので、ひょっとして加齢か何かの原因で脳機能がヤバクなってる状態だったら周りは一体どうするんだろう?近所のボケ始めたオッサンが飲み屋で気焔をあげているならともかく、このオッサンの言動で世界は振りまわされて人類社会の存亡にも関わるのだからホント勘弁してほしいよね〜と思うこと頻りでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月25日

茄子と鶏肉の甘味噌炒め

昨日のQPで見た料理。塩胡椒して薄力粉をまぶした鶏もも肉を炒め、斜め厚切りにした茄子と併せて蒸し炒めし、シシ唐辛子を加えてさらに炒め、味醂と味噌と砂糖と白すりゴマの合わせ調味料をからめて火を通しながらなじませただけ。ワタシは昨日の料理に使った椎茸の余りもプラス。ご飯によく合うおかずかも。
けさ見たワールドニュースで印象に残ったのはドイツZDFが久々に取りあげたいかにも同国らしい地球環境問題だった。気温が1℃上がるごとに空気中の湿度は7%増えるそうなので必然的に豪雨が頻発して水害が生じやすくなるわけだし、こうした地球温暖化がさらに進むと 25 年後にはとてつもない深刻な事態になると研究者間では予想されており、つまり今や世界中で地球温暖化対策は何よりも喫緊の課題であるにもかかわらず、なぜか政治上では優先順位の低い扱いを受けているとドイツの識者が述べていたので、ああ、緑の党が政権与党になっているドイツでさえそうなんだから、日本の国政を担う政治家連中がちらっとも言及しないのは当然かもね〜と思い、人類社会の未来は望めないよな〜という気分にもなったのでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月26日

秋の照り焼き

今日のQPを参考に作ってみた。QPの使ったブリが手に入らなかったので秋鮭を代用し、秋鮭と皮付きのまま斜め切りにしたサツマイモ、同じく皮付きのまま輪切りにしたレンコン、小房に分けた舞茸と一緒に蒸し炒めして味醂と淡口醤油を入れて煮詰め、バターを加えて仕上げた。鮭は炒める前に塩をしてしばらく寝かせてから表面の水けを拭いて生臭みを取ること。ブリの場合は同じく塩して臭みを取ってから炒める直前に薄力粉を振ること。
食後に見たBS-TBS報道1930は世界の160カ国がパレスチナ国家を承認して何とかしたいと念じながら結局ホントはどうにも出来ない無力感に襲われてしまうガザ問題を再特集。日本がなぜ国家承認しなかったのかについては国民の大半が政府の米国追随だと思い込んでいそうだが、これについて同番組ゲストコメンテーターのパックンが、政府のそうした国際感覚からズレた態度は国民の無関心から来ていると指摘したのは実にごもっとも!!でした(-_-;)とにかくガザ地区をリゾート開発して金儲けに結びつけたい不動産屋あがりのトランプと、数々の汚職で国内的にも非人道的な戦争行為で国外的にも明らかな犯罪者と認定されているネタニヤフとが完全に共闘して極悪非道な行為を延々と続行しているとしか思えなかったのだけれど、今日のニュースではイスラエル入植者によるヨルダン川西岸地区の分捕りに対してトランプが急にNO!を表明したのが何とも意外な感じで、これって昨日のニュースでロシアとウクライナに対する態度を豹変させて驚かせた件と同様に、単なるその場の思いつきで言っちゃっただけなのかしら?と少し気になるところでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月27日

鶏肉フォーセット

近所の馬トモOさんと大宮そごう内のベトナム料理店で食事。
わたしは明日でちょうど満72歳になる話をしたらOさんが「じゃ、誕生日祝いでご馳走するわよ〜たまにはいいじゃない」と言われたので食後のドリンクはご馳走になったのだけれど(^^ゞそれよりも独り暮らしのワタシはこの歳になった以上「一つあなたに訊いておきたいことがあるのよ!」と話したのは、Oさんが大病院に勤めてらっしゃる医療従事者だからで「もし高齢者が長期入院中に認知症みたくなったらどうするの?」ということだった。するとOさんは「大丈夫、みんながちゃんとやってくれるから」と近々の事例から院内の医師も看護師も市役所の人や福祉関係の人も一致協力して患者さんの経済状況を把握した上で退院後の施設にまで導いた経緯を、勿論プライバシーはしっかり守って話されたので「へ〜今の日本ってまだそんなに親切に出来てるんだ!」とすっかり感心してかなり安心出来たワタシ(^o^)より20歳くらい年下のOさんともう一つ話題にしたのは今年の朝ドラにも取りあげられた「アンパンマン」で、ワタシは世代的にアニメをちょこっと知ってる程度なのだけれど、Oさんは「まだ2,3歳の頃だったかなあ。わたしはアンパンマンの絵本が大好きで、頭を食べられちゃう絵が面白くって、最初は親に読んでもらってたんだけど、そういえば字を読むことを覚えた本はあれが最初だったかもしれない」と言われて、ナルホド!この世代が支持してたのか〜と思われたのでしたσ(^^)


コメント(1)

お誕生日おめでとうございます!気持ちの良い秋晴れの乗馬日和で、お仲間からも祝っていただくことでしょう。
昨年の今頃は総裁選決戦で石破氏が逆転勝利して、安堵したのもつかの間。この1年でトランプ独裁の言論弾圧も強まり、ネタニヤフのガザ殲滅も、敗者復活の総裁選も悪夢の様で、報道番組も疎遠がちになりました。
お祝いのつもりが愚痴になりましたが、いつも励みになっています。どうぞお元気で、同じ世代の指針になって頂きたく、ご活躍を願っております。

投稿者 ウサコの母 : 2025年09月28日 10:12



2025年09月28日

上カルビ、並カルビ、上ヒレ肉、上タン葱塩焼き、上ロース葱塩焼き、石焼きビビンパ、グリーンサラダ、キムチの盛り合わせ

今日はわたしの誕生日ということで、例年当日にお祝い会食をして下さっていた三村さんからご連絡を戴き「日曜は乗馬だよね?」ということで、わざわざ大宮の門街ビル内「叙々苑」を予約してくださった話を乗馬クラブでお会いした福光さんにしたら「わたしも参加したい!」と仰言って3人のお誕生日会食と相成った次第。 60代のお二人と満72歳になったわたしとで「やっぱり叙々苑は何食べても美味しいよね〜」なんて言いながら目一杯ガッツリ食べた割には意外とリーズナブルだったので大満足(*^^)v 何よりもこの歳で愛馬クリトンにしっかり乗れて、肉ガンガン食べられる幸せを満喫できた1日でした\(^O^)/




2025年09月29日

豚しゃぶサラダ

また蒸し暑くなったのと昨晩は牛三昧だったので今夜はコレに(^^ゞ湯通しした豚しゃぶロース肉の周りにレンチンしたアスパラガスを散らし、千切りした青じそとカイワレをトッピングしてポン酢ゴマ油ラー油を混ぜ合わせたドレッシングをかけて食す。
けさのワールドニュースで、いささか意表を衝かれたのは英国で初めて米の栽培に成功した!!というBBCのニュースであった。地球温暖化による食糧不足の懸念から実験的に栽培が始まっているらしいのだが、何故お米なの?と疑問符が飛びまくったのは 以前に英国のホテルで食べた米はサラダのキヌアみたいな使い方だったので、主食用に栽培を始めたとは最初考えにくかったのだけれど、ひょっとしたら近年の世界的な鮨ブームに乗って鮨米を現地生産するつもりなんだろうか(?_?)なんて想像もしながら、それにしても日本では寒冷地に適した品種改良を重ねた結果、昨今の猛暑に弱い米が増えたとはいえ、原産地は中国雲南省とかインドのアッサム地方とかの亜熱帯地域なのだから、地球温暖化がどんどん進めば確かに主食としてイチバン頼りになる穀物なのかも(?_?)という気もして来て、日本は米の輸出も考えるべきだという意見が近年よく聞かれるようになったものの、今後は世界の多くの国が米生産に取り組む可能性をも一応視野に入れておくべきなんじゃないか?と考えさせられた英国のニュースでした(-.-;)y-゜゜




2025年09月30日

参鶏湯。饅頭スープ、チャプチェ、チヂミ、キムチほか

今日は午後から「オール読物」11月号のグラビア撮影で同誌の山口編集長と五十畑さんがカメラマンさんと一緒に大宮へお越しになって、氷川参道での撮影後に近所の韓国薬膳料理店「葉菜」で食事し、食べ過ぎて満腹状態が継続中のため晩ご飯は食べられませんでした(^^ゞ
今回のグラビア着物特集のオファーが来たのはまだ猛暑の最中だったため当初はとてもムリ(-。-;)な気がしたものの、昔お世話になった山口さんが編集長になられての初オファーだし、9月も下旬になればさすがに少しは涼しくなるだろうから、この際に箪笥の肥やしを活用して遺影を撮ってもらうつもりで、元米朝事務所の大島さんにスタイリストをお願いしてお引き受けしたのだった。ただし撮影場所はわがマンション近くの氷川参道を、撮影日は〆切りギリギリの9月末日を指定したら、雨の場合に再撮が可能なもっと早めの日にちを提案されたのだけれど、ワタシの晴れ女パワーを信じてちょうだい!!とお願いして今日の撮影と相成った次第(*^^)v撮影後にどこかでお食事かお茶はどうですか?とお誘いを受けたから、ケーキとコーヒー付きのランチがある「葉菜」にご案内して、みんなでドッサリ食べながら歓談の時を費やしました\(^O^)/ちなみに銀鼠の渋い着物は名画「生きる」でよく知られた志村喬氏の御夫人からその昔に頂戴したもので、ワタシもようやくこの着物を着られる年齢になったのが感無量でした(^_^)


コメント(1)

とてもお似合いです。松井先生用に仕立てられた着物かと思ったほど。
帯締めの選択も実に良いですね。

投稿者 みたか : 2025年10月01日 12:41