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2025年08月05日
トウモロコシの豆腐ハンバーグ、豚もも肉とゴーヤーの醤油炒め
ハンバーグは昨日のQPで見た料理。水気をしっかり切った木綿豆腐とはんぺんを細かく砕いて混ぜ合わせおろし生姜と塩とカタクリ粉を加えて練り混ぜ、さらに生トウモロコシの粒を混ぜ込んで両面をこんがりと焼いた。トウモロコシは横半分に切ってから粒を削ぎ切りにすること。意外と手間取らずに出来て調味もシンプルでOKなヘルシー料理。ゴーヤーは週末に乗馬クラブで頂戴した無農薬有機野菜を肉と一緒にゴマ油で炒め醤油と花ガツオを振りかけて美味しく戴きました∈^0^∋
昨日の午後は集英社の方々に会う前にさいたま芸術劇場でジャンル・クロスⅢ近藤良平×松井周「ほぐすとからむ」を鑑賞。劇作家と振付師がタッグを組んで、俳優やダンサーといった垣根を超えるわずか6名の出演者がチープな舞台装置の中で繰り広げる小品のわりには、いずれも身体能力の高い出演者のパワーに相俟った壮大なテーマが展開される面白い作品だったといえる。ぼっちキャンプをしているYouTuber(成河)の前に現れるのは、全身に治療鍼を付着した健康スーツを販売し、結局は「キモチがいいには勝てません!」人間が戦争や環境破壊などさまざまな不始末をやらかしちゃってるために、そうした人間に代わるAI政府を新たに樹立させようとする活動家(宮下今日子)や、AIとハイブリッド化した少女(端栞理)や、AIに全てお任せして楽になりたい男(ぎたろー)等々、彼らが色んな場所やケースでさまざまに絡み合いながら、最後はどこからともなく大量のミサイルが撃ち込まれて、日本が国境閉鎖となる中であてもなく夕陽の海を漂流するシーンには終末観が色濃く滲むも、それが意外と暗くもなくあっけらかんとしているのがいかにも今日にふさわしい幕切れのように思われた。