トップページ > 豚バラとレタスのスパゲティ・ペペロンチーノ風
2025年05月28日
豚バラとレタスのスパゲティ・ペペロンチーノ風
|
またまた昨日のレタスが残っていたので３夜連投のレタス料理を(^^ゞタイトル通りでレシピ不要かと思うが、塩味には一応アンチョビを使いました。
食後に見たBS-TBS報道1930はガザ地区とイスラエルの問題を取りあげたが、無宗教がメジャーな日本では最も解説しずらいテーマなんだろうな〜という印象を受けたものである。その点、昨夜遅くにNHK世界のドキュメンタリーで見た「米国福音派〜ハルマゲドンを待ち望んで」と題する北欧とドイツが共同制作したドキュメンタリーは、この問題に側面から光を当てて、明らかにジェノサイドともいえるイスラエルの非人道的なやり方を米国がなぜ黙認しているのかについて、ナルホドと思わせてくれた。わたしは以前からワールドニュースを見ていて、この問題の発端は必ずしもハマスの暴発ではなく、むしろイスラエル側のヨルダン川西岸地区への入植が異常なまでに過激だったことにあるという認識でいたが、昨夜見たドキュメンタリーでは、その入植には米国の福音派が多大な経済的支援をしていて、その理由は「ヨハネの黙示録」にユダヤ人がエルサレムを完全奪還した時にこそキリストが再降臨するとの予言があり、それを待ち望む福音派は米人口の４分の１を占める大票田として政治を動かすことでイスラエルの軍事支援をも可能にしているらしいのだった。福音派の大集会に共和党の大物議員が参加している映像は統一教会の集会に自民党議員が参加していた映像を彷彿とさせるも、福音派の教義が統一教会のそれよりもっとヤバそうな感じがするのはキリスト再降臨前の終末論を唱えているからだろう。それによれば気象異常や巨大な自然災害すべて世界終末の前兆と解釈されるため、科学的に証明される地球温暖化説なんて彼らの耳には決して入らないこともよくわかったのでした(-.-;)y-゜゜