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2025年05月18日
中華風弁当
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
天気予報より涼しくて快適な乗馬日和だった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週1鞍目の前に手入れしてプロテクターを着けようとしたら、クリトンの後脚がえらい大根足状態なのに気づいてA子先生に訴えたところ「これはちょっと嫌な腫れ方ですね〜まさかフレグモーネじゃないでしょうね」と意外なほど深刻な表情をなさったのでちょっと心配したワタシ(-。-;)馬のフレグモーネというのは化膿性炎症のことで、大概は外傷から細菌が入って発症する病気で、A子先生は以前にウエストファーレンMIXのハバ君がフレグモーネになった時の脚の状態を想い出されたようだったが、クリトンの後脚に外傷は見当たらず、熱感もなく痛がってもいないから「単なる立ち腫れだと思うので、しっかり運動させてやってください」と下乗りをお願いしたワタシ。すると結構いい歩様で速歩も駈歩もしてたからワタシもいつも通りに騎乗したところ、降雨で馬場に水たまりが出来ていたせいか、いつもより脚を高々とあげる分、反動が非常に大きい歩様で快走して、逆にこっちは乗りきるのが大変でした(^^ゞで、レッスン後に脚をみたらすっかり腫れが引いていて、やっぱり立ち腫れと判明するも、ということは代謝が悪くて浮腫んでる証拠でもあるからして、また別の心配をするはめに(-_-;)オーナーにそれを話したら、週一でお願いしている引き馬を「ここんとこバタバタして、2週ほど出来なかったんで、これからまたちゃんとやりますね」と回答されて、ああ、それならば、と少しは安心したワタシ。何しろクリトンはもうオジイサンといってもいい年頃の高齢馬だけに、人間の高齢者と一緒でホントは毎日でも軽い運動をさせたほうがいいのだけれど、他の馬との放牧が難しいのと、クラブの人手が足りないために毎日の運動はなかなか出来ないので、厩舎の中でずっと立ってる状態がつい脚の浮腫みにつながることにもなるのだった。そんなわけで今週2鞍目の単独騎乗でもワタシなりに馬を結構動かしたつもりだったけど、騎乗後に必ずするボロ(糞)をしないのが厩舎に戻してからも気になって、お湯を飲ませたりお腹のマッサージをしたりして、無事にドッサリしてくれたのでホッとひと息。とにかく人間含めて動物は年を取ると新陳代謝の衰えが心配されるもので、幸いワタシはまだゼンゼン大丈夫だけど、いつ何時どうなるかわからない年齢になっている自覚はあるし、乗馬は体力や筋力のみならず瞬発力や機敏な反応を要するスポーツだけに、そちらの衰えも心配されるため、クリトンともども老老介護乗馬を何とか出来るだけ長続きさせるように頑張りたいものであります(*^^)v