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2025年05月13日

豚こまのぴり辛マヨ炒め

今日のQPで見た料理。豚の細切れ肉に薄力粉を振ってこんがりと炒め、豆板醤おろしニンニクおろし生姜マヨネーズ砂糖少々醤油を混ぜ合わせたタレをからめて、適宜に切ったキャベツとニラを炒め合わせただけの超カンタンリーズナブルな炒めもの。強火でしゃっきり仕上げるのがポイント。
食後に見た報道1930は今や地方創成も外国人材や高齢者の労働力頼みとなったの人口減少時代の日本を検証。既に相当数の外国人労働者の移住で日本の産業は何とか成り立っているにもかかわらず、自民党保守派は「移民」というコトバを絶対に避けたいのだそうで、その話を聞いてワールドニュースで BBC が昨日今日と立て続けに大きく取りあげていたスターマー現政権の移民制限政策が想い出されたものである。英国はこれまで欧州の中でも移民に比較的寛容な国と思われていたからこそ貧弱なボートでもドーバー海峡を渡ろうとする人が絶えなかったとおぼしく、その結果がブレグジットに至るほど移民対策にアタマを抱え、歴代の政権がこの問題に苦慮してきたようで、本来保守政党ではないはずの現労働党政権も何とかこれを打開すべく厳しい入国規制を設けようとしているらしいのだった。労働党政権にしてみれば移民によって国内労働者の賃金まで低く抑えられてしまうのが問題なのだろうが、介護職人材はほとんど移民に頼っているという現状を聞いて、その仕事が果たして国内の人材だけでまかなえるのだろうか?と多少気になったものである。介護職に限らずいわゆるエッセンシャルワーカーを始めカラダを使って働く仕事の人手不足は何も日本に限った話ではなく先進諸国共通の問題だろうし、その大きな原因は若年層が父祖の世代と異なりオフィスワーカーに集中するようになったことだろう。かくして現場は外国人材や高齢人材にお任せといった風景を日常的に目撃する昨今、高齢人材にも世代的に限りがあるような気がしていて、若い頃にカラダを使わなかった人が果たして高齢になってから肉体労働が出来るようになるのだろうか?という疑問や、果たしてあと10年も経てば汎用性の高いロボットの大量生産に漕ぎつけてあらゆる現場に対応できるのだろうか?といった懸念がふつふつと湧く一方で、AIの活用は着々と進んでオフィスワーカーの大量リストラが目前に迫っている今、よほどの知的能力がある場合は別として、ワタシが若い子の親ならこれからはカラダを使うエッセンシャルな仕事を目指したほうがゼッタイ得策だと言っちゃいそうであります(-.-;)y-゜゜


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