トップページ > 豚しゃぶと春キャベツの中華風サラダ

2025年04月22日

豚しゃぶと春キャベツの中華風サラダ

春によくやるお気に入りのQP料理(^^ゞレシピは2019/5/3のブログをご覧下さい。
けさのワールドニュースは欧州各局が当然のごとくフランシスコ教皇の逝去を詳しく報じて、昨夜たまたま見たNHK「映像の世紀」ではトランプの強固な支持基盤とされる米国の福音派を取りあげたので、今日はキリスト系の宗教について何かと考えさせられた次第。オーストラリアABC局はアジア圏における教皇追悼の声を大きく扱って、カトリック信者がアジア諸国にも意外と多いことに気づかせてくれたが、日本は近代以降にミッションスクールが沢山開設されたわりに、いまだにクリスチャンが比較的少ないほうの国かもしれない。わたしが若い頃は海外に行って「あなたの宗教は何か」と問われて無宗教と答えたらゼッタイ怪しまれるので、仏教と答えるように注意されたけど、それってきっと米国に渡航した際の心得だったのかも?と今に思い当たるのは昨夜の「世紀の映像」で米国の過激なキリスト教国の一面を見せられたせいである。考えてみればキリスト教一途の清教徒が英国にいられなくなって新たに建国した国なのだから、今でもそのDNAを受け継いで聖書を生真面目に信じる人が多いことにもフシギはないはずながら、それでも聖書の内容と矛盾するという理由で「進化論」まで否定するほど狂信的な人たちは日本の多くが理解の外に違いない。福音派の代表的な伝道師ビリー・グラハムを紹介した映像なんかは怪しげな新興宗教の教祖様みたいな感じに見えたものの、福音派人口は全米の4分の一以上だというのだからその勢力は侮れない。トランプ2.0は米国における清教徒革命ならぬ福音派革命政府なのかも?と考えれば超カゲキな政策でしっちゃかめっちゃかな朝令暮改の連発になってしまうのも理解できる。ただ国民の4分の一がカゲキな宗教の熱心な信者たちだという点は、江戸時代の17世紀から「鰯の頭も信心から」とか「神も仏もあるものか」といったコトバがごく一般に使われていた日本では理解し難いところかもしれません(-.-;)y-゜゜


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。