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2025年02月16日

油淋鶏と餃子のセット

乗馬の帰りに大宮ルミネ内の「石庫門」で食事。
すっかり春めいた埼玉県下の馬場で今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。ここんとこ好調をキープし続けているクリトンが1鞍目は歩様もよく前進気勢があり、わたしの下手くそな騎乗でも何とか径路レッスンをこなしていくれて「本当にこの馬よく頑張ってくれてますよね〜この分だと本格的な春になったら松井さんもだいぶ乗りやすいはずですよ」」とA子先生がおっしゃるので「今まで何度もそう期待させてくれていながら寸前でケガしたり、カラダ悪くしたりですから、なかなか油断のならない馬なんですよ〜」とお応えしたわたし(^_^;)案の定、今日クラブに行ったら既に放牧されていて、朝6時の食事は元気にペロリと平らげたクリトンが、なぜか10時頃には厩舎でうずくまっているところを発見されて、ひょっとしたら疝痛ではないかという判断の下、今日は暖かいのでとにかく動き回れる場所に移動させたのだとか。わたしがそこに行くと何やらねだる雰囲気で、疝痛だとふつうは水も飲まないのにフスマ湯を飲ませたら一応完飲したし、さらに昼食を欲する様子だったから乾草を与えたところ、すぐにパクついたのでそのまましばらく放っておいたら、途中で食べなくなってしんどそうにうずくまり、さらにそのまま横倒しになって苦しそうに目を閉じ鼻孔をふくらますので、大慌てで起立させて腹部をマッサージする一方、オーナーに獣医師のミノワ先生へ連絡を入れて貰うも、日曜だからかすぐにはつかまらないので、ベテラン女性インストラクターのN先生に頼んで浣腸をしてもらい、その後引き馬をしたり騎乗して常歩をしっかりさせるなどして腸を動かそうとしたら、蠕動音がハッキリ聞こえだして放屁したりボロ(糞)を少し出したりもしたが、とても完全復調とは見えないため、N先生に鎮痛薬バナミンの注射と補液の点滴をお願いし、それを手伝ってから帰宅したため、晩ご飯は駅ナカで済ませたのでした。ミノワ先生には夕方6時にやっと連絡がついたので明朝の往診をお願いし、今夜の様子はオーナー夫妻にお任せすることに。点滴後の表情や振る舞いはいつもの調子を取り戻した感じのクリトンだったから、取り敢えず明朝の診察まで何とか無事であることを念じつつ帰宅の途に就いたのでした(-.-;)y-゜゜季節の変わり目は馬たちも体調を崩しやすくなるようだし、何せクリトンは高齢馬だけに今後も余計に注意を払う必要がありそうだが、とにかく今日はわたしが居合わせたのだから何とか大事に至らぬことを祈るばかりであります(-_-)


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