トップページ > 鮨、ヒレカツ
2025年02月09日
鮨、ヒレカツ
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今季最強にして最長の寒波もようやく引きあげ時となるらしい今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。A子先生の下乗りを見ている分には「クリトンいい調子みたいですね〜」と声をかけたものの「いや〜今日はちょっと重いですよ」という御返事通りで、歩様はいいのに前進気勢がイマイチだし、レッスン途中でヴァーッと突風が吹いた途端に「もう、止めませんか」と言わんばかりに立ち止まって、その後は脚扶助を強くしてムチを入れても走行が長続きせず、径路練習に辿り着けないままレッスン終了となる始末(-。-;)「松井さん、今日は重心が少し右に偏ってましたねえ」と先生に注意されるも、ただそれだけで推進不足になるとも思われず「やっぱり風を嫌ったのかもしれませんねえ」と先生。たしかにレッスンの時間帯は8mの強風が吹き荒れるという予報だったから、ワタシの体感だとそこまでの強風ではない気がしたものの、今週末のクリトンは風を苦手とする馬本来の習性に目覚めたのだろうか。他馬と違っていつもは強風をゼンゼン苦にしないクリトンが、今週は厩舎から繋ぎ場へ連れ出した際にたまたま突風が吹いてややオタオタしたのが尾を引いたのかもしれない。ともあれ今日の2鞍目は風が収まっていたせいか、単独騎乗でも1鞍目とは打って変わったようにサクサク走行してくれました。強風を苦手とする馬は沢山いて、怖いのは風と一緒にビューッと速く駈けだしてしまう馬で、サラブレッドなんかは駈歩を通り越して襲歩のスピードにもなりかねないから、インストラクターの方も気が気じゃないだろうと思う。以前のクラブでは電車が運行中止になったくらいの強風の中で10頭前後の部班レッスンをしていた際に案のじょう馬が不安定になり、何と6人がバタバタと落馬する騒ぎになった記憶もあるだけに、強風の中でサラに乗るのは今でもご遠慮したいけれど、クリトンは強風でもバーッと駈けだしたりは決してしないし、またガタイがどっしりしているからサラに騎乗した時みたいに強風で煽られて馬ごとグラつくなんてことにはならないので、安心して乗ってられるのでした(*^^)v
コメント (1)
同日、つくばで私が乗っていた馬も突風でパニックを起こしてばたばたし、短距離ですが勝手に走りました。砂埃もあったとはいえ、やはり馬は風が強すぎたらダメなのですね。
その子はJRAでも走ったサラブレッドだしなぁ~。
クリトンは勝手に走らず、お利口ですね。
投稿者 みたか : 2025年02月10日 15:01