トップページ > 鯵の干物、カボチャの鶏そぼろ煮、とろろ汁
2024年12月11日
鯵の干物、カボチャの鶏そぼろ煮、とろろ汁
先週末に乗馬クラブでオーナーから新潟産コシヒカリの新米を、会友のOさんから自然薯を頂戴したのでこんな和風の献立に(^^ゞ 自然薯は擂り鉢ですって市販の麺つゆで伸ばして炊きたての美味しいご飯にかけて食べました。やはり長芋とは粘り気も滋味もゼンゼン違います∈^0^∋
食後に見たBS-TBS報道1930はきのう被団協がノーベル平和賞授賞式に臨んだ件を受けて、将来にわたる核兵器廃絶に向けてのさまざまな問題を検証。被爆者が戦後も占領軍によって長い沈黙を余儀なくされ、且つ日本政府からも何ら国家補償なしに見捨てられた状態だったのを、臆することなく堂々と告発した被団協田中代表のスピーチがまずは画期的だったし、何よりも体験者のナマの声を世界に届けられるギリギリの時点での受賞は大変に意義深いものといわなくてはならない。被団協代表が改めて日本政府を鋭く糾弾したのは恐らく、米国の核の傘に依存するあまりか、核兵器禁止条約にオブザーバー参加さえしようとしない態度に腹を据えかねてのことだろうし、とにかく戦後一貫して米国に尻尾を振るカタチで政権を維持し続けてきた政治家や官僚が、紛れもなく非人道的な兵器使用の事実からずっと目を逸らし続けていることの問題であるのはいうまでもないだろう。国民の間でも次第にその事実が風化して痛みが忘れ去られつつあるなかで、調査によれば、米国でも若い世代になると過去の核兵器使用を誤りだった認める人がどんどん増えているらしいのはせめてもの救いかもしれません(-.-;)y-゜゜