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2024年03月14日

牛肉とセロリの甜麺醤炒め

近所のマルエツで珍しいほどきれいなセロリがお買い得だったので、同店で配布してるパンフレットのレシピ通りに作ってみた。塩胡椒した牛肉に薄力粉をまぶしてゴマ油で炒め、火が通ったらニンニクと生姜のみじん切りを炒め合わせ、さらに斜め切りしたセロリと舞茸を加えて蒸し炒めしてから甜麺醤、酒、醤油で調味。
食後に見たBS-TBS報道1930はキシダ内閣がついに支持率2割を切った段階で政権交代の可能性を特集。まずは来月行われる衆議院補選の地元で自民党支持者のインタビューを聞いて、地元の若い人たちは、ああ、こういうオジイサンたちとは関わりたくないな〜という気持ち地方を離れるのかも?同様の気持ちが今後は若者全体に及んで日本にバイバイさせちゃうのかも?と思われたのでした(-。-;)


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今朝子先生推しの河崎秋子さんが直木賞を受賞されたのを機に「ともぐい」を読みました。物語へ引き込む力の凄さに圧倒され、「肉弾」「土に贖う」「鯨の岬」と一気に読み、今「鳩護」を読んでいます。息の詰まりそうな他の作品と異なり「鳩護」は軽めの文章で雰囲気が違うな、と思っていましたが、昨日北海道新聞のオンラインイベント「河崎秋子さん『ともぐい』までの歩みを聞く」に参加して納得がいきました。勝手に描いていたイメージは、無口で聞かれたらボソッと答える、的なものでしたが、いきなりトークの軽やかさにびっくり。ほとんどピン芸人の喋りのようで、司会と解説の男性お二人も爆笑するほど。ご本人も仰っていたように、そうでもしないと重たいテーマに取り組むのみでは精神のバランスが取れないのでしょう。遠藤周作も狐狸庵先生シリーズでバランスを取っていると言っていたな、と思い出しました。河崎さんのお話を聞いていて、小さな子供であっても自分で自分の命を守らなければならない環境で育つと、命との向き合い方が自分とはずいぶん違うと感じました。命と向き合う覚悟が自らの内に育っている、というか。
今後も新作を楽しみにします。

投稿者 マロン : 2024年03月15日 11:49

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