トップページ > ナスとインゲンと豚肉とお揚げのうま煮
2023年09月04日
ナスとインゲンと豚肉とお揚げのうま煮
週末に乗馬クラブでまたまた有機野菜のナスを頂戴したのでこのメニューに(^^ゞ 豚ロース肉をゴマ油でしっかり炒めてから皮に切れ目を入れたナスと半分に切ったインゲンをさっと炒め合わせ、水を加えて酒、味醂、砂糖、醤油で調味し、お揚げを加えて15分ほど煮込んだだけだが、茄子がいいせいか意外なほど美味しく食べられました∈^0^∋
今日は久々に旧友のモリから電話があって、この暑さのため富士山の別荘にこもりっきりで、ところがそこさえも異常な暑さだから「日中はゼンゼン外出できなかったわよ!なのにブログ見てたら松井さんはよく馬に乗りに行ってるんでもうビックリよ」とのこと。そこから今年の猛暑に関する世界中のニュースにも話は及んだのだけれど、肝腎の話は今月の20日に早稲田の大隈講堂で催される英語歌舞伎「弘知法印御伝記」を一緒に観に行こうというものだった。これは拙著「歌舞伎の中の日本」の文庫本で解説をして下さっているポートランド州立大学のコミンズ名誉教授が指導された学生さんたちによる、セリフは英語でも意外なほど本格的な歌舞伎に則したパフォーマンスであり、見応え十分なことは以前にネット配信や小野講堂での上演で実証されていて、それについては過去に当ブログでも触れている。今回は大英博物館で発見された古浄瑠璃正本をベースにコミンズ教授自ら台本を担当。同大学のOB、OGも参加される大がかりなプロジェクトだけに期待も大きい。だれでも無料で観られるので、ご興味のある方は早稲田演劇博物館のサイトからふるってご応募ください!下の薄い文字をクリックするとチラシが見られます。
コメント (1)
私も既に申し込み、楽しみにしています。昨年はごく自然な英語歌舞伎に驚き、特に浄瑠璃の違和感のなさは不思議なほどで、丁寧な解説もあって見応えがありました。前回は知っている演目でしたが、今回は新たに発見された古浄瑠璃なそうで、想像がつかないのですが、対訳テキストも付くらしく、こんな貴重な舞台を無料で見せてもらえるとは本当に有難い企画です。
投稿者 ウサコの母 : 2023年09月05日 21:44