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2023年09月01日

鶏肉のホイル焼き生姜マヨネーズソース

今日のQPが使ったカジキが近所のマルエツになかったので鶏胸肉を代用して同じレシピで作ってみた。アルミホイルにピーマンとパブリカ(これも赤ピーマンの代用)の細切りとエリンギの薄切りを敷いて、皮を取って塩を振った鶏胸肉を載せ、生姜と醤油とすりゴマを混ぜたマヨネーズを塗ってホイル包みにし、オーブントースターで15分程度火を通すだけ。ホイルを長めに使って包みの中に空間を作るのが柔らかく仕上げるポイント。敷いた野菜類からたっぷり水分が出るので蒸し焼き風に仕上がります。
今日は関東大震災からちょうど100年に当たるというのでTV各局が特番を組んだりしてこれを大きく取りあげていたが、ワタシはこの9月にちょうど古稀を迎えるので、関東大震災は生まれるわずか30年前の出来事だったんだ!と改めて認識させられたものである。ちなみに生まれる100年前はペリー来航の年だから、結構ムカシの人間なんだよね〜という気持ちにも(^^ゞ昔の人間といえば最近の報道でいささか驚いたのは西武デパートのストについてインタビューされる一般人やコメンテーターがストライキ自体をゼンゼン知らないことで、もちろん交通機関がしょっちゅうストしてた時代を知ってるワタシってやっぱ年寄りなんだよな〜という思いに(^_^; それにしても日本が追随してる欧米諸国では今日もストを激しくやってるので、日本の若年層がそれをゼンゼンやらないどころか知りもしないのは雇用や労使関係でよほど恵まれているという認識だからなんだろうか(?_?)それともジジババやパパママが甘やかして同居させたり経済的補填をしてもらってるから、経営者と直にぶつかって権利を勝ち取るような面倒を避けられているんだろうか?ともあれ話を地震に戻すと、日本はいつどこにいたって地震に遭わない保証は全くない島国で、ことに中央都市の地震によって国情がガラッと一変した例も史上に多々あるし、そもそもそうした未曾有の天災が多すぎる島国だから絶えず土木建築作業に従事する大勢の人を国内にプールしておく必要があり、そのため平時はハコモノ行政に邁進するのではないかと思うくらいに、この国の成り立ちは大地震を抜きに語れないのだけれど、今後いずれ来るに違いないそれによってまたガラッと変貌する予感を無意識に孕んで、現代における日本人の多くは自ずと遠い将来に対する思考を停止させて、目先の利害や仕事や興味のみに没頭して過ごすようにしてるんじゃないか?と自身や周囲を見まわして思う今日この頃。関東大震災の前に起きた安政地震は68年前だからもうとっくに次の大地震が関東を襲ってもおかしくないのだけど、安政地震の前に起きた元禄地震は152年前なので、できればもう少し何とか保って出来ればワタシが死んでから起きてほしい!なんて(^^ゞもうこの年齢になると自己中に願わざるを得ないのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


1歳年下の私も同じことを考えていました。学生時代は春闘で私鉄ストや国鉄の順法闘争で電車が止まっても、西武鉄道だけはストライキをしなかったのを覚えており、半世紀たった今、西武百貨店がスト決行とは驚きました。そして私も学生時代から必ず来る震災を考えていて、(卒業したら郷里に帰ろう)と思いつつ、すっかり東京人になってしまいました…。
やっと「シモーヌ」を見ましたが、覚悟していたものの、収容所の場面はかなり衝撃的で直視するのが辛かったです。これほど強い信念で行動し続けた女性がいたとは驚異的で、フランスの人権意識の高さは日本人には理解が難しく思えて、こんな映画を作るフランスの文化度を痛感、見終わって打ちのめされる程でした。

投稿者 ウサコの母 : 2023年09月02日 21:18

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