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2023年05月24日

茄子と豚肉とミョウガの炒めもの

近所のマルエツで今日お買い得だった食材で作ったオリジナルな一品(^^ゞ生姜の千切りを入れた油で豚肩ロース肉を炒め、乱切りした茄子とミョウガを炒め合わせて砂糖少々みりん醤油で調味しただけ。
珍しくNHK7時のニュースを見ながら食事して、官僚ペーパー丸読みの首相国会答弁を聴きながら、これを当然のことにしている日本の議会政治の異常さを改めて考えてしまったが、亡き元首相と同様に海外首脳との会談だとここまでペーパーと首っ引きではなさそうだから、これって要するに日本語の問題なんだろうな〜という気がしたものである。つまり英語では YOU で済むものが日本語だと幾通りの言い方があるかを考えれば想像がつくはずで、ましてや政府閣僚級の政治家は一体なんだってこんな持って回った難しい言い方をしなくちゃならないの(?_?)的な官僚作文は丸読みするしか方法がないから、結局のところ一般人には何を言ってるのかほとんどわからないままに議会運営がなされ、その結果として議会でどんな主張をしているのかもわからない人たちを対象に選挙しなくちゃならない国民が政治に無関心になりやすいのは当然だろうと思う。思えばこれは別に政治だけの問題じゃなくて、行政文書のみならずありとあらゆる公的文書がわざと非日常的な言語で綴られるという、近代以前からの日本語のありように大きな問題があるのだろうし、近代以前でいえば公的文書が概ね漢文で記されて、近代以降は西洋語を漢字熟語に置き換えた文書が主流になるという、いずれにしても日本の多くの言語が外国語の翻訳から成り立っている事実に帰因しているに違いない。でもってラクしたい現代人はもう翻訳もしないまま「インストール」とか安直に使うようになった一方で、そうしたカタカナ語と全く無縁の高齢層も存在し、国内における文化的分断は国語に関してだけでも深刻になっていそうである。文章を書く仕事がら、日本語の不安定さというものには以前から悩まされることが多いだけに、今日はキッシーの丸読み答弁を聞いて、以上のようなことをつい考えてしまったのでした(-.-;)y-゜゜
ところで明日から1週間ほどブログをお休みさせてくださいませ<(_ _)>月末にお馴染みの釧路へ旅行するため、それまでに片づけないといけない仕事が山積みでして(^^ゞ帰って来たらすぐにまた再開しますので悪しからず(^o^)/~~~


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