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2023年05月23日

みそ肉じゃが、生湯葉

肉じゃがは昨日のQPで見た料理。櫛切りにした玉ネギと輪切りにしたニンジンと一口大に切ったジャガイモを炒め合わせて豚肉の切り落としを加えてしっかり炒め、だし汁を注いで酒と砂糖で調味して 1 0分ほど煮込み、味噌を加えてさらに5分ほど煮込んで、仕上げは強火にして汁気を飛ばすこと。ジャガイモを切ってから10分ほど水にさらすと煮崩れにくくなるのだそう。生湯葉はもちろん市販品。
食後に見たBS-TBS報道1930は世界のトレンドEV化に出遅れた日本の自動車メーカーはどうなるか問題を特集。わたしは以前からこの問題が気になっていて、ブログにもトヨタ大丈夫か〜?的な書き方を何度かした覚えがあるくらいだから、今夜は「待ってました!」とばかり集中して視聴したのである。とにかくトヨタは脱炭素化を目指すだけなら水素車という選択肢もあるなんて考えてたみたいだけど、EV車の利点は何も脱炭素ばかりではなくて、車内で多くのソフトウエアを活用できるから、もはや乗れるスマホというか、移動オフィス的なベンリさにおいて市場を席巻しつつあるようだし、PCのように絶えずアップデートできることで始動初期からどんどんグレードアップする利点があることも見落としてはいけなかったのである。この点において中国メーカーのEV車がいかに優れていてドイツのメーカーが追いつかないかや、EV車のキモであるバッテリーに関しても中国がその原料となる鉱物を世界中で押さえていることなどを、ドイツZDFのニュースはかなり早くから報じていて、それを見るたびにワタシは日本車のメーカー大丈夫なんだろうか?と懸念を強めていたのだった。トヨタなんかが長らくEV車にカジを切れずにいたのは雇用の問題が大きいのだろうし、経営を創業者一族に戻したことで非情且つドラスティックな転換を図れなかった点もあるのだろうが、やはり自動車という概念自体が変わることには自動車好きの人たちほど鈍感で、結果、市場のニーズに適応しづらかったのではなかろうか。こうした問題は何も自動車産業ばかりでなく、今あらゆる業界で起きている現象のように思われて、急速なテクノロジーの発達とイノベーションの発展が元来モノヅクリ好きな人びとを阻碍する面もあるような気がするのでした(-.-;)y-゜゜


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