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2023年03月18日

叉焼麺

翻訳家の松岡和子さんから先日頂戴した冨永精肉店製の焼豚を手製ラーメンに投入して美味しく戴きました∈^0^∋ラーメンは市販のスープと中華麺を使って、焼豚のほかに入れたのはもやしと万能ネギの炒めもの。
食事しながら見たのはBBCワールドニュースで今日の18時から配信が開始された話題のジャニーさん問題を扱う約1時間のドキュメンタリー番組である。これって日本じゃまず見られないはずだよね (!_+) といった内容もネット配信が行き渡った今ならダレでも見られるし、また国外の治外法権的な取材アプローチも可能になった時代だから、これまで固く守られていたタブーも今後はあらゆる分野でどんどん開陳の方向に向かわざるを得ないんだろうな〜と思われたのだった。で、このドキュメンタリーの内容はどうだったかというと、かつて早くにこの疑惑を扱った文春の記者2人のインタビューに始まって、名誉毀損裁判における弁護士の談話や若い頃に接点のあった男性を何人も取材。皆さんしっかりとかなり具体的に話をされていて、疑惑が事実であるのは明々白々なのに、何故この問題が明るみに出ることなく済んで来たのか、また関係者の多くが隠蔽し且つ被害者とおぼしき男性たちも加害者を告発に至るほどの憎しみを持たなかったのは何故か、事務所は何故この問題をきっちり調査した上で責任を取ろうとしないのか、BBC記者は取材を重ねれば重ねるほど疑問符が飛びまくる表情になっていくのが非常に面白かった。欧米ではこの手の問題が近年はキリスト教の聖職者が信者の少年たちにしていたこととして暴露され糾弾されるニュースとして見受けられるため、LGBTの容認と裏腹にそうしたことのタブー視は今日にもはや許されないと考えられているせいで、日本社会がこの問題に目をふさぐのは絶対にいけない!というスタンスがBBC記者には強いのも無理からざるところとはいえ、インタビューに赤裸々に答えた日本人男性の微妙な心理のほうが表情を見ていてワタシにはやはりわかりやすくて、こうしたニュアンスって欧米にはなかなか伝わりにくいのかもね〜と思って見てたのでした(-.-;)y-゜゜


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