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2022年12月08日
タラと白菜のトウチ炒め
今日のQPで見た料理。カタクリ粉を薄くまぶした生ダラをこんがりと炒めていったん取り出しておき、削ぎ切りにした白菜の芯と葉と斜め切りした長ネギを炒め合わせてからタラを戻し入れ、トウチ酒醤油ゴマ油の合わせ調味料を入れてからめ合わせて仕上げた。生ダラは3、4等分に切り酒と塩をしてしばらく置いてから表面を拭いて生臭みを取っておくこと。
食事しながら見たBS-TBS 1930 は増税にもつながる防衛費増強の実態を特集。米国から戦闘機だの迎撃ミサイルだのを一杯買わされて当面の軍備は整っているかのようでも、いざ実際に戦争となったら継戦能力が欠如しているといわれて今回は自衛隊の軍備増強も図っているようだが、何よりも「静かなる有事」といわれている自衛官のなり手が減少している問題に触れた部分で、イマドキは自衛官募集の基地案内も意外とざっくばらんな感じでやっているのを撮した映像も微笑ましかったのだけれど、ヒゲの隊長がコメンテーターで発言し、中でも海上自衛隊の艦上勤務が非常に不人気な理由として「電波が届かない場所だと通信とかゲームとか出来ないからすぐ辞めちゃうんですよ」という話には(゜;)エエッそこですか!と思わず笑ってしまったワタシ(^_^;)自衛官といっても少子化時代の若者には違いないので、万が一にも国が戦争を始めたらもっと辞めちゃう人が続出しておかしくないから、ゼッタイに戦争にならないよう前段階での外交にもっともっと力を入れてほしい!というのが防衛関係者の多くのホンネでもあるようでした(-.-;)y-゜゜
コメント (2)
11月夜の部を観たので、今朝子さんの團十郎襲名観劇を待っていました。團十郎襲名と言えば歌舞伎界最大の祝祭のはずが、海老蔵襲名時と比べても賑わい、華やかさが乏しく、口上に並ぶ大幹部の顔ぶれも一変したのは仕方ないものの、残念でした。ところで「しょうびん」とは初めて聞きましたが、関西の言葉なのでしょうか。先月の「助六」は菊之助揚巻・松緑意休、とかつての三之助が揃ってうれしく、菊之助、松緑はずいぶん立派になったのに…と感じずにはいられませんでした。勘九郎は10・11月と浅草中村座で観ましたが、客席はやや閑散として、兄弟だけの舞踊公演でなく、歌舞伎座で堂々とした古典演目を見たいものです。
花の会は今日が今年最後でしたが、来年はぜひ今朝子さんの講座を聴ける様に願っています。
投稿者 ウサコの母 : 2022年12月08日 22:07
昔、浅草歌舞伎で三之助を母と見たのが、初めての歌舞伎でした。危なっかしい感じが伝わって、素人目にも、これから大丈夫なのかしら?と感じたのを覚えています。そして、まだ、先代を懐かしく思うのが実感です。
自衛隊も人手不足?は否めないでしょうね。いえ、戦争反対!!
投稿者 ミセスせつこ : 2022年12月09日 20:57