トップページ > 鮨、天ぷら、ざるうどんのセット

2022年12月04日

鮨、天ぷら、ざるうどんのセット

乗馬の帰りに大宮そごう内の「歌行燈」でハフ・アラブMixウラ嬢のオーナーOさんと食事。
師走らしい冷え込みになった今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。今週は久々に A子先生のレッスンで、下乗りされてもらったクリトンは駈歩でハーフパスや踏歩変換を待ってました!とばかりに嬉々としてこなし、ワタシの騎乗でも快適に走行して駈歩発進もスムースに行ったのは何よりでした(*^^)vもっとも右手前の発進は伸長速歩に逃げられがちで、それはどうも左後肢の膝が悪いせいではないかと思われるのは、レッスン後半で左脚を庇うような走行が目につくからだった。年を取ると膝関節に痛みが出るのは馬も人間も一緒で、対処法は筋肉をつけるか、体重を落とすか、あるいは関節に効く薬を投与するしかなく、まあ時には薬の投与もしながら、筋肉がつくよう今のうちからムリさせない程度に積極的に動かすほうがいいんでしょうね〜という話になった。とにかく馬は寝たきりでとか半身不随で生きることなど絶対に出来ない草食動物なのだから、長生きをさせるには年を取っても活発に運動をさせるしかないのである。
ところで今週の当クラブではサンデーサイレンスのお孫さん黒鹿毛サマ嬢が原因不明の起立不全で急死したことが、会員さんのみならず馬たちにも大変ショックだったようで、クリトンも厩舎で珍しく大人しかったのだが、サマ嬢と馬房が近い優等生サラ鹿毛ボニー君やデカ鹿毛サラオー君は直後の動揺が非常に激しかったようだし、放牧場の女子会でいつも仲良く寄り添い動作まで時々シンクロしてたウラ嬢の落ち込みようは週末の今日まで尾を引いていて、走行姿勢はきれいだし歩様がいいにもかかわらず、終始どよんとして暗い表情なのがイッパツわかる感じだったから、馬といえども仲間の死は精神的に相当応えるものと推察された。かくしてオーナーのOさんはウラ嬢に「あなたは長生きするんだから、他の子も次々と看取らなきゃなんないの!って言ってやったの」とのことでした(v_v)


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。