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2022年11月20日
中華風肉団子、野菜の煮もの、鮨
乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
かろうじて降らずに済んだ今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。試合後もクリトンは好調を維持していて、馬場馬的に歩様がダイナミックで良い分、へったぴで体力不足のワタシが乗るのは結構ハードだから、速歩だけでも息切れしちゃうのだけれど、試合以前と同様にワタシの駈歩発進の合図もちゃんと伝わるようなのでホッと一安心した次第(^^ゞ とにかく好調なばかりか「ここんとこなんだかご機嫌ですね」とA子先生が仰言ったように騎乗の際も嬉々として指示通りの動きをするし、騎乗後の手入れの際も非常にベタベタ甘えまくるので「うちのレールなんかゼッタイこんな真似してくれませんよ」とイケイケ芦毛レール君ママのMamiさんには羨ましがられるのだけれど、ワタシ的には別に犬を飼ってるわけではないのでクリトンはウザすぎて、もっと馬らしくすっとお澄ましでいてくれたほうが断然望ましいのでした(^_^;)
馬の性格はホントにさまざまで、当クラブは以前のクラブに比べて頭数が少ないものの、頭数が少ないからこそ個性がそれぞれ際立って見えるところもあり、総じてクリトンみたいな人間好きな馬ほど他馬との関係は良くなかったりするようで、そういう馬はもちろん集団放牧なんかゼッタイできないが、牝馬はたいてい人間に対して比較的クールなようだし、牝馬同士で争うことも少ないせいか、当クラブではまとめて放牧されて女子会と呼ばれているコーナーがある(写真)。女子会のボスは長らくハフ・アラブmix栗毛のウラ嬢24歳だったのが、高齢のせいか最近はサンデーサイレンスのお孫さんサマ嬢16歳にボスの座を譲り、一貫して最下位なのはなぜか一番大きいデカ鹿毛トロッターのリラ嬢23歳で決まりだった。このオバサン馬グループの女子会にはときどき超おとなしい栗毛のセン馬ラブ君3歳を加えて放牧してもゼンゼン平気だったらしいのだが、つい最近デカ鹿毛サラ5歳のミレディ嬢とハフ・サラmix栗毛アンジュ嬢3歳が加わったところ、この2頭はたちまち共闘してラブ君を威嚇しまくり速攻で追い出したのだとか。その話を聞いて「やっぱり人間と一緒で、若い♀は♂に厳しいのよね〜」とワタシが言ったら「そうよ。オバサンの馬たちはきっと若い♂馬のラブ君大歓迎だったでしょうにね〜」と即応じられたMamiさんでした(^0^;)