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2022年11月03日
クイックハッシュドビーフ
今日のQPで見た料理。薄切りにした玉ネギをバターで炒めて砂糖を振り、色づくまでしっかり炒めてニンニク、牛肉、マッシュルームを炒め合わせて赤ワインとトマトジュースを注ぎ、ケチャップと中濃ソースとローリエを加えて5、6分煮込むだけ。牛肉は炒める前に塩を振って薄力粉をまぶしておくこと。たしかにクイックで、それなりのハヤシライスに仕上がりました(^^ゞ
昨日はめちゃ疲れてたくせに、晩ご飯のあと旧友のモリと長電話してブログが更新できませんでした<(_ _)>
今日のQPはクイック料理で助かった!と思うくらいにここんとこゼンゼン種類の違う仕事や用事が立て込んで、昨夜たまたま電話をくれたモリに「古稀を目前にして、まさかこんなだとは思わなかったわよ!」とグチったら、要するに「松井さんとか私とか、お金に縁がないから年取っても大変なのよ」と言われ、そこから彼女が周りで見聞きする色んなタイプのとんでもないお金持ちの話を聞かされてナルホドと思った上で、要は何でも効率換算して恥も外聞もなく金儲けだけに積極的に取り組まないとイマドキはお金持ちになれなくて、人生の後半まであくせくしちゃうわけだよね〜と妙に納得した次第(-。-;)
で、効率換算といえば「最近は映画を早送りで観る人たちがいるみたいだけど、それって何が目的なんだろう?」とモリが所謂ファスト映画のことをいいだして、先日立川談春師匠とも全く同じ話が出たのを想い出したのだけれど、とにかく何でも効率重視(?_?)でスピードUPするのがいいんだったら、旧来の文化なんて皆ほとんどなくなっちゃうし、そもそも必要ないんだよね〜という話になり、昔はお金持ちがあらゆる文化のパトロンだったわけだけど、イマドキのお金持ちにそれを望むのは土台ムリなんだろうか(?_?)とワタシは文化の日に思うのでした(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
一昨日は夕刊を開いて思わず、アッと声が出ました。「愚者の階梯」で3部作が完結してのインタビューで、優れたフィクションでは登場人物が作者の手を離れて勝手に成長する、と聞きますが、澪子も魅力的で容姿や装いを想像しながら読み、いよいよ花開く5代目宇源次も、これで出番を終えるのは惜しまれます。時間をおいて来年でも、やはりスピンオフを手掛けて頂きたいものです。早稲田演博で撮った写真でしょうが、あそこは高校時代を過ごした校舎を思い出させます。床や階段の木の感触や手すりの手触り、時の流れを感じさせる匂いなど昭和初期の木造建築の香りが残り懐かしさを感じる場所で、無料なのも有難いです。
投稿者 ウサコの母 : 2022年11月04日 12:22