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2022年10月26日
豚肉と小松菜と揚げの煮浸し
今日はまず右のお知らせ欄をご覧下さい。市川團十郎襲名興行を観る前に元祖團十郎が一体どんな人物だったのかを押さえておきたい方には『江戸の夢びらき』文庫本をオススメします!文庫解説のページには成田山新勝寺の現トップに市川家と成田山の関係を詳しく書いて戴きました!
昨日のQPで見た料理。豚シャブ肉も小松菜も軽く茹でておき、油揚げは湯通ししてから醤油味醂塩少々で調味した出汁に加えて煮ただけ。七味唐辛子を振って食す。下処理の一手間で出汁がすっきり仕上がります(^^ゞ
けさのワールドニュースでシンガポールCNAを見て、さもありなん(-_-)という気がしたのは中国株と人民元のレートが共に急下落した報道だった。第3次習近平政権は周りを完全に子分で固めて経済通の閣僚が外されたのだから市場の反応がそうなるのは当然だし、ただでさえ翳りつつある中国経済のリスクがこれで高まる一方なのはド素人のワタシでさえ想像がつくのであった(-。-;)これまでは共産党独裁でも自由経済の路線を歩みつつあった中国だが、ここに来てついに自由を捨てても平等の原則に立ち帰るべきだ!と習クンがホンキで判断した結果の人事だとしたら、ロシアのウクライナ侵攻に続いて中国経済の悪化が世界恐慌の引き金となる可能性は十分あるに違いない。もう一方で世界恐慌の引き金を今にも引くかと危ぶまれた英国は、超スピーディな首相交代で何とかそれをかわしたかに見えるが、新首相スナク氏は財政規律派だけに、これまでの放漫財政をいっきに引き締めようとしたら国内がまず恐慌を来して、それがまた世界恐慌につながりかねない怖さがあるのは、戦前の世界恐慌も英国が火付け役のようだったからである。ともあれ経済は今や戦前とは比較にならないほど地球の隅々まで緊密に結びついているからして、世界中のいったい何が崩れればドミノ式に総倒れとなるのかはダレにもわからなさそうなのが恐ろしいばかりであります(-.-;)y-゜゜