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2022年10月13日
秋の天ぷらパーティ
今夜は遅ればせの誕生日祝いを兼ねた秋恒例のお食事会で、音楽ライターの守部さん、幻冬舎のヒメ共々、元米朝事務所の大島さんが揚げてくださる天ぷらを美味しく戴きました∈^0^∋春にした天パーと食材が変わって、定番の海老や穴子や甘唐辛子はともかくも、松茸や舞茸、秋鮭にレンコン、海苔で巻いたカキといった秋ならでは食材にデザート代わりのイチジクの天ぷらまで戴いた私たちが「どれも初めてでとても美味しかった」と賞賛したら、大島さんも「私も初めて揚げたものばかりよ!」とのことでした。その大島さんはお祖父様が永井荷風の従兄で、叔父さんが荷風の養子だったところからよく永井荷風展に招待されてらっしゃるのだけれど、先日の荷風展ではイベントとして「文豪とアルケミスト」というゲームとコラボした展示もなされていて、そのゲームの話を聞いた私たちはさっそくスマホで調べたところ、近代文学における有名人が超イケメン顔でずらずら登場するゲームのようで、その登場キャラを見ながら「志賀直哉がこんなイイ男ってどうですか!」とか「川東碧梧桐も登場するってシブ過ぎ!」とか「折口信夫と柳田國男が並んでるけど何だか怪しい雰囲気だよね〜」とかメチャ盛り上がってしまい、要するに「刀剣男子パターンのキャラなわけよね」「でもって『馬娘』みたいに走らせるんだろうか?」とか、イマドキのわけわからんゲーム事情に思いを馳せまくりでした(^◇^;)