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2022年10月11日
鶏肉とジャガイモのガレット、春菊とチーズのサラダ
先週のQPで見た料理。細切りにした鶏胸肉に塩と酒を揉み込んで薄力粉をまぶし、ジャガイモの細切りと混ぜ合わせてオリーブ油で両面をこんがりと焼いて火を通す。ジャガイモは水にさらしたりしないで使うこと。ナマの春菊とマスカルポーネのサラダはQPドレッシングを使わずに、亜麻仁油とポン酢を合わせた自家製ドレッシングで食す(^^ゞ食事しながら見たのは近ごろ珍しくもNHKのクローズアップ現代で、地球温暖化による海水温と魚の棲息域の激変を特集していたのでつい見てしまったのである。この問題は先日もどこかの局が取りあげて、今や千葉の館山沖に沖縄のような珊瑚礁が広がって熱帯魚も泳いでいる映像(@_@;)を流したのだけれど、ワタシ個人の実体験で最初の驚きは、去年だったか一昨年だったかに近所のマルエツで北海道産の表示ラベルが付いたブリを見たことであった。同番組でもやはり函館でイカが漁れなくなった代わりにブリが大量に水揚げされている映像が流されたり、他にもサバが鮭の稚魚を食べ尽くして鮭の水揚げ量が激減している話とか、西日本で漁れるはずの太刀魚や、ハワイでマハマヒと呼ばれるシイラとかが東北で水揚げされたりする明らかな海の異常現象がいろいろと紹介された。こないだまた別の番組では、このままだと2040〜50年代には日本の海で昆布がもう採れなくなる恐れも指摘されていて、日本料理がまともに食べられるのも今のうち?(¨;)なんて考えるような時代が自分の生きてる間に来るとは想ってもみませんでした(-。-;)