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2022年09月27日

厚揚げと豚肉の中華風とろみ煮

今日のQPで見たカンタン料理。豚の細切れ肉と一口大に切った厚揚げに塩を振ってカタクリ粉をまぶしてから、オイスターソースと砂糖と醤油を入れた水が沸いたところに投入し、さらに長ネギとニンジンと椎茸と生姜の薄切りを加えて四分ほど煮るだけ。野菜から水分が出るので最初に沸かす水は少なめでOK。
食事しながら見たBS-TBS報道1930は今日催行された国葬の特集。ワタシは通常通りに仕事してTV中継を全く見なかったから、同番組でダイジェスト映像が見られるかと思いきや、これまた映像がほとんどない番組だったので、結局わからずじまいでおります(^^ゞ「本物の国葬」と言われていたエリザベス女王のそれも釧路旅行中で全く見なかったし、考えてみたら知り合いでもなく、何か恩恵を受けたわけでもなく、ファンというわけでもない人のお葬式にさほどの関心が払えないのは当然かもしれない。それなのに税金を使われちゃって腹立たしいのはご多分に洩れずといったところだろうか。とはいえこの国葬がなければ、アベさんも海外では評判よかったみたいだし、日本の存在感も今ほど薄れちゃいなかったんだよね〜てな具合に惜しむ声がもっと大きかったに違いなく、なまじ国葬にしたことが故人を顕彰するよりむしろ悪行や失政を想い出させる装置になっている現象が何とも皮肉で、その一点が国葬を強行したことの最大のメリットと考えられなくもないのだった。それにしても国民に弔意は求めないけど国税はちゃっかり使うという国葬の異常さはまさに岸田政権の何かにつけて煮え切らない感じを象徴するようなイベントともいえるのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (2)


お誕生日、おめでとうございます!気持ちの良い秋晴れで、やっと金木犀も香り始めました。台風直撃で危機一髪だった北海道の旅も、スーパー晴れ女を見事に証明しましたね。
「愚者の階梯」、全く意外な結末に驚かされて、まさにミステリーの骨頂でした。桜木先生を中心に劇場経営者や役者側、舞台裏の人達が血の通った人間として動き苦悩するのが映画の場面場面の様に感じられ、「壺中の回廊」「芙蓉の干城」以上に面白かったです。戦争突入前夜の不穏な世相が丁寧に描かれて、現代と酷似するのが分かり、桜木の揺れる心情にも感じる所がありました。歌舞伎界と映画界の裏側、特に大道具方が興味深く、棟梁のモデルの姿を思い出しながら、新作舞踊を創り上げる手順が演者、裏方双方から見えたのも歌舞伎好きには収穫でした。
これからも作品、ブログ共に楽しませて頂きたく、どうぞお元気で、ご活躍をお祈りしております。

投稿者 ウサコの母 : 2022年09月28日 12:03

お誕生日おめでとうございます(遅いですが…)。
新刊を手に入れてじっくり読もうとニタリとしています・・・。

国葬の初めの方だけリアルタイムで見ていましたが。菅官房--と脳内変換される方の弔辞を聞いていてうんざりして視聴を中断しました。

だって、何度も笑顔という言葉が出てきて、政治家の国葬に相応しい弔辞とは全く思えず...
よく聞いていると、一番になって二回目の総理就任を担いだ人物のようなのに、使い走りの小僧のような認識で接されていたのでは?みたいな愚問が湧き...

結局のところ、アベ晋三という人物は客観的に判断して国民の為に良い事だったと思われる何を成し遂げたのか全く分かりませんでした(最後まで聞いていれば分かったのかもしれませんが)。
こんなに大仰に国葬をするのなら、せめてもっと詳しくこのように国民の為に貢献していると言う事を分かりやすく詳しく言うべきだと思います・・・・・。

投稿者 nao : 2022年09月29日 04:53

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