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2022年09月08日
サンマの塩焼き、水菜と油揚げの煮浸し
めっきり秋めいてきた今日は近所のマルエツでサンマのセールがあって思わずゲットしてしまったが、食べたら脂がのってるどころか夏ヤセしてる感じの味でリーズナブルな値段にも納得でした(^_^;)
ところでゼンゼン納得できないのは今日の閉会中審査における国葬の釈明だが、食事しながら見たBS-TBS報道1930では戦後初だった吉田茂の国葬と佐藤栄作の国民葬に関して当時の事情をよく知る平野元自民党参院議員にインタビュー。吉田のケースは佐藤が国葬にするには超法規的措置が必要だとして、当時の最大野党社会党に十全たる根回しをしていたし、その佐藤の葬儀は三権の了解が得られなかったため「国民葬」になったのだとか。要するに最低限国会の承認が得られないと巨額の税金を遣う国葬など絶対に成り立たないことを当時の政治家はよく承知していて、今日のように国会をあっさり無視して内閣だけで決めて構わないと判断するようなセンスの持ち主ではなかったことを平野元議員は強調していた。一体いつ頃から日本の政界はこんなにも国会を軽視するようになったんだろう(?_?)と考えたら、やっぱりアベ長期政権下で起こり始めた現象としか思えず、海外の評価はともかく国内政治を甚だしく劣化させた故人に、自民党員以外の国民は一体どのような審判を下すのでしょうか(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
国葬に関するニュースには、日々怒りを感じます。
どうしてこんな日本になってしまったのか…という思いを抱きつつ、
「愚者の階梯」読み終えました。
散りばめられた謎に引き込まれ、読むのを止められませんでした。
作品の時代の空気が、現代と重なる部分が多く見られ、
恐ろしくも興味深かったです。
作中、いくつもの階梯を見ました。感じました。
とりわけ私の心に残ったのは、内在する光源によって照らされた階梯。
それを昇るべきか否かを見極める力、勇気が、真に生きるためにいかに大切か。
人生の階梯をかなり昇ってきましたが、今、自分のいるところから世界を、人生を、我が心を改めて見渡す。
そんな思いになりました。何度も読み返したい、好きな作品になりました。
あぁ、でもシリーズ完結なのですね。寂しいっ!
投稿者 彩の女 : 2022年09月08日 21:59