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2022年07月19日
煮豚、しらす大根
煮豚はネットで見たレシピ通りに作ってみた。炊飯器に同量の酒味醂醤油とその半量の砂糖と水とおろし生姜を入れ、そこに豚ブロック肉(ワタシはカラダのためにヒレ肉を使用)を浸けて1時間ほど煮込んだだけ。ブロック肉は煮る前にフォークで表面にしっかり穴を開けて味がしみやすくしておくこと。超カンタンにできて、そこそこ美味しく食べられるのでおすすめ!
食後にこれまたネットで羽生結弦選手の記者会見をくっつり見届けたワタシ(^^ゞそつがないという以上に結構聞き応えがのある会見で、競技会の第一線からは退いても、4アクセルには挑戦し続けるなど、現役アスリートとしてまだまだチャレンジングに取り組んでいくという姿勢がいかにも羽生らしくて気持ちよかったし、彼にとっても「羽生結弦」という存在は常に重荷に感じられたという発言の率直さには好感が持てて、今後のチャレンジングなアイスショーに期待大である。それにしても競技会での彼の演技には何度も奇跡の瞬間を味わわせてもらっただけに、これで一つの時代が終わったという淋しさがある一方で、ひょっとすると彼ならこれまでのフィギュアアスリートの常識を覆すような奇跡を、競技会の場以外でもで成し遂げるかもしれない、という期待も持たせてくれる記者会見だった。とにかく今はアマチュア競技者として果たし得る限りのことを全てしっかり成し遂げたアスリートとしてお疲れさまでした\(^_^
コメント (1)
「引退会見」でなく「決意表明」であったところがユヅの言いたかった全てなのでしょう。自分はこれから競技者ではなく、プロのアスリートになる、と。
自身、競技者とプロのスケーターの線引きが難しいと言っていましたが、それこそが採点競技としてのフィギュアスケートの特異性だと思います。プロのスケーターになる=スケーティングの見せ方が変わる、ということだと私は解釈しています。ルール内で競い合ってより高い得点を目指す競技者ではなく、表現力など数字で表すのが難しい部分を磨き、見ている者に感動を与えるのがプロ、つまりショービジネスやバレエのような芸術に近いものになるということだと思います。ユヅが会見で何度も口にしていた「今後やりたいこと」とは何なのか、とても楽しみです。これからもアスリートとして戦い抜く姿を見せるとのこと、まだまだ新しい挑戦を続けるのでしょうね。
ともかくも羽生結弦という希代のアスリートは第一幕を閉じ第二幕へ向かうわけで、競技会の方はどうしても日食状態になってしまうなあ・・・。多分主催者側も「参ったなあ・・・」と思っている筈。
投稿者 マロン : 2022年07月20日 09:29