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2022年07月12日
病因判明か⁈
昨夜は祈りも虚しく午前2時過ぎにまた強烈な右脇腹の痛みで目覚め、そのまま1時間ほどガマンして徐々に痛みが引き始める中でアレコレ考えてしまったワタシ(^_^;)腸の内側はクリーンなわけだし、過敏性大腸炎でもないとすると、これはもう腹膜に肉腫ができるとかの特殊な病気なんではなかろうか?その場合は非常にリスクの高い開腹手術になりそうだし、この歳で開腹手術なんかしたら復帰するのが大変で、かりに乗馬はできたとしても、外国産馬のクリトンを動かすだけの筋肉を取り戻すのは至難のワザだから、いよいよクリトンを手放す日が来たということなんだろうか (v_v) その場合はどうしてやるのが、あるいはダレに託すのがクリトンにとって最もハッピーな道なんだろうか (?_?) と考えたりもしながら未明に家の中をせっせと片づけたりしてたのは、集英社の伊礼さんをわが家へ午前中にお招きしていたからだった。
伊礼さんは9月新刊予定の『愚者の階梯』再校ゲラを、できれば直に受け取りたいと以前からおっしゃっていたし、ワタシも今はこんな状態だから、後で問い合わせが来るよりはその場で解決しておきたいたい気持ちもあって来て戴いたのである。直しをその場で互いに確認したあと、アベ銃撃事件や参院選のありさまが「まさに『愚者の階梯』だよね〜」と話したりもして、そのあと一緒に家を出てワタシは例の胃腸クリニックへ直行したところ、如何せん休診日だったので一旦わが家に引き返して少し休んだあと、午後から代々木のクリニックへ。
実をいうと、ワタシは例の間歇的な腹痛が、胃腸から来てるのではなく、ひょっとして腎臓結石じゃなかろうか(?_?)とまたまた素人診断してしまったのであります(^^ゞ勿論それには理由があって、以前に代々木のクリニックで受けた人間ドックで腎臓結石を指摘され、要注意と言われていたからなんですが、コロナ禍で3年間人間ドックを受けずにいたから、今日久々に診察してくださった院長先生にこの間の経緯を話し、急に痛くなってまた急にすーっと痛みが消えるパターンがどうも「石っぽい感じがするんですよね〜」と申し上げたら先生も笑って「たしかに石っぽいですなあ」とのこと。で、早速CTを撮ったら右側の腎臓が炎症を起こして腫れていて、その真ん中に黒い穴みたいな影が映っていて「あなたがおっしゃった通り、ここの石が落ちたんですよ」と先生。落ちた石は3片くらいに割れて既に泌尿器に移動しているため、あとは地元大宮の泌尿器科で治療してもらえるような紹介状を書いてもらった次第。その代々木のクリニックはもともと幻冬舎の紹介で通院し始めたし、この間に幻冬舎のヒメからも心配メールが寄せられていたので、ヒメを呼んでお茶したら、この間の事件や今後のニッポンどうなる問題ですっかり話し込んでしまい、大宮に帰って地元の泌尿器科には何とか滑り込みセーフで受診できたのでした。ただし代々木のクリニックからは紹介状にCT画像のDVDも添えられていたため、診察らしきものは一切なく、単に処方薬の紙をもらっただけで、要は腎石の場合はクスリで溶かしつつ大量の水を飲んでしっかり運動して尿といっしょに流すしか除去法がないために、あとはひと月後にまた来てくださいと言われたばかりであります(-.-;)y-゜゜
写真は今日何度も通った大宮駅のコンコースで行われたイベント遠野にある早池峰神社の獅子踊りで、早池峰神楽がいかに古くて貴重な日本の文化遺産であるかは早大の演劇科でしっかり習っていたから思わず見てしまったが、実際に見たら古いというより何だか妙に未来的な宇宙人ぽい扮装に感じられるのが何ともいえませんでした(^^ゞ
コメント (2)
腎臓結石が原因と判明すれば薬と静養で完治しそうで、両クリニックの見立て通りを願っています。愛するクリトンにまた乗れる日が早く来ますように!
なぜ鹿踊り(ししおどり)の写真が?と不思議でしたが、大宮駅に昨日だけ出向いたようですね。宮沢賢治の童話にもありますが、鹿踊りは旧南部藩中心に流派がいくつもあり、装束や踊り・囃子も地域で異なり、私は地元の春日流が一番カッコいいと信じており、確かにダースベイダー風のシルエットで…。早池峰神楽は数年前に国立劇場で観ただけで、ぜひ現地で観たいのですが、実家の墓参りもできない今、ハードルはかなり高いそうです。
投稿者 ウサコの母 : 2022年07月13日 11:54
原因がわかったのであれば良かったです。
良くなることを念じております。
投稿者 ぱぐ : 2022年07月13日 20:27